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糸井は現状維持4億円!糸井、来季は1番打者アピール!中谷、ラジオに生出演ほろ苦初「4番」振り返る

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糸井嘉男外野手(36)が14日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、昨オフに結んだ複数年契約にそって 1億2000万増となる 4億円プラス出来高で契約を更改した。オリックスからFA加入した今季は 114試合に出場して「打率2割9分0厘、17本塁打、62打点、21盗塁」を記録し、攻撃の核としてチームを支えた。ただ、 7月には「右脇腹の筋挫傷」で 1カ月の長期離脱。悔しいシーズンだったと振り返った。前日13日には阪神がメジャー通算「71本塁打」のウィリン・ロサリオ内野手(28=韓国ハンファ)の獲得を発表。来季は「1番」打者を担う意欲を見せた。「1番」に立てる。すべてが変わる。強烈にチームを引っ張る超人と、強烈な助っ人砲が出会えば、もう虎は敵ナシだ。糸井がロサリオの加入を大歓迎した。ドッシリと構える「4番」を後ろ盾に、来季は先頭に立って、セ界を引っかき回す。核がもう一つ備わることで、大きく変わる。たとえば強烈な「4番」がいれば、前の打者に“四球OK”の攻め方もできないだけに、「3番」・糸井、「4番」・ロサリオとなれば、絶好かと思いきや…。糸井は「どうかな?」と笑うとはぐらかした。実はこの日の交渉の席でも、自身の胸の内にある思いを谷本副社長兼球団本部長に“直訴”していた。“3番辞退”-。つまり「1番」をアピールした格好だ。もちろん監督が決めることだが、今季は「1番」で出場した25試合で「打率0.350(「3番」では83試合で0.278)」。連続打席無安打を「28」で止めたのも、初めて「1番」に座った 5月25日の巨人戦(甲子園)だ。昨季はオリックスで33試合「1番」に座り(「3番」 110試合)史上最年長盗塁王となる「53盗塁」。今季もチームトップの「21盗塁」。「『1番』らしさ」は屈強な体の隅々に染みついている。ただでさえ、やり返すための重要な 1年だ。同僚の鳥谷らと並ぶ球界野手最高の年俸 4円で更改しながら、けがによる離脱を悔い「俺、何しとんねん…と思いました」と振り返った。改めて全試合出場&個人タイトル奪取を誓うと、13年ぶり「優勝」へのけん引役を、使命として受け止めた。そして最後は超人節。糸井が「1番」ならば必ず、虎は一番上に立てる。(金額は推定)

中谷将大外野手(24)が14日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に生出演し、プロ初の「4番」を任された 5月28日DeNA戦を振り返った。当日の午前中に金本監督から直接命じられたことを明かした。 4打席目に犠飛を放つも、 3打数ノーヒット。チームも 6- 2で敗れたほろ苦い「4番」デビューを思い出していた。取材も応じ、新助っ人、ロサリオの加入についても言及。今季32試合で守った 1塁は埋まることになるが、気合をみなぎらせた。

能見篤史投手(38)は14日、兵庫・西宮市立鳴尾東保育所に訪問し、玩具の贈呈式に参加した。2014年から「1勝」ごとに西宮市と故郷・豊岡市にある児童施設に10万円分の玩具をプレゼント。今季は「6勝」を挙げ、65個の輪投げを送った。虎のかぶり物で集まった約70人の子どもたちと輪投げをするなど、楽しいひとときを過ごした。通算「100勝」まであと「2」だが、目指すは 3年ぶりの「2桁勝利」。 7年続いているシーズン連続完投も誓った。

日本プロ野球名球会が「第35回チャリティーゴルフトーナメント」を開催し、金本知憲監督(49)が参加。名球会メンバーによる対談企画にも加わると、「2020年東京五輪」の日本代表のキーマンに藤浪晋太郎投手(23)と大山悠輔内野手(22)の名を挙げた。日の丸を背負え-。投打の軸を担う若虎に、常夏の島から大号令だ。美しい芝、広い大空から大地を照らす太陽に似合う、スケールの大きなトークショーが実現した。お題は球界の未来。「東京五輪」での侍ジャパンの「投打のキーマン」予想では、先輩レジェンド陣を前に、金本監督が若虎を猛アピールした。笑顔で掲げたボードに近い将来の鍵を握る名前が記された。「藤浪」と「大山」-。名球会理事長の山本浩二氏(71)、前侍ジャパン監督の小久保裕紀氏(46)や古田敦也氏(52)。ライバルを率いるソフトバンク・工藤公康監督(54)、DeNA・アレックス・ラミレス監督(43)らに力強く披露すると、藤浪の不振を心配する声には「絶対に大丈夫です」と即答。 1年目ながら75試合に出場し、「打率0.237、7発」の大山は、「順調に成長している選手」と自信を持って推した。6000キロ離れたハワイから関西まで、一直線に届くエールだ。近年、日本代表の舞台でタテジマ選手の活躍は少ない。今年のWBCも藤浪の 1人だけ。2015年11月、2016年 3月の強化試合ではゼロだった。チームの飛躍のためにも、日の丸の主役を張れる選手の誕生は、不可欠だ。記事をまとめてみました。

 

 契約更改を終え笑顔を見せる糸井嘉男外野手=西宮市内の阪神球団事務所

 糸井嘉男外野手が14日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、昨オフに結んだ複数年契約にそって 1億2000万増となる 4億円プラス出来高で契約を更改した。

 オリックスからFA加入した今季は 114試合に出場して「打率2割9分0厘、17本塁打、62打点、21盗塁」を記録し、攻撃の核としてチームを支えた。ただ、 7月には「右脇腹の筋挫傷」で 1カ月の長期離脱。「ケガして 1カ月離脱して責任を感じた。オレなにしてんねん! と思っていた。(納得の数字は) 1つもない」と、悔しいシーズンだったと振り返った。

 前日13日には阪神がメジャー通算「71本塁打」のウィリン・ロサリオ内野手(韓国ハンファ)の獲得を発表。クリーンアップを組む可能性のある助っ人の印象を問われて「ヒゲかっこいいな]と周囲を笑わせた。

 スーツでビシッと決めて、会見場に登場した糸井嘉男外野手=西宮市内の阪神球団事務所

 Vへ引っ張る切り込み隊長だ! 糸井嘉男外野手が14日、西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季オリックスから虎入りして結んだ 4年契約に基づいて、 1億2000万円増の年俸 4億円プラス出来高払いで大トリ更改。「4番」を期待される新助っ人、ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)の加入を歓迎し、来季は「1番」打者を担う意欲を見せた。

  「1番」に立てる。すべてが変わる。強烈にチームを引っ張る超人と、強烈な助っ人砲が出会えば、もう虎は敵ナシだ。糸井がロサリオの加入を大歓迎した。ドッシリと構える「4番」を後ろ盾に、来季は先頭に立って、セ界を引っかき回す。

 「やっぱ、外国人が、“強烈なの”がいた方がいいのかなと、ハイ」

 メジャー「71発」男の加入が、心強くないワケがない。率直な気持ちを問われ「ヒゲかっこええな」と超人節で会見場を沸かせたが、楽しみな融合になるのは間違いない。

 核がもう一つ備わることで、大きく変わる。たとえば強烈な「4番」がいれば、前の打者に“四球OK”の攻め方もできないだけに、「3番」・糸井、「4番」・ロサリオとなれば、絶好かと思いきや…。

 糸井は「どうかな?」と笑うと「まあ、『3番』って、まだ分からんけど」とはぐらかした。実はこの日の交渉の席でも、自身の胸の内にある思いを谷本副社長兼球団本部長に“直訴”していた。

 今季は主に「3番」に座った糸井嘉男外野手だが、「1番」では打率0.350を誇る

 「来季は近大(出身コンビ)で俊介『1番』、糸井『3番』かな?」と聞かれ、即答したという。

 「いや、俊介『3番』ちがいますか?」

 “3番辞退”-。つまり「1番」をアピールした格好だ。もちろん監督が決めることだが、今季は「1番」で出場した25試合で「打率0.350(「3番」では83試合で0.278)」。連続打席無安打を「28」で止めたのも、初めて「1番」に座った 5月25日の巨人戦(甲子園)だ。昨季はオリックスで33試合「1番」に座り(「3番」 110試合)史上最年長盗塁王となる「53盗塁」。今季もチームトップの「21盗塁」。「『1番』らしさ」は屈強な体の隅々に染みついている。

 今季はキャンベル、ロジャースと助っ人野手が機能せず、打線のバランス的に「3番」に超人が必要だった。福留と 2人で主軸を担い、 1試合では「4番」も務めた。だがロサリオが加わる来季は違う。糸井がリードオフマンを担って暴れ回り、R砲らクリーンアップがかえす形ができれば、ぐっと厚みが増す。実際、糸井が「1番」に入った今季25試合の 1試合の平均得点は4.48で、シーズンの4.12を上回っていた。

 ただでさえ、やり返すための重要な 1年だ。同僚の鳥谷らと並ぶ球界野手最高の年俸 4億円で更改しながら、けがによる離脱を悔い「俺、何しとんねん…と思いました」と振り返った。改めて全試合出場&個人タイトル奪取を誓うと、13年ぶり「優勝」へのけん引役を、使命として受け止めた。

 「契約更改」交渉を終え会見した糸井嘉男外野手=西宮市内の阪神球団事務所

 「今年は(移籍 1年目で)自分でいっぱいいっぱいな部分もあった。やっぱ立場的にも(『優勝』させる)そういうところをね。言葉じゃないけど、やっていけたらなと」

 そして最後は「来年はホンマに、『スーパーな糸井』で行きたいと思います!」と超人節。糸井が「1番」ならば必ず、虎は一番上に立てる。(金額は推定)

☆保留無しで全選手と契約を更改した阪神・谷本副社長

 「選手会からの要望もあって、査定担当者も例年になく丁寧にやっていた。その成果かなと。(糸井は)こちらから労いの言葉はかけたんですが『いやもう、全然ダメです』と。すべてで満足していない感じでしたね」

★「1、2番」プランも

 金本監督は元々、足のある糸井を「1、2番で」使う構想も温めてきた。FA加入前の昨年11月には「攻める『2番』が理想」とも。今年11月末には「(来季も)『3番』ぐらいじゃないかなぁ。長打力もあるし」と話していたが、その後、ロサリオの獲得に成功。打順は将の考え次第だが、得点力アップへ、バリエーションが増えるのは間違いない。

 「契約更改」交渉を終え会見した糸井嘉男外野手=西宮市内の阪神球団事務所

◇阪神・糸井の今季VTR

  1月下旬に右膝関節炎を発症し、 2月の春季キャンプは別メニューで調整し、 3月15日のオリックスとのオープン戦(京セラ)で実戦復帰。開幕戦からスタメン出場し、 4月まで「打率0.318」と好調も、 6月 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の 1回、盗塁の際に左太もも裏を痛め、途中交代。軽い筋挫傷で 8試合スタメンから外れた。 7月17日の広島戦(甲子園)の 5回には空振りした際、右脇腹を痛めて途中交代。翌日に筋挫傷と発表され、登録抹消。 8月17日の広島戦(京セラ)で復帰し、 8月の月間打率は「0.353」。結局、「打率0.290、17本塁打、62打点」でシーズンを終えた。

◇データBOX◇

◎…糸井が「1番」に入った25試合で阪神は「13勝12敗」。総得点は「112( 1試合平均4.48)」。ちなみにシーズン全体では 143試合で「589得点( 1試合平均4.12)」。

 

 中谷将大外野手が14日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に生出演し、プロ初の「4番」を任された 5月28日DeNA戦を振り返った。

 「冗談かなと思ってたんですが」と、当日の午前中に金本監督から直接命じられたことを明かした。「本当に『4番』で緊張しまくりました。その日は何もできなかったイメージがあります。(負けたので)全部、自分の責任だと思いました」。 4打席目に犠飛を放つも、 3打数ノーヒット。チームも 6- 2で敗れたほろ苦い「4番」デビューを思い出していた。

 ABCラジオに出演した中谷将大外野手(左)は関本賢太郎氏の横で来年の抱負を色紙に書く

 中谷が14日、ABCラジオ「伊藤史隆のラジオノオト」に生出演し、今季20本塁打を放った大砲は、来季の目標に『存在感』を掲げた。取材も応じ、新助っ人、ロサリオの加入についても言及。今季32試合で守った 1塁は埋まることになるが、「(出場)チャンスは減るということもあると思いますが、(登録は)外野手なんで。外野で勝負できるようにしたい」と気合をみなぎらせた。

 

 園児とハイタッチする能見篤史投手=兵庫県西宮市上田東町の鳴尾東保育所

 能見篤史投手は14日、兵庫・西宮市立鳴尾東保育所に訪問し、玩具の贈呈式に参加した。

 2014年から「1勝」ごとに西宮市と故郷・豊岡市にある児童施設に10万円分の玩具をプレゼント。今季は「6勝」を挙げ、65個の輪投げを送った。

 「笑顔を見られるのはモチベーションというか、僕が頑張った分だけ、たくさん送れる。自分自身も頑張らないといけないと再認識させられる」。虎のかぶり物で集まった約70人の子どもたちと輪投げをするなど、楽しいひとときを過ごした。

 輪投げの玩具を寄贈する能見篤史投手=兵庫県西宮市上田東町の鳴尾東保育所

 能見篤史投手が14日、西宮市の鳴尾東保育所を訪問。2014年から続けている慈善活動として、玩具の贈呈を行った。

 「1勝」につき玩具10万円分。今季は「6勝(6敗)」で総額60万円分を用意。西宮市内の施設に44個、地元・豊岡市の施設に21個と計65個の輪投げを贈った。約70人の子供たちとふれあった左腕は「モチベーションになる。僕ががんばれば、もっとたくさん贈れる。がんばらないと、と再認識できた」と気合を入れた。

 通算「100勝」まであと「2」だが、目指すは 3年ぶりの「2桁勝利」。「投げるからには 1つの目安」といい、 7年続いているシーズン連続完投も「できるに越したことはない」と誓った。

 

 ラウンド中、豪快に笑う金本知憲監督。ナイスショット!?=ホノルル「第35回チャリティーゴルフトーナメント」

 【ホノルル13日(日本時間14日)】日本プロ野球名球会が「第35回チャリティーゴルフトーナメント」を開催し、金本知憲監督が参加。名球会メンバーによる対談企画にも加わると、「2020年東京五輪」の日本代表のキーマンに藤浪晋太郎投手と大山悠輔内野手の名を挙げた。日の丸を背負え-。投打の軸を担う若虎に、常夏の島から大号令だ。

 美しい芝、広い大空から大地を照らす太陽に似合う、スケールの大きなトークショーが実現した。お題は球界の未来。「東京五輪」での侍ジャパンの「投打のキーマン」予想では、先輩レジェンド陣を前に、金本監督が若虎を猛アピールした。

 「これが本音です」

 笑顔で掲げたボードに近い将来の鍵を握る名前が記された。「藤浪」と「大山」-。名球会理事長の山本浩二氏、前侍ジャパン監督の小久保裕紀氏や古田敦也氏。ライバルを率いるソフトバンク・工藤監督、DeNA・ラミレス監督らに力強く披露すると、藤浪の不振を心配する声には「絶対に大丈夫です」と即答。 1年目ながら75試合に出場し、「打率0.237、7発」の大山は、「順調に成長している選手」と自信を持って推した。

 ボードに藤浪晋太郎投手、大山悠輔内野手の名前を書き込んだ金本知憲監督=ホノルル「第35回チャリティーゴルフトーナメント」

 「(五輪に)そりゃ、出て欲しいです。なって欲しいね、それくらい」

 対談後も言葉に力を込めた。藤浪は昨季の「7勝」に続き、今季も「3勝(5敗)」。 2軍暮らしも味わったが、高卒 1年目から 3年連続で「2桁勝利」を挙げた潜在能力は確かだ。

 「それぐらいのレベルにあると俺は思うし、誰もが思っている。(代表入りして)やっと普通になったか、という感じ。それだけのものを持っているんだから。まあ、本人も聞き飽きていると思うけど。分かっていると思うけど」

 実は最初は西武・菊池とヤクルト・山田を挙げていた。「(阪神には)残念ながら、いないです」と謙遜していたが、工藤監督とラミレス監督が自軍選手を記入するのを見て、こっそり書き直した。「本音」という言葉に強い思いを託した。

 「(阪神の選手が五輪に)そりゃあ、出て欲しいですよ!」

 6000キロ離れたハワイから関西まで、一直線に届くエールだ。近年、日本代表の舞台でタテジマ選手の活躍は少ない。今年のWBCも藤浪の 1人だけ。2015年11月、2016年 3月の強化試合ではゼロだった。チームの飛躍のためにも、日の丸の主役を張れる選手の誕生は、不可欠だ。

 ゴルフを楽しむ金本知憲監督=ホノルル「第35回チャリティーゴルフトーナメント」

★小野泰己投手&才木浩人投手期待

 来季のブレークが予想される選手の話題では、金本監督は来季 2年目の小野泰己投手(23)と才木浩人投手(19)の名前を挙げた。「やっぱり速い球を投げる投手は、打者は嫌ですよ」と若手の本格派に注目。「東京五輪」候補に藤浪と大山を推しつつも「案外、才木と小野が行くかもしれないよ」と大きな期待を寄せた。この日の様子は、BS日テレで「名球会スペシャル」として 1月31日の午後 7時から放送される。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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福留、ロサリオに「4番」譲る!鳥谷、ハワイの子供たちと交流!森越、糸原が来季へ意気込み!

