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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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今季初勝利!大和が絶好調! 2試合連続猛打賞!西岡も猛打賞!新守護神・呉、G斬りで来日初セーブ!

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 29日東京ドームで巨人-阪神が行われた。和田豊監督(51)が珍しいメガネ姿で指揮した。
 初回に新外国人マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ3A)の犠飛で先制。 3回、マット・マートン外野手(32)の適時打で1点を勝ち越した。
 阪神は 1点を追う 8回、マートンのソロ本塁打で同点に追いついた。 9回に 1点を勝ち越し、なおも一死 2、 3塁からゴメスの適時打で突き放した。
 大和外野手(26)が初回に右前に運ぶと、 3回には中前、 7回には左前と打ち分け 2試合連続の猛打賞を記録した。西岡剛内野手(29)が今季初の猛打賞をマークした。
 マウロ・ゴメス内野手(29)が初回、大和、西岡の連打で迎えた一死 1、 3塁のチャンスで、左翼へ先制の犠牲フライを放った。
 先発ランディ・メッセンジャー投手(32)が、 6回を投げ11安打 2失点。 4回には無死満塁の大ピンチを招きながらも、粘りの投球で試合を作った。
 宿敵相手に巡ってきたデビュー戦。新守護神の呉昇桓投手(31=オ・スンファン)がスコアボードにゼロを刻んだ。虎の今季初勝利を来日初セーブで彩った。
記事をまとめてみました。

2014.03.29 試合結果

 <巨人 3- 5阪神>◇29日◇東京ドーム
 阪神は初回に新外国人マウロ・ゴメス内野手の犠飛で先制。巨人もその裏、村田の適時打で同点。阪神は 3回、マット・マートン外野手の適時打で1点を勝ち越した。
 巨人は4回、無死満塁と好機をつくるも、一死から連続三振に倒れた。 6回無死満塁で、代打石井の右犠飛で同点に追いついた。
 阪神は 1点を追う 8回、マートンのソロ本塁打で同点に追いついた。 9回に 1点を勝ち越し、なおも一死 2、 3塁からゴメスの適時打で突き放した。


ハイタッチするマット・マートン外野手
  8回表阪神一死、マット・マートン外野手(左)は同点ソロ本塁打を放ち、選手とハイタッチ

 大和外野手が 2試合連続の猛打賞を記録した。初回に右前に運ぶと、 3回には中前、 7回には左前と打ち分けた。
 「ボールに逆らわずに打つようにしています。これまでやってきたことができている」。開幕 2試合で 7打数 6安打、打率 8割 5分 7厘と 2番打者は絶好調だ。また、 5回には中前打でホームを狙った俊足・片岡を強肩で刺すなど守備でも勝利に貢献した。


中前安打を放った大和外野手
  3回表阪神無死、大和外野手は中前安打を放った

 西岡剛内野手が今季初の猛打賞をマークした。 1回一死 1塁では今季初安打の中前打を放って 1、 3塁の先制機を築いた。
  3回には無死 1塁で左前へ。その後の得点に導く、つなぎの打撃を披露した。いずれも好調の大和に続く安打。「自主トレからやってきた仲間として、非常にうれしい。大和に負けたくないですね」と笑顔で話した。 5回には右前に運び、 3安打を刻んだ。


中前打を放った西岡剛内野手
  1回表阪神一死 1塁、中前打を放った西岡剛内野手

 マウロ・ゴメス内野手が左翼へ先制の犠牲フライを放った。
 初回、大和、西岡の連打で迎えた一死 1、 3塁のチャンスで、巨人先発杉内の 125キロスライダーをとらえた。「打てるボールをしっかり前へ飛ばすことができました」。前日28日に続く打点を挙げ、 4番の仕事を果たした。
  9回、ダメ押しタイムリーを放ち、今季初のG倒。 1回の先制犠飛と合わせて、開幕から 2試合連続 2打点の働きっぷり。耐えて凌いで、 4番がかえす。これが2014年型の阪神の勝ちパターンだ!!


