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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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田中理恵、秋元康氏ら東京五輪理事に選出!室伏広治氏、理事に選出!「アスリートの立場から尽力」

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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、都内で評議員会を開き、議長として元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(77)を選んだ。
 組織委員会の森喜朗会長(76)をはじめ、理事にはスポーツ界から日本オリンピック委員会会長の竹田恒和会長(66)、アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏(39)、体操女子でロンドン五輪に出場した田中理恵氏(26)ら、文化人として作詞家の秋元康氏(55)、写真家の蜷川実花氏(41)ら34人の理事が選ばれた。理事34人中 7人が女性理事となった。
 森会長は「まだ 6年ではなく、もう 6年しかない」と真剣な顔つきで訴える一方、不安視される高齢について自ら切り出し「夏には喜寿(77歳)になる。大丈夫かと新聞に書かれたが、自分自身でも分かりません」と冗談も口にした。
 陸上男子ハンマー投げの室伏広治氏は「アスリートとしての立場から成功に向けて尽力したい」と抱負を述べた。
 理事に決まった作詞家の秋元康氏は「全ての人のすてきな思い出になるような五輪・パラリンピックのお手伝いをさせていただきたい」とコメントした。
記事をまとめてみました。

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、都内で評議員会を開き、議長として元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏を選んだ。
 組織委員会の森喜朗会長をはじめ、34人の理事も選出。理事にはスポーツ界から日本オリンピック委員会会長の竹田恒和会長、アテネ五輪の陸上男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏、体操女子でロンドン五輪に出場した田中理恵氏ら、文化人として作詞家の秋元康氏、写真家の蜷川実花氏らが選ばれた。理事34人中 7人が女性理事となった。


会長に就任した森元首相
 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任した森元首相

 2020年東京五輪・パラリンピックの準備、運営をつかさどる大会組織委員会が24日発足し、東京都庁で開かれた記者会見で、会長に就任した森喜朗元首相が「ぎりぎりの可能性に挑戦していくことがスポーツの神髄」とビッグイベントの魅力とそれを開催することへの意欲を熱く語った。
 淡い水色のネクタイを締めた森会長は冒頭、多数のカメラのフラッシュを浴びながら軽くせき払いし「大きな責任を考えると身の引き締まる思い」とあいさつ。事務総長に就任した元財務事務次官の武藤敏郎氏は終始落ち着いた口調で「全身全霊を傾けて、成功に導きたい」と決意を述べた。
 森会長は「まだ 6年ではなく、もう 6年しかない」と真剣な顔つきで訴える一方、不安視される高齢について自ら切り出し「夏には喜寿(77歳)になる。大丈夫かと新聞に書かれたが、自分自身でも分かりません」と冗談も口にした。
 対照的に、開催都市のトップである都知事不在のまま立ち上がった組織委での都の影の薄さを象徴するように、一番端に座った秋山俊行副知事に一つも質問がなかった。
 野球とソフトボールの実施競技への復帰について、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「ここで言及するのは難しいが、可能性は秘めている」と話し、森会長も「復活してくれればという願いは持っている」と語った。

 選手目線の大会運営に欠かせない五輪、パラリンピック経験者も理事に名を連ねた。陸上男子ハンマー投げの室伏広治氏は「アスリートとしての立場から成功に向けて尽力したい」と抱負を述べた。
 体操女子でロンドン五輪に出場し、昨年末に引退した田中理恵氏はただ 1人の20代。元女性アスリートとして、若手として、担う役割は大きくなりそうだ。「選手村をどう過ごしやすくするかなど意見を出し合いたい。最高の舞台にするために頑張る」と意気込んだ。
 パラリンピアンからは競泳女子の成田真由美氏(43)が入った。成田さんは「 4度出場した当事者として、パラリンピックで感じたことをどんどん発言していきたい。心のバリアフリーが進むように取り組みたい」と話した。

 理事に決まった作詞家の秋元康氏は「全ての人のすてきな思い出になるような五輪・パラリンピックのお手伝いをさせていただきたい」とコメントした。
 故美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」や一世を風靡(ふうび)した「おニャン子クラブ」のヒット曲を手掛け、現在は人気アイドルグループ「AKB48」の総合プロデューサーとして活躍する。安倍晋三首相と交遊があり、五輪招致段階では諮問機関「評議会」のメンバーとして若者を中心に国内支持率の引き上げに貢献した。
 「1964年の東京五輪を、当時 6歳だった僕は、父に手を引かれて見に行ったことを覚えている」と語り、 4年に 1度のスポーツの祭典に寄せる思いは強い。ヒットメーカーの敏腕を振るい、開閉会式の演出に参画することも考えられる。


▽2020年東京五輪・パラリンピック組織委の役員は次の通り。(敬称略、会長以外の役職は予定)
【会長】森喜朗(元首相)
【副会長】豊田章男(トヨタ自動車社長)、桜田義孝(文部科学副大臣)、河野一郎(日本スポーツ振興センター理事長)、竹田恒和(日本オリンピック委員会=JOC=会長)、山脇康(日本パラリンピック委員会副委員長)、秋山俊行(東京都副知事)
【専務理事】武藤敏郎(元財務事務次官)
【常務理事】布村幸彦(元文科省スポーツ・青少年局長)、河野博文(JOC副会長)、佐藤広(元東京都副知事)
【理事】青木剛(JOC専務理事)、橋本聖子(JOC選手強化本部長)、荒木田裕子(JOC理事)、中森邦男(日本パラリンピック委員会事務局長)、中嶋正宏(東京都オリンピック・パラリンピック準備局長)、米村敏朗(前内閣危機管理監)、室伏広治(五輪陸上男子金メダリスト)、谷本歩実(五輪柔道女子金メダリスト)、田中理恵(元五輪体操女子代表)、成田真由美(パラリンピック競泳女子金メダリスト)、横川浩(日本陸上競技連盟会長)、岡崎助一(日本体育協会専務理事)、ヨーコ・ゼッターランド(日本体協理事)、遠藤利明(衆院議員)、川井重勇(都議)、高島直樹(都議)、河野雅治(駐イタリア大使)、松本正義(住友電気工業社長)、麻生泰(九州経済連合会会長)、小林耕士(デンソー副社長)、久保公人(文科省スポーツ・青少年局長)、秋元康(作詞家)、蜷川実花(写真家)


 2020年東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会が 6月25日から 3日間、東京を初めて訪問することが17日、分かった。コーツ副会長(オーストラリア)が委員長を務める15人の調整委は、五輪の準備や運営について大会組織委員会と話し合う。
 調整委は五輪開催の 4年前までは年 1度のペースで現地を訪れ、その後は年 2度訪問。会場視察を行い、準備の問題点などをチェックして指導に当たる。
 関係者によると、 4月上旬にはコーツ委員長やギラディ副委員長(イスラエル)らが来日し、組織委と協議する。


 2020年に向かって、徐々にですが既にスタートしてきているのですね。
 1964年の東京五輪の時、虎ちゃんはまだ小学校 3年生でした。この時、 5年生以上は社会科見学として五輪を見に行ったものでした。
 今度の五輪は、虎ちゃんは60代になっていますが見に行けたら行きたいと思っています。








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