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日本プロ野球名球会は、ハワイ大構内の球場で野球教室を開催。福留孝介外野手(40)、鳥谷敬内野手(36)らが、現地の野球少年約70人に指導した。福留は新入団が決まったウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)について、自らに代わる「4番」として期待した。天然芝の球場も、海外の子供たちとの会話も、元大リーガーには慣れたもの。多忙なハワイに届いた知らせは、新たな仲間の話題だった。福留はロサリオを自身に代わる「4番」として期待した。自信は今季、チーム最多の93試合で主砲を務めたが、金本監督はメジャー通算「71発」の大砲を来季の「4番候補」筆頭としている。快く譲り渡すどころか、むしろR砲を不動の「4番」として期待した。クリーンアップを組むことは確実で共闘を心待ちにした。「4番」にはいなくても、打線の軸としてドッシリと構える。

鳥谷も名球会の野球教室に参加し、現地の子供たちと交流。来季の開幕戦は巨人戦(東京ドーム)で相手先発は菅野だが自身のことに集中しつつ気を引き締めていた。

森越祐人内野手(29)と糸原健斗内野手(25)が15日、大阪・泉大津市内の障がい者日中活動支援施設「ワークショップかりん」を訪れ、イベントに参加した。 2人が対決する似顔絵コーナーでは球団マスコットのトラッキーを記憶だけで描くコーナーもあり、キュートな画風の森越に軍配が上がった。森越が「一軍完走」と書けば、糸原は「優勝」と記した。入所者と交流し、来年への思いを新たにした。森越祐人内野手が来季、 1軍で生き残るために自ら“ミスター守備固め”に名乗り。FA権を行使し、DeNAに移籍した大和内野手(30)から今オフの自主トレでノウハウを吸収する。今季は 8月 3日に 1軍昇格すると、守備固めやバント要員として自己最多の29試合に出場。2015年の阪神移籍後、初安打も記録した。ライバルの多い阪神内野陣にあって、いかにして生き残るか。現実的に引き出した答えが、自慢の守備力を生かすことだった。大和は昨季までは守備固め中心だった。これまでは同じ 2遊間を争う同僚、いわばライバルとして遠慮もあったものの、もう気を使う必要はない。きのうの敵はきょうの友!? 虎にとって欠かせない男に、森越がなる。

松坂サイドから売り込みがあった模様で、揚塩球団社長は「答えにくいですね。基本的には昨日、谷本(副社長)が言ったとおり(今オフの補強は終了)」と、獲得の可能性はないと断言。ただ調査については「年中していますからね」と暗に議題に上っていたことを認めた。松坂大輔投手(37)は2014年オフに 3年総額12億円の大型契約でソフトバンク入りしたが、右肩の不調に悩まされ、2015年 8月には右肩を手術。今オフに退団が決まった。

阪神の定例オーナー報告会が15日、大阪・野田の電鉄本社で行われ、来年 1月 1日付で「野球振興セクション」(仮称)を新設するなどの組織改革を承認した。同セクションでは、和田豊テクニカル・アドバイザー(TA、55)が来春 3月に開校する「タイガースアカデミー」の特別顧問に就任。近畿一円の野球少年を対象に、指導を展開する。再び「和田豊」の出番がやってきた。虎のおひざ元、関西一円の野球の底辺拡大のために、いぶし銀のあの好打者が、選手の気持ちを誰よりも分かるかつての指導者が、そして「タイガース第32代監督」が今、立ち上がる。肩書は「特別顧問」。新設される「タイガースアカデミー」の「顔」となることが明らかになった。この日、大阪・福島区の電鉄本社で球団首脳による坂井オーナーへの報告会が行われ、 1月 1日付の組織改革が了承された。その目玉の 1つが野球振興セクションの立ち上げであり、「タイガースアカデミー」の開校。10月に球団本部長付TAに就任した前監督に、新たな任務が託された。ここ 2年間はシニアアドバイザー(SA)として坂井オーナーらに助言してきた。肩書は監督からSA、TAと変わっていったが、ユニホームを脱いだ今も野球への情熱は衰えるどころか、高まる一方のようだ。和田特別顧問の下には鶴直人(30=球団職員)、柴田講平(31=前ロッテ)、上園啓史(33=前BCリーグ滋賀)がスタッフとして配属される予定。アマスカウト部門の活躍も期待し、さらには来季から導入する高性能弾道測定器「トラックマン」の運用チームでも手腕が期待される。監督経験者の目が、阪神の大きな武器となる。記事をまとめてみました。

 

 福留孝介外野手(中央(はハワイの子供たちの前でお手本を見せる。ロサリオに不動の「4番」を期待した=米国ハワイ州・ホノルルのハワイ大学マノア校村上スタジアム

 【ホノルル14日(日本時間15日)】日本プロ野球名球会は、ハワイ大構内の球場で野球教室を開催。福留孝介外野手、鳥谷敬内野手らが、現地の野球少年約70人に指導した。福留は新入団が決まったウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)について、自らに代わる「4番」として期待した。

 天然芝の球場も、海外の子供たちとの会話も、元大リーガーには慣れたもの。多忙なハワイに届いた知らせは、新たな仲間の話題だった。福留はロサリオを自身に代わる「4番」として期待した。

 「もちろん。(軸が)ドンと座ってくれていると楽だろうね。ドシッと中心がいるということは、いいことだと思う」

 野球教室で子どもたちの前でバッティングを披露する福留孝介外野手=米国ハワイ州・ホノルルのハワイ大学マノア校村上スタジアム

 自信は今季、チーム最多の93試合で主砲を務めたが、金本監督はメジャー通算「71発」の大砲を来季の「4番候補」筆頭としている。快く譲り渡すどころか、むしろR砲を不動の「4番」として期待した。クリーンアップを組むことは確実で「力になってやっていければ」と共闘を心待ちにした。

 「「彼がやりやすいように、しっかり僕たちが環境を作ってあげたい」と改めてサポートも約束。自身も海外でプレーした経験を踏まえて、アドバイスを惜しまない。

 自身の打順は「3番」か「5番」か-。来季20年目のベテランは「(打順によって)変わらない。その場、その場で自分のやることは変わらない」。「4番」にはいなくても、打線の軸としてドッシリと構える。

 

 子どもたちに指導する鳥谷敬内野手=米国ハワイ州・ホノルルのハワイ大学マノア校村上スタジアム

 日本プロ野球名球会は、ハワイ大構内の球場で野球教室を開催。鳥谷も名球会の野球教室に参加し、現地の子供たちと交流。「レベル、高いね。小学生がバックトスして、すごいよね」と目を丸くした。来季の開幕戦は巨人戦(東京ドーム)で相手先発は菅野だが「まだそこに立てるかどうかも分からない。今はとにかくしっかり 1年間戦える体を作って、まず開幕戦に出られるようにしないといけない」と自身のことに集中しつつ「相手は誰 もが認めるいい投手。しっかり準備したい」と気を引き締めていた。

 

 「ワークショップかりん」訪問でトラッキーの似顔絵を行う糸原健斗内野手(左)と森越祐人内野手=大阪・泉大津市「ワークショップかりん」

 森越祐人内野手と糸原健斗内野手が15日、大阪・泉大津市内の障がい者日中活動支援施設「ワークショップかりん」を訪れ、イベントに参加した。

  2人が対決する似顔絵コーナーでは球団マスコットのトラッキーを記憶だけで描くコーナーもあり、キュートな画風の森越に軍配が上がった。森越画伯が「思ったより、糸原の方に拍手があって、ビックリした」と笑う。糸原画伯の作品はまつげが長め。「まつエク(まつげエクステ)です。何を描いたらいいか分からない」と冗談を飛ばした。最後に、来季の抱負も色紙にしたためる。森越が「一軍完走」と書けば、糸原は「優勝」と記した。入所者と交流し、来年への思いを新たにした。

 森越祐人内野手の来季の目標は「一軍完走」。守備固め要員として信頼を勝ち取る=大阪・泉大津市「ワークショップかりん」

 森越祐人内野手が糸原健斗内野手とともに15日、大阪・泉大津市内の障がい者日中活動支援施設『ワークショップかりん』を訪問、イベントに参加した。来季、 1軍で生き残るために自ら“ミスター守備固め”に名乗り。FA権を行使し、DeNAに移籍した大和内野手から今オフの自主トレでノウハウを吸収する。

 イベント会場で、森越は「1軍完走」と来季への思いを色紙に込めた。そのために自慢の守備力を生かして“ミスター守備固め”を目指す。

 「今年の後半のような使われ方が一番、自分の生きる道というか…。バントや守備の確率をあげることが自分にとって大事だし、目標( 1軍完走)への近道だと思う」

 今季は 8月 3日に 1軍昇格すると、守備固めやバント要員として自己最多の29試合に出場。2015年の阪神移籍後、初安打も記録した。ライバルの多い阪神内野陣にあって、いかにして生き残るか。現実的に引き出した答えが、自慢の守備力を生かすことだった。

 そのために名人から吸収する。オフの自主トレをともにする、DeNAにFA移籍した大和だ。

 「(移籍したことで)より守備のことを聞きやすくなった。(これまでは)正直、聞きづらいところがあった。一緒にやれればいろいろ聞ける」

 森越祐人内野手(左)と大和内野手(右)は自主トレをともにする間柄だ

 大和は昨季までは守備固め中心だった。これまでは同じ 2遊間を争う同僚、いわばライバルとして遠慮もあったものの、もう気を使う必要はない。「大和さんのところに打たせれば大丈夫という信頼があった。自分もそうなれるように」と技術を盗む構えだ。

 「まずはしっかり開幕1軍に入ること。そこに入らないと完走もない」

 きのうの敵はきょうの友!? 虎にとって欠かせない男に、森越がなる。

★プロ野球の守備固め あらかると

◆秀太(阪神、1995~2009年):俊足に加え、内外野を守れるユーティリティーぶりで守備固めで活躍。2003年は全試合でベンチ入りし、 102試合に出場してリーグ優勝に貢献した。現在は球団スカウト。

◆英智(中日、1999~2012年):俊足強肩の外野手として落合監督に見いだされ、代走や守備固めで活躍。2004年には外野手として「ゴールデングラブ賞」も獲得し、リーグ制覇に貢献した。

◆城所龍磨(ソフトバンク、2004年~現役):俊足を生かした守備固め要員として頭角を現すと、2011年には 108試合に出場。「城所待機中」というキャッチフレーズが登場し、2014年にはグッズも販売された。

 

 ソフトバンク松坂大輔投手(2017年 3月25日撮影)

 「虎の松坂」可能性あった!? 阪神がソフトバンクを退団した松坂の獲得調査を行っていたことが15日、明らかになった。

 松坂サイドから売り込みがあった模様で、揚塩球団社長は「答えにくいですね。基本的には昨日、谷本(副社長)が言ったとおり(今オフの補強は終了)」と、獲得の可能性はないと断言。ただ調査については「年中していますからね」と暗に議題に上っていたことを認めた。

 松坂は2014年オフに 3年総額12億円の大型契約でソフトバンク入りしたが、右肩の不調に悩まされ、2015年 8月には右肩を手術。今オフに退団が決まった。

 

 阪神の定例オーナー報告会が15日、大阪・野田の電鉄本社で行われ、来年 1月 1日付で「野球振興セクション」(仮称)を新設するなどの組織改革を承認した。同セクションでは、和田豊テクニカル・アドバイザー(TA)が来春 3月に開校する「タイガースアカデミー」の特別顧問に就任。近畿一円の野球少年を対象に、指導を展開する。

 再び「和田豊」の出番がやってきた。虎のおひざ元、関西一円の野球の底辺拡大のために、いぶし銀のあの好打者が、選手の気持ちを誰よりも分かるかつての指導者が、そして「タイガース第32代監督」が今、立ち上がる。肩書は「特別顧問」。新設される「タイガースアカデミー」の「顔」となることが明らかになった。

 この日、大阪・福島区の電鉄本社で球団首脳による坂井オーナーへの報告会が行われ、 1月 1日付の組織改革が了承された。その目玉の 1つが野球振興セクションの立ち上げであり、「タイガースアカデミー」の開校。10月に球団本部長付TAに就任した前監督に、新たな任務が託された。

 球団首脳は「技術的な特別顧問という立ち位置。元 1軍監督ということが大きい。少年野球が好きということも、大きいですね。地元千葉では『和田豊杯』という大会が開かれているそうですし」と説明した。

 ここ 2年間はシニアアドバイザー(SA)として坂井オーナーらに助言してきた。肩書は監督からSA、TAと変わっていったが、ユニホームを脱いだ今も野球への情熱は衰えるどころか、高まる一方のようだ。

 和田豊TAがタイガースアカデミーの特別顧問になる。次世代育成に腕を振るう

 和田特別顧問の下には鶴直人(球団職員)、柴田講平(前ロッテ)、上園啓史(前BCリーグ滋賀)がスタッフとして配属される予定。自身がコーチ、監督時代に選手として苦楽をともにしたメンバーらとともに、近畿地区内の各地で野球教室などを通じて、小中学生相手に野球の素晴らしさを伝える。

 実績は十分、肩書も十分。話術も一流。阪神は意外に地元関西出身の選手が少ない。早い時期にタイガース愛を-。そんな効果も生まれるかもしれない。ひょっとしたら、少年たちに、あの伝説の右打ちを伝授するシーンが見られるかもしれない。

 特別顧問と並行しての任務にも期待が集まる。球団首脳は「(SAだった)今年よりも自由度は増えます。スカウト部長はいますが、アドバイスしていただければ」とアマスカウト部門の活躍も期待し、さらには来季から導入する高性能弾道測定器「トラックマン」の運用チームでも手腕が期待される。監督経験者の目が、阪神の大きな武器となる。

◇和田 豊(わだ・ゆたか)

 元内野手、監督。1962(昭和37)年 9月 2日生まれ、55歳。千葉県出身。我孫子高校から日本大學を経て1985年「ドラフト3位」で阪神入団。堅守とシュアな打撃で活躍し、 2塁手として1992~1994年に「ゴールデングラブ賞」。1993年には「シーズン最多安打( 161、当時は表彰なし)。2001年に現役引退。阪神の 1軍打撃コーチ、内野守備走塁コーチなどを経て2012年に監督就任。2015年に退任し、オーナー付シニアアドバイザーに就任。今年11月から球団本部付テクニカル・アドバイザーを務める。

☆タイガースアカデミー

 阪神はこれまでも野球の裾野拡大を目的に球団OBによる野球教室を実施してきたが、それとは別に長期的に指導できる組織として来年 3月に発足。和田TAを特別顧問とし、球団OBの鶴、柴田、上園各氏がスタッフとして加わる。メンバーの募集など詳細は 1月中旬にも発表される見通し。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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笑撃「公約」や!糸井、来年は倍走る…D2・高橋遥、首位打者斬った!岩田、母校関西大學で講演!

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糸井嘉男外野手(36)は16日、大阪市内でトークショーを行い、米リーグ・エンゼルスに入団が決まった大谷へエールを送った。大谷と対戦した時の印象について目の前にそびえ立つ地上21階建てのビルを大谷に例え、会場から笑いを誘った。アメリカでも二刀流に挑戦することに対しては期待を寄せた。集まったファンを前に「来年は倍、走ります」と、今季の「21盗塁」から倍増を宣言した。共演したお笑いコンビ、テンダラーの提案で、来季「42」以上を記録できなければ、来年のオフに同所で漫談を披露することも決まった。ど~も~! 舞台袖から糸井が、小走りでサンパチマイクの前に立つ!? いや、来年、超人が走り回るのは舞台ではなく、ダイヤモンドだ。黒のロングコートでバシッと決め、力強く宣言した。阪神入団初年度となった今季は、キャンプイン直前の 1月24日に右膝の関節炎を発症。右膝の負傷は糸井にとって古傷でもあり、沖縄・宜野座キャンプ中は別メニューでじっくり調整することになった。開幕以降も「抑え気味」にプレーしていたといい、期待された盗塁数は「21」。チームトップ( 2位は上本の「16」)ではあるが、オリックス時代の2016年に「53盗塁」をマークし、盗塁王に輝いたポテンシャルからすれば、少し物足りない。患部の不安が一切ないからこそ、思う存分走れる。狙うは今季からの倍増。阪神では2008年の赤星憲広氏以来(41盗塁)、自身も 2度目となる「40盗塁」超えを目指していく。チャレンジするからには、罰則がないとおもしろくない。糸井の宣言を聞き、テンダラーの浜本広晃(43)が提案。すると、超人は了承した。糸井の漫談を見たい気持ちもある。だが、ファンが何より目にしたいのは、13年ぶりの「リーグ優勝」。悲願を目指し、糸井が笑いなしの本気を見せる。

阪神のドラフト 2位・高橋遥人投手(22=亜細亜大學)が16日、鹿児島・薩摩川内市で行われた野球教室に参加。今季「打率0.323」で首位打者のDeNA・宮崎敏郎内野手(29)と“対戦”し、 9スイングで安打性 2本に抑えた。宮崎は今季「11勝」を挙げた 2年目左腕にたとえ、太鼓判を押した。思わぬところで得た、首位打者との対戦チャンス。小雨が降る薩摩川内で、高橋が宮崎と相対した。結果は 9スイングで 2本の安打性。「打率0.222」と、高橋が制した。プロの打撃を子供たちに披露するため打席に立った宮崎を相手に、打撃投手を務めた。最低気温 6度。ぬかるんだ足場に、互いに調整中と全力でぶつかったわけではない。プロ入りが決まっているとはいえ、現役の大学生とプロ野球選手が“対戦”するのは異例。金属バットを持った首位打者を抑えこんだことも事実だ。高橋も対戦に胸を躍らせた。昨オフから亜大で自主トレを行う宮崎は、高橋のブルペン投球を目にしたことがあるという。春季キャンプでは金本知憲監督(49)から 1軍内定をもらっている。この日、マウンドから見た景色と、首位打者の雰囲気。それを糧に、充実のオフを過ごす。

岩田稔投手(34)が16日、大阪市北区の関西大學梅田キャンパスで行われた「スポーツフォーラム2017」(産経新聞社など主催)に出席。岩田はフォーラムの第 1部で関大野球部時代の恩師、元監督の高岡淳氏と対談した。「1型糖尿病」を抱えながら、インスリン注射を毎日打つなどの私生活を話し力を込めた。また、関大の老川典夫教授が「アミノ酸とアスリート」について基調講演した。第 2部では岩田やプロスキーヤーの三浦豪太氏(48)、パンやカレーといった「カタカナ食」を日本人に合う形で再現する「ゆる和食」研究家の栗山小夜子さん、関西福祉科学大學の津吉哲士講師がパネルディスカッションした。

