日本代表のエースMF本田圭佑(27)について、移籍が有力視されていたイタリアセリエAの強豪ACミランが11日、同クラブの公式サイトで本田のACミラン入りを正式に発表した。
同クラブの公式サイトで、アドリアノ・ガリアーニ副会長(69)が「これまで秘密にしてきたが今日やっと言える。本田は 1月 3日からミランの選手だ。背番号は10番だ」と、オフィシャルなコメントを掲載した。
MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)は、アウェーでプルゼニ(チェコ)に 1- 2で逆転負けした。
ともに決勝トーナメント進出を決めているチームの対戦は、アウェーのマンチェスターC(イングランド)が 3- 2で逆転勝ちし、Bミュンヘン(ドイツ)の全勝突破を阻止した。/font>記事をまとめてみました。
日本代表のエースMF本田圭佑について、移籍が有力視されていたイタリアセリエAの強豪ACミランが11日、同クラブの公式サイトで本田のACミラン入りを正式に発表した。背番号はエースナンバーの「10」。
同クラブの公式サイトで、アドリアノ・ガリアーニ副会長が「これまで秘密にしてきたが今日やっと言える。本田は 1月 3日からミランの選手だ。背番号は10番だ」と、オフィシャルなコメントを掲載した。注目のデビュー戦は、早ければ現時点では 1月 6日のホーム、サンシーロでのアタランタ戦で新天地デビューする。
CSKAモスクワでのラストゲームとなったプルゼニ戦でプレーする本田圭佑。ACミランへ、待望の移籍が決まった
日本のエースが、いよいよ羽ばたく。ACミランのガリアーニ副会長が正式にMF本田の加入を発表した。
「ようやく明かせる。本田は(移籍期間が再開する) 1月 3日からミランの選手になる。既に契約を結んでいたが、秘密にしなければならなかったんだ」
今夏の交渉では本田側とミランで個人合意したが、クラブ間で移籍金などをめぐって折り合いがつかず実現しなかった。しかし、CSKAとの契約は今月末で満了するため移籍金は発生せず、サンケイスポーツ既報通り“ミラン本田”が誕生することになった。
同副会長は注目のミランデビュー戦についても言及。「 6日のアタランタ戦は分からないが、(122日の)アウェーのサッスオロ戦でデビューできるだろう」と話した。
プルゼニ戦の後半、攻め込むCSKAモスクワの本田圭佑(右)
背番号はアジア出身選手で初めて、元ポルトガル代表MFルイコスタや元クロアチア代表MFボバンらが着けたエース番号「10」が与えられる。ミランの公式オンラインショップでは早くも「HONDA 10」のユニホームの販売を開始。関係者によると契約は 3年半で、年俸 250万ユーロ(約 3億4500万円)という。
前日10日(日本時間11日未明)に敵地チェコで行われた欧州チャンピオンズリーグのプルゼニ戦。「軽い膝の疲労」(スルツキ監督)で後半 7分から出場すると、先制アシストの活躍をみせたが、チームは 1- 2で敗れた。
プルゼニ戦の後半、フリーキックを放ったCSKAモスクワの本田圭佑(左端)
CSKAでのラストマッチ後、本田はロシアでの日々を振り返り「心が晴れている。この 4年間で学んだことを次に生かしたい」。さらに、ミランの名前こそ明かさなかったが、今冬の移籍へ「楽しみでしようがなかった。それをコントロールするのに苦労した3カ月やった」と本音を漏らしていた。
目指すはスーパースターへの進化だ。「オンリーワンになりたい」と宣言。ポルトガル代表FWのC・ロナウドを「本当のスーパースター」とし、自身もピッチ内外で周囲に影響を与えられる存在になる決意を示した。一方、ブラジルW杯 1次リーグの相手には「非常に厳しいグループ。 1試合目、 2試合目に負けて、すぐ終わることもあり得る」と楽観論にクギを刺した。
「まあ、急成長しますよ」。11日未明にはチームのチャーター機でいったん、モスクワへ戻った。新たな勝負の場は、かつて日本代表のザッケローニ監督が指揮をした名門だ。2014年ブラジルW杯の開幕まで12日であと半年。公言する「優勝」へ、本田がビッグクラブから世界の頂点を目指す。
