レコード大賞：上戸彩＆ＨＩＲＯ結婚後初共演、金爆特別賞で遂に演奏!?さしこレコ大 3連覇逃す

　ＴＢＳ系｢第55回　輝く！　日本レコード大賞｣が30日、都内で行われ、女優・上戸彩(28)が番組中は安住紳一郎アナウンサー(40)とともに、司会をそつなくこなし、第50回(2008年)以来 2度目の司会を務め上げた。夫で、大賞を受賞したＥＸＩＬＥのリーダーＨＩＲＯ(44)とは結婚後初共演。
　特別賞を受賞した 4人組エアバンドのゴールデンボンバーは、生オーケストラをバックに｢女々しくて｣を披露。樽美酒(ダルビッシュ)研二(33)が指揮者に扮(ふん)し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。鬼龍院翔(29)は｢やりづらい｣と苦笑い。演奏が始まると、ギター担当の喜屋武豊(28)がギターを強奪し弾いてみせた。客席にいた高橋みなみ(22)、大島優子(25)、指原莉乃(21)らＡＫＢ４８のメンバーもノリノリで踊り、指揮者樽美酒の登場にも爆笑していた。
　ＴＢＳ系｢第55回　輝く！　日本レコード大賞｣が30日、都内で行われ、｢優秀アルバム賞｣を受賞した泉谷しげる(65)が、悪態をつきまくった。
　ＡＫＢ４８は浜崎あゆみ(35)、ＥＸＩＬＥに次ぐ 3組目の 3連覇はならなかった。指原莉乃がセンターを務める歌｢恋するフォーチュンクッキー｣はロングヒット中で、神奈川県など地方自治体や民間企業がダンスをまねる動画も大流行。戦前からＥＸＩＬＥとの一騎打ちが予想されていた。指原莉乃が30日深夜、自身の交流サイト｢Ｇｏｏｇｌｅ＋(グーグルプラス)｣で｢第55回 輝く！日本レコード大賞｣の感想をつづった。大島優子(25)も｢Ｇｏｏｇｌｅ＋｣に心境を書き込んだ。 記事をまとめてみました。

　ＴＢＳ系｢第55回　輝く！　日本レコード大賞｣が30日、都内で行われ、女優・上戸彩が第50回(2008年)以来 2度目の司会を務め上げた。
　番組中は安住紳一郎アナウンサーとともに、司会をそつなくこなし、毎晩練習していたという、きゃりーぱみゅぱみゅの名前もかまずに披露した。
　夫で、大賞を受賞したＥＸＩＬＥのリーダーＨＩＲＯとは結婚後初共演。今月20日に行われた会見でも、安住アナにフォローされる形で、司会者として中立な立場を守る姿勢を見せていた。この日も、曲中こそメンバーと時折アイコンタクトしながら、拍手を送り、口ずさんでいたが、曲紹介などテレビが回る場面では、恥ずかしがってか、目を合わせることもなかった。
　しかし番組終了後、安住アナや会場からからあおられ｢ＨＩＲＯさんのステージをもう生で見ることができないと思っていたので、みなさんに、そして(出演した)『半沢直樹』にも感謝です｣と話し、ＨＩＲＯにマイクフォローする場面も。 2人は照れ笑いを浮かべていた。


　妻の上戸彩からインタビューされ照れ笑いするＥＸＩＬＥのＨＩＲＯ

　史上最多 4度目の栄冠を手にし、圧巻のパフォーマンスを終えた直後に生放送は終了した。だが、ステージ上の“ドラマ”は続いていた。
　司会のＴＢＳ、安住紳一郎アナウンサーにうながされ、上戸によるＨＩＲＯへの受賞者インタビューが実現。妻からマイクを向けられたＨＩＲＯは｢ＥＸＩＬＥは来年から第 4章に入りますが、必ず輝いて今まで以上のＥＸＩＬＥになりますので、応援よろしくお願いします！｣と叫び、こみ上げる涙を隠すかのように手で顔を覆った。
　実はこの直前、上戸が｢もうＨＩＲＯさんのステージを生で見ることができないと思っていたので、感謝しています｣と会場のファンにあいさつしていた。そんな妻のつつましい姿に、涙腺は決壊寸前だったのだ。


　第55回日本レコード大賞に輝き夫人の上戸彩(右)にインタビューされ感極まるＥＸＩＬＥ・ＨＩＲＯ(左)