岩田稔投手が16日、大阪市内の関大梅田キャンパスで、母校の学生らの前で講演した。家庭での食事を披露するシーンもあり、会場を沸かせた。「トップアスリートを育てる食卓」をテーマにしたシンポジウムの後、自主トレ期間に自炊よりもジャンクフードを食べたほうが体重の増加を防げたという意外な調整法を明かした。このオフの体重減にハンバーガーが一役買う!?体重の増減が成績にも影響するだけに、来年35歳になる岩田も真剣な表情で他の専門家の話に聞き入った。来季に向けて、今年の夏場に好感触だった90キロ前後を維持する予定だ。そんな左腕がフォーラム参加後に明かしたのは意外すぎる調整法だった。来年 1月は沖縄で自主トレ予定のため、食べ慣れた食材が簡単に手に入る。このオフはハンバーガーだけではなく最適な調整を続け、来季に備える構えだ。試せるものはどん欲に試し、今季「3勝」に終わった悔しさは来年必ず晴らす。

才木浩人投手(19)は16日、鳴尾浜でランニングやキャッチボールで調整。来年初の対外試合となる 2月11日の練習試合・DeNA戦(宜野座)での登板に意欲を見せた。金本監督から来春は 1軍キャンプに「連れていきたい」とお墨付きをもらっており、 1月から週1ペースでブルペンに入る予定。キャンプインに向けてギアを上げていく。記事をまとめてみました。

 

 糸井嘉男外野手は16日、大阪市内でトークショーを行い、米リーグ・エンゼルスに入団が決まった大谷へエールを送った。

 大谷と対戦した時の印象について「でかいですね。あれくらい。あのビル角度。あそこから 165キロが来る」と目の前にそびえ立つ地上21階建てのビルを大谷に例え、会場から笑いを誘った。アメリカでも二刀流に挑戦することに対しては「両方できるんじゃないですか」と期待を寄せた。

 テンダラーとのトークショーで笑顔の糸井嘉男外野手(左)。盗塁が倍増しなければ、来年は漫談をする!?=大阪市北区の西梅田スクエアで行われたトークショー

 糸井嘉男外野手が16日、大阪市北区の西梅田スクエアで行われたトークショーに出演。集まったファンを前に「来年は倍、走ります」と、今季の「21盗塁」から倍増を宣言した。共演したお笑いコンビ、テンダラーの提案で、来季「42」以上を記録できなければ、来年のオフに同所で漫談を披露することも決まった。

 ど~も~! 舞台袖から糸井が、小走りでサンパチマイクの前に立つ!? いや、来年、超人が走り回るのは舞台ではなく、ダイヤモンドだ。黒のロングコートでバシッと決め、力強く宣言した。

  虎 1年目は「21盗塁」だった糸井嘉男外野手。来季は走りまくる!

 「(今年は)ちょっと(右)膝、けがしていたんで抑え気味にやっていたんですけど、来年は倍、走ります!!」

 寒波を吹き飛ばすほどの熱い言葉だった。超人がニヤっと笑うと、会場は大盛り上がり。決して、トークショーMCのテンダラーにノセられた発言ではない。やれる自信、責任感がある。

 テンダラーとのトークショーを行った糸井嘉男外野手、右端は白川悟実、中央は浜本広晃=大阪市北区の西梅田スクエアで行われたトークショー

 阪神入団初年度となった今季は、キャンプイン直前の 1月24日に右膝の関節炎を発症。右膝の負傷は糸井にとって古傷でもあり、沖縄・宜野座キャンプ中は別メニューでじっくり調整することになった。開幕以降も「抑え気味」にプレーしていたといい、期待された盗塁数は「21」。チームトップ( 2位は上本の「16」)ではあるが、オリックス時代の2016年に「53盗塁」をマークし、盗塁王に輝いたポテンシャルからすれば、少し物足りない。

 芸人のテンダラーとトークショーに出演した糸井嘉男外野手=大阪市北区の西梅田スクエアで行われたトークショー

 その悔しさを晴らすべく、シーズン終了後から重点的に体をケア。今月14日の契約更改の会見では「11月いっぱいは体のケアに時間をあててきたので。もう体の方はだいぶ元気です」と万全を強調していた。患部の不安が一切ないからこそ、思う存分走れる。狙うは今季からの倍増。阪神では2008年の赤星氏以来(41盗塁)、自身も 2度目となる「40盗塁」超えを目指していく。

 芸人のテンダラーとトークショーに出演した糸井嘉男外野手=大阪市北区の西梅田スクエアで行われたトークショー

 チャレンジするからには、罰則がないとおもしろくない。糸井の宣言を聞き、テンダラーの浜本広晃が「もし、来年倍走れなかったら、 1年後、ここで漫談ということで」と提案。すると、超人は「わかりました。公約します!!」と了承した。

 糸井の漫談を見たい気持ちもある。だが、ファンが何より目にしたいのは、13年ぶりの「リーグ優勝」。悲願を目指し、糸井が笑いなしの本気を見せる。

 2008年に「41盗塁」をマークした赤星憲広外野手以来となる「40盗塁」以上なるか

◇データBOX◇

◎…阪神での「40盗塁」以上は2008年の赤星憲広が「41盗塁」を記録して以来。球団ではこれまで 3選手(呉昌征、吉田義男、赤星憲広)が「40盗塁」以上を記録しており、最多は2004年に赤星が記録した「64盗塁」。 ◎…糸井は今季「21盗塁(セ・リーグ 4位タイ)」。今季リーグ最多は田中広輔内野手(広島)の「35盗塁」。糸井の自己最多は、オリックス時代の2016年に記録した「53盗塁(盗塁王)」。

 

 阪神のドラフト 2位・高橋遥人投手が16日、鹿児島・薩摩川内市で行われた野球教室に参加。今季「打率0.323」で首位打者のDeNA・宮崎敏郎内野手と“対戦”し、 9スイングで安打性 2本に抑えた。宮崎は「今永に似て、スピンが効いている」と今季「11勝」を挙げた 2年目左腕にたとえ、太鼓判を押した。

 思わぬところで得た、首位打者との対戦チャンス。小雨が降る薩摩川内で、高橋が宮崎と相対した。結果は 9スイングで 2本の安打性。「打率0.222」と、高橋が制した。

 「ストライク投げるので精いっぱいでした。本当に、(力の入れ具合は)キャッチボールくらいですけど。打たせようと思って投げました」

 プロの打撃を子供たちに披露するため打席に立った宮崎を相手に、打撃投手を務めた。最低気温 6度。ぬかるんだ足場に、互いに調整中と全力でぶつかったわけではない。プロ入りが決まっているとはいえ、現役の大学生とプロ野球選手が“対戦”するのは異例。金属バットを持った首位打者を抑えこんだことも事実だ。高橋も「テレビでみていた構えと一緒だなと思いました」と対戦に胸を躍らせた。

 昨オフから亜大で自主トレを行う宮崎は、高橋のブルペン投球を目にしたことがあるという。「すごい球を投げていました。チャンスがあれば、来年打席に立って、ボールをみてみたい」とラブコールを送った。

 DeNA・宮崎敏郎内野手(右)と“対戦”した高橋遥人投手。首位打者を安打性 2本に抑えてみせた=鹿児島・薩摩川内市

 さらに、タイプとしても「今永(DeNA)に似ているというか、そういう印象。ボールにスピンが効いている印象です」。今季ベイのエースとして「11勝」を挙げた左腕の名前を挙げ、高橋を表現。これ以上ない太鼓判を押した。

 「みなさん(亜細亜大學関係の先輩)は力あって、 1軍で活躍されてる方ばかりなので。自分もそうなれるように。頑張って抑えられればと思います」

 春季キャンプでは金本監督から 1軍内定をもらっている。この日、マウンドから見た景色と、首位打者の雰囲気。それを糧に、充実のオフを過ごす。

★野球教室参加者

 木佐貫洋(元巨人)、糸数敬作(元北海道日本ハム)、嶺井博希(DeNA)、山崎康晃(DeNA)、宮崎祐樹(オリックス)、板山祐太郎(阪神)、岩本貴裕(広島)、北村拓己(巨人)、高橋遥人(阪神)、宮崎敏郎(DeNA)

◇高橋 遥人(たかはし・はると)

 投手。1995(平成 7)年11月 7日生まれ、22歳。静岡県静岡市出身。小 3から西奈少年野球で野球を始め、常葉橘中では 3年夏に 2番手投手で「全国優勝」。常葉橘高時代には 2年夏に甲子園出場。 3年秋にプロ志望届提出も指名されず、亜細亜大學に進学。 1年秋からリーグ戦に出場。左投げ左打ち。年俸1200万円。背番号「29」。

 

 岩田稔投手が16日、大阪市北区の関大梅田キャンパスで行われた「スポーツフォーラム2017」(産経新聞社など主催)に出席。

 岩田はフォーラムの第 1部で関大野球部時代の恩師、元監督の高岡淳氏と対談した。「1型糖尿病」を抱えながら、インスリン注射を毎日打つなどの私生活を話し「活躍することで、あきらめないことの重要性を伝えたい」と力を込めた。また、関大の老川典夫教授が「アミノ酸とアスリート」について基調講演した。第 2部では岩田やプロスキーヤーの三浦豪太氏、パンやカレーといった「カタカナ食」を日本人に合う形で再現する「ゆる和食」研究家の栗山小夜子さん、関西福祉科学大の津吉哲士講師がパネルディスカッションした。

 登山家の雄一郎氏を父に持つ三浦氏は「どういう状況で誰と何を食べたらおいしくなるのかも研究に加えてほしい」と話した。

 

 岩田稔投手が16日、大阪市内の関大梅田キャンパスで行われた「スポーツフォーラム2017・トップアスリートを育てる食卓」にゲストとして出席し、母校の学生らの前で講演した。

 食へのこだわりを司会者に問われると「鍋だと、子どももよく食べる。うどんやおじやが楽しめるし、おいしい」と家庭での食事を披露するシーンもあり、会場を沸かせた。

 関西大學梅田キャンパスでの「スポーツフォーラム2017 トップアスリートを育てる食卓」に出席し関西大學野球部の恩師の高岡淳氏(右)と対談を行う岩田稔投手=大阪市北区、関西大學梅田キャンパス

 岩田稔投手が16日、大阪市北区の関大梅田キャンパスで行われた「スポーツフォーラム2017」(産経新聞社など主催)に出席。「トップアスリートを育てる食卓」をテーマにしたシンポジウムの後、自主トレ期間に自炊よりもジャンクフードを食べたほうが体重の増加を防げたという意外な調整法を明かした。このオフの体重減にハンバーガーが一役買う!?

 体重の増減が成績にも影響するだけに、来年35歳になる岩田も真剣な表情で他の専門家の話に聞き入った。来季に向けて、今年の夏場に好感触だった90キロ前後を維持する予定だ。そんな左腕がフォーラム参加後に明かしたのは意外すぎる調整法だった。

 「自分はジャンクフードを食べるとやせることがわかってきたんです。アメリカにトレーニングに行きだしてから、向こうで自炊した年と、外食でハンバーガーとかを食べた年を比べると、なぜかやせてたんですよ」

 「スポーツフォーラム2017」のパネルディスカッションに参加した岩田稔投手。右はプロスキーヤーの三浦豪太氏=大阪市北区、関西大學梅田キャンパス

 えっ、本当!? と首を傾げたくなるが、2013年オフから行う米アリゾナでの自主トレ中の経験から。高カロリーなジャンクフードも、ハードなトレーニングあってこそだろう。国内にいれば「嫁さんの料理が小鉢でたくさん出てきて、食べきれない。愛情を感じすぎて、すぐおなかいっぱいになるんです」とバランス抜群の料理が体を支えている。

 来年 1月は沖縄で自主トレ予定のため、食べ慣れた食材が簡単に手に入る。このオフはハンバーガーだけではなく「食事も運動も大事」と最適な調整を続け、来季に備える構えだ。「自分の体を知ることはプラスかな。(フォーラムでも)試さないとわからないという話がありましたし」と収穫を口にした。試せるものはどん欲に試し、今季「3勝」に終わった悔しさは来年必ず晴らす。

 

 才木は16日、鳴尾浜でランニングやキャッチボールで調整。来年初の対外試合となる 2月11日の練習試合・DeNA戦(宜野座)での登板に意欲を見せた。「上( 1軍)にいて、チャンスがあればしっかりそこに向けて調整していきたいです」。金本監督から来春は 1軍キャンプに「連れていきたい」とお墨付きをもらっており、 1月から週1ペースでブルペンに入る予定。キャンプインに向けてギアを上げていく。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

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※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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阪神D1・馬場、雑草魂の決意!監督にOBに感謝!藤本2軍コーチ、今季支配下登録の西田に期待!

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阪神の「ドラフト1位」・馬場皐輔投手(22)が17日、母校・仙台大學の硬式野球部によって仙台市内で開かれた「阪神タイガース入団を祝う会」に出席した。馬場は“ヤジ歓迎”の姿勢を見せた。OBや大学関係者ら約40人を前に無名の存在から「D1位」まで育ててくれた感謝の思いを述べ、プロでもコツコツと大投手への道を歩むことを誓った。OBが、かわるがわる馬場のもとへ握手や記念撮影に訪れた。これだけの激励を受けて奮起しないわけがない。ひと回りもふた回りも大きくなった 4年間。プロでも“雑草魂”で強く、高く伸び続けることを宣言した。エリート街道を歩んできたわけではない。仙台育英高校では「2番手」投手。仙台大學入学時には「高校 4年生のよう」と父・恒彦さん(46)が語るほどフォームも未完成で、発展途上だった。ただ、球速は 150キロ出た。元ロッテの坪井俊樹コーチ(31)と「二人三脚」で、一流を目指す日々が始まった。上半身と下半身の連動をよくするため、専門のトレーナーに教えを請い、ウエートトレにも取り組んだ。原点を見失ったこともあった。 3年時に球速を生かそうと変化球の数を増やしすぎてバランスを崩した。そんなときに恩師の森本吉謙監督は馬場とじっくり話し込んだ。あくまでも基本は最速 155キロの剛球。持ち味に磨きをかけ、ついに 4年時に花開く。 4年秋のリーグ戦では 3完封を含む無傷の「5連勝」。「最優秀防御率(0.49)」のタイトルも手にした。大学通算「15勝」のうち「7勝」は 4年時にあげたものだ。不屈の魂を育んでくれた母校には感謝の思いしかない。初心を忘れず、エース道を突き進む。

阪神藤本敦士 2軍守備走塁コーチ(40)がMBSラジオ「MBSベースボールパーク」に出演した。リスナーの「 2軍で、来年 1軍で活躍しそうな選手は?」という質問に、今季育成から支配下登録された西田直斗内野手(24)を挙げ期待した。番組の最後には「来年は必ず優勝して『日本一』になっていきたいと思います」と誓った。

新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)は17日、自身のツイッターを更新。ドミニカ共和国のウインターリーグで所属しているアギラス・シバエニャスのシャツを着た男性とのツーショットを掲載した。ウィリン・ロサリオ内野手が早期の実戦デビューを申し出る可能性が17日、浮上した。実戦大好きな大砲はこの日(現地時間16日)、ドミニカ共和国で行われたウインターリーグに“おかわり”出場。来年初の対外試合となる 2月11日のDeNA戦(宜野座)がデビュー戦になる!?当初は“虎1号”を含む「猛打賞」をマークした前日のギガンテス戦で、同リーグでのプレーにピリオドを打つはずだった。けがをされては困る。心配する阪神から「出ないで」と言われて、それを受け入れた形だったが、練習の虫は、まだグラウンドに未練があった。そんな実戦派だけに、来春宜野座キャンプで早期の実戦デビューを志願する可能性が浮上した。来春の宜野座初実戦は 2月 7日の紅白戦。初の対外試合が11日のDeNA戦で、翌12日も紅白戦が行われる見通し。場所はすべて宜野座。R砲が「OK」となった段階で、いつでも飛び入り参加できるというわけだ。すでにマルコス・マテオ投手(33)やラファエル・ドリス投手(29)とはLINE友達になってフレンドリーな関係を築いている。メジャー通算「71発」。練習態度もマジメそのもの。超ホンモノの助っ人になりそうだ。記事をまとめてみました。

 

 阪神の「ドラフト1位」・馬場皐輔投手が17日、母校・仙台大の硬式野球部によって仙台市内で開かれた「阪神タイガース入団を祝う会」に出席した。馬場は“ヤジ歓迎”の姿勢を見せた。阪神ファンのヤジが厳しいことについて「苦しいとか思わないですね。言われているうちがハナですし、言われなくなったら終わり。自分が悪いことなので、それで言われてしまうのは当然。しっかり受け止めてやるしかないです」とうなずいた。

 馬場皐輔投手(手前中央)は仙台大學硬式野球部の「入団を祝う会」に出席した=仙台市内

 雑草魂で虎のエースになります! 阪神の「ドラフト1位」・馬場皐輔投手が17日、母校・仙台大の硬式野球部によって仙台市内で開かれた「阪神タイガース入団を祝う会」に出席した。OBや大学関係者ら約40人を前に無名の存在から「D1位」まで育ててくれた感謝の思いを述べ、プロでもコツコツと大投手への道を歩むことを誓った。

 OBが、かわるがわる馬場のもとへ握手や記念撮影に訪れた。これだけの激励を受けて奮起しないわけがない。ひと回りもふた回りも大きくなった 4年間。プロでも“雑草魂”で強く、高く伸び続けることを宣言した。

 「プロに行く実力が全然ない状態で、 1年生の春から投げさせてもらって。全然、結果も出せてないなかで、我慢していただきながら 4年間、実戦でのチャンスをたくさんいただいた。内容の濃かった 4年間でした」

 馬場皐輔投手(左)は恩師の仙台大學・森本吉謙監督(右)にサインボールを渡して記念撮影する=仙台市内

 エリート街道を歩んできたわけではない。仙台育英高では「2番手」投手。仙台大入学時には「高校 4年生のよう」と父・恒彦さんが語るほどフォームも未完成で、発展途上だった。