【移籍金と移籍期間】
選手が契約期間中に移籍する際、移籍先のチームが現所属チームに対して支払うのが移籍金。違約金の意味合いが強く、契約満了による移籍の場合は発生しない。また、欧州主要リーグは選手の登録期間を夏季が各リーグのシーズン終了後~ 8月31日(今年は 9月 2日)、冬季が 1月 1日(来年は 3日)~31日と定めているため、この 2期間が移籍期間となる。
【ACミラン】
1899年創立。本拠地はミラノにあるジュゼッペ・メアッツァ( 8万18人収容。セリエA優勝18度、イタリア杯優勝5度を誇る強豪。欧州CLを 7度、クラブW杯も 4度(ともに前身大会を含む)制している。今季リーグ戦は 4勝 6分け 5敗で 9位(11日現在)。主な選手はイタリア代表FWバロテリ、元ブラジル代表MFカカら。 チームカラーはユニホームにも使われる赤と黒。日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノとは同じスタジアムを使うライバル関係にあり、両軍の対戦は「ミラノ・ダービー」と呼ばれる。マッシミリアーノ・アレグリ監督。オーナーはイタリア元首相のシルビオ・ベルルスコーニ氏。
【本田 圭佑(ほんだ・けいすけ)】
1986(昭和61年)年 6月13日生まれ、27歳。大阪・摂津市出身。石川・星稜高から2005年にJ 1名古屋に入団。2008年 1月にVVVフェンロ(オランダ)、2009年12月にCSKAモスクワに移籍。2009~2010季の欧州CL 8強や、昨季リーグ優勝などに貢献した。日本代表デビューは2008年 6月22日のバーレーン戦。同年北京五輪代表。2010年南アフリカW杯では 2得点を挙げ16強入り、優勝した2011年アジア杯ではMVPを獲得した。代表通算52試合20得点。 1メートル82、76キロ。
プルゼニ戦の後半 7分、途中出場するCSKAモスクワ本田圭佑
MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アウェーでプルゼニ(チェコ)に 1- 2で逆転負けした。勝ち点 3で両チームは並んだが、直接対決の成績でCSKAモスクワはD組 4位となり、欧州リーグ進出はならなかった。
スタメンを外れた本田は 0- 0の後半 7分から出場。同20分に、右サイドでボールをキープし、左足でファーサイドへ浮き球のクロス。これをムサが頭で決めて先制点をアシストした。
しかし、その 2分後にMFジャゴエフが一発レッドで退場。数的不利となったCSKAモスクワは同31分に同点に追いつかれ、逃げ切り寸前の同45分にも失点して勝ち越しを許した。同ロスタイムのラストプレーで、本田がゴールほぼ正面の25メートル付近からのFKを左足で直接狙ったが、壁にはね返されそのまま試合終了となった。
後半20分、 1点目をアシストするCSKAモスクワ本田圭佑
先制アシストも逆転負けしたCSKAモスクワMF本田圭佑のコメント。
「(欧州リーグ出場も逃し)結果を出せなかったことは非常に残念」。
「(CSKAモスクワでの 4年間が終わり)いろんな失敗をしたが、自慢できる失敗ばかり。この 4年間で学んだことを次に生かしたい」。
ともに決勝トーナメント進出を決めているチームの対戦は、アウェーのマンチェスターCが 3- 2で逆転勝ちし、Bミュンヘン(ドイツ)の全勝突破を阻止した。
前半 5分にミュラー、同12分にゲッツェにゴールを許したマンチェスターCは同28分、右サイドのナバスのクロスをミルナーが頭で折り返し、シルバが右足で押し込んで 1点差に迫ると、後半14分にはコラロフがPKを左足で決めて同点に追いついた。さらに同17分、右サイドからのナバスのクロスを相手DFがクリアミス。ファーサイドまでボールが抜け、ミルナーが右足で流し込んで勝ち越した。
両チームとも 5勝 1敗の勝ち点15で並んだが、直接対決の結果でBミュンヘンが 1位、マンチェスターCが 2位で突破した。
さすが!圭佑!キング・カスみたいに、いろいろな所に移籍して実力をつけて日本のためにも頑張って欲しいですね。
