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板山自分史上最重量ボディー!歳内ブルペン投球一番乗り!ドラ4浜地、大山らに甘酒!実家が酒造会社!

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金本知憲監督(48)が 9日、甲子園クラブハウスを訪問。 2月 1日から始まる春季キャンプでは、フリーエージェント(FA)加入した糸井嘉男外野手(35)と復活を期す鳥谷敬内野手(35)を放任することを明かした。12年ぶりとなるリーグ優勝へ、欠かせない年男コンビ。待望の新戦力、糸井に無用な制限はいらない。練習メニューも実戦デビューも本人にお任せする。所用で甲子園を訪れた金本監督が明らかにした。 2月 1日から28日間にわたって行われる宜野座キャンプ。前日 8日のスタッフ会議でキャンプメニューなどについて話し合われた。昨年よりも実戦を増やすことなどを確認したが、チームの浮沈につながるFA砲については放任する方針を強調した。いきなり、別メニュー調整でも構わない。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に照準を合わせてくれたらいい。指揮官は現役時代、じっくり仕上げて、 3月に入ってからオープン戦に出場した。どちらを選んでもOK。糸井流を尊重する。糸井だけじゃない。打撃不振により、レギュラーをはく奪された鳥谷についても、自己流を容認した。今季36歳になる糸井と鳥谷は酉年コンビ。12年ぶりのリーグ優勝は、年男の働きにかかってくる。細かいことは言わない。鳥のように、大きく羽を伸ばして、シーズンで羽ばたいてくれることを願っている。

今年で 6年目を迎える歳内宏明投手(23)が西宮・鳴尾浜球場でチーム一番乗りとなるブルペン投球をした。捕手を立たせて直球中心に20球程度投げた。金本監督が春季キャンプの第 1クールから実戦を予告しているだけに例年より早いペースで調整しており、意気込んだ。捕手を立たせて20球。直球中心で変化球はカーブを 1球だけ投じた。一昨年の春キャンプ中に右肩を痛め、昨年は肩の状態を見ながらの調整だったが、今オフは過去にない早めの仕上げ。約 1週間後に捕手を座らせて投げるつもりだ。

プロ 2年目の板山祐太郎外野手(22)が 9日、年明け後初めて鳴尾浜で自主トレを行った。年末年始もハードトレを続け、自分史上最重量ボディーを手に入れた。ルーキー年は出場40試合、打率 0.236、 0本塁打、 5打点にとどまった。年間を通じて戦える体を維持できなかった悔しさをトレーニングにぶつけ、分厚くなった胸を張った。身体能力やポテンシャルはだれもが認める。昨年から内野に挑戦しており、 2塁争いに加わる可能性も高い。もっとたくましくなって、金本監督に猛アピールする。

阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が 9日、入寮以来、朝風呂トレを継続していることを明かした。朝からホッコリ温まって、目指すは開幕スタメンだ。虎風荘の大浴場からスター街道へ。大山が朝風呂トレーニングを導入している。きっかけは 6日の入寮。トレーナーから朝風呂の重要性を説かれた。大山のこれまでの人生で、朝風呂の習慣はなかった。プロのアドバイスに目覚めたのだ。入寮翌日から、毎朝 7時頃にお湯にドボンとつかってジワ~ッと体温を調整。ちなみに虎風荘の大浴場は朝 6時から入浴可。朝食は 8時から。朝食前の10数分入浴が、大山のルーティンとなっている。阪神では大ベテラン福留も朝風呂の重要性を話しており、昨年のルーキー板山も朝風呂継続派。湯船でゴールデンルーキーが思い描くのは開幕スタメン!? もっと大きく新人王!?

ドラフト 3位・才木浩人投手(18=神戸市立須磨翔風高)が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで驚異の柔軟性を見せつけた。キャッチボールでも、リリース後のフォロースルーで右手が「パーン」と背中を叩くほどのしなやかさで、背中から手を回し首の付け根を触れられる。米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(28=ドジャース)ら名投手の系譜を継ぐ“軟体投手”が虎に誕生だ。息を飲むほど、しなやかな体を武器に、キレのあるボールを繰り出した。天性のしなやかさは広い可動域をもたらし、けがも予防できる。名投手に通じる軟らかさはプロで生きるはずだ。この日も冷え込んだ鳴尾浜でD 4位・浜地真澄投手(18=福岡大學附属大濠高校)と短めのキャッチボールを行った。 1メートル88の長身と長くよく曲がる腕から、最速 148キロを投じる。まだまだ成長過程とあり、のびしろは無限大だ。体はしなやかにグニャグニャでも、意志は固く真っすぐだ。まだ線の細さは否めない18歳だが、誰にもないものを持っている。

実家が酒造会社を営むドラフト 4位の浜地真澄投手は 9日、 1位の大山や寮長に入寮の手土産の甘酒をプレゼントしたことを明かした。「浜地酒造」の鳴尾浜支店が“売れ行き好調”だ。福岡の老舗蔵元が実家の浜地真澄投手は 9日、D 1位・大山や高木寮長にも甘酒を配り、喜ばれたことを明かした。トレーニング後は、10日が母校の「学習修了日」のため帰郷した。11日に再合流する。

ドラフト 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が、沖縄・宜野座キャンプに招集される方向であることが 9日、分かった。 1位の大山悠輔内野手とともに金本知憲監督から白羽の矢。今ドラフト最年長で、走攻守に優れる即戦力ルーキーが、本命不在の 2塁戦争に殴り込む。前日 8日に西宮市内のホテルでスタッフ会議を実施。新人選手の映像を流し、今後の育成方針などを確認した。 1、 2軍の振り分けの人選はこれから本格化していくが、昨秋のドラフト指名後、指揮官が 1軍キャンプを明言済みの大山とともに、糸原もリストに名前が入っていた。ドラフト 5位以下で入団した野手が 1軍キャンプからスタートするとなれば、2010年の藤川俊介外野手(現俊介、 5位)以来、 7年ぶり。内野手に限れば、2001年の藤本敦士(現 2軍守備走塁コーチ)ら以来、実に16年ぶりとなる。 2塁は本命不在の大混戦。打力の上本は守備が課題で、昨年の秋季キャンプで内野守備をたたき込まれた本来外野手の板山、走塁に優れた荒木も虎視眈々と狙う。 3塁が有力な同期の大山も配置転換の可能性も。そこに50メートル 6秒 2の俊足に堅守、広角に打ち分け、逆方向へ強い打球を運べる社会人ルーキーが加われば、大きな刺激剤になる。指揮官はハイレベルな 2塁戦争勃発を思い描いていた。新人 8人中最年長(24歳)とあり、練習を見守る伊藤敦規トレーニングコーチ(53)から新人のキャプテンに任命された。昨年はD 2位の坂本誠志郎捕手がリーダーとして同期をまとめ、高山、青柳、望月、板山が 1軍でデビューした。糸原も2017年組をけん引するつもりだ。鉄人の眼鏡にかなったドラフト 5位の男が、 2塁バトルの“台風の目”となる。

阪神は 9日、春季キャンプの日程を発表した。メンバーの振り分けは未定。

記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督が 9日、甲子園クラブハウスを訪問。 2月 1日から始まる春季キャンプでは、フリーエージェント(FA)加入した糸井嘉男外野手と復活を期す鳥谷敬内野手を放任することを明かした。12年ぶりとなるリーグ優勝へ、欠かせない年男コンビ。酉年だけに、自由に羽ばたいてくれ!

 がんじがらめにするつもりはない。経験したことのない、想像を絶する周囲からの視線にさらされるのは間違いない。待望の新戦力、糸井に無用な制限はいらない。練習メニューも実戦デビューも本人にお任せする。所用で甲子園を訪れた金本監督が明らかにした。

 「糸井は、もう任せますよ。何にも(要求は)ない。(自主トレを)ずっとやっとるからね。何にも(縛りは)ない」

 頼みます! 金本知憲監督からキャンプ中の調整など、すべてを任せられた糸井嘉男外野手。信頼の証しだ

  2月 1日から28日間にわたって行われる宜野座キャンプ。前日 8日のスタッフ会議でキャンプメニューなどについて話し合われた。昨年よりも実戦を増やすことなどを確認したが、チームの浮沈につながるFA砲については放任する方針を強調した。

 「基本的には彼のやりたいようにやらせたい。全然、自由にね」

 いきなり、別メニュー調整でも構わない。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に照準を合わせてくれたらいい。初実戦についても「本人の希望による。出たいといえば出させるし、 1打席でも 2打席でも」と強制しない。「俺もそうやった」。指揮官は現役時代、じっくり仕上げて、 3月に入ってからオープン戦に出場した。どちらを選んでもOK。糸井流を尊重する。

 金本知憲監督は遊撃奪回を目指す鳥谷敬内野手についても放任することを明らかにした

 糸井だけじゃない。打撃不振により、レギュラーをはく奪された鳥谷についても、自己流を容認した。

 「糸井と同じ年齢だし、そりゃ、任せるよ」

 昨春のキャンプでは第 1クールから本塁打量産型への変身を目指し、打撃指導を行った。遊撃一本に絞って、今季 5年目の北條とのポジション争いに挑む背番号「1」についても、調整法や実戦出場の時期は、本人に任せていく。

 今季36歳になる糸井と鳥谷は酉年コンビ。12年ぶりのリーグ優勝は、年男の働きにかかってくる。細かいことは言わない。鳥のように、大きく羽を伸ばして、シーズンで羽ばたいてくれることを願っている。

★海外で精力的に

 糸井は現在、今成やソフトバンク・松田らとグアムで合同自主トレをしている。例年通り、ランニングメニュー中心で、徹底的に下半身を鍛えている。また、鳥谷は年明けからハワイに渡って、汗を流しているもよう。鳥谷の滞在は、およそ10日間。今年から大和が参加している。

 

 今年で 6年目を迎える歳内宏明投手が西宮・鳴尾浜球場でチーム一番乗りとなるブルペン投球をした。

 捕手を立たせて直球中心に20球程度投げた。金本監督が春季キャンプの第 1クールから実戦を予告しているだけに例年より早いペースで調整しており、「きっちり行けるように準備しておきたい。(今年は)結果と登板数、内容を求めていきたい。中継ぎの中でセットアッパーやクローザーが中継ぎのエースになので、そこを目指してやりたい」と意気込んだ。

 今年一番乗りでブルペンに入って投球する歳内宏明投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

  6年目の歳内が 9日、鳴尾浜のブルペンに一番乗り。捕手を立たせて20球。直球中心で変化球はカーブを 1球だけ投じた。一昨年の春キャンプ中に右肩を痛め、昨年は肩の状態を見ながらの調整だったが、今オフは過去にない早めの仕上げ。「アピールしないといけない立場。 1クール中に実戦があると思う。フリー打撃(への登板)とかでも、キッチリ入っていけるように準備する」。約 1週間後に捕手を座らせて投げるつもりだ。

 

 プロ 2年目の板山祐太郎外野手が 9日、年明け後初めて鳴尾浜で自主トレを行った。年末年始もハードトレを続け、自分史上最重量ボディーを手に入れた。

 「帰省中だけで体重が 3キロくらい増えました。トレーニングをしながらだったので、いい増え方だと思います。82キロから85キロで、今までで一番重い。どうせ減ってしまうのでキャンプまでに86、87キロにしたい」

  3キロの増量に成功し、ムキムキボディーでランニングを行う板山祐太郎外野手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 ルーキー年は出場40試合、打率 0.236、 0本塁打、 5打点にとどまった。年間を通じて戦える体を維持できなかった悔しさをトレーニングにぶつけ「食べてプロテインを飲んで、サプリメントも飲んで鍛えてを繰り返していました」と、分厚くなった胸を張った。

 「 1年間戦う体力がなかった。体力をつけなきゃレギュラーにもなれない。アピールをしていかないといけない立場なので」

 身体能力やポテンシャルはだれもが認める。昨年から内野に挑戦しており、 2塁争いに加わる可能性も高い。もっとたくましくなって、金本監督に猛アピールする。

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が 9日、入寮以来、朝風呂トレを継続していることを明かした。朝からホッコリ温まって、目指すは開幕スタメンだ。

 ♪いい湯だな~。

 虎風荘の大浴場からスター街道へ。大山が朝風呂トレーニングを導入している。きっかけは 6日の入寮。トレーナーから朝風呂の重要性を説かれた。

 自主トレで汗を流すドラフト 1位・大山悠輔内野手(右)。朝風呂トレを行っているため、体の温まりも早い=西宮・阪神鳴尾浜球場

 「やらないでけがをするのは嫌なので。ランニングで体を温めることも、お風呂で温まることも、どちらも大事。しっかり温まっています。これからもずっと続けていきたい」

 大山のこれまでの人生で、朝風呂の習慣はなかった。プロのアドバイスに目覚めたのだ。入寮翌日から、毎朝 7時頃にお湯にドボンとつかってジワ~ッと体温を調整。ちなみに虎風荘の大浴場は朝 6時から入浴可。朝食は 8時から。朝食前の10数分入浴が、大山のルーティンとなっている。

 ちなみに、阪神では大ベテラン福留も朝風呂の重要性を話しており、昨年のルーキー板山も朝風呂継続派。虎で活躍するメンバーは「朝風呂トレ」がトレンドだ。

 湯船でゴールデンルーキーが思い描くのは開幕スタメン!? もっと大きく新人王!?

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)阪神のドラフト 3位・才木浩人投手が 9日、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで驚異の柔軟性を見せつけた。キャッチボールでも、リリース後のフォロースルーで右手が「パーン」と背中を叩くほどのしなやかさで、背中から手を回し首の付け根を触れられる。米大リーグ、ドジャースの前田健太投手ら名投手の系譜を継ぐ“軟体投手”が虎に誕生だ。

 グニャッときて、パーン! 才木の長い右腕は、たとえではなく本当のムチのように、自身の背中を叩く。息を飲むほど、しなやかな体を武器に、キレのあるボールを繰り出した。

 キャッチボールで投げた右腕が、左肩付近で体に巻き付く驚異の軟らかさを披露した ドラフト 3位・才木浩人投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 「音が鳴りますね、後ろで『パーン』て、背中に手が当たるので。きれいに(体の)後ろに手がいってイイ音が鳴るというのは、自分の中で腕が振れているという感覚。調子がいいときほどよく後ろで音が鳴ります」

 リリースからさらに振り切った腕が、体に巻きつく。登板後は左肩甲骨のあたりが真っ赤に腫れる。小学生のころから人一倍体が軟らかかった。

 「高校のときも、あまり自分で実感はしていなかったけど、ストレッチでも自分だけベタッと着いた」と笑う。天性のしなやかさは広い可動域をもたらし、けがも予防できる。「マエケン体操」でしなやかな肩甲骨の動きを意識する前田健太投手も投球後は才木と同じように右腕が体に巻き付いていた。名投手に通じる軟らかさはプロで生きるはずだ。

 ドジャース・前田健太投手も肩回りが軟らかいことで有名

 この日も冷え込んだ鳴尾浜でD 4位・浜地真澄投手と短めのキャッチボールを行った。 1メートル88の長身と長くよく曲がる腕から、最速 148キロを投じる。まだまだ成長過程とあり、のびしろは無限大だ。

 「藤浪さんは、あの腕の長さでもきれいにまとまって投げている。それだけの体の軟らかさとか強さとかはすごくあると思うので、そういうところは教えてもらったり、聞いて学んでいきたいなと思います」

 体はしなやかにグニャグニャでも、意志は固く真っすぐだ。まだ線の細さは否めない18歳だが、誰にもないものを持っている。

 軟体動物!? 右手の甲が背中の上の方まで伸びる才木浩人投手

★即席サイン会だ

 才木は練習終了後、広報に伴われて鳴尾浜の正門方向へ向かい、即席サイン会を行った。祝日とあって大勢のファンが詰めかけていた。才木は「これだけの報道陣の方に来ていただいたり、見に来てくださる一般の方がたくさんいたりして、すごく楽しいというか、プロとして練習ができているなという実感がすごくありました」と初々しく振り返っていた。

◇才木 浩人(さいき・ひろと)

 投手。1998(平成10)年11月 7日生まれ、18歳。神戸市出身。神戸市立出合小 1年から軟式チームの枝吉パワーズで野球を始める。市立王塚台中では軟式野球部に所属。須磨翔風高では 1年秋からベンチ入り。 2年春からエース。 3年夏は県 2回戦で報徳学園高に敗退。 1メートル88、79キロ。右投げ右打ち。

 

 実家が酒造会社を営むドラフト 4位の浜地真澄投手は 9日、 1位の大山や寮長に入寮の手土産の甘酒をプレゼントしたことを明かした。

 それでもまだ 2ケース残っており、先輩に向けて「飲んでいただけるのであれば。きっかけにできたら」と話した。

 新人合同自主トレでキャッチボールを行うドラフト 4位の浜地真澄投手=西宮・阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)「浜地酒造」の鳴尾浜支店が“売れ行き好調”だ。福岡の老舗蔵元が実家の阪神D 4位・浜地真澄投手は 9日、D 1位・大山や高木寮長にも甘酒を配り、喜ばれたことを明かした。

 「おいしいと言っていただきました。掛布( 2軍)監督や他の選手も、飲みたいと言ってくださったらお渡ししたい。 2ケース(24本)ありますので」とニッコリだ。トレーニング後は、10日が母校の「学習修了日」のため帰郷した。11日に再合流する。

 

 阪神新人合同トレ( 9日、鳴尾浜)大、大抜てきや! 阪神のドラフト 5位・糸原健斗内野手が、沖縄・宜野座キャンプに招集される方向であることが 9日、分かった。 1位の大山悠輔内野手とともに金本知憲監督から白羽の矢。今ドラフト最年長で、走攻守に優れる即戦力ルーキーが、本命不在の 2塁戦争に殴り込む。

  1位の大山だけじゃない。 5位・糸原も沖縄スタートとなる。混とんとする二塁争奪バトルに、期待の即戦力ルーキーを“投入”する。金本監督が「大山と糸原は沖縄に連れて行きたい」と関係者に話していることが、明らかになった。

 チームは前日 8日に西宮市内のホテルでスタッフ会議を実施。新人選手の映像を流し、今後の育成方針などを確認した。 1、 2軍の振り分けの人選はこれから本格化していくが、昨秋のドラフト指名後、指揮官が 1軍キャンプを明言済みの大山とともに、糸原もリストに名前が入っていた。

 ドラフト 5位以下で入団した野手が 1軍キャンプからスタートするとなれば、2010年の藤川俊介(現俊介、 5位)以来、 7年ぶり。内野手に限れば、2001年の藤本敦士(現 2軍守備走塁コーチ)ら以来、実に16年ぶりとなる。

  2塁は本命不在の大混戦。打力の上本は守備が課題で、守備安定の大和は打力アップのため、スイッチ打者に挑戦中。西岡は左アキレス腱断裂からの復活を期し、昨年の秋季キャンプで内野守備をたたき込まれた本来外野手の板山、走塁に優れた荒木も虎視眈々と狙う。 3塁が有力な同期の大山も配置転換の可能性も。そこに50メートル 6秒 2の俊足に堅守、広角に打ち分け、逆方向へ強い打球を運べる社会人ルーキーが加われば、大きな刺激剤になる。指揮官はハイレベルな 2塁戦争勃発を思い描いていた。

 新人合同自主トレでティー打撃を行うドラフト 5位・糸原健斗内野手。D 5位が 1軍キャンプ入りする方向であることが判明した=西宮・阪神鳴尾浜球場

新人合同自主トレでキャッチボール、ポール間ダッシュ、ウエートトレなどのメニューをこなした糸原は、即戦力の自覚十分。新人 8人中最年長(24歳)とあり、練習を見守る伊藤トレーニングコーチから新人のキャプテンに任命された。「アップ中とかも常に(主将だと)意識しています。まわりを引っ張っていけるように、声も出していきたい」と意欲的。昨年はD 2位の坂本がリーダーとして同期をまとめ、高山、青柳、望月、板山が 1軍でデビューした。糸原も2017年組をけん引するつもりだ。

 「体はいい感じで仕上がってきていると思います。練習も私生活も、早く(環境に)慣れるように心がけています」

 最終的な割り振りは、新人合同自主トレでの動きをチェックしたトレーナーの意見などを参考にした上で 1月下旬のスタッフ会議で正式決定されるが、金本監督の期待は大きい。昨年 9月末に行われた大阪ガスとJX-ENEOSとの練習試合を視察。内野はどこでも守れる守備力と、勝負強い打撃を確認したという。 3度甲子園に出場した開星高(島根)時代は、金本監督が現役時代、拠点とした広島市内のジム「アスリート」で肉体改造に励んだ。鉄人の眼鏡にかなったドラフト 5位の男が、 2塁バトルの“台風の目”となる。

 練習でペアを組む糸原健斗内野手(右)と大山悠輔内野手。 2人で 1軍に殴り込みだ=西宮・阪神鳴尾浜球場

★不運開星高時代、あの名場面で涙

 糸原は甲子園での悲運の打者として知られている。開星高 3年、2010年夏の甲子園 1回戦、仙台育英高戦。 1点リードの 9回二死満塁で平凡な飛球を中堅手が落球。勝利を確信した投手・白根(現DeNA)がガッツポーズをした“世紀の落球”の試合に出場していた。その落球で逆転を喫したが、その裏の攻撃。二死 1、 2塁で左中間にかっ飛ばしたのが糸原。抜ければサヨナラ勝ちだったが、左翼手がダイビングキャッチして終幕。不運に泣いた男が聖地に帰還。タテジマに袖を通して、悔しさを晴らす。

★昨年のキャンプ新人VTR

 新人ではD 2位の坂本が 1軍の沖縄宜野座スタート。D 1位の高山は入団前年秋に右手首を骨折し、リハビリ中だったため、高知・安芸市での 2軍スタートだったが、徐々に状態を上げていき、最終クールの 2月25日にD 6位板山とともに 1軍に昇格した。 ◇データBOX◇ ◎…阪神にドラフト 5位以下で入団した野手の 1軍キャンプスタートは、2010年の俊介( 5位・近畿大学)以来、出ていない。俊介は外野手で内野手に限れば、2001年の沖原佳典( 6位・NTT東日本)、藤本敦士( 7位・デュプロ)、梶原康司( 8位・九州東海大學)までさかのぼる。2001年は野村克也監督の 3年目で大幅にチームの若返りを断行して、前年のドラフトで野手を大量指名、外野手の赤星憲広( 4位・JR東日本)も 1軍発進だった。

◇糸原 健斗(いとはら・けんと)

 内野手。1992(平成 4)年11月11日生まれ、24歳。島根県出身。大東西小 2年で野球を始め、大東中を経て開星高では 2年春、 3年春夏甲子園出場。高校通算29本塁打。明治大學では 3、 4年時に明治神宮大会出場し、 2年連続の準優勝に貢献。JX-ENEOSでは 3塁手。2015年には都市対抗にも出場。昨季は東芝の補強選手として都市対抗に出場した。 1メートル75、80キロ。右投げ左打ち。

 

 阪神は 9日、春季キャンプの日程を発表した。 1、 2軍とも日程は共通で 2月 1日~28日まで。休日は 6日、10日、15日、20日、24日。 1軍は沖縄県宜野座村で行う。

 メンバーの振り分けは未定。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。

 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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藤浪、超速仕上げ!早期実戦登板も志願!高山、金本監督の宿題軽々クリア!D1・大山、緊急サイン会!

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2017年の藤浪晋太郎投手(22)は違う。横川ブルペン捕手に投じる白球がグングン伸びる。 5年目で初の超速調整は順調そのものだ。2015年オフの右肩炎症の影響もあって、年明けからスロー調整。春キャンプ初日もブルペン入りせず、 3日目が初ブルペンだった。調整遅れのせいかシーズンも振るわず、 7勝11敗、防御率3.25とプロ入り後ワーストの成績に終わった。今季は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表入りを目指し、早期実戦登板も志願。「もともと実戦で投げるタイプ」と他の若手と同じく、投げまくって仕上げる。

高山俊外野手(23)が10日、鳴尾浜を今年初めて訪れ、自主トレを行った。マシン打撃などで汗を流し、室内練習場ではウエートトレの達成状況をチェック。設定ノルマの数値以上の重量を持ち上げてみせ、2017年ボディーが順調に仕上がっていることを証明した。藤浪晋太郎投手も鳴尾浜で体を動かし、順調な肩の仕上がり具合を披露した。トレーニングウエアから、パンプアップした筋肉が浮かび上がっていた。ルーキーイヤーと一線を画すそれは、トレーニングの証し。 2年目の高山が、早くも2017年の戦闘態勢を整えた。年始は選手会のイベント出演などもあり、前日 9日まで母校・明治大學を中心にトレーニング。この日から鳴尾浜組に加わったが、合流初日のノルマチェックで球団トレーナーを仰天させた。金本監督から課されたノルマは、 2月 1日までにスクワットで体重の 2倍以上(高山は 172キロ超)を担ぐというもの。これは年末にクリアしていたが、さらに目標値以上を担ぎ上げてみせた。土台は完成した。今後はさらなる重量を求めず、目標値を正しいフォームで挙げる精度向上に重点を置く。マシン打撃ではカーブ、ストレートを打ち込み、体と技術と連動させた。右翼=福留、中堅=糸井が確定的で、外野の空きは左翼のみ。今季は完全にモノにする。目標は「 3割・20発」。高山がライバルよりも、常に一歩先をゆく。

青柳晃洋投手(23)が10日、鳴尾浜で自主トレを行い、“魔の六回”克服へ、意欲をみせた。昨季、ドラフト 5位入団ながら 4勝をマークした変則右腕が、最も失点を重ねたのが 6回。先発 5番手定着へ、米大リーグ・ドジャースの前田健太投手(28=ドジャース)ばりの「アオヤギ体操」を取り入れる。昨季、先発した12試合での総失点数は「29」。そのうち、最も多いのが 6回で「9」を数えた。なぜ、 6回に崩れるのか。グラウンド整備などが行われる、 5回終了後のインターバルが原因なのか。日本代表でコーチ経験もある高代ヘッドコーチに聞き、目から鱗が落ちた。前田といえば、しなやかな肩甲骨の動きを意識する「マエケン体操」が有名。メジャーに移籍した昨季はマウンドに向かう直前、ベンチ内でグニャグニャと体を動かしている。だから体はホッカホカ。青柳もその工夫をしようというわけだ。今季は先発 5番手、 2桁勝利が期待される。どんな“アオヤギ体操”になるのか、注目しよう。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)ら新人 8選手が10日、鳴尾浜で行っている新人合同自主トレの第 1クールを終えた。大山悠輔内野手が新人合同自主トレ第 1クール最終日の10日、鳴尾浜でファン約50人に自主的に即席サイン会を開いた。母校の総監督・藤倉多祐氏(かずまさ、59)は元虎戦士。恩師からファンへ感謝の思いを伝える大切さを説かれていた若虎は、いきなり“神対応”をみせた。寒空の下、ルーキーの一挙手一投足を追った虎党に最高のプレゼントが待っていた。色紙にペンを走らせ、笑顔で写真撮影に応じる。大山がD 7位・長坂拳弥捕手(22=東北福祉大學)を伴って、鳴尾浜球場で約50人と即席ファンミーティング。なんと、自ら申し出たという“神対応”ぶりだった。前日 9日にはD 3位・才木浩人投手(18=神戸市立須磨翔風高)も即席サイン会を実施したが、球団スタッフに誘われてのものだった。プロ入り前にもらった恩師の言葉にも、突き動かされた。母校・白鴎大野球部の総監督、藤倉多祐氏は元虎戦士。入団が決まったあと、タテジマに袖を通す覚悟を説かれていた。昨年12月 2日の入団会見にも総監督は同行。まばゆいフラッシュ、大勢の報道陣-。1980年、青山学院大學から強肩俊足の内野手としてドラフト外で入団。前年1979年に江川卓投手(元巨人)の入団即トレードで空き番号となっていた「3」をもらった。だが、志半ばでユニホームを脱いだ。それだけに、同じ番号を背負う教え子には、大成してほしい。硬派な未来の大砲候補。すでに胸は“虎党を熱くしたい”という思いで満ちている。記事をまとめてみました。

 

 2017年の藤浪は違う。横川ブルペン捕手に投じる白球がグングン伸びる。 5年目で初の超速調整は順調そのものだ。

 「自分のなかでも思ったよりも肩がしっかりとできていた。仕上がっている気がした」

 キッパリと言い切った。ブルペン入りこそ「肩と相談しながら」と慎重だが、昨年の同時期とはまさに別人だ。

 藤浪晋太郎投手は昨年とは大違いの超速仕上げ。もう肩はいい感じになっている

 2015年オフの右肩炎症の影響もあって、年明けからスロー調整。春キャンプ初日もブルペン入りせず、 3日目が初ブルペンだった。調整遅れのせいかシーズンも振るわず、 7勝11敗、防御率3.25とプロ入り後ワーストの成績に終わった。

 今季は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表入りを目指し、早期実戦登板も志願。「もともと実戦で投げるタイプ」と他の若手と同じく、投げまくって仕上げる。

 

 高山俊外野手が10日、鳴尾浜を今年初めて訪れ、自主トレを行った。マシン打撃などで汗を流し、室内練習場ではウエートトレの達成状況をチェック。設定ノルマの数値以上の重量を持ち上げてみせ、2017年ボディーが順調に仕上がっていることを証明した。藤浪晋太郎投手も鳴尾浜で体を動かし、順調な肩の仕上がり具合を披露した。

 トレーニングウエアから、パンプアップした筋肉が浮かび上がっていた。ルーキーイヤーと一線を画すそれは、トレーニングの証し。 2年目の高山が、早くも2017年の戦闘態勢を整えた。

 「(昨秋の)キャンプから(状態が)落ちないようにやってきたつもりで、自分としては落ちている感じはない。キャンプまであと何週間かありますけど、落とさずに迎えたい」

 落とさないどころか、アゲて帰ってきた。年始は選手会のイベント出演などもあり、前日 9日まで母校・明大を中心にトレーニング。この日から鳴尾浜組に加わったが、合流初日のノルマチェックで球団トレーナーを仰天させた。

 高山俊外野手が鳴尾浜に戻ってきた。服の上からでも筋力アップは歴然だ=阪神鳴尾浜球場

 金本監督から課されたノルマは、 2月 1日までにスクワットで体重の 2倍以上(高山は 172キロ超)を担ぐというもの。これは年末にクリアしていたが、さらに目標値以上を担ぎ上げてみせた。

 計測に立ち会った権田トレーナーは「クリアしなければならない数値を超えていました。(プラス)数キロとかではない」とノルマを相当上回ったことを示唆。具体的な数値の言及は避けたが「次のステップに進める。追い風です。2016年より 1、 2つ上の2017年バージョンができる」とうなずいた。

 土台は完成した。今後はさらなる重量を求めず、目標値を正しいフォームで挙げる精度向上に重点を置く。マシン打撃ではカーブ、ストレートを打ち込み、体と技術と連動させた。

 「キャンプが近くなっている。それを感じながらやっています。まずは同じポジションの選手に負けないようにしたい」

 右翼=福留、中堅=糸井が確定的で、外野の空きは左翼のみ。今季は完全にモノにする。目標は「 3割・20発」。高山がライバルよりも、常に一歩先をゆく。

☆スクワット

 筋力トレーニングの一種。直立した状態から膝を曲げてしゃがみ込み、また立ち上がる。太ももやお尻の筋肉が鍛えられる。筋肉量を増やすためには、バーベルを背中に担ぐなどして負荷をかける。金本監督は現役時代に 220キロを担いだ。

 

 青柳晃洋投手は鳴尾浜で汗を流す。“魔の六回”を克服すべく、マエケン流を導入する考えだ=阪神鳴尾浜球場

 青柳晃洋投手が10日、鳴尾浜で自主トレを行い、“魔の六回”克服へ、意欲をみせた。昨季、ドラフト 5位入団ながら 4勝をマークした変則右腕が、最も失点を重ねたのが 6回。先発 5番手定着へ、米大リーグ・ドジャースの前田健太投手ばりの「アオヤギ体操」を取り入れる。

 ボール、ボール、ボール…。突然、変貌した。降板を告げられると、悔し涙があふれた。あんな思いは二度としたくない。鳴尾浜で汗を流した青柳が、解決策を見つけていくことを明かした。

 「自分のイメージで残っているのが、(昨年 7月28日、甲子園での)ヤクルト戦で、いきなり 3者連続四球で( 6回途中で)交代した試合です。それからいろいろ試してやっているんですけど」

 昨季、先発した12試合での総失点数は「29」。そのうち、最も多いのが 6回で「9」を数えた。

 変則右腕がいうように「7.28」が象徴だ。 3回までパーフェクト投球。 5回に大量 5点の追加点をもらった直後、急変した。上田、坂口、山田と 3者連続四球…。聖地初白星を手にしたものの、青柳は考え込んだ。

 マエケン体操

 なぜ、 6回に崩れるのか。グラウンド整備などが行われる、 5回終了後のインターバルが原因なのか。日本代表でコーチ経験もある高代ヘッドコーチに聞き、目から鱗が落ちた。

 「高代さんは『WBCのときにマエケンさんが(ベンチ)裏でストレッチしていた』とおっしゃっていて、『投げるだけじゃない』といわれていたので、それもやってみたいです」

 前田といえば、しなやかな肩甲骨の動きを意識する「マエケン体操」が有名。メジャーに移籍した昨季はマウンドに向かう直前、ベンチ内でグニャグニャと体を動かしている。だから体はホッカホカ。青柳もその工夫をしようというわけだ。

 「何をしたらいいのか、考えながらやりたい。(ベンチ前での)キャッチボールの球数を増やすことは、多く投げすぎると球数もあるので」

 今季は先発 5番手、 2桁勝利が期待される。どんな“アオヤギ体操”になるのか、注目しよう。

★青柳の 6回 3連続四球降板VTR

 2016年 7月28日のヤクルト戦(甲子園)で先発し、 3回まで 3連続三者凡退とパーフェクト投球を披露。しかし、 6回に先頭の上田剛史外野手から坂口智隆外野手、山田哲人内野手と 3連続四球を出して、満塁となって降板した。 2番手の安藤優也投手らも四球などで崩れて、この回 3失点。味方の大量援護で甲子園初勝利を挙げたが、悔し涙を流して反省しきりだった。

◇青柳 晃洋(あおやぎ・こうよう)

 投手。1993(平成 5)年12月11日生まれ、23歳。神奈川県出身。川崎工科高から帝京大を経て2016年D 5位で阪神入団。 6月 1日の楽天戦(コボスタ)で初登板初先発初勝利。昨季13試合で 4勝 5敗、防御率3.29。 1メートル81、79キロ。右投げ右打ち。年俸1200万円。背番号「50」。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手ら新人 8選手が10日、鳴尾浜で行っている新人合同自主トレの第 1クールを終えた。

 キャッチボールやダッシュ系のメニューを中心に基礎体力を鍛えた。大山は「疲れはありますが、第 1クールは充実した練習ができてよかったです」と振り返った。

 練習後ファンにサインする大山悠輔内野手(左)=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ(10日、鳴尾浜)ドえらい新人や! 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が新人合同自主トレ第 1クール最終日の10日、鳴尾浜でファン約50人に自主的に即席サイン会を開いた。母校の総監督・藤倉多祐氏(かずまさ)は元虎戦士。恩師からファンへ感謝の思いを伝える大切さを説かれていた若虎は、いきなり“神対応”をみせた。

 新人合同自主トレの第 1クール最終日。寒空の下、ルーキーの一挙手一投足を追った虎党に最高のプレゼントが待っていた。色紙にペンを走らせ、笑顔で写真撮影に応じる。大山がD 7位・長坂拳弥捕手を伴って、鳴尾浜球場で約50人と即席ファンミーティング。なんと、自ら申し出たという“神対応”ぶりだった。

 「ファンの方は寒いなかで見てくださった。自分たちは動いて温かいですけど、ずっと待ってくれていた。ファンサービスは今後、もっとやっていきたいと思います」

 神対応や! 大山悠輔内野手は自らサイン会を開催し、記念写真にも笑顔で応じた=阪神鳴尾浜球場

 練習終了後、汗をぬぐうと、自ら球団広報にファンに対応できる場所を聞いた。ウエスタン・リーグの公式戦後に選手らが即席サイン会をすることはあるが、新人が、それも自ら進んですることは異例中の異例。前日 9日にはD 3位・才木浩人投手も即席サイン会を実施したが、球団スタッフに誘われてのものだった。

 プロ入り前にもらった恩師の言葉にも、突き動かされた。母校・白鴎大野球部の総監督、藤倉多祐氏は元虎戦士。入団が決まったあと、タテジマに袖を通す覚悟を説かれていた。

 「関東にいるとイメージがわかないが、関西にいってすごさを肌で感じる。熱狂的なファンが大阪にはいるから」

 昨年12月 2日の入団会見にも総監督は同行。まばゆいフラッシュ、大勢の報道陣-。「どうだ、すごいだろう?」。1980年、青学大から強肩俊足の内野手としてドラフト外で入団。前年1979年に江川卓(元巨人)の入団即トレードで空き番号となっていた「3」をもらった。だが、志半ばでユニホームを脱いだ。それだけに、同じ番号を背負う教え子には、大成してほしい。そのためにまず、誰に背中を押してもらっているのか知ってほしい。師の言葉に、大山は会場を見渡して「はい」とうなずいた。

 大山悠輔内野手(右)と長坂拳弥捕手(左手前)は約50人のファンと即席ミーティング=阪神鳴尾浜球場

 「疲れはありますけど、すごく充実した第 1クールでした。本当によかった」

 この日、室内練習場でティー打撃をしていると昨年のD 1位・高山と遭遇。「自分たちのことでいっぱいでした」と昨季新人王を観察する余裕はなかったが「余裕が出てきてから、参考にさせていただきたい」と浮足立つことなく、沖縄 1軍キャンプ( 2月 1日スタート、宜野座)へと態勢を整えていく。

 藤倉総監督が「反対方向に大きいのを打てる。追い込まれて泳がされてもバットに当てる技術があって、空振りしないタイプ。性格は超まじめ。勝利に貢献して、初めてニコッと笑うような子」と評価する、硬派な未来の大砲候補。すでに胸は“虎党を熱くしたい”という思いで満ちている。

 藤倉多祐氏は現役時代、大山と同じ背番号「3」。代打や代走で活躍した

☆大山の“神対応”について白鴎大・黒宮寿幸監督

 「初心忘るべからず。 3、 4年たってからも(同じように)やれたらいいですね」

★D 8・藤谷の恩師も虎OB

 今年は、阪神と深イイ関係のルーキーが多い。大山の恩師、白鴎大學・藤倉総監督が虎OBというだけでなく、ドラフト 8位・藤谷洸介投手(20)もそう。所属していたパナソニックの梶原康司監督(38)は2001年にドラフト 8位で入団し、内野手として2004年までプレー。一挙手一投足が注目されるタテジマ入りに際し、その雰囲気を事前に知ることは実にいいことだ。

★藤倉氏が入団した1980年ごろの阪神

 1980年はブレイザー監督が 5月に退任し、中西太コーチが監督に就任するも 5位。D 1位は岡田彰布(早稲田大學)で同年、新人王を獲得した。翌1981年は江本孟紀(現サンケイスポーツ専属評論家)の「ベンチがアホ」発言などがあったが 3位。1982年に安藤統男監督が就任し、D 2位で平田勝男(明治大學、現チーフ兼守備走塁コーチ)が入団。1983年にはバースが加入し、藤倉氏と入れ替わりでロッテから弘田澄男が移籍した。1984年限りで安藤監督が退任し、吉田義男が監督就任。1985年に21年ぶりのリーグ制覇、 2リーグ分立後初の日本一に輝く。

 

◇大山 悠輔8おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン 8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の「4番」を務め、優勝に貢献した。2017年ドラフト 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。

◇藤倉 多祐(ふじくら・かずまさ)

 元内野手。本名は一雅(かずまさ)。1957(昭和32)年 8月31日生まれ、59歳。栃木県出身。足利学園(現白鴎大學足利)高から青山学院大學を経て1980年ドラフト外で阪神入団。同期に岡田彰布(元阪神監督)。主に代打や代走で活躍し、1981年はジュニア(現フレッシュ)オールスターのMVPを獲得した。1983年オフにトレードでロッテへ。1988年に現役引退。通算 182試合で打率 0.198、 3本塁打、 6打点。引退後はロッテのコーチ、スカウトを務めた。2005年から白鴎大學のコーチに就任し、監督を経て総監督。 1メートル70。右投げ右打ち。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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原口捕手で100試合目標!岩貞CGローテに名乗り!4カード連続対戦へ!岩崎自己最速ブルペン調整!