 ただ、球速は 150キロ出た。元ロッテの坪井俊樹コーチと「二人三脚」で、一流を目指す日々が始まった。上半身と下半身の連動をよくするため、専門のトレーナーに教えを請い、ウエートトレにも取り組んだ。同コーチは「本当に 4年間、試行錯誤の日々でした」と振り返る。

 原点を見失ったこともあった。 3年時に球速を生かそうと変化球の数を増やしすぎてバランスを崩した。そんなときに恩師の森本吉謙監督は馬場とじっくり話し込んだ。「最終的には彼自身が気づいてくれました。『 160キロを投げたところで勝てるわけではない。変化球がたくさんあったら勝てるというわけでもない。大事なのは一球一球の精度』ということですよね」。あくまでも基本は最速 155キロの剛球。持ち味に磨きをかけ、ついに 4年時に花開く。

 阪神の「ドラフト1位」・馬場皐輔投手

  4年秋のリーグ戦では 3完封を含む無傷の「5連勝」。「最優秀防御率(0.49)」のタイトルも手にした。60三振を奪い「みちのくのドクターK」と呼ばれ一躍、ドラフト最有力候補に名を連ねた。大学通算「15勝」のうち「7勝」は 4年時にあげたものだ。

 不屈の魂を育んでくれた母校には感謝の思いしかない。「 4年間で培った技術やメンタル面を、しっかりプロでも生かしたい」。初心を忘れず、エース道を突き進む。

★「何度踏まれても立ち上がる」

 プロ野球界の雑草魂といえば鈴木啓示(近鉄)。猛練習で「317勝」をあげ「何度踏まれても立ち上がる」ことから“草魂”を座右の銘とした。もう 1人は上原浩治(カブスからFA)。東海大學仰星高校時代は無名ながら、体育教師を目指して一浪して入った大阪体育大學で開花。1999年「D1位」で巨人に入団し、エースからメジャーリーガーに成り上がった。

 近鉄時代の鈴木啓示氏

◇馬場 皐輔(ばば・こうすけ)

 投手。1995(平成 7)年 5月18日生まれ、22歳。宮城・塩釜市出身。小 3から野球を始める。塩釜三中時代は七ケ浜シニア所属。仙台育英高では 2年秋の「明治神宮大会」で優勝。 3年「春選抜8強」。仙台大では通算「15勝5敗」。 1メートル80、90キロ。右投げ右打ち。

 

 MBSラジオ「MBSベースボールパーク」に出演した藤本 2軍守備走塁コーチ

 阪神藤本敦士 2軍守備走塁コーチがMBSラジオ「MBSベースボールパーク」に出演した。

 リスナーの「 2軍で、来年 1軍で活躍しそうな選手は?」という質問に、今季育成から支配下登録された西田直斗内野手を挙げ「今年 1度も 1軍に上がっていない西田選手を。とにかくバッティングでアピールしてほしいですね」と期待した。

 自身が担当する守備走塁については「来年からはもっとしっかりと若手選手にすぐ甲子園で通用する走塁を教えないといけないですね」と話し、番組の最後には「来年は必ず優勝して『日本一』になっていきたいと思います」と誓った。

 ラジオ出演した藤本敦士 2軍守備走塁コーチ(手前(右))は解説の八木裕氏(同(左)、サンケイスポーツ専属評論家)らとポーズをとる

 阪神・藤本 2軍守備走塁コーチが17日、MBSラジオ「MBSベースボールパーク みんなでホームイン!」に生出演。来季、 1軍定着を狙う植田に「今年後半ずっと 1軍にいて、キャンプでも期待されていた。そのまま 1軍の選手にならなくてはいけない」とハッパをかけた。これまで 2軍で「足腰の強さ、使い方を 2、 3年ずっとやっていた」と鍛えた若虎に「走塁も守備も打撃も、伸びしろはまだまだある。チャンスはある」と期待していた。

 

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)は17日、自身のツイッターを更新。ドミニカ共和国のウインターリーグで所属しているアギラス・シバエニャスのシャツを着た男性とのツーショットを掲載し「土曜日、私は誇りをもってアギラスのシャツを着て、ここにいる」と話し「私はこのファミリー(チーム)とファンが大好きです」とつぶやいた。惜別のメッセージと思われる。

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手が早期の実戦デビューを申し出る可能性が17日、浮上した。実戦大好きな大砲はこの日(現地時間16日)、ドミニカ共和国で行われたウインターリーグに“おかわり”出場。来年初の対外試合となる 2月11日のDeNA戦(宜野座)がデビュー戦になる!?

 阪神のユニホームを身につけ写真に納まるウィリン・ロサリオ内野手

 前日15日にドミニカ共和国のウインターリーグを打ち上げたはずのロサリオが一夜明け、また「4番・DH」で出場した。「4打数無安打1四球」も、この男、どこまで試合が好きなのか-。

 「春季キャンプでの実戦について、何か本人から申し入れがあったとはまだ聞いてないですが、実戦で体を作っていくタイプのようですね」と球団幹部が明かした。

 当初は“虎1号”を含む「猛打賞」をマークした前日のギガンテス戦で、同リーグでのプレーにピリオドを打つはずだった。けがをされては困る。心配する阪神から「出ないで」と言われて、それを受け入れた形だったが、練習の虫は、まだグラウンドに未練があった。

 そんな実戦派だけに、来春宜野座キャンプで早期の実戦デビューを志願する可能性が浮上した。

 韓国球界関係者は「韓国でも『オープン戦に早めに出たい』と話していた」と振り返り「日本の野球、配球について、勉強したいのではないか」と推察する。来春の宜野座初実戦は 2月 7日の紅白戦。初の対外試合が11日のDeNA戦で、翌12日も紅白戦が行われる見通し。場所はすべて宜野座。R砲が「OK」となった段階で、いつでも飛び入り参加できるというわけだ。

 早くもタテジマに袖を通したウィリン・ロサリオ内野手(球団提供)

 さすがに第 2クール 2日目の 7日の紅白戦は急すぎるかもしれない。となれば「2.11」か-。もちろん 3月30日の開幕巨人戦(東京ドーム)に万全で向かわせるため、金本監督らチーム首脳陣からストップをかけられる可能性もある。それでも、R砲の鼻息の荒さはなんとも頼もしい。

 すでにマテオやドリスとはLINE友達になってフレンドリーな関係を築いている。メジャー通算「71発」。練習態度もマジメそのもの。超ホンモノの助っ人になりそうだ。

◇ウィリン・ロサリオ(Wilin Rosario)

 内野手。1989年 2月23日生まれ、28歳。ドミニカ共和国出身。2006年にロッキーズ入団。2011年 9月 6日のダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。メジャー通算「447試合出場、打率0.273、71本塁打、241打点」。2016年に韓国のハンファ入団。今季は「119試合出場で打率0.339、37本塁打、111打点」。 1メートル80、 100キロ。右投げ右打ち。背番号「20」。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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台湾武者修行から長坂ら帰国!尾仲が入団会見!背番号は「27」に決定!新助っ人ロサリオは頭ええで!

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台湾でのアジア・ウインターリーグに派遣されていた阪神の守屋功輝投手(24)、竹安大知投手(23)、長坂拳弥捕手(23)の 3選手が帰国した。 3年目右腕の守屋は少し腕をサイドから出すフォームを試した。来季 1軍の先発として期待される 2年目右腕の竹安は台湾での武者修行の収穫を持ち帰った。西宮市内の鳴尾浜の虎風荘に帰寮した右腕は、ウ選抜の投手コーチだったソフトバンク・田之上慶三郎 3軍投手コーチ(46)から授かった“四球のススメ”で、来春の 1軍切符を狙う。異国の地で、約 1カ月。少し自信に満ちた表情で竹安は帰ってきた。混成のウ選抜で得たのは、“四球のススメ”だった。 3試合、15回を投げ「0勝2敗」。台湾製のボールの影響もあり、 8四球を与えた。今季 2軍でも78回 1/3を投げ、24四球と多い方ではないが、四球を簡単に出していけないという気持ちが強かった。歩かせても抑えればいい。「日本一」チームの首脳陣のシンプルな考え方に触れ新境地を開いた。台湾では制御しきれないツーシームを少なめにし、スライダーとカーブで組み立てたという。勝ち星は得られなかったが、「防御率は1.20」。先発として十分な成績を残してきた。今季プロ初勝利を挙げ、来季は 1軍定着が目標。今後は出身地の静岡、社会人時代を過ごした熊本を中心に自主トレを行う予定。期待の若手が、一回り大きくなって勝負のプロ 3年目に臨む。

阪神はDeNAにフリーエージェント(FA)移籍した大和内野手(30)の人的補償で獲得した尾仲祐哉投手(22=広島経済大學)の入団会見を18日、西宮市内の球団事務所で行った。尾仲は阪神で話してみたい選手に藤川球児投手(37)の名前を挙げた。今季は阪神戦での登板はなかったがベンチから観察していたことを明かした。関西に住むのは初めてで、谷本球団副社長から紹介された。セールポイントは最速 151キロのストレート。藤川に直接聞いてみたいとし、意気込んだ。タテジマでの新しい背番号は「27」に決定。同一リーグのライバルとなる古巣の弱点も惜しみなく虎に還元し、優勝へ導く新星になる!!年俸は11月10日にDeNAで契約更改した時の 920万円と同じ。今季、DeNAには「14勝10敗1分け」と勝ち越したが、クライマックスシリーズ(CS)では敗れた。相性はどちらかといえば悪く、特に左腕には苦戦を強いられた。今永には「3勝1敗」、濱口遥大投手(22)には「3勝0敗」と白星を献上し、ウィーランドやリリーフの山崎康晃投手(25)らにも抑えられた。しかしそんな心配は、もういらない。今永と自主トレを行った間柄とあり今永撃ちの指南役については異論なし。スパイを買って出た期待の新星に、谷本球団副社長は目尻が下がりっぱなしだった。 151キロ右腕は今季は中継ぎだったが金本知憲監督(49)の考えに同調した。もちろん単なる情報屋だけを仕事にするつもりはない。古巣DeNA打線を封じにかかる。今季首位打者のタイトルを獲得した宮崎や、侍ジャパンでも「4番」を務める筒香ら強力なクリーンアップがそろうが、対戦する機会があれば、臆せず抑えにいく。虎の尾仲がハマ斬りの先陣を切り、力強く「V」へと導く。(金額は推定)

鳴尾浜で自主トレした陽川尚将内野手(26)が18日、ウィリン・ロサリオ内野手(28=ドミニカ共和国)に闘志を燃やした。右の大砲候補として「ドラフト3位」で入団し、来季が 5年目。秋季キャンプでは実戦で「3本塁打」と首脳陣にアピールした。来年 1月は和歌山・白浜で自主トレを行う予定だ。矢野燿大 2軍監督(49)が18日、ABCの情報ワイド番組「おはよう朝日です」に生出演。矢野 2軍監督は新外国人ロサリオについてナイスガイという情報にニッコリ。「4番・1塁」に座ることについては「大きい。本当におもしろい勝負ができるんじゃないか」と話した。ウィリン・ロサリオ内野手がスペイン語、英語、韓国語を話せることが18日、明らかになった。帰国した渉外担当者が球団側に相当な頭脳派であることを報告。冬の青空が広がる甲子園。球団事務所では帰国したばかりの渉外担当者が、ロサリオについての報告を行っていた。“お土産”は新助っ人の意外な才能。新「4番」は多言語スピーカーだった-。球団本部長を兼ねる谷本球団副社長が目を丸くしていた。ドミニカ共和国出身のメジャー通算「71発」。母国語であるスペイン語は当然として、米国で英語を習得したことは想像できる。だが、韓国語までとは…。2016年から 2年間、韓国ハンファに在籍した。ロッカールームで近くにいた選手に積極的に話しかけることで、どんどん言葉を覚えていったという。郷に入れば郷に従う。その積極的な姿勢に谷本副社長は期待を込めた。語学力はメジャー時代の実績を振りかざすことなく、学習する意欲がある証しといっていい。だから金本監督も 3億4000万円の史上最高額の新助っ人にゴーサインを出したわけ。記事をまとめてみました。

 

 台湾でのアジア・ウインターリーグに派遣されていた阪神の守屋功輝投手、竹安大知投手、長坂拳弥捕手の 3選手が帰国した。

  3年目右腕の守屋は少し腕をサイドから出すフォームを試し、まだ課題はあるものの「指にかかる感じは悪くなかったので、継続していけたらいいなと思います」。 1年目捕手の長坂は「普通なら試合が出来ない時期に約 1カ月試合が出来て非常に良い経験になりました」と話した。

 来季 1軍の先発として期待される 2年目右腕の竹安は「ストライクが取れなかったり苦しかったけど、ふんばれたのが良かったと思います」と台湾での武者修行の収穫を持ち帰った。

 阪神竹安大知投手=阪神甲子園球場(2017年10月 5日撮影)

 竹安大知投手ら 3選手が18日、ウエスタン選抜の一員として派遣されていた台湾のアジアウインターリーグから帰国した。西宮市内の鳴尾浜の虎風荘に帰寮した右腕は、ウ選抜の投手コーチだったソフトバンク・田之上慶三郎 3軍投手コーチから授かった“四球のススメ”で、来春の 1軍切符を狙う。

 異国の地で、約 1カ月。少し自信に満ちた表情で竹安は帰ってきた。混成のウ選抜で得たのは、“四球のススメ”だった。

 「タイプ的に簡単に四球出したくないという気持ちが自分の中であったんですけど、ソフトバンクの田之上さんに『四球を出しても、0に抑えればいいから』と言ってもらった。自分の中にはない感覚だった」

  3試合、15回を投げ「0勝2敗」。「若干小さめで、 1球 1球に違いがあった」と台湾製のボールの影響もあり、 8四球を与えた。今季 2軍でも78回 1/3を投げ、24四球と多い方ではないが、四球を簡単に出していけないという気持ちが強かった。

 台湾から帰国した守屋功輝投手、竹安大知投手、長坂拳弥捕手(右から)。それぞれ収穫があった

 歩かせても抑えればいい。「日本一」チームの首脳陣のシンプルな考え方に触れ「よかったかなと思います」と新境地を開いた。台湾では制御しきれないツーシームを少なめにし、スライダーとカーブで組み立てたという。「徐々に修正できました」。勝ち星は得られなかったが、「防御率は1.20」。先発として十分な成績を残してきた。

 「休まずに投げて、キャンプでいいスタートを切ってアピールできるように。身体作りも継続していきたいです」

 今季プロ初勝利を挙げ、来季は 1軍定着が目標。今後は出身地の静岡、社会人時代を過ごした熊本を中心に自主トレを行う予定。期待の若手が、一回り大きくなって勝負のプロ 3年目に臨む。

☆竹安の1軍登板VTR

 10月 5日の中日戦(甲子園)で 1- 1の 7回から「2番手」でプロ初登板すると、先頭の亀沢から 134キロのフォークでプロ初の三振を奪う。続く遠藤は直球で左邪飛、二死から武山はこの日最速の 144キロ直球で中飛に仕留めた。 1回無安打無失点でマウンドを降りたが、直後の攻撃で俊介の 2ゴロの間に勝ち越し点が入り、勝ち投手の権利が転がり込んだ。そのまま 2- 1で勝利し、 1回無安打無失点でプロ初星を手にした。

 

 阪神はDeNAにフリーエージェント(FA)移籍した大和内野手(30)の人的補償で獲得した尾仲祐哉投手の入団会見を18日、西宮市内の球団事務所で行った。

 尾仲は阪神で話してみたい選手に藤川の名前を挙げた。「自分も真っすぐを武器にしているので、藤川さんに真っすぐをどういう感じで投げているのかを聞いてみたいですね」。今季は阪神戦での登板はなかったが「中継ぎ陣は結構すごいボールを放っている人が多かったので、常に見てました」とベンチから観察していたことを明かした。

 入団会見で投球フォームを披露する尾仲祐哉投手=西宮市内の阪神球団事務所

 DeNAにFA移籍した大和内野手の人的補償として阪神が獲得した尾仲祐哉投手は18日、兵庫・西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。

 関西に住むのは初めてで、谷本球団副社長から「本人も言っていましたが、人見知りです」と紹介された。緊張した面持ちで登場した右腕は「評価してもらったんでその期待に応えるしかない。頑張るしかない」。セールポイントは最速 151キロのストレート。藤川に直接聞いてみたいとし、「オールスターの対決とかそれだけ真っすぐに自信を持って投げられるようにしたい」と意気込んだ。

 背番号は「27」。年俸は11月10日にDeNAで契約更改した時の 920万円と同じ。(金額は推定)

 阪神の帽子をかぶって写真撮影に応じる尾仲祐哉投手。DeNA情報は任せて!!=西宮市内の阪神球団事務所

 阪神はDeNAにフリーエージェント(FA)移籍した大和内野手の人的補償で獲得した尾仲祐哉投手の入団会見を18日、西宮市内の球団事務所で行った。タテジマでの新しい背番号は「27」に決定。同一リーグのライバルとなる古巣の弱点も惜しみなく虎に還元し、優勝へ導く新星になる!!

