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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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日の丸飛行隊に銅メダル授与!葛西メンバーの絆!スマイルジャパン 5戦全敗最下位も悔いなし

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オリンピック マーク
日本のメダル数

 ジャンプ男子団体のメダル授与式が18日に行われ、 3位となった日本のメンバー 4人に銅メダルが贈られた。日本がコールされると、それぞれが高くジャンプして表彰台に乗り、葛西紀明(41=土屋ホーム)、伊東大貴(28=雪印メグミルク)、竹内択(26=北野建設)、清水礼留飛(20=雪印メグミルク)の順に銅メダルを首にかけられた。
 8日アイスホッケー女子 7、 8位決定日本-ドイツ戦が行われ、女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」はドイツに 2- 3で敗れ、最下位 8位が決定。今大会は5戦全敗で五輪初勝利はならなかった。第 1ピリオド(P) 9分に先制を許したが、 4分後にはFW久保英恵(31=西武)が同点シュートを決める。第 2Pに 2得点を追加されると、第 3PにはFW米山知奈(22=三星ダイトーペリグリン)が 1点差に迫るゴールを挙げる。だが、追い上げもここまでで、 1点差で敗れた。
 全得点をアシストしたFW大沢ちほ主将(22=三星ダイトーペリグリン)は「悔いはない」と言ったが、あふれるものは止められなかった。
 18日フリースタイルスキー男子ハーフパイプが行われ、予選で津田健太朗(30=尾瀬ク)は技の高さが足りずに 53.00点にとどまり、上位12人に入れずに22位に終わった。
 18日ノルディック複合個人ラージヒルが行われ、個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(25=北野建設)は、 6位に終わった。永井秀昭(30=岐阜日野自動車)は26位だった。渡部善斗(22=早稲田大學)は35位だった。前半飛躍で、加藤大平(29=サッポロノルディックク)が転倒により負傷した。救急車で病院に搬送され、左肘の脱臼骨折、右の肩甲骨にもひびが入っていると診断された。団体は湊、渡部暁斗、永井秀昭、渡部善斗の 4人で臨む。
 フィギュアスケート女子は19日午後 7時(日本時間20日午前 0時)からのショートプログラム(SP)でスタートする。日本からは浅田真央(23=中京大學)、鈴木明子(28=邦和スポーツランド)、村上佳菜子(19=中京大學)が出場する。
 冬季五輪のたびに注目されるのが、カーリング。今回は「カーママ」小笠原歩(35)が率いる北海道銀行が、過去最高タイの5位入賞を果たした。長野大会は 8チーム中の 5位だから「Aクラス」入りは初めて。五輪出場権争いで最後の10枠目に飛び込んだチームなのだから、大健闘といえる。リーグ戦だから最低でも 9試合は戦う。試合時間はおよそ 2時間半。テレビ放送時間は単純計算でも20時間以上になる。他の競技に比べ、露出度は圧倒的に高い。多くの冬季競技はヘルメットや帽子で顔が隠れるが、カーリングは素顔。試合中アップになるから、選手の認知度は高くなる。22歳の吉田知那美が「かわいい」と評判になった。同じ22歳の小野寺佳歩ファンも増えたようだ。カーリング競技は常に行われている。楽しい競技だからこそ、五輪以外でもスポットを浴びていいのでは。来月には軽井沢で日本選手権が行われる。テレビが中継すれば、もう少し人気も定着しそうだが。
記事をまとめてみました。

記念撮影する葛西選手ら
 メダルセレモニーで記念撮影する左から葛西紀明選手、伊東大貴選手、竹内択選手、清水礼留飛選手

 ジャンプ男子団体のメダル授与式が18日に行われ、 3位となった日本のメンバー 4人に銅メダルが贈られた。
 日本がコールされると、それぞれが高くジャンプして表彰台に乗り、葛西紀明、伊東大貴、竹内択、清水礼留飛の順に銅メダルを首にかけられた。金メダルのドイツ、銀メダルのオーストリアとともに、雨の会場に集まったファンの声援に笑顔で応えていた。


記者会見でポーズをとる葛西紀明選手ら
 記者会見でポーズをとる(左から)竹内択選手、伊東大貴選手、葛西紀明選手、清水礼留飛選手

 ソチ五輪公園内にあるジャパンハウスで会見を行った。1998年長野大会以来の団体メダル。メンバーは上は41歳葛西から下は20歳清水まで21歳差もある。世代は違うが、それぞれが個人競技では競い合い、団体では日本チームのため結束した。葛西は「礼留飛とはまだ付き合いが浅いけど、択と大貴は友達以上、恋人未満の関係かな」とジョーク交じりに絆の強さを強調した。

