阪神打線は、 3回まで毎回得点圏に走者を進めながら先制点を奪えず<阪神 0- 1オリックス>で連勝が 5で止まった。
水谷実雄打撃コーチ(65)は「コントロールにやられた」と脱帽した。
新井良太内野手(29)は好機での凡退を悔しがった。
先発したジェイソン・スタンリッジ投手(34)が 7回 1失点と力投したが、打線の援護に恵まれず 3敗目を喫した。
3番手・加藤康介投手(34)が炎の 2人斬り。敗戦のなかで1人、唯一の輝きを放った。
オリックス坂口智隆外野手(28)が先制 2号ソロを放った。
オリックスのブランドン・ディクソン投手(28)が 7回 3安打無失点で 4勝目を挙げた。記事をまとめてみました。
阪神は先発スタンリッジが 3回まで毎回安打を許しながら無失点。打線は 3回まで毎回得点圏に走者を進めながら先制点を奪えず。
オリックスは 5回一死から 1番坂口が先制の右越えソロ。先発ディクソンは 5回を終えて 3安打無失点と好投。
オリックスはディクソンが 7回無失点で 4勝目をあげ 5連勝。阪神は 7回 1失点のスタンリッジを援護できず<阪神 0- 1オリックス>で連勝が 5で止まった。
バルディリス(右から 2人目)は坂口智隆とジャンプしながらタッチ
阪神打線がオリックス先発ディクソンに 7回無失点に抑えられた。スライダーとツーシームを両コーナーに集められて連打を許してもらえなかった。
水谷実雄打撃コーチは「コントロールにやられたな。(球が動いて)同じようなボールが 1つもなかった」と脱帽した。
3回裏阪神二死 2塁、新井良太内野手は遊ゴロに倒れがっくり
新井良太内野手は好機での凡退を悔しがった。
初回二死 1、 2塁で遊ゴロ、 3回二死 2塁でも遊ゴロ。 3打数無安打で完封負けを許し「 2回、得点圏で回ってきて、そこで打たないと。 2連戦だから、明日はなんとか…。今日も取らないとダメだったけど、明日はなんとか勝たないけん」と力を込めた。
力投するジェイソン・スタンリッジ投手
先発したジェイソン・スタンリッジ投手が 7回 1失点と力投したが、打線の援護に恵まれず 3敗目を喫した。
1回から毎回のように走者を背負いながら、 4回、一死 3塁では安達のスクイズを空振りさせ、 3塁走者を封殺してピンチを切り抜けるなど粘り強く投げた。しかし 5回に坂口に 2号ソロを浴び、これが決勝点となった。
スタンリッジは「悪い内容だったのは否めないですけど、戦い抜いて、粘り抜いて、全力を尽くせたと思う」と話していた。
8回一死 1、 2塁でマウンドに上がった加藤康介投手
ゴーグルの奥に隠す瞳は、燃えていた。絶対に抑える-。あふれ出る闘志をボールに込めた。 3番手・加藤康介投手が炎の 2人斬り。敗戦のなかで1人、唯一の輝きを放った。
「気持ちで負けない。左打者を 2人当てられたので、 2人抑えようと思った」
出番は 1点ビハインドの 8回 1、 2塁に訪れた。 2番手の福原がピンチを招き、たたみかけたいオリックスは代打・糸井を告げた。マウンドに上がった左腕は、フルカウントから 137キロの直球で猛牛の超人を中飛に打ち取った。「それ(四球)も頭にあったけど、結果的に打ち取れてよかった」。この日 2安打していた続く左の後藤も 2ゴロに仕留め、追加点は許さなかった。
今季は13試合に登板し、 0勝 0敗、防御率0.79と抜群の安定感を見せている左腕。反対に、セットアッパーの福原は 9試合連続で安打を浴びるなどピリッとしない。この状況に、中西投手コーチは「勝ちゲームになったらあると思うよ。 2人で 1イニングとか」と加藤を勝利の方程式に組み込む考えを示した。
代打・糸井を中飛に仕留めた加藤康介投手
今季でプロ13年目。その間、 2度の戦力外通告を受けた。毎年オフには「俺、大丈夫かな」と不安な表情も見せる。全盛期時に3900万円あった年俸も昨年は1300万まで減少。節約も心がけるようになった。
虎入団当初は鳴尾浜に行く際、タクシーを利用していたが、いまでは電車と徒歩で向かう。
「タクシーやったら、1500円ぐらいかかるやろ。電車なら 300円。もったいない」
いまでも甲子園球場には電車通勤。今年で35歳になるが、日々のケアを大切にする。時間があれば、大阪にある酸素カプセルの店に行くようになった。
節約していても、体のメンテナンスに費用は惜しまない。すべては勝利のために-。勝利の方程式に名を連ねれば、知名度もアップ。そして、応えるだけの実力もある。イバラの道を歩んできた加藤が、猛虎の必勝レールに乗る。
5回表一死、右越え本塁打を放った坂口智隆外野手。投手はジェイソン・スタンリッジ投手
オリックス坂口智隆外野手が先制 2号ソロを放った。 5回一死から右翼ポール際に運んだ。
「追い込まれていたし、何とか塁に出ることを考えていたんですが、スライダーを完璧にとらえることが出来ました。ディクソンも粘り強く投げてくれているし、先制することができてよかったです」と振り返った。
ナインを出迎える勝利投手のブランドン・ディクソン投手
オリックスのブランドン・ディクソン投手(28)が 7回 3安打無失点で 4勝目を挙げた。
序盤こそ安打を許したが、 4回以降は得意の動くボールが効果的に決まり無安打に封じた。「低めにボールを集めることができた」と喜んだ。
なんと、パリーグ下位球団のオリックス・バファローズに負けるなんて…。どこの球場で試合を行っているのかと思いきや、阪神の第二球場「京セラドーム大阪」ではなく、完全本拠地「阪神甲子園球場」での試合でこの結果とは…。
今まで勝ち進んできた事が仇になったのか、それとも力つきてきたのかは分からないが、例え相手が今まで殆ど戦ったことの無い投手だと言っても頑張って欲しかったですね。
昨日の事は、今日の糧として頑張って前に進んで欲しいですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.05.14 勝敗表
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オリックス 5連勝、阪神は連勝 6で止まる…オリックス先発ディクソン 7回 0封 水谷コーチ脱帽
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