 ハマにもう未練はない。きのうの友はきょうの敵-。尾仲は虎の一員として、これからは古巣の弱点を積極的に明かしていく構えだ。

 「もうチームは阪神なので、優勝するためにはそういうこと(DeNAの情報提供)も欠かせないと思っています」

 今季、DeNAには「14勝10敗1分け」と勝ち越したが、クライマックスシリーズ(CS)では敗れた。相性はどちらかといえば悪く、特に左腕には苦戦を強いられた。今永には「3勝1敗」、濱口には「3勝0敗」と白星を献上し、ウィーランドやリリーフの山崎康らにも抑えられた。

 今季阪神戦「3勝1敗」のDeNA・今永昇太投手

 しかしそんな心配は、もういらない。今永と自主トレを行った間柄とあり今永撃ちの指南役については「そうですね」と異論なし。スパイを買って出た期待の新星に、谷本球団副社長は「ありがたい」と目尻が下がりっぱなしだった。 151キロ右腕は今季は中継ぎだったが「先発でもいけるんじゃないでしょうか。それを目指してやってほしいですね」と金本監督の考えに同調した。

 もちろん単なる情報屋だけを仕事にするつもりはない。古巣DeNA打線を封じにかかる。今季首位打者のタイトルを獲得した宮崎や、侍ジャパンでも「4番」を務める筒香ら強力なクリーンアップがそろうが、対戦する機会があれば、臆せず抑えにいく。

 「ブルペンにいるときも、クリーンアップに回った時の安心感がすごくあった。いい打者ということはわかっていますが、そういう打者を抑えてこそ 1軍で生き残っていけると思っています。ファンが多い球団ですし、早く投げたい」。虎の尾仲がハマ斬りの先陣を切り、力強く「V」へと導く。

 今季阪神戦「3勝0敗」のDeNA・濱口遥大投手

◇おなか・ゆうや あらかると

★生まれ:投手。1995年(平成 7)年 1月31日生まれ、22歳。福岡県出身。

★球 歴:福岡・高陵高校から広島経済大學へ進学。 1年春から主戦として登板。 4年春には、「5勝0敗」でチームを「全日本選手権」へ導いた。2017年「ドラフト6位」でDeNA入団。 5月 9日の中日戦(岐阜)で中継ぎとしてプロ初登板。 8月22日の広島戦(横浜)で初勝利を挙げた。プロ通算11試合登板、「1勝1敗0S、防御率6.52」。

★性 格:「若干人見知り」と自己分析。マウンドでは負けん気が強く物怖じしないタイプ。

★粉もの大好き:広島の大学に通っていたため広島焼きが好き。粉もの好き。関西では「鉄板系を食べてみたい」。

★サイズなど: 1メートル73、72キロ。右投げ左打ち。独身。来季年俸 920万円。阪神での背番号は「27」。

 

 鳴尾浜で自主トレした陽川が18日、ロサリオに闘志を燃やした。「(外国人が)入ってくるのは毎年のこと。自分のことをやっていれば大丈夫だと思うので」。右の大砲候補として「ドラフト3位」で入団し、来季が 5年目。秋季キャンプでは実戦で「3本塁打」と首脳陣にアピールした。「何かを変えないといけない中で秋季キャンプはいいきっかけだった。無駄な力なく飛ばせるように」と見据えた。来年 1月は和歌山・白浜で自主トレを行う予定だ。

 早くもタテジマに袖を通したウィリン・ロサリオ内野手(球団提供)

 矢野燿大 2軍監督が18日、ABCの情報ワイド番組「おはよう朝日です」に生出演。矢野 2軍監督は新外国人ロサリオについて「性格もすごくいいし、年齢も若い。すごく内面もいいらしい」とナイスガイという情報にニッコリ。「4番・1塁」に座ることについては「大きい。今年得点能力が弱かった。ロサリオが入ってくれたら本当におもしろい勝負ができるんじゃないか」と話した。

 スペインのバルセロナにあるガウディの「サグラダ・ファミリアの作品群」

 カ、カ、カッ、韓国語まで!? 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(ドミニカ共和国)がスペイン語、英語、韓国語を話せることが18日、明らかになった。帰国した渉外担当者が球団側に相当な頭脳派であることを報告。阪神加入で日本語も習得して、マルチリンガルプレーヤーになるのも時間の問題かも!?

 冬の青空が広がる甲子園。球団事務所では帰国したばかりの渉外担当者が、ロサリオについての報告を行っていた。“お土産”は新助っ人の意外な才能。新「4番」は多言語スピーカーだった-。

 「『だいぶん、頭がいい』といっていました。英語、スペイン語、韓国語が話せるようですよ」

 球団本部長を兼ねる谷本球団副社長が目を丸くしていた。ドミニカ共和国出身のメジャー通算「71発」。母国語であるスペイン語は当然として、米国で英語を習得したことは想像できる。だが、韓国語までとは…。

 米国のニューヨークにある「自由の女神」

 2016年から 2年間、韓国ハンファに在籍した。ロッカールームで近くにいた選手に積極的に話しかけることで、どんどん言葉を覚えていったという。「カムサハムニダ」(ありがとう)「アニョハセヨ」(こんにちは)「ヨボセヨ」(もしもし)」から始まり、次第には片言で会話ができるようになった。

 郷に入れば郷に従う。その積極的な姿勢に谷本副社長は「その方が環境にも適応しやすい」と感心する。日本語習得についても「そうなるでしょうね」と期待を込めた。

 虎の助っ人として、活躍できるかどうか。環境適応の第一段階として、語学力がひとつのポイントになるのは間違いない。言葉だけにとどまらず、日本の文化でもある将棋まで学んだバース。お立ち台で「ハンシンファンハ、イチバンヤ」と日本語で話し、CMにも出たオマリー。そしてお立ち台での「カミサマハ、ワタシノチカラデス」のセリフがおなじみとなったマートンも日常生活に支障がないほどペラペラだった。

 韓国ソウルの「世宗大王像」。どこにいってもロサリオはペラペラ

 語学力はメジャー時代の実績を振りかざすことなく、学習する意欲がある証しといっていい。だから金本監督も「僕が好きなタイプ」と 3億4000万円の史上最高額の新助っ人にゴーサインを出したわけ。

 来日は 1月下旬。一体、どんな日本語が飛び出すか-。注目しよう!

◇ウィリン・ロサリオ(Wilin Rosario)

 内野手。1989年 2月23日生まれ、28歳。ドミニカ共和国出身。2006年にロッキーズ入団。2011年 9月 6日のダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。メジャー通算「447試合出場、打率0.273、71本塁打、241打点」。2016年に韓国のハンファ入団。今季は「119試合出場で打率0.339、37本塁打、111打点」。 1メートル80、 100キロ。右投げ右打ち。

☆多言語話者

 二言語話者をバイリンガル(bilingual)、三言語話者をトライリンガル(トリリンガル、trilingual)、四言語以上の話者をマルチリンガル(multilingual)と呼ぶ。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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「投げない敬遠」来季導入!選手側は大きな異論なし!望月、腰部ヘルニア手術!桑原ら養護学校訪問!

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プロ野球で来季から、守備側の監督が敬遠する意思を球審に伝えれば投球せずに四球となるルールが導入される見通しであることが19日、球界関係者への取材で分かった。来年 1月のプロ、アマ合同の規則委員会で協議する。米大リーグでは試合時間短縮を目的に今季から実施されている。日本プロ野球選手会関係者によると、選手側には大きな異論はないという。アマ側では、適用は各団体に委ねられる見込みで一律に採用されるかは不透明。日本高野連は来年 1月の審判規則委員会で導入について議論する方針で、竹中雅彦事務局長は「賛否両論あるだろう。議論を深めなければいけない」と話した。敬遠四球では1990年に巨人・ウォーレン・クロマティ外野手が広島戦、1999年に阪神・新庄剛志外野手が巨人戦で敬遠球をサヨナラ打とするなど“ドラマ”が生まれてきた。

阪神は19日、来季 3年目を迎える望月惇志投手(20)が和歌山市内の病院にて「腰部ヘルニア」の手術を終え、退院したことを発表した。退院した望月はチームに迷惑をかけてしまいましたが、一日でも早く自分の投球ができるようにリハビリやトレーニングを頑張っていきます」とコメント。今季は故障に苦しみ、 1軍登板はなかった。

桑原謙太朗投手(32)、岡崎太一捕手(34)、松田遼馬投手(22)の 3選手は19日、兵庫・西宮市内にある西宮養護学校へ訪問した。ダンスや球団歌の「六甲おろし」を一緒に歌うなど、交流を深めた。子どもたちと触れ合い、将来甲子園に「桑原シート」を設置することに意欲をみせた。今季は「43ホールドポイント」をあげて自身初タイトルとなる最優秀中継ぎに輝いたが、巨人戦は「防御率4.05」と苦戦。アレックス・ゲレーロ内野手(31)が加入した打線を抑え、さらなる飛躍を誓った。養護学校を訪問した桑原は、子供たちと笑顔で触れ合った。リラックスした表情で活動を終えると、社会貢献について秘めた思いを明かした。これまでチームでは、多くの選手がさまざまな形で社会貢献活動にいそしんできた。中継ぎ陣では藤川球児投手(37)や久保田智之(36=現スカウト)が甲子園にシートを確保し、子供たちを招待してきた。少年少女らに、さらなる飛躍を約束した。近い将来、球場に招待して笑顔にさせる。32歳の苦労人は、必死に腕を振る。

来季、ミスター守備固めを目指す森越祐人内野手(29)は19日、外野用とファーストミットも発注中であることを明かした。森越祐人内野手が19日、鳴尾浜で新加入するウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)のサポート役に名乗りをあげた。中日時代にはロサリオと同じドミニカ共和国出身選手と数多く触れあっており、同国出身者の“傾向と対策”はバッチリ。守備固め要員と同時に助っ人の右腕としても!?  1軍に居場所を作る。中日時代には、周囲にドミニカンがたくさんいた。トニ・ブランコ内野手(37)、エクトル・ルナ内野手(37)、アンダーソン・エルナンデス内野手(35)-。当時、ヘッドコーチだった森繁和監督(63)が“発掘”した選手らと交流した。陽気な半面、意外にナイーブな面を持つ者も多く、ルナがそうだった。来季、“ミスター守備固め”として 1軍通年帯同を目指す男は、助っ人の頼れるサポーターとしても、重宝されることを狙っている。記事をまとめてみました。

 

 プロ野球で来季から、守備側の監督が敬遠する意思を球審に伝えれば投球せずに四球となるルールが導入される見通しであることが19日、球界関係者への取材で分かった。

 来年 1月のプロ、アマ合同の規則委員会で協議する。米大リーグでは試合時間短縮を目的に今季から実施されている。日本プロ野球選手会関係者によると、選手側には大きな異論はないという。

 敬遠四球は大半が機械的にボール球を 4度投げるだけだが、1999年に阪神の新庄が巨人戦で敬遠球をサヨナラ打とするなど、まれに打者が打ったり暴投となったりするケースがあった。

 敬遠のボールを左前に放ち、執念のサヨナラ打とする阪神・新庄剛志外野手(1999年 6月12日撮影)

 プロ野球で来季から、守備側の監督が敬遠する意思を球審に伝えれば投球せずに四球となるルールが導入されることが19日、球界関係者への取材で分かった。来年 1月のプロ、アマ合同の規則委員会で正式に決まる。

 米大リーグでは試合時間短縮を目的に今季から実施されており、 1年遅れで日本球界も歩調を合わせることになった。日本プロ野球選手会関係者によると、選手側には大きな異論はないという。

 アマ側では、適用は各団体に委ねられる見込みで一律に採用されるかは不透明。日本高野連は来年 1月の審判規則委員会で導入について議論する方針で、竹中雅彦事務局長は「賛否両論あるだろう。議論を深めなければいけない」と話した。

 敬遠四球では1990年に巨人・クロマティが広島戦、1999年に阪神・新庄剛志が巨人戦で敬遠球をサヨナラ打とするなど“ドラマ”が生まれてきた。

★米大リーグでは

 今季から守備側の監督が球審に意思を示した時点で、敬遠四球となる制度を導入した。導入にあたって青木(メッツからFA)は「とりあえず導入してみて(継続するかは)後で考えればいいのでは」と賛成の立場。イチロー(マーリンズからFA)は実際に体験し「面白くないね」などと反応した。

 

 阪神は19日、来季 3年目を迎える望月惇志投手が和歌山市内の病院にて「腰部ヘルニア」の手術を終え、退院したことを発表した。

 退院した望月は「腰の不安を取り除くために手術しました。チームに迷惑をかけてしまいましたが、 1日でも早く自分の投球ができるようにリハビリやトレーニングを頑張っていきます」とコメントした。

 阪神望月惇志投手(2017年10月30日撮影)

 阪神は19日、来季高卒 3年目の望月惇志投手が和歌山市内で腰部ヘルニアの手術を行ったと発表した。この日、退院した望月は球団を通じて「腰の不安を取り除くために手術しました。チームに迷惑をかけてしまいましたが、一日でも早く自分の投球ができるようにリハビリやトレーニングを頑張っていきます」とコメント。今季は故障に苦しみ、 1軍登板はなかった。

 

 桑原謙太朗投手、岡崎太一捕手、松田遼馬投手の 3選手は19日、兵庫・西宮市内にある西宮養護学校へ訪問した。ダンスや球団歌の「六甲おろし」を一緒に歌うなど、交流を深めた。

 養護学校への訪問は初めてだという桑原は「いい経験をさせていただきました。頑張って下さいと声援をもらったので、頑張ろうと思いました」と笑顔で振り返った。

 桑原謙太朗投手は養護学校で子供たちと触れあう。“桑原シート”設置に意欲が高まった=兵庫県西宮市、西宮市立西宮養護学校

 桑原謙太朗投手が19日、西宮市内の西宮養護学校を訪問。子どもたちと触れ合い、将来、甲子園に「桑原シート」を設置することに意欲をみせた。今季は「43ホールドポイント」をあげて自身初タイトルとなる最優秀中継ぎに輝いたが、巨人戦は「防御率4.05」と苦戦。アレックス・ゲレーロ内野手が加入した打線を抑え、さらなる飛躍を誓った。

 養護学校を訪問した桑原は、子供たちと笑顔で触れ合った。リラックスした表情で活動を終えると、社会貢献について秘めた思いを明かした。

 「こういう場に呼んでいただいたので。少しでも(何かをしたい)っていうのはありますね

 三振に倒れる中日・ゲレーロ 投手は阪神・桑原謙太朗=ナゴヤドーム

 これまでチームでは、多くの選手がさまざまな形で社会貢献活動にいそしんできた。中継ぎ陣では藤川や久保田(現スカウト)が甲子園にシートを確保し、子供たちを招待してきた。「将来的にしっかり活躍できれば、そういうこともできると思う。まずはそれくらいの選手になれるように」と“桑原シート”の設置に意欲を示した。

 胸を張って慈善活動をするために、さらなる実績が必要だ。今季はチーム最多の67試合に登板して「4勝2敗43ホールドポイント」。最強リリーフ陣の一角を占めて最優秀中継ぎ投手に輝き、チームの「2位」躍進に貢献した。

 ただ、唯一、苦手としたのが巨人。セ・リーグの他のチームの対戦防御率が軒並み「1」以下に対し、宿敵だけ「4.05」。しかも、そこに前中日で「35発」で本塁打王に輝いたゲレーロが加入する。今季は 3打席の対決で、「2死球1三振」だった。

 養護学校を訪問、音楽に合わせて生徒たちとハイタッチする桑原謙太朗投手(左)と岡崎太一捕手=兵庫県西宮市、西宮市立西宮養護学校

 「ゲレーロ選手だけではなく、他球団のバッターひとり一人を抑えていかないと、結果につながらないので。全員、しっかり抑えられるように頑張りたいです」

 今季も巨人戦は「10勝13敗2分け」と負け越した。リーグを連覇した広島を倒すため、復活させてはいけない相手。桑原は改めて表情を引き締めた。

 「 1年終わって、来年ダメでしたでは、何もないと思う。まずはやれることをやりたいです」

 少年少女らに、さらなる飛躍を約束した。近い将来、球場に招待して笑顔にさせる。32歳の苦労人は、必死に腕を振る。

★現役では藤川球児投手

 阪神ではさまざまな選手が、養護施設などで暮らす子供たちを甲子園に招待するシートを設置してきた。現役では藤川が実施。矢野 2軍監督や桧山進次郎(現評論家)、久保田智之(現スカウト)、城島健司(現釣り人)らは現役時代、それぞれの名前がついた座席を一塁側アルプス席などに設置して、土日祝日や夏休みに子供たちを招いていた。

 

 来季、ミスター守備固めを目指す森越は19日、外野用とファーストミットも発注中であることを明かした。「何があるかわからないし、ロサリオの守備固めで 1塁につくならミットがいる」。準備にぬかりはない。春季キャンプにも 4、 5個のグラブを持っていく予定で「『出ろ』となってグラブがないでは話にならない」と力を込めた。

 森越祐人内野手はロサリオのサポーターに名乗り。ドミニカンの扱いは慣れたもの!?

 森越祐人内野手が19日、鳴尾浜で新加入するウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)のサポート役に名乗りをあげた。中日時代にはロサリオと同じドミニカ共和国出身選手と数多く触れあっており、同国出身者の“傾向と対策”はバッチリ。守備固め要員と同時に助っ人の右腕としても!?  1軍に居場所を作る。

 「僕、人見知りですからネ」と話す森越の表情は、転校生を待つ少年のように輝いていた。言葉とは裏腹に、中日時代に培った経験をもとに、新助っ人ロサリオを支えていくことを誓った。

 「中日のときからドミニカ(共和国出身)の人は多かったので、ノリとかはわかると思います。サポートというか、励ましていけたらいい」

 中日時代には、周囲にドミニカンがたくさんいた。ブランコ、ルナ、エルナンデス-。当時、ヘッドコーチだった森監督が“発掘”した選手らと交流した。陽気な半面、意外にナイーブな面を持つ者も多く、ルナがそうだった。「打てなくて、すごく落ち込むことがある。ご飯に誘ったこともありましたね」と懐かしんだ。

 「向こうからフレンドリーにきてくれたら、こっちも話しやすい。僕もこっち(しゃべり)とこっち(守備)はいいといわれているので」

 来季、“ミスター守備固め”として 1軍通年帯同を目指す男は、助っ人の頼れるサポーターとしても、重宝されることを狙っている。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

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藤浪くんを護摩行連れてきて!最福寺・池口法主、金本監督に直電!メッセの国内FA取得即残留要請へ!

