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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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先発復帰の小林宏投手「順調にきている」直球だけで主力圧倒納得の40球!アニキ・金本サク越え33発

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 小林宏投手(33)が13日、沖縄キャンプのフリー打撃で初めて打者に投げた。直球だけで主力打者を圧倒し「きょう投げた限りは打者に向かっていける状態。順調にきている」と手応えを口にした。
 藤川球児投手(31)が13日、フリー打撃に初登板。打者相手に変化球を含む46球を投げ、安打性の当たりはわずか 3本だった。昨年はキャンプ中の右股関節の故障で初フリー打撃は 2月16日。和田阪神初年度となる2012年、順調すぎる投手キャプテンが、先頭でチームを引っ張る。
 右肩痛からの完全復活を目指すアニキ・金本知憲外野手(43)が11日、ランチ特打でサク越え33発のアーチショーを演じた。隣で打っていたクレイグ・ブラゼル内野手(31)の21発、マット・マートン外野手(30)の18発を圧倒。助っ人コンビを上回る破壊力を見せつけた。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-打撃投手を務め力投する小林宏投手
 打撃投手を務め力投する小林宏投手

  3シーズンぶりに先発に復帰する小林宏投手が133日、沖縄キャンプのフリー打撃で初めて打者に投げた。直球だけで主力打者を圧倒し「きょう投げた限りは打者に向かっていける状態。順調にきている。」と手応えを口にした。
 鳥谷敬内野手(30)、平野恵一内野手(32)、関本賢太郎内野手(33)、新井貴浩内野手(35)に対し、40球で安打性の当たりをほとんど許さなかった。平野からは内角低めに見逃しを奪う場面もあり「高さだけ気を付けて低めに丁寧に投げた。指の掛かりも良かった」と口調は滑らかだった。先発ローテーション入りへ、実績十分の右腕が調子を上げている。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-初の打撃投手に登板した藤川球児投手
 初の打撃投手に登板した藤川球児投手はストレートに、変化球と主力相手に圧巻の内容だ

 気温を25度まで上昇させた南国の日差しが、マウンド上の守護神を照らした。フリー打撃に登板した藤川球児投手が46球。新井、鳥谷ら主力級に対し、伸びのある自慢のストレートを軸に、打ち取った。 「何にもないですよ。いつも通りです」
 言葉少なに振り返った。いまは調整の段階。藤川にとっては、順調に階段を上っていること以外には、話す必要はなかったのかもしれない。だが、その内容の中にも球児のスパイスがまぶされていた。
 「真っすぐがたれたのかなと思った」
 直球がスッと外に逃げる軌道に変わった。打席に立った昨季、セ・リーグ打率 5位(0.295)の平野が面食らった。「シュートなのかな。球児はいきなり(変わった変化球を投げたり)やるからね」。昨季の被打率は0.140だが、左打者には0.179とわずかに分が悪い。左打者対策を講じるレベルの投手ではないが、常に探求心を忘れない姿勢が、このシュートに凝縮されていた。
 12日に「のんびりやりますよ」と涼しげに話した虎の守護神だが、もちろん、“火の玉”は健在だ。打席に入った新井は「(球が)速くは感じた」と舌を巻いた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-新井も虎の守護神に力負け
 アニヤン・新井貴浩内野手も虎の守護神・藤川球児投手に力負け

 この時期には直球中心に打者に向かう投手が多い中、スライダーにカーブ、そしてフォーク。さらに、左打者へのシュートとすべての球種を試した。順調すぎる“初登板”に和田監督もうなずいた。
 「マウンドで変化球までいくのは、いい状態だということ。真っすぐも手元できてたし、打者も速い、速いといっていた」
 昨季は 2月16日にフリー打撃に初登板。初実戦は同21日の紅白戦を待たねばならなかった。今年は、去年より 3日も早く打者と対峙した。キャンプ中には、積極的に若手に熱血指導。チームを引っ張っていく投手キャプテンとしての自覚が、守護神を突き動かしている。
 「試合で抑え続けることがチームの貢献につながる。それが優勝、日本一につながると思う」
 今季中にも海外FA権を取得する守護神は、以前に熱い思いを口にしている。12日にはマネジメント会社の代表・団野村氏が視察するなど、周囲もにわかに慌ただしくなってきた。メジャー志向を声にしてきたクローザーにとり、『優勝』という 2文字に対する思いは誰よりも強い。
7年ぶりのリーグ制覇から悲願の日本一へ。背番号「22」が先頭を切って、和田阪神を頂点に導く。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-返球するアニキ・金本知憲外野手
 日本ハムとの練習試合の前に左翼でシートノックを受け返球するアニキ・金本知憲外野手