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原口文仁捕手(24)が11日、本拠地甲子園の室内練習場で自主トレを公開した。キャッチボールにティー打撃、ウエートトレなど精力的に約 3時間体を動かした。“ノムラの教え”で弱点克服だ! 原口文仁捕手が11日、甲子園室内で自主トレを公開。信奉する元阪神監督、野村克也氏(81=サンケイスポーツ専属評論家)が著書やサンケイスポーツ連載などで説いている捕手の基本、「捕る、止める」を見つめ直していることを明かした。甲子園室内で公開した自主トレ。多くの報道陣に囲まれながら、胸を張った。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(48)らの教え。そして、野村克也氏の哲学が、常に頭にあった。捕逸は、戸柱恭孝捕手(26=DeNA)に次ぐリーグワースト 2位の「7」。野村氏の『下半身強化、フットワーク練習を積むこと』という教えを実践し、昨季終了直後、すぐに股関節や足首の可動域を広げるメニューを導入。低く滑らかな動きができるよう鍛錬し、今まさに好感触を得ているという。捕球する際の形も、根本から見直した。野村氏の遠い背中を追い、打てる捕手を志す。ワンバウンドも止める。ミットも動かさない。明確な課題を克服し、扇の要にデンと座って動かないつもりだ。ミットがブレないキャッチング、柔軟な股関節が生む安定したワンバウンド捕球をマスターし、正妻の座もガッチリとつかむ。

岩貞祐太投手(25)が11日、鳴尾浜で練習を行い、広島、巨人と 4カード続けて対戦する開幕カード入りに意欲を示した。12日からは、昨年に続き沖縄・宜野座で能見篤史投手(37)らと合同自主トレに突入。打撃投手を務めながら肩を作る“能見流調整”で、基盤を作り上げていく。広島、巨人、広島、巨人…。強敵との連続対戦を早くもにらんだ。岩貞の視線の先にあるのは、開幕カード入り。力を蓄えCGに勝つ。寒風が吹きつけた鳴尾浜で、岩貞が熱く意気込んだ。開幕 3連戦の先発は、中 6日で回れば、巨人、広島、巨人と対戦が続く。昨季のリーグ覇者と、大補強を敢行した宿敵。強力 2チームに対して、臨むところと対抗心をむき出しにした。背番号「17」は昨季、巨人とは 4戦 3勝、防御率0.58の好成績も、対広島は 6試合で 0勝 4敗、防御率4.59。相性だけを見ると、メッセンジャー、能見、藤浪の 3人が開幕カードで、岩貞は 2カード目の初戦( 4月 4日、ヤクルト戦=京セラD)に回ることが予想されるが、本人はCG連続斬りに意欲満々だ。ネガティブなデータを吹き飛ばすためにも“2桁調整”でキャンプに備える。ローテの軸を担う男に弱気な姿勢はない。熱い意欲とともに、ひと足早く南国に乗り込む。

岩崎優投手(25)が11日、鳴尾浜での練習を再開。中継ぎに転向する今季は、プロ 4年目で最も早い調整をしていることを明かした。チームの初実戦での登板に合わせ、キャンプ中のブルペン入りも中継ぎ仕様に変更する。鳴尾浜の空の下で白球がスルスルと伸びていった。セットアッパーを担うための準備は順調。岩崎が“自己最速調整”で「2.8」を見据えた。 2日に始動した母校の清水東高で、今年初のブルペンに入った左腕。すでに捕手を座らせての投球練習を行って、鳴尾浜に戻ってきた。昨年は 1月18日が初ブルペンだったが、今年は「変化球も投げている」というハイペースぶり。キャンプ最初の実戦となる紅白戦は 2月 8日の予定だが、左腕もそこを見据えて自主トレを行っている。キャンプイン後の投球練習についても、すでにイメージ済み。間隔を空けつつ球数を多く投げる先発の調整から変える。すべてはセットアッパーとして働くため。「準備不足」の 4文字はありえない。

阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)は11日、新人選手による野球殿堂博物館の見学で、偉大な先人たちの展示物に感銘。同じ背番号「3」のレジェンド、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(80)の背中に少しでも追いつきたいと、熱い決意を語った。同じ背番号、 3塁手…。少なからず縁はある。そんなドラ 1ルーキーが、もうひとつ、ミスター級に熱視線を送ったのが大谷翔平投手(22=北海道日本ハム)の展示物だった。昨年11月13日。日本代表強化試合・オランダ戦で放った、東京ドームの天井を直撃したボール( 2塁打)。同じ1994年世代が見せた、まさに“記憶に残る一打”に、闘志をメラメラと燃やした。目標は大きく-。大山が無限の夢に向けて、決意を新たにした。

プロ野球の新人選手研修会が11日、東京都内のホテルで行われ、12球団の新人選手が講義を受けた。阪神のドラフト 2位・小野泰己投手(22=富士大學)は、特別講師を務めた元DeNAの三浦大輔氏(43)の話に感激。昨季限りで現役を引退したハマの番長から低めの制球法などを説かれ、さっそく実践することを誓った。ハマの番長が口にした逆転の発想。まさに“目から鱗(うろこ)”だった。即戦力右腕の小野が、“ミウラの考え”に感化された。プロ通算25年間で 172勝を挙げた大先輩から授かった貴重な助言に、目を輝かせた。それほど新鮮だった。講義の最中、ヤクルトのD 1位・寺島成輝投手(18=履正社高)から代名詞の「低めの制球法」を問われた三浦氏が明かした自己流の調整法は、小野にとって真逆の考え方だった。通常、低めに投げようとすると、普段よりも低く投げようと意識しがちだ。しかし、番長は逆。ワンバウンドを投げて、そこより高く投げようと意識すれば、これまでとは違う感覚が生まれてくるというわけだ。12日からは、新人合同自主トレの第 2クール。ブルペン入りのタイミングは未定だが、日々の練習のなかで、金言を生かしていく。記事をまとめてみました。

 

 ボールをつかみ、地面に向かってスローイングの確認を行う原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場

 原口文仁捕手が11日、本拠地甲子園の室内練習場で自主トレを公開した。キャッチボールにティー打撃、ウエートトレなど精力的に約 3時間体を動かした。

 昨年は育成契約から支配下登録を勝ち取り、 107試合出場で打率 2割 9分 9厘、11本塁打、46打点。今季も同等以上の活躍が期待されるが、「去年は難しい立場でスタートして必死にやってああいう結果になった。今年もその気持ちを忘れず結果にこだわっていきたい」と話した。

 “ノムラの教え”で弱点克服だ! 原口文仁捕手が11日、甲子園室内で自主トレを公開。信奉する元阪神監督、野村克也氏が著書やサンケイスポーツ連載などで説いている捕手の基本、「捕る、止める」を見つめ直していることを明かした。ミットがブレないキャッチング、柔軟な股関節が生む安定したワンバウンド捕球をマスターし、正妻の座もガッチリとつかむ。

 自主トレでキャッチボールする原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場

 基本の「き」、捕手の「いろは」に立ち返る。原口はもう一度「捕る、止める」という技術と真っ正面から向き合った。正妻を目指す以上、避けては通れない道だ。

 「去年、試合に出て課題だったワンバウンドのストップとか、そういうところで、股関節、足首の(硬さの)影響というのがすごく大きかった。何か変えたいという思いで(トレーナーに)メニューを組んでもらって、少しずつ体になじんできたので。本当にキャンプも楽しみです」

 手応えとともに“実質2年目”へ踏み出せる。甲子園室内で公開した自主トレ。多くの報道陣に囲まれながら、胸を張った。矢野作戦兼バッテリーコーチらの教え。そして、「捕手の仕事の第一はキャッチングだ」と言い切る野村克也氏の哲学が、常に頭にあった。

 自主トレに臨む原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場

 捕手として3017試合に出場し、2901安打、 657本塁打。監督としてヤクルト、阪神などを率い 3度の日本一に輝いた名将。原口が「小さい頃からずっと、野村さんの本が出れば買っていました。僕の人格は野村さんの本で形成されている、と言ってもいいくらいです」と心酔する師だ。今オフも、鞄に著書「野村の金言」(セブン&アイ出版)を忍ばせ、いつでも読めるようにしている。さらに昨年、サンケイスポーツで連載された「ノムラのすべて 門外不出の野球ノートより」にも目を通し、自身に欠けている部分を確認した。

 捕逸は、戸柱(DeNA)に次ぐリーグワースト 2位の「7」。野村氏の『下半身強化、フットワーク練習を積むこと』という教えを実践し、昨季終了直後、すぐに股関節や足首の可動域を広げるメニューを導入。低く滑らかな動きができるよう鍛錬し、今まさに好感触を得ているという。 捕球する際の形も、根本から見直した。

 自主トレを公開した原口文仁捕手。捕手の基本から見直し、今シーズンに挑む =阪神甲子園新室内練習場

 「(自分のせいで)ストライクがボールになったりというのが、だいぶ僕の中であった。本当に悔しいところ。オフもキャッチングをしていました。一番は(ミットが)ブレないということ。捕った位置に止めたい」

 こちらも野村氏は『一度ミットを構えた後、一瞬だけミットを下向きに閉じ、投球に合わせて開いて捕る者が多い。この癖はなくすべき』など断言している。原口が追い求める理想は捕る前から“微動だにしない”形。まずは最低限として、捕球後にピタッと止めることから取り組んでいる。

 「レギュラーという数字は、キャッチャーとして 100試合以上マスクをかぶらないといけない。そこを一つの目標にしたいと思います」

 野村氏の遠い背中を追い、打てる捕手を志す。ワンバウンドも止める。ミットも動かさない。明確な課題を克服し、扇の要にデンと座って動かないつもりだ。

 

 CGローテに名乗り! 岩貞祐太投手が11日、鳴尾浜で練習を行い、広島、巨人と 4カード続けて対戦する開幕カード入りに意欲を示した。12日からは、昨年に続き沖縄・宜野座で能見篤史投手らと合同自主トレに突入。打撃投手を務めながら肩を作る“能見流調整”で、基盤を作り上げていく。

 広島、巨人、広島、巨人…。強敵との連続対戦を早くもにらんだ。岩貞の視線の先にあるのは、開幕カード入り。力を蓄えCGに勝つ。寒風が吹きつけた鳴尾浜で、岩貞が熱く意気込んだ。

 「去年、広島にはひとつも勝てていないので、その悔しい気持ちをもってやっていくし、巨人も去年の通りにはいかないと思う。また自分の力をつけてシーズンに入っていきたい」

 室内でのウエートトレーニングを終えた左腕が真っ向から見据えた。 3月31日の広島戦(マツダ)から幕を開ける今季。開幕 3連戦の先発は、中 6日で回れば、巨人、広島、巨人と対戦が続く。昨季のリーグ覇者と、大補強を敢行した宿敵。強力 2チームに対して、臨むところと対抗心をむき出しにした。

 ライバル撃破ローテに名乗り! 岩貞祐太投手が熱い決意を胸に、沖縄での自主トレに向かう =阪神鳴尾浜球場

 昨年末に香田投手コーチは、相手打線との相性を考慮して先発をやりくりする“逃げ恥ローテ”を示唆。背番号「17」は昨季、巨人とは 4戦 3勝、防御率0.58の好成績も、対広島は 6試合で 0勝 4敗、防御率4.59。相性だけを見ると、メッセンジャー、能見、藤浪の 3人が開幕カードで、岩貞は 2カード目の初戦( 4月 4日、ヤクルト戦=京セラD)に回ることが予想されるが、本人はCG連続斬りに意欲満々だ。

 ネガティブなデータを吹き飛ばすためにも“2桁調整”でキャンプに備える。12日から沖縄・宜野座で能見と自主トレを行う。初参加だった昨年、打撃投手を務めて肩を仕上げていく能見流を体験。「いい感じでキャンプに入っていけた」と自身初の10勝につなげた。今オフはまだブルペン投球を再開していないが「今年も打撃投手をしながらやっていきたい」と明言。一緒に汗を流す梅野、緒方を相手にどんどん投げ込んで、仕上げていく。

 「 2月に自分のボールが投げられるように状態を上げていきたい。キャンプ初日からアピールしていけるようにする」

 ローテの軸を担う男に弱気な姿勢はない。熱い意欲とともに、ひと足早く南国に乗り込む。

★能見に学ぶ

 能見塾で学ぶ。打撃投手による調整法はもちろん、フォームのバランスなど、たびたび先輩左腕から助言をもらってきた岩貞。「昨年の反省点や解決できていない悩みも聞いて、コツコツやっていきたい。継続して結果を残されている方。その秘けつを聞きたいです」。約 2週間の合同自主トレ。体と同時に、頭や心の準備も進める。

◇データBOX◇

◎…阪神は昨年、リーグ優勝した広島に 7勝18敗、同 2位の巨人に 9勝15敗 1分と大きく負け越した。シーズン借金は「12」だったが、セの 2強だけで「17」もの借金を背負った。

 

 「2.8」照準や! 岩崎優投手が11日、鳴尾浜での練習を再開。中継ぎに転向する今季は、プロ 4年目で最も早い調整をしていることを明かした。チームの初実戦での登板に合わせ、キャンプ中のブルペン入りも中継ぎ仕様に変更する。

 鳴尾浜の空の下で白球がスルスルと伸びていった。セットアッパーを担うための準備は順調。岩崎が“自己最速調整”で「2.8」を見据えた。

 「向こう(静岡)では(捕手を)座らせて投げてきました。暖かかったので。これまでで一番早いんじゃないですかね。今年は実戦が早いと噂されているので」

 鳴尾浜でキャッチボールをする岩崎優投手。新セットアッパーは超速の仕上げでキャンプに向かう =阪神鳴尾浜球場

  2日に始動した母校の清水東高で、今年初のブルペンに入った左腕。すでに捕手を座らせての投球練習を行って、鳴尾浜に戻ってきた。昨年は 1月18日が初ブルペンだったが、今年は「変化球も投げている」というハイペースぶり。キャンプ最初の実戦となる紅白戦は 2月 8日の予定だが、左腕もそこを見据えて自主トレを行っている。

 西宮市の最高気温が 9.2度に留まったこの日は、70メートルほどの遠投で順調さをアピール。「肩というより、体全体のバランスとかをもう少しいい状態にもっていきたい」とテーマを掲げた。

 キャンプイン後の投球練習についても、すでにイメージ済み。間隔を空けつつ球数を多く投げる先発の調整から「(ブルペンに)入る回数を多くしたい」と変える。すべてはセットアッパーとして働くため。「準備不足」の 4文字はありえない。

 

 記録にも記憶にも残る選手になりたい-。阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手は11日、新人選手による野球殿堂博物館の見学で、偉大な先人たちの展示物に感銘。「いま自分たちが野球を出来ているのは歴史を築いてくれた先輩たちがいたから」と感謝すると、同じ背番号「3」のレジェンド、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の背中に少しでも追いつきたいと、熱い決意を語った。

 「正直、長嶋さんは偉大な方すぎるので…。でも、やるからにはそういう選手を目指していきたい。記憶に残るような選手を目指していきたいです」

 野球殿堂博物館も見学。大山悠輔内野手(右端)らは阪神OBの吉田義男氏のレリーフの前で立 ち止まる=東京都文京区・野球殿堂博物館

 恐縮しながらも、目は輝いていた。同じ背番号、 3塁手…。少なからず縁はある。そんなドラ 1ルーキーが、もうひとつ、ミスター級に熱視線を送ったのが大谷(北海道日本ハム)の展示物だった。

 昨年11月13日。日本代表強化試合・オランダ戦で放った、東京ドームの天井を直撃したボール( 2塁打)。同じ1994年世代が見せた、まさに“記憶に残る一打”に、「同級生には負けないように意識していきたい」と闘志をメラメラと燃やした。

 「将来的にそういう(殿堂入り)記録を残せる選手になりたいです」

 目標は大きく-。大山が無限の夢に向けて、決意を新たにした。

 

 プロ野球の新人選手研修会が11日、東京都内のホテルで行われ、12球団の新人選手が講義を受けた。阪神のドラフト 2位・小野泰己投手は、特別講師を務めた元DeNAの三浦大輔氏の話に感激。昨季限りで現役を引退したハマの番長から低めの制球法などを説かれ、さっそく実践することを誓った。

 ハマの番長が口にした逆転の発想。まさに“目から鱗(うろこ)”だった。低めへの制球を高めるには「上から下げる」意識だけでなく、「下から上げる」ことも手段の 1つ-。即戦力右腕の小野が、“ミウラの考え”に感化された。

 「(これまでは)高めから徐々に(狙うコースを)下げていくことしか考えていなかった。きょう、そういう話を聞いて、自分のなかに新しいモノが出来ました」

 真剣な表情で三浦大輔氏の講義に聞き入る小野泰己投手ら虎のルーキーたち=東京都内のホテル

 プロ通算25年間で 172勝を挙げた大先輩から授かった貴重な助言に、目を輝かせた。それほど新鮮だった。講義の最中、ヤクルトのD 1位・寺島成輝投手から代名詞の「低めの制球法」を問われた三浦氏が明かした自己流の調整法は、小野にとって真逆の考え方だった。

 「逆の発想をよくした。低く低くと考えるより、ワンバウンドを投げてみる。ショートバウンドを投げてみる。そこからちょっとずつ上げていくことも 1つの方法」と同氏。通常、低めに投げようとすると、普段よりも低く投げようと意識しがちだ。しかし、番長は逆。ワンバウンドを投げて、そこより高く投げようと意識すれば、これまでとは違う感覚が生まれてくるというわけだ。

 三浦大輔氏はトレードマークのリーゼントヘアで登壇し、後輩へメッセージを送った=東京都内のホテル

 今季限りで引退した福原忍(現 2軍育成コーチ)の背番号「28」を受け継ぎ、 1年目から先発ローテ入り、 2桁勝利の期待がかかる小野。 1メートル85の長身から最速 152キロのストレートを投げ込む本格派右腕だ。三浦氏同様、スライダー、フォークを操るだけに低めへの制球力は生命線。本人も強く意識してきただけに、先輩の教えは、これから飛び込むプロの世界で、大きな“引き出し”となるはずだ。

 「(教えられた)新しいことを試して、継続してやっていきたいです」

 12日からは、新人合同自主トレの第 2クール。ブルペン入りのタイミングは未定だが、日々の練習のなかで、金言を生かしていく。

★登板前日部屋掃除は継続!

 講義の中で、三浦氏は「準備が大事。(登板までの) 1週間を大事にした。こうしたらよかった、ダメだった、をメモしておいたら、自分のルーティンが出来る」と説いた。実は小野は、富士大學時代から「登板前日に部屋を掃除する」というルーティンがあるという。番長の言葉を受け、「プロの世界でも続けていきたい。身の回りを整理すると運気が上がると思うし、部屋は常にキレイにやっていきます」と力強く宣言した。

◇小野 泰己(おの・たいき)

 投手。1994(平成 6)年 5月30日生まれ、22歳。福岡県出身。大原小 1年から大原イーグルスでソフトボールを始め、上津役中学では軟式野球部で 2年から投手。折尾愛真高校では 1年秋にベンチ入り。 2年秋からエース。 3年春に県 8強。富士大學では 2年春からベンチ入り。昨秋は 5勝無敗でベストナイン獲得。北東北大学リーグ通算は12勝 1敗。2017年D 2位で阪神入団。 1メートル85、75キロ。右投げ右打ち。今季年俸1200万円。背番号「28」。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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岩貞、能見流調整で飛躍目指す!狩野“神”桧山&八木超える!10打点ノルマ!高橋、今季も竜キラー!

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昨季10勝を挙げた阪神岩貞が、能見流調整を継続する。今日12日に能見との沖縄自主トレに出発。約 2週間の日程で 2月 1日のキャンプインに向けて準備を進める。この日も鳴尾浜で入念な筋力トレーニングを実施。打者相手にボールを投げて肩を作るつもりだ。 2年連続の 2桁勝利を目指す左腕は貪欲だ。昨季は春先に白星を重ねるも夏場に失速。 1年間、戦う難しさも知った。今季は先発ローテの一角として計算される立場。師匠から教えを受けてさらなる飛躍を目指す。

狩野恵輔外野手(34)が12日、兵庫・淡路島の佐野運動公園で合同自主トレをスタート。 3年連続となる代打で10打点を今季のノルマに掲げた。1960年以降では、阪神で誰も達成していない代打記録に、右の切り札が挑む。桧山進次郎氏に八木裕氏、真弓明信氏も、川藤幸三氏も、遠井吾郎氏だって達成できなかった。代打で 3年連続10打点。狩野が虎の歴代の“神様”がマークできなかった数字をノルマに掲げた。淡路島で誓いを立てた。荒木郁也内野手(28)、伊藤隼太外野手(27)、西田直斗内野手・育成選手(23)を引き連れての合同自主トレ初日。冷たく強い風に吹かれても、気持ちは熱く燃えていた。昨季は代打打率 0.208ながら、ともに代打ではリーグ最多タイの 2本塁打11打点をマーク。得点圏打率 0.279と勝負強さを示した。一昨年、昨年の「11」に続き 2桁打点をマークすれば、偉大な先人も未到の領域に入る。歴代の代打の神様がはね返されてきた“壁”の突破へ、カギとなるのが巨人・マシソン攻略だ。プロ17年目の今季、虎の歴史に新たな 1ページを記す 年が始まった。

高橋聡文投手(33)が12日、自主トレ中の鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウイング」で取材に応じた。一昨年までの同僚、岩瀬仁紀投手(42)らと約 5時間のハードトレを行った左腕は昨季 7試合に登板し、無失点に抑えた古巣竜斬りはお任せあれ!!2015年オフ、中日からフリーエージェント(FA)で加入。 1年目の昨季はチーム最多の54試合に登板し、 3勝 1敗20ホールド、防御率3.76。なかでも古巣には 7試合で防御率0.00と完璧に抑えた。得意の竜斬りは最低ノルマだ。今季は、25歳の岩崎優投手と高いレベルで切磋琢磨して、虎のブルペンを盛り上げていく。

金本知憲監督(48)の方針で、ドラフト 1位ルーキー・大山悠輔内野手(22=白鴎大)が春季キャンプで 3塁以外のポジションで守備練習をすることが12日、明らかになった。甲子園のクラブハウスを訪問した久慈照嘉内野守備コーチ(47)が明かした。大山はこの日の新人合同自主トレで内野ノックを解禁。守備力を向上させるための英才教育が始まる。スーパー内野手・大山へ、綿密な育成プランが始まる。キャンプの新人の練習法の一端を明かしたのは久慈コーチだった。 2月の宜野座キャンプ。かつての名遊撃手のノックが大山を鍛える第一歩となる。金本構想を披露した。報道陣に逆質問しながら示唆したのは、大山の「 3塁以外」でのノックだった。慣れ親しんだポジションとは違う 2塁、さらには遊撃でのノックこそ、指揮官が要求する「難しいこと」になる。新外国人、エリック・キャンベル内野手(29=前メッツ)は 3塁が本職。中軸候補の助っ人と大山が 1つのポジションを争って、どちらかがスタメン起用できないのは大きなマイナスだ。だからこそ、大山の対応力が不可欠となる。大山はこの日、鳴尾浜で新人合同自主トレの第 2クールに突入。 2塁の定位置で、伊藤トレーニングコーチのノックを受けた。27本中 1球だけポロッとはじいたが、動きは軽快だ。前向きに、貪欲に。大山が難しいポジションに対して今季のチームスローガンのように「挑み」、守備力を上げ、複数ポジションを守れるメドが立てば、金本阪神の 2年目は一気に視界良好になる。

阪神が2017年のグッズ売り出しに攻めの姿勢で「挑む」ことが12日、分かった。新人選手のグッズは、これまで活躍後に発売されることが多かったが、ルーキー全員のレプリカユニホームを 2月 1日に発売することを決定。入団会見で金本知憲監督(48)が「顔で獲った」と胸を張った、「イケメン8(エイト)」を大売り出し。期待の糸原健斗内野手、高山俊外野手(23)、北條史也内野手(22)、原口文仁捕手(24)の新グッズも、キャンプ初日の 2月 1日から大展開する。昨季は若手をどんどん登用する金本監督に、営業サイドも必死でついていったが、どうしても後手に回った。今季は「挑む」営業戦略で、ニューフェースの背中をファンに後押ししてもらう。背番号「3」のD 1位・大山悠輔内野手だけでなく、なんと同「45」のD 8位・藤谷洸介投手(20=パナソニック)まで全 8ルーキーのレプリカユニホームを準備した。 2月 1日から、阪神甲子園駅の駅前広場に位置する「SHOP ALPS」と、阪神百貨店梅田本店 8階「阪神タイガースショップ」、そして公式オンラインショップ「T-SHOP」で、新グッズの購入が可能になる予定だ。ファンも球団も一体となり、新たに「挑む」選手たちの背中を押すことができる。記事をまとめてみました。

 

 昨季10勝を挙げた阪神岩貞が、能見流調整を継続する。今日12日に能見との沖縄自主トレに出発。約 2週間の日程で 2月 1日のキャンプインに向けて準備を進める。この日も鳴尾浜で入念な筋力トレーニングを実施。「能見塾」参加 2年目となる左腕は「能見さんが( 1月の自主トレから)打撃投手をして肩を作っている。同じようにやったらいい感じでキャンプに入れた。今年もそれをしたい」と、打者相手にボールを投げて肩を作るつもりだ。

  2年連続の 2桁勝利を目指す左腕は貪欲だ。能見から学びたいことについて「対戦していく上での細かい技術というのは自分で考えないといけないけど、継続して結果を残す秘訣(ひけつ)」。昨季は巨人に 4戦 3勝と奮闘も、優勝した広島は 6試合で 0勝 4敗、防御率4.59と苦手にした。春先に白星を重ねるも夏場に失速。 1年間、戦う難しさも知った。今季は先発ローテの一角として計算される立場。師匠から教えを受けてさらなる飛躍を目指す。

 

 神様超える!! 狩野恵輔外野手が12日、兵庫・淡路島の佐野運動公園で合同自主トレをスタート。 3年連続となる代打で10打点を今季のノルマに掲げた。1960年以降では、阪神で誰も達成していない代打記録に、右の切り札が挑む。

 桧山に八木、真弓も、川藤も、遠井吾郎だって達成できなかった。代打で 3年連続10打点。狩野が虎の歴代の“神様”がマークできなかった数字をノルマに掲げた。

 「真弓さんの(代打のシーズン最多)30打点という記録もあるけど、自分の中では 3年連続10打点いうのが、ひとつの大きな目標」

 淡路島で誓いを立てた。荒木、伊藤隼、西田を引き連れての合同自主トレ初日。冷たく強い風に吹かれても、気持ちは熱く燃えていた。

 「クローザー、リリーフを打っていかないといけない」と求められる働きを十分に理解。クリアすべき目標として代打で10打点以上を設定した。

 昨季は代打打率 0.208ながら、ともに代打ではリーグ最多タイの 2本塁打11打点をマーク。得点圏打率 0.279と勝負強さを示した。一昨年、昨年の「11」に続き 2桁打点をマークすれば、偉大な先人も未到の領域に入る。

 淡路島の運動公園でティー打撃を行う狩野恵輔外野手。八木、桧山ら代打の神様超えを誓った

 1960年以降で、 3年続けて代打で10打点をマークした選手は阪神にはいない。八木、桧山、最近では関本ら歴代の代打の神様がはね返されてきた“壁”の突破へ、カギとなるのが「去年 1年間やって、一番速く感じた」という巨人・マシソン攻略だ。

 「沢村(巨人)も中崎(広島)も速いけど、バットに当たらないという感じではなかった。球に角度も、キレもある」という宿敵のセットアッパーがターゲット。

 2015年 7月12日の巨人戦(東京D)で決勝打を放ってはいるが、 2塁後方に落ちるヒット。「いいところに落ちただけ。全然、気持ちいい当たりじゃない」。昨年は 2打数無安打 1三振。体の準備は当然、シーズンを通して研究を続けていく。

 「正直、いえない部分もあるけど、何か(癖などが)出たかなと思っても消えていたり。そういうことの繰り返し」  攻略の糸口を常に探し、工夫し、打ち崩す。

 「マシソンを打てるようにやっていけば、ほかの投手にも対応できると思う」。難敵撃破の先に自身の未来がある。

 「(打点を)積み重ねていければ、プロとして長くやれることにもなる。俺は(プロ野球人生が)終わりに近い方だけど、 1年でも長くという思いがある」

 プロ17年目の今季、虎の歴史に新たな 1ページを記す 年が始まった。

★首脳陣とのパイプ役に

 狩野は金本監督にパイプ役としてのあいさつを済ませていた。「契約更改の後に監督室にいって『選手会長になりました。何かあればいってください』と話した」と明かした。今季から選手会長を務め、主将の福留とともにチームのまとめ役としても働く。若手に対し「あいさつしないとか勘違いはダメだけど、もう少し調子に乗ってもいい。ファンサービスという面で考えてもね」と訴えた。

◇データBOX◇

◎…阪神で代打で 2年連続 2桁打点を記録したのは1960年以降では、横山光次(1963、1964年=ともに10))、遠井吾郎(1975、1976年=ともに12)、永尾泰憲(1982年=18、1983年=14)、川藤幸三(1981年=11、1982年=10)、八木裕(1997年=17、1998年=18、2001年=10、2002年=19)、桧山進次郎(2007年=12、2008年=15)、関本賢太郎(2014年=13、2015年=10)、狩野恵輔(2015、2016年=ともに11)の 8人。

◎…代打のシーズン最多打点は1994年の阪神・真弓明信の30打点。

 

 高橋聡文投手が12日、自主トレ中の鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウイング」で取材に応じた。一昨年までの同僚、岩瀬仁紀投手らと約 5時間のハードトレを行った左腕は「他のチームよりも(中日の)打者のことはわかっている」。昨季 7試合に登板し、無失点に抑えた古巣竜斬りはお任せあれ!!

 毎年恒例の鳥取での中日投手陣の自主トレ。高橋は、敵となっても温かく迎えられた。岩瀬、大野らとウエートトレやランニング、キャッチボールなどで大量の汗を流すと、虎 2年目へ、早期ブルペン入りすることを明かした。

 「もう昨年の疲れはないし、体は大丈夫。近日中に鳥取でブルペンに入りますよ」

 2015年オフ、中日からフリーエージェント(FA)で加入。 1年目の昨季はチーム最多の54試合に登板し、 3勝 1敗20ホールド、防御率3.76。なかでも古巣には 7試合で防御率0.00と完璧に抑えた。

 古巣中日の選手と鳥取市内のジム、ワールドウイングで自主トレを行った高橋聡文投手。今年も竜キラーに名乗り

 「ナゴヤドームは投げやすい。それに、他のチームよりも打者のことはよくわかっていますしね。でも、逆に知られている部分もありますから」。

 だが、今季も同じように抑えられるとは思っていない。「新たに球種を増やさないと」-。そして、もうひとつのカンフル剤は、先発からリリーフに転向する岩崎の存在だ。球威とスタミナでは若者に勢いがあるが、修羅場をくぐり抜けてきた経験がある。勝利のバトンをつなぐセットアッパーの地位も簡単に譲るつもりはない。

 「でも、ウチの選手と戦っているわけではない。低いレベルではなく、高いレベルで競争して(金本監督から)『こいつを使いたい』といってもらえるようにがんばるだけ」

 得意の竜斬りは最低ノルマだ。今季は、25歳の岩崎と高いレベルで切磋琢磨して、虎のブルペンを盛り上げていく。

 

 金本知憲監督(48)の方針で、ドラフト 1位ルーキー・大山悠輔内野手(22=白鴎大)が春季キャンプで 3塁以外のポジションで守備練習をすることが12日、明らかになった。甲子園のクラブハウスを訪問した久慈照嘉内野守備コーチ(47)が明かした。大山はこの日の新人合同自主トレで内野ノックを解禁。守備力を向上させるための英才教育が始まる。

 スーパー内野手・大山へ、綿密な育成プランが始まる。キャンプの新人の練習法の一端を明かしたのは久慈コーチだった。 2月の宜野座キャンプ。かつての名遊撃手のノックが大山を鍛える第一歩となる。金本構想を披露した。

 「正直、まだ 1、 2軍のメンバーが決まっていない。でも、(金本)監督の方針に、練習では難しいことをやるというのがあるから。大山は 3塁しか守ったことがないんだったっけ?」

 阪神・金本知憲監督

 報道陣に逆質問しながら示唆したのは、大山の「 3塁以外」でのノックだった。慣れ親しんだポジションとは違う 2塁、さらには遊撃でのノックこそ、指揮官が要求する「難しいこと」になる。

 入団が決まっている新外国人、エリック・キャンベル内野手(前メッツ)は 3塁が本職。中軸候補の助っ人と大山が 1つのポジションを争って、どちらかがスタメン起用できないのは大きなマイナスだ。だからこそ、大山の対応力が不可欠となる。阪神の昨季のチーム失策はリーグワーストの「97」。打力が魅力の大山であっても、守備の向上はスタメン奪取への絶対要素となる。

 大山はこの日、鳴尾浜で新人合同自主トレの第 2クールに突入。 2塁の定位置で、伊藤トレーニングコーチのノックを受けた。27本中 1球だけポロッとはじいたが、動きは軽快だ。

 初めて内野ノックを受けたルーキー・大山悠輔内野手。金本イズムでキャンプでは難しいポジ ションに挑戦することになった

 「守備に関しては正直、まだまだ自信はないです。 2塁、遊撃、 3塁…。任されたポジションを自分はしっかりとやるだけだと思っています」

 続けて本拠地甲子園に慣れていく必要性を自分に言い聞かせた。

 「大学時代はほとんど、ほぼ人工芝の球場で試合があったので。土のところでノックを受ける機会はなくて。でも、これからは本拠地は土ですし、慣れることはすごく重要だと思うので、それをこの期間でしっかり、数を受けていかないといけないと思います」

 前向きに、貪欲に。大山が難しいポジションに対して今季のチームスローガンのように「挑み」、守備力を上げ、複数ポジションを守れるメドが立てば、金本阪神の 2年目は一気に視界良好になる。

★相応しい 3番に

 マシン打撃中の大山は背番号「3」の先輩でもある阪神OBの関本賢太郎氏(38=野球解説者=本名 関本健太郎)と緊張の対面を果たした。

 「あいさつをしたくらいです。でも、今まで素晴らしい先輩方が着けてきた背番号というのは分かっています。その番号に見合った成績をしっかりと残していかないといけないと思います。自分の特徴も出していきたい」。大山といえば「3番」と言われる日を一日でも早く到来させる。

 

 阪神D 5・糸原健斗内野手

 阪神が2017年のグッズ売り出しに攻めの姿勢で「挑む」ことが12日、分かった。新人選手のグッズは、これまで活躍後に発売されることが多かったが、ルーキー全員のレプリカユニホームを 2月 1日に発売することを決定。入団会見で金本知憲監督が「顔で獲った」と胸を張った、「イケメン8」を大売り出し。期待の糸井、高山、北條、原口の新グッズも、キャンプ初日の 2月 1日から大展開する。

 うれしい悲鳴を上げつつ、グッズ開発に追われた2016年。選手の顔ぶれがガラッと変わり、今こそ戦略も変えるときだ。チームスローガンの通り営業も「挑む」-。球団関係者が熱い口調で明かした。

 「若い選手がたくさん出てきたので、いろんな選手を応援してもらいたい」

 阪神D 4・濱地真澄投手

 昨季は若手をどんどん登用する金本監督に、営業サイドも必死でついていったが、どうしても後手に回った。今季は「挑む」営業戦略で、ニューフェースの背中をファンに後押ししてもらう。背番号「3」のD 1位・大山悠輔内野手だけでなく、なんと同「45」のD 8位・藤谷洸介投手まで全 8ルーキーのレプリカユニホームを準備した。球団史上初の取り組みで、入団会見で金本監督が「 8人ほどイケメンがそろいました。顔優先で獲りました」と紹介した「イケメン8(エイト)」を全員売り出す。

 これまではすぐに活躍するかどうか分からない新人グッズについては慎重だった。球団内では「 1軍で活躍してから…」という不文律があったが、金本虎では前例主義が通用しないため、これまで受注に限っていたユニホームを生産することを決めた。

 阪神D 3・才木浩人投手

 例年の新グッズ封切りはペナントレース開幕に合わせていたが、今季は思い切ってキャンプインに早める。FA加入した糸井をはじめ高山、北條、原口ら、チーム浮上のカギを握る注目選手が大勢いる。売り出しを球春到来に合わせて大幅に前倒しし、開幕が待ちきれない虎党のニーズに応えたい。 2月 1日から、阪神甲子園駅の駅前広場に位置する「SHOP ALPS」と、阪神百貨店梅田本店 8階「阪神タイガースショップ」、そして公式オンラインショップ「T-SHOP」で、新グッズの購入が可能になる予定だ。

 ファンも球団も一体となり、新たに「挑む」選手たちの背中を押すことができる。

★高山俊外野手でも開幕後

 ここ数年営業部はファンのニーズを最優先にグッズを開発しており、若手が活躍した場合でも即座に展開する構えをみせている。それでも、昨年オープン戦で打ちまくり、開幕スタメンを射止め、新人王を獲得した高山のグッズ発売もシーズン開幕してからだった。昨年暮れもFA加入した糸井のレプリカユニホームとタオルを緊急発売し、即日完売している。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

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坂本3色ミットで投手のハートキャッチ!岡崎“高山バット”でフル出場へ!掛布2軍監督、大山を絶賛!