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鹿児島・最福寺の池口恵観法主(81)が20日、京都市内のホテルで相談会を行い、今季「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手(23)に、護摩行など修行のススメを説いた。つながらなかったものの、現役時代から修業をつけていた金本知憲監督(49)に対し、取材中に直接、電話を入れて“招へい”を試みるなど、熱いメッセージを送った。不振にあえぐ若虎がいるなら、再生へのアプローチはいくらでも用意する。護摩行でも、言葉の力だけでもいい。高卒 1年目から「3年連続2桁勝利」を挙げながら、ここ 2年は「7勝、3勝」に終わっている藤浪の復活へ、池口法主が金本監督に“指令”を発した。護摩木をたき、立ち上る炎の前で不動真言を唱える護摩行。金本監督も現役時代は毎年行い、鋼の精神力を手に入れた。まな弟子に頂点に立って欲しいからこそ、これまでも若手を連れてくるよう言ってきていたが…。この日はおもむろに、携帯電話を取りだした。相手は金本監督。直接伝えようというわけだ。来年 1月にはリーグを連覇中の広島・新井貴浩内野手(40)、石原慶幸捕手(38)、會澤翼捕手(29)、堂林翔太内野手(26)が護摩行に臨む。虎が王者との差を埋めるためには藤浪復活が不可欠。いつでも扉を開けて、待っている。

阪神の若手の強化指定選手による鳴尾浜での合同練習が20日、打ち上げとなった。21日から個別に練習に取り組む。来季 2年目の糸原健斗内野手(25=JX-ENEOS)は開星高校(島根)時代から通い、金本監督が現役時代に鍛えたことでも知られる広島のジム『アスリート』で練習予定。その後は、開星高校でも自主トレを行う予定だ。

来季高卒 3年目の望月惇志投手(20)は20日、腰部ヘルニアの手術後、初めて鳴尾浜のグラウンドで体を動かした。ランニングや軽いキャッチボールなどをこなした。

阪神の谷本修副社長兼球団本部長(53)は20日、来春に子どもを対象とした「野球アカデミー」を創設することを明らかにした。来年 1月 1日付けの機構改正と人事異動を発表。子供を対象とした「野球アカデミー」創設を来春に予定しており、幅広い野球振興活動の実現へ向け、新たに「振興部」を設置する。 1月中旬をめどに詳細を発表する予定。来年 1月 1日付の球団人事で、新設する振興部の下に専門部署を設け、いずれも元阪神選手の上園啓史氏(33)と柴田講平氏(31)がアカデミー担当として入団する。今季、上園氏は独立リーグ、ルートインBCリーグの滋賀の監督を務め、柴田氏はロッテでプレーした。機構改正では他にも、広報部の取材関連、サポート業務を「総務部総務担当」に移管することも発表された。

阪神・谷本修副社長兼球団本部長が20日、来シーズン開幕早々に国内フリーエージェント(FA)権を取得するランディー・メッセンジャー投手(36)に対して、権利取得即、残留交渉を行う意向を明かした。 2年契約が来季終了後に切れるメッセンジャーは 1軍登録があと18日でFA権を手にする。金本監督から 3月30日の開幕戦(対巨人)の先発に指名されている助っ人は、順調なら 4月16日に権利を取得予定。谷本副社長は残留へ最善を尽くすことを明言した。国内FA権を取得すれば2019年から 1軍外国人枠 4人の制約から外れ、日本人扱いとなる。球団は最大限の条件を提示して残留要請する。記事をまとめてみました。

 

 アニキに直電! 鹿児島・最福寺の池口恵観法主が20日、京都市内のホテルで相談会を行い、今季「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手に、護摩行など修行のススメを説いた。つながらなかったものの、現役時代から修業をつけていた金本知憲監督に対し、取材中に直接、電話を入れて“招へい”を試みるなど、熱いメッセージを送った。

 不振にあえぐ若虎がいるなら、再生へのアプローチはいくらでも用意する。護摩行でも、言葉の力だけでもいい。高卒 1年目から「3年連続2桁勝利」を挙げながら、ここ 2年は「7勝、3勝」に終わっている藤浪の復活へ、池口法主が金本監督に“指令”を発した。

 「藤浪くんもね。あの子がしっかりと立ち直ってやってくれたらいいですね。(金本監督には私に)『会わせえ』って言っているんだけど。護摩行をしたくなかったら、別の方法もある。連れてきてくれたら、悪いところを指摘して、メンタル面でも違ってくるんじゃないかって、言おうと思っていますよ」

 護摩行をおこなう現役時代の金本知憲監督(右)。顔が焦げるほどの荒行だ=鹿児島・最福寺

 護摩木をたき、立ち上る炎の前で不動真言を唱える護摩行。金本監督も現役時代は毎年行い、鋼の精神力を手に入れた。

 「本当に阪神には優勝して欲しいんですよ。優勝をせんといかん。絶対に」と法主。まな弟子に頂点に立って欲しいからこそ、これまでも若手を連れてくるよう言ってきていたが…。この日はおもむろに、携帯電話を取りだした。

 「ちょっと今、電話してみましょうか」

 相手は金本監督。直接伝えようというわけだ。

 「海外かな。留守電ですね…」。残念ながらつながらず苦笑いも、今季何度も甲子園に足を運んだ法主は、チームに無限の可能性を感じている。

 「行(ぎょう)をして 1人、 2人と、光を出して、オーラのある人が引っ張っていかないと駄目だよね。死線を越えるくらいのことをしないと出てこない。みんなプロ野球選手だから、抜きんでるためには他の人と違うことをやらんとね」

 来年 1月にはリーグを連覇中の広島・新井、石原、會澤、堂林が護摩行に臨む。虎が王者との差を埋めるためには藤浪復活が不可欠。いつでも扉を開けて、待っている。

 金本知憲監督に電話をかける池口恵観法主だが…残念ながらつながらず=京都市内のホテル

★主なプロ野球選手の護摩行アラカルト

◆清原和博:巨人時代の1999年12月に 5日間修行し、「高校 1年生の気持ちを取り戻した」と話した。

◆金本知憲:広島、阪神での現役時代の恒例行事。最後は池口法主を「十数年やって、行で得るものはない。もう来なくてよい」と言わしめた。

◆新井貴浩:広島時代の2004年12月に初挑戦し、翌年に「本塁打王」を獲得。今年 1月まで13年連続で行っており、「何回やっても苦しいし、しんどいが、グッと気持ちが引き締まって、心が洗われる」。

 

 阪神の若手の強化指定選手による鳴尾浜での合同練習が20日、打ち上げとなった。21日から個別に練習に取り組む。来季 2年目の糸原は開星高(島根)時代から通い、金本監督が現役時代に鍛えたことでも知られる広島のジム『アスリート』で練習予定で、「体を強くします。技術も体も全部、鍛えてやっていきたい。けがしたら何にもならないので、とにかくけがをしない体作りを」と意気込んだ。その後は、開星高でも自主トレを行う予定だ。

 

 来季高卒 3年目の望月は20日、腰部ヘルニアの手術後、初めて鳴尾浜のグラウンドで体を動かした。「できるところから徐々にやっていきます」とランニングや軽いキャッチボールなどをこなした。「今のところ、すごく(腰が)すっきりした感じです。これからリハビリとトレーニングでしっかり体幹を鍛えて、安定させることを意識してやっていきたいです」とうなずいた。

 

 阪神の谷本修球団本部長は20日、来春に子どもを対象とした「野球アカデミー」を創設することを明らかにした。

  1月中旬をめどに詳細を発表する予定で「小さい時から野球への接点をできるだけ増やしたい。その中で野球チームと絡めていろいろな取り組みをしたい」と話した。

 来年 1月 1日付の球団人事で、新設する振興部の下に専門部署を設け、いずれも元阪神選手の上園啓史氏と柴田講平氏がアカデミー担当として入団する。今季、上園氏は独立リーグ、ルートインBCリーグの滋賀の監督を務め、柴田氏はロッテでプレーした。

 上園啓史氏(2008年 2月 9日撮影)

 阪神は20日、来年 1月 1日付けの機構改正と人事異動を発表。子供を対象とした「野球アカデミー」創設を来春に予定しており、幅広い野球振興活動の実現へ向け、新たに「振興部」を設置する。

 同部署には「野球振興担当」および「アカデミー担当」を置き、アカデミー担当として球団OBの上園啓史氏と柴田講平氏の新入団も発表された。詳細は 1月中旬にも発表予定だが、谷本球団副社長兼本部長は「小さいころから野球との接点を深めていけたら」と期待を込めた。

 機構改正では他にも、広報部の取材関連、サポート業務を「総務部総務担当」に移管することも発表された。

 

 

 阪神ランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場(2017年 5月18日撮影)

 阪神・谷本修副社長兼球団本部長が20日、来シーズン開幕早々に国内フリーエージェント(FA)権を取得するランディー・メッセンジャー投手に対して、権利取得即、残留交渉を行う意向を明かした。

  2年契約が来季終了後に切れるメッセンジャーは 1軍登録があと18日でFA権を手にする。金本監督から 3月30日の開幕戦(対巨人)の先発に指名されている助っ人は、順調なら 4月16日に権利を取得予定。谷本副社長は「そういうこと(権利行使による移籍)にならないように、すぐに話をしていかないといけないでしょう。ただ、家族、特にお子さんは日本を気に入ってくれている様子なので」と残留へ最善を尽くすことを明言した。

 国内FA権を取得すれば2019年から 1軍外国人枠 4人の制約から外れ、日本人扱いとなる。球団は最大限の条件を提示して残留要請する。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

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各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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陽川、来季レギュラー奪取へ意気込む!打倒・鳥谷だ!星野2世!151キロ倉敷商・引地リストアップ!

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陽川尚将内野手(26)、才木浩人投手(19=神戸市立須磨翔風高等学校)が21日、兵庫・伊丹市で「伊丹市社会福祉協議会」によるクリスマス会「手をつなぐ市民のつどい『タイガース選手とともに』」に出席。ゲームなどで参加者と触れ合った。 2度目の参加となる陽川は今季はウエスタン・リーグで「21本塁打、91打点」の「2冠」に輝いたが、 1軍出場は12試合にとどまった。来季 5年目の陽川が打倒・鳥谷敬内野手(36)を掲げた。今季「21本塁打」でウエスタン・リーグの本塁打王に輝いたが、 1軍に定着できず。ベテランに勝つための課題は「守備」と分析した。試合に出るため、このオフは和歌山・白浜で実戦を想定したトレーニングに励み臨戦態勢を整えていく。来季 2年目の才木浩人投手が21日、来季の飛躍に向けて、“魔球”習得に意欲を見せた。秋季キャンプ中からマスターを目指すカット系の新球。軌道の理想はチームメートの桑原謙太朗投手(32)で「ああいうスライダーが理想」と説明した。桑原はキレ味鋭いスライダーを武器に大ブレーク。並み居る強打者のバットに空を斬らせてきた伝家の宝刀をモノにすべく、キャッチボールで試投中。手応えもある。また、このオフは肉体的の強化にも取り組む。好物をもりもり食べ、体重も公称79キロから「少しずつ増やしたい」。あらゆる角度から、成長のヒントを探す。

阪神が来秋のドラフト指名候補に倉敷商業高校(岡山)の引地(ひきじ)秀一郎投手( 2年)をリストアップしていることが21日、分かった。 186センチ、82キロの大型右腕で、威力十分の最速 151キロの直球が持ち味。倉敷商業高校OBで、元阪神監督の楽天星野仙一副会長(70)のような打者に向かっていく熱い投球スタイルも魅力的な右腕を密着マークしていく。倉敷商高・引地に、虎がホレ込んでいる。あの星野仙一氏をOBに持ち、熱く煮えるような血が流れている右腕に、目を奪われないワケがなかった。球団関係者が明かした。引地は岡山市立高松中時代は軟式野球部に所属していた。軟式ながら最速 137キロを投げ、全国大会で準優勝するなど注目を集めていた。倉敷商に進むと 1年時からベンチ入りを果たし、 1年夏の岡山大会では 2試合で先発を務めて今春からエースとなった。まだ甲子園には出場していないが、来年のドラフト候補の 1人とみられている。阪神は今秋のドラフトで育成選手 1人を含めて 7人を指名したが、高校生は「6位」の啓新高校(福井)牧丈一郎投手(18)のみだった。才能かな高校生候補が多数挙がる「ミレニアム世界」の来秋ドラフトでは、大阪桐蔭高校の根尾昂内野手( 2年)も密着マークする方針だが、倉敷商の大型右腕からも目が離せない。大きな可能性を持ち、「闘将」の熱い血まで持っている引地を、虎が狙わない手はない。

阪神の中南米での外国人調査でのサポート役を担っていたホセ・フェルナンデス氏(43=元西武、オリックスなど)が来季は他球団と契約することが21日、明らかになった。球団は新たなパイプ役選定に着手する方向で、昨季まで虎に在籍したマウロ・ゴメス内野手(33)が浮上。日本球界経験者を至急リストアップする。いつかは別れの瞬間が訪れる。どの世界もそうではあるが、まさか、このタイミングとは…。フェルナンデス氏、他球団流出へ-。球団幹部は厳しい表情とともに、現状を説明した。新外国人のウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)、ラファエル・ドリス投手(29)、マルコス・マテオ投手(33)…。近年の阪神はドミニカ共和国から多くの助っ人たちを獲得してきた。同氏は外国人の重要供給ルートとなっている同国在住で貴重な情報源だった。そこで後任に浮上したのが昨季まで 3年間、阪神に在籍したゴメスだった。現在は所属球団がなく、ドミニカ共和国のウインターリーグに出場し、オファーを待っている状況だ。2004年のロッテを皮切りに足かけ2011年のべ 7球団に所属し、NPB通算で「打率0.282、772打点、206本塁打」の成績を残した優良助っ人の目も貴重な戦力だった。だからこそ、次の手をすぐに打つ必要がある。確かな“虎の目”をもつ助っ人探しが始まる。記事をまとめてみました。

 

 陽川尚将内野手、才木浩人投手が21日、兵庫・伊丹市で「伊丹社会福祉協議会」のイベントに参加。ゲームなどで参加者と触れ合った。

  2度目の参加となる陽川は今季はウエスタン・リーグで「21本塁打、91打点」の「2冠」に輝いたが、 1軍出場は12試合にとどまった。質問コーナーでレギュラー奪取への思いを聞かれた陽川は「その気持ちは常にあります!」ときっぱり。「いろんな方がこうやって応援してくださるんで、しっかりと結果を出したい」と表情を引き締めた。

 「手をつなぐ市民のつどい『タイガース選手とともに』」」に参加し記念品を受け取る才木浩人投手(左)と陽川尚将内野手=兵庫・伊丹市

 来季2年目の才木浩人投手が21日、兵庫・伊丹市内で行われた「伊丹市社会福祉協議会」によるクリスマス会「手をつなぐ市民のつどい『タイガース選手とともに』」に出席。

 才木とともに伊丹市内で行われたクリスマス会に出席した来季 5年目の陽川が打倒・鳥谷を掲げた。「内野手は全員がライバル。負けないようにしたい。鳥谷さんは( 3塁で)同じポジションなので、抜いていかないとレギュラーになれない。鳥谷さんを抜けるようにしたい」。今季「21本塁打」でウエスタン・リーグの本塁打王に輝いたが、 1軍に定着できず。ベテランに勝つための課題は「守備」と分析した。試合に出るため、このオフは和歌山・白浜で実戦を想定したトレーニングに励み「すぐ実戦が始まっても動ける準備をする」と臨戦態勢を整えていく。

 伊丹市内でのイベントに参加した才木浩人投手。桑原のスライダー習得を目指す

 来季 2年目の才木浩人投手が21日、兵庫・伊丹市内で行われた「伊丹市社会福祉協議会」によるクリスマス会「手をつなぐ市民のつどい『タイガース選手とともに』」に出席。来季の飛躍に向けて、“魔球”習得に意欲を見せた。

 「球速の速いスライダー。自分のなかでこういう軌道かな、というのはあります。球速は 140キロは出したい」

 秋季キャンプ中からマスターを目指すカット系の新球。軌道の理想はチームメートの桑原で「ああいうスライダーが理想」と説明した。桑原はキレ味鋭いスライダーを武器に大ブレーク。並み居る強打者のバットに空を斬らせてきた伝家の宝刀をモノにすべく、キャッチボールで試投中。「感覚は悪くない」と手応えもある。

 また、このオフは肉体的の強化にも取り組む。「オムライスを食べ歩きたい」と好物をもりもり食べ、体重も公称79キロから「少しずつ増やしたい」。あらゆる角度から、成長のヒントを探す。

◇才木 浩人(さいき・ひろと)

 投手。1998(平成10)年11月 7日生まれ、19歳。神戸市出身。神戸市立出合小 1年から軟式チームの枝吉パワーズで野球を始める。市立王塚台中では軟式野球部に所属。須磨翔風高校では 1年秋からベンチ入り。 3年夏は県 2回戦で報徳学園高校に敗退。2017年「ドラフト3位」で阪神に入団。今季 1軍 2試合登板、「0勝0敗0S1ホールド、防御率0.00」。 2軍では15試合に登板「1勝5敗0S、防御率4.88」。来季年俸 600万円。右投げ右打ち。 1メートル88、79キロ。背番号「35」。

 

 阪神が来秋のドラフト指名候補に倉敷商(岡山)の引地秀一郎投手をリストアップしていることが21日、分かった。

  186センチ、82キロの大型右腕で、威力十分の最速 151キロの直球が持ち味。倉敷商OBで、元阪神監督の楽天星野副会長のような打者に向かっていく熱い投球スタイルも魅力的な右腕を密着マークしていく。

 引地は岡山市立高松中時代は軟式野球部に所属していた。軟式ながら最速 137キロを投げ、全国大会で準優勝するなど注目を集めていた。倉敷商に進むと 1年時からベンチ入りを果たし、 1年夏の岡山大会では 2試合で先発を務めて今春からエースとなった。まだ甲子園には出場していないが、来年のドラフト候補の 1人とみられている。球団関係者は「体は大きいし、強いボールを投げる。この 1年でどれだけ成長するかが楽しみ」と話した。

 阪神は今秋のドラフトで育成選手 1人を含めて 7人を指名したが、高校生は「6位」の啓新(福井)牧丈一郎投手のみだった。才能かな高校生候補が多数挙がる「ミレニアム世界」の来秋ドラフトでは、大阪桐蔭の根尾昂内野手( 2年)も密着マークする方針だが、倉敷商の大型右腕からも目が離せない。

