今晩(10月19日)は、何年かに一回訪れるとされている完全満月の中秋の名月でした。
名月や
池をめぐりて
夜もすがら
という句も有りますが、意味分かっていますか?
最近意味が分からない人が多くなっていますが、「池をめぐりて」と言うのはあちらこちらの池を回るのでは無く、池の周りを巡ってみるとと言う意味なのです。
従って、「名月を見ながら池の周りを巡ってみると、月の一生と言うのは人の一生と同じで、世の中のはかなさをつくづく感じるものだ」という意味なのです。
※月の一生:新月→満月,満悦→新月と変化すること。
阪神戦は、 7回まで進んだ段階での点数は阪神が先制点を取っておきながらも 2回に追いつかれ、<広島 3- 1阪神>と言う状態でした。
このお月様の様に丸く収まれば良いと思っていたのですけれどね。
しかし、この俳句の意味と現在の阪神が重なってしまいました。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
阪神の試合結果は、いつも通り明朝書くことにします。
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中秋の名月
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