阪神に衝撃が走った。ルーキー藤浪晋太郎投手(19＝大阪桐蔭)が、背中から腰にかけての張りを訴えプロ入り後初めてアクシデントに見舞われた。
マット・マートン外野手(31)が、 1点を追う 8回、無死 2塁から貴重な同点打を放った。
同点の 8回にアニヤン新井・新井貴浩内野手(36)が左翼席へ決勝の 6号 2ランを放った。
｢代打の神様｣桧山進次郎外野手(43)が代打 150安打、 100打点を達成した。
10日に急きょ先発を言い渡されて臨んだエースの能見篤史投手(33)が力投で 3勝目を挙げた。記事をまとめてみました。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.05.12 試合結果]()
阪神は 1回、無死満塁の好機を逃し、無得点に終わった。ヤクルトは 3回、比屋根の左犠飛で 1点を先制した。
中盤は先発の両左腕が踏ん張った。八木は緩急を使って 6回まで無失点。能見は 3回に 1失点したが、要所を締めた。
阪神は 8回、マートンの同点打、新井貴の 2ランで逆転に成功。ヤクルトの追撃を振り切り、＜ヤクルト 2－ 4阪神＞として、2008年以来 5年ぶりの 6連勝。ヤクルトは 4連敗。
阪神に衝撃が走った。ルーキー藤浪晋太郎投手がプロ入り後初めてアクシデントに見舞われた。ここまで 3勝を挙げるなど新人離れした好投を続けていた、藤浪が背中から腰にかけての張りを訴え、11日、出場選手登録を抹消された。先発予定だった12日のヤクルト戦(松山)登板は消滅したが、 1軍に同行しながら調整する。入団以来順風満帆だった右腕に、思わぬアクシデントが襲った。
異変が判明したのは東京から松山入りした 9日。藤浪はブルペンに向かったが、指名練習中に前屈の動きを見て、違和感を感じた首脳陣が、投球練習にストップをかけた。藤浪自身も背中から腰にかけての張りを訴えたという。原因は明かされなかったが、高校時代にはなかった飛行機移動による負担が考えられる。この日の試合前練習後、和田監督は神妙な面持ちで藤浪について口を開いた。
和田監督：松山入りした日にちょっと背中から腰の張りを訴えていたんで、いっぺん抹消して様子を見ることにした。みなさんも見ているとおり、普通に練習もしているし、キャッチボールもしているのでまったく大ごとではありません。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-球場から引き揚げる藤浪晋太郎投手]()
登録抹消され試合開始直後に球場から引き揚げる藤浪晋太郎投手
指揮官が説明したように、この日も50メートル以上の距離でキャッチボールを行うなど重症
ではない模様。藤浪に対して首脳陣は５月まで完投させない方針を固めるなど、万全の配慮を
施してきた。今回の抹消も大事を取っての措置とみられる。今後も病院に行く予定はないとい
う。また疲労などが蓄積してくる時期だけに、首脳陣にとっては、張りの程度が想定の範囲内
であることも明かした。
和田監督：もともと交流戦は 1回空けようと、投手コーチとも相談していたので。ある意味、予定通りといった感じで。 1カ月ちょっとだから、疲れも出る頃だからね。
藤浪はこれまで登板前日には欠かさずブルペンに入ってきていたが、この日はブルペンに入ることすらなく練習を終えた。試合開始直後に、足早にタクシーに乗り込んだ藤浪は症状や今後の展望について、｢監督の言っているとおりです｣｢監督に聞いて下さい｣と硬い表情を崩さなかった。
今後は 1軍に同行しながら調整し、 1度先発ローテーションを外れ、復帰を目指す。最短での再登録となれば22日ロッテ戦(ＱＶＣマリン)だが、これまで日曜日のデーゲームで先発してきたリズムを考えても、26日の日本ハム戦(甲子園)が復帰戦になる可能性が高い。すでに 3勝を挙げている順風満帆ルーキーに、試練が訪れた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-中飛で本塁突入するマートン外野手]()
4回表一死 1、 3塁、藤井の中飛で本塁突入するマートン外野手だが田中雅が好ブロック、
本塁を死守
マット・マートン外野手が、貴重な同点打を放った。 1点を追う 8回、無死 2塁からヤクルト松岡のフォークボールを右前へ運んだ。
4回には一死 1、 3塁から 3塁走者でタッチアップ。きわどいタイミングで捕手田中雅に体ごとぶつかった。田中雅は故障で途中交代。マートンは｢決して相手をケガさせようとしてやったプレーじゃない。なんとか点を取ろうとして初めてああいう形で当たりに行った。彼(田中雅)が大丈夫なことを願うよ｣と話していた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-本塁打を放ちガッツポーズしたアニヤン・新井]()
8回表、左越えに 2点本塁打を放ちガッツポーズしたアニヤン新井
同点の 8回にアニヤン新井・新井貴浩内野手が左翼席へ決勝の 6号 2ランを放った。
見逃せばボール球の内角高めを強振。｢シュート系のボールにうまく反応できた。打った瞬間は、どうかと思った。スタンドに届いてくれて良かった｣。これで松山での公式戦通算成績は53打数19安打の打率 0.358、 2本塁打となり、相性は抜群。頼れる主砲の一発に和田監督も｢(試合を)決めたのは新井｣と目を細めていた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-右前適時安打を放った桧山進次郎外野手]()
