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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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高梨逆転V!逆転で日本最多19勝目!葛西紀明は 2戦連続 4位!愛子らが初練習、伊藤も軽めに調整

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オリンピック マーク

  2日オーストリア・ヒンツェンバッハで、ソチ五輪前最後のW杯スキー:女子ジャンプ個人第13戦(HS94メートル、K点85メートル)が行われ、高梨梨沙羅(17=クラレ)が女子シーズン単独最多の10勝目を挙げ、複合の荻原健司と並んでスキーの日本勢最多となる通算19勝目をマークした。 1回目トップのダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が 2位で逆転、女子のシーズン 9勝は2011~12年のサラ・ヘンドリクソン(米国)に並ぶ最多記録。ソチ五輪前最後の実戦でソチ五輪へ向けて大きな弾みをつけた。
  2日ドイツ・ビリンゲンで、ソチ五輪前最後のW杯スキー:男子ジャンプ個人第20戦(HS 145メートル、K点 130メートル) が行われ、ソチ冬季五輪前最後の大会で、五輪代表 4人が出場した日本は葛西紀明(41=土屋ホーム)が 141メートル、135.5メートルの合計246.4点で 2戦続けて 4位となった。カミル・ストッホ(26=ポーランド)が第19戦に続いて優勝、今季 4勝目を挙げて通算11勝とした。
 伊東大貴(雪印メグミルク)は 138.5メートル、 135.5メートルの 240.1点で 6位に入った。渡瀬雄太(雪印メグミルク)は28位だった。清水礼留飛(雪印メグミルク)は 1回目41位で 2回目に進めなかった。 6位の伊藤は 1回目に大きく飛び出しのタイミングが遅れたのを悔しがり今季の課題をなかなか克服できない状態に歯がゆそうだった。
 フリースタイルスキー・モーグルの日本勢が 2日、ソチ入りして初めての公式練習を行い、 5度目の五輪となる女子の上村愛子(34=北野建設、本名:皆川 愛子)らが本番会場のコブや斜面を確認した。右膝靱帯損傷を押して出場を目指す伊藤みき(北野建設=26)は軽めながら問題なさそうに滑り降り、関係者らと談笑するなどリラックスした様子だった。村田愛里咲(むらた ありさ23=行学学園教員)と星野純子(24=リステル)も元気な姿を見せた。
 国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は 2日の理事会後の記者会見で、資格停止中のインドの 3選手は、ソチ冬季五輪に個人資格で参加すると明らかにした。
記事をまとめてみました。

高梨沙羅選手のジャンプ
 高梨沙羅選手の 1回目のジャンプ

 <W杯スキー:女子ジャンプ>◇個人第13戦◇ 2日◇オーストリア・ヒンツェンバッハ(HS94メートル、K点85メートル)
 ソチ五輪前最後のW杯で、高梨梨沙羅(17=クラレ)が女子シーズン単独最多の10勝目を挙げ、複合の荻原健司と並んでスキーの日本勢最多となる通算19勝目をマークした。
 表彰台の中央、“指定席”で笑顔をみせた高梨は「 1回目は体が前に流れた。 2回目はいいジャンプで締めくくれて良かった。優勝して五輪に行くのはすごく自信になる。なかなか体と頭がリンクしなかったけど、徐々に良くなってきた」と手応えを感じていた。
  1回目に88.5メートルで 2位つけた高梨は、 2回目に最長不倒の92.5メートルを飛んで245.2点とし女子単独最多となるシーズン10勝目を挙げた。 1回目トップのダニエラ・イラシュコが 2位で逆転、女子のシーズン 9勝は2011~12年のサラ・ヘンドリクソンに並ぶ最多記録。ソチ五輪前最後の実戦でソチ五輪へ向けて大きな弾みをつけた。


10勝目を挙げ笑顔の高梨沙羅選手
 女子シーズン単独最多の10勝目を挙げ、笑顔の高梨沙羅選手

  1回目は大きく飛距離を伸ばせなかったが、着地でテレマーク姿勢(両手を広げ、足を前後に開く)を入れ、首位のイラシュコと並んでトップの飛型点をマーク。 2回目はただひとり90メートルを越えるジャンプを披露した。助走の感覚を完全にはつかみきれておらず、この日の朝も宿泊するホテルの前で車輪がついた板に乗り何度も助走姿勢を確認。その成果を発揮し、女子のシーズン最多記録を更新する10勝目。通算勝利数も19とし、荻原健司が持つ日本選手のスキーW杯最多優勝記録に並んだ。
 最高の形で締めくくり、待ちに待ったその日がやってくる。ジャンプ女子が初めて採用されたソチ五輪。初代女王の座をかけて、昨季の世界選手権覇者ヘンドリクソンと今季初の対決に挑む。初めて海外に遠征した2009年、もう一人のサラのジャンプを目の前で見て衝撃を受けた。その飛距離に加え、美しくテレマーク姿勢を決める着地。12歳で初めて見たその瞬間から、あこがれの存在になった。