　2010年に 3連覇を達成。史上初の 4連覇のかかった2011年は東日本大震災に心を痛めたこともあり、賞レースを辞退した。
　その中で、｢日本を元気に｣をテーマに掲げた彼らのパフォーマンスは日々勢いを増した。今回の受賞曲は 102万人を動員した 5大ドームツアーのテーマ曲。ファンクラブ会員にはツアーチケットの特典としてセット販売され、｢売り上げを伸ばすため｣と批判する声もあった。
　だが、ＨＩＲＯはそうした声を正面から受け止め、胸を張った。
　｢チケットを手にした瞬間から、その人にとってのライブが始まっているんです。曲からライブへの想像が膨らむ。『ミリオンのためにＣＤを付けた』とか言われるけど、新しい挑戦でした。僕らは来年からも、こういう形のライブチケットは当たり前のようにやっていくと思います｣


　第55回日本レコード大賞に輝き夫人の上戸彩(右)からマイクを向けられるＥＸＩＬＥ・ＨＩＲＯ(中央)

　今回のレコ大は“夫婦初共演”も話題となっていた。ＨＩＲＯは｢僕はＥＸＩＬＥでずっと出ているので楽しみ。でも彼女は責任ある立場で、ちゃんとやらなきゃいけない、と頭がいっぱいという感じでした｣と上戸を心配していた。
　それだけに、司会業を立派に務め上げ、生放送終了後にＥＸＩＬＥのファンへの感謝を述べた妻の姿に心を打たれた。｢最高のファンと最高のステージで最高の賞をいただいた。本当に感動しました！｣。まばゆいほどに輝きながら、ＨＩＲＯはまさに有終の美を飾った。

　｢輝く！日本レコード大賞｣が30日、東京・渋谷区の新国立劇場で行われた。番組生放送終了後、大賞を受賞したＥＸＩＬＥのＨＩＲＯ）に妻の上戸彩がマイクを向け、コメントを求める場面があった。番組終了後の出演者のやりとりは以下の通り。
上戸：番組、もう終わってるんですよね、安住さん？
安住：はい。
上戸：なんで安住さんがそんなに泣いてるんですか！
　（会場が爆笑に包まれる）
安住：いやいやいやいやいや。ねえ、ＡＴＳＵＳＨＩさん？
ＡＴＳＵＳＨＩ：はい。ヤバかったです。
上戸：目、真っ赤っか。
安住：上戸さんからも、祝福のひとことを。
上戸：私は、ＨＩＲＯさんのステージを生でもう見られないと思っていたので、みなさん本当に感謝します。｢半沢直樹｣にも本当に感謝します。ＴＢＳさん、本当にみなさんありがとうございました。
安住：上戸さん。ちゃんと、ご主人の目を見て、｢おめでとう｣を。
上戸　なんですかその～。
　(客席から｢ヒューヒュー｣の声)


　ＨＩＲＯは妻の上戸彩からインタビューされ、照れたように顔を見合わせた

安住：なかなかないことですからね。恥ずかしがる歳じゃないでしょうよ！
上戸：そういうことを、うるうるした目であんまり言わないでください。
安住：ほら、ＡＫＢ４８が｢やれ、やれ｣って。
　(客席のＡＫＢ４８高橋みなみ、大島優子が立って両手を挙げ、｢やれやれ～！｣と声を送る)
上戸：ありがとうございます。本当にすみません。ひとこと、お願いします。 5年ぶりに、マイクフォローしていいですか。(上戸がＨＩＲＯにマイクを向ける。客席から｢おお～｣の歓声)
ＨＩＲＯ：はい、ええ～、ＡＫＢ４８さんはじめ、すばらしい最高のアーティストのみなさんがいる中で、僕らが選ばれて、本当に光栄です。ＥＸＩＬＥは来年から第４章になって、新しいグループになるんですけど、必ずまた輝いて、今以上のＥＸＩＬＥになろうと思うので、今後とも、よろしくお願いします！
安住：受賞者のみなさん、そして会場におこしのみなさん、 4時間半にわたりありがとうございました。


　鬼龍院翔(左)が熱唱する前に、指揮者姿で登場した樽美酒研二

　特別賞を受賞した 4人組エアバンドのゴールデンボンバーは、生オーケストラをバックに｢女々しくて｣を披露。樽美酒研二が指揮者に扮し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。
　もともと演奏しないことが売りだけに鬼龍院翔は｢やりづらい｣と苦笑い。しかし演奏が始まると、ギター担当の喜屋武豊がギターを強奪し弾いてみせたかと思えば、白髪のかつらをかぶり、タキシードを着た“指揮者”樽美酒が登場。興奮したのか指揮棒を振り回すと、オーケストラもそれに合わせるように曲がスピードアップ。メンバーすら翻弄(ほんろう)されながら歌い上げた。
　客席にいた高橋みなみ、大島優子、指原莉乃らＡＫＢ４８のメンバーもノリノリで踊り、指揮者樽美酒の登場にも爆笑していた。