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2年目の坂本誠志郎捕手(23)が13日、鳴尾浜で練習し、正妻取りへ色の違う 3種類のミットを併用する考えを示した。新たに青色と茶色を用意。昨季から使用する黒色と、投手の好みで使い分ける。これも女房役としての気配り。正捕手の座を狙う 2年目の坂本が従来の黒に青、茶と 3色のミットを併用する。昨季は捕球面も黒いミットを使用していたが、福原忍現 2軍育成コーチ(40)から『防具が黒で、ミットも黒だと、色がかぶって見にくいという選手もいるんじゃないか』と指摘されて一考。違う色のミットを用意して、先発陣を中心に投げやすいものを選んでもらう。そんな気配りが、正妻奪取への追い風となる。

岡崎太一捕手(33)が遅咲きの正捕手奪取を目指す。13日は大阪・富田林市内の福祉施設を訪問し、入所者と交流した。昨季は開幕スタメンに抜てきされたが、 7月に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、38試合出場にとどまった。若虎より、チャンスは少ないことは理解している。その機会を生かすも殺すもお前次第-。この言葉を胸に、岡崎が若手との正捕手争いに挑む。手本になるのが、矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(48)の歩みだ。現役時は30代になってから出場数が増え、優勝に導いた2003年は35歳になるシーズンだった。原口の 100試合、坂本の 140試合という目標出場数を聞くと、上回る数字を掲げた。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(48)からはハッパをかけられたという。必ずモノにする。

ドラフト 1位の白鴎大學・大山悠輔内野手(22)が13日、鳴尾浜の2軍施設で新人合同自主トレを行った。気温 7度、風速10メートルの強風が吹き荒れる寒空の中、キャッチボールにウエートトレ、室内でのマシン打撃など約 4時間体を動かした。掛布雅之 2軍監督(61)が13日、新人合同自主トレーニングを視察し、打撃練習に取り組んだドラフト 1位の大山について期待感を口にした。右の大砲候補は、ミスタータイガースの記憶の中にもイメージで重なる打者がいないという唯一無二ぶり。大打者に成長する可能性を見出していた。金の卵のスイングに、何度もうなずいた。掛布 2軍監督が大山の打撃練習を初視察。同じタイミングで高山らも加わったため、 1時間を超えるチェックに。将の表情は充実感でいっぱいだった。阪神で右の強打者といえば、 474本塁打の田淵幸一氏(70)、 247本塁打の岡田彰布元監督(59)が思い浮かぶ。だが、ミスタータイガースは大山とイメージがかぶる打者を問われて首をひねった。誰にも似ていない唯一無二のスタイル。それだけに、無限の可能性を感じる。 2月は沖縄 1軍キャンプでのスタートが内定。宜野座の空に白球をぶっ飛ばす姿を思い描き目を細めた。猛虎には長らくはえぬきの右の大砲が誕生していないが、そうなる可能性を感じる。虎の未来を託せる男に、熱視線を送っていく。

ソフトバンク・柳田悠岐外野手(28)が、当地での自主トレを打ち上げた。FAでオリックスから阪神に移籍した糸井嘉男外野手(35)らと 9日間に渡って汗を流し改めて“超人”の肉体に舌を巻いた。阪神・今成亮太内野手(29)は改めて糸井のサポート役を買って出た。今年は北海道日本ハム時代以来 5年ぶりにチームメートになった。自身、グアムでは柳田や松田といった鷹戦士と汗を流し、アドバイスも受けて多くの収穫を得た。先輩の加入に刺激を受けながら、自身も飛躍を期する。記事をまとめてみました。

 

  2年目の坂本誠志郎捕手(23)が13日、鳴尾浜で練習し、正妻取りへ色の違う 3種類のミットを併用する考えを示した。新たに青色と茶色を用意。昨季から使用する黒色と、投手の好みで使い分ける。

 これも女房役としての気配り。正捕手の座を狙う 2年目の坂本が従来の黒に青、茶と 3色のミットを併用する。

 「前から使っているミットと一緒に使っていけたら。試合中にコロコロ変えるのはできないので、先発投手に合わせることになると思う」

 坂本誠志郎捕手は 3色のミットを準備したことを明かした。この気遣いこそ正捕手への道!?

 真新しい茶色のミットでキャッチボール。ブルペンで松田の球を受け、新色導入を明かした。

 昨季は捕球面も黒いミットを使用していたが、福原現 2軍育成コーチから『防具が黒で、ミットも黒だと、色がかぶって見にくいという選手もいるんじゃないか』と指摘されて一考。違う色のミットを用意して、先発陣を中心に投げやすいものを選んでもらう。そんな気配りが、正妻奪取への追い風となる。

 「矢野(作戦兼バッテリーコーチ)さんに『投手によってミットを変えていい』といわれているし、どの色がいいとか、投手がどう反応するか、この期間から使いながら話をしていきたい」

 あなたの色に染まります…。投手陣の好みを把握し、ハートもガッチリとつかむ。

 

 岡崎太一捕手が遅咲きの正捕手奪取を目指す。13日は大阪・富田林市内の福祉施設を訪問し、入所者と交流した。昨季は開幕スタメンに抜てきされたが、 7月に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、38試合出場にとどまった。それだけに「不注意ではないけど、結果として、他の捕手にチャンスを与えてしまったし、悔しい。ベテランではなくて、一番、元気を出して一番、動けるように。全力でやりたい」と言い切った。

 施設を訪問し、笑顔で交流する岡崎太一捕手(左)と横山雄哉投手=大阪・富田林市内の「四天王寺和らぎ苑」

 手本になるのが、矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(48)の歩みだ。現役時は30代になってから出場数が増え、優勝に導いた2003年は35歳になるシーズンだった。今年 6月に34歳になる岡崎も「矢野さんには、結構(年齢的なことも)言っていただいて、それがモチベーションになって感謝している」と話す。捕手は経験がモノを言う。しかも、矢野コーチは守備力を最優先して正捕手を選ぶ方針を打ち出している。プロ13年目は捕手陣最年長で迎える。原口、梅野、坂本らライバルはひしめくが「去年のことは終わった。ケガをして、また、ゼロからアピールしてやっていきたい。全部、フル出場するつもりです。出ていなくてベンチで見ているのは辛い」と気を引き締めた。

 施設を訪問した横山雄哉投手(左)と岡崎太一捕手は最後にプレゼントを受け取る=大阪・富田林市内の「四天王寺和らぎ苑」

 大阪・富田林市内の「四天王寺和らぎ苑」を訪問した岡崎太一捕手は13日、今季の目標に全試合フル出場を掲げ、“高山バット”を導入することを明かした。  若虎より、チャンスは少ないことは理解している。その機会を生かすも殺すもお前次第-。この言葉を胸に、岡崎が若手との正捕手争いに挑む。  「全部フル出場するつもりです。試合に出ていなくてベンチで見ているのはつらい。テレビで見ているのはもっとしんどい。クソー! と思う」

 岡崎太一捕手(左)と横山雄哉投手(右)は施設を訪問してあいさつする=大阪・富田林市内の「四天王寺和らぎ苑」

 原口の 100試合、坂本の 140試合という目標出場数を聞くと、上回る数字を掲げた。昨季は開幕マスクも 7月に左手有鉤骨骨折で離脱。若手にチャンスを譲ってしまったが、今季はそうはいかない。

 そのため課題の打撃向上を目的に、バットを 910グラムから高山が使う 890グラムのタイプに変更。「軽い方が扱いやすい。野手の間を抜く打球を打ちたい」と意気込む。

 矢野作戦兼バッテリーコーチからは「チャンスは若いヤツが優先。でも、ゼロじゃない。生かすも殺すもお前次第」とハッパをかけられたという。必ずモノにする。

 

 ノックで軽快な動きでボールを追う大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場

 ドラフト 1位の白鴎大學・大山悠輔内野手が13日、鳴尾浜の2軍施設で新人合同自主トレを行った。

 気温 7度、風速10メートルの強風が吹き荒れる寒空の中、キャッチボールにウエートトレ、室内でのマシン打撃など約 4時間体を動かした。

 大山は「前から来るボールを打つのはまだ 2日目なのでなんとも言えないですけど、しっかり数を増やしていって実戦に向けて準備していきたいなと思います」と 2月 1日のキャンプインに照準を合わせた。

 掛布雅之 2軍監督(右)が新人合同自主トレを視察。ルーキーたちは駆け寄ってあいさつした=阪神鳴尾浜球場

 掛布雅之 2軍監督が13日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレーニングを視察し、打撃練習に取り組んだドラフト 1位の大山について「柔らかいし、遠くに飛ばせる感じはする。きれいなバランスのいい右打者。非常に楽しみ」と期待感を口にした。

 高評価を知らされた大山は「自信にはなるけど、満足したらそれ以上はない。しっかり練習したい」と気を引き締めた。

 鳴尾浜球場を訪れ、新人の大山悠輔内野手(左)にあいさつされた掛布雅之 2軍監督=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ(13日、鳴尾浜)ヒジョ~にいいです! 掛布雅之 2軍監督が13日、鳴尾浜の新人合同自主トレを初視察。ドラフト 1位・大山悠輔内野手を絶賛した。右の大砲候補は、ミスタータイガースの記憶の中にもイメージで重なる打者がいないという唯一無二ぶり。大打者に成長する可能性を見出していた。

 金の卵のスイングに、何度もうなずいた。掛布 2軍監督が大山の打撃練習を初視察。同じタイミングで高山らも加わったため、 1時間を超えるチェックに。将の表情は充実感でいっぱいだった。

 「大山はすごく素直な、いいバッティングをしていた。タイミング、間の取り方も(いいものが)ある。非常にいいレベルスイングができていた。バランスがいいよ」

 ヒジョ~にいいですね! 掛布雅之 2軍監督は大山のレベルスイングを絶賛した=阪神鳴尾浜球場

 全国同様、寒波に襲われた鳴尾浜に、絶賛の声が響き渡った。レベルスイングといえば体を地面に対して水平に回し、軸回転でボールをとらえる技術。指揮官の代名詞であり、若虎に必ず伝授する必須技能だが、早くもそれができていた。「ちょっとタイミングがずれても、対応していく柔らかさがある」と対応力の高さにも目を丸くした。

 阪神で右の強打者といえば、 474本塁打の田淵幸一氏、 247本塁打の岡田彰布元監督が思い浮かぶ。だが、ミスタータイガースは大山とイメージがかぶる打者を問われて「いないんじゃないかなあ。昔の右打者…」と首をひねった。誰にも似ていない唯一無二のスタイル。それだけに、無限の可能性を感じる。

 笑顔の掛布雅之 2軍監督=阪神鳴尾浜球場

  2月は沖縄 1軍キャンプでのスタートが内定。宜野座の空に白球をぶっ飛ばす姿を思い描き「中心を打てるような打者になる可能性は感じるね」と目を細めた。

 レジェンドの言葉を伝え聞いた大山は「うれしい気持ちはありますが、今以上にレベルアップしたい。自信にすることはもちろんですが、満足せずにやっていきます」と冷静。浮足立つことなく地力をたくわえていく。

 「高山は対応力の部分と、遠くに飛ばせるという両方を持っている。大山はどちらかというと、右の大砲と呼ばれるバッター」と掛布 2軍監督は新旧D 1位を比較した。猛虎には長らくはえぬきの右の大砲が誕生していないが、そうなる可能性を感じる。虎の未来を託せる男に、熱視線を送っていく。

◇大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン 8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の 4番を務め、優勝に貢献した。2017年D 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。

 

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手が、当地での自主トレを打ち上げた。FAでオリックスから阪神に移籍した糸井嘉男外野手らと 9日間に渡って汗を流し「糸井さんはヤバイ。あんな(今年)36歳は日本国内にいない」と改めて“超人”の肉体に舌を巻いた。阪神・今成亮太内野手は改めて糸井のサポート役を買って出た。

 ハードな練習の合間のユーモアで、バテた仲間たちに笑顔が復活した。人当たりのいい今成らしく、グアムでも重要な役目を果たしていた。

 「糸井さんにいろいろなことを聞かれました。あんな人でも心配なんだなって思いました。“取り扱い説明書”を作らないといけないですね。施設の使い方とか…」

 今年は北海道日本ハム時代以来 5年ぶりにチームメートになった。「練習のこともチームの雰囲気も」と質問攻めにあい、体の準備と同時に先輩のケアにも取り組んだ。

 「もちろん作らないですよ」と“トリセツ”はジョークと強調も、サポートはする。糸井とはこの日は別行動だが、14日の帰国後は甲子園などで一緒に動く予定で「何でも手助けしたい」と語った。

 「でも、糸井さんはわが道をいくと思います。あの糸井嘉男を出してほしい。僕もしっかり頑張りたいです」。自身、グアムでは柳田や松田といった鷹戦士と汗を流し、アドバイスも受けて多くの収穫を得た。先輩の加入に刺激を受けながら、自身も飛躍を期する。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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北條、ヤクルト・山田を“ガン見”!仙さん大予言!高山は「3年以内に首位打者が獲れる」!

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北條史也内野手(22)が14日、愛媛・松山市の坊ちゃんスタジアムでヤクルト・山田哲人内野手(24)らとの合同自主トレを公開。 2年連続トリプルスリーに輝いた山田を“ガン見”していることを明かした。最高のお手本の一挙手一投足に視線を送り、技術を盗む!気温 6度と寒風が吹き抜けた松山だが、大粒の汗をしたたらせ、強打者の動きを“ガン見”していることを明かした。山田、川端らヤクルト勢との合同自主トレは今年で 2年目。初参加の昨年はメモを持ち込み、飛躍のヒントを必死に書き込んだ。結果、高卒 4年目の昨季は不振の鳥谷に代わって夏頃から遊撃を守り、 122試合に出場。打率 0.273、 5本塁打、33打点と一気にブレークした。肉体はさらにガッシリしていた。年末年始も無休でウエートトレに励み、この日もノックにショートダッシュ、マシン打撃にウエートと約 6時間、みっちり体をいじめ抜いた。本人は目標の83キロまで肉体改造に余念がないが、2017年ボディーの完成は間近だ。鳥谷も全力で遊撃を奪い返しに来る。北條も「挑む」立場であることは変わらない。不動のレギュラーになるには…。そのヒントを、山田の一挙手一投足から盗んでいく。

元阪神監督の楽天・星野仙一副会長(69)が14日、東京・駿河台の母校・明治大學で行われた「平成28年度春秋連続優勝、明治神宮大会優勝祝勝会」に出席。 2年目を迎える高山俊外野手(23)に「3年以内に首位打者が獲れる」と大予言した。昨季は打率 0.275。球団新人最多の 136安打を放って新人王。堂々たる高山の成績だが、タイトルは? となるとまだ誰も予想もつかない。が、修羅場をくぐり抜け、数々の選手を見てきた闘将の目には、バットマンとして大輪の花を咲かせるかわいい後輩の姿が目に浮かんでいるようだ。約 600人が出席した母校の祝勝会。 2人の対面は開会の直前だった。たまたま入口付近にいた高山。そこに星野副会長が悠然と到着。ガッチリ握手だ。高山が緊張気味に“金言”を再録してくれた。この日、 2人が接触したのはこの一瞬だけ。そして、さしもの新人王も、超有名OBが往来する会場では遠慮がちだった。一方の星野副会長は文句なしに主役だ。中日のD 1位・柳裕也投手(22)ら、ことしプロ 1年目を迎える 4人の卒業生へのメッセージでも、相変わらず流れるような“火の玉節”だった。闘将のすぐ目の前に並んでいたのはプロ 1年生 4人だけだったが、その言葉は会場にいた現役プロの先輩たちの心に染みたはず。もちろん、高山にも。去り際に再び大予言、というより命令調になった闘将。高山が明大魂を胸に秘め、人間力を支えに、勝負の 2年目に立ち向かう。

川藤幸三OB会長(67)が14日、甲子園室内で新人合同自主トレを視察。練習に励むことはもちろん「酒を飲め!」と川藤節をさく裂させた。豪快な“飲みニケーション”指令に、ドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)もタジタジ…。同 7位の長坂拳弥捕手(22=東北福祉大學)は「(一升)飲めます!」と宣言した。凍てつく寒さを豪快な川藤節が吹っ飛ばした。甲子園室内にいた大山、長坂、D 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)の大卒以上の 3人が、急いであいさつに駆け寄る。現役時代は酒豪で知られた遠井吾郎氏にかわいがられ、豪快に食べ、飲みながら野球道、プロの心得など学んだ。毎日飲んだくれろというわけではない。息抜きや周囲とコミュニケーションをとることも大事ということ。最近の若手はみな真面目に練習することはわかっている上での“金言”だ。金本監督も 8日に視察した際、「ほどよく遊べ」と訓示していた。飲める量を把握することも必要だと思いますし、その量を超えたときやめる勇気も必要」と大山が言えば、芋焼酎好きという長坂は、捕手として“飲みニケーション”に前向きだ。

昨年 6月25日の広島戦(マツダ)で日米通算2000安打を達成した福留孝介外野手(39)が14日、宮崎市内のホテルで行われた名球会の総会に初参加。球界の歴史に名を刻んだ重みをひしひしと感じ、次なる目標として、日本だけでの通算2000安打を掲げた。現在、日本球界のみの安打数は1576本(米大リーグで 498本)。目標までの残りは 424安打。昨季は打率 0.311、 141安打だっただけに、単純計算でもあと 3年はかかる。しかし今年 4月に40歳となる背中を、大先輩が押してくれた。名球会の顧問、ソフトバンク・王貞治球団会長(76)は、福留と握手を交わすと、新会員を歓迎。まだまだやれるとエールを送った。気持ちも新たに次なる“頂”を目指す。記事をまとめてみました。

 

 ノックの動きも“ガン見”-。北條史也内野手(左)がヤクルト・山田哲人内野手(右)を密着マークだ=松山市

 北條史也内野手が14日、愛媛・松山市の坊ちゃんスタジアムでヤクルト・山田哲人内野手らとの合同自主トレを公開。 2年連続トリプルスリーに輝いた山田を“ガン見”していることを明かした。最高のお手本の一挙手一投足に視線を送り、技術を盗む!

 ジー。山田が動けば、北條も視線で追う。そしてまた、ジーッ。打撃練習、守備練習、走塁練習。これには山田も「見られている感じがする…」と思わず苦笑い。まさに、振り返れば奴がいる!?  2年連続トリプルスリー男を、若虎が密着マークだ。

 一挙手一投足も逃さない北條史也内野手の目=松山市

 「(山田さんの)打撃は見ていると勉強になるし、聞くこともあると思うけど、まずは自分で見よう、と思っています。打撃で(左)足を上げるときの『間』だったり、軸がぶれていないとか、(スイングの)フィニッシュの瞬間とか。全部、見てます」  気温 6度と寒風が吹き抜けた松山だが、大粒の汗をしたたらせ、強打者の動きを“ガン見”していることを明かした。

 質問するより、まずは見る。山田、川端らヤクルト勢との合同自主トレは今年で 2年目。初参加の昨年はメモを持ち込み、飛躍のヒントを必死に書き込んだ。結果、高卒 4年目の昨季は不振の鳥谷に代わって夏頃から遊撃を守り、 122試合に出場。打率 0.273、 5本塁打、33打点と一気にブレークした。

 フリー打撃する北條史也内野手=松山市

 「この自主トレのおかげと思っている。先輩、周りの方に感謝しています」と頭を下げつつ、今年は10日~16日の約 1週間、燕戦士の技術を目に焼き付け、自らのモノにする。「見て盗んでいるんじゃないですかね」と熱視線を実感している山田も「体つきが大きくなった。力強い打球も飛ばしているし、下半身もしっかりしている」と北條の成長に太鼓判だ。

 確かに肉体はさらにガッシリしていた。年末年始も無休でウエートトレに励み、この日もノックにショートダッシュ、マシン打撃にウエートと約 6時間、みっちり体をいじめ抜いた。本人は「まだまだ体重を増やさないといけない。もう少し上げないと」と目標の83キロまで肉体改造に余念がないが、2017年ボディーの完成は間近だ。

 「競争はもう始まっていると思っています。 2月 1日からMAXに持っていけるように、この時期からやっていきます」

 鳥谷も全力で遊撃を奪い返しに来る。北條も「挑む」立場であることは変わらない。不動のレギュラーになるには…。そのヒントを、山田の一挙手一投足から盗んでいく。

 ノックを受けた北條史也内野手=松山市

★好打者ヤクルト・川端、「3割10発」太鼓判  今季の目標に「3割10本」を掲げる北條の活躍に、 4年連続打率3割の川端が太鼓判。「(打率 3割は)全然いけるんじゃないですかね。あとは試合勘や打席での狙い球の絞り方。経験や本人次第」といい、10発も「ずっと試合に出られれば、余裕でいける。力強さもスイングも速くなっているし」と断言した。  その試合に出るために、北條は失策数1桁をノルマに設定。「投手、監督、コーチに信頼される守備力がないと試合に出られない」と昨季12失策の守りの向上にも、重点を置いていく。

★先輩のおかげ  昨年から山田哲人内野手、川端慎吾内野手(29)らヤクルト軍団と自主トレを行っている北條。川端とは、中学時代に在籍したオール狭山ボーイズの先輩後輩という縁があり、母校・光星学院高(現八戸学院光星高)の 1学年先輩、川上竜平外野手(23=ヤクルト、昨季限りで退団)に電話で仲介を“おねだり”して、参加の承諾を得たことが始まりだった。 ◇ガン見  「じっくり見る」というニュアンスの俗語。元々は「ガンガン見る」という“ギャル語”だが、現在は若者全般に使われている。

 

 “仙さんのお告げ”だ! 元阪神監督の楽天・星野仙一副会長が14日、東京・駿河台の母校・明治大學で行われた「平成28年度春秋連続優勝、明治神宮大会優勝祝勝会」に出席。 2年目を迎える高山俊外野手に「3年以内に首位打者が獲れる」と大予言した。

 「えっ、高山っ?」

 会場を去り際に問われてニヤリ。その瞬間だけ、楽天副会長・星野仙一は「阪神元監督」の顔になった。「明大の大先輩」の顔もちょっぴりのぞかせながら。

 「ことしが勝負。ことしを乗り越えたら 3年以内に首位打者が獲れる。相手から厳しい攻めをされるから、どう乗り越えるか。そのためにも、けがをしないことや」

 母校で駿台倶楽部の「特別功労賞」を受賞し、インタビューを受ける高山俊外野手(右)。 3年 以内の首位打者を星野副会長が大予言だ=東京・神田駿河台の明治大学

 昨季は打率 0.275。球団新人最多の 136安打を放って新人王。堂々たる高山の成績だが、タイトルは? となるとまだ誰も予想もつかない。が、修羅場をくぐり抜け、数々の選手を見てきた闘将の目には、バットマンとして大輪の花を咲かせるかわいい後輩の姿が目に浮かんでいるようだ。

 約 600人が出席した母校の祝勝会。 2人の対面は開会の直前だった。たまたま入口付近にいた高山。そこに星野副会長が悠然と到着。ガッチリ握手だ。

 「けがしないように、とだけ言われました。確かにけがしたら、どうにもこうにもならないので」

 高山が緊張気味に“金言”を再録してくれた。この日、 2人が接触したのはこの一瞬だけ。そして、さしもの新人王も、超有名OBが往来する会場では遠慮がちだった。

 闘将・星野仙一氏が言うなら間違いなし!=東京・神田駿河台の明治大学

 一方の星野副会長は文句なしに主役だ。中日のD 1位・柳裕也投手ら、ことしプロ 1年目を迎える 4人の卒業生へのメッセージでも、相変わらず流れるような“火の玉節”だった。

 「 1年でも長くユニホームを着てもらいたい。そのためにはけがに気をつけて。 1年 2年良くても調子に乗らないこと。マスコミはすぐにハシゴを外すから。ユニホームを脱いだ後の人生の方が長いことを忘れないように。そのためにも『人間力』が必要。厳しかった“あの4年間”を思い出して頑張れ」

 闘将のすぐ目の前に並んでいたのはプロ 1年生 4人だけだったが、その言葉は会場にいた現役プロの先輩たちの心に染みたはず。もちろん、高山にも。

 OBと握手を交わす阪神・高山俊外野手=東京・神田駿河台の明治大学

 「人間力」-。明大野球部を築き上げた御大・島岡吉郎氏(故人)は長い監督生活で、とんでもないスパルタと深い深い愛情で選手に接した。その姿は島岡式人間力野球と評され、今も明大野球を象徴する言葉となっている。

 「高山はセンスもあるんだから。乗り越えなくちゃ。逆に乗り越えたら、 3年以内に首位打者を獲らなあかん」

 去り際に再び大予言、というより命令調になった闘将。高山が明大魂を胸に秘め、人間力を支えに、勝負の 2年目に立ち向かう。

☆人間力野球

 37年にわたり明大野球部の指揮を執り、御大と呼ばれた島岡吉郎元監督(1989年 4月11日死去)が築いた精神。「云うは易く行い難いが野球なり」。星野氏が学生時代に早大に大敗後、夜中に島岡監督に呼び出され「グラウンドの神様に謝れ!」と監督と選手全員でランニングシャツとパンツ一丁になり、雨の中で正座した逸話も。主将と副将がトイレ掃除をするなど野球を通した人間成長を図り「練習で血のションベンを出せ」「先ず苦しいことを行え」など名言が残されている。

 

 大山悠輔内野手(左手前)らルーキーを激励する川藤OB会長(右)。“浪速の春団治”らしい金言だ=阪神甲子園球場室内

 ルーキーに“春団治”の洗礼!? 阪神・川藤幸三OB会長が14日、甲子園室内で新人合同自主トレを視察。練習に励むことはもちろん「酒を飲め!」と川藤節をさく裂させた。豪快な“飲みニケーション”指令に、ドラフト 1位・大山悠輔内野手もタジタジ…。同 7位の長坂拳弥捕手は「(一升)飲めます!」と宣言した。

 凍てつく寒さを豪快な川藤節が吹っ飛ばした。新人合同自主トレに川藤OB会長が突然の登場。ちょうど甲子園室内にいた大山、長坂、D 5位・糸原健斗内野手の大卒以上の 3人が、急いであいさつに駆け寄ると…。

 川藤会長 「人のいうことなんか(いちいち)聞かなくてもええ。好きにやったらええんや。練習もいいけど、酒を飲めよ。大山は酒は飲めるのか?」

 大山 「少しだけ…」

 川藤会長 「長坂は一升飲めるんか?」

 長坂 「…飲めます!」

 マシン打撃を行った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場室内

 これぞ“浪速の春団治”。新人とOB会長のやりとりとは思えない!? 会話も愛情の裏返しだ。代打の切り札など、通算 211安打ながら19年間もプロで戦った川藤会長自身、現役時代は酒豪で知られた遠井吾郎氏にかわいがられ、豪快に食べ、飲みながら野球道、プロの心得など学んだ。

 当然、毎日飲んだくれろというわけではない。息抜きや周囲とコミュニケーションをとることも大事ということ。最近の若手はみな真面目に練習することはわかっている上での“金言”だ。金本監督も 8日に視察した際、「ほどよく遊べ」と訓示していた。

 ただ、初対面でのド迫力にルーキーたちはタジタジ…。「すごくオーラのある方でした。関東にいるときは、あのような接し方をされる方はいなかったので、これが関西なのかと思いました…」と茨城出身の大山。長坂も「(一升)飲んだことはないです」と、勢いに押されて“盛った”ことを白状した。

 甲子園室内でフリー打撃を行う大山悠輔内野手=阪神甲子園球場室内

 しかし、大先輩の言葉の意図は十分、理解している。「色々な考え方があると思いますし、自分に生かせるものがあれば取り入れたい。飲める量を把握することも必要だと思いますし、その量を超えたときやめる勇気も必要」と大山が言えば、芋焼酎好きという長坂は「プライベートでもコミュニケーションをとっていきたい。性格を知ることで、かける言葉が変わることもある」と、捕手として“飲みニケーション”に前向きだ。

 「プロはそういうことも必要や」と会長。これからプロの荒波に飛び込む若虎に、川藤節でメッセージを届けた。

◇川藤“春団治”あらかると

★給料はいらん!?:34歳だった1983年オフ、球団からの引退勧告に「給料なんていらないから阪神に置いて欲しい」と直訴し、大幅減俸で残留。「芸のためなら女房も捨てる」という桂春団冶の名言から、“浪速の春団治”のニックネームがついた。

★何でワシやねん!:2010年11月、田淵幸一氏の後を受け、阪神OB会長に就任。「『何でワシやねん!』という大役を仰せつかり、自分自身ビックリしています。ワシらはみんなタイガースのおかげでここまでやってこれた。肝に銘じて、性根を入れて、一生懸命やらせてもらいます」とあいさつ。

★監督だけの話題じゃアカン!:2015年11月、金本阪神の誕生に沸く中で、「いつまでも金本監督の話題だけじゃアカンのや。選手が『いつまで監督を話題にしてるんや。こっち向いてくれ!』とならないと。監督も選手が話題になる方がうれしいと思う」。

★宿敵にも喝!?:2016年 7月、読売テレビの収録で東京ドームを訪れると巨人・阿部に「このジャイアンツの体たらく、お前がやらんでどないするんじゃ!」と説教。ただ最後には「阪神戦は(打ったら)アカンど」と付け加えた。

 

 昨年 6月25日の広島戦(マツダ)で日米通算2000安打を達成した福留孝介外野手が14日、宮崎市内のホテルで行われた名球会の総会に初参加。球界の歴史に名を刻んだ重みをひしひしと感じ、次なる目標として、日本だけでの通算2000安打を掲げた。

 「チャレンジできるのであれば、狙っていきたいと思いますし、達成できればいいですね」

 緊張気味ながら、言葉は力強かった。不惑を迎える2017年、そしてその先も、右肩上がりの成長を目指す覚悟だ。

 現在、日本球界のみの安打数は1576本(米大リーグで 498本)。目標までの残りは 424安打。昨季は打率 0.311、 141安打だっただけに、単純計算でもあと 3年はかかる。

ソフトバンク・王貞治会長(右)に挨拶する福留孝介外野手(中央)。左手前は広島・新井貴浩内野手=宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾート

 しかし今年 4月に40歳となる背中を、大先輩が押してくれた。名球会の顧問、ソフトバンク・王貞治球団会長(76)は、福留と握手を交わすと、「フレッシュだね」と新会員を歓迎。「今の野球選手は肉体的なものもそうだけど、精神的な寿命が延びていることが大きい。あと 5年? 得意なこと(好きな野球)をできることが一番いいね」と、まだまだやれるとエールを送った。

 背番号「8」も「名球会のいち会員として名に恥じないように、名を汚さないように自覚をもってやっていきたいです」ときっぱり。気持ちも新たに次なる“頂”を目指す。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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福留名球会東西対抗戦で“初打ち”!名球会対抗戦で工藤監督打ち!石崎、伊藤和が姫路の宝恵駕籠参加!

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藤川球児投手(36)が春季キャンプに向け、 1月下旬に先乗り組として沖縄入りする方向で調整していることが15日、分かった。オーバーワークを避けるため 2軍の安芸行きを志願していたが、若手のお目付け役として首脳陣から嘆願された形。南国で肌寒さが残る時期から、球児の若虎への愛のムチがビシバシ鳴る!? 1月下旬。藤川の春季キャンプが始まる。球児は現在、高知県内で自主トレを行っている。年明けに更新された公式ブログでは、オリックスに移籍した金田和之投手(26)と汗を流していることを明かした。 4年ぶりに日本球界に復帰した昨季は43試合、 5勝 6敗、防護率4.60。先発、中継ぎ、抑えとあらゆるポジションを任されたが、今季はブルペン一本。チーム関係者の話を総合すると、故郷でのトレーニングを打ち上げた後は、すぐに沖縄入りするとみられる。もともとは 2軍の安芸行きを志願していた。安藤優也投手(39)に加えて球児も安芸に行ってしまえば、宜野座のブルペンを引き締めるベテランがいなくなってしまう。そんな指揮官の意向をくむ形で、チーム事情を最優先させることに決めた。虎投のもうひとりのベテラン、37歳の能見篤史投手(37)は自主トレから沖縄に入っている。特に今年の宜野座は若手が多くなる見通しで、その締め役が球児と能見。チームに緊張感が増すことは間違いない。12年ぶりのリーグ優勝へ、球児の光る目が欠かせない。沖縄にいくならできるだけ、早く。この行動こそ、今季に期する思いを表している。

青柳晃洋投手(23)が15日、西宮市内の鳴尾浜球場で今年初のブルペン入り。同期の坂本誠志郎捕手(23)を立たせて25球を投げた。オフの間は昨季の77キロから85キロまで増量した体重をキープ。昨年12月は台湾でのアジア・ウインターリーグに参加しながら秋季キャンプから継続してウエートトレを行い、ベスト体重を維持。この日はブルペンで軽めの投球も、変化を実感した。金本監督が先発 5番手に挙げる若虎の準備は、万端だ。

福留が“今季初ヒット”をマークした。昨季日米通算2000安打を記録して名球会会員となった福留孝介外野手(39)が15日、宮崎名球会東西対抗戦(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)に出場。午前中は野球教室で野球少年らを熱心に指導し、午後は名球会東西対抗戦( 5回終了時点でゲームセット)に出場。 5- 0の 2回に代打で出場すると、ソフトバンクの工藤公康監督(53)の 1ボールからの 108キロを中前にはじき返した。 2遊間を抜ける中前打を放った。 4回の第 2打席は昨季で引退した元広島・黒田博樹氏(41)の 126キロで右飛にうちとられたが、名球会メンバーでは“ルーキー”の福留は充実した時間を過ごした様子だった。福留孝介外野手が15日、元広島の前田智徳氏(45=野球評論家)から“えぇ加減のススメ”を受けた。不惑を迎える2017年シーズンも先輩の金言を胸に、故障知らずでチームの勝利に貢献する。思わず背筋を伸ばし、うなずいた。この日、午前はペアを組んで野球少年を熱心に指導。空いた時間には、福留が打撃のフォームを前田氏にみてもらう光景もあった。「天才」と呼ばれたが、求道者に例えられる努力に裏打ちされたからこそ、落合博満氏(63=前中日GM)がうなり、イチロー(43=米大リーグ・マーリンズ)もあこがれた。福留もそのひとりだ。一方、42歳シーズンまで続いた前田氏の現役生活は、アキレス腱断裂をはじめ、けがとの戦いでもあった。福留も近年は太もも裏を痛めるなどし、“休養”を挟むことが多くなった。だが、抜くべきところ、全力を注ぐところを使い分ければ、まだまだやれる。それができるキャリアも持っている。要は“えぇ加減”が一番いい。ハワイでの自主トレで体作りに励んできた。ここに先輩の金言が加われば鬼に金棒。引き出しを増やし、新キャプテンとして猛虎をけん引する。

1985年の日本一と1987年の最下位で天国と地獄を味わった阪神OB、球団関係者が集う「天地会」が15日、兵庫・有馬温泉「旅篭」で開催された。吉田義男元監督(83=日刊スポーツ客員評論家)をはじめ、真弓明信氏(63=同評論家)、岡田彰布氏(59)、和田豊SA(54)、南信男球団顧問(62)らが参加。思い出話で花を咲かせた。吉田氏は今季の金本阪神に向け、センターラインの重要性を訴えた。1985年に監督として虎を頂点に導いた吉田氏が、金本阪神にメッセージを送った。リーグ優勝のヒントは、1985年のチーム構成にある。金本阪神では今季、遊撃の座を鳥谷と北條が争い、正 2塁手は不透明。中堅は糸井で固定されているが、正捕手も不在。センターラインは形成されていない。捕手に関しては「原口を生かしてほしい」と希望。春季キャンプを通じてセンターラインは固められるか…。ファンは楽しみ、選手にとっては地獄のサバイバルが、まもなく始まる。

石崎剛投手(26)と伊藤和雄投手(27)が15日、兵庫・姫路で行われた播磨国総社射楯兵主神社の「宝恵駕籠行列]に参加した。雪がちらつく中、両選手は台車の上で太鼓をたたき、午前中最後のプログラムでは福娘らと鏡開きを行うなど盛り上げた。記事をまとめてみました。

 

 藤川球児投手が春季キャンプに向け、 1月下旬に先乗り組として沖縄入りする方向で調整していることが15日、分かった。オーバーワークを避けるため 2軍の安芸行きを志願していたが、若手のお目付け役として首脳陣から嘆願された形。南国で肌寒さが残る時期から、球児の若虎への愛のムチがビシバシ鳴る!?