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同クラブの公式サイトで、アドリアノ・ガリアーニ副会長(69)が「これまで秘密にしてきたが今日やっと言える。本田は 1月 3日からミランの選手だ。背番号は10番だ」と、オフィシャルなコメントを掲載した。
MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)は、アウェーでプルゼニ(チェコ)に 1- 2で逆転負けした。
ともに決勝トーナメント進出を決めているチームの対戦は、アウェーのマンチェスターC(イングランド)が 3- 2で逆転勝ちし、Bミュンヘン(ドイツ)の全勝突破を阻止した。/font>記事をまとめてみました。
日本代表のエースMF本田圭佑について、移籍が有力視されていたイタリアセリエAの強豪ACミランが11日、同クラブの公式サイトで本田のACミラン入りを正式に発表した。背番号はエースナンバーの「10」。
同クラブの公式サイトで、アドリアノ・ガリアーニ副会長が「これまで秘密にしてきたが今日やっと言える。本田は 1月 3日からミランの選手だ。背番号は10番だ」と、オフィシャルなコメントを掲載した。注目のデビュー戦は、早ければ現時点では 1月 6日のホーム、サンシーロでのアタランタ戦で新天地デビューする。
CSKAモスクワでのラストゲームとなったプルゼニ戦でプレーする本田圭佑。ACミランへ、待望の移籍が決まった
日本のエースが、いよいよ羽ばたく。ACミランのガリアーニ副会長が正式にMF本田の加入を発表した。
「ようやく明かせる。本田は(移籍期間が再開する) 1月 3日からミランの選手になる。既に契約を結んでいたが、秘密にしなければならなかったんだ」
今夏の交渉では本田側とミランで個人合意したが、クラブ間で移籍金などをめぐって折り合いがつかず実現しなかった。しかし、CSKAとの契約は今月末で満了するため移籍金は発生せず、サンケイスポーツ既報通り“ミラン本田”が誕生することになった。
同副会長は注目のミランデビュー戦についても言及。「 6日のアタランタ戦は分からないが、(122日の)アウェーのサッスオロ戦でデビューできるだろう」と話した。
プルゼニ戦の後半、攻め込むCSKAモスクワの本田圭佑(右)
背番号はアジア出身選手で初めて、元ポルトガル代表MFルイコスタや元クロアチア代表MFボバンらが着けたエース番号「10」が与えられる。ミランの公式オンラインショップでは早くも「HONDA 10」のユニホームの販売を開始。関係者によると契約は 3年半で、年俸 250万ユーロ(約 3億4500万円)という。
前日10日(日本時間11日未明)に敵地チェコで行われた欧州チャンピオンズリーグのプルゼニ戦。「軽い膝の疲労」(スルツキ監督)で後半 7分から出場すると、先制アシストの活躍をみせたが、チームは 1- 2で敗れた。
プルゼニ戦の後半、フリーキックを放ったCSKAモスクワの本田圭佑(左端)
CSKAでのラストマッチ後、本田はロシアでの日々を振り返り「心が晴れている。この 4年間で学んだことを次に生かしたい」。さらに、ミランの名前こそ明かさなかったが、今冬の移籍へ「楽しみでしようがなかった。それをコントロールするのに苦労した3カ月やった」と本音を漏らしていた。
目指すはスーパースターへの進化だ。「オンリーワンになりたい」と宣言。ポルトガル代表FWのC・ロナウドを「本当のスーパースター」とし、自身もピッチ内外で周囲に影響を与えられる存在になる決意を示した。一方、ブラジルW杯 1次リーグの相手には「非常に厳しいグループ。 1試合目、 2試合目に負けて、すぐ終わることもあり得る」と楽観論にクギを刺した。
「まあ、急成長しますよ」。11日未明にはチームのチャーター機でいったん、モスクワへ戻った。新たな勝負の場は、かつて日本代表のザッケローニ監督が指揮をした名門だ。2014年ブラジルW杯の開幕まで12日であと半年。公言する「優勝」へ、本田がビッグクラブから世界の頂点を目指す。
【移籍金と移籍期間】