 阪神が来年のドラフトにリストアップする倉敷商業高校・引地秀一郎投手

 阪神が来秋のドラフト候補として倉敷商高・引地秀一郎投手をリストアップしていることが21日、分かった。最速 151キロを誇る 1メートル86の大型右腕の高校の先輩は、楽天・星野仙一球団副会長。「闘将」の熱き魂を受け継ぐ大器を、虎が熱く追い続けていく。

 熱く、強いボールを投げる。どうしてもあの面影が重なる。倉敷商高・引地に、虎がホレ込んでいる。あの星野仙一氏をOBに持ち、熱く煮えるような血が流れている右腕に、目を奪われないワケがなかった。球団関係者が明かした。

 「体は大きいし、強いボールを投げる。この 1年でどれだけ成長するか楽しみ」

 年が明ける前から、球春も、来秋も待ちきれない。2018年のドラフトへ向け、また 1人の大器がリストアップされた。今秋の岡山大会ではその右腕で準優勝に導いた。 1メートル86の恵まれた体から投じる真っすぐは 151キロにも達する。

 そして何より「倉敷商高」というDNAだ。 100年以上の歴史を持つその学舎で過ごした生徒で、胸に熱いモノを宿していない男など過去にいただろうか。いるはずがない。虎を猛虎に変えたあの闘将、星野仙一氏も倉敷商高から育った。同じルーツを持つ引地のボールも、熱くて強い生きたボールだ。打者に向かって行くのも当然のこと。受け継がれてきた魂も武器に、アウトを重ねる。

 今秋の中国大会では 1回戦で敗れたため来年 3月の選抜出場は厳しい状況となっているが、夏にかけグッと伸びてくれば、迷いなく指名できる大器だ。11月の頭に左足を骨折し、現在は慎重なトレーニングを強いられているが、ひたむきに聖地を目指している。

 昨年、「高卒D3位」で入団した才木もシーズン終盤で 1軍登板を果たし、順調に羽ばたきつつある。今秋ドラフトでも、「D6位」で牧丈一郎投手(啓新高)を指名した。高校生右腕を大きく強く育てていく球団方針は、くっきり明確になってきている。大きな可能性を持ち、「闘将」の熱い血まで持っている引地を、虎が狙わない手はない。

 今夏の岡山大会で入場行進する引地秀一郎投手。阪神も注目するMAX 151キロの大型右腕だ

★大阪桐蔭高・根尾投手ら豊作

 来年のドラフトは引地だけでなく、現在 2年生の高校生に目玉選手が多く、豊作と言われている。注目は逸材揃いの大阪桐蔭高校で「投打二刀流」、内外野もできる根尾昂投手、 2年生で「U-18」に選出され活躍した藤原恭大外野手、山田健太外野手、右腕の柿木蓮投手、大型左腕の横川凱投手とそうそうたるメンツがズラリ。関東では清宮(北海道日本ハム)の後ろで「4番」を打っていた野村大樹捕手(早稲田大學)、近畿では俊足巧打の小園海斗内野手(報徳学園高校)らが注目されている。

★高校生多く指名

 阪神は2018年のドラフトでは高校生の有望選手の指名を多くする可能性が高い。今年のドラフトでは清宮、安田を抽選で外したこともあり、「1位」馬場皐輔投手(仙台大學)から「5位」まで大学社会人選手を指名した。高校生は「6位」の牧丈一郎投手(啓新高校)だけ。ファームの顔ぶれはここ数年あまり変わっておらず「楽しみな高校生を入れておきたい」という球団幹部の声もある。

☆星野仙一とは

 倉敷商業高校では 3年夏の中国大会で米子南高に敗れ、甲子園出場なし。明大に進み、1969年中日に「ドラフト1位」で入団。巨人戦に闘志を燃やし、燃える男と呼ばれた。プロ通算「146勝121敗34セーブ、防御率3.60」。引退後、 2度の中日監督で「リーグ優勝2度」。2002年阪神監督に就任し、 2年目の2003年にリーグ優勝。2011年に楽天監督となり、2013年リーグ優勝と自身初の「日本一」に輝いた。現在楽天球団副会長。2017年 1月、野球殿堂入り。70歳。

 

 さぁ、困ったぞ…。阪神の中南米での外国人調査でのサポート役を担っていたホセ・フェルナンデス氏(43=元西武、オリックスなど)が来季は他球団と契約することが21日、明らかになった。球団は新たなパイプ役選定に着手する方向で、昨季まで虎に在籍したマウロ・ゴメス内野手(33)が浮上。日本球界経験者を至急リストアップする。

 いつかは別れの瞬間が訪れる。どの世界もそうではあるが、まさか、このタイミングとは…。フェルナンデス氏、他球団流出へ-。球団幹部は厳しい表情とともに、現状を説明した。

 「日本の他の球団からオファーがある、というのは聞いています」

 新外国人のロサリオ、ドリス、マテオ…。近年の阪神はドミニカ共和国から多くの助っ人たちを獲得してきた。同氏は外国人の重要供給ルートとなっている同国在住で貴重な情報源だった。

 そこで後任に浮上したのが昨季まで 3年間、阪神に在籍したゴメスだった。ある球団関係者は「ゴメスはどうでしょうか。今、どうしてますか?」と注目発言。現在は所属球団がなく、ドミニカ共和国のウインターリーグに出場し、オファーを待っている状況だ。

 来季他球団と契約するフェルナンデス氏の代わりに、中南米担当スカウトの候補に浮上したマウロ・ゴメス内野手。いい人選かも

 来日 1年目の2014年は 109打点と活躍し、打点王のタイトルを獲得。しかし 2年目以降は他球団に研究され、外の変化球を追いかけて、調子を崩していった。良い意味でも悪い意味でも日本野球の特長を知り尽くしている。スカウトとして貴重な経験を還元することに期待できる。

 他にも1998年から 2年間、守護神として活躍したベン・リベラ氏(48)ら阪神OBを含めて、検討に着手する。

 「実際に他球団と契約してしまったら、今後、うちのサポートはできませんね。困りましたね」

 先の幹部は眉間にしわを寄せた。新外国人市場はドミニカ共和国が中心に移りつつある、だからこそ、フェルナンデス氏の流出は誤算となる。渉外担当者らが現地でチェックする際のサポート役を依頼。スカウトとしての契約は結んでいなかったが、通訳、車の運転やウインターリーグの視察の段取りなどまで任せていた。

 2004年のロッテを皮切りに足かけ2011年のべ 7球団に所属し、NPB通算で「打率0.282、772打点、206本塁打」の成績を残した優良助っ人の目も貴重な戦力だった。だからこそ、次の手をすぐに打つ必要がある。確かな“虎の目”をもつ助っ人探しが始まる。

 阪神で「4番」を打ったマウロ・ゴメス内野手

★阪神の外国人、スカウティング事情

 米国にはアンディ・シーツ氏(46)、ジェフ・ウィリアムス氏(45)が駐米スカウトとしてメジャー、3Aを中心に、球団がリストアップした選手の視察、報告をしている。現役時代、安打製造機として2005年の優勝に貢献したシーツ氏が打者を、セットアッパーや守護神として2003&2005年の栄冠に導いたウィリアムス氏が投手を担当。正式なスカウト契約は結んでいなかったが、ドミニカ共和国など中南米系はフェルナンデス氏に仲介役を頼んでいた。

◇マウロ・ゴメス(Mauro Gomez)

 内野手。1984年 9月 7日生まれ、33歳。ドミニカ共和国出身。レンジャーズ、ブレーブス、レッドソックスなどを経て、2014年阪神入団。同年は 109打点で打点王、ベストナイン( 1塁手)を獲得。2016年は 139試合で「打率0.255、22本塁打、79打点」。オフに阪神退団。日本通算 425試合で「打率0.270、65本塁打、260打点」。 1メートル88、 104キロ。右投げ右打ち。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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福留サンタ、ファンに誓い!福留、中日入団テストの松坂にエール!北條今年の漢字は“悔”!

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福留孝介外野手(40)は22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演し、番組内でサンタクロースの衣装も着こなし、主将 1年目を振り返った。ファンに向けて優勝を誓った。「4番」候補の新助っ人、ロサリオが加わることを歓迎。打撃理論を披露し、視聴者との生電話コーナーではサンタクロースの格好で登場。視聴者との生電話にも笑顔で応じた。

福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。取材にも応じると、同期入団でともに日本代表でも戦い、来年 1月下旬に中日の入団テストを受ける元ソフトバンク・松坂大輔投手(37)について熱く話した。自身も老け込むつもりは一切なく、全試合出る決意を語った。軽々しく言えることは何もない。だが純粋に、もう一度見たいと思う。「世界一」を目指し、マウンドの頼もしい背中も見つめ続けてきたからこそ、福留の口調は熱を帯びた。あの松坂大輔と「セ界」で再会できれば最高だ。簡単な状況ではない。前日21日に中日から発表された通り、来年 1月下旬にナゴヤ球場で行われる入団テストに松坂が合格しない限り、虎の主将・福留と竜の松坂の対戦は実現しない。だからこそ、何度も「いち野球ファンとして」と言葉を選んだが、あふれ出てくる言葉は熱かった。年齢は違えど1999年「ドラフト1位」の同期入団(福留が中日、松坂が西武)。2004年「アテネ五輪」で銅メダル、2006、2009年の第 1、 2回のWBCでは「世界一」を成し遂げた仲間だ。金本知憲監督(49)が検討している「休養日」を、アテにするつもりなどない。同世代の選手が次々とユニホームを脱いでいく中、野球への思いは燃え続けている。同じ年にプロの門を叩き、志でも共鳴し合った者同士だからこそ、もう一度見たいと願う。平成は30年で終わっても、平成の球界を盛り上げた怪物と名打者の戦いは、終わらない。

北條史也内野手(23)が22日、大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センターを訪問し、クリスマスパーティーにゲスト出演した。「来年はショートを守ります」と宣言。自身が生まれ育った地のチビっ子に、ライバルを蹴散らしての定位置奪取を約束した。光明池の“後輩”たちにズバズバと問い詰められる。故郷の空気が本音を引き出したのか。はっきりと「ショート奪回」を宣言した。西岡剛内野手(33)、糸原健斗内野手(25)、大山悠輔内野手(23)、森越祐人内野手(29)、「ドラフト3位」・熊谷敬宥(たかひろ)内野手(22=立教大學)…。壮絶な競争に身を投じる。地元の子供に誓った以上、負けられない。このオフは金本監督の意向を受けて、課題の守備強化に重点を置いている。年明けの自主トレは再びヤクルト・山田哲人内野手(25)と。何かを盗まなければいけない。覚悟の男が、イベント内で今年の漢字一字を問われると「悔」と記入し「今年は全然ダメだった。悔しいシーズンで終わってしまったから」と説明。その後に来年の一文字を問われると「躍」と書き力を込めた。北條の「北」が選ばれた2017年に躍動できなかった分は、来年取り返す。

来季 2年目の大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で継続してきた年内のトレーニングを打ち上げた。今後は茨城に帰郷し、年末年始を過ごすが…。球団トレーナーは、午後 9時以降の食事の制限など、厳しいノルマを通達したことを明かした。金本知憲監督と交わした「体脂肪 5%減」の約束を達成すべく、“ユルんだ正月”は過ごさない!大山にとって、絶対に笑ってはいけない…ならぬ年末年始がはじまる。朝の鳴尾浜。若虎と年内最後の会話を交わし、故郷・茨城へ送り出した権田トレーナーが過酷な正月を通達した。クリスマスディナーも年越しそばも。おせち、お雑煮までもが今の大山には“敵”になり得る。夜 9時以降は食べない。炭水化物までも…。秋季キャンプ後に、金本監督とともに設定した「体脂肪 5%減」という厳しいハードルをクリアするためには、まるでモデルか俳優かのような節制が、現実として必要というわけだ。体を大きくしつつ、75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」を残した 1年目。DeNAとのCSファーストステージでは全 3試合に「5番・1塁」で先発し、「打率0.538」と大きな可能性を示した。 2遊間に挑戦する来季は、強さとスピードの両方を追い求める。筋肉量を維持しながら、秋季キャンプ後に約18%だった体脂肪を12、13%程度に絞る。だからこそ、同トレーナーは警鐘を鳴らした。体脂肪減について大山は「がんばります」と短い言葉に決意を込めた。来年 1月 8日までには、鳴尾浜での自主トレに戻る見込み。好きなとき好きなだけ食べるのは、初夢の中だけでいい。

阪神の春季キャンプ地である沖縄・宜野座村野球場の命名権を、沖縄でホテルを運営する株式会社かりゆしが獲得したことが22日、分かった。沖縄県内に拠点がある企業や団体を対象とし、年間 500万円以上の契約で募集していた宜野座村関係者は「今週に入って、まとまりました」と説明した。球場名が決まり次第、正式発表される。阪神はメジャー通算71発を誇る新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)も加入。来春のキャンプでは、ケタ違いの飛距離を誇る助っ人のアーチが球場外に飛び出すのは必至。防球のための“ロサリオネット”の新設も含め、さらに活性化しそうだ。記事をまとめてみました。

 

 福留孝介外野手は22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演し、ファンに向けて優勝を誓った。

 視聴者との生電話コーナーではサンタクロースの格好で登場。ファンからの質問に丁寧に答えた。番組の最後は「今年は『2位』っていうか、よかったのか悪かったのか正直悔しいシーズンだった。来年は優勝して、いいシーズンを迎えられるようにしたい。(ビールかけ)やりたいですね」と終始笑顔だった。

 「熱血!タイガース党」に出演した福留孝介外野手。左は武田訓佳、右は福本豊氏 =神戸市中央区・サンテレビ

 福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。福留は番組内でサンタクロースの衣装も着こなし、主将 1年目を振り返った。「4番」候補の新助っ人、ロサリオが加わることを「僕が(4番)打つよりいいと思う。『4番』というのは、全試合ドッシリ座っていてほしいというのがある」と歓迎。打撃理論を披露し、視聴者との生電話にも笑顔で応じた。「『2位』という、よかったのか悪かったのか…悔しいシーズンだった。来年は優勝して『日本一』になって、いいシーズンを迎えられるようにしたい」と力強く締めくくった。

 

 サンタクロースのコスプレも似合う福留孝介外野手(左)。松坂大輔投手との対決を、ファンも見たい=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」

 ダイスケが見たい! 福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。取材にも応じると、同期入団でともに日本代表でも戦い、来年 1月下旬に中日の入団テストを受ける元ソフトバンク・松坂大輔投手について「いち野球ファンという立場で、大輔がもう一度投げている姿を見たい」と熱く話した。自身も老け込むつもりは一切なく、全試合出る決意を語った。

 軽々しく言えることは何もない。だが純粋に、もう一度見たいと思う。「世界一」を目指し、マウンドの頼もしい背中も見つめ続けてきたからこそ、福留の口調は熱を帯びた。あの松坂大輔と「セ界」で再会できれば最高だ。

 2006年のWBCで世界一となった福留孝介外野手(左)と松坂大輔投手(右)

 「やっぱり、いち野球ファンという立場でもし言うのであれば、やっぱり大輔がもう一度投げている姿というのは見たいと思うし。それはもう本人が多分一番、すごく思っていることだと思う」

 簡単な状況ではない。前日21日に中日から発表された通り、来年 1月下旬にナゴヤ球場で行われる入団テストに松坂が合格しない限り、虎の主将・福留と竜の松坂の対戦は実現しない。だからこそ、何度も「いち野球ファンとして」と言葉を選んだが、あふれ出てくる言葉は熱かった。

 「もう僕がどうのこうのじゃなく、彼が、やっぱりまだ野球をやりたいという、その中で中日がね。それはどうなるか、分からないし。でも、入ればまた、セ・リーグとしては何か変わってくるのかもしれない」

 サンテレビ『熱血!タイガース党』に出演した福留孝介外野手(中央)=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」

 リーグが変わる-。それくらいの男だと知っている。年齢は違えど1999年「ドラフト1位」の同期入団(福留が中日、松坂が西武)。2004年「アテネ五輪」で銅メダル、2006、2009年の第 1、 2回のWBCでは「世界一」を成し遂げた仲間だ。米大リーグでも同時期にしのぎを削った。直接対決は2005年だけだが、同年に「打率0.328」をマークした福留が 2戦で「8打数無安打」。あの勇姿をもう一度-。野球が大好きな 1人の男として、強く思う。

 松坂が来季38歳。同じく41歳になる福留ではあるが、第一線で戦う限りグラウンドで再会できる。今季は 127試合出場、「打率0.263、18本塁打、79打点」だったが、金本監督が検討している「休養日」を、アテにするつもりなどない。

 「ありがたいことはありがたい。でも最初から『それを前提に』っていうつもりはない。やっぱり、出られるんであれば全部出られるというつもりで準備をして。その気持ちは常に持っている。若い選手に『やっぱりまだまだ勝てないな』と思われるぐらい準備する」

 サンタコスプレ視聴者の質問に答える福留孝介外野手=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」

 同世代の選手が次々とユニホームを脱いでいく中、野球への思いは燃え続けている。同じ年にプロの門を叩き、志でも共鳴し合った者同士だからこそ、もう一度見たいと願う。平成は30年で終わっても、平成の球界を盛り上げた怪物と名打者の戦いは、終わらない。

★第 1、 2回WBCの日本代表

 第 1回は王貞治監督が率い、2006年 3月 3日~20日に開催。準決勝はペトコ・パークで韓国と激突し、 0- 0の 7回、不振でスタメンから外れていた福留(当時中日)が代打で「決勝2ラン」。20日のキューバとの決勝は松坂(当時西武)が先発。 4回 1失点の好投で初代王者に導き、大会3勝の松坂がMVPに輝いた。第 2回は原辰徳監督が率い、2009年 3月 5日~23日に開催。ドジャー・スタジアムでの韓国との決勝をイチロー(当時マリナーズ)の「決勝打」で制し、 2大会連続「V」。松坂(当時レッドソックス)も連続「MVP」となった。

 

 北條史也内野手が22日、大阪府立母子健康総合医療センターを訪問し、クリスマスパーティーにゲスト出演した。「呼んでもらえてよかった。地元で(イベントに参加)するのはいいなと思いました」。

 イベント内で今年の漢字一字を問われると「悔」と記入し「今年は全然ダメだった。悔しいシーズンで終わってしまったから」と説明。その後に来年の一文字を問われると「躍」と書き「(頭に)すぐに浮かびました。活躍して躍動できるように」と力を込めた。

 大阪府立母子健康総合医療センターのクリスマス会に参加し笑顔でトークする北條史也内野手=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター

 北條史也内野手が22日、大阪・光明池の大阪母子医療センターを慰問。入院患者ら子供たちのクリスマスパーティーに参加し、「来年はショートを守ります」と宣言。自身が生まれ育った地のチビっ子に、ライバルを蹴散らしての定位置奪取を約束した。

 地元も地元。生まれ育った街だ。「光明池」は最寄りの駅。北條が懐かしそうに明かしてくれた。

 「このあたりは遊び場でしたから」

 大阪母子医療センターでのクリスマスパーティー。会場に入るなり、地元の声援はやっぱり熱かった。「ビックリしました。声が…。やっぱり地元はいいな」。心が弾む若武者に質問コーナーで厳しい!? 質問が。

--来年はショートを守りますか?