 早々と沖縄に飛ぶ。今季にかける思いや投手陣のリーダーとしての責任感が体を突き動かす。 1月下旬。藤川の春季キャンプが始まる。

 「沖縄にいくことになったと聞いている。若手と同じ、先乗りのタイミングで入ると思う」 球団幹部が説明した。

 藤川球児投手は沖縄に早入りすることに。若虎を引き締める(写真は昨年、早入りした様子)

 球児は現在、高知県内で自主トレを行っている。年明けに更新された公式ブログでは、オリックスに移籍した金田と汗を流していることを明かし「落ち着いてトレーニング出来てます」(原文まま)とつづっていた。

  4年ぶりに日本球界に復帰した昨季は43試合、 5勝 6敗、防護率4.60。先発、中継ぎ、抑えとあらゆるポジションを任されたが、今季はブルペン一本。巻き返しに向けての調整は極めて順調で、チーム関係者の話を総合すると、故郷でのトレーニングを打ち上げた後は、すぐに沖縄入りするとみられる。

 藤川球児投手(右)は昨年、沖縄に早入りして藤浪晋太郎投手(中)や秋山拓巳投手(左)らの “お目付け役”を務めた

 もともとは 2軍の安芸行きを志願していた。オーバーワークを避け、 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に合わせていくため-というのが理由だった。しかし、 1月 8日に行われた 1、 2軍合同スタッフ会議後、金本監督は「あんまりベテランが 2軍にいったら、 1軍でガッと締める選手がいなくなる」とコメント。安藤に加えて球児も安芸に行ってしまえば、宜野座のブルペンを引き締めるベテランがいなくなってしまう。そんな指揮官の意向をくむ形で、チーム事情を最優先させることに決めた。

 虎投のもうひとりのベテラン、37歳の能見は自主トレから沖縄に入っている。特に今年の宜野座は若手が多くなる見通しで、その締め役が球児と能見。チームに緊張感が増すことは間違いない。

 12年ぶりのリーグ優勝へ、球児の光る目が欠かせない。沖縄にいくならできるだけ、早く。この行動こそ、今季に期する思いを表している。

☆藤川球児投手のリーダーVTR

 2015年11月に米大リーグから復帰すると、11月下旬から鳴尾浜で自主トレを開始。若手を積極的に練習に引き込み、雨が降れば松田や守屋を連れて近くの体育館へ行き、バスケットボールで汗を流した。沖縄春季キャンプにも先乗りして、松田の投球フォームを修正するなど“熱血指導”。松田は[食事中も『どの野菜が栄養価が高いか』を教えていただきました」とアドバイスも受けた。

 

 青柳晃洋投手は鳴尾浜で初ブルペン入り。体重を増やした効果でボールも力強くなった=阪神鳴尾浜球場

 青柳晃洋投手が15日、西宮市内の鳴尾浜球場で今年初のブルペン入り。同期の坂本誠志郎捕手を立たせて25球を投げた。オフの間は昨季の77キロから85キロまで増量した体重をキープ。ボールの力強さも増し、 2年目に向けて手応え十分だ。

 「去年の大学上がりの今頃に比べると、いいボールが投げられている。ウエートトレも少なからずいい影響が出ていると思う」と白い息を吐きながら、今年初投げの感触を口にした。

 昨年12月は台湾でのアジア・ウインターリーグに参加しながら秋季キャンプから継続してウエートトレを行い、ベスト体重を維持。この日はブルペンで軽めの投球も、変化を実感した。

 今季の目標は開幕から 1年間ローテを守り、 2桁勝利。「 2月 1日、キャンプ初日から実戦で投げられるようにしていく」。金本監督が先発 5番手に挙げる若虎の準備は、万端だ。

 

 福留が“今季初ヒット”をマークした。昨季日米通算2000安打を記録して名球会会員となった福留孝介外野手(39)が15日、宮崎名球会東西対抗戦(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)に出場。 2回無死 1塁の場面で西軍メンバーとして代打出場し、ソフトバンク工藤監督から 2遊間を抜ける中前打を放った。

 午前中から行われた野球教室では熱心に集まった子どもたちを指導した。前日14日の名球会総会では緊張した表情だったが、この日は「今日は楽しくリラックスして出来た。いろんな人とも話が出来た」と、終始笑顔だった。

 野球教室で子どもたちを指導する福留孝介外野手=KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 福留孝介外野手が15日、「名球会フェスティバル2017 in 宮崎」(KIRISHIMAサンマリン)に参加した。

  午前中は野球教室で野球少年らを熱心に指導し、午後は名球会東西対抗戦( 5回終了時点でゲームセット)に出場。 5- 0の 2回に代打で出場すると、ソフトバンクの工藤公康監督の 1ボールからの 108キロを中前にはじき返した。

  4回の第 2打席は昨季で引退した元広島・黒田博樹氏の 126キロで右飛にうちとられたが、名球会メンバーでは“ルーキー”の福留は「きょうは楽しく、リラックスしてできました。野球をするだけでしたからね」と充実した時間を過ごした様子だった。

  7、 8割くらいがちょうどいい!? 福留孝介外野手が15日、「名球会フェスティバル2017 in 宮崎」に参加し、元広島の前田智徳氏(野球評論家)から“えぇ加減のススメ”を受けた。不惑を迎える2017年シーズンも先輩の金言を胸に、故障知らずでチームの勝利に貢献する。

  4回、元広島・黒田博樹氏(手前)との対決で右飛に倒れる福留孝介外野手=KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 福留が、尊敬する先輩・元広島の前田氏から金言を送られた。「 7割、 8割でやってちょうどいい」。決して手抜きのススメではない。ほどよい“えぇ加減”こそ肝心。真意は、40歳からの全力プレーの極意だった。

 「教えていただいたことを参考にしながら、しっかりやります」  思わず背筋を伸ばし、うなずいた。この日、午前はペアを組んで野球少年を熱心に指導。空いた時間には、福留が打撃のフォームを前田氏にみてもらう光景もあった。

 若いころから心酔し、打撃フォームをまねしてきた人物だ。どんな球でも自分のポイントでとらえるスイングで、通算2119安打をたたき出した。「天才」と呼ばれたが、求道者に例えられる努力に裏打ちされたからこそ、落合博満氏(前中日GM)がうなり、イチロー(米大リーグ・マーリンズ)もあこがれた。福留もそのひとりだ。

 一方、42歳シーズンまで続いた前田氏の現役生活は、アキレス腱断裂をはじめ、けがとの戦いでもあった。同氏は言う。

 「(福留は)けがとも戦いながら、よく粘っている。これからは技術的な練習より、コンディションを整えるトレーニングをすれば、まだまだできる。10割でやるとけがをする。そこは頭を使って(ほしい)」

 福留孝介外野手(右)は元広島の前田智徳氏(左)から40歳シーズンに向けて金言をもらった=KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 福留も近年は太もも裏を痛めるなどし、“休養”を挟むことが多くなった。だが、抜くべきところ、全力を注ぐところを使い分ければ、まだまだやれる。それができるキャリアも持っている。要は“えぇ加減”が一番いい。自らも負傷と戦った先輩は「孝介と話したけど、来年の初打ちはここ(名球会の対抗戦)に合わせてやれと話したんだよ」と、2018年もハツラツとした姿で再会することを心待ちにした。

 つかの間の弟子入りに発奮したのか、福留は午後の対抗戦では途中出場して 2打数 1安打。“初打ち”で“初安打”をかっ飛ばし「きょうは楽しく、リラックスしてできました」と振り返った。

 福留は同日夜、宮崎市内で行われた名球会前夜祭に出席。昨年、日米通算2000安打を達成して大先輩らの仲間入りとなり、あいさつに立って「日本通算で2000安打(現在は1576)を打てるように、まだまだがんばります」と力強く宣言した。昨年は虎入り後最多の 141安打。このペースなら42歳シーズンにも到達する。

 ハワイでの自主トレで体作りに励んできた。ここに先輩の金言が加われば鬼に金棒。引き出しを増やし、新キャプテンとして猛虎をけん引する。

☆えぇ加減

標準語で「いい加減」というと「中途半端」と悪い意味になるが、関西弁で「えぇ加減」というと「ちょうどいい」「ほどよくいい」などの意味がある。例えば「きょうの風呂のお湯は、えぇ加減やわ~」という具合。ちなみに歌手・吉田拓郎は映画『刑事物語』の主題歌「唇をかみしめて」で「えぇ加減なヤツじゃけぇ~」と熱く歌った。

 

 1985年の日本一と1987年の最下位で天国と地獄を味わった阪神OB、球団関係者が集う「天地会」が15日、兵庫・有馬温泉「旅篭」で開催された。

 吉田義男元監督(日刊スポーツ客員評論家)をはじめ、真弓明信氏(同評論家)、岡田彰布氏、和田豊SA、南信男球団顧問らが参加。思い出話で花を咲かせた。

 金本監督 2年目となる今季は糸井が加入。吉田氏は「チームと一緒になっていかないといけない。楽しみだね」と話した。「センターラインの確立」を求めた上で「捕手をどうするか。原口を生かしてほしい」と話した。昨季不振に陥った鳥谷には「勝つために必要な選手」と復活を望んだ。

 阪神・「天地会」で乾杯する和田豊SA(写真左から)、南信男球団顧問、真弓明信氏、吉田義男氏=兵庫・有馬温泉「旅篭」

 1985年の日本一と1987年の最下位を経験した阪神の首脳陣、選手、球団関係者らで作る「天地会」の新年会が15日、兵庫・有馬温泉の料理旅館「旅篭(はたご)」で行われ、吉田義男氏、真弓明信氏、岡田彰布氏=いずれも元監督=や和田豊オーナー付シニアアドバイザーら1985年V戦士が参加。吉田氏は今季の金本阪神に向け、センターラインの重要性を訴えた。

 1985年に監督として虎を頂点に導いた吉田氏が、金本阪神にメッセージを送った。リーグ優勝のヒントは、1985年のチーム構成にある。

 「( 2塁手の)真弓を外野にして岡田を( 2塁に)カムバックさせ、平田(勝男)を(遊撃に)定着させた。キャッチャーは 3年目の木戸(克彦)。ここが一番大きい。センターラインを早く決めないといけないんとちゃいますか」

 阪神・「天地会」に出席した(左から)和田豊SA、南信男球団顧問、真弓明信氏、吉田義男氏、川藤幸三OB会長、岡田彰布氏=兵庫・有馬温泉「旅篭」

 静かな口調で当時を振り返った。  金本阪神では今季、遊撃の座を鳥谷と北條が争い、正 2塁手は不透明。同氏が「糸井と福留が一番、ポジションに定着している」と言うように、中堅は糸井で固定されているが、正捕手も不在。センターラインは形成されていない。

 捕手に関しては「原口を生かしてほしい」と希望。FAで新加入の糸井にも「彼 1人じゃなくて、生え抜き、外国人が 1つにならないと」と一致団結を求めた。

 「いずれにしてもキャンプが楽しみですね。勝てる力はある」  春季キャンプを通じてセンターラインは固められるか…。ファンは楽しみ、選手にとっては地獄のサバイバルが、まもなく始まる。

☆主な出席者

 吉田義男、川藤幸三、福間納、真弓明信、岡田彰布、和田豊、中西清起、山脇光治、南信男※敬称略

◇天地会

 1985年の日本一と1987年の最下位を味わった阪神関係者の集まり。当時、監督の吉田義男氏が1987年の監督退任後に「天国(優勝)と地獄(最下位)を体験した」としてコーチ、選手たちと結成。会長は吉田氏。主なメンバーは岡田彰布氏、木戸克彦氏、真弓明信氏。

 

 雪の中、鏡開きをする伊藤和雄投手(左)と石崎剛投手=兵庫・姫路の播磨国総社射楯兵主神社

 石崎剛投手と伊藤和雄投手が15日、兵庫・姫路で行われた播磨国総社射楯兵主神社の「宝恵駕籠行列]に参加した。  雪がちらつく中、両選手は台車の上で太鼓をたたき、午前中最後のプログラムでは福娘らと鏡開きを行うなど盛り上げた。  沿道から声援も多かったことに石崎は「今年頑張ってくれとも言われました。自分の名前を覚えてくださる人もいたので、そういう人たちのためにもしっかり結果を出して優勝の力になりたい」と笑顔で話した。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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江越、G坂本の回転打法マスターへ!高山、真凛ちゃんに誓った!もっと甲子園で勝ってV!

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江越大賀外野手(23)が16日、甲子園で自主トレを行い、巨人・坂本勇人内野手(28)をお手本に打撃改造を行っていることを明かした。入団から 2年連続で打率 2割前半。 1軍定着、レギュラー奪取へ、ライバル球団の主力の“軸回転”を目に焼き付ける。ボクの先生は坂本さん! 勝負の 3年目。打撃向上を図る江越が、ある映像とにらめっこしていることを明かした。チーム屈指の脚力と長打力を、ここまでは生かせていない。 1年目は打率 0.214、レギュラーを期待された昨季は 0.209。甘い球がきても打ち損じ、追い込まれる。内角を突かれ、外角のボール球を振らされ…。鋭く、速く、そして、逃さず。これに見事にマッチするのが、昨季打率 0.344でセ・リーグ首位打者に輝いた坂本の“回り方”だったわけだ。壁を作ってから回る。理想型が宿敵のキャプテンだったわけだ。今季、江越が置かれた状況は厳しい。中堅・糸井、右翼・福留とレギュラーが決まっており、残る左翼の 1枠も新人王を獲得した高山が基本線だ。もう、死にものぐるいだ。甲子園のスタンドを何本もダッシュした。オフはほぼ無休。“坂本打法”からブレークのきっかけをつかむ。

今季でプロ 5年目の藤浪晋太郎投手(22)が、西宮市内の「虎風荘」から退寮したことが16日、発表された。高卒ルーキーは 5年間の寮生活が球団の基本ルールだが、これまでの活躍から特例が適用され、 1年“前倒し”された。高野球団本部長が球団事務所で説明した。球団のルールでは高卒は 5年間、大卒は 2年間、結婚しない限りは、寮「虎風荘」に入らなければいけない。体調管理など徹底させるためだが、藤浪は 3年目のオフから退寮を球団に打診。昨季は 7勝にとどまったが、入団から 3年連続 2桁勝利など 1軍実績を考慮され、 1年間早く退寮に。 3月のWBCで日本代表入りを熱望する藤浪はこの日、甲子園で練習。近日中にブルペン入り予定で、春季キャンプの実戦初登板へ早期仕上げに力を込めた。

福留孝介外野手(39)が16日、名球会ブレザーの重みをあらためて実感した。この日、宮崎市内で行われた「第34回名球会チャリティーゴルフトーナメント」に参加し、山本浩二理事長(70)らとラウンド。 3日間に及ぶ名球会のイベントをすべて終えた。新会員として虎戦士の少なさを実感し、通算2000安打まで残り 128本の鳥谷敬内野手(35)に熱い期待をかけた。名誉会員を含め名球会は67人。虎経験者は 8人だが自身は中日、金本監督は広島が原点。阪神でスタートしたのは小山正明氏、故村山実氏、藤田平氏、江夏豊氏の 4人だけ。だからこそ虎ひと筋14年目の鳥谷だ。復活をかける今季、ぜひとも2000本打って欲しい。名球会では最年少39歳の福留だが、来年は鳥谷と一緒に戻ってくるつもりだ。

高山俊外野手(23)が16日、大阪市内のホテルで行われた関西運動記者クラブが選出する「第60回関西スポーツ賞」の表彰式に出席した。特別賞を受賞。フィギュアスケートで昨年、世界ジュニアを制した本田真凛選手(15=関西大学中等部)ら世界で戦うアスリートと初対面し、刺激を受けた。関西を盛り上げるべく、今季こそ甲子園で勝ち越し、優勝をつかむ!ひと振りごとに関西を熱狂させた。昨年は華々しくセ界へ踏み出し、受賞続きのオフを過ごした高山だが、“ため息”も心に引っかかっていた。世界で戦うアスリートとの初対面を経て、改めてVを心に決めた。 4位に沈んだ虎の希望そのものだった。球団新人最多 136安打に、セ・リーグ新人王。春先から秋口まで虎党の“最大の関心事”だった。しかしフィギュアの本田や、柔道の大野、シンクロの乾ら、関西を代表する五輪メダリスト、世界チャンピオンと壇上に並ぶと恐縮。自分などまだまだ。だからこそ、思いは強くなる。大前提が、まず地元のファンの前で勝つこと。昨季、聖地では26勝36敗 1分の借金10と悔しさばかりが残った。すべての応援してくれる人へ-。高山が、歓喜を届ける。

金本知憲監督(48)が星野仙一氏(69)の殿堂入りを祝福した。

阪神は16日、今季のオープン戦主催試合の入場券について発売概要を発表した。記事をまとめてみました。

 

 首位打者を“コピー”する! 江越大賀外野手が16日、甲子園で自主トレを行い、巨人・坂本勇人内野手をお手本に打撃改造を行っていることを明かした。入団から 2年連続で打率 2割前半。 1軍定着、レギュラー奪取へ、ライバル球団の主力の“軸回転”を目に焼き付ける。

 ボクの先生は坂本さん! 勝負の 3年目。打撃向上を図る江越が、ある映像とにらめっこしていることを明かした。

 「巨人の坂本さんの(打撃フォーム)はユーチューブ(無料動画投稿サイト)で見たりしています。しっかり回転しながらも、しっかり前に体重移動して踏み込んでいくのは、自分が考えているところでもあるので」

 チーム屈指の脚力と長打力を、ここまでは生かせていない。 1年目は打率 0.214、レギュラーを期待された昨季は 0.209。甘い球がきても打ち損じ、追い込まれる。内角を突かれ、外角のボール球を振らされ…。オフになり、冷静に自分で考えると、「回転することを意識しすぎて」いることを知った。

 甲子園のスタンドを何度も往復する江越大賀外野手。坂本打法で、レギュラーへの険しい道も駆け上がる!=阪神甲子園球場

 鋭く、速く、そして、逃さず。これに見事にマッチするのが、昨季打率 0.344でセ・リーグ首位打者に輝いた坂本の“回り方”だったわけだ。

 「まずは、しっかり踏み込んで壁ができていないと、ちゃんとした形で回れない。確率を上げるために何をしなくちゃいけないのかと考えると、目線がブレないとか、軸回転で打つとか、イチから確認しながらやっています」

 壁を作ってから回る。理想型が宿敵のキャプテンだったわけだ。

 今季、江越が置かれた状況は厳しい。中堅・糸井、右翼・福留とレギュラーが決まっており、残る左翼の 1枠も新人王を獲得した高山が基本線だ。「やっぱりチャンスも少なくなってくるので、チャンスを与えられたときにしっかりと結果を出したい。どんなところでもいいので。守備からでもいい」。もう、死にものぐるいだ。

 「練習から 1球 1球、無駄にせず、基本的なこと(の反復)が今の自分には大事だと思っています」

 甲子園のスタンドを何本もダッシュした。オフはほぼ無休。“坂本打法”からブレークのきっかけをつかむ。

★あえて孤独に

 江越はオフ、ほぼ無休で自主トレを行っている。年末年始は地元・長崎に帰り、その後は甲子園で単独トレ。これまでは鳴尾浜で行っていたが、より集中するため、あえて孤独となり、汗をかいているという。「もう独身じゃないですし」。昨年12月には結婚を発表。一家の主としての責任感が芽生えている。

 

 今季でプロ 5年目の藤浪晋太郎投手が、西宮市内の「虎風荘」から退寮したことが16日、発表された。高卒ルーキーは 5年間の寮生活が球団の基本ルールだが、これまでの活躍から特例が適用され、 1年“前倒し”された。

 希望が認められた。藤浪が年明けに、寮生活を特例の前倒しで卒業したことが発表された。

 「 4年間 1軍で成績を残した。契約更改の(これまでの交渉の)中で、 4年ぐらいで(退寮)という話がありました。他の選手との区別化です。人気者でスターで野球界を担う選手ですから」

 退寮が発表された藤浪晋太郎投手。いよいよ独り立ちだ!

 高野球団本部長が球団事務所で説明した。球団のルールでは高卒は 5年間、大卒は 2年間、結婚しない限りは、寮「虎風荘」に入らなければいけない。体調管理など徹底させるためだが、藤浪は 3年目のオフから退寮を球団に打診。昨季は 7勝にとどまったが、入団から 3年連続 2桁勝利など 1軍実績を考慮され、 1年間早く退寮に。同本部長は「自己管理はできるし 4年間、ずっと 1軍にいた。 1人別格ですから。こういうケースもある。いいケースになってほしい」と、今度も成績次第では“藤浪ルール”の適用を示唆した。

  3月のWBCで日本代表入りを熱望する藤浪はこの日、甲子園で練習。近日中にブルペン入り予定で、春季キャンプの実戦初登板へ「いつもなら 5、 6割の状態で実戦に入ったりしますが、もうちょっとしっかり仕上げていきたい。変化球の精度も高くしてから、入れるように。シーズン中に投げる球により近づけることが大事になる」と早期仕上げに力を込めた。

 

 山本浩二氏(左)と握手を交わす福留孝介外野手=宮崎市内「第34回名球会チャリティーゴルフトーナメント」

 福留孝介外野手が16日、名球会ブレザーの重みをあらためて実感した。

 この日、宮崎市内で行われた「第34回名球会チャリティーゴルフトーナメント」に参加し、山本浩二理事長らとラウンド。 3日間に及ぶ名球会のイベントをすべて終えた。

 名球会 1年生の福留は「久しぶりにプロに入ったときのルーキーの気持ちがよみがえるような 3日間だった。いろんな方と話しをして今後に役立てていければ。また役立てていきたい」と笑顔で話した。

 名球会では最年少39歳の福留孝介外野手。2000安打に迫る後輩・鳥谷の尻を叩いた=宮崎市内「第34回名球会チャリティーゴルフトーナメント」

 トリが打つことに意味がある-。福留孝介外野手が16日、宮崎市内で「名球会チャリティーゴルフトーナメント」に参加。新会員として虎戦士の少なさを実感し、通算2000安打まで残り 128本の鳥谷敬内野手に熱い期待をかけた。

 「実際、僕自身も、広島、中日を経験した人が多いと感じた。これからどんどん阪神の選手も増えていけばいいなと思うし、若い選手もぜひ目指してやってくれたら」

 名誉会員を含め名球会は67人。虎経験者は 8人だが自身は中日、金本監督は広島が原点。阪神でスタートしたのは小山正明氏、故村山実氏、藤田平氏、江夏豊氏の 4人だけ。だからこそ虎ひと筋14年目の鳥谷だ。復活をかける今季、ぜひとも2000本打って欲しい。

 「阪神にとって特別な存在? それは間違いないことだと思うし、誰もが認めている。それを彼がどうとらえて、これから生かしていくか。今シーズンはやってくれると思う」。名球会では最年少39歳の福留だが、来年は鳥谷と一緒に戻ってくるつもりだ。

 

 高山俊外野手が16日、大阪市内のホテルで行われた関西運動記者クラブが選出する「第60回関西スポーツ賞」の表彰式に出席した。

  1年目に新人王獲得などが認められて特別賞を受賞。緊張した面持ちで表彰状と記念品を受け取り「僕自身野球を頑張りたいと思える 1日になりました」とあいさつした。

 関西スポーツ賞を受賞し、笑顔を見せるフィギュアスケートの本田真凜選手(左)と高山俊外野手

 高山俊外野手が16日、大阪市内のホテルで関西運動記者クラブ選定の「第60回関西スポーツ賞」表彰式に出席し、特別賞を受賞。フィギュアスケートで昨年、世界ジュニアを制した本田真凛選手(関西大学中等部)ら世界で戦うアスリートと初対面し、刺激を受けた。関西を盛り上げるべく、今季こそ甲子園で勝ち越し、優勝をつかむ!

 ひと振りごとに関西を熱狂させた。昨年は華々しくセ界へ踏み出し、受賞続きのオフを過ごした高山だが、“ため息”も心に引っかかっていた。世界で戦うアスリートとの初対面を経て、改めてVを心に決めた。

 「本当に世界で活躍されている選手ばかりなので。僕ももっともっとと意欲が湧く、そんな時間だったと思います。優勝したいという気持ちはもちろん、スポーツ選手はだれでもあると思いますし、僕もそういう気持ちはすごくあります」

  4位に沈んだ虎の希望そのものだった。球団新人最多 136安打に、セ・リーグ新人王。春先から秋口まで虎党の“最大の関心事”だった。

 どんなボールでもさばきます!? 高山俊外野手(右)は本田真凛選手とマグロの前でポーズ =関西運動記者クラブ選定の「第60回関西スポーツ賞」表彰式

 しかしフィギュアの本田や、柔道の大野、シンクロの乾ら、関西を代表する五輪メダリスト、世界チャンピオンと壇上に並ぶと、「世界で活躍されている選手の中でちょっと肩身が狭いんですけど…」と恐縮。自分などまだまだ。だからこそ、思いは強くなる。

 「チームとして優勝、日本一を目指せるように。それに貢献できるようにしたいです」  堂々誓った。関西生活は今年で 2年目だが、虎が勝たなくては関西が盛り上がらないことは、すでに自覚している。

 「本当にたくさんの声援をもらいましたけど、甲子園で勝ち越せなかった。本当に今シーズンやり返さないといけない。甲子園が一番多くやる球場なので。勝てないと、もちろん(優勝は)厳しいと思います」

 大前提が、まず地元のファンの前で勝つこと。昨季、聖地では26勝36敗 1分の借金10と悔しさばかりが残った。「高校、大学と伝統のある、たくさんのお客さんの前でやっていましたけど、プロ野球はそれが毎日。本当にすごい世界に入ったなと思いました。それだけのファンの方がいる。やっぱり勝たないと」と、言葉は熱を帯びた。

 「知ってます。テレビで見ていました」という本田には、記念撮影の後に甲子園にも“招待”。「ぜひ応援してほしいと思います。僕も応援したいです」。すべての応援してくれる人へ-。高山が、歓喜を届ける。

★本田真凛選手「(甲子園)また行きたい」

 高山と初対面し、記念撮影などを行ったフィギュアスケートの本田。 2学年上で同じくフィギュアスケーターの兄・太一が大の虎党で、2015年 4月30日には甲子園でヤクルト戦を家族で観戦。「(野球の)ルールは知らないけど、風船を飛ばして楽しかった。時間があれば、また(甲子園に)行きたいです」と笑顔で話した。  この日はシンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチ(66)から「ここという試合で自分の力を発揮できれば、他の試合で手を抜くことがあってもいい」と金言ももらい、「今年は(来年の)平昌五輪の代表に選ばれることが一番の目標です」と力強く話した。

 

 金本知憲監督

 金本知憲監督が星野仙一氏の殿堂入りを祝福した。

 「このたびの野球殿堂入り、誠におめでとうございます。現役時代の活躍や、監督として3球団 を優勝に導くなど、これまでの野球界への貢献度を考えると、至極当然のことと思います。大先 輩のように、チームを預かる監督として、優勝するチームを作り上げ、野球界に貢献できるよう に取り組んでいきたいと思います」。

 星野仙一氏は中日での現役時代、闘志あふれる投球で巨人から通算35勝をマークした

 2017年の野球殿堂入りが16日、東京・文京区の野球殿堂博物館で発表された。エキスパート部門は中日のエースとして活躍し、監督として中日、阪神、楽天をリーグ優勝に導いた現楽天球団副会長の星野仙一氏と、大洋(現DeNA)で通算 201勝を挙げた平松政次氏(69)の両氏。殿堂入りは特別表彰の 2氏を含め計 197人となった。

 島岡吉郎氏のレリーフ前で当時の厳しかった指導を苦笑いで振り返る星野仙一氏=東京ドームの野球殿堂博物館

 選手、監督として闘志むき出しで駆け抜けてきた星野氏が、新たな勲章を手にした。

 「素晴らしい先輩の中に名を連ねるなんて、感謝。野球をやっていてよかった」

 照れくさそうに柔和な笑みを浮かべた“燃える男”は中日での現役時代、巨人戦通算35勝(31敗)。明治大學、中日の先輩で同じエースナンバー20を背負った杉下茂氏はゲストスピーチで「打倒巨人で、他には目をくれない」と当時を振り返り、1974年に巨人の「V10」を阻んだ際に「巨人に勝ったから、もう日本シリーズはいいだろ」と語ったエピソードを披露した。

 監督になってからは、任されるのは最下位のチームばかりだった。「それを 3、 4年で優勝させてもらった。選手のおかげだな」。ときに、その厳しさから“闘将”と呼ばれてきたが、「俺だってデータを出したり、一生懸命に考えているんだよ。でも、そう呼んでもらえるのはありがたいね」と話す。

 中日優勝時の星野仙一氏

 指揮官としては中日で 2度、阪神で 1度セ・リーグを制したが、日本一に届かなかった。2013年に楽天を率いて初のパ・リーグ優勝。三原脩氏(巨人、西鉄、大洋)、西本幸雄氏(大毎、阪急、近鉄)に続いて 3球団を優勝に導く偉業を達成し、日本シリーズでは巨人を倒した。「(セは)巨人に出てきてくれと願ったね。他のチームなら燃え方が70%くらいだったかもしれない」。

 22日には70歳になる。「夢は?」との問いに球界を憂う言葉が続いた。「もっと野球の底辺を広げたい。プロ、アマではなく、一つになって考えていかないと。そういう後押しをしたい」。まだまだ“燃える男”であり続ける。

◇星野仙一(ほしの・せんいち)

 1947(昭和22)年 1月22日生まれ、69歳。岡山県出身。倉敷商業高校から明治大學を経て1969年ドラフト 1位で中日に入団。1970年代にエースとして活躍し、巨人戦通算35勝を誇る。1982年に引退。中日と阪神で監督を務め、2008年北京五輪で日本代表監督( 4位)。2011年から楽天を指揮し、2013年は球団初のリーグ優勝と日本一に導いた。2014年限りで退任し、シニアアドバイザーを経て現在は球団副会長。右投げ右打ち。

☆野球殿堂

 日本の野球の発展に大きく貢献した人たちの功績をたたえ、顕彰することを目的として1959年に創設された。プロ球界で功績のあった競技者表彰(プレーヤー部門とエキスパート部門)と、アマチュアを含め球界に貢献のあった人が対象となる特別表彰がある。選出はいずれも投票で75%以上の得票が必要。殿堂入りすると、東京ドームにある野球殿堂博物館にレリーフが飾られる。

 

 阪神は16日、今季のオープン戦主催試合の入場券について発売概要を発表した。甲子園、京セラドームいずれの試合も、電話予約・インターネットは 2月 1日の午前10時から、各店舗では 2月 3日の午前10時から発売する。甲子園では 3月 5日の広島戦を皮切りに6試合が、京セラドームでは 3月14、25日にオリックス戦2試合が予定されている。

 

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藤浪、侍スパイク履きWBC球投げた!“ジョニー黒木投法”で復活へ!梅野、正妻争い勝つ!

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藤浪晋太郎投手(22)が17日、西宮市の鳴尾浜球場で今年初のブルペン入り。捕手を立たせて55球を投げ、感触を確かめた。藤浪は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン入りを想定し、ブルペンでWBC公式球で投げた。昨年12月の米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)らとの合同自主トレで一流投手から学んだ考え方を参考に、投球フォームを改良。左腕でしっかり壁をつくる元ロッテ・黒木知宏投手のジョニー投法で大暴れする。左肩が開かないように、左腕を体の前で止め、壁を作るイメージだった。ロッテのエースとして活躍した黒木知宏投手(43)のようにしっかりとグラブを持つ腕でタメをつくって力投するスタイル。午後 0時20分。報道陣の視線を一身に浴びながら、横川ブルペン捕手を立たせて 1球、 2球、 3球…。“ジョニー黒木投法”に手応えを感じた。ダルらとの合同トレ中、約 3週間で体重が97キロまで 6キロも増加した肉体に、一流投手の技術を取り入れた新フォーム、そして、住環境も一新。まさに「心・技・体」、すべての面で過去の藤浪とは一線を画す。出力の上がった剛球が新フォームによってコンスタントに投げられるようになれば…。2017年のシーズン。開幕が待ち遠しい。

能見篤史投手(37)が17日、沖縄・宜野座村野球場で自主トレを公開した。梅野と岩貞が“チーム能見Tシャツ”をサプライズで用意した。胸元のイラストがホーム、ビジター用の 2種類あり、選手らはTシャツを着て自主トレに励んだ。今季開幕カードの広島戦( 3月31- 4月 2日、マツダ)を皮切りに週末は巨人、広島との 3連戦が続けて組まれているため、まず苦手にしている新井貴浩内野手(39)封じを目標に掲げた。自主トレに参加している岩貞祐太投手(25)は広島を苦手にしており、経験を注入していく。日本列島を包む寒気とは打って変わって気温20度前後の陽気の沖縄の空の下、能見が約 5時間、精力的に動き回った。プロ13年目のシーズンに向かう37歳は鯉の主砲にロックオン。苦手にしていた新井封じを誓った。照りつける太陽のもと、静かに闘志を燃やした。通算対戦成績は打率 0.411(56打数23安打、 6本塁打)。昨季も15打数 7安打 2本塁打、 8打点、対戦打率 0.467と打ち込まれた。球種、投球フォーム、ときには視線や呼吸まで細工して、挑むが、なかなか抑え込むことができない。新井の前の走者を置かないことも有効な対策となる。通算 100勝まであと 8勝。「達成できるようにがんばりたい」と力を込めた。赤ヘル軍団からの白星を加えまくって節目に自ら花を添える。

チーム能見の一員として汗を流す梅野隆太郎捕手(25)が17日、沖縄県の宜野座村野球場で練習を公開し、本命不在の捕手争いに向けて、フルスロットル宣言。 2月 1日から始まる春季キャンプでも泥臭く白球を追う!勝負事は先手必勝が定石だ。最初からアクセルをふかす。2017年の捕手争いで、まずは梅野がロケットスタートを決めてみせる。金本監督、矢野作戦兼バッテリーコーチら使う側からすれば「決め手」がないと選べない。守り、 2塁送球、打撃、インサイドワーク…と捕手の特長は様々だが、とにかくジャンルを限定せず、ガムシャラに取り組むつもりだ。

昨季の勢いをさらに加速させる。岩貞祐太投手(25)は17日、 2年連続で能見との沖縄自主トレに参加し、徹底マークを宣言。この日も約 5時間、能見が組んだダッシュや内野ゴロの捕球などのメニューをこなし、18日からはギアをあげていく方針。先輩左腕が持つエッセンスを徹底的に盗む。記事をまとめてみました。

 

 藤浪晋太郎投手が17日、西宮市の鳴尾浜球場で今年初のブルペン入り。捕手を立たせて55球を投げ、感触を確かめた。

 藤浪は 3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン入りを想定し、ブルペンでWBC公式球で投げた。

 「強く投げると滑ったりするので、そのへんはこれから」と今後、修正していく。また、この日はシーズン中のスパイクがなかったため、昨年侍ジャパンに選ばれた際に使った日の丸の入ったスパイクを履いた。形状は同じだが「17番(侍ジャパンの背番号)と書いてあるので、岩貞さんに憧れて使った、ということにしてください」と笑っていた。

 左肩の開きを抑えた新フォームを鳴尾浜のブルペンで披露した藤浪晋太郎投手。手応え十分だ=阪神鳴尾浜球場

 藤浪晋太郎投手が17日、西宮市の鳴尾浜球場で今年初のブルペン入り。捕手を立たせて55球を投げ、感触を確かめた。昨年12月の米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手らとの合同自主トレで一流投手から学んだ考え方を参考に、投球フォームを改良。左腕でしっかり壁をつくる元ロッテ・黒木知宏投手のジョニー投法で大暴れする。

 「フゥ!!」-。力のこもった息使いとともに、ブルペンに乾いた音が響き渡った。大寒波が通り過ぎた鳴尾浜で若きエースが熱投した。よりシンプルに-。肉体改造、そして、投球フォームも改良したニュー藤浪が、ベールを脱いだ。

 左肩の開きを抑えた新フォームを鳴尾浜のブルペンで披露した藤浪晋太郎投手。手応え十分だ=阪神鳴尾浜球場

 「左腕の使い方を変えました。(力を)溜めるような意識というか、シンプルに。左肩が入り過ぎないように、ですね。入り過ぎると体が開いてしまうので、そのへんを意識しています」

 昨季は左足を踏み出した際に一塁側へひっかくように流れていた左腕の動きを修正した。左肩が開かないように、左腕を体の前で止め、壁を作るイメージだった。ロッテのエースとして活躍した黒木知宏投手のようにしっかりとグラブを持つ腕でタメをつくって力投するスタイル。午後 0時20分。報道陣の視線を一身に浴びながら、横川ブルペン捕手を立たせて 1球、 2球、 3球…。

 「(球の力が)弱いですか?」と確かめながら腕を振り抜いた。「感覚だけ」とスライダー 4球、カットボール 3球、ツーシーム 2球と変化球も試投し、計55球。試運転を終えると、充実感を漂わせた。

 左肩の開きを抑えた新フォームを鳴尾浜のブルペンで披露した藤浪晋太郎投手。手応え十分だ=阪神鳴尾浜球場

 「去年はいろいろ考え過ぎた。無駄な動作を減らすことが一番」と説明した。昨年12月のダルビッシュが主催する合同自主トレに参加。田中(米大リーグ、ヤンキース)、則本(楽天)、涌井(ロッテ)ら超一流の投手たちと意見交換した。実績のある先輩達の言葉にヒントがあった。

 「一流の投手の方の意見を参考にしながら」。試行錯誤が逆効果となり、 7勝11敗に終わった昨季の反省を生かし、シンプルな形に変更。新フォームでの初投げを終え「フォーム、バランス自体は悪くなかった。いい感触を得ることができたブルペンだった」。“ジョニー黒木投法”に手応えを感じた。

 左肩の開きを抑えた新フォームを鳴尾浜のブルペンで披露した藤浪晋太郎投手。手応え十分だ=阪神鳴尾浜球場

 これまでの実績を球団に認められ、今オフ、特例で球団規則(高卒 5年)より 1年早く虎風荘を退寮し、一人暮らしを始めた。「寮にいたら食事もあるし、環境も整っていますが、自分にプレッシャーをかけるという意味で。自分で自分を管理すること、責任を持つことが大事だと思った」と気持ちを新たにした。

 ダルらとの合同トレ中、約 3週間で体重が97キロまで 6キロも増加した肉体に、一流投手の技術を取り入れた新フォーム、そして、住環境も一新。まさに「心・技・体」、すべての面で過去の藤浪とは一線を画す。

 「バランスよくは投げられると思う。体全体が締まっているというか、いい感じで体を使える」

 出力の上がった剛球が新フォームによってコンスタントに投げられるようになれば…。2017年のシーズン。開幕が待ち遠しい。

 阪神新人合同自主トレ ブルペンで投球練習をする藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

☆藤浪の投球練習を間近で見た阪神D 3位・才木浩人投手(18=神戸市立須磨翔風高校)

 「テレビで見るのと、近くで見るのでは迫力が違いました。藤浪さんは自分よりも手足が長いけど、それをうまく投球動作に取り入れている。体の使い方を聞きたい」

◇ジョニー黒木

 黒木知宏(くろき・ともひろ)。延岡学園高校、新王子製紙春日井を経て1995年のD 2位でロッテ入団。1997年から 5年連続 2桁勝利。プロ野球記録の18連敗を記録した1998年、16連敗で迎えた 7月 7日のオリックス戦(GS神戸)、 3- 1の 9回裏、プリアムに同点 2ランを浴び、マウンドでうずくまる姿は語り草。社会人時代、髪形を丸刈りにして演歌歌手の山本譲二に似ていたことから「ジョージ」と呼ばれ、そこから魂のエース「ジョニー」となった。現在北海道日本ハム 1軍投手コーチ。

 

 おそろいのTシャツを着て撮影に応じる(左から)梅野隆太郎捕手、能見篤史投手、岩貞祐太投手、緒方凌介外野手=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 能見篤史投手が17日、沖縄・宜野座村野球場で自主トレを公開した。

 梅野と岩貞が“チーム能見Tシャツ”をサプライズで用意した。胸元のイラストがホーム、ビジター用の 2種類あり、選手らはTシャツを着て自主トレに励んだ。知らされていなかった能見は「相談してやってくれたみたいで。ありがたいですね」と声を弾ませた。昨年12月から準備していた梅野は「せっかく能見さんというすばらしい方とさせてもらうので」と感謝していた。

 雲の合間に沖縄らしい青空が広がる宜野座村野球場で自主トレを公開した能見篤史投手。宿敵新井貴浩内野手を完全に封じて開幕ダッシュや!!=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 能見篤史投手が17日、沖縄・宜野座村野球場で自主トレを公開した。今季開幕カードの広島戦( 3月31- 4月 2日、マツダ)を皮切りに週末は巨人、広島との 3連戦が続けて組まれているため、まず苦手にしている新井貴浩内野手封じを目標に掲げた。自主トレに参加している岩貞祐太投手は広島を苦手にしており、経験を注入していく。

 キャッチボールする能見篤史投手=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 日本列島を包む寒気とは打って変わって気温20度前後の陽気の沖縄の空の下、能見が約5時間、精力的に動き回った。プロ13年目のシーズンに向かう37歳は鯉の主砲にロックオン。苦手にしていた新井封じを誓った。

 「いろんな球が合うので、タイミングの問題だと思う。工夫は毎回当たるごとにしているんですけど。新井さんもずっとやってきた読みがあるので」

 照りつける太陽のもと、静かに闘志を燃やした。通算対戦成績は打率 0.411(56打数23安打、 6本塁打)。昨季も15打数 7安打 2本塁打、 8打点、対戦打率 0.467と打ち込まれた。球種、投球フォーム、ときには視線や呼吸まで細工して、挑むが、なかなか抑え込むことができない。

 新井の前の走者を置かないことも有効な対策となる。

 ノックを受ける能見篤史投手=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 「それが一番だと思いますし、もちろんそういう基本的なことは常に考えてはいます」

 今季は昨季のセ・リーグ王者と 3月31日の開幕戦(マツダ)でぶつかり、同カードはその後の週末に、巨人と交互にやってくる。マツダスタジアムに滅法強く、巨人にも相性がいいベテラン左腕は開幕最有力のメッセンジャーとともに任されることが濃厚だ。開幕カードで新井封じを実現できれば、開幕ダッシュに弾みをつけられることは間違いない。

 昨季対広島戦 6戦未勝利( 4敗)で合同自主トレを行う岩貞には「たまたま。気にする必要はない」と温かい言葉をかけた。自身の経験も問われれば、余すことなく伝えていく。

 通算 100勝まであと 8勝。「達成できるようにがんばりたい」と力を込めた。赤ヘル軍団からの白星を加えまくって節目に自ら花を添える。

 

 正妻奪取へ、スタートダッシュ!! チーム能見の一員として汗を流す梅野隆太郎捕手が17日、沖縄県の宜野座村野球場で練習を公開し、本命不在の捕手争いに向けて、フルスロットル宣言。 2月 1日から始まる春季キャンプでも泥臭く白球を追う!