 アニキ・金本知憲外野手が12日、また大きな 1歩を踏み出した。初めてシートノックに入り、本塁にノーカットでストライク送球。右肩痛でこの2年間不可能だったプレーを実現させた。訪問したNPBの加藤良三コミッショナー(70)も調子の良さに目を細め、残り30本に迫る通算 500本塁打などの早期到達を求めた。
 右肩痛からの完全復活を目指す金本が11日、ランチ特打でサク越え33発のアーチショーを演じた。隣で打っていたクレイグ・ブラゼル内野手(31)の21発、マット・マートン外野手(30)の18発を圧倒。助っ人コンビを上回る破壊力を見せつけた。
  3人で計72発が飛び交った昼食時の本塁打合戦。最も目立ったのは43歳だった。97スイングでサク越え率 3割 4分の33発。ブラゼル、マートンもそれぞれ 2割 9分 6厘、 2割 4分と高いアーチ率を誇ったが、全盛期をほうふつさせる打撃を見せた鉄人は別格だった。
 今年初めて加わったシートノック。最後のバックホームで左翼から前進してゴロをさばいた金本が右腕を強く振った。カットマンを経由せず、ワンバウンドで捕手のミットにストライク。仲間たちの「オッケーイ!」の声を聞きながら、背番号「 6」は引き揚げた。
 たかが、されどの 1シーンだ。10年 3月に右肩棘(きょく)上筋断裂の大ケガを負い、この 2年間は満足に投げられず、遊撃の鳥谷に返球するのが精いっぱい。昨年は試合前のシートノックに数回しか入らなかった。悔しさを胸にしまいながら地道にリハビリを続け、痛みはほぼ解消。このキャンプでは初日から70メートルの遠投まで見せる回復ぶりを見せていた。
 和田監督は「まだ(開幕まで) 2カ月近くあるわけだし、もっと上がってくると思う。初のシートノックであれだけできれば十分」と言い、関川外野守備走塁コーチは「聞いていたよりも投げられていた。問題ない」と安心させた。
 まだ足を使いながら投げる練習をしていないため、金本はコーチ陣に「足が合わなかった」「今日はボールがうまく握れなかった」などと感想を語った。感覚を思い出せばよりスムーズに動けるはずだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-気分良く引き揚げる金本
 弟分の新井貴をからかったTシャツを着て気分良く引き揚げる金本。胸のロゴには「失策王、併殺打王、打点王で祝三冠王」と書かれていた

 順調な動きに、意外なところから激励が飛んだ。訪問した加藤コミッショナーから「体調がいいようですね」と声を掛けられると「おかげさまで」と笑顔で返答。さらに「(通算)2500安打、 500本塁打も近づいている。 1日も早く達成してもらいたい」と“指令”まで受けた。
 2500安打にはあと53本、 500本塁打には30本。特に本塁打数は金本が掲げる「完全復活」の目安になる数字だ。打撃の方は前日の特打で大砲ブラゼルをも圧倒する33柵越えを放つなど絶好調。守備面の不安も着実に解消してきている。
 ネット裏で見守った 007も思わず驚きの声を上げた。 3月30日からの開幕 3連戦(京セラD)を戦う横浜DeNAの横山スコアラーは「状態がいいと思う。どこか悪いようなスイングではない」と、2010年から苦しんでいた右肩痛の影響が見えず、首をかしげた。
 終始、上機嫌の背番号「 6」は、練習終了後に「このTシャツ、ええやろ!」と、自身のTシャツを指さしながらタクシーへ。胸に「祝 三冠王」とプリントされ、その下に大きく「併殺打王」「失策王」、そしておなかの辺りにひときわ小さく「打点王」の文字。自身がプロデュースした新井貴浩の「三冠王Tシャツ」を着用し、誇らしげにホテルへ引き揚げた。
 12日には、今年初めてシートノックにも入る予定で、調整は順調そのもの。グラウンド内外で全開の状態が続いている。


 小林宏投手復活!アニキ・金本サク越え33発!更に、球児が引っ張る!良いではないですか。今年のタイガース戦は面白いかも知れませんね。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!











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