先制の左犠飛を放ったマウロ・ゴメス内野手
  1回表阪神一死 1、 3塁、先制の左犠飛を放ったマウロ・ゴメス内野手

  1点を勝ち越した直後の 9回一死 2、 3塁。昨季40ホールドのマシソンに追い込まれながらもスライダーを三遊間に運んだ。「もう 1点欲しかった。とにかく前に飛ばそうと思った」。先頭の今成が左前に運び、鳥谷の送りバントが野選を誘った。バント失敗の大和が四球で粘って無死満塁。ここで西岡の 1ゴロを、ロペスが 1塁ベースを踏んで本塁送球したが、阿部が生還の 3走・上本にノータッチで 1塁に転送するボーンヘッド。相手のミスで1点を勝ち越したが、ダメ押しが欲しかった。トドメを刺したG砲は興奮気味に手を 3度たたいた。
  1回一死 1、 3塁でも難敵杉内から左犠飛を放っており、計 2打点。 4-12で敗れた前夜28日の開幕戦でも 2打点を挙げており、新外国人が開幕から 2試合連続 2打点以上は1960年以降初。バース、フィルダー、オマリーもできなかった好発進だ。


ハイタッチでナインを迎える和田豊監督
 試合に勝利しハイタッチでナインを迎える和田豊監督(中)

 開幕前夜の27日にはメッセンジャー、マートンらと決起集会を開き、ステーキを堪能した。日本での食事にはまだ慣れず、チーム関係者は「食が比較的細かった」と証言するが、割りばしも使うようにしている。グラウンド外でも異国に慣れようと必死さが、好循環をもたらしている。
  9回で 4時間21分、両軍合わせて28安打の乱戦。16安打を浴びても、踏ん張っていれば、 4番がなんとかする。和田監督は「皆でクリーンアップにチャンスで回そうという姿勢になっている。非常にいい状態になっている」と納得顔。指揮官は試合中にメガネを着用していた。一昨年の中南米視察の際、ウインターリーグで本塁打を放ったゴメスに遭遇し、獲得につながった。メガネは決して曇ってはなかった。
 伝統の一戦を 1勝 1敗に戻した。さあここからスタートだ。何の心配も要らない。阪神にはゴメスがいる。


今成亮太と抱き合って喜ぶマウロ・ゴメス
 ベンチに帰ってきたマウロ・ゴメス内野手(中)は今成亮太内野手(左)と抱き合って喜ぶ

 虎を絶望の淵から救ったのは、やっぱり頼れる助っ人マートンだ。
 マット・マートン外野手が、 3回にレフトへ勝ち越しタイムリーを放った。一死 2、 3塁で巨人杉内の 124キロスライダーをとらえた。
 「甘く入ってきたスライダーをきっちりとミートできました。ランディ(メッセンジャー)のためにも勝ち越し点がとりたかった。打てて良かったよ」。 2- 1と勝ち越し、先発右腕を助けた。
 逆転された直後の 8回一死。マシソンの 146キロ高め直球を一閃すると、打球はタイガースカラーに染まった左翼席中段に突き刺さった。 1号同点弾!


左前に適時打を放ったマット・マートン外野手
  3回表阪神一死 2、 3塁、左前に適時打を放ったマット・マートン外野手

 先発ランディ・メッセンジャー投手が、走者を出しながらも粘りの投球で試合を作った。
  6回を投げ11安打 2失点。 4回には無死満塁の大ピンチを招きながらも、 8番橋本を一ゴロ、代打高橋由、 1番坂本を連続三振に封じて乗り切った。「競っていたゲーム展開だっただけに、 3者凡退でリズムを作っていきたかったけれど、できなかった。それが残念でした」と反省した。
 「マシソンには今までもやられていたから、いい形で打てて良かった。コンパクトに、スムーズに叩けたね」
 屈辱の開幕戦大敗から一夜明け。再三のピンチを凌いで逃げ切り態勢だったが、 6、 7回に 1点ずつ奪われ逆転された。しかも、山口、マシソンという巨人の絶対的リレーが始まり、敗色が漂い始めていた。