 スタートから出遅れ、後方待機で終わってしまうのは、もうゴメン。勝負事は先手必勝が定石だ。最初からアクセルをふかす。2017年の捕手争いで、まずは梅野がロケットスタートを決めてみせる。

 「(昨季は)出だしがよくなかった。今年はしっかりしたい。自分の準備をして争いに勝てるように、捕手として勝つことにこだわっていく。正捕手をとりにいきます」

 ノックを受ける梅野隆太郎捕手。キャンプは最初から飛ばして、正妻の座を勝ちとる=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 南国に負けない熱さでかける思いを吐露した。昨季は正捕手筆頭候補に位置づけられながら、出場はわずか37試合。打撃も打率 0.135、 0本塁打、 4打点と落ち込んだ。なにより開幕捕手をベテラン岡崎に奪われて始まったシーズンだった。後手にまわった自分を悔いた。

 今季の開幕、 3月31日の広島戦(マツダ)のマスクに向けて、原口、坂本、岡崎らと火花を散らす。決して高くない前評判を春季キャンプ期間中に覆すつもりだ。

 「(練習試合などで)もちろん結果は出したいし、自分の中で他人と違うところも出したい。頭を使ってトライしていきたい。キャンプはまだ失敗ができる。いろんなとこにトライしたいです」

 金本監督、矢野作戦兼バッテリーコーチら使う側からすれば「決め手」がないと選べない。守り、 2塁送球、打撃、インサイドワーク…と捕手の特長は様々だが、とにかくジャンルを限定せず、ガムシャラに取り組むつもりだ。

 素振りをする梅野隆太郎捕手=沖縄県宜野座村の宜野座ドーム

 昨年12月はウエートトレを中心に鍛え、この日からフリー打撃を開始した。  「今年こそはレギュラーを獲ることに挑みたいし、優勝に向けて、挑みたい」  勝負の 4年目。もう沖縄では梅の花が咲いていた。泥臭く動きまわる準備はできている。

★阪神今季の正妻争い

 昨季ブレークした原口はチーム 2位タイの11本塁打を放つなど、打撃が魅力だが、古傷の右肩の状態が大きなカギを握る。大卒 2年目の坂本は昨季終盤にスタメンマスクを任される回数も増えたが打率 0.200。オフに派遣された台湾でのアジアウインターリーグでの成果を生かしたい。2015年は開幕スタメンだった梅野は昨季自己最少の37試合出場にとどまった。昨季キャンプから猛アピールし、プロ12年目にして自身初の開幕マスクをつかんだ岡崎はシーズン途中に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、離脱。雪辱を期すシーズンとなる。

 

 キャッチボールする岩貞祐太投手。奥は能見=沖縄県宜野座村の宜野座村野球場

 昨季の勢いをさらに加速させる。岩貞祐太投手は17日、 2年連続で能見との沖縄自主トレに参加し、徹底マークを宣言。「目標とする能見さんから少しでも吸収できるようにしたい」と気合をみなぎらせた。

 朝昼晩の食事どきもともに過ごすことができ、「話す機会は多いですね」と日々、貴重な時間を過ごしている。昨季広島には 6試合投げ、 0勝 4敗に終わった。通算25勝13敗と広島に強い大先輩の極意にも触れるつもりだ。「個人的には広島にたくさん勝ちたい。優勝しているし、 1個も勝てなかった。つけいる隙がないと思われるようにしたい」とリベンジに燃えている。

 この日も約 5時間、能見が組んだダッシュや内野ゴロの捕球などのメニューをこなし、18日からは「傾斜で投げて、少しずつけがをしないように投げていきたい」とギアをあげていく方針。先輩左腕が持つエッセンスを徹底的に盗む。

 

 (藤浪)晋太郎よ、「ジョニ黒」になって今季ガンバレ!昨季みたいな恥はかくな! 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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高山、失策『0』申告!川藤OB会長、藤浪に激辛エール!ドラフト2位大山、虎の「熱男」に!

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高山俊外野手(23)が18日、大阪市中央区の大阪国税局を訪れ「e-TAX」(国税電子申告・納税システム)による確定申告のPRを行った。昨季はリーグ外野手ワースト 6失策にわずか 1補殺と、守備面での課題が残った。今季こそは、走者に最低限の進塁しか許さぬ“各停”申告が目標だ。初めてのことばかりだった 1年目が終わった。社会人として初の確定申告も体験し、背筋が伸びた。高山は、チームに作った“借り”もキッチリ返納するつもりだ。e-TAXの利便性に深くうなずいたが「Eランプ」はもう灯さない。リーグ外野手ワーストの 6失策は、言われずとも重く受け止めている。2015年には福留孝介外野手(39)が、昨季のセ・リーグ外野手では坂口智隆外野手(32=ヤクルト)が、規定となる 3分の 2以上の試合で守備に就きつつ達成している。昨年の秋季練習中から改善に取り組んできた。スローイングやステップ、捕球姿勢の改良に励み、小さな内野手用のグラブを使ってハンドリングも向上。あとは結果で周囲に安心をもたらす。周囲の期待の高さゆえに、プロ 1年目から走攻守すべてを求められた。言い訳は一切しない。課題と真正面から向き合い、高山はセ界一の外野手になる。

阪神・川藤幸三OB会長(67)が18日、大阪市内で甲子園歴史館運営会議に出席。昨季 7勝11敗とプロ 4年目で初めて 2桁勝ち星を逃した藤浪晋太郎投手(22)に、カツを入れた。若きエースは名誉挽回のためにオフも試行錯誤を重ねているが、枝葉にとらわれずに自分を信じろ-と熱く訴えかけた。この日は甲子園歴史館運営会議に出席。どうすれば甲子園に、歴史館にもっと足を運んでもらえるか。いうまでもなく、最優先事項は虎が勝つこと。なかでもチームをけん引するべき藤浪に、熱い思いをぶちまけた。同学年の大谷翔平投手(22=北海道日本ハム)は昨季、投手として10勝 4敗、防御率1.86。野手でも打率 0.322、22本塁打と二刀流でチームの日本一に貢献した。金本監督が「『負けて悔しい』って言えばいい」と話したように差がついた感はあるが、高校時代はこちらが上。一昨年までもそう差はなかった。自らの潜在能力を、もっと信じてほしい。藤浪は今季 5年目。もう堂々たる猛虎のエースになっていい時期だ。そのために必要なものは自信-。浪速の春団治からの、激しく、熱いエールだった。

阪神新人合同自主トレ(18日、鳴尾浜)高代ヘッドコーチ(62)が新人合同自主トレを視察した。大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が18日、“声出し番長”宣言だ。同じ 3塁手で右の強打者であるソフトバンク・松田宣浩内野手(33)にあこがれる若虎は激しい内野の定位置争いを勝ち抜くために、グラウンドだけではなくベンチでも存在感を発揮する。本人が松田を目標にしていることを聞かされると期待を寄せた。金本監督は 2塁、遊撃、 3塁で起用する考えだが、どこに行ってもライバルが複数いて激しいサバイバルは必至。技術に加えて「声」でも存在感を発揮して、開幕 1軍を狙う。

ドラフト 2位・小野泰己投手(22=富士大學)が18日、西宮市内の鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで初のブルペン入りした。背番号「28」を受け継いだ福原忍 2軍育成コーチ(40)が見守る前で捕手を立たせて30球。改めて偉大な番号の継承を誓った。捕手を務めたD 7位・長坂拳弥捕手(22=東北福祉大學)を立たせて30球。ミットがほとんど胸元から動かない制球力の高さを披露した。昨秋以来、約 2カ月ぶりのブルペン投球で感触を確かめた。その様子を昨季まで18年間、「28」を背負った福原コーチが見守った。福原コーチ以前には江夏豊氏もつけた番号。小野もファンに愛される息の長い投手を目指していく。記事をまとめてみました。

 

 高山俊外野手は鳴尾浜でノックを受ける。昨秋から守備力は確実に向上。今季は失策「0」申告!?=阪神鳴尾浜球場

 高山俊外野手(が18日、大阪市中央区の大阪国税局を訪れ「e-TAX」(国税電子申告・納税システム)による確定申告のPRを行った。昨季はリーグ外野手ワースト 6失策にわずか 1補殺と、守備面での課題が残った。今季こそは、走者に最低限の進塁しか許さぬ“各停”申告が目標だ。

 初めてのことばかりだった 1年目が終わった。社会人として初の確定申告も体験し、背筋が伸びた。高山は、チームに作った“借り”もキッチリ返納するつもりだ。

 「チームに迷惑をかけたぶん、今年はそういうこと(失策)がないようにとは思います。(目指すのはシーズン無失策かと問われ)それも、そうなんじゃないですかね」

 e-TAXの利便性に深くうなずいたが「Eランプ」はもう灯さない。

 高山俊外野手(右)はオンラインでの確定申告に挑戦。真剣な表情です=大阪市中央区大阪国税局

 リーグ外野手ワーストの 6失策は、言われずとも重く受け止めている。後逸した痛恨の適時失策もあった。外野手として目指すは「0失策」。2015年には福留が、昨季のセ・リーグ外野手では坂口(ヤクルト)が、規定となる 3分の 2以上の試合で守備に就きつつ達成している。全試合出場を志し、レギュラー奪取を公言している高山にとっても「守備率10割」は当然狙うべき数字だ。

 昨年の秋季練習中から改善に取り組んできた。スローイングやステップ、捕球姿勢の改良に励み、小さな内野手用のグラブを使ってハンドリングも向上。あとは結果で周囲に安心をもたらす。

 肩は弱くないはずが、 2走に本塁生還を許す場面もあった。昨季の補殺は 1。今季は右翼に福留、中堅に糸井という名手が並ぶなか、ビシッと刺すことで“高山のところへ飛んでも突入できない”というイメージを植え付けなくてはならない。走者を「各塁停車」にする“各停”申告だ。

 「そういう場面でしっかり刺せるようにしようとしていて、それが練習だと思っています」

 周囲の期待の高さゆえに、プロ 1年目から走攻守すべてを求められた。言い訳は一切しない。課題と真正面から向き合い、高山はセ界一の外野手になる。

 福留孝介外野手

★野球できる場所

 高山は税金の使い道を問われ「やっぱり野球選手として、野球少年がもっともっと野球ができるような場所を作ったり…。未来の野球選手が1人でも多く出てくるような、そういう環境を作るために使ってほしいですね」と話した。「僕は環境には恵まれていましたけど、やっぱりそういう場所が増えればそういう(プレーする)人も増える」と願いを込めた。

★藤浪も公園増を希望

 昨年 1月22日、藤浪も同じように確定申告のPRで大阪国税局を訪れ「どこの公園にいってもキャッチボール禁止だったり、遊具が撤去されていたりする。子供がテレビゲームをしたくなるのも分かる。子供の活動の場を奪わないでもらいたい」と憂えていた。野球、スポーツを愛するからこそ、プロ野球選手にとっても「ボール遊びのできる公園」は大きな関心事だ。

◇e-Tax(イータックス)

 正式名称は国税電子申告・納税システム。インターネットを利用して所得税、贈与税、法人税、地方法人税、消費税(地方消費税を含む)、復興特別法人税、酒税および印紙税にかかわる申告ができる。これまでの書面による申告書などの持参または送付だけではなく、電子データ形式でインターネットを通じて送信することもできる。

 

 ガタガタいうな、もっと自信を持て! 阪神・川藤幸三OB会長が18日、大阪市内で甲子園歴史館運営会議に出席。昨季 7勝11敗とプロ 4年目で初めて 2桁勝ち星を逃した藤浪晋太郎投手に、カツを入れた。若きエースは名誉挽回のためにオフも試行錯誤を重ねているが、枝葉にとらわれずに自分を信じろ-と熱く訴えかけた。

 川藤OB会長が一気にヒートアップした。藤浪は日本球界の頂点を目指せる男。だからこそ、かける言葉に熱がこもる。ガタガタいうな! 自信を持て! と猛ゲキだ。

 「人の話を参考にするのもいいけど、ガタガタいって今年はこういうフォームにしようとか、そんなことは必要ないんや。テメエの生き方や、やってきたことにもっと自信を持ったらいい。マウンド上でもそういう(自信のある)姿を出していけばいいんや」

 この日は甲子園歴史館運営会議に出席。どうすれば甲子園に、歴史館にもっと足を運んでもらえるか。いうまでもなく、最優先事項は虎が勝つこと。なかでもチームをけん引するべき藤浪に、熱い思いをぶちまけた。

 藤浪晋太郎投手は鳴尾浜でランニングなどで汗を流した。今オフも試行錯誤が続く=阪神鳴尾浜球場

 「晋太郎は毎年、フォームがどうこういうとるな」。他にもウエートトレで体重増を狙ったり、サプリメントを研究したり、球種を増やしたり。OB会長にはどこか迷っているように見える。午後から鳴尾浜に来てランニングなどで汗を流した右腕に対して「発展途上の選手やからいろいろと試すのはいいけど、もっと自分に自信を持たなアカン」と強く訴えた。

 大阪桐蔭高ではエースとして甲子園春夏連覇に貢献。プロでも 1年目から 3年連続で 2桁勝利をマークした。昨季 7勝11敗、防御率3.25と苦しんだことでシーズン中から今オフにかけて、さまざまな試行錯誤を繰り返した。だが、それは“枝葉”ではないのか-。

 同学年の大谷(北海道日本ハム)は昨季、投手として10勝 4敗、防御率1.86。野手でも打率 0.322、22本塁打と二刀流でチームの日本一に貢献した。金本監督が「『負けて悔しい』って言えばいい」と話したように差がついた感はあるが、高校時代はこちらが上。一昨年までもそう差はなかった。自らの潜在能力を、もっと信じてほしい。

 阪神・川藤幸三OB会長は藤浪晋太郎投手に「ガタガタいうな」と喝。もっと自分を信じろと いう熱いエールだ=阪神鳴尾浜球場

 「いいライバルがいるんやから。今は負けているけど今、終わるわけじゃない。10年、20年後、どっちが勝っているかわからへん。そこまで先を見ながら、絶対に大谷に勝ってやるという思いが晋太郎に出てきたらな」

 将来、大谷を追い越して日本を代表するエースになれ! それができる器だと信じている。

 「ミスタータイガースと呼ばれるような、ピッチャーなら村山さん、江夏さんのような、日本のエースになれるような投手が(阪神に)出てきていない。晋太郎にはそういう立ち位置になるまでやり続けてもらわんと」

 藤浪は今季 5年目。もう堂々たる猛虎のエースになっていい時期だ。そのために必要なものは自信-。浪速の春団治からの、激しく、熱いエールだった。

 峯本達雄氏と握手する藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

☆藤浪の今オフいろいろ変えたあらかると

★体重:ダルビッシュ(レンジャーズ)の合同自主トレに参加してウエートトレに励み、 6キロ増の自己最高97キロへとパワーアップした。

★サプリメント:前述の自主トレでジムに常備してある風景を目にして、昨年12月の契約更改交渉の席で「あると意識も変わる」と球団に常備することなどを訴えた。

★フォーム:左腕の使い方を変えた。ロッテでエースとして活躍した黒木知宏投手のように、しっかり壁を作るようにして「去年はいろいろ考えすぎた。ムダな動作を減らすことが一番」。

 

 阪神新人合同自主トレ(18日、鳴尾浜)高代ヘッドコーチが新人合同自主トレを視察した。大山の守備について「癖もなくスムーズ。スローイングも安定していて、ひと安心やね」とニヤリ。名手で鳴らしたヘッドらしく「やっぱり守備が(優先)」と重要性を説き、本人が松田を目標にしていることを聞かされると「そうなってくれる素材があるから(ドラフトで)獲ったんだろう」と期待を寄せた。

 練習を見守る高代延博ヘッドコーチ=阪神鳴尾浜球場

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手(白鴎大學)が18日、“声出し番長”宣言だ。同じ 3塁手で右の強打者であるソフトバンク・松田宣浩内野手にあこがれる若虎は「松田さんのように声でもチームの役に立ちたい」。激しい内野の定位置争いを勝ち抜くために、グラウンドだけではなくベンチでも存在感を発揮する。

  8人のルーキーのなかでも、その大声が際立つ。鳴尾浜での新人合同自主トレ。大山が新たな武器で、存在感をアピールすることを誓った。

 「声は気持ち。技術じゃない。松田さんのように声で引っ張れる自信はないですが、何かひとつでも貢献できたらと思っています」

 大山悠輔内野手はノックを受ける。強打強肩だけではなく声でもアピールするゾ=阪神鳴尾浜球場

 同じ 3塁手として、ソフトバンクの松田を理想に挙げる。卓越した攻守に加え、ホームランを打てば「熱男~!」と叫んで盛り上げる。マウンドで苦しむ投手に言葉をかけるなど、声でもチームをけん引する。大山もあこがれの人のように、声の重要性を掲げた。

 「( 3塁手は)投手の一番近くにいるわけですから。大学時代も、下級生の頃は先輩に任せていましたが、 4年生になって自分が引っ張っていかないとと思って(声を)出しました」

 きっかけを作ったのは白鴎大の恩師・黒宮寿幸監督だ。大山は 1年生のころから、声を出すことが少なかった。 4年春のある練習試合でのこと。あまりに声の出ないのを見かねて、スタメンから外した。大山が「(声を)出しました」と言っても「相手に伝わっていなければ、出したことにならない」と諭した。

 目標とするソフトバンク・松田宣浩内野手も声の力でチームを引っ張っている=阪神鳴尾浜球場

 「必要なのは“動物”のような声じゃない。二死 1塁なら『盗塁があるぞ』というように…」  “おーい”などの無意味な発声や、やじではなく、状況を予知、予測できる言葉を投げかけるように指導。それから大山の姿勢が変わった。黒宮監督は言う。

 「(投手は)先輩でも人間です。不安はある。同級生でもベテランでもエース格でも声をかけられて気付くことがある。みんなで相手をやっつけるのが、野球ですから」

 そんな恩師の教えが大山の礎。だからこそプロの第一歩を踏み出しての“声出し番長宣言”だ。

 「慣れない」と言っていた土の上のノックも日々、軽快さを増してきた。金本監督は 2塁、遊撃、 3塁で起用する考えだが、どこに行ってもライバルが複数いて激しいサバイバルは必至。技術に加えて「声」でも存在感を発揮して、開幕 1軍を狙う。

 ノックを受ける大山悠輔内野手と、それを見守る高山俊外野手=阪神鳴尾浜球場

◇大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高から白鴎大へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン 8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の 4番を務め、優勝に貢献した。2017年D 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。

 

 ドラフト 2位・小野泰己投手は福原忍・ファーム育成コーチが見守る前でブルペン入り。背番号「28」の先輩からエールをもらった=阪神鳴尾浜球場

 ドラフト 2位・小野泰己投手が18日、西宮市内の鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレで初のブルペン入りした。背番号「28」を受け継いだ福原忍 2軍育成コーチが見守る前で捕手を立たせて30球。改めて偉大な番号の継承を誓った。

 鳴尾浜のブルペンで“引き継ぎ式”。福原コーチの視線の先で、背番号「28」の後継者、D 2位・小野が熱投した。

 ブルペンで投球練習する小野泰己投手らを見る福原忍・ファーム育成コーチ=阪神鳴尾浜球場

 「フォーム、体のバランスはよかった。バランスが大事だと思うので、そこを一番に意識して投げています」

 捕手を務めたD 7位・長坂拳弥捕手を立たせて30球。ミットがほとんど胸元から動かない制球力の高さを披露した。昨秋以来、約 2カ月ぶりのブルペン投球で感触を確かめた。

 その様子を昨季まで18年間、「28」を背負った福原コーチが見守った。「ゆったり投げていたね。まだ全然、力を入れていないと思う。(背番号は)彼が頑張って、早く彼の番号になってくれたら」と期待した。

 練習の見学を終え引き上げる福原忍ファーム育成コーチ=阪神鳴尾浜球場

 この日、同コーチと初対面した小野は「『焦らずゆっくりとやっていきなさい』と言っていただいた」と感激の口ぶり。「自分の背番号にできるような投手になりたい。偉大な人がつけた番号でもある。その覚悟で一生懸命やっていきたい」と力強く宣言した。

 福原コーチ以前には江夏豊氏もつけた番号。小野もファンに愛される息の長い投手を目指していく。

◇小野泰己(おの・たいき)

 投手。1994(平成 6)年 5月30日生まれ、22歳。福岡県出身。大原小 1年から大原イーグルスでソフトボールを始め、上津役(こうじゃく)中では軟式野球部で 2年から投手。折尾愛真高では 1年秋にベンチ入り。 2年秋からエース。 3年春に県 8強。富士大學では 2年春からベンチ入り。昨秋は 5勝無敗でベストナイン。北東北大学リーグ通算は12勝 1敗。2017年D 2位で阪神入団。 1メートル85、76キロ。右投げ右打ち。今季年俸1200万円。背番号「28」。

 

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元陸上・秋本真吾氏、若虎はレッズ以上!金本監督、D1・大山は30発打てる素材!

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昨年11月の高知・安芸キャンプで臨時コーチを務めた元陸上選手で男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏(34)が19日、鳴尾浜で北條史也内野手(22)ら若虎の状態をチェック。その成長ぶりに、サッカーのJ 1浦和の指導経験もある同氏は太鼓判を押した。ピッチ上を駆け回る“Jの赤い悪魔”より、ポテンシャルは高い-。昨年11月の秋季キャンプ以来となる生チェックを終えた秋本氏が、若虎戦士のセンスを絶賛した。午後 1時に鳴尾浜球場に姿を見せた同氏は、高山、北條、板山ら若手と再会。さっそく約20メートルを軽く走らせて、動画で撮影。一歩目や姿勢などをチェックした。名指しされた北條は納得の表情だ。リーグワースト59盗塁に終わった昨季とは違う。2017年、金本阪神に走塁革命が巻き起こる。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が19日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレに参加し、金本知憲監督(48)の視察を受けた。室内練習場でマシン打撃を行っていると、指揮官が入ってきてチェック。スイングの柔らかさを高く評価されたが気を引き締めた。浮ついたところがまったくない。冷静に自らを省みて2月のキャンプインに備える。「柔らかい。今岡に似ている」と、2005年打点王の今岡真訪(今岡誠から登録名変更) 2軍打撃兼野手総合コーチ(42)の名を挙げた。 ドラ 1のスイングを初めて生で見た指揮官の脳裏に、ある男の姿が浮かんだ。優勝した2005年に 4、 5番で最強コンビを誇った相棒-。金本監督が、大山に「今岡誠」をだぶらせた。現役時代をともにした今岡 2軍コーチは2003年に首位打者に輝き、18年ぶりVに貢献。2005年は 5番として29本塁打、球団新 147打点をマーク。 4番・金本と 2人で 272打点を叩き出し、リーグ制覇に導いた。同じ内野手で右打者。大山にとっても、打撃を参考にしている 1人だ。広い甲子園。虎の歴史上、30発以上打った日本人は金本監督を含め、 8人しかいない。右では1985年、岡田彰布氏、真弓明信氏が最後。だからこそ、指揮官の言葉も熱くなる。

藤浪晋太郎投手(22)が19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でブルペンに入り、今年初めて捕手を座らせて29球を投じた。「 6、 7割ぐらい」の力でチェンジアップなどの変化球も巧みに制球した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表を目指し、早めの調整をこなす。金本知憲監督が視察するなか、チェンジアップを投じた際には「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と流行語も交えて自画自賛。習得を目指す“新球”にも手応えをにじませた。23球、捕手を立たせて投球すると、受け手を務めた坂本を初めて座らせた。 1球目からアウトローにズドン。思わず自画自賛し、 1月中旬に早くも“開幕宣言”だ。昨季の最終登板、 9月30日の巨人戦(甲子園)でギャレットを三振に斬り、手応えを得ていた“秘球”だ。プロ 1年目から投げていたが、制球が難しく、使いこなせていなかった球種だった。だが、苦しんだシーズンの最後につかんだ好感触はまだ生きている。滑りやすいとされるWBC公認球でも完全再現。継続課題だった緩急の「緩」をたずさえて、世界と戦えるだけの準備は着々だ。今年は“神っとる”男になる。上々の投げ初めで、2017年へこぎ出した。記事をまとめてみました。

 

 レッズより速くなれる!? 昨年11月の高知・安芸キャンプで臨時コーチを務めた元陸上選手で男子 200メートルハードルのアジア最高記録保持者、秋本真吾氏が19日、鳴尾浜で北條史也内野手(22)ら若虎の状態をチェック。その成長ぶりに、サッカーのJ 1浦和の指導経験もある同氏は「サッカー選手よりもセンスがある」と太鼓判を押した。

 ピッチ上を駆け回る“Jの赤い悪魔”より、ポテンシャルは高い-。昨年11月の秋季キャンプ以来となる生チェックを終えた秋本氏が、若虎戦士のセンスを絶賛した。

 「浦和レッズもオフのキャンプで指導しましたが、サッカー選手よりもセンスありますよ。(指導対象の)人数がいたので、もっと時間がかかるかと思いましたが、体の使い方が素晴らしい。サッカー選手が苦戦しているものを半分ぐらいで覚えていた。 1人 1人の飲み込みが早いですね」

 秋本真吾氏(右)の指導でトレーニングする北條史也内野手。センスはレッズ選手以上となれば…これは期待できそう!=阪神鳴尾浜球場

 浦和といえば昨年のルヴァン杯を制し、リーグ年間勝ち点もトップになった強豪だ。90分間、ダッシュを繰り返す“足が命”のサッカー選手よりも、若手の走る技術力は長けているという。

 午後 1時に鳴尾浜球場に姿を見せた同氏は、高山、北條、板山ら若手と再会。さっそく約20メートルを軽く走らせて、動画で撮影。一歩目や姿勢などをチェックした。

 「キャンプでやっていた部分はポイントをもうおさえられていたので、さすが」。若虎全員、オフに体重を増やしているにもかかわらず、走りに乱れなし。継続して練習できていることを確認すると、次のステップへ。微妙な修正点を、ドリルやウエートトレを挟みながら約3時間半、指導。とりわけキラリと光る若手 2人の名を挙げた。

 J 1浦和のFW興梠慎三選そんなサッカー選手の脚力を若虎が超える!?

 「個人的に見たなかでは、北條さんが一番。体の使い方が上手。力を入れる場所、抜く場所がうまくなっている。高山さんも相当(足が)速くなっている。僕と変わらないぐらい」

 名指しされた北條は「体が軽い感じ。教えてもらう前より速くなっていると思う」と手応えバッチリ。86キロから自己最重量90キロ台へ増量した高山は「それ(肉体改造の効果)もあると思う」と納得の表情だ。

 「秋のキャンプでは(50メートル走で) 0.3秒、 0.4秒、速くなった。春はそれより上がるようにしたい」と秋本氏。リーグワースト59盗塁に終わった昨季とは違う。2017年、金本阪神に走塁革命が巻き起こる。

◇秋本 真吾(あきもと・しんご)

 1982(昭和57)年 4月 7日、福島県生まれ、34歳。双葉高、国際武道大出。 200メートル障害アジア記録保持者。2012年に現役引退後、スプリントコーチとしてプロ野球やJリーグの選手へ走り方を指導。2014年 8月にスピードスケートと自転車で夏冬計3度五輪に出場した大菅小百合さんと結婚。 1メートル83、70キロ。

☆浦和レッズ

 埼玉県さいたま市をホームタウンとするJリーグ(日本プロサッカーリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。1950年創設。J 1年間優勝 1度(2006年)。昨季のチームトラッキングデータ・走行距離( 1試合平均)はリーグ 5位の 114.609キロ(J 1チーム平均は 112.624キロ)。個人では阿部勇樹が平均 10.96キロ、森脇良太が 10.48キロ、柏木陽介が 10.28キロ。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手が19日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレに参加し、金本知憲監督の視察を受けた。

 室内練習場でマシン打撃を行っていると、指揮官が入ってきてチェック。「この合同自主トレに入ってから、すごくいい緊張感で、自分で自分のことを追い込む、しっかりした練習ができている。(金本監督が見ていて)いつもより多少、緊張感があると思う」と話した。

 金本知憲監督の見守る前で3000メートル走を行う大山悠輔内野手ら=阪神鳴尾浜球場

 スイングの柔らかさを高く評価されたが「そこは大事にしながら、もっと力をつけていかないといけない。(打撃でも)意識するところはたくさんある。すべての面でレベルアップしないといけない。集中的にというより、全体的にですね」と気を引き締めた。浮ついたところがまったくない。冷静に自らを省みて2月のキャンプインに備える。

 大山悠輔内野手(手前)の3000メートル走を見守る金本知憲監督。その素材に改めて惚れた=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同自主トレ(19日、鳴尾浜)アニキ大絶賛! 金本知憲監督が19日、西宮市の鳴尾浜を視察し、ドラフト 1位・大山悠輔内野手の打撃を初チェック。「柔らかい。今岡に似ている」と、2005年打点王の今岡真訪(今岡誠から登録名変更) 2軍打撃兼野手総合コーチの名を挙げた。

 ドラ 1のスイングを初めて生で見た指揮官の脳裏に、ある男の姿が浮かんだ。優勝した2005年に 4、 5番で最強コンビを誇った相棒-。金本監督が、大山に「今岡誠」をだぶらせた。

 現役時代の今岡真訪 2軍打撃兼野手総合コーチ。フォームは年々変化したが、柔らかいスイングは不変だった

 「打っているのはホント、初めて(見た)。スイングの完成度とか、まだまだ今から覚えることがいっぱいあるけど、柔らかいね。聞いていた通り、実戦向き。対応力がありそう。“今岡さん”に似てるね。タイプとしては。ふわーんとしてシュッと振るって感じ」

 午後 1時頃、ルーキー大山と長坂がマシン打撃を行う室内に入った。約30分間の熱視線。 1位指名にこだわった大山に、改めて惚れた。「今岡に似ているよ、ホント。足の上げ方とかね」-。

 現役時代をともにした今岡 2軍コーチは2003年に首位打者に輝き、18年ぶりVに貢献。2005年は 5番として29本塁打、球団新 147打点をマーク。 4番・金本と 2人で 272打点を叩き出し、リーグ制覇に導いた。

 持久走を行う新人選手=阪神鳴尾浜球場

 当時、アニキが「俺が(四球で)歩かされたときは頼む」と全幅の信頼を置いた相棒。力感のない構えから、柔らかいスイングでどんなコースでも瞬時にバットを出し、鋭い打球を飛ばした。その様はまさに、「ふわーんとしてシュッと振る」だ。天才肌だっただけに「(大山も)案外、感覚派で、何も言わない方がいいかもしれない」とうれしそうに話した。

 同じ内野手で右打者。大山にとっても、打撃を参考にしている 1人だ。「もちろん(映像を)見たことはあります。今岡さんだけではないですが、たくさんの方の映像を見て、タイミングの取り方やスイングの仕方、足の使い方とか少しでも自分に役立てられたら。少しでも(今岡さんに)追いついていきたい」と言葉に力を込めた。

 鳴尾浜に現れた金本知憲監督=阪神鳴尾浜球場

 広い甲子園。虎の歴史上、30発以上打った日本人は金本監督を含め、 8人しかいない。右では1985年、岡田彰布氏、真弓明信氏が最後。だからこそ、指揮官の言葉も熱くなる。「(大山は)そりゃもう(将来の)クリーンアップ。生え抜きで30本打ったのは(ここ)30年くらい、いないんだから。今岡が29本か。ずっと何年も続けて、20本、30本打つバッターが出ていない。やっぱり大きく育てたいし、可能性は持っていると思うよ」。

 学生時代、ウエートトレをあまり行っていなかったのも、魅力だ。

 「体の強さは正直ないが、おりこみ済み。もう少し下半身がどっしりしてきたら、確率も上がるし、飛距離もまだ飛ばせると思う。慣れと強さがあれば打つと思うよ、俺は」。伸びしろを認め、活躍を“予言”した。 1軍キャンプは内定済み。30発打てる和製大砲。金本監督が今岡を超えるスラッガーへ育成する。

☆阪神・今岡2軍打撃兼野手総合コーチ

 「大山が自分に似ているかはわからないが、最初に見たときの印象は、とにかく手の使い方が柔らかい、ハンドリングが柔らかいなと。昨年、高山を初めて見たときと同じ印象。だから右左は違うけれど、真っ先に『高山と似ているな』と思いましたね。手の使い方が柔らかいとバットのヘッドが使える。ボールが飛ぶし、拾える。このハンドリングの柔らかさは、決して人に教えられて出来るものではない。天性のものです」。

 

 藤浪晋太郎投手が19日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場でブルペンに入り、今年初めて捕手を座らせて29球を投じた。「 6、 7割ぐらい」の力でチェンジアップなどの変化球も巧みに制球したが、「投げ始めで腕は振れていないので決まりやすい」と冷静に語った。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の代表を目指し、早めの調整をこなす。「まだ仕上がっていない。スケジュールと相談しながらやっていきたい」とさらなる投げ込みに意欲的だった。

 グラウンドで話す金本知憲監督(右)と藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 藤浪晋太郎投手が19日、鳴尾浜の自主トレで今年初めて捕手を座らせた投球練習を行った。金本知憲監督が視察するなか、チェンジアップを投じた際には「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と流行語も交えて自画自賛。習得を目指す“新球”にも手応えをにじませた。

 手応えを示す白い歯が何度もこぼれ出た。今年初。例年に比べても早い時期に本格投球を敢行した藤浪は、絶好調で舌好調だった。まずは、剛球で寒風を切り裂いた。

 チェンジアップの握りを見せて「チェ、いきます!」と藤浪晋太郎投手。笑顔が充実ぶりを物語る=阪神鳴尾浜球場

 「いい原点(右打者の外角低め)ですね! きょう開幕でもいいです」

 23球、捕手を立たせて投球すると、受け手を務めた坂本を初めて座らせた。 1球目からアウトローにズドン。思わず自画自賛し、 1月中旬に早くも“開幕宣言”だ。

 感覚を確かめながらカーブ、スライダー、カットボール、ツーシームなど変化球も続けた。座らせて21球目には「チェ(ンジアップ)、いきます!」と宣言。昨季の最終登板、 9月30日の巨人戦(甲子園)でギャレットを三振に斬り、手応えを得ていた“秘球”だ。

 藤浪晋太郎投手は捕手を座らせ、今年初の本格投球を行った=阪神鳴尾浜球場

 フワッと浮いてから、左打者の外角低めにグッと沈むボールは、この日もシーズンさながらに黒土をえぐり、防具を装着していなかった坂本は跳びはねるように避けて球を弾いた。藤浪は「グッチェ(Good、チェンジアップ)! 神っとる!!」と、鈴木(広島)の代名詞ともなった昨年の流行語大賞を持ち出し、ニヤッと笑った。

 プロ 1年目から投げていたが、制球が難しく、使いこなせていなかった球種だった。だが、苦しんだシーズンの最後につかんだ好感触はまだ生きている。滑りやすいとされるWBC公認球でも完全再現。継続課題だった緩急の「緩」をたずさえて、世界と戦えるだけの準備は着々だ。

 藤浪晋太郎投手と話す金本知憲監督=阪神鳴尾浜球場

 「投げ初めで、まだ腕が振れていないので(逆にチェンジアップがうまく抜けて)決まりやすいのは確かですけど。しっかり肩ができて、腕が振れるようになっても、ちゃんと投げられるようになったら」

 座らせての投球は、計30球。捕手を立たせた投球は、金本監督も見守っていた。練習前には将に上腕や尻をグニグニッとつかまれ、ダルビッシュ(米大リーグ、レンジャーズ)との合同トレで鍛え上げた肉体をチェックされたが、進化した投球と肉体で安心させた。

 「悪くなかったと思います。いいボールがいかなくても別にいいかな、くらいの気持ちで『座ってください』と言ったんですけど。バランスがよかった」

 今年は“神っとる”男になる。上々の投げ初めで、2017年へこぎ出した。

★藤浪、チェンジアップVTR

 シーズン最終登板となった昨年 9月30日の巨人戦(甲子園)。 6回 1安打無失点( 7奪三振)と好投したが、最大の収穫がチェンジアップだった。 4回一死で左打者ギャレットに対し、外角低めに決めて空振り三振。2014年の日米野球でオリックス・金子から投げ方のコツを教えてもらって以降、挑戦してきた変化球。ようやく思い通りの軌道を描き「決まるとは思っていなかったので、うまく決まってよかったです。投球の幅が広がると思います」と笑顔を見せた。

◇チェンジアップ

 直球と同じ腕の振りで遅い球を投げ、打者のタイミングを外す球種。わしづかみにして手のひらにボールがつくように深く握ったり、親指と人さし指で丸をつくって“OKサイン”のような握りで投げるなどボールの握り方に統一性はなく、握りや投げ方の違いで球速や変化が変わる。減速して沈み、バックスピンに加わる横回転の方向によって左右にも変化する。

 

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阪神ドラ1大山とドラ2小野、目標は「新人王」!大山、ボルト感電!?金本監督、板山を評価!