一礼するスマイルジャパン
 ドイツに敗れ応援席に向かって一礼するスマイルジャパン

 <ソチ五輪:アイスホッケー日本 2- 3ドイツ>◇18日◇女子 7、 8位決定戦
 女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」はドイツに 2- 3で敗れ、最下位 8位が決定。今大会は5戦全敗で五輪初勝利はならなかった。
 第 1P 9分に先制を許したが、 4分後にはFW久保英恵が同点シュートを決める。第 2Pに 2得点を追加されると、第 3PにはFW米山知奈が 1点差に迫るゴールを挙げる。だが、追い上げもここまでで、 1点差で敗れた。
 全得点をアシストしたFW大沢ちほ主将は「勝てずに悔しいが、自分たちのホッケーは出し切った。悔いはない」と言ったが、あふれるものは止められなかった。


アイスホッケー女子 7、 8位決定戦 結果
 アイスホッケー女子 7、 8位決定戦 結果


男子ハーフパイプ予選で敗退した津田健太朗選手
 男子ハーフパイプ予選で敗退した津田健太朗選手

 <ソチ五輪:フリースタイルスキー>◇18日◇男子ハーフパイプ
 予選で津田健太朗は技の高さが足りずに 53.00点にとどまり、上位12人に入れずに落選して22位に終わった。 2回滑って高い方の得点で順位を決める競技で、津田は 2回目に転倒し、 1回目の得点を上回れなかった。


モアン選手と握手する渡部暁選手
  6位でゴールし 2位のモアン選手と握手する渡部暁選手

 <ソチ五輪:ノルディック複合>◇18日◇個人ラージヒル
 個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗は、 6位に終わった。前半のジャンプは濃霧のなか、 134メートルを飛んで、 120.8点。後半の距離10キロでは、トップから33秒差でスタートした。しかし 7.5キロ過ぎで転倒し、先頭集団から離された。「追いつくのに体力使っちゃったんで、そこで僕の今日のレースは終わったかな」と話した。
 永井秀昭は26位だった。ジャンプは 119メートルの99.3点で27位。距離ではスキー板が走ったといい「ジャンプのスタートの感覚がよくないので、団体戦までになんとかしたい」と離した。渡部善斗は35位だった。


担架で運ばれる加藤大平選手
 ジャンプで転倒し担架で運ばれる加藤大平選手

 前半飛躍で、加藤大平が転倒により負傷した。救急車で病院に搬送され、成田収平監督によると左肘の脱臼骨折、右の肩甲骨にもひびが入っていると診断された。入院はしないが、20日の団体戦には出場できない。代わって湊祐介(東京美装)がメンバーに入る。
 団体は湊、渡部暁斗、永井秀昭、渡部善斗の 4人で臨む。
 加藤は着地後にバランスを崩し、左のスキーが外れて激しく転倒した。自力で立ち上がることができずに担架で運ばれ、そのまま後半距離を棄権した。

 フィギュアスケート女子は19日午後 7時からのSPでスタートする。日本からは浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子が出場する。
 浅田はSP当日の朝に本番会場で最終調整を控えているため、前夜の練習ではフリーで使うラフマニノフの「ピアノ協奏曲第 2番」を流して滑った。金メダルへの鍵を握るトリプルアクセル( 3回転半ジャンプ)はわずかに乱れたが、 2連続 3回転、 2回転半- 3回転を含めて全 6種類のトリプルジャンプを着氷し、40分間の練習をまずまずの内容で終えた。
 SPは最終30番に登場し、直前に地元ロシアのソトニコワが滑る。 3位と振るわなかった 8日の団体SPでは、開催国の新鋭リプニツカヤの好演技の直後で大歓声にのまれた。「個人戦では練習通りの演技ができるようにしたい」と雪辱を期す戦いが、ついに幕を開ける


SP前日に公式練習を行う浅田真央選手
 個人戦SP前日に公式練習を行う浅田真央選手

 鈴木は練習リンクで、本番前日とは思えないほど追い込んだ練習を行った。割り当て時間の後半には、SPに組み込む 2連続 3回転を何度も跳んで呼吸が乱れ、連続ジャンプの 2つ目を跳べない場面もあった。
  9日の団体フリーではジャンプが次々に回転不足と判定され、 3回転ループは2回転扱いを受けた。長久保裕コーチは、鈴木の感覚で跳ぶと回転不足を取られる可能性があるため、ジャンプを最後まで回りきって着氷するように徹底したという。
 村上は好調を維持してSPに挑む。前日の練習リンクでの 2度目の公式練習では、フリーの曲を流した時に3回転ジャンプで着氷が流れて転倒したが、それ以外に大きなミスはなかった。山田満知子コーチに、ジャンプの踏み切りで脇を締めるように動作を指導されると、すぐに修正した。
 普段から練習で一緒になる鈴木、浅田とともに初の五輪に挑む。「 2人がいるとほっとする」という。大舞台で緊張しやすい19歳のスケーターにとって、年上の 2人は心強い存在だ。今季序盤の不振も、SPの曲を 2季前のものに変更してからは一気に吹き飛ばした。勢いそのままに五輪のリンクに立つ。