選手が契約期間中に移籍する際、移籍先のチームが現所属チームに対して支払うのが移籍金。違約金の意味合いが強く、契約満了による移籍の場合は発生しない。また、欧州主要リーグは選手の登録期間を夏季が各リーグのシーズン終了後~ 8月31日(今年は 9月 2日)、冬季が 1月 1日(来年は 3日)~31日と定めているため、この 2期間が移籍期間となる。
【ACミラン】
1899年創立。本拠地はミラノにあるジュゼッペ・メアッツァ( 8万18人収容。セリエA優勝18度、イタリア杯優勝5度を誇る強豪。欧州CLを 7度、クラブW杯も 4度(ともに前身大会を含む)制している。今季リーグ戦は 4勝 6分け 5敗で 9位(11日現在)。主な選手はイタリア代表FWバロテリ、元ブラジル代表MFカカら。 チームカラーはユニホームにも使われる赤と黒。日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノとは同じスタジアムを使うライバル関係にあり、両軍の対戦は「ミラノ・ダービー」と呼ばれる。マッシミリアーノ・アレグリ監督。オーナーはイタリア元首相のシルビオ・ベルルスコーニ氏。
【本田 圭佑(ほんだ・けいすけ)】
1986(昭和61年)年 6月13日生まれ、27歳。大阪・摂津市出身。石川・星稜高から2005年にJ 1名古屋に入団。2008年 1月にVVVフェンロ(オランダ)、2009年12月にCSKAモスクワに移籍。2009~2010季の欧州CL 8強や、昨季リーグ優勝などに貢献した。日本代表デビューは2008年 6月22日のバーレーン戦。同年北京五輪代表。2010年南アフリカW杯では 2得点を挙げ16強入り、優勝した2011年アジア杯ではMVPを獲得した。代表通算52試合20得点。 1メートル82、76キロ。
プルゼニ戦の後半 7分、途中出場するCSKAモスクワ本田圭佑
MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、アウェーでプルゼニ(チェコ)に 1- 2で逆転負けした。勝ち点 3で両チームは並んだが、直接対決の成績でCSKAモスクワはD組 4位となり、欧州リーグ進出はならなかった。
スタメンを外れた本田は 0- 0の後半 7分から出場。同20分に、右サイドでボールをキープし、左足でファーサイドへ浮き球のクロス。これをムサが頭で決めて先制点をアシストした。
しかし、その 2分後にMFジャゴエフが一発レッドで退場。数的不利となったCSKAモスクワは同31分に同点に追いつかれ、逃げ切り寸前の同45分にも失点して勝ち越しを許した。同ロスタイムのラストプレーで、本田がゴールほぼ正面の25メートル付近からのFKを左足で直接狙ったが、壁にはね返されそのまま試合終了となった。
後半20分、 1点目をアシストするCSKAモスクワ本田圭佑
先制アシストも逆転負けしたCSKAモスクワMF本田圭佑のコメント。
「(欧州リーグ出場も逃し)結果を出せなかったことは非常に残念」。
「(CSKAモスクワでの 4年間が終わり)いろんな失敗をしたが、自慢できる失敗ばかり。この 4年間で学んだことを次に生かしたい」。
ともに決勝トーナメント進出を決めているチームの対戦は、アウェーのマンチェスターCが 3- 2で逆転勝ちし、Bミュンヘン(ドイツ)の全勝突破を阻止した。
前半 5分にミュラー、同12分にゲッツェにゴールを許したマンチェスターCは同28分、右サイドのナバスのクロスをミルナーが頭で折り返し、シルバが右足で押し込んで 1点差に迫ると、後半14分にはコラロフがPKを左足で決めて同点に追いついた。さらに同17分、右サイドからのナバスのクロスを相手DFがクリアミス。ファーサイドまでボールが抜け、ミルナーが右足で流し込んで勝ち越した。
両チームとも 5勝 1敗の勝ち点15で並んだが、直接対決の結果でBミュンヘンが 1位、マンチェスターCが 2位で突破した。
さすが!圭佑!キング・カスみたいに、いろいろな所に移籍して実力をつけて日本のためにも頑張って欲しいですね。
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