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ドラフト 1位大山悠輔内野手(22=白鴎大學)とドラフト 2位小野泰己投手(22=富士大學)が20日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演した。 2人とも関西系列の番組で生出演するのは初めてで、終始緊張気味だった。

大山悠輔内野手が20日、新人合同自主トレで男子 200メートルハードルでアジア最高記録保持者の秋本真吾氏(34)に初指導を受けた。右の大砲候補ながら、俊足になる素質の持ち主であることが判明。五輪陸上で 3連覇を果たしたウサイン・ボルト選手(30=ジャマイカ)からも学び、足でも魅せる。D 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS= 4秒13)には及ばないものの、新人トップクラスの数値に、うなずいた。阪神の昨秋練習での同距離走では、俊足でならす上本が 3秒88を計時。それから比べればズバ抜けた数字ではないが、すぐにその境地に到達できる-と太鼓判を押した。大きなホームランを打ち、好守を披露するだけではない。“走る大砲”が、足でも貢献する。

金本知憲監督(48)が20日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で新人らの自主トレーニングを視察し、室内練習場で打撃練習を行った 2年目の板山祐太郎外野手(22=亜細亜大學)の名前を挙げ評価した。今季は北條史也(22)、鳥谷敬(35)両内野手の一騎打ちとみられていた遊撃に挑戦させる方針を明かした。課題の打撃もメキメキ向上中の“劇薬”を投入し、遊撃も大戦争や!追われる北條。追う鳥谷。一騎打ちとみられていた遊撃の定位置争いに、金本監督が“劇薬”を投入する。板山の遊撃挑戦を温めていたことを明かした。肌を突き刺すような冷たい風が鳴尾浜に吹き荒れるなか高山、北條、板山がバットを手に室内練習場に入り、指揮官も続いた。室内は報道陣非公開のため詳細はカーテンの向こうだが、板山が奏でる乾いた音を聞くたびに、計画を実行に移す段階にきたと悟った。中堅・糸井、右翼・福留以外はレギュラー白紙と強調してきた。各ポジションで奪い合いが始まっているが、競争率が低かったのが遊撃だ。昨季 122試合出場の北條か、巻き返しを図る今季36歳のベテラン鳥谷か。重要な位置だからこその構図だったが、そこに外野と 2塁が主だった板山を入れて、バトルを激化させようというわけだ。オフの宿題だったスクワットの重量は、目標より15キロも重い 175キロを10回挙げるまでに達した。その数字に権田トレーナーは舌を巻く。昨年のドラフトは最下位指名の 6位だが、同期の 1位・高山にもライバル心をむき出しにして、40試合に出場した。そして迎える 2年目は、優勝争いという結果が問われる金本政権 2年目でもある。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)の遊撃を、誰が守るのか。この大戦争が底上げの象徴となる。

阪神の 2年目・竹安大知投手(22=熊本ゴールデンラークス)が20日、鳴尾浜の自主トレで今年 2度目の捕手を座らせた投球を行った。視察に訪れた金本知憲監督がブルペンに行ったタイミングにもバッチリで、本格投球を初披露。昨年のルーキー 6人の中で唯一、 1軍出場がなかった“秘密兵器”。猛アピールの始まりだ。青柳晃洋投手(23=D 5位)らより上位のD 3位で社会人チーム、熊本ゴールデンラークスから入団したが、昨年は 6人のルーキーで唯一、 1軍に呼ばれなかった。プロ入り前の2014年12月に受けたトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)の影響も考慮され、夏場にはノースローの時期も。募らせていた悔しさを、 1軍指揮官の前での初投球で発散した。今年初めて変化球を投じ、カーブ、スライダー、フォーク、ツーシームも交えて計50球。思いは届いた。もともと九州を担当する田中スカウトが猛プッシュした隠し玉。今年は 1軍初昇格を成し遂げ、先発ローテ争いに加わりたいところだ。アマ時代の最速 147キロも、苦しい時期を乗り越えたことでさらに上積みが期待できる。隠し玉が、初お目見えから一気に“秘密兵器”へと躍り出る。記事をまとめてみました。

 

 ドラフト 1位大山悠輔内野手とドラフト 2位小野泰己投手が20日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演した。

  2人とも 1年目の目標に「新人王」を掲げて大山は「チームの勝利に貢献できるようにしたい」とし、小野は「まずは 1軍で 1勝をしたい」とプロ世界への決意を口にした。 2人とも関西系列の番組で生出演するのは初めてで、終始緊張気味だった。

 阪神・大山悠輔内野手(右)と小野泰己投手=サンテレビ「熱血! タイガース党」

 

 速くなれる! ドラフト 1位・大山悠輔内野手が20日、新人合同自主トレで男子 200メートルハードルでアジア最高記録保持者の秋本真吾氏に初指導を受けた。右の大砲候補ながら、俊足になる素質の持ち主であることが判明。五輪陸上で 3連覇を果たしたウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)からも学び、足でも魅せる。

 速くなれるポテンシャルの持ち主だ。秋本氏の初チェックのもと、雨がぱらつく鳴尾浜で大山が30メートル走で 4秒20を記録。D 5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS= 4秒13)には及ばないものの、新人トップクラスの数値に、うなずいた。

 大山悠輔内野手は秋本真吾氏も称賛の走り方でもっと速くなれる!=阪神鳴尾浜球場

 「秋本先生の話もわかりやすかったですし、いい 1日になったと思います。打って守って走ってというすべてで貢献したいが、隙を突いた走塁、盗塁もある。いかしていきたいですね」

 午前中の新人合同自主トレの疲れもみせずに健脚を披露した大山について、同氏は舌を巻いた。  「大山さんと糸原さんはすごくいいですね。MVPはこの 2人かな。大山さんは特にびっくりしました。陸上選手に近い体の使い方。何かコツをつかんだんじゃないかと思いました。(30メートル) 3秒台は全然、楽勝に行くと思います」

 前夜は五輪王者ウサイン・ボルト選手の映像を参考に走り方の研修を受けた

 阪神の昨秋練習での同距離走では、俊足でならす上本が 3秒88を計時。それから比べればズバ抜けた数字ではないが、すぐにその境地に到達できる-と太鼓判を押した。

 昨季の阪神はセ・リーグワーストの59盗塁。機動力不足を解消すべく、秋本氏が昨秋キャンプで臨時コーチを務め、効率のよい走り方を教えた。前日19日も鳴尾浜を訪れて走塁強化の講義。速く走るモデルケースの一人として紹介したのが人類最速の男、陸上短距離で五輪 3連覇のウサイン・ボルトだった。大山は脳裏にインプットし、イメージを膨らませていた。

 練習に臨む(左から)大山悠輔内野手、長坂拳弥捕手、藤谷洸介投手=阪神鳴尾浜球場

 「体格は違いますが、ボルトが速い理由を計算式で説明してもらいました。これまでも動画をみることでイメージトレーニングしてきました。 1つ 1つ、勉強していこうと思います」

 歩幅、足の回転数をもとに、秋本氏に理論的に解説してもらった。理由がわかれば、実践へのハードルも大きく下がる。

 「今までとは投手のクイック、肩の強さは比べものにならないだろうけど、なにかひとつでも貢献したい。意識してやっていきたいです」

 大きなホームランを打ち、好守を披露するだけではない。“走る大砲”が、足でも貢献する。

◇大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學へ進み、 1年春から 3塁手のレギュラー。 4年春はリーグ新記録となるシーズン 8本塁打。昨年の日米大学野球では日本代表の 4番を務め、優勝に貢献した。2017年D 1位で阪神入団。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。

◇ウサイン・ボルト

 ジャマイカ出身の陸上選手で男子 100メートル( 9秒58)、 200メートル(19秒19)の世界記録保持者。2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオ五輪で 100メートル、 200メートル、 400メートルリレーの 3種目で 3冠を達成。また2009年世界選手権ベルリン大会を皮切りに、同種目で11個の金メダルを獲得するスプリンター。ゴール後に弓矢を射るようなポーズ「ライトニング・ボルト」をすることでも有名。1986年 8月21日生まれ、30歳。

 

 金本監督が20日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で新人らの自主トレーニングを視察し、室内練習場で打撃練習を行った 2年目の板山の名前を挙げ「当たりもスイングも強くなっている。去年言った課題をちゃんとやっている」と評価した。

 金本監督に「器用だし、どこでも守れる」と評され、内野の守備練習にも取り組む外野手の板山は「キャンプで教わったことを継続してやってきたことが形になってきた。やれと言われたことをやる準備をしたい」と表情を引き締めた。

 金本知憲監督は板山祐太郎外野手の遊撃挑戦を明言。北條&鳥谷の一騎打ちじゃない。 大戦争だ!=阪神鳴尾浜球場

 金本知憲監督が20日、 2日連続で鳴尾浜を訪れ、自主トレを視察した。大卒 2年目の板山祐太郎外野手の成長ぶりに目を細め、今季は北條史也)、鳥谷敬両内野手の一騎打ちとみられていた遊撃に挑戦させる方針を明かした。課題の打撃もメキメキ向上中の“劇薬”を投入し、遊撃も大戦争や!

 追われる北條。追う鳥谷。一騎打ちとみられていた遊撃の定位置争いに、金本監督が“劇薬”を投入する。板山の遊撃挑戦を温めていたことを明かした。

 「(今オフは)板山が一番、伸び幅があったんじゃないかな。 3人(高山、北條、板山)のなかでは。スイングも強くなっている。課題をしっかりとやっている。(高代)ヘッドや久慈(内野守備走塁)コーチも『ショートをやらせてくれ』っていってきた。それもあると思う」

 肌を突き刺すような冷たい風が鳴尾浜に吹き荒れるなか高山、北條、板山がバットを手に室内練習場に入り、指揮官も続いた。室内は報道陣非公開のため詳細はカーテンの向こうだが、板山が奏でる乾いた音を聞くたびに、計画を実行に移す段階にきたと悟った。

 「彼(板山)は器用だし、どこでも守れる。空いているところに、スッと入っていかないといけないんじゃないか」

 昨年のキャンプでノックを受ける板山祐太郎外野手。内野守備のセンスも十分ある=阪神鳴尾浜球場

 中堅・糸井、右翼・福留以外はレギュラー白紙と強調してきた。各ポジションで奪い合いが始まっているが、競争率が低かったのが遊撃だ。昨季 122試合出場の北條か、巻き返しを図る今季36歳のベテラン鳥谷か。重要な位置だからこその構図だったが、そこに外野と 2塁が主だった板山を入れて、バトルを激化させようというわけだ。

 「(昨秋の安芸キャンプでの)紅白戦ではタイミングがなかったけど」

 「遊撃・板山」に向けて、昨秋キャンプではシートノックは経験させていた。指揮官に推薦した久慈コーチは「ゴロのさばき方、捕ってから投げるまで、スローイングも悪くない。派手さはないが、確実性がある」と適性を強調する。この日、金本監督が自らチェックし、GOサイン。選手にとって複数ポジションを守れることは、出場機会を増やす意味でも大きな利点になる。指名された板山は気を引き締めた。

 「打球に強さも感じます。(守備は)どこをやるにしても競争です。勝たないと出られない。危機感をもってやります」

 オフの宿題だったスクワットの重量は、目標より15キロも重い 175キロを10回挙げるまでに達した。その数字に権田トレーナーは「チームでトップクラス」と舌を巻く。

 昨年のドラフトは最下位指名の 6位だが、同期の 1位・高山にもライバル心をむき出しにして、40試合に出場した。そして迎える 2年目は、優勝争いという結果が問われる金本政権 2年目でもある。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)の遊撃を、誰が守るのか。この大戦争が底上げの象徴となる。

★福留&糸井以外は未定

 今季の阪神は右翼・福留、中堅・糸井以外は、すべて未定となっている。特に内野は大激戦。遊撃は北條、鳥谷に板山。 3塁は新外国人キャンベル、今成、中谷らが挑む。 2塁は大和、上本、西岡ら。新人の大山は 3塁手ながら最初は複数ポジションに挑戦する予定だ。 1塁も含めて春季キャンプ、オープン戦で奪い合うことになる。

◇板山 祐太郎(いたやま・ゆうたろう)

 外野手。1994(平成 6)年 3月27日生まれ、22歳。神奈川・横浜市出身。小 2で緑中央リトルで野球を始め、中学時代は中本牧シニアに所属。成立学園高では甲子園出場なし。亜細亜大學に進学後、 3年春からレギュラー。ベストナイン 3度。2016年D 6位で阪神入団。昨季は40試合に出場し、打率 0.236、 0本塁打、 5打点。 1メートル80、85キロ。右投げ左打ち。年俸 900万円。背番号「63」。

 

 阪神の 2年目・竹安大知投手が20日、鳴尾浜の自主トレで今年 2度目の捕手を座らせた投球を行った。視察に訪れた金本知憲監督がブルペンに行ったタイミングにもバッチリで、本格投球を初披露。昨年のルーキー 6人の中で唯一、 1軍出場がなかった“秘密兵器”。猛アピールの始まりだ。

 視界に金本監督が飛び込んできた。寒さも吹っ飛び、竹安は 1年以上温めてきた思いを右腕に込めた。初めて指揮官の前で投げ、アピール大成功だ。今年の虎の“秘密兵器”になる。

 「自然と力が入りました。自分が投げているところは(今まで)見ていなかったと思います。投げられてよかったです」

  2日連続で鳴尾浜を視察した将が真っ先に足を運んだブルペンで、ちょうど投げていた。青柳(D 5位)らより上位のD 3位で社会人チーム、熊本ゴールデンラークスから入団したが、昨年は 6人のルーキーで唯一、 1軍に呼ばれなかった。

 プロ入り前の2014年12月に受けたトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)の影響も考慮され、夏場にはノースローの時期も。募らせていた悔しさを、 1軍指揮官の前での初投球で発散した。

 竹安大知投手はブルペンで50球。初めて金本監督の前で投げて、気合が入った=阪神鳴尾浜球場

 今年初めて変化球を投じ、カーブ、スライダー、フォーク、ツーシームも交えて計50球。思いは届いた。収穫を問われた金本監督に「竹安、いいボールを投げていたね。楽しみ、楽しみ。投球は初めて(見た)。ずっと噂には聞いていたけど」と言わしめると、金村 1軍投手コーチにも「独特な腕の柔らかさを使えるようになって、球速より手元で伸びる使い方ができている。球持ちがいい。なかなか腕が出てこない。それがある投手だよ」と絶賛された。

 もともと九州を担当する田中スカウトが猛プッシュした隠し玉。今年は 1軍初昇格を成し遂げ、先発ローテ争いに加わりたいところだ。指揮官も「きれいなフォームでシンプルに(投げる)。(活躍)してほしいよ、もちろん。 1年早く上位でとった選手だしね」と期待を隠さない。

 アマ時代の最速 147キロも、苦しい時期を乗り越えたことでさらに上積みが期待できる。すでに掛布 2軍監督から、 2月の安芸キャンプでの実戦初戦を託されることを明言されており、期待に応えて飛躍したい。

 「去年はどちらかというと(腕を)意識して使っていましたが、無意識に使えるようになってきた。だいぶよくなっていると思います」

 隠し玉が、初お目見えから一気に“秘密兵器”へと躍り出る。

★竹安大知投手の球をうけた小豆畑眞也捕手

 「調整のはじめの段階ですが、高めはよかった。きょうの状態ならいいと思います。あとは低めに投げていければ」

◇竹安 大知(たけやす・だいち)

 投手。1994(平成 6)年 9月27日生まれ、22歳。静岡県出身。二松学舎高校を中退し、伊東商業高校へ。編入による出場停止期間を経て、 2年秋から公式戦に出場。卒業後、熊本ゴールデンラークスに入社。 2年目の2014年にホンダ熊本の補強選手として都市対抗野球に出場。2016年D 3位で阪神入団。昨季は 1軍登板機会なしも、 2軍で 6試合に登板し、 0勝 2敗、 0S、防御率10.57。 1メートル83、80キロ。右投げ右打ち。年俸 840万円。背番号「42」。

 

 板山よ、亜大魂で前進だ!今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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福留、“脳内革命”起こす!ドラ1・大山のCM出演プランが浮上!掛布2軍監督、窓拭きキャンプやる!

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福留孝介外野手(39)が21日、甲子園球場に隣接する屋内練習場で自主トレを公開した。今年 4月に40歳になるベテランは約50メートルのキャッチボールをするなど順調な仕上がりを披露。 2月 1日から始まる宜野座キャンプで、チームに“脳内革命”を起こす計画を明かした。その方法とは投手野手問わず、自らピックアップした選手と食事会を開催。僭越ながら…どうやら、ほぼ強制参加になりそうデス。肌を焦がすような西日とともに、福留がターゲットの下に歩みよる。 1カ月間の合宿だからこそできることがある。グラウンドから宿舎に戻ればプライベートの時間。今の世代特有の割り切りは福留の中で少し引っかかっていた。オンとオフとの切り替えは大事。でも、せっかく沖縄にきているんだから、勝つためにどうしたらいいのか、うまくなるためには、をみんなで考えるのも必要じゃないか-。2015年 9月に負けが込むと、選手同士の決起集会を呼びかけたのも福留だった。もちろん、人に教えるからには結果がともなわないと、意味がない。チームの勝利を最優先に考えているからこそ。悲願のリーグ優勝へ。“ドメ会”にヒントがちりばめられているはずだ。

ドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)のCM出演プランが21日、浮上した。オファーを検討しているのは清涼飲料水を製造販売し、大阪に本社を持つ「サンガリア」。無類のミルクティー好きのドラ 1と、浪速の飲料メーカーがコラボする可能性が出てきた。1980年代に放送され、当時、現役だった川藤幸三OB会長(67)、岡田彰布氏(59)らが出演したあのCMのように、大山とサンガリアがCMでコラボする可能性が浮上した。同社の商品開発や企画に携わる関係者がプランを口にした。キッカケとなったのは、ドラ 1が明かした無類のミルクティー好きという一面。現在はタレント、小泉孝太郎(38)がCMに出演中。同関係者によると岡田氏ら以降、「現役選手の方は出演されていない」というが、ともに関西を本拠地する虎の大山が同社の“顔”となれば、話題性は十分だ。もちろんいますぐに、ではない。 1軍で大活躍し、全国区の知名度まで登り付けた先に、「無限」の大好物の山が待つかも知れない。

ドラフト 6位福永春吾投手(22=四国アイランドリーグ徳島)が21日、休日返上で体を動かした。この日は新人合同自主トレが休日ではあったが、午前 9時30分ごろにグラウンドに姿を見せるとラニングなどで汗を流した。これまで完全オフ日はつくっておらず、これは、現在、徳島で投手コーチを務める元DeNA・牛田成樹氏(35)から学んだ調整法。また古巣のトレーナーの助言のもと、超微弱電流の電気治療機も導入。自分なりにメンテナンスをしていく。

掛布雅之 2軍監督(61)が21日、東大阪市内で催された美津和タイガー社のトークショーに参加した。約 100人の聴衆を前に今季の抱負を語った。就任 2年目になり、チームの底上げに全力を注ぐ。この日は現役時代に愛用していた美津和タイガー社のイベントだった。当時を振り返ってエピソードも披露。バットにも限りない愛情を注いだ。シーズン終了後には富山県のバット工場にあいさつに行き、そこで次の年に用いるバットをオーダーしていた。 2月の高知・安芸キャンプでは、日本一になった1985年シーズンを参考にノックを捕球する際のポイントを意識させる方針を明かした。キーワードは「窓拭き」。球との距離感を磨くことで守備、打撃、投球面への好影響を期待し、その動きを掛布節で表現した。頂点に立った1985年式の鍛え方を導入し、ノックを受けながら球との距離感を磨く。掛布 2軍監督が「窓拭き」に例えながら力説した。何気ない日頃の動きのなかに、成功へのヒントが隠れていた。腰を下ろし、もっとも無理なく捕球できた“一点”が自分の距離。キャリアを重ね、知らず知らずのうちに肘が伸びていないか? 腰は高くないか? 野球少年のときのように基本に立ち返る。思いついたのは昨年12月、日本一に輝いた吉田義男元監督(83)とのラジオ共演時だ。すでに、昨年の秋季キャンプで、新井に体に近すぎる捕球位置を前にするようアドバイスを送り、打撃向上を狙った例もある。反省も踏まえ、猛虎に脈々と受け継がれてきたメニューを復活させる。昨季 4位に終わった悔しさを“窓拭き理論”でぬぐい去ってみせる。記事をまとめてみました。

 

 自主トレを公開した福留孝介外野手=阪神甲子園球場屋内練習場

 福留孝介外野手が21日、甲子園球場に隣接する屋内練習場で自主トレを公開した。

 今年 4月に40歳になるベテランは約50メートルのキャッチボールをするなど順調な仕上がりを披露。報道陣に囲まれた福留は「個人としてはやっぱりけがせずに、 1年間 1軍にいることを目標にしてやっていけたらと思いますし、チームとしてはやっぱり勝たないとおもしろくないので、やっぱり勝つということを全員がしっかり意識して 1年間やっていけたらな、と思います」と話した。

 報道陣に囲まれると、「食事会を断ったら・・・だよ」と念を押した福留孝介外野手 =阪神甲子園球場屋内練習場

 福留孝介外野手(39)が21日、甲子園室内で自主トレを公開。 2月 1日から始まる宜野座キャンプで、チームに“脳内革命”を起こす計画を明かした。その方法とは投手野手問わず、自らピックアップした選手と食事会を開催。僭越ながら…どうやら、ほぼ強制参加になりそうデス。

 肌を焦がすような西日とともに、福留がターゲットの下に歩みよる。

 「飯、いこか。きょう、空いてる?」

 予定があるんですけど…なんて、言えるはずがない。バブルヘッド人形みたいに首を縦に振るのみ。どうやら宜野座で連夜の“福留塾”が開催されることになりそうだ。

 「技術的なこともそうですが、頭も使ってほしい。若い選手も連れて、みんなで食事にいったりとか、そういうこともちょっとしたいなと思っている。朝から『晩』まで野球をやってもらう」

 キャッチボールをする福留孝介外野手。胸の張りや筋肉の付き具合からも順調さがうかがえる=阪神甲子園球場屋内練習場

  1カ月間の合宿だからこそできることがある。グラウンドから宿舎に戻ればプライベートの時間。今の世代特有の割り切りは福留の中で少し引っかかっていた。オンとオフとの切り替えは大事。でも、せっかく沖縄にきているんだから、勝つためにどうしたらいいのか、うまくなるためには、をみんなで考えるのも必要じゃないか-。

 「野手は投手と話をすればいいと思うし、投手も野手からいろいろ話を聞く部分もある。若い選手が昨年から多くなっていて、おろそかにならないようにしっかり見ていきたい」

 2015年 9月に負けが込むと、選手同士の決起集会を呼びかけたのも福留だった。もちろん、人に教えるからには結果がともなわないと、意味がない。

 自主トレ公開でキャッチボールする福留孝介外野手=阪神甲子園球場屋内練習場

 昨季は主に 4番として打率 0.311、11本塁打、59打点。とくに 7月に 0.397と夏場に調子を上げたが、「そういうのを一年通して最初から。細心の注意を払ってやっていけたら」と意気込む。2008年に金本監督が40歳で残した打率 0.307、27本塁打、 108打点を問われると「常に上を目指して、いいものを出せるように」とどん欲に話し、オフにはロサンゼルスとハワイで走り込んできた。

 「(食事の誘いを選手が)まぁ、断ったら…ね。書いておいてください。『断ったら、テンテンテン(…)ですよ』」

 チームの勝利を最優先に考えているからこそ。悲願のリーグ優勝へ。“ドメ会”にヒントがちりばめられているはずだ。

★糸井嘉男外野手に“SOS”

 阪神のレギュラーで決まっているのは「中堅・糸井、右翼・福留」のみ。福留はさっそく、糸井に“SOS”を出した。「僕の守備範囲を少しでも狭くしてもらえるように。彼には縦横無尽に走ってもらいます。大丈夫でしょう、糸井君ですから」とニヤリ。確かに昨季まではどれだけ右中間に走っていたか…。これでさらなるパフォーマンス向上、間違いなし!

 

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手のCM出演プランが21日、浮上した。オファーを検討しているのは清涼飲料水を製造販売し、大阪に本社を持つ「サンガリア」。無類のミルクティー好きのドラ 1と、浪速の飲料メーカーがコラボする可能性が出てきた。

 岡田さん、調子ええな~。角刈りや、虎狩りや、サンガリア。このフレーズに、聞き覚えのある人もいるだろう。1980年代に放送され、当時、現役だった川藤幸三OB会長、岡田彰布氏らが出演したあのCMのように、大山とサンガリアがCMでコラボする可能性が浮上した。

 「(CMの出演オファーは)商品開発、企画の案の 1つとして、検討させていただきたい」

 紅茶が好きな大山悠輔内野手。活躍したら、あのサンガリアが放っておくはずがない?

 同社の商品開発や企画に携わる関係者がプランを口にした。キッカケとなったのは、ドラ 1が明かした無類のミルクティー好きという一面。「睡眠とミルクティーのローテーションなら無限にいける」という告白に、「紅茶姫 マイルドミルクティー」などを製造販売する浪速名物の飲料メーカーが、食いついた。

 現在はタレント、小泉孝太郎がCMに出演中。同関係者によると岡田氏ら以降、「現役選手の方は出演されていない」というが、ともに関西を本拠地する虎の大山が同社の“顔”となれば、話題性は十分だ。

 もちろんいますぐに、ではない。 1軍で大活躍し、全国区の知名度まで登り付けた先に、「無限」の大好物の山が待つかも知れない。

 

 ドラフト 6位福永春吾投手が21日、休日返上で体を動かした。

 この日は新人合同自主トレが休日ではあったが、午前 9時30分ごろにグラウンドに姿を見せるとランニングなどで汗を流した。前回の休日も動かしており、「セルフケアをして疲労を抜いた状態でいかにやれるか」と第 4クールに向けて気持ちを高めた。

 ランニングをして汗を流すドラフト 6位福永春吾投手

 D 6位・福永春吾投手が21日、新人合同自主トレ休日もウエートトレ。軽く体を動かした。これまで完全オフ日はつくっておらず、これは、現在、徳島で投手コーチを務める元DeNA・牛田成樹氏(35)から学んだ調整法。「牛田さんの調整を参考にしています」と明かした。また古巣のトレーナーの助言のもと、超微弱電流の電気治療機も導入。「自分でヘルスケアしていきたい」と自分なりにメンテナンスをしていく。

 

 掛布雅之 2軍監督が21日、東大阪市内で催された美津和タイガー社のトークショーに参加した。

 約 100人の聴衆を前に「ファームはソフトバンクが 5連覇している。 3軍もあって巨大ピラミッドを持った戦力だけど、僕なりの意地がある。 6連覇を阻止したい」と今季の抱負を語った。就任 2年目になり、チームの底上げに全力を注ぐ。「糸井が入って、外野の一角のポジションを奪うのは高いハードルを越えないといけない。高いハードルを越えて、チーム全体のレベルが上がる。横田、江越、中谷、緒方、伊藤隼も含めて、そういう選手が糸井が入って、負けるようではダメ。追いつけ追い越せの気持ちでやらないといけない」とエールを送った。その上で「外野手でイチ押しは横田ですね。 1年 1年、確実に階段を上がるよう成長していけば、 1、 2年でいい形になって、甲子園で活躍する姿を見られると思います」と説明した。

 美津和タイガーのトークショーでファンを前に今季のタイガースなどについて話す掛布 2軍監督=スーパースポーツゼビオ東大阪菱江店

 この日は現役時代に愛用していた美津和タイガー社のイベントだった。当時を振り返ってエピソードも披露。「毎試合、新しいソックスを履きたい。 130試合、全試合出場したい目標がある。毎年、 4月 1日開幕なら「31」「 4月 1日」と(ソックスに)書いて、その試合に履く。翌日洗濯して練習で履いてね。家には 130足入る引き出しがあって、最初は空っぽなんだけど、 130足分が、埋まっていく」と明かした。シーズン後にはチームの後輩にプレゼントし、その母校で高校生が開会式などで履いていたのだという。

 バットにも限りない愛情を注いだ。シーズン終了後には富山県のバット工場にあいさつに行き、そこで次の年に用いるバットをオーダーしていた。「(バットの原木を)1000本、1000本、1000本とキャンプファイアのように組む。『その3000本のなかから掛布さんに来年、開幕の前に渡せる試合用のバットは10本、取れない』と。だから開幕前日は、すごく怖さに負けてしまうほど、開幕を迎えるのが怖い。10本のバットを 1時間くらい寝る前に音を聞いたり、木目を見たり、グリップを握って確認したり。湿気で重くなるから、ジュラルミンケースを作ってもらっていて、そこに 1本 1本『また、お前に助けてもらうからね』としまって、最後の2本だけ残す。 2本を抱いて寝るんです。グラブは枕の横に置いて」と秘話を披露した。「すごくわがままな注文をして、美津和タイガーが聞いてくれた」と感謝していた。

 守備練習をする現役時代の掛布雅之 2軍監督。捕球する際のポイント、手や腰の位置を細かく若手に指導していく

 “窓拭きキャンプ”だ! 掛布雅之 2軍監督が21日、東大阪市内で行われた「美津和タイガー トークショー」出演前に取材に応じた。 2月の高知・安芸キャンプでは、日本一になった1985年シーズンを参考にノックを捕球する際のポイントを意識させる方針を明かした。キーワードは「窓拭き」。球との距離感を磨くことで守備、打撃、投球面への好影響を期待し、その動きを掛布節で表現した。

 頂点に立った1985年式の鍛え方を導入し、ノックを受けながら球との距離感を磨く。掛布 2軍監督が「窓拭き」に例えながら力説した。何気ない日頃の動きのなかに、成功へのヒントが隠れていた。

 トークショーで少年に実技指導する掛布2軍監督=スーパースポーツゼビオ東大阪菱江店

 「球を捕る時も、窓を拭くぐらいのポイントで手を使うと思う。一番楽なところで手って使うやろ。それが球を捕るポイント。もう一回、球を捕るポイントを考えようということ。球を打ったり、投げたり、腕とボールの距離だとかにつながるという考え方が、俺にはあるよ」

 腰を下ろし、もっとも無理なく捕球できた“一点”が自分の距離。キャリアを重ね、知らず知らずのうちに肘が伸びていないか? 腰は高くないか? 野球少年のときのように基本に立ち返る。思いついたのは昨年12月、日本一に輝いた吉田義男元監督とのラジオ共演時だ。

 トークショー&写真撮影会に出演する阪神・掛布 2軍監督=スーパースポーツゼビオ東大阪菱江店

 将は「吉田さんの時は徹底的にやらせていた。ノックの量も含めて、そういうものから野球の土台ができていったのかなというのを感じた」と振り返る。すでに、昨年の秋季キャンプで、新井に体に近すぎる捕球位置を前にするようアドバイスを送り、打撃向上を狙った例もある。

 「去年というのはどうしても 1軍に上げるために打たせなければという意識が強すぎた部分があった。守る意識が高くなると、足もできてくる。(選球眼も)球をちゃんと見るポイントも絶対に良くなると思う」

 反省も踏まえ、猛虎に脈々と受け継がれてきたメニューを復活させる。昨季 4位に終わった悔しさを“窓拭き理論”でぬぐい去ってみせる。

★半日自主練継続

 昨春の安芸キャンプ中には、半日を自主練習時間に設定する練習日があった。掛布 2軍監督は今年も「やるよ。メンバーが確定してからいろいろ考えればいいかなと思っています」と継続する方針を明かした。また、この日のトークショーでは現役時代の秘話を披露し、野球少年への打撃指導を行うなど約 100人の虎党を大いに盛り上げた。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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【名球会】掛布雅之2軍監督、金本監督と自らに「喝!」 野球評論家の張本勲氏、併殺打も喝なし…

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掛布雅之 2軍監督(61)が22日、TBS系「サンデーモーニング」の名物コーナー「御意見番スポーツ」に生出演。「昨年の阪神で 4位に終わった金本監督と私に『喝』を」と冒頭で話した。

野球評論家の張本勲氏(76)が22日、TBS系「サンデーモーニング」((日曜前 8・ 0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に出演。15日に宮崎で行われた「名球会フェスティバル」で行われた試合などの感想を振り返った。先週15日の放送では宮崎からバーチャル出演していた張本氏。朝から宮崎でこのイベントがあるためだったが、試合では大ハッスルだった。名プレーヤーが居並ぶ中で主軸の 3番に座りフル出場。第 3打席では元メジャーリーガーの野茂英雄氏(48)と対戦。野茂氏の直球に詰まらされて、あえなく遊ゴロ併殺に打ち取られる場面もあった。。「ボール 3つくらいに見えたんだもん」と、弁明し自身への「喝」はなかった。記事をまとめてみました。

 

 掛布雅之 2軍監督が22日、TBS系「サンデーモーニング」の名物コーナー「御意見番スポーツ」に生出演。

 「始まる前にですね、昨年の阪神で 4位に終わった金本監督と私に『喝』を」と冒頭で話し、すぐに「最後まで若手を起用した金本監督に『アッパレ』ですね」と力を込めた。

 

 野球評論家の張本勲氏が22日、TBS系「サンデーモーニング」((日曜前 8・ 0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に出演。15日に宮崎で行われた「名球会フェスティバル」で行われた試合などの感想を振り返った。

 先週15日の放送では東京のスタジオには不在で宮崎からバーチャル出演していた張本氏。朝から宮崎でこのイベントがあるためだったが、試合では大ハッスルだった。

 名球会フェスティバルの試合に出場した張本勲氏=宮崎・「名球会フェスティバル」

 通算2000安打以上の名プレーヤーが居並ぶ中で主軸の 3番に座りフル出場。第 3打席では元メジャーリーガーの野茂英雄氏と対戦。野茂氏の直球に詰まらされて、あえなく遊ゴロ併殺に打ち取られる場面もあった。

 張本氏は試合を振り返り「プロ野球選手がね、集まって野球やると楽しいですよ。現役の時は必死でしたからね」と、純粋にプレーを楽しんだ様子。野茂氏との対戦には「野茂が躍起になって投げてくる。普通のキャッチボール見てたって速いんだから。あれは厳しい」とタジタジ。「ボール 3つくらいに見えたんだもん」と、弁明し自身への「喝」はなかった。

 

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金本監督、藤浪に注文!内角エグれ!球児、5年ぶり誓いの刺繍!D1・大山、“横綱級”活躍誓った!

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金本知憲監督(48)が22日、昨季 7勝から巻き返しを図る藤浪晋太郎投手(22)に、打者の懐を突く意識を強く求めた。虎では井川慶投手(37=現兵庫)以来の20勝& 200投球回へ。制球力を高めると同時に、打者に恐怖を与える“意図した荒々しさ”が鍵になる。もともと、潜在能力の高さで技術面をカバーしてきた投手だ。例えばルーキー時代は左足が極端に 3塁側に踏み出すインステップ投法だったが、それを修正しながら安定したフォームを模索。だが 4年目を終え、将の目には、やや“間違った方向”に進んでいるようにも映っていたという。昨季、自己ワースト 7勝に終わった藤浪は今、左腕で壁を作る新投法にチャレンジしている。投手の基本、アウトローだけじゃない。高めた制球力で、思い切り打者の内角をえぐれ! 金本監督自身、現役時代は何度も厳しく内角を突かれた。怖さ、そして打ち返す難しさは、誰よりも知っているからこそだ。大エースとなるべく、指揮官が示した道しるべ。相手が腰を引き、のけぞるような荒々しい攻めを狙ってできたとき、藤浪は完全覚醒する。

米ハワイで楽天・美馬と合同自主トレを行っていた榎田大樹投手(30)が22日、鳴尾浜組に合流。今年初のブルペンに入り、37球を投げた。オフから右足を踏み出す際に、やや一塁方向へ突き出すフォームに改良。新フォームを固め、中継ぎの座をつかむ。

藤川球児投手(36)が今季の新グラブに「不動心」の刺繍を入れたことが22日、明らかになった。過去には注目の的となっていた言葉の刺繍が2012年以来、 5年ぶりの復活。グラブ自体も2009年以前のモデルに改良を加えたリリーフ仕様に変更し、逆襲を図る。今季のテーマが定まった。藤川は覚悟を体現するため、封印していたグラブへのフレーズの刺繍を 5年ぶりに解禁。2017年の新しい“相棒”に「不動心」を刻んだ。米大リーグから 4年ぶりに虎に復帰した昨季は先発からスタート。途中から中継ぎ、抑えを務めたが46試合で 5勝 6敗 3セーブ、防御率4.60と不完全燃焼に終わった。37歳で臨む 2年契約最終年。周囲の雑音に惑わない。信じた道を歩む。そんな思いがにじみ出る。“火の玉ストレート”で勝利の方程式「JFK」の一角を担った頃に愛用したモデルをベースに改良。今年はリリーフ起用一本のため、近年採用していた縦型タイプから、人さし指や中指が親指側に曲がりやすい横型タイプに変えた。意図をザナックス社の担当者が説明した。今オフは股関節の柔軟性向上を目的に初動負荷トレーニングを導入し、“火の玉”復活を目指している。その取り組みを最大限に生かす最強のパートナーとともに、「不動心」で挑む。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が22日、休日に大阪観光をしたことを明かした。この日は西宮市内で行われた新人合同自主トレに参加。前日21日はオフだったこともあり「電車に乗って大阪に行きました」と笑顔で話した。ただ、声を掛けられたか? と問われ「ないですね」と苦笑い。プレーで目立って知名度を上げる。大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。同じ茨城県出身で、この日千秋楽を迎えた大相撲初場所(両国国技館)で初優勝した大関稀勢の里(30)に負けない活躍で、地元をアピールすることを誓った。戦う場所も、現在の知名度も違えど、高みを目指す志は通じている。霰(あられ)も降った極寒の鳴尾浜で、打撃練習などで元気いっぱいに体を動かした大山が、目を輝かせた。前日21日、大関稀勢の里の初優勝をニュースで目にした。自身は茨城県下妻市出身で、稀勢の里は牛久市出身。愚直な姿勢を貫き、場所後の横綱昇進を確実にした同郷の先輩の姿と涙に、大きな力を得た。茨城県といえば、元関脇水戸泉(現錦戸親方)、元大関武双山(現藤島親方)、同雅山(現二子山親方)らを輩出し、現在も巡業が行われている相撲どころ。背番号「3」も幼少期から親しんできた。すでに内定済みの 1軍キャンプ切符は、23日の合同コーチ会議で正式決定する。球春到来。“横綱級”の活躍で地元茨城も、関西も盛り上げる。記事をまとめてみました。

 

 内角をエグれ! 金本知憲監督が22日、昨季 7勝から巻き返しを図る藤浪晋太郎投手に、打者の懐を突く意識を強く求めた。虎では井川慶投手(37=現兵庫)以来の20勝& 200投球回へ。制球力を高めると同時に、打者に恐怖を与える“意図した荒々しさ”が鍵になる。

 荒々しさ、の意味を勘違いしてはいけない。投げてみなきゃわからない…ではない。いかに相手にとって恐怖感が詰まった球を投げられるか。藤浪復活の鍵は内角球にあり-。金本監督が身ぶり手ぶりで説明した。

 昨季は制球に苦しんだ藤浪晋太郎投手。指揮官は、ただ制球力をよくするだけではエースにはなれないと力説した

 「ストライクゾーンだけでまとまるだけじゃなくて、コントロールがまとまってきたら、意図して荒々しさを出していくという意味で、ココ(胸元)にきっちりね」  もともと、潜在能力の高さで技術面をカバーしてきた投手だ。例えばルーキー時代は左足が極端に 3塁側に踏み出すインステップ投法だったが、それを修正しながら安定したフォームを模索。だが 4年目を終え、将の目には、やや“間違った方向”に進んでいるようにも映っていたという。

 「荒々しさというのは、 1、 2年目と、だんだん薄れてきて、昨年は変な荒々しさになって…ストライクが入らないというね。ちょっと(ストライクを)取りにいって狙われて打たれた、という感じかな。そこをどう考えるかだと思うよ」

 三田市内で講演に招かれた金本知憲監督

 昨季、自己ワースト 7勝に終わった藤浪は今、左腕で壁を作る新投法にチャレンジしている。昨季の与四球70はリーグワースト。「ボール先行だと球数が増えて、イニングを投げさせられなくなる」。先発完投型として制球力向上を図るのは当然。その上で、あえてもうワンステップ求める。それが“意図した荒々しさ”というわけだ。

 「バッターボックスの前のラインぐらいのところに、ある程度、計算して投げられるまで」

 投手の基本、アウトローだけじゃない。高めた制球力で、思い切り打者の内角をえぐれ! 金本監督自身、現役時代は何度も厳しく内角を突かれた。怖さ、そして打ち返す難しさは、誰よりも知っているからこそだ。

 厳しい内角攻めを受けた金本知憲監督の現役時代。その効果は誰よりも知る

 「藤浪が投げるときは、中継ぎはお休みという計算ができるぐらいになってほしい。長いイニングを投げてくれたら、ベンチも助かる。ブルペンも助かる」

 本人が目標に掲げている 200投球回について「そりゃ、そう」とうなずくと、20勝についても「(無謀な数字では)ないと思う」と断言した。2003年に20勝& 206回でリーグ優勝に貢献した井川のような働きを-。そのためにも、制球力と荒々しさの“二兎”を求めさせる。

 「 1人が投げきるというね。 110球、 120球で完投してくれたら。いい投球をしてくれたら 1点差でも(守護神を出さずに)そのまま」

 大エースとなるべく、指揮官が示した道しるべ。相手が腰を引き、のけぞるような荒々しい攻めを狙ってできたとき、藤浪は完全覚醒する。

★三田市で講演会

 金本監督はこの日、兵庫・三田市内でベースボール・ファースト・リーグ(独立リーグ)の兵庫ブルーサンダーズ主催の講演会「阪神タイガースの2017年と若き挑戦者達へ」に出席した。元阪神コーチの続木敏之氏(58)が兵庫の監督を務めている縁で実現。今季から井川も練習生として加入したことについては「らしいね。俺も知らんかったけど」と話した。

 

 米ハワイで楽天・美馬と合同自主トレを行っていた榎田が22日、鳴尾浜組に合流。今年初のブルペンに入り、37球を投げた。オフから右足を踏み出す際に、やや一塁方向へ突き出すフォームに改良。「足が前に出ていく意識です。去年からはフォームは変えています」。結果、よりダイナミックな動きとなり、視察した香田投手コーチも「リリースポイントが前になってボールが安定した」と評価。新フォームを固め、中継ぎの座をつかむ。

 

 決意の復帰 2年目。藤川球児投手の新たなグラブが完成した

 “火の玉グラブ”完成! 藤川球児投手が今季の新グラブに「不動心」の刺繍を入れたことが22日、明らかになった。過去には注目の的となっていた言葉の刺繍が2012年以来、 5年ぶりの復活。グラブ自体も2009年以前のモデルに改良を加えたリリーフ仕様に変更し、逆襲を図る。

 今季のテーマが定まった。藤川は覚悟を体現するため、封印していたグラブへのフレーズの刺繍を 5年ぶりに解禁。2017年の新しい“相棒”に「不動心」を刻んだ。

 「いま、人に言うことではないと思っているので。不言実行ですから」

 なぜ、その言葉か-。球児は理由を語らなかった。ただ、辞典を開けば、こう記されている。

 「他によって動かされることのない心。動揺することのない精神」

 藤川球児投手の「不動心」グラブ(ザナックス社提供)

 米大リーグから 4年ぶりに虎に復帰した昨季は先発からスタート。途中から中継ぎ、抑えを務めたが46試合で 5勝 6敗 3セーブ、防御率4.60と不完全燃焼に終わった。37歳で臨む 2年契約最終年。周囲の雑音に惑わない。信じた道を歩む。そんな思いがにじみ出る。

 グラブ自体は原点回帰した。“火の玉ストレート”で勝利の方程式「JFK」の一角を担った頃に愛用したモデルをベースに改良。今年はリリーフ起用一本のため、近年採用していた縦型タイプから、人さし指や中指が親指側に曲がりやすい横型タイプに変えた。意図をザナックス社の担当者が説明した。

 「横とじ(横型)グラブは握りつぶしやすいので、連動する右手に力が伝わります。過去のグラブを改めて分析した中で、2009年以前のモデルに改良を加えることが最適だと考えました」

 2005年、「本塁打厳禁」グラブ

 背番号「22」の手元にはすでに、デザインの異なる 4個のグラブが届いている。高知・安芸での自主トレ中に使い始め、「感触はいい」と手応えを得ているという。

 球児にとって、言葉の刺繍は“専売特許”だ。優勝した2005年に初めて入れた「本塁打厳禁」を皮切りに、目標などを目につく親指部分に記し、それが、野球ファンの注目を集めた。今回、2012年の「Bonds」以来の文字には並々ならぬ決意があるのは確か。昨年12月の契約更改後の会見で力強く口にしていた。

 「不動心をもって、突き進んでいきたい」

 今オフは股関節の柔軟性向上を目的に初動負荷トレーニングを導入し、“火の玉”復活を目指している。その取り組みを最大限に生かす最強のパートナーとともに、「不動心」で挑む。

 2006年、「細心而剛胆」グラブ

★昨季の藤川球児投手  首脳陣の意向でキャンプから先発調整。開幕も先発として迎えた。 4月 3日のDeNA戦(横浜)で初勝利( 6回無失点)も安定感を欠き、 5月 7日のヤクルト戦(甲子園)で 3回 5失点KO後はリリーフへ。同18日の中日戦(甲子園)で、日本では1341日ぶりにセーブを記録した。先発では 5合で 1勝 2敗、防御率6.12。リリーフでは38試合で 4勝 4敗、3S、10H、防御率3.58だった。

★不動心といえば…  元巨人、ヤンキースで活躍した松井秀喜氏(42)も大切にしている言葉。「不動心」(新潮新書)というタイトルの著書も出版。また元阪神監督の真弓明信氏(63)も座右の銘にしており、サインなどに添えている。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が22日、休日に大阪観光をしたことを明かした。

 この日は西宮市内で行われた新人合同自主トレに参加。前日21日はオフだったこともあり「電車に乗って大阪に行きました。オフの時も野球のことを考えつつですけど、大阪の雰囲気を感じようと。私生活も勉強。機会があればいろんなところに行ってみたい」と笑顔で話した。

 ただ、声を掛けられたか? と問われ「ないですね」と苦笑い。プレーで目立って知名度を上げる。

 笑顔を見せながら室内でウォーミングアップする大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場

 “球界の横綱”を目指す! ドラフト 1位・大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。同じ茨城県出身で、この日千秋楽を迎えた大相撲初場所(両国国技館)で初優勝した大関稀勢の里(に負けない活躍で、地元をアピールすることを誓った。

 戦う場所も、現在の知名度も違えど、高みを目指す志は通じている。霰(あられ)も降った極寒の鳴尾浜で、打撃練習などで元気いっぱいに体を動かした大山が、目を輝かせた。

 「(稀勢の里関を)見習うというより、努力は当たり前のこと。その当たり前なことをどれだけ一生懸命やるかが成功の秘訣(ひけつ)だと思います。とことんやっていきたいです」

 室内でトレーニングする大山悠輔内野手。同郷の星、稀勢の里の優勝に大きな刺激を受けた =阪神鳴尾浜球場

 前日21日、大関稀勢の里の初優勝をニュースで目にした。自身は茨城県下妻市出身で、稀勢の里は牛久市出身。愚直な姿勢を貫き、場所後の横綱昇進を確実にした同郷の先輩の姿と涙に、大きな力を得た。

 茨城県といえば、元関脇水戸泉(現錦戸親方)、元大関武双山(現藤島親方)、同雅山(現二子山親方)らを輩出し、現在も巡業が行われている相撲どころ。背番号「3」も「名前はわかりませんが、小さいときにお相撲さんとの写真があります」と、幼少期から親しんできた。

 「同じ茨城県出身ですし、自分は野球でアピールしたいですね

 第 2の故郷になる関西の知識を深めるべく、オフを利用して散策しているという22歳。すでに内定済みの 1軍キャンプ切符は、23日の合同コーチ会議で正式決定する。球春到来。“横綱級”の活躍で地元茨城も、関西も盛り上げる。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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 まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!