9回表阪神一死満塁、右前適時安打を放った桧山進次郎外野手
｢代打の神様｣桧山進次郎外野手が代打 150安打、 100打点を達成した。
3－ 2で迎えた 9回一死満塁の好機に代打で登場。詰まりながらも右前に適時打を落とした。
セ・リーグの通算代打安打 3傑は( 1)宮川孝雄＝広島 187、( 2)浅井樹＝広島 154、( 3)桧山進次郎＝ 150で、通算代打打点の 3傑は( 1)宮川孝雄＝ 118、( 2)川又米利＝中日 105、( 3)桧山進次郎＝ 100。安打、打点ともに桧山は 3位で、リーグ 3人目の 150安打、同じく 3人目の 100打点を達成した。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-勝利球を手に笑顔を見せる能見篤史投手]()
今季 3勝目を挙げ、勝利球を手に笑顔を見せる能見篤史投手
背中と腰の張りのため出場選手登録を抹消された藤浪に代わり、10日に急きょ先発を言い渡されて臨んだエースの能見篤史投手が力投で 3勝目を挙げた。
突然の調整変更を強いられたこともあり、本調子ではなかったが粘り強く投げ 7回 1/3を 2失点。味方打線が 8回に逆転し、 3勝目を挙げた。能見は｢できることをやっただけです。チームが勝ったのが一番｣と喜んだ。
昔ロッテ・オリオンズという球団が有った。その時に、日曜日毎に投げていた村田と言う投手がいた。通称は、「サンデー兆治｣と言った。彼が今でもいたら、きっと藤浪よりも良い成績を挙げたいたかも知れない。
彼の成績に追いつき追い越そうとしていた藤浪にアクシデントが有ったが、それを巧く能見がカバーをしてくれた。
最初のウチに点数を許していたので、どうなるかと思っていたが、終わってみればまたまた勝ち試合。こういう試合で良い。これからも前を向いて進んで行って欲しいですね。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.05.12 勝敗表]()
2013.05.12 勝敗表
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-日程と結果]()
※ニッポン放送｢ショウアップナイター｣はここだ！
メールアドレス：89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
18時少し前と19時，20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス！毎試合 現金５万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル！』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします！ぜひ、ご参加ください！
![ペタしてね]()
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012 阪神バナー]()
![にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ]()
にほんブログ村
マット・マートン外野手(31)が、 1点を追う 8回、無死 2塁から貴重な同点打を放った。
同点の 8回にアニヤン新井・新井貴浩内野手(36)が左翼席へ決勝の 6号 2ランを放った。
｢代打の神様｣桧山進次郎外野手(43)が代打 150安打、 100打点を達成した。
10日に急きょ先発を言い渡されて臨んだエースの能見篤史投手(33)が力投で 3勝目を挙げた。記事をまとめてみました。
阪神は 1回、無死満塁の好機を逃し、無得点に終わった。ヤクルトは 3回、比屋根の左犠飛で 1点を先制した。
中盤は先発の両左腕が踏ん張った。八木は緩急を使って 6回まで無失点。能見は 3回に 1失点したが、要所を締めた。
阪神は 8回、マートンの同点打、新井貴の 2ランで逆転に成功。ヤクルトの追撃を振り切り、＜ヤクルト 2－ 4阪神＞として、2008年以来 5年ぶりの 6連勝。ヤクルトは 4連敗。
阪神に衝撃が走った。ルーキー藤浪晋太郎投手がプロ入り後初めてアクシデントに見舞われた。ここまで 3勝を挙げるなど新人離れした好投を続けていた、藤浪が背中から腰にかけての張りを訴え、11日、出場選手登録を抹消された。先発予定だった12日のヤクルト戦(松山)登板は消滅したが、 1軍に同行しながら調整する。入団以来順風満帆だった右腕に、思わぬアクシデントが襲った。
異変が判明したのは東京から松山入りした 9日。藤浪はブルペンに向かったが、指名練習中に前屈の動きを見て、違和感を感じた首脳陣が、投球練習にストップをかけた。藤浪自身も背中から腰にかけての張りを訴えたという。原因は明かされなかったが、高校時代にはなかった飛行機移動による負担が考えられる。この日の試合前練習後、和田監督は神妙な面持ちで藤浪について口を開いた。
