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C大阪繰り上げ 3年ぶりACL出場権!サッカー天皇杯:俊輔ダメ押し!横浜M、V逸Jのリベンジだ!

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 日本サッカー協会は29日、J1で 4位のセレッソ大阪が来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得したと発表した。セレッソ大阪は繰り上げで 3年ぶり 2度目の出場となる。
 <天皇杯:東京 0- 0(PK戦 4- 5)広島>と勝利し、サンフレッチェ広島島が決勝に進んだことでC大阪の来季のACL出場が決まった。
 横浜FマリノスのDF中沢佑二(35)が、自身初のサッカー天皇杯元日決戦へ気合を入れた。 1- 0の後半ロスタイムに元日本代表の主将MF中村俊輔(35)が左足でとどめを刺した。後半41分に先制ゴールを決めたMF兵藤は、国見(長崎)時代の高校選手権と早稲田大學時代の大学選手権で、国立で優勝を経験。「自分には縁起のいい場所。マリノスでもタイトルを取りたい」と鼻息を荒くする。
 天皇杯全日本選手権準決勝FC東京は決勝進出を逃した。広島と合わせ鏡のような 3- 6- 1の布陣で守備的に進め、無失点でしのいだのは狙い通り。ただ、繰り出したカウンター攻撃がGK西川の好守に阻まれ、ゴールネットを揺らせなかった。
記事をまとめてみました。

 日本サッカー協会は29日、J1で 4位のC大阪が来年のACL出場権を獲得したと発表した。天皇杯全日本選手権の決勝に進んだ横浜Mと広島が既に出場権を得ているためで、C大阪は繰り上げで 3年ぶり 2度目の出場となる。
 既に 1次リーグF組に決まっていた広島を除く日本の 3チームが入る組も確定し、C大阪は浦項(韓国)、ブリラム(タイ)、山東(中国)のE組に入った。横浜Mは今季のACLを制した広州恒大(中国)と同じG組、川崎はウエスタンシドニー(オーストラリア)と同じH組に決まった。


サポーター席の前でバンザイした中沢佑二ら
 決勝進出を決めたDF中沢佑二(右端)らはサポーター席の前でバンザイ!

 <29日天皇杯:FC東京 0- 0広島=PK 4- 5、(国立)>と勝利し、広島が決勝に進んだことでC大阪の来季のACL出場が決まった。
 2002年に 1シーズンだけC大阪でプレーした広島FW佐藤寿人(31)は、28日に日本代表の柿谷(C大阪)と電話で話し、勝って援護射撃をすると約束したそうで「C大阪のACL出場につなげられたのはうれしい」と喜んだ。
 Jリーグ発足後、広島は 4度の決勝を戦っているが、元日の国立競技場では 1ゴールも決められていない。
 佐藤は「負の連鎖を断ち切りたい」と言葉に力を込めた。


シュートを阻む広島GK西川周作
 東京対広島 PK戦で相手シュートを阻む広島GK西川周作

 広島の森保一監督(45)がリーグ戦と天皇杯の 2冠へ力強く決意を表明した。
 守護神のGK西川周作(27)がPK戦を 3本を止める活躍もあり、粘り強い戦いで「我慢合戦」を制して元日の決勝進出を決めた。
 広島は前身の東洋工業、マツダ時代も含め、天皇杯決勝で 7連敗中。優勝は東洋工業時代の1969年度の第45回大会以来、44年間も遠ざかっている。
 このような「負のデータ」があるが、森保監督は「確かに決勝はJリーグが始まる前から勝っていないですけど、今までの決勝と今回は違う。何が違うかと言うと、これまではトーナメント戦の勢いで決勝まで進んだ。今回はリーグ戦で年間を通して結果を出し、天皇杯でも勝つべくして勝ってきたと思う。今回は我々が力を出し切って決勝の舞台でも勝ちたい」と言い切った。


ACLグループステージ組み合わせ(東アジア分)
グループE:浦項スティーラーズ(韓国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、山東魯能(中国)、セレッソ大阪(日本)
グループF:サンフレッチェ広島(日本)、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)、FCソウル(韓国)、東地区プレーオフ勝者
グループG:広州恒大(中国)、横浜Fマリノス(日本)、全北現代モータース(韓国)、東地区プレーオフ勝者
グループH:ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)、貴州人和(中国)、川崎フロンターレ(日本)、蔚山現代(韓国)