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植田1軍C抜てき!内野争い激化!D1・大山、3塁スタート!新人が助っ人と異例の定位置争いへ!

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藤川球児投手(36)は23日、今年初めて鳴尾浜で自主トレを行い、スパイクを履いて約80メートルの遠投を行うなど精力的に汗を流した。先発に挑戦した昨年は 1月中にブルペンの傾斜を利用した投球練習も行ったが、今季はリリーフに戻るためスロー調整。沖縄キャンプ行きが決まり、金本監督からは期待されたが自然体だ。

WBC代表メンバー入りが内定している藤浪晋太郎投手(22)が23日、鳴尾浜球場でブルペン投球を行った。2017年投げ始めから持ち球の中で唯一投げていなかったフォークも解禁。時折雪もちらつく天候の中、WBC球で55球を投じ、今後に向けて意気込んだ。

3年目の阪神植田海内野手(20)の 1軍キャンプデビューに掛布雅之 2軍監督(61)がエールを送った。掛布 2軍監督の期待を背に植田は気を引き締め、勝負の沖縄へ臨む。掛布雅之 2軍監督のプッシュに金本知憲監督(48)が突き動かされた形。「走守」に秀でた若虎を送り込む“掛布流スパイス”で、内野争いはさらなる加熱待ったナシだ。プロ 3年目にして初の宜野座スタートだ。投入されるのは激戦区の 2遊間。遊撃争いには外野が本職の板山投入という“劇薬”も示唆していた指揮官だが、さらにフレッシュな風を吹き込む。昨季の虎はリーグワーストの59盗塁。 1人で53盗塁してパのタイトルを獲得した糸井がFA加入するが、金本監督の言う通り将来を考えれば、植田の台頭は必須だ。沖縄のキラキラと輝く海のように、光ってみせる。

阪神の合同スタッフ会議が23日、鳴尾浜で行われ、 1軍の沖縄・宜野座キャンプメンバー40人が発表された。 1軍スタートが決まったD 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)について、久慈照嘉内野守備走塁コーチ(47)が 3塁手スタートを明言した。新助っ人のエリック・キャンベル内野手(29=メッツ)と異例の定位置争いが始まる。虎のホットコーナー争いが一気にヒートアップした。 2遊間プランもあった大山の 3塁スタートが決定。新助っ人キャンベルとの異例の定位置争いが始まる。今季、 4番候補にキャンベルが加入。同コーチは「キャンベルも 3塁」とも話し、 2人が競争することが決まった。 1軍キャンプメンバーで 3塁を守れる選手は他に今成、荒木がいるが、今後のチーム作りを考えると主役は大山とキャンベル。大砲候補の陽川が2軍スタートだけに、期待の高さが“一騎打ち”として表れた。ランニングを指導する秋本真吾氏からも「陸上選手に近い体の使い方」と糸原とともにMVPに挙げられた。走攻守で存在感を増す金の卵だからこそ高い壁に当てる。乗り越えれば、猛虎にうれしい展開が待っている。大山は、いよいよ始まるサバイバルを前に表情を引き締めた。ゴングはまもなく。沖縄で熱いバトルが幕を開ける。

ドラフト 5位糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が 1軍キャンプ切符をつかんだ。「投げる 体力、振る体力は社会人で鍛えている」と 2月 1日から即アピールを目指す。記事をまとめてみました。

 

 藤川球児投手が鳴尾浜で今年初練習。手にしたグラブには『不動心』の文字が=阪神鳴尾浜球場

 藤川球児投手は23日、今年初めて鳴尾浜で自主トレを行い、スパイクを履いて約80メートルの遠投を行うなど精力的に汗を流した。「あと 2カ月くらいかけて、じっくりできれば。 1年間戦うために(調整を)遅らせている」。先発に挑戦した昨年は 1月中にブルペンの傾斜を利用した投球練習も行ったが、今季はリリーフに戻るためスロー調整。沖縄キャンプ行きが決まり、金本監督からは「締めるというか、ちゃんと練習する姿とかは模範になってほしい」と期待されたが「何か感じれば、自分は動いていると思う」と自然体だ。

 

 キャッチボールをして汗を流す藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 WBC代表メンバー入りが内定している藤浪晋太郎投手(22)が23日、鳴尾浜球場でブルペン投球を行った。

 2017年投げ始めから持ち球の中で唯一投げていなかったフォークも解禁。時折雪もちらつく天候の中、WBC球で55球を投じ、今後に向けて「投げられる球種はどんどん投げていきたい」と意気込んだ。

 

 合同コーチ会議を終え、笑顔で帰途に就く掛布雅之 2軍監督=阪神鳴尾浜球場

  3年目の阪神植田海内野手の 1軍キャンプデビューに掛布雅之 2軍監督がエールを送った。

 「スペシャリスト的な足を持ってるからね」と持ち前の走力に期待するとともに、愛弟子に温かい言葉をかけた。「今、彼がやれることを金本監督に見てもらって、上のコーチに見てもらって、それで十分なんじゃないか? まだまだだよと言われれば、自分のやらなきゃいけないこと、足りないところが見えてくるから。それで彼はまた 1つの階段クリアしていくわけだから。そういう気持ちでやってくれればいいんじゃないですかね」。

 掛布 2軍監督の期待を背に植田は「厳しいキャンプだと思う。12、 1月のことをしっかりやっていきたい」と気を引き締め、勝負の沖縄へ臨む。

 植田海内野手は鳴尾浜でダッシュする。初の沖縄行きが決定してじっとしていられない!?=阪神鳴尾浜球場

 植田海内野手が23日、プロ 3年目にして初めて 1軍の沖縄・宜野座キャンプメンバーに選ばれた。掛布雅之 2軍監督のプッシュに金本知憲監督が突き動かされた形。「走守」に秀でた若虎を送り込む“掛布流スパイス”で、内野争いはさらなる加熱待ったナシだ。

 火花散る激戦区に、勢いよく飛び込む。植田が初めての沖縄行きのチケットをつかんだ。掛布 2軍監督に強く背中を押されて“挑む”。受け止める立場の金本監督も、期待を隠さなかった。

 「やっぱり足と守備。将来的にも育てていかないといけない選手だと思っている。(掛布) 2軍監督の方から『ぜひ連れていって』という話もありましたしね」

 プロ 3年目にして初の宜野座スタートだ。投入されるのは激戦区の 2遊間。遊撃争いには外野が本職の板山投入という“劇薬”も示唆していた指揮官だが、さらにフレッシュな風を吹き込む。

 掛布雅之 2軍監督=阪神鳴尾浜球場

 植田はルーキーだった2015年の11月、就任直後だった金本監督が秋季キャンプに緊急昇格させ「高卒ルーキーにしては別格の、捕ってからの速さがある」と評したほど守備に定評があった。スイッチヒッターにも挑戦し、昨季のウエスタン・リーグでは打率 0.168、 0本塁打、13打点も12盗塁、成功率10割をマーク。俊足も光った。

 昨年11月上旬までメキシコで行われた「U-23W杯」では盗塁王に輝き、オフの間にたくましく成長。掛布 2軍監督は自主トレを視察して「体がひと回りもふた回りも大きくなって、しっかり振れるようになっている」と目を細めた。その姿を見て推薦状を出した。この日は「背伸びせず、よく見せようとかじゃなく、今やれることを金本監督に見てもらうということ」とエールを送った。

 練習に臨む植田海内野手=阪神鳴尾浜球場

 昨季の虎はリーグワーストの59盗塁。 1人で53盗塁してパのタイトルを獲得した糸井がFA加入するが、金本監督の言う通り将来を考えれば、植田の台頭は必須だ。

 植田も「( 1軍キャンプは)人数が多いので、目立っていかないと。打撃も去年よりよくなったと思ってもらえるようにしたい」と目をギラギラさせた。沖縄のキラキラと輝く海のように、光ってみせる。

◇植田 海(うえだ・かい)

 内野手。1996(平成 8)年 4月19日生まれ、20歳。滋賀・甲賀市出身。近江高 3年時に夏の甲子園に出場。 3回戦敗退も打率 0.571を記録。2015年D 5位で阪神入団。昨季は最終戦となった10月 1日の巨人戦(甲子園)で 1軍初出場。 2軍では76試合で打率 0.168、 0本塁打、13打点、12盗塁。 1メートル75、70キロ。右投げ両打ち。年俸 500万円。背番号「62」。

 

 大山悠輔内野手は新人合同自主トレでボールを追う。キャンプでは 3塁スタートが決まった。がんばるゼ!=阪神鳴尾浜球場

 阪神新人合同トレ(23日、鳴尾浜)阪神の合同スタッフ会議が23日、鳴尾浜で行われ、 1軍の沖縄・宜野座キャンプメンバー40人が発表された。 1軍スタートが決まったD 1位・大山悠輔内野手について、久慈照嘉内野守備走塁コーチが 3塁手スタートを明言した。新助っ人のエリック・キャンベル内野手(メッツ)と異例の定位置争いが始まる。

 虎のホットコーナー争いが一気にヒートアップした。 2遊間プランもあった大山の 3塁スタートが決定。新助っ人キャンベルとの異例の定位置争いが始まる。

 「(大山は)とりあえずサードをやらせる。新人をいきなり難しいポジションでスタートさせようとは思っていない」

  1、 2軍合同スタッフ会議でキャンプの細部を話し合った。金本監督は「やってみないと分からない」と明言を避けたが、久慈内野守備走塁コーチが方針を明かした。

 キャンベルも 3塁スタート。新人vs新助っ人と異色の定位置争いが始まる

 今季、 4番候補にキャンベルが加入。同コーチは「キャンベルも 3塁」とも話し、 2人が競争することが決まった。かつて赤星が新庄の穴を埋め、鳥谷が藤本から遊撃を奪ったことはあったが、新人と助っ人が激突するのはまれなケースだ。岡田彰布(元監督)がプロ 1年目の1980年、 2塁をヒルトンと争った例はあるが、近年にない構図となった。

  1軍キャンプメンバーで 3塁を守れる選手は他に今成、荒木がいるが、今後のチーム作りを考えると主役は大山とキャンベル。大砲候補の陽川が2軍スタートだけに、期待の高さが“一騎打ち”として表れた。

 新人合同自主トレで、そこまで評価を上げてきた。視察した金本監督が打撃を「柔らかい。今岡( 2軍打撃兼野手総合コーチ)に似ている」と高く評価すれば、高代ヘッドコーチは「スローイングが安定している」と守備にうなずいた。

 練習する大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場

 ランニングを指導する秋本真吾氏からも「陸上選手に近い体の使い方」と糸原とともにMVPに挙げられた。走攻守で存在感を増す金の卵だからこそ高い壁に当てる。乗り越えれば、猛虎にうれしい展開が待っている。

 現状で 1塁は不在。大山の 3塁が固まれば、キャンベルを 1塁で起用できる。ともに打力を買われている新戦力の併用が実現。爆発力のある打線ができあがる。

 「より一層、強い気持ちをもって取り組みたい。(激しい内野争いに)自分のできることをしっかりやりたい」

 大山は、いよいよ始まるサバイバルを前に表情を引き締めた。ゴングはまもなく。沖縄で熱いバトルが幕を開ける。

 室内練習場から出る大山悠輔内野手=阪神鳴尾浜球場

★岡田彰布vsヒルトン

 岡田彰布が入団した1980年、ブレイザー監督は「新人はじっくり鍛えた方がいい」と大卒で即戦力のはずの岡田を起用せず、ヤクルトから獲得したヒルトンを 2塁で重宝。打撃不振の助っ人を“守備重視”で使い続けたため、ファンから大ブーイングを浴びた。ヒルトンが解雇され、指揮官が 5月に退任した後、岡田の出番が増え、 108試合で打率 0.290、18本塁打、54打点で新人王を獲得した。

★OP戦まで競争

 阪神の今季の内野争いは大混戦。北條と鳥谷の一騎打ちと見られていた遊撃は板山、植田が投入され、誰が抜け出してもおかしくない状況。 2塁は上本、糸原が争うが 2軍スタートの大和、西岡が逆転を狙う。 3塁は大山とキャンベルに今成、荒木がからむ。外野の中谷も内野の一角に食い込む可能性があり、キャンプからオープン戦にかけて目が離せない。

 

 ドラフト 5位糸原健斗内野手が 1軍キャンプ切符をつかんだ。「投げる体力、振る体力は社会人で鍛えている」と 2月 1日から即アピールを目指す。

 まだ会っていないチームの先輩もおり「吸収できるものは吸収したい。しっかり先輩方から教わりながら」と学びながら競争していく意気込みだ。

 ポール間をランニングする糸原健斗内野手=阪神鳴尾浜球場

 阪神は23日、 2月 1日から沖縄・宜野座で始まる 1軍春季キャンプメンバーを発表した。以下の通り。

【投手】

能見篤史(37)、横山雄哉(22)、岩貞祐太(25)、藤浪晋太郎(22)、ロマン・メンデス(26=レッドソックス傘下3A)、岩田稔(33)、藤川球児(36)、歳内宏明(23)、小野泰己(22=富士大學)、石崎剛(26)、マルコス・マテオ(32)、高橋聡文(33)、秋山拓巳(25)、山本翔也(28)、青柳晃洋(23)、ランディ・メッセンジャー(35)、松田遼馬(22)、岩崎優(25)、島本浩也(23)

【捕手】

坂本誠志郎(23)、梅野隆太郎(25)、岡崎太一(33)、原口文仁(24)

【内野手】

上本博紀(30)、鳥谷敬(35)、北條史也(22)、大山悠輔(22=白鴎大學)、エリック・キャンベル(29=メッツ)、糸原健斗(24=JX-ENEOS)、今成亮太(29)、荒木郁也(28)、植田海(20)

【外野手】

糸井嘉男(35)、福留孝介(39)、高山俊(23)、横田慎太郎(21)、江越大賀(23)、中谷将大(23)、板山祐太郎(22)、俊介(29)  計40名。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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鳥谷、悲壮決意!ショートこだわらない!北條、マッチョ化成功!阪神に衝撃!?糸井、右膝関節炎故障…

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鳥谷敬内野手(35)が24日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開した。昨季は遊撃レギュラーの座を失い、 3塁守備も経験。今季は北條らと遊撃レギュラーの座を争う立場となり、「しっかり(レギュラーを)目指していきたい」ときっぱり。クールな表情に決意をにじませた。昨季に遊撃の定位置を失い、雪辱を期すシーズン。「ここでダメだったら辞めるしかない」。野球人生を賭け、ポジションにもこだわらない覚悟も明かした。プロ野球人生の岐路に立っていることを自覚し、鳥谷が覚悟を語った。遊撃の座は22歳の北條に奪われた。もはや不動の存在ではない。日焼けした顔で危機感を吐露した。昨季は打率 0.236、 7本塁打、36打点、そして12失策。攻守で精彩を欠いた。 7月24日の広島戦(マツダ)では連続フルイニング出場が 667試合でストップ。終盤は 3塁で出場した。今年36歳。入団以来こだわってきた遊撃。現時点で 2塁や 3塁など決定事項はない。不確定要素が多い内野陣。まずは遊撃に限定せずキャンプで鍛錬しながら、チームに一番必要とされるポジションを探す。通算2000安打まで残り 128本だが「試合に出ないと話にならない」-。不退転の決意で勝負の地・沖縄へ飛ぶ。

北條史也内野手(22)が24日、鳴尾浜で自主トレを行った。遊撃の座を確かなものにすべく、今オフは体重80キロからのマッチョ化を目指してきたが、目標の83キロをすでにクリアしたことを明かした。昨年はキャンプからオープン戦にかけて体重が減り、金本監督を心配させたことがあった。 2月 1日から始まる戦いを勝ち抜くためにも、徹底したウエートに加えてプロテインを摂る回数も増やし、きっちりと増量につなげた。パワーアップした肉体で、すべてにレベルアップして、不動の遊撃手となる。

藤浪晋太郎投手(22)のWBC代表メンバー入りが24日、正式決定した。甲子園球場で取材に応じた藤浪は、初参加となる同大会に向けての意気込みを語った。この日は鳴尾浜球場でキャッチボール、ダッシュ、ウエート・トレーニングなどで調整を行った。

阪神は24日、フリーエージェントで加入した糸井嘉男外野手(35)が大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け「右膝の関節炎」と診断されたと発表した。ウエートトレーニング中に右膝の違和感を覚えた。全治は不明。 2月 1日に始まる春キャンプでは予定通り 1軍に帯同。沖縄・宜野座キャンプスタートとなるが、当面の間は別メニューで調整を行う。最大の補強だった“超人”に、まさかのアクシデントだ。糸井は 1月上旬に米グアムで同僚の今成やソフトバンク・松田、柳田らと合同自主トレを実施。驚がくさせるほど順調な仕上がりを見せていた。14日に帰国後は、大阪府内など国内でトレーニングを継続していたが、ウエートトレーニングをしていた最中に、右膝の違和感を覚えたという。この日、大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け、「右膝の関節炎」と診断された。チームの方針もあって全治などは明かされなかった。予定通り、 2月 1日からは沖縄・宜野座での 1軍の春季キャンプに帯同するだけに、重症ではない模様だが、当面の間は、別メニューでの調整を余儀なくされる。なにより右膝は、オリックス時代の2013年にも痛めた個所だ。2015年には左膝を痛めるなど、膝は超人にとっての不安要素のひとつだっただけに、心配は尽きない。各ポジションで競争激化の今季の虎の布陣において、中堅・糸井、今年40歳の右翼・福留だけは確定済み。その不動の柱がもし、崩れたら…。とにかく、問題なしを祈るしかない。

1軍キャンプに抜てきされた阪神D 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が24日、鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。沖縄に 3つのグラブを持参することを明かした。沖縄では主力クラスの先輩らとも初対面となるが襟を正した。

阪神は24日、西宮市内で新作グッズ内覧会を行った。グッズ販促部長にマスコットキャラクター・トラッキーが任命された。今季の商品には、選手が実際に公式戦で使用したヘルメットをランプシェードにしたものや、虎一色のちゃぶ台などが新たに加わった。いずれも数量限定で、公式オンラインショップでのみ販売される予定。内覧会には、原口文仁捕手(24)も出席。満面の笑みを浮かべた。記事をまとめてみました。

 

 鳥谷敬内野手が24日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開した。

 昨季は遊撃レギュラーの座を失い、 3塁守備も経験。今季は北條らと遊撃レギュラーの座を争う立場となり、「ポジションとかは関係なく、レギュラーで出られるポジションを見つけて、しっかり(レギュラーを)目指していきたい」ときっぱり。「年齢は全然気にしていないけど、野球人生で勝負の 1年になる」とクールな表情に決意をにじませた。

 トスバッティングをする鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 悲壮決意-。鳥谷敬内野手が24日、甲子園の室内練習場で自主トレを公開した。昨季に遊撃の定位置を失い、雪辱を期すシーズン。「ここでダメだったら辞めるしかない」。野球人生を賭け、ポジションにもこだわらない覚悟も明かした。

 寡黙な男が口にした言葉はズシリと重かった。今年ダメなら先はない。プロ野球人生の岐路に立っていることを自覚し、鳥谷が覚悟を語った。

 「ここでしっかり踏ん張れるかどうかっていうのが、自分のひとつの野球人生のポイントになると思う。ここでダメだったら辞めるしかないし、ここでできれば、何年もできる」

 精悍な顔つきで自主トレを公開した鳥谷敬内野手。今年に野球人生の勝負をかける! =阪神甲子園球場室内練習場

 遊撃の座は22歳の北條に奪われた。もはや不動の存在ではない。「今年は本当に自分としては野球人生で勝負の年になると思う」。日焼けした顔で危機感を吐露した。

 2015年から 5年総額20億円の大型契約を結んでおり、今季が 3年目。契約上は2019年まで保証されている。しかし本人の思いは“1年勝負”だ。

 昨季は打率 0.236、 7本塁打、36打点、そして12失策。攻守で精彩を欠いた。 7月24日の広島戦(マツダ)では連続フルイニング出場が 667試合でストップ。終盤は 3塁で出場した。今年36歳。「それを言い出したらとんでもないことになるので言いたくない」。年齢的な“衰え”は、あえて口にはしなかった。ただ試合に出るための大きな決断を明かした。

 キャッチボールをする鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 「ポジションがどこということは、特に関係ない。レギュラーとして出られるポジションを見つけて、そのポジションでしっかり勝負したい」

 入団以来こだわってきた遊撃。金本監督も昨年12月に「(鳥谷は)ショート 1本でやるといっている。それは尊重する」と明かした。しかし、球春到来を前に腹をくくった。「遊撃への思いより出場を優先するか?」と問われ「それは自分の口からは言わない」と口をつぐんだ。心はイエスでも口には出さない。それがプライドだった。

 現時点で 2塁や 3塁など決定事項はない。不確定要素が多い内野陣。まずは遊撃に限定せずキャンプで鍛錬しながら、チームに一番必要とされるポジションを探す。

 囲み取材を受ける鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場室内練習場

 戦闘態勢は完了した。 1月上旬にハワイで大和と自主トレ。沖縄に移動し、例年通りロッテ・井口らと汗を流した。

 「キャンプで戦える体になっている。あとは技術的なことを( 2月) 1日からしっかりアピールしていかないと」

 通算2000安打まで残り 128本だが「試合に出ないと話にならない」-。不退転の決意で勝負の地・沖縄へ飛ぶ。

☆鳥谷のポジションについて阪神・久慈内野守備走塁コーチ

 「本人と話をしたわけじゃない。どうなるかは沖縄にいってみないと分からない」

 

 北條史也内野手が24日、鳴尾浜で自主トレを行った。遊撃の座を確かなものにすべく、今オフは体重80キロからのマッチョ化を目指してきたが、目標の83キロをすでにクリアしたことを明かした。

 「今は83、84キロです。ちょっとは落ちるとは思いますけど、体脂肪は落ちてもいいと思う。体脂肪が落ちて体重がそのままなら一番いい。それを目標にしてやります」

 鳴尾浜で練習する北條史也内野手。まずは自分を磨くだけ=阪神鳴尾浜球場

 昨年はキャンプからオープン戦にかけて体重が減り、金本監督を心配させたことがあった。 2月 1日から始まる戦いを勝ち抜くためにも、徹底したウエートに加えてプロテインを摂る回数も増やし、きっちりと増量につなげた。

 沖縄・宜野座キャンプは 3年連続 3度目。この日、鳥谷が遊撃にこだわらない姿勢を明かしたとはいえ、金本監督が遊撃テストを明言している板山や、 1軍キャンプに抜てきされた20歳の植田ら激しい争いは確実だ。

 「アピールしていかないとダメだと思っているので。妥協せずに、特守も特打もやり切るようにしたい」

 パワーアップした肉体で、すべてにレベルアップして、不動の遊撃手となる。

 

 鳴尾浜で調整した藤浪晋太郎投手はボールを手に引き揚げる=阪神鳴尾浜球場

 藤浪晋太郎投手のWBC代表メンバー入りが24日、正式決定した。

 甲子園球場で取材に応じた藤浪は「ずっと出たくてあこがれていた。選ばれてうれしいですし、光栄に思う。選ばれたからには少しでも貢献できるように一生懸命頑張りたい」などと、初参加となる同大会に向けての意気込みを語った。

 この日は鳴尾浜球場でキャッチボール、ダッシュ、ウエート・トレーニングなどで調整を行った。

 

 阪神は24日、フリーエージェントで加入した糸井嘉男外野手(35)が大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け「右膝の関節炎」と診断されたと発表した。ウエートトレーニング中に右膝の違和感を覚えた。

 全治は不明。 2月 1日に始まる春キャンプでは予定通り 1軍に帯同。沖縄・宜野座キャンプスタートとなるが、当面の間は別メニューで調整を行う。

 糸井嘉男外野手

 金本虎に衝撃!! 阪神は24日、オリックスからフリーエージェント(FA)で加入した糸井嘉男外野手が大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け、「右膝の関節炎」と診断されたと発表した。 2月 1日からの沖縄・宜野座での 1軍キャンプには帯同するが、当面は別メニューに…。最大の補強だった“超人”に、まさかのアクシデントだ。

 球春到来を待ちわびる虎ファンにとって、ショッキングなニュースが飛び込んできた。糸井が右膝を負傷…。今オフ最大の補強だった“超人”のアクシデントが、球団から発表された。

 糸井は 1月上旬に米グアムで同僚の今成やソフトバンク・松田、柳田らと合同自主トレを実施。トリプルスリー男、柳田を「糸井さんはヤバイ。あんな(今年)36歳は日本国内にはいない」と驚がくさせるほど順調な仕上がりを見せていた。

 14日に帰国後は、大阪府内など国内でトレーニングを継続していたが、ウエートトレーニングをしていた最中に、右膝の違和感を覚えたという。この日、大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け、「右膝の関節炎」と診断された。

 チームの方針もあって全治などは明かされなかった。予定通り、 2月 1日からは沖縄・宜野座での 1軍の春季キャンプに帯同するだけに、重症ではない模様だが、当面の間は、別メニューでの調整を余儀なくされる。なにより右膝は、オリックス時代の2013年にも痛めた個所だ。2015年には左膝を痛めるなど、膝は超人にとっての不安要素のひとつだっただけに、心配は尽きない。

 オリックス時代には左右の膝を痛めた糸井嘉男外野手。それだけに心配だ

 超変革 2年目。新スローガン「挑む」を掲げ、12年ぶりの優勝を狙う金本阪神にとって、とにかく糸井の活躍は、絶対不可欠な条件といえる。オリックス時代の昨季は打率 0.306、17本塁打、70打点。53盗塁で最年長盗塁王にも輝いた。チーム打率がリーグワーストタイの 0.245、盗塁数も同59だったタイガースにおいては、走攻守、すべてを高め、補強してくれる選手だ。

 今年36歳となる選手のFA補強は、断行している世代交代に“逆行”するという声もあったなかで、育成と勝利の二兎を追うためには欠かせない存在として、 4年総額18億円(推定)で獲得に成功した。このオフ、阪神の野手補強は、新人選手をのぞけば、新助っ人のキャンベル(前メッツ)くらいだけに、まさに、補強の目玉だ。

 金本監督は糸井の調整について、元々「もう任せますよ。何にも(縛りは)ない。基本的には彼のやりたいようにやらせたい。全然、自由に」と話してきた。 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に合わせて、逆算してくれればいいという方針。右膝の状態と相談しながら、キャンプでの調整は一任される予定だ。

 各ポジションで競争激化の今季の虎の布陣において、中堅・糸井、今年40歳の右翼・福留だけは確定済み。その不動の柱がもし、崩れたら…。とにかく、問題なしを祈るしかない。

◇膝関節炎とは

 膝関節の軟骨がすり減ることによっておきる。アスリートの発症例としては、プレー中のけがなどによって膝の靭帯を傷めたり、骨折をしたことが原因で関節の変形が生じ、体重がかかるたびに軟骨の下の骨同士がこすれ合って、痛みを生じる。

 

  1軍キャンプに抜てきされた阪神D 5位・糸原健斗内野手が24日、鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。沖縄に 3つのグラブを持参することを明かした。

 「 3塁を守るときのものと、 2遊間をやるときの小さめのもの( 2つ)を持って行きます。打撃と守備が持ち味だと思うので、しっかりとアピールしていきたい」

 沖縄では主力クラスの先輩らとも初対面となるが「会ったらすぐあいさつへ行きます。野球界ではそういったことも大事なので」と襟を正した。

 

 大幅に増えた自身のグッズを手に、販促部長就任のトラッキーと笑顔を見せる原口文仁捕手

 阪神は24日、西宮市内で新作グッズ内覧会を行った。グッズ販促部長にマスコットキャラクター・トラッキーが任命された。

 今季の商品には、選手が実際に公式戦で使用したヘルメットをランプシェードにしたものや、虎一色のちゃぶ台などが新たに加わった。いずれも数量限定で、公式オンラインショップでのみ販売される予定。

 内覧会には、原口文仁捕手も出席。昨季前は個人グッズがなかったが、活躍が認められ、21個できた。色違いやサイズ違いを加えると60種類を超える。「うれしいのひと言ですね。グッズになるのも 1つの目標でしたから」と満面の笑みを浮かべた。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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体重増の狩野、Gへの雪辱意欲!青柳、新球カーブで左斬りや!鳴尾浜に計5カ所の最新鋭カメラ設置!

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阪神は「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」イベントの一環で、 5月23-25日の巨人 3連戦(甲子園)で限定ユニホームを着用することを25日、発表した。狩野が限定ユニホーム発表会見に出席。今オフに約 5キロの増量し、体重が90キロに到達したことを明かした。前日24日に兵庫・淡路島での合同自主トレを打ち上げ、昨季対戦打率 0.125に終わった巨人への雪辱に意欲。「去年の分まで借りを返したい」と鼻息が荒かった。

青柳晃洋投手(23)、坂本誠志郎捕手(23)、竹安大知投手(22)が25日、大阪市内の大阪天満宮で催された福玉まきに参加した。昨季 4勝を挙げた青柳は子どもたちから「アオヤギー!」と呼び捨てで呼ばれて苦笑い。約1000人を前に気を引き締めた。集まった約1000人のファンとふれあった右腕は、飛躍を期する 2年目に向けて新球カーブへの手応えを口にした。昨季、被打率 0.224と比較的苦戦した対左打者を、新球と内角攻めのコンビネーションで攻略することを誓った。ハッピ姿で手応えを口にした。福玉まきでは坂本、竹安と 160個のゴムボールを投げ、ファンから熱い声援をもらって気が引き締まった。その数時間前には鳴尾浜でブルペン入りし、捕手を座らせて58球。昨秋キャンプから取り組むカーブも試投した。昨季被打率 0.224と対右 0.127に比べて苦戦した、左打者対策の 1つだ。それをさらに有効に使うには…。ヒントをくれたのは猛虎史上最強の左打者、掛布 2軍監督だった。鳥谷、福留、高山らを相手に練習を積む。シーズンでは筒香嘉智外野手(25=DeNA)、阿部慎之助捕手(37=巨人)らに対して成果を披露する。

金本知憲監督(48)が25日、自主トレ中に右膝を痛めて「関節炎」と診断された阪神・糸井嘉男外野手(35)について言及。「重症ではなさそう」と語り、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれればいい-という考えを示した。前日24日に糸井がウエートトレ中に右膝に違和感を覚え、大阪市内の病院で「関節炎」と診断されたことを球団が発表した。春季キャンプは従来の予定通り、 1軍の沖縄・宜野座にいくものの、別メニュー調整が決まったばかりだった。オリックス時代の2013年に痛めた古傷でもあるだけに誰もが心配したが、オーバーワークによる一頓挫-というのが指揮官の見解だった。糸井はすでに自主トレで打撃練習を行っており、グアムではしっかりと体を作っていた。FA加入で周囲の環境が一変したことで、張り切って“飛ばしすぎ”は危惧されていたことではあるが、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれれば、問題はない。あとは、患部の炎症が治まるのを待つしかない。

掛布雅之 2軍監督(61)が25日、鳴尾浜を訪れ、ブルペンや新人合同自主トレ、室内での打撃練習を精力的に視察した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きが決まっているドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)同 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)の 2人に、金言を授けた。23日のスタッフ会議を経て、 1軍キャンプ行きが決まった 2人に、金言を送った。まずは大山にアドバイス。13日に初視察したときは打撃を絶賛し、この日は三塁手の先輩として守備に言及した。自身はプロに入ってから本格的に 3塁手に。強肩を生かした手堅い守備で、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を 6度受賞した。長らくホットコーナーを務めた経験から、フットワークの一歩目が重要と強調。続いては糸原だ。 1メートル75、80キロの体格は、現役時代に 1メートル75、77キロだった自らとダブる。室内での打撃練習を視察し評価したが、長所はどこでも守れるユーティリティーぶり。ただ“入り口”はそれでよくても、レギュラーを目指すにはそれはもろ刃の剣と話した。 2人は 1軍キャンプに行くだけに、指導する機会は当分ない。 1カ月後に大きく成長して再会できれば-。そんな期待もこもった、ミスタータイガースからのエールだった。

阪神の 2軍施設である鳴尾浜球場に、最新鋭のネットワークカメラシステムが導入されたことが25日、分かった。 1、 3塁側、スタンドと計5カ所にカメラが設置され、撮影した映像は球団のデータベースに収集。金本知憲監督が遠征先にいても、 2軍の試合や選手の調整のチェックが可能になった。東京、名古屋、広島、どこにいても若虎を自身の目でチェックできる。金本監督をサポートする“秘密兵器”が完成だ。この日までに設置工事が完了。 1、 3塁のカメラマン席と 1、 3塁のブルペン、そしてスタンドの最上部にグラウンド全方向を撮影可能なカメラが設置された。これまではこのような映像はビデオカメラで撮影し、選手はスコアラー室にいって各自の映像を確認していたが、今後はパソコン上で全選手、スタッフが映像を共有できる。まずは鳴尾浜で試験運用し、将来的には甲子園球場にも設置することも検討している。記事をまとめてみました。

 

 阪神は「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」イベントの一環で、 5月23-25日の巨人 3連戦(甲子園)で限定ユニホームを着用することを25日、発表した。

 狩野が限定ユニホーム発表会見に出席。今オフに約 5キロの増量し、体重が90キロに到達したことを明かした。「 2、 3年前に禁煙したり、そういうことがいい形として表れたんだと思う。体は大きくなったけど、動きはいい感じ。(打球の伸びなど)そういうのを含めて、すこぶる順調」と話した。前日24日に兵庫・淡路島での合同自主トレを打ち上げ、昨季対戦打率 0.125に終わった巨人への雪辱に意欲。「去年の分まで借りを返したい」と鼻息が荒かった。

 

 青柳晃洋投手、坂本誠志郎捕手、竹安大知投手が25日、大阪市内の大阪天満宮で催された福玉まきに参加した。

 昨季 4勝を挙げた青柳は子どもたちから「アオヤギー!」と呼び捨てで呼ばれて苦笑い。約1000人を前に「今年のチームの優勝に貢献するのはもちろん、開幕ローテーション、 2桁勝利を目指して頑張りたい」と誓った。正捕手を目指す坂本は「納得いく結果を出せるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

 

 大阪天満宮で福玉まきを行う(左から)竹安大知投手、青柳晃洋投手、坂本誠志郎捕手

 青柳晃洋投手が25日、大阪市北区の大阪天満宮で行われた「福玉まき」に参加。集まった約1000人のファンとふれあった右腕は、飛躍を期する 2年目に向けて新球カーブへの手応えを口にした。昨季、被打率 0.224と比較的苦戦した対左打者を、新球と内角攻めのコンビネーションで攻略することを誓った。

 胸元から顔面に向かって浮き上がる直球。のけぞったところにトドメはゆる~いカーブだ。青柳が、左打者対策の新たな攻め方を明かした。

 「カーブは台湾(アジア・ウインターリーグ)で通用した。使えるなと思いますし、武器として使えるようにしたい」

 ハッピ姿で手応えを口にした。福玉まきでは坂本、竹安と 160個のゴムボールを投げ、ファンから熱い声援をもらって気が引き締まった。

 青柳晃洋投手はブルペンで投球練習。新球カーブに好感触を抱いている=阪神鳴尾浜球場

 その数時間前には鳴尾浜でブルペン入りし、捕手を座らせて58球。昨秋キャンプから取り組むカーブも試投した。昨季被打率 0.224と対右 0.127に比べて苦戦した、左打者対策の 1つだ。