起死回生の同点ソロを放ったマット・マートン外野手
  8回、左翼席上部に起死回生の同点 4号ソロを放ったマット・マートン外野手。難敵マシソンから価値ある一発だ

 特にマシソンは、マートンにとっても難敵。昨年は 5打数無安打 3三振。一昨年が 3打数無安打 1三振。 1本のヒットも打っていなかった。苦手中の苦手を粉砕して、しかもチームが再逆転勝利。試合後の通路にマートンの笑顔が弾けた。
 「ホームランも大きいけれど、みんなが頑張って勝てたことが大きい。僕はチャンスで打席が巡ってくることがすべて楽しいよ」
  3回に放った杉内からの一時勝ち越し打も会心だった。打つだけではない。 6回には一死 2、 3塁から坂本の飛球をやや前進して捕球すると、本塁を狙うアンダーソンをワンバウンドのストライク送球で刺した。ナメるな、と言わんばかりに。
 新たな相棒ゴメスが連日の 2打点なら、先輩マートンも開幕戦 1打点、 2戦目 2打点。GM砲そろって、文句なしの“開幕ダッシュ”。目指すは、最強助っ人コンビだ。


先発ランディ・メッセンジャー投手
 阪神先発ランディ・メッセンジャー投手

 ちぎれんばかりに右腕を振った。敵地の中心で豪快に跳ねた。宿敵相手に巡ってきたデビュー戦。新守護神の呉昇桓投手(31=オ・スンファン)がスコアボードにゼロを刻んだ。虎の今季初勝利を来日初セーブで彩った。
 「緊張というより、チームが勝つことだけを考えていた。(セーブは)気持ちよくない(笑)。 1勝できたことが大事」
 出番は 2点を勝ち越した直後の九回だ。先頭の阿部は 1球で三飛に仕留めたが、一筋縄ではいかない。ロペスに中前打を浴びるなど、二死にこぎつけるまでに17球を要した。最後の橋本には追い込んでから、10球ファウルされ、苦笑い。しかし、15球目。根負けせずに中飛に打ち取り、混戦に終止符を打った。最速 152キロをマークした32球の熱投。「球数は全然大丈夫」と汗をぬぐった。念願叶ったマウンドで全身全霊を注いだ。


来日初登板で初セーブをあげた呉昇桓投手
 来日初登板で初セーブをあげた呉昇桓投手。32球を投げたが、失点は許さない

 韓国ではナイター後に次の戦いの地にバス移動することが多い。ホテル到着は、午前 3時を回ったこともある。それでも、チームの勝利のため、率先して連投した。異例の4イニング登板もこなした。粉骨砕身し、有言実行。韓国シリーズ 3連覇に導き、新天地に羽ばたいた。
 日本で躍動する雄姿を重ねたのは韓国の英雄だ。「宣銅烈(ソン・ドンヨル)さんに憧れていた。学生時代に日本で投げているところも見ていたよ」。宣銅烈は1996年から 4年間、中日でクローザーとして98セーブをあげた右腕。そんな雲の上の存在と韓国サムスンで監督と選手の関係になったのは運命だった。多くを学び、育ててくれた。


橋本を中飛に仕留めた呉昇桓投手
  9回二死から粘られた橋本を15球目で中飛に仕留めた呉昇桓投手

 阪神移籍が決まると「お前なら、絶対に大丈夫。だから日本の文化になれろ」と背中を押された。尊敬する先輩を追う-。強い決意を胸に、タテジマに袖を通した。
 「いままでのボールはどこにあるかわからないけどね。きょうのは両親にあげるよ」
 受け取ったウイニングボールはスタンドに招待した家族に届ける。韓国球界歴代トップの通算 277セーブを重ねたストッパーの新伝説はここから始まる。


勝利のハイタッチをする呉昇桓投手
 呉昇桓投手を中心に広がる勝利のハイタッチ。何度も見たい

 和田豊監督が珍しいメガネ姿で指揮した。序盤は「私生活では時々かけている」という遠近両用のメガネをかけ、 3回には西岡が本塁憤死して今季初抗議に飛び出した。 2度のリードを追い付かれ、 7回には勝ち越しを許したが、 8回に同点、 9回に 2点を勝ち越すなど粘りを見せた。
 「こういう粘り強さ昨年できなかった。今日だけで終わらないように、今日の勝ちを今後につなげていきたい」と視界良好な 1勝だった。


 いくら振り出しに直ぐ戻ったと言っても、まだまだ始まったばかりの試合だ。これで、 2敗でもしたらボロクソに言われただろう。
 外人選手の活躍もそうだが、大和が絶好調で 2試合連続猛打賞を取るし、西岡も猛打賞をゲットしたのが大きかった試合だ。これで前を向いて進んでいけるだろう。
 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

日程と結果
 日程と結果 3月



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