　泉谷しげるはポーズを決めた

　ＴＢＳ系｢第55回　輝く！　日本レコード大賞｣が30日、都内で行われ、｢優秀アルバム賞｣を受賞した泉谷しげるが、悪態をつきまくった。
　アルバム｢昭和の歌よ、ありがとう｣収録曲の｢黒の舟唄｣を、大竹しのぶ(56)とデュエットした。歌唱後、｢早く終わらせてくれよ！　この後、打ち上げがあるんだから｣と叫び、司会の 2人を呼び寄せた。さらに、｢女を輝かせるのが男の役割なんだよ。(大竹は)かっこよかったよ。モンチッチみたいな顔してるけどな。今日はこれくらいで勘弁してやる｣と言いたい放題。
　番組がＣＭに入った後、ＴＢＳの安住紳一郎アナウンサーから｢あらためまして大きな拍手を！｣という声が上がると、客席に向かって｢バカヤロー！｣と言いながら右手を振って、退場した。


　日本レコード大賞の舞台で歌うＡＫＢ４８

　ＡＫＢ４８は浜崎あゆみ、ＥＸＩＬＥに次ぐ 3組目の 3連覇はならなかった。
　大賞発表前に総監督の高橋みなみ(22)は｢ 1年間頑張った結果だと思うので、大賞を獲れればうれしい｣と意気込んでいたが惜しくも大賞を逃した。指原莉乃がセンターを務める歌｢恋するフォーチュンクッキー｣はロングヒット中で、神奈川県など地方自治体や民間企業がダンスをまねる動画も大流行。戦前からＥＸＩＬＥとの一騎打ちが予想されていた。
　ＡＫＢ４８の｢恋するフォーチュンクッキー｣で初のセンターを務めたＨＫＴ４８の指原莉乃が30日深夜、自身の交流サイト｢Ｇｏｏｇｌｅ＋｣で｢第55回 輝く！日本レコード大賞｣の感想をつづった。
　まず大賞を受賞したＥＸＩＬＥを｢おめでとうございます！！ＥＸＩＬＥさんのステージを間近でみて、納得の受賞でした！すごくかっこよかったですし、感動しました！｣と祝福。惜しくも女性グループ初となる 3連覇を逃したが｢指原は、恋するフォーチュンクッキーという名曲に出会えて、とってもとってもとーーっても幸せです！！来年もあのステージに立てるように頑張ります！｣と決意を述べている。
　また、ＡＫＢ４８の大島優子(25)も｢Ｇｏｏｇｌｅ＋｣に｢レコ大は獲れなかったけど今年のみんなの頑張りは必ず明日へつながり、日々連なって行くだから、毎日を必死に生きるんだ　必死に生きた先に何が見えるのか見て見たいじゃない？｣と心境を書き込んだ。

　『日本レコード大賞』(にほんレコードたいしょう)は、1959年に始まった日本で最も有名な音楽に関する賞である。略称は｢レコ大｣(レコたい)。英語表記は｢THE JAPAN RECORD AWARD｣(ザ・ジャパン・レコード・アワード)。
　主催は社団法人日本作曲家協会と日本レコード大賞制定委員会、後援はラジオ東京(KRテレビ、現TBS)である。
　なお歌手が受賞を辞退した場合又は歌手がその年に死去した場合、その楽曲は大賞受賞曲とはならない。
　放送上の番組名は『輝く!日本レコード大賞』(かがやく! にほんレコードたいしょう)。民放では数少ないテレビ・ラジオの同時放送番組でもある。

　今年の｢レコ大｣は、ＥＸＩＬＥが受賞したのですね。TV番組で歌番組が無くなった昨今ですのでＥＸＩＬＥの歌を知らない虎ちゃんですが、昨日アルバイト先で｢ＥＸＩＬＥってカレンダー出しているのかな？｣と言う声が聞こえてきていました。それだけ人気が有ったのですね。知らなくてごめんなさ＆受賞おめでとうございます。
　指原莉乃がセンターを務めるＡＫＢ４８の｢恋するフォーチュンクッキー｣は、サッシーがセンターながらTVでたまに見ることが有って知っていました。一般社会にも溶け込んでいるから受賞するのかな？と思っていたら、取れなかったのには残念でしたね。
　そう言えば、虎ちゃんの家の近くでサッシーがロケしていたのは先々月辺りの事でした。こんな所で誰がロケ？と思ったらサッシーでした。その前にもTVCMで何回か流れていましたが、最近色々なロケが行われる町になって来ています。
　虎ちゃんの住む町は、TVや映画のロケ地にも使われている町なんですよ。一度遊びにきんしゃい！(笑)












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