和田監督：松山入りした日にちょっと背中から腰の張りを訴えていたんで、いっぺん抹消して様子を見ることにした。みなさんも見ているとおり、普通に練習もしているし、キャッチボールもしているのでまったく大ごとではありません。
登録抹消され試合開始直後に球場から引き揚げる藤浪晋太郎投手
指揮官が説明したように、この日も50メートル以上の距離でキャッチボールを行うなど重症
ではない模様。藤浪に対して首脳陣は５月まで完投させない方針を固めるなど、万全の配慮を
施してきた。今回の抹消も大事を取っての措置とみられる。今後も病院に行く予定はないとい
う。また疲労などが蓄積してくる時期だけに、首脳陣にとっては、張りの程度が想定の範囲内
であることも明かした。
和田監督：もともと交流戦は 1回空けようと、投手コーチとも相談していたので。ある意味、予定通りといった感じで。 1カ月ちょっとだから、疲れも出る頃だからね。
藤浪はこれまで登板前日には欠かさずブルペンに入ってきていたが、この日はブルペンに入ることすらなく練習を終えた。試合開始直後に、足早にタクシーに乗り込んだ藤浪は症状や今後の展望について、｢監督の言っているとおりです｣｢監督に聞いて下さい｣と硬い表情を崩さなかった。
今後は 1軍に同行しながら調整し、 1度先発ローテーションを外れ、復帰を目指す。最短での再登録となれば22日ロッテ戦(ＱＶＣマリン)だが、これまで日曜日のデーゲームで先発してきたリズムを考えても、26日の日本ハム戦(甲子園)が復帰戦になる可能性が高い。すでに 3勝を挙げている順風満帆ルーキーに、試練が訪れた。
4回表一死 1、 3塁、藤井の中飛で本塁突入するマートン外野手だが田中雅が好ブロック、
本塁を死守
マット・マートン外野手が、貴重な同点打を放った。 1点を追う 8回、無死 2塁からヤクルト松岡のフォークボールを右前へ運んだ。
4回には一死 1、 3塁から 3塁走者でタッチアップ。きわどいタイミングで捕手田中雅に体ごとぶつかった。田中雅は故障で途中交代。マートンは｢決して相手をケガさせようとしてやったプレーじゃない。なんとか点を取ろうとして初めてああいう形で当たりに行った。彼(田中雅)が大丈夫なことを願うよ｣と話していた。
8回表、左越えに 2点本塁打を放ちガッツポーズしたアニヤン新井
同点の 8回にアニヤン新井・新井貴浩内野手が左翼席へ決勝の 6号 2ランを放った。
見逃せばボール球の内角高めを強振。｢シュート系のボールにうまく反応できた。打った瞬間は、どうかと思った。スタンドに届いてくれて良かった｣。これで松山での公式戦通算成績は53打数19安打の打率 0.358、 2本塁打となり、相性は抜群。頼れる主砲の一発に和田監督も｢(試合を)決めたのは新井｣と目を細めていた。
9回表阪神一死満塁、右前適時安打を放った桧山進次郎外野手
｢代打の神様｣桧山進次郎外野手が代打 150安打、 100打点を達成した。
3－ 2で迎えた 9回一死満塁の好機に代打で登場。詰まりながらも右前に適時打を落とした。
セ・リーグの通算代打安打 3傑は( 1)宮川孝雄＝広島 187、( 2)浅井樹＝広島 154、( 3)桧山進次郎＝ 150で、通算代打打点の 3傑は( 1)宮川孝雄＝ 118、( 2)川又米利＝中日 105、( 3)桧山進次郎＝ 100。安打、打点ともに桧山は 3位で、リーグ 3人目の 150安打、同じく 3人目の 100打点を達成した。
今季 3勝目を挙げ、勝利球を手に笑顔を見せる能見篤史投手
背中と腰の張りのため出場選手登録を抹消された藤浪に代わり、10日に急きょ先発を言い渡されて臨んだエースの能見篤史投手が力投で 3勝目を挙げた。
突然の調整変更を強いられたこともあり、本調子ではなかったが粘り強く投げ 7回 1/3を 2失点。味方打線が 8回に逆転し、 3勝目を挙げた。能見は｢できることをやっただけです。チームが勝ったのが一番｣と喜んだ。
昔ロッテ・オリオンズという球団が有った。その時に、日曜日毎に投げていた村田と言う投手がいた。通称は、「サンデー兆治｣と言った。彼が今でもいたら、きっと藤浪よりも良い成績を挙げたいたかも知れない。
彼の成績に追いつき追い越そうとしていた藤浪にアクシデントが有ったが、それを巧く能見がカバーをしてくれた。
最初のウチに点数を許していたので、どうなるかと思っていたが、終わってみればまたまた勝ち試合。こういう試合で良い。これからも前を向いて進んで行って欲しいですね。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2013.05.12 勝敗表
※ニッポン放送｢ショウアップナイター｣はここだ！
メールアドレス：89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
18時少し前と19時，20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス！毎試合 現金５万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル！』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします！ぜひ、ご参加ください！
にほんブログ村