チーム2点目を決めるMF中村俊輔
 フェイントでDFをかわし、チーム 2点目を決める主将MF中村俊輔(中央)。優勝を誓った
=日産スタジアム

 横浜MのDF中沢佑二が、自身初のサッカー天皇杯元日決戦へ気合を入れた。
 この日はセンターバックでフル出場し、主に鳥栖FW豊田をマークして<横浜 2- 0鳥栖>の完封勝利に貢献した。
 21大会ぶりの決勝進出を果たし、中 2日で 1月 1日の広島との決勝(国立)に臨むが「元旦の試合は初めてなので、どういう感じが分からない。国立でいいサッカーを見せたいけど、中 2日はオッサン軍団にはきついかな。早く帰って、ご飯を食べて、早く寝る。皆さん、良いお年を!」と言って報道陣を笑わせていた。
  1- 0の後半ロスタイムに元日本代表の主将MF中村俊輔が左足でとどめを刺した。J1優勝を逃した悔しさを、1993年のJリーグ発足以降初の大会制覇で晴らす。


先制ゴールを決めた兵藤
 先制ゴールを決めた兵藤

 役者が違った。横浜Mの 1点リードで後半ロスタイムも 4分になろうかというときだ。右サイドでボールを受けたMF中村俊がゴール前へ突進。「シュートで終わりたかったから」と相手DFをかわして左足を振り抜くと、ボールは左ポストを直撃してゴールへ。チーム21大会ぶりの決勝進出を決定付けた。
 「国立が改修される前の最後の決勝は、 2チームしか出られない。何とかタイトルを取りたい」
 言葉に力がこもった。桐光学園(神奈川)時代の1996年度高校選手権決勝で市立船橋高校(千葉)に敗れたのも、日本代表で数多くの輝きを放ったのも国立競技場。しかし、「元日は国立でサッカーをしたことも、観戦したこともないんだ」とつぶやいた。


ゴールを決めて喜ぶ中村俊輔
 横浜M-鳥栖 試合終了間際、2点目のゴールを決めて喜ぶ中村俊輔

 後半41分に先制ゴールを決めたMF兵藤は、国見(長崎)時代の高校選手権と早稲田大學時代の大学選手権で、国立で優勝を経験。「自分には縁起のいい場所。マリノスでもタイトルを取りたい」と鼻息を荒くする。
 一方の俊輔は国立での優勝となると、2001年のナビスコ杯のみ。「国立は特別な場所」と、1993年のJリーグ発足以降初の天皇杯制覇へ、意気込んだ。
 圧倒的に有利だったリーグ戦でラスト 2試合に連敗。広島に優勝をさらわれ、人目をはばからず号泣した。それから約 1カ月。屈辱を晴らすときがきた。
 「リーグ戦はいい思いができなかった。ぼくらにはチャンスがもう一度来たということ」
 21年ぶりの優勝、そして横浜Mとして初の栄冠へ、俊輔が導く。


シュートするFC東京・渡辺千真
 前半、シュートするFC東京・渡辺千真(左)

 天皇杯全日本選手権準決勝FC東京は決勝進出を逃した。広島と合わせ鏡のような 3- 6- 1の布陣で守備的に進め、無失点でしのいだのは狙い通り。ただ、繰り出したカウンター攻撃がGK西川の好守に阻まれ、ゴールネットを揺らせなかった。この試合を最後に退任するポポビッチ監督は「PK戦になる前に試合を決めるべきだった」と悔しそうだった。
 目指してきた攻撃的なサッカーを捨てて勝ちに徹したが、実らなかった。指揮官は「魅力的で美しい試合とは言えない。我慢比べで、大きなミスをしたら命取りになる試合だった」とじくじたる表情だった。DF森重は「PK戦はサッカーとは別なので、そこはしようがない」と唇をかんだ。来季はフィッカデンティ氏が新監督に就任。イタリア代表GKブフォンを育てたフルゴーニ氏の入閣が内定しており、30日にも発表される。また、元イタリア代表で34歳のダイネッリ(キエボ)に獲得オファーを出したことが判明。 1メートル91の大型DFの補強で守備力強化を図る。


 天皇杯でどこが勝つのか、新年早々の試合に向けて進む事になった横浜Fマリノ他だが、お正月の楽しみが増えたのは事実ですね。
 ACL出場権を獲得したC大阪だが、どこまで進めるのかも楽しみですね。









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