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智弁和歌山が…暴投延長15回サヨナラ負け初戦敗退…明徳義塾・馬淵監督「忘れられない 1勝」

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 第86回選抜高校野球大会第 4日第 1試合(智弁学園 7- 2三重、24日、甲子園) 1回戦 3試合が行われ、智弁学園(奈良)、関東第一(東京)、明徳義塾(高知)が 2回戦に進んだ。智弁学園は大会屈指の長距離打者、岡本和真内野手( 3年)が大会記録に並ぶ 1試合 2本塁打を放つなど長打攻勢で、三重を 7- 2で下した。プロ注目の強打者、智弁学園の岡本が 1試合 2本塁打。高校通算本塁打を「59」に伸ばした。次戦は、大会ナンバーワン左腕、佐野日大(栃木)・田嶋が待ち構える。
 甲子園歴代最多の春夏通算63勝の高嶋仁監督(67)率いる智弁和歌山と、同42勝の馬淵史郎監督(58)の明徳義塾(高知)が初戦で激突。明徳義塾が延長15回、 3時間を超す延長15回の熱戦の末にサヨナラ勝ちを収めた。
 智弁学園の亀岡秀郎副部長(35)は「もう 6、 7回は(謝罪で)手土産を持っていきましたね」と苦笑いだ。
  2回に相手エース岸潤一郎( 3年)の暴投で 1点を先制。だが 5回に中堅手の山本龍河(りゅうが= 2年)の失策がらみで同点に追いつかれた。
 エースの岸潤一郎投手( 3年)は12安打を浴びたが、力のある直球で要所を締め、 188球で完投した。 2- 2の同点で迎えた延長15回裏一死満塁から東妻勇輔投手( 3年)の暴投で、サヨナラ負けした。
 明徳義塾の馬淵史郎監督(58)が甲子園春夏通算63勝を誇る智弁和歌山の高嶋仁監督(67)に競り勝ち、同43勝目をあげた。
記事をまとめてみました。

 第86回選抜高校野球大会第 4日第 1試合(智弁学園 7- 2三重、24日、甲子園) 1回戦 3試合が行われ、智弁学園、関東第一、明徳義塾が 2回戦に進んだ。智弁学園は大会屈指の長距離打者、岡本和真内野手が大会記録に並ぶ 1試合 2本塁打を放つなど長打攻勢で、三重を 7- 2で下した。
 甲子園でいきなりの“おかわり”だ。プロ注目の強打者、智弁学園の岡本が 1試合 2本塁打。高校通算本塁打を「59」に伸ばした。
 「甲子園は他の球場と違って大きな球場なので、(ベースを)回っていて気持ち良かった」
 聖地初見参-。 1発目は、 1回二死だ。フルカウントからの高め直球を振り抜くと低い弾道でバックスクリーンへ。 2発目は 6回だった。「いつも練習していた」という内角を一閃。打球が左翼席中段に吸い込まれると、味方ベンチに拳を突き出した。大会直前に腰に疲労を訴え、練習を控えることもあった。この日も定位置の 4番ではなく、「 3番・ 3塁」。だが、心配は無用だった。


先制の本塁打を放った岡本和真内野手
  1回表、智弁学園・岡本和真内野手が中越えに先制の本塁打を放った

 智弁学園のグラウンドは左翼96メートルに高さ10メートルの防球ネットが張られているが、それを越えて民家の屋根を直撃したことも。亀岡秀郎副部長は「もう 6、 7回は(謝罪で)手土産を持っていきましたね」と苦笑いだ。
 プロのスカウトもこぞって大絶賛する中、次戦は、大会ナンバーワン左腕、佐野日大(栃木)・田嶋が待ち構える。「振り負けないようにして、つなぐ意識を持ちたい」と岡本。聖地に誕生したニューヒーローから目が離せない。 

 <センバツ高校野球:明徳義塾 3- 2智弁和歌山>◇24日◇ 1回戦
 甲子園歴代最多の春夏通算63勝の高嶋仁監督(率いる智弁和歌山と、同42勝の馬淵史郎監督の明徳義塾が初戦で激突。明徳義塾が延長15回、 3時間を超す延長15回の熱戦の末にサヨナラ勝ちを収めた。
 明徳義塾が智弁和歌山との「名将対決」を延長15回、智弁和歌山がサヨナラ負けし 3年ぶりの初戦突破はならなかった。


帽子をとる智弁和歌山の高嶋仁監督
 帽子をとる智弁和歌山の高嶋仁監督

  2回に相手エース岸潤一郎の暴投で 1点を先制。だが 5回に中堅手の山本龍河の失策がらみで同点に追いつかれた。 1点を追う延長12回に尾崎のスクイズで追い付き、その山本の 1発で 1点を勝ち越した。だがその裏、明徳義塾のスクイズで再び同点に。
 エースの岸潤一郎投手は12安打を浴びたが、力のある直球で要所を締め、 188球で完投した。


ベンチで指示を出す明徳義塾・馬淵監督
 ベンチで指示を出す明徳義塾・馬淵監督

 この日の勝ちがなくなった 2- 2の同点で迎えた延長15回裏一死満塁から東妻勇輔投手の暴投で、サヨナラ負けした。東妻は「最後は真っすぐが引っかかりました。ああいう場面で抑えられる投手にならないと。全部自分のせいです」と肩を落とし、言葉を絞り出した。
 明徳義塾の馬淵史郎監督が甲子園春夏通算63勝を誇る智弁和歌山の高嶋仁監督に競り勝ち、同43勝目をあげた。2002年夏の決勝以来の直接対決対決勝利した馬淵監督は「ここまでの延長は初めて。忘れられない1勝になった」と喜んだ。


サヨナラ暴投を投じ天を仰ぐ東妻勇輔投手
 15回裏、智弁和歌山の東妻勇輔投手はサヨナラ暴投を投じ天を仰ぐ

 まさか智弁和歌山が初戦敗退するとは思っていなかった…
 しかし、良い試合だったのでしょうね。明日に繋げて欲しいですね。







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