台湾が 1回にに先発野村が陽岱鋼(26=北海道日本ハム)のソロ本塁打で先制。日本は<日本 0- 1台湾>の 2回に浅村、平田、秋山、伊藤、梶谷の連続長短打で 4点を奪い、逆転した。
3点リードの日本は 8回に 1点を返された。松永が 9回二死満塁のピンチを招くも、辛うじてしのいで<日本 4- 2台湾>として 2連勝した。
小久保裕紀監督(42)は「 2回に 5連打で 4点が入り、試合展開が有利になった」と語った。
梶谷隆幸内野手(25=DeNA)が 2回、 2点適時 3塁打を放った。逆転した直後の一死 1、 3塁の好機で左中間を破り、俊足を飛ばして 3塁へ。
秋山翔吾外野手(25=西武)が、 1点を追う 2回一死 2、 3塁の場面で右前へ逆転となる 2点適時打。またも勝負強さを発揮して小久保ジャパンを連勝に導いた。
社会人から選出された岡崎啓介内野手(24=日立製作所)が 7回に代打で初登場し、冷静に四球を選んで出塁した。
侍ジャパンの主砲、中田翔外野手(24=北海道日本ハム)に初安打が生まれた。 8回の第 4打席で痛烈なライナーを左前へ運んだ。
野村祐輔投手(24)が、 1回に陽岱鋼外野手に先制ソロを打たれたが、 2回以降は無失点投球で 4回 2安打 1失点で降板。先発の仕事を果たした。
九州共立大學・大瀬良大地投手(22=長崎日本大學)が 2番手で 5回から登板。 9日、 153キロ“デビュー”を果たした。
9回を任され松永昴大投手(25=ロッテ)が、ヒヤヒヤながらチームに勝利をもたらした。簡単に二死を奪ったが、最後の一死が遠かった。記事をまとめてみました。
台湾が 1回に陽のソロ本塁打で先制。日本は<日本 0- 1台湾>の 2回に浅村、平田、秋山、伊藤、梶谷の連続長短打で 4点を奪い、逆転した。
日本は 5回一死 1、 2塁と得点機をつくるが、中田が併殺打に倒れた。台湾も 6回に二死 2塁のチャンスであと 1本が出なかった。
3点リードの日本は 8回に 1点を返された。松永が 9回二死満塁のピンチを招くも、辛うじてしのいで<日本 4- 2台湾>として 2連勝した。
台湾に連勝し、ナインを出迎える小久保裕紀監督(中央)
侍ジャパンが逆転で連勝した。 1回に先発野村が陽岱鋼に先制ソロを浴びたが、打線は 2回に浅村の逆転となる 2点適時打を含む5連打で一挙 4点を奪った。 4番中田にも 9打席目で初安打が生まれた。
小久保裕紀監督は「 2回に 5連打で 4点が入り、試合展開が有利になった。 4点の後の 1点がなかなか取れず、勝っている気分がしなかった」と語った。
侍ジャパンは10日に台湾と最終戦を行い、11日に帰国する。
勝利投手となった九州共立大學・大瀬良大地投手(左)の腕を持ち上げ祝福する小久保裕紀監督
梶谷隆幸内野手が 2回、 2点適時 3塁打を放った。逆転した直後の一死 1、 3塁の好機で左中間を破り、俊足を飛ばして 3塁へ。
リードを 3点に広げた一打に「打ったのは外寄りのストレートです。とにかくダブルプレーはいやだったので、中途半端にならないよう、まっすぐを見計らって思いっきりいきました。少し(投球が)低かったですが、強く振ることができました」と振り返った。
2回裏日本一死 1、 3塁、左中間を破る 2点適時打を放った梶谷隆幸内野手
秋山翔吾外野手が、またも勝負強さを発揮して小久保ジャパンを連勝に導いた。
1点を追う 2回一死 2、 3塁の場面で右前へ逆転となる 2点適時打。「チャンスで回してもらって、何とかしたかった」と、連日の 2打点をマーク。「昨日、いいところで打てたので、リラックスできて打てました」と、ノリに乗っている男の存在感が、また大きくなった。
2回裏日本一死 2、 3塁、勝ち越し 2点適時打を放った秋山翔吾外野手
社会人から選出された岡崎啓介内野手が 7回に代打で初登場し、冷静に四球を選んで出塁した。
「楽しかったです。緊張もなかったです」と話したように、強心臓ぶりを発揮。台湾独特の応援の雰囲気にも動じず「打ちたかった」と、苦笑いしていた。
8回裏日本一死、左前打を放った中田翔外野手
侍ジャパンの主砲、中田翔外野手に初安打が生まれた。 8回の第 4打席で痛烈なライナーを左前へ運んだ。
台湾の地元ファンからも拍手を送られたが「結果オーライ。飛んだところがよかっただけ」と、まだまだ納得はしていない。残すは10日の最終戦のみ。「明日のフリー打撃で、集中してしっかり修正したい」と、意気込んだ。
日本先発の野村祐輔投手
野村祐輔投手が、先発の仕事を果たした。 1回に陽岱鋼外野手に先制ソロを打たれたが、 2回以降は無失点投球で 4回 2安打 1失点で降板。
「台湾の打者は積極的に振ってきて、甘い球は痛打されてしまった。その中でも自分のピッチングは出来ました。要所で良い所に投げないといけないことが課題。自分の投球が外国のチームと戦って通用するということが分かったことが収穫です」とコメント。
鹿取投手コーチは「陽にはホームランを打たれたが、甘いコースに入ってしまったので仕方がない。あとは、しっかり投げている」と評価した。
陳俊秀を空振り三振に仕留め雄たけびを上げる大瀬良大地投手
九州共立大學・大瀬良大地投手が 9日、 153キロ“デビュー”を果たした。
2番手で 5回から登板。ドラフト指名後初実戦ながら、自己最速タイの 153キロをマーク。 6回には二死 1、 3塁のピンチを迎えたが、 4番陳俊秀を 138キロのカットボールで空振り三振を奪い、ガッツポーズを見せた。「ストレートが良かった。 2イニング目は変化球でコースを狙いすぎてワンバウンドの投球が多くなったが、無失点に抑えることができた。勝つことが目的なので、失点することなく次につなぐことができてよかった」と振り返った。
日本 5番手の松永昴大投手
9回を任され松永昴大投手が、ヒヤヒヤながらチームに勝利をもたらした。簡単に二死を奪ったが、最後の一死が遠かった。
死球、中前打、四球で二死満塁の大ピンチ。球場も、この日一番の盛り上がりを見せる中、最後は遊邪飛でゲームセット。「とにかくバッターに振ってもらえないと…四球ではいけない」と猛反省した。
大声援の中の投球は「そんなに気にならなかった。CSのKスタの方が、囲まれている感じがあった」。日本一球団との対戦経験が、最後に生きたようだ。
やればできる。いくら先制点を許しても逆転で勝利!こりゃ、本物のかも知れない!
ガンバレ!新生・侍日本!日本の星だ、新生小久保・侍日本!勝利を掴め!
日本代表強化試合 日程と結果
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