 冬季五輪のたびに注目されるのが、カーリング。今回は「カーママ」小笠原歩が率いる北海道銀行が、過去最高タイの5位入賞を果たした。長野大会は 8チーム中の 5位だから「Aクラス」入りは初めて。五輪出場権争いで最後の10枠目に飛び込んだチームなのだから、大健闘といえる。
  1日で終わる競技と違って、リーグ戦だから最低でも 9試合は戦う。試合時間はおよそ 2時間半。テレビ放送時間は単純計算でも20時間以上になる。他の競技に比べ、露出度は圧倒的に高い。多くの冬季競技はヘルメットや帽子で顔が隠れるが、カーリングは素顔。試合中アップになるから、選手の認知度は高くなる。
 テレビ映えするのも、人気の秘密だ。ハウス真上からの映像は選手たちには見えていないが、視聴者には楽しい。「この石を守るために、ここに石を置けば」とか「この石を飛ばして、 2つ並んだ相手の石を両側に動かせ」とか、評論家気分で言いたい放題。テレビを通じて選手の声が届くのも、この競技ならではで「ここ狙えるよ」「もっと曲がると思ったのに」という選手同士の会話が、臨場感を高める。
 15世紀にスコットランドで始まった伝統的な競技。選手はバグパイプを先頭に入場し、基本的に試合はセルフジャッジ。マナーを重んじ、相手の強さを認めて「コンシード」(一般的にはギブアップ)で試合を終わらせる。日本の武士道にも似た潔さ。それも、好まれる理由かもしれない。


応援に応える吉田知那美選手と苫米地美智子選手
 応援に応える吉田知那美選手(左)と苫米地美智子選手

 露出が多いからなのか、美人も目立つ。ロシアは4人そろって美しかったし、英国(スコットランド)のスキップ、ミュアヘッドも前回大会から美貌が有名だった。日本も22歳の吉田知那美が「かわいい」と評判になった。同じ22歳の小野寺佳歩ファンも増えたようだ。「どんどん、かわいく見えてくる」のは、連日競技があるからこそ。喜んだり、悔しがったり、多彩な表情が人気を呼んだ。
 今大会は評論や解説で、多くの話を聞いた。1998年長野大会日本代表スキップの敦賀信人氏、日本選手権 3連覇中の中部電力スキップ藤沢五月、軽井沢「アイスパーク」の命名者でもある徳川康久氏。どの話も面白かった。競技としての難しさ、楽しさ、奥深さ…。
 国によってチームカラーが違うという話も面白い。カナダはリスク覚悟でハウスにストーンをため、一気に大量点を奪う攻撃的チーム。逆にスウェーデンはハウスにストーンを残さず、失点を抑えるチーム。サッカーでいえば、攻撃的なブラジルとカテナチオのイタリア。藤沢は「カナダが好き。そういうカーリングをやりたい」話した。
  4年に 1回、五輪開催中だけ「カーリング通」が急増する。五輪以外では、ほとんど話題にならないから「冬季五輪=カーリング」のイメージが強くなる。ただ、カーリング競技は常に行われている。楽しい競技だからこそ、五輪以外でもスポットを浴びていいのでは。来月には軽井沢で日本選手権が行われる。テレビが中継すれば、もう少し人気も定着しそうだが。


 なかなか勝てない…。ノルディック複合個人ラージヒルでは、渡部暁斗選手が途中で転けたが、一生懸命頑張って入賞だけは逃さなかった。しかし、加藤大平選手のビンディングがジャンプした後に外れてしまうアクシデントが有り大怪我をしたのは実に痛いですね。大怪我をしたのには、「キチンと靴がセットされていなかった」「ビンディングの具合が悪かった」の 2点が挙げられる(これは、誰でも起こりうる)事だが、考えてはいけないが「もしかすると誰かが仕掛けた罠だったのかも知れない」。
 フィギュアスケート女子は19日午後 7時(日本時間20日午前 0時)に始まるが、期待されるメダルは持って帰ってこれるのだろうか。30人中30番目に登場する浅田選手が、どこまで実力を出せるかに掛かっているのは事実だろう。リンクの足場はかなり悪くなるのは事実だが、それをどこまでカバーするかにもかかっている。
 ガンバレ!日本!勝利を掴め!

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