高梨沙羅選手の飛行姿勢
 高梨沙羅選手の飛行姿勢。小柄だが、低く速く空中へ飛び出す

 それから 2年。あこがれはライバルに変わった。W杯初年の2011-12年シーズンはヘンドリクソンが個人総合優勝も、昨季は高梨がその座を奪った。それでもシーズン終盤、世界選手権を含む公式戦でヘンドリクソンに 3連敗。雪辱を誓いトレーニングに励んだが、昨年 8月にヘンドリクソンが右膝靭帯(じんたい)を断裂。直接対決は五輪までお預けとなっている。
 最大のライバルの復帰は、自身の金メダルが脅かされることに直結する。普通ならばヘンドリクソンの復帰は歓迎できないが「あこがれの選手が復帰してくれるのはモチベーションが上がる。同じ舞台で同じ試合に出られるのは幸せ」と言い切る。 5年前、自分を飛躍させるきっかけをくれたヘンドリクソンを下しての金メダルに、高梨は価値を見いだしている。


表彰台の真ん中に立った高梨沙羅選
 またまた表彰台の真ん中に立った高梨沙羅選は最高の笑顔。絶好調のままソチ五輪に向かう

 今季は13戦10勝。一度も表彰台を逃しておらず、安定感は抜群だ。「優勝して五輪に行くのはすごく自信になる」。五輪本番は11日(日本時間12日未明)。手応えをつかみ、満を持してソチに乗り込む。
 五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は83メートル、83.5メートルの213.8点で 5位に入った。岩渕香里(松本大學)は16位、茂野美咲(CHINTAI)は22位、渡瀬あゆみ(アインファーマシーズ)は27位。五輪代表の山田優梨菜(長野・白馬高校)は 1回目で37位に終わり、2回目に進めなかった。



 髙梨沙羅ジャンプ女子W杯15勝!ソチオリンピック・・金メダルに最も近い女子選手☆

葛西紀明選手
  4位に入った葛西紀明選手

 <W杯スキー:男子ジャンプ>◇個人第20戦◇ 2日◇ドイツ・ビリンゲン(HS 145メートル、K点 130メートル)
 ソチ冬季五輪前最後の大会で、五輪代表 4人が出場した日本は葛西紀明が 141メートル、135.5メートルの合計246.4点で 2戦続けて 4位となった。カミル・ストッホが第19戦に続いて優勝、今季 4勝目を挙げて通算11勝とした。
 連日の4位に、葛西の表情はさえなかった。前日1日の第19戦は1回目3位も、 2回目に踏み切りにミスが出て 4位に後退。この日は 1回目からトップと12.3点の大差をつけられ、 4位からの巻き返しはかなわなかった。


▽葛西紀明: 2回目は緊張感がなくて、自分でも笑ってしまうぐらい失敗した。自分の踏み切りができなかった。こういう悔しい気持ちでソチに乗り込むのもいいことだと思う。

  7度目の大舞台へ、焦りや不安を捨て、逆に吹っ切れた様子。ソチ五輪は万全とはいえないまま迎えることになった。
 伊東大貴は 138.5メートル、 135.5メートルの 240.1点で 6位に入った。
 カミル・ストッホが最長不倒の 147メートルと、145メートルの 271.4で第19戦に続いて優勝、今季 4勝目を挙げて通算11勝とした。渡瀬雄太は28位だった。
 清水礼留飛は 1回目41位で 2回目に進めなかった。
 W杯 3戦連続で 2回目に進めなかった 6位の伊藤は 1回目に大きく飛び出しのタイミングが遅れたのを悔しがり「毎試合、同じミス」と今季の課題をなかなか克服できない状態に歯がゆそうだった。
 それでもW杯では 8戦連続の 1桁順位を記録して、ソチ五輪へ臨む。安定感はあるだけに「気持ちを切り替える」と前を向いた。


2戦連続4位に入った葛西紀明選手
  2戦連続 4位に入った葛西紀明選手


 葛西紀明 W杯ジャンプ男子 最年長優勝 実況大興奮 各国コーチ、選手も祝福 2014-01-11

 フリースタイルスキー・モーグルの日本勢が 2日、ソチ入りして初めての公式練習を行い、 5度目の五輪となる女子の上村愛子らが本番会場のコブや斜面を確認した。
 練習は暗くなり始めた午後6時すぎにスタートし、照明の下で行われた。右膝靱帯損傷を押して出場を目指す伊藤みきは軽めながら問題なさそうに滑り降り、関係者らと談笑するなどリラックスした様子だった。村田愛里咲と星野純子も元気な姿を見せた。
 女子モーグルは開会式に先立ち 6日に予選がある。


公式練習を行った上村愛子選手
 公式練習を行った上村愛子選手


 2013モーグルW杯女子第 7戦ソチ大会 上村愛子 3位表彰台

 国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は 2日の理事会後の記者会見で、組織運営の問題により国内オリンピック委員会が資格停止中のインドの 3選手は、ソチ冬季五輪に個人資格で参加し、 7日の開会式では五輪旗の下で行進すると明らかにした。
 ドーピング検査は前回バンクーバー五輪から大幅増の2453件を実施し、取り締まりを強化する。


 葛西紀明選手は奮わないけれど、流石高梨沙羅選手ですよね。このまま行けば、本番では「金」という良い色のメダルを持ち帰ってくれるのではないでしょうか。

 フリースタイルスキー・モーグルの伊藤みき選手には、無理しないで欲しいですよね。メダルなんか気にしないで、現在の力を出せるだけ出して欲しいですね。 ガンバレ!日本!勝利を掴め!

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