 それをさらに有効に使うには…。ヒントをくれたのは猛虎史上最強の左打者、掛布 2軍監督だった。「左(打者)の胸元に投げられるかでしょ、強い球を」。内角を突いてバランスを崩せば、より決め球として生かせる-というわけだ。

 「左の内(角)を突けといわれているので、キャンプで磨いていきたい。タイガースにはいい左打者が多いので」  鳥谷、福留、高山らを相手に練習を積む。シーズンでは筒香(DeNA)、阿部(巨人)らに対して成果を披露する。

 

 金本知憲監督が25日、自主トレ中に右膝を痛めて「関節炎」と診断された阪神・糸井嘉男外野手について言及。「重症ではなさそう」と語り、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれればいい-という考えを示した。

 『糸井故障』という衝撃的なニュースから一夜明け、金本監督が糸井について口を開いた。

 「まぁ重症ではなさそうだし、大事をとったということでしょう。ちょっと練習しすぎたということじゃないかな」

 前日24日に糸井がウエートトレ中に右膝に違和感を覚え、大阪市内の病院で「関節炎」と診断されたことを球団が発表した。春季キャンプは従来の予定通り、 1軍の沖縄・宜野座にいくものの、別メニュー調整が決まったばかりだった。

 オリックス時代には左右の膝を痛めた糸井嘉男外野手

 オリックス時代の2013年に痛めた古傷でもあるだけに誰もが心配したが、オーバーワークによる一頓挫-というのが指揮官の見解だった。

 球団首脳は「軽度の炎症で大ごとではない。日にち薬と聞いている」と証言。別の球団幹部も「キャンプは最初の数週間は完全別メニューになるだろうが、そこから徐々に全体のメニューにも入っていけるのではないか」と見通しを語った。

 宜野座での糸井について、指揮官は「ペースを落としてやっていって、開幕に間に合わせてくれたら、いうことはないですよ」とうなずいた。

 糸井はすでに自主トレで打撃練習を行っており、グアムではしっかりと体を作っていた。FA加入で周囲の環境が一変したことで、張り切って“飛ばしすぎ”は危惧されていたことではあるが、 3月31日の開幕・広島戦(マツダ)に間に合わせてくれれば、問題はない。あとは、患部の炎症が治まるのを待つしかない。

 

 掛布雅之 2軍監督が25日、鳴尾浜を訪れ、ブルペンや新人合同自主トレ、室内での打撃練習を精力的に視察した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きが決まっているドラフト 1位・大山悠輔内野手、同 5位・糸原健斗内野手の 2人に、金言を授けた。

 掛布 2軍監督は、ルーキーたちが内野ノックを受ける姿を目を細めて見ていた。近い将来、猛虎を支えてくれるであろう金の卵たち。23日のスタッフ会議を経て、 1軍キャンプ行きが決まった 2人に、金言を送った。

 大山悠輔内野手はノックを受ける。掛布 2軍監督から「一歩目が大事」とアドバイスを受けた=阪神鳴尾浜球場

 「(守備は)最初の一歩で決まる。そこの判断が間違うと、体が止まったり、前にも横にも行けなくなってしまう。球とバットが当たった瞬間、自分から動いていかないといけない。攻めていく気持ちで近づいていかないといけないね」

 まずは大山にアドバイス。13日に初視察したときは打撃を絶賛し、この日は三塁手の先輩として守備に言及した。

 自身はプロに入ってから本格的に 3塁手に。強肩を生かした手堅い守備で、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を 6度受賞した。長らくホットコーナーを務めた経験から、フットワークの一歩目が重要と強調。白鴎大では人工芝で練習していただけに「土のグラウンドに早く慣れることも大切」と鳴尾浜で数多くのノックを受けることもすすめた。大山も「土も人工芝も関係なく一歩目は意識したいです」とうなずいた。

 掛布雅之 2軍監督はノックを受けるルーキーたちを笑顔で見つめる。成長が楽しみだ=阪神鳴尾浜球場

 続いては糸原だ。 1メートル75、80キロの体格は、現役時代に 1メートル75、77キロだった自らとダブる。室内での打撃練習を視察し「非常に強く打てる」と評価したが、長所はどこでも守れるユーティリティーぶり。ただ“入り口”はそれでよくても、レギュラーを目指すにはそれはもろ刃の剣と話した。

 「レギュラーをとる気持ちで戦わないと。スーパーサブで終わるためにプロに入ってきているわけではないと思う」

 “なんでも屋”になるな-というワケ。糸原も「常に長打ではなく、甘い球がくると長打にできる打者を目指しています」と確実性アップで定位置確保に挑む決意だ。

  2人は 1軍キャンプに行くだけに、指導する機会は当分ない。 1カ月後に大きく成長して再会できれば-。そんな期待もこもった、ミスタータイガースからのエールだった。

 掛布雅之 2軍監督は現役時代、不動の 3塁手として活躍。ダイヤモンドグラブ賞に 6度輝いた

★強肩ウリの守備

 掛布 2軍監督は習志野高時代は遊撃手だったが、1974年の阪神入団当時、遊撃には中軸を打つ藤田平がいたため、同年D 1位の佐野仙好(現統括スカウト)との定位置争いを経て、 3塁を勝ちとった。強肩を生かした堅実な守備で、ダイヤモンド(現ゴールデン)グラブ賞に 6度輝いている。ちなみに失策数は実働15年で通算 167だった。

 

 阪神鳴尾浜球場のカメラマン席に置かれたビデオカメラ

 阪神の 2軍施設である鳴尾浜球場に、最新鋭のネットワークカメラシステムが導入されたことが25日、分かった。 1、 3塁側、スタンドと計5カ所にカメラが設置され、撮影した映像は球団のデータベースに収集。金本知憲監督が遠征先にいても、 2軍の試合や選手の調整のチェックが可能になった。

 東京、名古屋、広島、どこにいても若虎を自身の目でチェックできる。金本監督をサポートする“秘密兵器”が完成だ。

 「ソフトバンクや他球団で導入しているところもあるが、いままで小型のビデオカメラで撮影し映像で見ていたものを、ネットワーク上にアクセスすればスタッフがみんな見られるようになる」

 阪神鳴尾浜球場のスタンドに設置されたカメラ

 球団関係者が説明した。この日までに設置工事が完了。 1、 3塁のカメラマン席と 1、 3塁のブルペン、そしてスタンドの最上部にグラウンド全方向を撮影可能なカメラが設置された。

 計 5台のカメラが選手の投球、打撃の様子を撮影。ネットワークに接続すれば、指揮官が遠征先で見ることができる。過去に撮影したものを確認することも可能。まさに画期的なシステムだ。

 これまではこのような映像はビデオカメラで撮影し、選手はスコアラー室にいって各自の映像を確認していたが、今後はパソコン上で全選手、スタッフが映像を共有できる。まずは鳴尾浜で試験運用し、将来的には甲子園球場にも設置することも検討している。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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キャンベル「4番・3塁」の期待背負い来日!原口ブルペンで今季初捕球!藤浪、必殺「右殺シーム」や!

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阪神の新戦力、エリック・キャンベル内野手(29=メッツ)が26日に成田空港を経由し、伊丹空港着の航空機で来日した。米国からの長距離移動にも疲れた表情を見せず、笑顔で伊丹空港に登場。キャンプインが待ち遠しい様子だった。メジャー通算 6本塁打で、パワーヒッターではないが、広角に打ち分ける打撃には定評がある。日本野球に順応すれば、攻撃の軸として、 4番サードを託すことになる。27日に兵庫県西宮市内で入団会見を行う予定だ。昨年は「メッツ傘下3A」で83試合に出場、打率0.301、 7本塁打、47打点を記録していた。阪神は昨年まで 4番を務めることが多かったマウロ・ゴメス内野手(32)が退団。クリーンアップの一角として期待されている。

鳥谷敬内野手(35)の「キャンプイン直前プレミアムトーク2017」(日刊スポーツ新聞西日本主催)が兵庫・神戸市の神戸文化ホールで行われた。約1000人のファンが客席を埋めた。今年で 6回目の人気イベントで、EXILE(エグザイル)風のファッションに身を包んだ鳥谷が登場すると、会場から大きな歓声があがった。

原口文仁捕手(24)が26日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で練習を行い、今季初めて投手のブルペン投球を捕球した。原口文仁捕手が26日、鳴尾浜で自主トレを行い、ブルペンで初めて投手の球を捕球するなど捕手として本格始動した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプでは親睦を深める飲み会の開催にも積極的。昼間はミット、夜はグラスに持ち替えて投手陣とのコミュニケーションを深めていく。原口が今オフ、初めて投手の球を受けて捕手として本格始動。さらに自身初のスタートから参加する 1軍の沖縄キャンプでは、投手陣との連係強化を目指して夜の付き合いにも力を入れる。早朝から日が沈むまで、みっちりとキャンプメニューをこなしたあとも女房役の出番。若手投手を積極的に連れ出して? 時には先輩投手に直訴して? 飲みニケーションを繰り広げる構えだ。もちろんただ南国の地でお酒を楽しもうというわけではない。昨季の収穫と反省をいかしたアイデアだ。昨季は 2軍の高知・安芸キャンプスタート。掛布 2軍監督からの推薦もありキャンプ終盤に 1軍の沖縄・宜野座キャンプに高山、板山らとともに“昇格”を果たした。三重・伊賀上野での自主トレ期間できっちり体をつくり、右肩の状態も「シートノックに入れる状態。大丈夫です」と頼もしい。原口が朝から晩まで“フル開店”で正捕手への道を切り開く。

WBC日本代表の藤浪晋太郎投手(22)が26日、鳴尾浜球場で60球のブルペン投球を実施した。香田投手コーチが見守る中、カットボールやチェンジアップなど変化球を交えて公式球の曲がりを確認。 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に選出された右腕はアクセル全開。2017年シーズンへ、右打者の内角をエグるツーシームの完全習得に意欲をみせた。WBC球で、直球は体感 140キロ台後半、7種類の変化球を試投した。大寒波が去り、久しぶりに暖かい日が差しこんだ鳴尾浜のブルペンを、さらに熱くしたのは藤浪だった。汗をしたたらせながらWBC球で2017年最多の60球。納得の表情だった。受けていた 5年目の小豆畑眞也捕手のミットからバシッという小気味のいい音が響き渡った。相手が腰を引くような“荒れ球”が少なくなったため、痛打を浴びる原因にもなった。まずは 3月のWBCへ向けて全力投球。さらに勝負の 5年目のシーズンへとつなげていく。

日刊スポーツは今年の大阪制作版の紙面で、「藤浪先生の野球教室」を不定期連載します。読者からのさまざまな質問を、WBCの侍ジャパン入りでますます注目される「藤浪先生」にぶつけていきます。

ソフトバンクを戦力外となり、阪神に新加入の柳瀬明宏投手(33)が26日、鳴尾浜で自主トレを行い、 3月22日の古巣とのオープン戦(ヤフオクD)の登板について眼中にないことを強調した。龍谷大學から2006年大学・社会人ドラフト 6巡目でソフトバンクに入団。記事をまとめてみました。

 

 阪神の新戦力、エリック・キャンベル内野手(29=メッツ)が26日に来日した。米国からの長距離移動にも疲れた表情を見せず、笑顔で伊丹空港に登場。「あまり睡眠は取れなかったが、日本に来て、興奮している」とキャンプインが待ち遠しい様子だった。

 メジャー通算 6本塁打で、パワーヒッターではないが、広角に打ち分ける打撃には定評がある。日本野球に順応すれば、攻撃の軸として、 4番サードを託すことになる。27日に兵庫県西宮市内で入団会見を行う予定だ。

 長旅の疲れも見せず、記者の質問に答えるエリック・キャンベル内野手=大阪国際空港

 阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手が26日、成田空港を経由し、伊丹空港着の航空機で来日した。「 4番・ 3塁」の期待がかかる新助っ人は「あまり(機内で)眠ることはできなかったが、興奮しているよ」と話した。昨年は「メッツ傘下3A」で83試合に出場、打率0.301、 7本塁打、47打点を記録していた。  阪神は昨年まで 4番を務めることが多かったマウロ・ゴメス内野手が退団。クリーンアップの一角として期待されている。

 伊丹空港に到着した阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手=大阪国際空港

◇エリック・キャンベル(Eric Campbell)  内野手。1997年 4月 9日生まれ、29歳。米コネチカット州出身。2008年D 8巡目でメッツ入団。2014年 5月10日のフィリーズ戦でメジャーデビュー。昨季メジャー40試合で打率 0.173、 1本塁打、 9打点。通算 196試合で打率 0.221、 7本塁打、44打点。 1メートル91、98キロ。右投げ右打ち。年俸7000万円。背番号「29」。

 

 トークショーで笑顔を見せる鳥谷敬内野手=兵庫・神戸市の神戸文化ホール

 鳥谷敬内野手の「キャンプイン直前プレミアムトーク2017」(日刊スポーツ新聞西日本主催)が兵庫・神戸市の神戸文化ホールで行われた。

 約1000人のファンが客席を埋めた。今年で 6回目の人気イベントで、EXILE(エグザイル)風のファッションに身を包んだ鳥谷が登場すると、会場から大きな歓声があがった。

 現時点での調整具合について聞かれた鳥谷は「あとはキャンプを待つだけです」と仕上がりの良さに自信の言葉。「昨年は体重を気にしすぎた。今年は気にしないようにしてます」と自然体を強調した。また連続フルイニング出場が止まるなど苦しんだ昨季について「小さい頃、特別うまかったわけではないし。ケガもむちゃくちゃ多かったですし。順調に来たように思われがちですが、ケガをして1、 2年動けなかったこともある。 1年間グラウンドにはいたので、野球選手としていい経験だったとは思わないけど、人としてこれからの人生につながる1年だったかと思います」と振り返った。

 

 鳴尾浜のブルペンで榎田らの投球を受けた原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場

 原口文仁捕手が26日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で練習を行い、今季初めて投手のブルペン投球を捕球した。

 「(これまでの)自主トレでは、投手の球を見ていなかった。久しぶりに捕らせてもらった」。丁寧に捕球姿勢を作り、感触を確かめながらミットを鳴らした。

 「投手の球、速いですね」と冗談めかすが、順調な調整ぶりを物語る。室内練習場でもじっくり打撃練習も行った。「しっかりと甘い球をとらえるのが大事。追い込まれると厳しくなる。好球必打というか」と気を引き締めた。昨季は 2ストライクに追い込まれても、しぶとさが光った。「去年の形のままでやったら、やれるのかなというのはあるけど、レベルアップしていく中で変えていかないといけないところもある」と話した。

 ブルペンで伊藤和雄投手の投球を受けた原口文仁捕手。沖縄キャンプでは「バー原口」を開店、投手とコミュニケーションを深める=阪神鳴尾浜球場

 「Bar 原口」で正妻がっちり! 原口文仁捕手が26日、鳴尾浜で自主トレを行い、ブルペンで初めて投手の球を捕球するなど捕手として本格始動した。沖縄・宜野座での 1軍キャンプでは親睦を深める飲み会の開催にも積極的。昼間はミット、夜はグラスに持ち替えて投手陣とのコミュニケーションを深めていく。

 ブルペンにバシーンッ!! と乾いた音が響くたびに、大きくうなずいた。原口が今オフ、初めて投手の球を受けて捕手として本格始動。さらに自身初のスタートから参加する 1軍の沖縄キャンプでは、投手陣との連係強化を目指して夜の付き合いにも力を入れる。

 ブルペンで伊藤和雄投手の投球練習を受ける原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場

 「僕も余裕があるかはわかりませんが、行きたいですね」  早朝から日が沈むまで、みっちりとキャンプメニューをこなしたあとも女房役の出番。若手投手を積極的に連れ出して? 時には先輩投手に直訴して? 飲みニケーションを繰り広げる構えだ。

 もちろんただ南国の地でお酒を楽しもうというわけではない。昨季の収穫と反省をいかしたアイデアだ。昨季は 2軍の高知・安芸キャンプスタート。掛布 2軍監督からの推薦もありキャンプ終盤に 1軍の沖縄・宜野座キャンプに高山、板山らとともに“昇格”を果たした。 4月27日に支配下再登録され、シンデレラストーリーを歩んだ背番号「94」だったが、 1軍キャンプは終盤の数日だけだった。

 ブルペンで榎田大樹投手の投球練習を受けた原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場

 「去年は 1回くらいしか( 1軍のブルペンに)入れなかった。それで、シーズンに入ってたくさん投手の球を捕ることなくすぐ試合、という感じでしたね」と振り返る。

 今年はプロ8年目で初の1軍キャンプスタートが決まっている。

 「かなり大きい。変化球の曲がり方やクセ、けがの状態とかがわかります。去年はいきなりでしたからね。今年は準備ができます」。沖縄での 1分、 1秒を余すところなく使い切るための“Bar原口”オープンだ。

 三重・伊賀上野での自主トレ期間できっちり体をつくり、右肩の状態も「シートノックに入れる状態。大丈夫です」と頼もしい。原口が朝から晩まで“フル開店”で正捕手への道を切り開く。

 

 鳴尾浜のブルペンで投げ込む藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 WBC日本代表の藤浪晋太郎投手が26日、鳴尾浜球場で60球のブルペン投球を実施した。

 香田投手コーチが見守る中、カットボールやチェンジアップなど変化球を交えて公式球の曲がりを確認。藤浪は「今日は暖かかったですし、感じもちょっとずつ良くなっている」と手応えを口した。

 ブルペンで投球練習を行った藤浪晋太郎投手。右打者の内角に食い込むツーシームに手応え =阪神鳴尾浜球場

 勝負球はこれだ!! 藤浪晋太郎投手が26日、鳴尾浜球場のブルペンで今オフ最多の60球を投じた。 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に選出された右腕はアクセル全開。2017年シーズンへ、右打者の内角をエグるツーシームの完全習得に意欲をみせた。WBC球で、直球は体感 140キロ台後半、7種類の変化球を試投した。

 大寒波が去り、久しぶりに暖かい日が差しこんだ鳴尾浜のブルペンを、さらに熱くしたのは藤浪だった。汗をしたたらせながらWBC球で2017年最多の60球。納得の表情だった。

 「きょうは暖かいですし、感じもちょっとずつよくなってきている」

 2017年 1月23日付のサンスポ大阪 1面

 受けていた 5年目の小豆畑のミットからバシッという小気味のいい音が響き渡った。関係者が思わず「 140キロ後半は出ている」と叫んだほど、直球に威力があった。それ以上に藤浪本人が手応えを感じていたのは、左打者なら外角に逃げていく、右打者なら胸元へ突っ込んでくるようなツーシームだった。

 「左打者に有効? 右(打者)の内角に使えると思います」  入団 4年目の昨季はプロ入り後、初めて勝ち星は 2桁に届かず、 7勝11敗、防御率は3.25に。制球もさることながら渾身の直球を、簡単にはじき返された。金本監督は「荒々しさというのが、だんだん薄れてきて、昨年は変な荒々しさになって。ちょっと(ストライクを)取りにいって狙われて打たれた、という感じ」と表していた。相手が腰を引くような“荒れ球”が少なくなったため、痛打を浴びる原因にもなった。

 ブルペンで投球練習する藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 もちろん、藤浪も自分に何が足りなかったか、は分かっている。金本指令に応えるかのように、磨きをかける球種に選んだのは、右打者の内角をエグるツーシームだった。

 この日はWBC球でカーブ、フォーク、スライダー、カットボール、チェンジアップ、曲がりの大きさが違う 2種類のツーシームと7つの球種をすべて試投した。

 「チェンジアップやフォークは、しっかりと腕を振って投げないとダメ。これからですね」  試行錯誤の中、ツーシームだけは変幻自在に操ることができた。

 「(投球フォームも)よかったり、悪かったりでまだまだ。キャンプで投げる機会も増えるだろうし、しっかり練習したいと思っている」

 まずは 3月のWBCへ向けて全力投球。さらに勝負の 5年目のシーズンへとつなげていく。

★藤浪のブルペン投球を視察した香田勲男投手コーチ

 「本人は『(WBC球は)曲がりすぎる』と言っていた。ボールに慣れることも大事だが、変化に慣れることも大事だと思う」

★ブルペンで伊藤和の球を受けながら藤浪の投球を見ていた原口文仁捕手

 「仕上がりは早いし、いい顔(表情?)をしているな、と感じました」

 

 鳴尾浜のグラウンドに姿を見せ、笑顔の藤浪晋太郎投手=阪神鳴尾浜球場

 日刊スポーツは今年の大阪制作版の紙面で、「藤浪先生の野球教室」を不定期連載します。「速いボールを投げるためには、どういうトレーニングが大事ですか?」「フォームを安定させるには、どこを鍛えればいいですか?」「あの試合のあのピンチ、どういう気持ちでボールを投げたんですか?」などなど、読者からのさまざまな質問を、WBCの侍ジャパン入りでますます注目される「藤浪先生」にぶつけていきます。  質問はメール、またははがきで受け付けます。メールの方はbaseballsch@nikkansp.com、はがきの方は〒530-8334(住所不要)日刊スポーツ新聞社野球部「藤浪教室係」へ。メールの方もはがきの方も質問内容と住所、氏名、年齢、電話番号の明記をお願いします。第 1回は紙面掲載が決まり次第、大阪制作版の紙面でお知らせします。

 

 ランニングする柳瀬明宏投手=阪神鳴尾浜球場

 ソフトバンクを戦力外となり、阪神に新加入の柳瀬が26日、鳴尾浜で自主トレを行い、 3月22 日の古巣とのオープン戦(ヤフオクD)の登板について「特別な意識はないですよ。11球団の中のひ とつです」と眼中にないことを強調した。龍谷大學から2006年大学・社会人ドラフト 6巡目でソフ トバンクに入団し、すべて中継ぎで通算 216試合に登板し、11勝 6敗、 8セーブ、52ホールド、 防御率3.00。古巣への思いをしまい込み、虎での一投に集中する。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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大山、ウエートトレ効果実感!D2・小野、ブルペンで50球!キャンベル、日本対策早くもインプット!

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阪神新人合同自主トレ(27日、鳴尾浜)ドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が27日、鳴尾浜での新人合同自主トレを打ち上げた。本格的なウエートトレーニングはほぼ未経験だった大器だが、この 1月だけで確実にパワーアップ。28日に先乗りする 1軍の沖縄・宜野座キャンプでも、継続して肉体改造に励む。“非力さ”は伸びしろそのものだ。大山が新人合同自主トレを打ち上げ。プロ入りし、初めて本格的なウエートトレを体感。トレーニングを見守ってきた土屋トレーナーは「今は筋力的には(メンバーの中でも)下の方」と明かす。大山自身も今まさに発奮している。大学日本代表でも 4番を張った。たぐいまれな体の使い方や、打球を遠くへ飛ばす技術は間違いなくある。がっしりと頼もしいチームの幹になる。トレーニングという奥の深い大きな山に登ろうと、大山が一歩目を踏み出した。

平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(57)が27日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演前に取材に応じ、母校・明治大學の後輩で 1軍キャンプ行きが決まったD 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)に“声出し番長”として期待した。また、同番組内ではD 1位・大山について「サードにこだわらず、いろんなところで適性を試すところでもある。彼の可能性も広がってくる」と話した。

小野泰己投手(22=富士大學)が27日、 8日から西宮市内にある鳴尾浜球場を主体として行われた新人合同自主トレを打ち上げた。最終日はブルペン入りし、捕手を中腰の状態にさせて50球を投げた。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きを決めた右腕は、キャンプ中のブルペンで金本知憲監督(48)との“対戦”を熱望。最速 152キロの速球で将の腰を引かせる大胆不敵な作戦で、開幕 1軍へ猛アピールを狙う。ゆったりとしたフォームから、キレのある直球がミットに吸い込まれていく。捕手を中腰に計50球の熱投を披露した小野。その仕上がりは順調そのものだ。だから早く金本監督に直接、一番近くで見てほしい-。ブルペンでの“対決”を熱望だ。静かに闘志を燃やす。昨年 2月の沖縄・宜野座キャンプ。金本監督が岩貞の投球時に打席に入った。張り詰める緊張感の中、左腕は内角へシュートを投げ、将の腰を引かせた。それが10勝をマークし、ブレークへとつながった。小野は28日に沖縄入りするため、この日が鳴尾浜での投げ納めとなったが、クイックも試すなど準備は万全。通算 476本塁打の鉄人を最速 152キロを誇る直球でうならせることができれば、開幕 1軍への大きなアドバンテージになる。 4年春に最速 152キロをマーク。秋のリーグ戦では先発で 5勝 0敗で、MVPも獲得した。エースの風格に、富士大の豊田圭史監督(32)も「 4年生になって自信がついてきた」と振り返る。鳴尾浜での新人合同自主トレでのインターバル走でも他の新人を抜き去るなど、プロ入り後も負けん気を見せる。これまで視察した金本監督は「伊藤智仁(46=現ヤクルト 1軍投手コーチ)に似てる」とかつての燕のエースに姿を重ね合わせるほど。その期待は大きい。背番号「28」が、南国の地で開幕への戦いをスタートさせる。

阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手(29=前メッツ)が27日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。スーツ姿で会見に臨んだキャンベルは興奮気味。背番号は阪神の外国人野手としては珍しい「29番」に決まっているが自ら希望したことを明かした。昨年限りで退団したゴメスをはじめ、歴代右打者が苦労した“日本対策”を早くもインプット。最強助っ人へまっしぐらだ。“ノーモア・ゴメス”-。Vの使者を捜し求めてきたタテジマにとって、これほど頼もしい言葉はない。キャンベルが来日会見で静かに成否のポイントを指摘した。大砲と期待された右打者助っ人が、外角に逃げるボール球のスライダーを振り回して空振り。当たっても凡打。阪神ファンは何度、同じ光景の繰り返しに嘆き、悲しんだことか。C砲もすでに球団から、巨人・菅野智之投手(27)や広島・クリス・ジョンソン投手(32)らライバル球団の主力投手の映像集を提供され、研究を重ねてきた。シーズン最多安打(当時)を更新したマートンなど成功例がないわけではないが、やっぱり右打者の外角対策は永遠の心配事。なぜなら、昨年のゴメスの印象が強すぎるからだろう。徹底した外角攻めにイライラして、の悪循環。そして戦力外。負の連鎖はもう見たくない。晴れの席で新助っ人は興奮しつつ、言葉はどこまでも冷静。タダモノではない。ドラフト 1位・大山悠輔内野手(白鴎大)との 3塁争いに注目が集まっているが、 4番候補はフォア・ザ・チームでどこでも守ると宣言。どこまでも優等生だ。ゴメスとはひと味違う右のスラッガーが「4番」にドッシリ座ってくれそうだ。記事をまとめてみました。

 

 阪神新人合同自主トレ(27日、鳴尾浜)ドラフト 1位・大山悠輔内野手が27日、鳴尾浜での新人合同自主トレを打ち上げた。本格的なウエートトレーニングはほぼ未経験だった大器だが、この 1月だけで確実にパワーアップ。28日に先乗りする 1軍の沖縄・宜野座キャンプでも、継続して肉体改造に励む。

 “非力さ”は伸びしろそのものだ。大山が新人合同自主トレを打ち上げ。「金本流ウエート塾」のピカピカの 1年生は、力のなさを痛感しつつも、必死で取り組み前を向く。

 「まだ 2、 3週間しかやっていないので、そんなにすぐに効果が出るものではないんですが…。これから続けていくことで変わっていくと思う」

 ノックを受ける大山悠輔内野手。筋トレでパワーアップを続ける=阪神鳴尾浜球場

 プロ入りし、初めて本格的なウエートトレを体感。トレーニングを見守ってきた土屋トレーナーは「今は筋力的には(メンバーの中でも)下の方。ただ、最初はできなかった重さも挙げられるようになってきた。ベンチプレスで言えば(当初より)プラス15キロ」と明かす。大山自身も今まさに発奮している。

 「自分の数値というのは(先輩に)全然追いつかない。自分の中の刺激というか『先輩はこれだけやっている』というのをしっかりと頭に入れてやっています」

 大学日本代表でも 4番を張った。たぐいまれな体の使い方や、打球を遠くへ飛ばす技術は間違いなくある。目指すのは、金本監督や糸井のようなボディーか、と問われると、思わずはにかんだ。

 「筋肉をいかに野球に生かすかが重要だと思う。けがをしない体作りが重要になってくるのでしっかりと考えながらやっていきたい」

 がっしりと頼もしいチームの幹になる。トレーニングという奥の深い大きな山に登ろうと、大山が一歩目を踏み出した。

 

 平田チーフ兼守備走塁コーチが27日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演前に取材に応じ、母校・明治大學の後輩で 1軍キャンプ行きが決まったD 5位・糸原健斗内野手に「遠慮することはないよ! ウオーミングアップから目立たないといけない。アピールはいろいろあるし、声も戦力だもんね」」と“声出し番長”として期待した。また、同番組内ではD 1位・大山について「サードにこだわらず、いろんなところで適性を試すところでもある。スローイングも非常にいいので、遊撃も 2塁も。彼の可能性も広がってくる」と話した。

 

 小野泰己投手が27日、 8日から西宮市内にある鳴尾浜球場を主体として行われた新人合同自主トレを打ち上げた。

 最終日はブルペン入りし、捕手を中腰の状態にさせて50球を投げた。クイック投球を課題にし、「キャンプでは自分から聞いて、いろんなことを吸収したい」と話した。

 ブルペンで力強い投球をみせる小野泰己投手。強心臓ルーキーは開幕1軍を見据える=阪神鳴尾浜球場

 強心臓ルーキーや!阪神のドラフト 2位・小野泰己投手が27日、鳴尾浜のブルペンで50球を投げ、新人合同自主トレを打ち上げた。沖縄・宜野座での 1軍キャンプ行きを決めた右腕は、キャンプ中のブルペンで金本知憲監督との“対戦”を熱望。最速 152キロの速球で将の腰を引かせる大胆不敵な作戦で、開幕 1軍へ猛アピールを狙う。

 昨年キャンプ中、ブルペンの打席に立つ金本知憲監督=沖縄・宜野座球場

 ゆったりとしたフォームから、キレのある直球がミットに吸い込まれていく。捕手を中腰に計50球の熱投を披露した小野。その仕上がりは順調そのものだ。だから早く金本監督に直接、一番近くで見てほしい-。ブルペンでの“対決”を熱望だ。

 「それが一番アピールになります。そうなればいいかなと思いますね」

 静かに闘志を燃やす。昨年 2月の沖縄・宜野座キャンプ。金本監督が岩貞の投球時に打席に入った。張り詰める緊張感の中、左腕は内角へシュートを投げ、「怖かった」と将の腰を引かせた。それが10勝をマークし、ブレークへとつながった。

 小野泰己投手の投球フォーム=阪神鳴尾浜球場

 小野は28日に沖縄入りするため、この日が鳴尾浜での投げ納めとなったが、クイックも試すなど準備は万全。通算 476本塁打の鉄人を最速 152キロを誇る直球でうならせることができれば、開幕 1軍への大きなアドバンテージになる。

 監督に“ケンカ”を売る強心臓ぶりは、今に始まったわけではない。富士大の 1つ上の先輩、多和田(西武)を手本に、マウンド上では弱みをみせない。そう心に決めている。ピンチにも表情を変えず、敢えて淡々。スローカーブやフォークもあるが、快速球を武器に強気なピッチングを貫いてきた。

 小野泰己投手の投球フォーム=阪神鳴尾浜球場

  4年春に最速 152キロをマーク。秋のリーグ戦では先発で 5勝 0敗で、MVPも獲得した。エースの風格に、富士大の豊田圭史監督も「 4年生になって自信がついてきた。成績もそうで、力がついてきたところがあった」と振り返る。鳴尾浜での新人合同自主トレでのインターバル走でも他の新人を抜き去るなど、プロ入り後も負けん気を見せる。

 “鉄人斬り”は、あくまで通過点。その先にはDeNA・筒香もターゲットに見据える。 2月13日に初の対外試合となるDeNA戦(宜野座)が組まれており、昨季本塁打、打点の 2冠王の筒香は 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表として超速仕上げで、虎投の前に立つはずだ。

 小野泰己投手の投球フォーム=阪神鳴尾浜球場

 「筒香さんには投げてみたい。どれだけ真っすぐが通用するか勝負していったなかでうち取れればいいですね」と真っ向勝負に意欲。日本を代表するスラッガーも踏み台に、開幕 1軍をつかみ取るつもりだ。

 これまで視察した金本監督は「伊藤智(現ヤクルト 1軍投手コーチ)に似てる」とかつての燕のエースに姿を重ね合わせるほど。その期待は大きい。小野は「キャンプでは(先輩に)いろいろ質問して吸収したい」。背番号「28」が、南国の地で開幕への戦いをスタートさせる。

 ブルペンで投球練習する小野泰己投手=阪神鳴尾浜球場

★「感覚10割」

 小野は捕手を中腰のままで50球を投げたことについて、「大学のときからの調整ですね。上から下へと、高めから強めの球を投げることで、低めも強い球がいくという考えはありますね」と説明した。立ち投げから中腰と続き、今後は捕手に腰を下ろしてもらってさらに調整の段階をあげていく。「今の感覚は10割くらいです」とすでに実戦モード。沖縄・宜野座でスタートダッシュを決めてみせる。

◇小野 泰己(おの・たいき)

 投手。1994(平成 6)年 5月30日生まれ、22歳。福岡県出身。大原小学校 1年から大原イーグルスでソフトボールを始め、上津役(こうじゃく)中学では軟式野球部で 2年から投手。折尾愛真高校では 1年秋にベンチ入り。 2年秋からエース。 3年春に県 8強。富士大學では 2年春からベンチ入り。昨秋は 5勝無敗でベストナイン。北東北大学リーグ通算は12勝 1敗。2017年D 2位で阪神に入団。 1メートル85、76キロ。右投げ右打ち。年俸1200万円。背番号「28」。

 

 入団会見を終えバットを手にポーズを決めるエリック・キャンベル内野手=阪神球団事務所

 阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手(29=前メッツ)が27日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。

 スーツ姿で会見に臨んだキャンベルは「ここ数カ月は、この日が来るのを楽しみにしていた」と興奮気味。「日本の野球ファンは熱狂的。たくさんのファンの前でプレーするというのは楽しみ」と笑顔で話した。

 背番号は阪神の外国人野手としては珍しい「29番」に決まっているが「メッツで初めてメジャーに上がった時に 3年間付けていた番号。空いていたので良かった」と自ら希望したことを明かした。

 新入団会見に臨むエリック・キャンベル内野手=阪神球団事務所

 阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手が27日、西宮市内の球団事務所で入団会見。自身の課題に「外に逃げる球をどれだけ我慢できるか」を挙げた。昨年限りで退団したゴメスをはじめ、歴代右打者が苦労した“日本対策”を早くもインプット。最強助っ人へまっしぐらだ。

 “ノーモア・ゴメス”-。Vの使者を捜し求めてきたタテジマにとって、これほど頼もしい言葉はない。キャンベルが来日会見で静かに成否のポイントを指摘した。

 新入団会見で高野栄一球団本部長と笑顔のエリック・キャンベル内野手=阪神球団事務所

 「(日本の投手は)それぞれ個々に違う。ただ、自分のアプローチを変えずにやっていけるかどうかだと思う。外に逃げる球をどれだけ我慢できるかが大事だ」

 大砲と期待された右打者助っ人が、外角に逃げるボール球のスライダーを振り回して空振り。当たっても凡打。阪神ファンは何度、同じ光景の繰り返しに嘆き、悲しんだことか。C砲もすでに球団から、巨人・菅野や広島・ジョンソンらライバル球団の主力投手の映像集を提供され、研究を重ねてきた。

 タテジマに袖を通したエリック・キャンベル内野手。外角攻めに苦しんだゴメスの轍は踏まない=阪神球団事務所

 ディアー(1994年)は全く対応できずに“扇風機”と酷評され、実績抜群だったグレン(1995-1996年)もシーズン途中で解雇。ブロワーズ(1999年)、フォード(2008年)…。本塁打王になったフィルダー(1989年)、シーズン最多安打(当時)を更新したマートンなど成功例がないわけではないが、やっぱり右打者の外角対策は永遠の心配事。なぜなら、昨年のゴメスの印象が強すぎるからだろう。徹底した外角攻めにイライラして、の悪循環。そして戦力外。負の連鎖はもう見たくない。

 外角の変化球を追いかけ、空振りのマウロ・ゴメス内野手。こんな姿は、もう見たくない

 晴れの席で新助っ人は「この日を楽しみにしていた」と興奮しつつ、言葉はどこまでも冷静。タダモノではない。

 「広角に打つタイプ。打撃だけでなく、守備、走塁にも誇りを持ってプレーしている」

 三拍子揃っていることをサラリと自慢し、続けて…

 「メッツでは 1塁、 3塁だけでなく左翼、右翼も守った。タイガースでも一カ所固定ではなく、チームが必要ならどのポジションでも守りたい」

 元阪神のロブ・ディアー外野手(1994年所属)

 ドラフト 1位・大山悠輔内野手(白鴎大)との 3塁争いに注目が集まっているが、 4番候補はフォア・ザ・チームでどこでも守ると宣言。どこまでも優等生だ。

 米・シカゴの自宅での契約の際に球団から「 2月 1日から打撃練習できるように」の指令を受け、マシンでの打ち込みを重ねてきたという。ゴメスとはひと味違う右のスラッガーが「4番」にドッシリ座ってくれそうだ。

 元阪神のグレン・デービス内野手(1995 - 1996年所属)

★リップサービスなし

 従来の新外国人選手は景気のいいセリフを言うものだが、キャンベルは豪語もなければ、リップサービスもない、珍しいタイプの助っ人だった。米で対戦した日本人を問われても「名前を覚えるのが苦手」と個人名は出てこず、球団から渡された日本人主力投手のビデオを見た印象を聞かれても「名前が分からない」。チームメートだった松坂(現ソフトバンク)から日本の情報を得たか、と尋ねられても「話していない」。正直すぎる? だからこそ、信頼できる?

 元阪神のマイケル・ブロワーズ内野手(1999年所属)

★外角低めが苦手な虎助っ人あらかると

◆ロブ・ディアー外野手:1994年に在籍。メジャー10年間で 226本塁打と触れ込みは十分だったが、外角低めの変化球に手が止まらず三振を量産。“大型扇風機”と皮肉られた。70試合出場で打率 0.151、 8本塁打、76三振。

◆マイケル・ブロワーズ内野手:1999年に在籍。主に「4番・3塁」で起用されたが、 6月以降に不調の一途をたどった。打撃フォームはホームベースから離れて立っており、外角に逃げる変化球に手を焼いた。 2年契約ながら 1年目途中で解雇。73試合出場で打率 0.251、10本塁打、78三振。

 元阪神のルー・フォード外野手(2008年所属)

◆ルー・フォード外野手:2008年に在籍。確実性を買われて入団したものの上半身が前へ突っ込む癖があり外角へ逃げる変化球にはバットが再三、空を切った。 7月に 3度目の 2軍降格となり、出番がなく退団。47試合出場で打率 0.225、 3本塁打、27三振。 ◇エリック・キャンベル(Eric Campbell)  内野手。1987年 4月 9日生まれ、29歳。米コネチカット州出身。2008年D 8巡目でメッツ入団。2014年 5月10日のフィリーズ戦でメジャーデビュー。昨季メジャー40試合で打率 0.173、 1本塁打、 9打点。通算 196試合で打率 0.221、 7本塁打、44打点。 1メートル91、98キロ。右投げ右打ち。年俸7000万円。背番号「29」。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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