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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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能見 沖縄でビックリ激投!いきなり打撃投手で 238球!伊藤隼太外野手が、無休 9連勤!

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 阪神・能見篤史投手(32)が15日、沖縄・宜野座村での自主トレを公開。合同練習相手の関本賢太郎内野手(33)らの打撃投手を務め、 238球を投げた。昨年の 177球を大きく上回る“熱投”はエースの自覚の表れ。精力的な調整に努めた。
 ドラフト 1位・伊藤隼太外野手(22=慶応大学大)が鳴尾浜で無休 9連勤!志願!休日返上で自主練習を行った。記事をまとめてみました。

 横殴りの雨にときおり強烈な風が重なり、壁をたたく。南国・沖縄らしからぬ肌寒い外気に包まれた宜野座ドーム内で、熱く体を動かした。しなやかに腕がしなり、白球が筋を描く。打撃投手として炎の 238球-。能見が、異例の激投だ。
 ブルペンにも入っておらず、打者を相手に投げるのはこの日が初めて。「関さん(関本)とかいい打者がいるので、どのコースがどう(いう感覚)とかが見えてくる」と独特の調整法の狙いを説明した。
 「 200球以上? 軽くですよ。 238球? あれ~、マジですか。ちゃんとした距離じゃないんでね。シーズンに入ったら投げるのは打者に対して。徐々に徐々にやっていきたい」
 関本、小宮山、柴田を相手に約30分、腕を振り続けた。本人はいたって軽い調子で答えたが、昨年のこの時期は打者と会話しながら 1時間をかけて 177球。今年は黙々と投げ続けた。
 関本、柴田、小宮山を相手に打撃投手で238球を投げたあと、起伏の激しい宜野座野球場周辺の道路を走り込んだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-宜野座村野球場の外周を走る能見篤史投手
 キャンプの準備が進む宜野座村野球場の外周を走る能見篤史投手

 さらに、自主トレを開始してわずか 3日。打者を立たせたのもこの日が最初だ。距離は約15メートルで、本来のプレート-ホームベース間(18.44メートル)よりは短く、マウンドでの投球とはまったくの別物とはいえ、驚異の球数だ。
 昨年は12勝( 9敗)をマーク、 200投球回も超えた。契約も 1億円の大台に乗せ、 3度目の交渉(10日)でサイン。気分も晴れやかに沖縄に乗り込んだ。
 今季も、 2年連続での開幕投手( 3月30日、対DeNA、京セラD大坂)が濃厚な虎投の大黒柱。その自覚が行動にも、言葉にもにじんでいた。
 「エースとかではないけど、そういうところに近づいていかないと。まだまだ伸びると思っている」
 昨季は12勝 9敗。エースに期待される左腕は「 2桁勝てばいいというものではない。投げた試合でチームが勝つことが大事」と力を込めた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-グリップを下げて打撃練習する関本賢太郎
 グリップを下げて打撃練習する関本賢太郎内野手

 今季から選手会長の関本賢太郎内野手(33)は、小宮山、柴田と精力的に打撃練習を行い、大粒の汗を流した。今季から新たに選手会長に就任。「(チームが)『強い、強い』と自分で思っていないけど(昨年は)結局 4位だった。強くないということ。チャレンジしていかないと。泥臭く 1つ 1つ勝利を積み重ねたい」と抱負を語った。 9日には投手キャプテンの藤川球児投手(31)が鳴尾浜球場の 2軍投手ロッカーの汚さに苦言を呈していた。これにも「時と場合によって厳しい言葉も必要」と話し、同調し意気込んだ。
  200球以上の“投げ込み”が順調さを物語る。知人の紹介で専属トレーナーを帯同し、体のケアにも余念がない。伸びしろはまだある。強い思いを抱き、自らにムチを入れている。
 今月末まで体を鍛え上げ、そのままキャンプイン。V奪回を期すシーズンへ万全の青写真を描いている。さらに、勝ち星を積み重ねるためのイメージもすでに頭にある。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-打撃投手を務め、238球を投げた能見史投手
 打撃投手を務め、 238球を投げた能見史投手

 「チームの中心が打てば勝つ確率が高くなるので(各チームの主砲は) 4番にいる。そこを抑えないといけない」
 相手の中心打者を封じ込めることができればおのずと白星は近づいてくる。巨人でいえば、阿部。「もちろん。捕手だし、チームの柱ですから」と大型補強を敢行した最大のライバルとの対決にも闘志満々だ。
 「自分でハードルを上げている。年間を通して安定して、勝負強さも。ここで勝てば勢いが出るというところで回ってきたときにね。勝ちにつながる投球がしたい。負けると意味がない」
 立場が人を作るごとく、エースとしての気概はさらに増した。頼もしい男が今年も虎をけん引する。

 ドラフト 1位・伊藤隼太外野手(22=慶応大学)が鳴尾浜で無休 9連勤!志願!休日返上で自主練習を行った。
 小技をおろそかにはしない。求められれば、つなぎ役にもなってみせる。バント練習も欠かさない。伊藤隼は和田野球のどんなニーズにも応える覚悟だ。
 「打てるのならそれが 1番ですけど、他の打者や相手との兼ね合いもある。大学の試合では(犠打を)しなかったですけど、今後、何が求められるか分からない。応えられる技術が必要ですし、練習しないといけない」
 新人合同自主トレの開始前日 7日から、 2度の休日も休むことなくバットを振っており、この日で“ 9連勤”だ。グラウンドに姿を見せたルーキーは、まず約30分のランニングで体をほぐすと、バットを担いで室内練習場へ向かった。 1人きりで約1時間行った打撃練習。素振りやマシン打撃の間に、コツン、コツンとバント練習を繰り返した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-休日返上で練習した伊藤隼太外野手
 休日返上で練習した伊藤隼太外野手。大学時代はバントの経験はないが、小技への意識も忘れていない

 将来の大砲候補だが、いきなり中軸を任されるほど甘い世界ではない。柴田、俊介らと争うことになる外野競争。足攻や犠打など細かいプレーを重視する和田野球では、つなぎの打撃も求められるが、「プロでは立場も違う」と自覚している。
 ネックは実戦経験の少なさだ。記憶にある犠打は高校時代の練習試合。慶大では 2年秋から 4番を任されたこともあり、「無死一塁でも『打て』のサインでした。セーフティーならセーフだろうという時もしなかった。してはいけないような立場でもありましたから」と振り返る。公式戦での経験はゼロというわけだが、自信はある。
 「練習はずっとしているし、できないわけじゃない。野球は打っても3割ですけど、守備やバントは 100%に近いところを求めないといけない。この時期に時間をかけられることなので、しっかりやっていきたい」
 開幕 1軍を勝ち取るために、あらゆる技術を磨いていく。出塁し、送り、かえす-。どんな役割でもこなしてみせる。


 新選手会長の関本賢太郎内野手らを相手の合同練習で、能見篤史投手が頑張っている。さらに、、阪神のドラフト 1位・伊藤隼太外野手(22慶大)が鳴尾浜で無休 9連勤!志願!休日返上で自主練習を行った。先日は、一二三が外野守備の練習に頑張っている等良い記事が入って来ている。
 新人もベテランも皆頑張っている!今年の目標は、当然「二文字」しかないだろう。
 今年は虎ちゃんも、時間をみて応援に行きたいと思っています。












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