 北條「守ります。守っていたいですね」

 地元の子供たちと交流した北條史也内野手(中)。来季は「躍」動の 1年とする!=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター

--どんなタイトルを獲りたいですか?

 「………。考えてなかったなぁ。どんなタイトルを獲って欲しい?」

--トリプルスリー!

 「それはタイトルじゃないなぁ(笑)」

 光明池の“後輩”たちにズバズバと問い詰められる。故郷の空気が本音を引き出したのか。はっきりと「ショート奪回」を宣言した。

 本当なら、不動のショートとして凱旋しなければいけない立場だった。昨年のブレークで、金本監督は「北條ショート」を決めてシーズンイン。ところが、絶不調。出場83試合にとどまり、「打率0.210、3本塁打、20打点」。

 イベント終了後も「悔しいシーズンでしたからね。(ショートを守るという)そういう気持ちを持たないと」と決意を新たにした。西岡、糸原、大山、森越、「ドラフト3位」・熊谷敬宥(たかひろ)内野手(立教大學)…。壮絶な競争に身を投じる。地元の子供に誓った以上、負けられない。

 医療センターのクリスマスパーティーに出席した北條史也内野手=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター

 このオフは金本監督の意向を受けて、課題の守備強化に重点を置いている。年明けの自主トレは再びヤクルト・山田と。何かを盗まなければいけない。

 覚悟の男が、イベントで求められたのは「来年の漢字」。迷わず書いたのは「躍」だった。「躍動しなければいけないですからね」。北條の「北」が選ばれた2017年に躍動できなかった分は、来年取り返す。

★今季の北條史也内野手

 正遊撃手としてキャンプから期待され、 3月31日の広島戦(マツダ)に「6番・遊撃」で出場。自身初の開幕スタメンを勝ち取った。 4月 9日の巨人戦(甲子園)では「2発」を放ったが、不振で 6月30日に登録抹消。糸原の故障を受け、 7月21日に再昇格した。途中出場が続いたが、大和の故障によって 8月中旬から先発機会が増え、「13試合連続安打」もマーク。しかしその後は再び攻守に精彩を欠き、 9月 7日に抹消された。結局83試合出場で「打率0.210、3本塁打、20打点」に終わった。

 

 来季 2年目の大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で継続してきた年内のトレーニングを打ち上げた。今後は茨城に帰郷し、年末年始を過ごすが…。球団トレーナーは、午後 9時以降の食事の制限など、厳しいノルマを通達したことを明かした。金本知憲監督と交わした「体脂肪 5%減」の約束を達成すべく、“ユルんだ正月”は過ごさない!

 大山にとって、絶対に笑ってはいけない…ならぬ「絶対にユルんではいけない」年末年始がはじまる。朝の鳴尾浜。若虎と年内最後の会話を交わし、故郷・茨城へ送り出した権田トレーナーが過酷な正月を通達した。

 「結構がんばらないといけない。しっかりと計画を持って食事のこと、運動量をやらないと。低いハードルではないと思います。(注意すべきなのは)時間帯ですよね。(午後) 9時以降(は食べない)とか。脂ものとか炭水化物を…(控える)。どんどんとっていたら太ってきますので」

 クリスマスディナーも年越しそばも。おせち、お雑煮までもが今の大山には“敵”になり得る。夜 9時以降は食べない。炭水化物までも…。秋季キャンプ後に、金本監督とともに設定した「体脂肪 5%減」という厳しいハードルをクリアするためには、まるでモデルか俳優かのような節制が、現実として必要というわけだ。

 体を大きくしつつ、75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」を残した 1年目。DeNAとのCSファーストステージでは全 3試合に「5番・1塁」で先発し、「打率0.538」と大きな可能性を示した。 2遊間に挑戦する来季は、強さとスピードの両方を追い求める。筋肉量を維持しながら、秋季キャンプ後に約18%だった体脂肪を12、13%程度に絞る。だからこそ、同トレーナーは警鐘を鳴らした。

 「体脂肪 5%減」を目指す大山悠輔内野手にとって、正月の暴飲暴食は厳禁だ=阪神鳴尾浜球場

 「地元に戻ったら間違いなくヒーローじゃないですか。あっちこっち呼ばれてお酒を飲んだり、遅くまで飲食すると…。(たまには)してもいいんですよ。でも、した分だけしっかり動かないと。(取り戻すのは)時間がかかります。食事を減らせば体重は落ちますけど、その分、筋肉量も落ちてしまうので」

 虎風荘を離れてしまえば、すべて自己責任だ。金本監督が「彼はやるでしょう、マジメな性格、コツコツやるタイプだから」と信頼を寄せる23歳にとって、自らを律し続ける帰郷となる。

 体脂肪減について大山は「がんばります」と短い言葉に決意を込めた。来年 1月 8日までには、鳴尾浜での自主トレに戻る見込み。好きなとき好きなだけ食べるのは、初夢の中だけでいい。

★今季の大山悠輔内野手

 春季キャンプ 1軍も開幕 2軍スタート。 6月118日に初昇格し、同23日の広島戦(マツダ)に代打でデビュー。同29日の中日戦(ナゴヤドーム)に「6番・1塁」で初スタメン。 7月 1日のヤクルト戦(甲子園)で初安打となる本塁打を放ち、 9月 1日の中日戦(甲子園)には初めて「4番」で出場した。75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」。CS3試合では「打率0.538、1本、4打点」と好成績。秋季キャンプから 2遊間に挑戦している。ちなみに今季、 1塁で47試合、左翼で16試合、 3塁で10試合、 2塁で 1試合、守った。

 年を重ねても抜群のプロポーションを誇る郷ひろみ

★俳優、モデル流

 午後 9時以降に食事をしない生活は俳優や女優、モデルに多く、還暦を過ぎた今でもスリムな体型を維持している歌手・郷ひろみ(62)は、午後 5時以降は食事をしないとも言われている。また炭水化物や糖質の制限で有名なのは歌手・GACKT(ガクト)。ストイックな生活で44歳ながら、筋肉質な美しいボディでファンを魅了している。

★基準オーバーにバヒド・ハリルホジッチ監督激怒

 体脂肪のチェックといえば、サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が有名だ。全代表選手に体脂肪率12%以下を義務づけており「準備していない者はリストに入ることはない」ときっぱり。今月の「東アジアE-1選手権」に向けた合宿でも測定し、12%以下をオーバーした選手が数名いたことに激怒した。

◇体脂肪とは

 体に貯えられた脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪など)のことで、体脂肪率は、体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したもの。一般的には成人男性は17%前後、成人女性は23%前後が標準といわれている。アスリートでは10%を切る選手が多く、イチロー(米大リーグ、マーリンズをFA)は 6%、サッカー日本代表DF長友佑都(インテル)は 3%とも…。

 

 阪神の春季キャンプ地である沖縄・宜野座村野球場の命名権を、沖縄でホテルを運営する株式会社かりゆしが獲得したことが22日、分かった。

 沖縄県内に拠点がある企業や団体を対象とし、年間 500万円以上の契約で募集していた宜野座村関係者は「今週に入って、まとまりました。これから球場の設備、維持などの充実化は図れると思います」と説明した。球場名が決まり次第、正式発表される。

 株式会社かりゆしは、沖縄本島で「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」などのホテルを複数経営し、土産物店なども営業。1999年から2009年シーズンまではサッカークラブ「沖縄かりゆしFC」に出資していた。

 「かりゆし」とは沖縄の方言で「かり」と「ゆし」の結合したもので、『幸せ』や『幸多かれ』という意味がある。

 株式会社かりゆしがネーミングライツを獲得した宜野座村野球場

 阪神はメジャー通算71発を誇る新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)も加入。来春のキャンプでは、ケタ違いの飛距離を誇る助っ人のアーチが球場外に飛び出すのは必至。防球のための“ロサリオネット”の新設も含め、さらに活性化しそうだ。

◇ネーミングライツ

 「命名権」とも言われ、スタジアムやアリーナなど、スポーツ施設に、スポンサー企業の社名やブランド名を名称として付与する権利。日本のプロ野球の本拠地でも現在 6球場が行っており、大阪ドームが「京セラドーム」、福岡ドームが「福岡 ヤフオク! ドーム」、広島市民球場が「MAZDA Zoom Zoom スタジアム」、千葉マリンスタジアムが「ZOZOマリンスタジアム」、西武ドームが「メットライフドーム」、宮城球場が「楽天Koboスタジアム宮城」。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

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各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

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その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

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糸原バチバチ遊撃争い!北條も応戦!阪神が注目!富士大の完全男・鈴木翔天、来秋ドラフト候補に!

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阪神のファンクラブ会員に向けた「クリスマスプレミアムパーティー2017」が23日、大阪市内のホテルで行われ、昼の部に北條史也内野手(23)、糸原健斗内野手(25)が参加した。ともに遊撃を主戦場とする立場でもあり、司会者から 2人の関係を聞かれると、糸原は笑顔で「バチバチです!」。北條も「邪魔です!」と応戦し、大いに会場を盛り上げた。パーティーは参加者が、北條チームと糸原チームの 2つに分かれ、クイズやゲームを楽しむなどで盛り上がった。

秋山拓巳投手(27)とともに23日、「クリスマスパーティー夜の部」に参加した岩貞祐太投手(26)は年末年始もランニングトレを続けていく。昨年オフはウエートを中心に体重を増やしたが、ことしはランニング中心に80キロ前半をキープ。無休で調整を続け、キャンプに向けて状態を上げていく。秋山拓巳投手が23日、来季も連戦の初戦を担う“火曜日の男”へ意欲を見せた。巨人・菅野らエースとの投げ合いに、力を込める。来季もエース級が先発する週頭の火曜日に投げ勝ち、チームを勢いづける。

掛布雅之シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(62=SEA)が23日、阪神競馬場内で行われたMBSラジオ「亀山努のスポーツマンデー!」(月曜午後 6時~)の収録に参加。導入に向けて検討中の「申告敬遠」に関して消極的な姿勢を示し、世論に耳を傾けるべきという持論を展開した。来季からの導入が検討されている申告敬遠制度。数々の敬遠に接してきたミスター・タイガース掛布として、提言せずにはいられなかった。敬遠する場合、監督が申告すれば投手が 4球投げずに打者走者は 1塁へ。今季からメジャーが導入し、来季からNPBも導入に向けて前向きに検討を始めている。断固反対の立場ではないが、機械的に 1塁へ行けるスタイルには懐疑的なのだ。掛布SEA自身、1982年の開幕戦で阪神・小林繁の敬遠球が暴投となりサヨナラ負け。1984年は直接対決 2試合を残して宇野(中日)は「37本塁打」で並び、 2人はともに「5打席連続敬遠」に…。だからこその提言、球界のトップの方々はどう聞く?

阪神が来秋のドラフト候補として、富士大・鈴木翔天(そら)投手( 3年)に熱視線を送っていることが23日、分かった。小野泰己投手(23)の 2年後輩の左腕は、 8月に「東北3リーグ」史上初となる完全試合を成し遂げた逸材。最速 149キロとまだまだ伸びしろたっぷりな“ミスターパーフェクト”を、虎が追いかけていく。金本知憲監督(49)が来季の飛躍に期待を寄せる小野。その金の卵が育った母校に、再び虎の恋人がいた。最速 149キロ左腕、鈴木翔天だ。北東北大学秋季リーグで完全試合を達成した“ミスターパーフェクト”に、猛虎が熱視線を送っていることが判明した。来年 4年生となる鈴木は、富士大進学後から本格的に投手挑戦。 3年時からメキメキと成長し、最速は 149キロを計測するまでに変貌を遂げた。今年 8月27日の八戸工業大學戦(八戸東運動公園)では、「15奪三振」でリーグ史上初の完全試合を達成。これは南東北、仙台六大学を含めても、初の快挙となった。阪神の左の先発投手は能見を筆頭に、岩貞投手、横山雄哉投手(23)らがいるが、伸び悩んでいるのが現状だ。そのため、今年のドラフトでは「2位」で高橋遥人投手(22=亜細亜大學)、「育成ドラフト1位」で石井将希投手(22=上武大學)の両左腕を指名したが、左は何枚いてもいい。実際、鈴木の投球は担当の葛西稔スカウト(50)が生チェック済み。いい報告が上がっているはずだ。富士大學野球部の新チームではエースとなる左腕は、来春から多和田真三郎投手(24)、小野らが背負ってきた背番号「18」を受け継ぐことが決定。プロ入りした先輩の系譜をたどり、鈴木も名のごとく、大空に羽ばたいていく。記事をまとめてみました。

 

 阪神のファンクラブ会員に向けた「クリスマスプレミアムパーティー2017」が23日、大阪市内のホテルで行われ、昼の部に北條史也内野手、糸原健斗内野手が参加した。

 ともに遊撃を主戦場とする立場でもあり、司会者から 2人の関係を聞かれると、糸原は笑顔で「バチバチです!」。北條も「邪魔です!」と応戦し、会場の笑いを誘った。

 パーティーは参加者が、北條チームと糸原チームの 2つに分かれ、クイズやゲームを楽しむなどで盛り上がった。

 クリスマスイベントに参加した北條史也内野手(左)と糸原健斗内野手=大阪市内のホテル

 遊撃を争う北條と糸原が“火花”を散らした。23日、大阪市内のホテルで行われたファンクラブイベント「クリスマスパーティー昼の部」に参加。壇上で遊撃のレギュラー争いを繰り広げる 2人の関係を問われると、糸原が「バチバチです」とニヤリ。それに対し北條が「邪魔です」と応戦し、大いに会場を盛り上げた。

 

 秋山とともに23日、「クリスマスパーティー夜の部」に参加した岩貞は年末年始もランニングトレを続けていく。「年末年始もランニング中心にやっていきます。(ブルペンは) 1月も継続して休むことなく入りたいと思っています」。昨年オフはウエートを中心に体重を増やしたが、ことしはランニング中心に80キロ前半をキープし、「今いい感じですね」。無休で調整を続け、キャンプに向けて状態を上げていく。

 ファンクラブイベント「クリスマスパーティー夜の部」でファンとクイズを楽しむ秋山拓巳投手=大阪市内のホテル

 秋山拓巳投手が23日、大阪市内のホテルで行われたファンクラブイベント「クリスマスパーティー夜の部」に参加。来季も連戦の初戦を担う“火曜日の男”へ意欲を見せた。

 「やっぱり火曜日に投げたいというのはありますね。チーム内で一番信頼されているポジションだと思うので」

 今季は 9度、火曜日の先発を任され、「5勝4敗。防御率2.89」の好成績だった。 4月25日のDeNA戦(甲子園)で初めて任されて以降は 8週連続で火曜の先発を務め、ローテーションの中心を担った。

 巨人・菅野らエースとの投げ合いに、「燃えるものもありましたし、食らいついていきたいというのはあったので。(来年も)その中で成長していきたいですね」と力を込める。来季もエース級が先発する週頭の火曜日に投げ勝ち、チームを勢いづける。

 

 掛布雅之シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)が23日、阪神競馬場内で行われたMBSラジオ「亀山努のスポーツマンデー!」(月曜午後 6時~)の収録に参加。導入に向けて検討中の「申告敬遠」に関して消極的な姿勢を示し、「決断の前にファンの意見を聞いてみては?」と世論に耳を傾けるべきという持論を展開した。

 来季からの導入が検討されている申告敬遠制度。数々の敬遠に接してきたミスター・タイガース掛布として、提言せずにはいられなかった。

 MBSラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー」公開収録に出演した掛布雅之SEA=阪神競馬場

 「野球って“間”があるよね。勝負のアヤといってもいいのかな。それをどう感じるかだよね。時間短縮といっても、どれだけ違うのかも疑問。ファンはどう思ってるのかな? 決める前にファンの意見は聞いてもいいと思う」

 敬遠する場合、監督が申告すれば投手が 4球投げずに打者走者は 1塁へ。今季からメジャーが導入し、来季からNPBも導入に向けて前向きに検討を始めている。断固反対の立場ではないが、機械的に 1塁へ行けるスタイルには懐疑的なのだ。

 掛布SEA自身、1982年の開幕戦で阪神・小林繁の敬遠球が暴投となりサヨナラ負け。1984年は直接対決 2試合を残して宇野(中日)は「37本塁打」で並び、 2人はともに「5打席連続敬遠」に…。だからこその提言、球界のトップの方々はどう聞く?

 

 阪神が来秋のドラフト候補として、富士大・鈴木翔天投手( 3年)に熱視線を送っていることが23日、分かった。小野泰己投手の 2年後輩の左腕は、 8月に「東北3リーグ」史上初となる完全試合を成し遂げた逸材。最速 149キロとまだまだ伸びしろたっぷりな“ミスターパーフェクト”を、虎が追いかけていく。

 金本監督が来季の飛躍に期待を寄せる小野。その金の卵が育った母校に、再び虎の恋人がいた。最速 149キロ左腕、鈴木翔天だ。北東北大学秋季リーグで完全試合を達成した“ミスターパーフェクト”に、猛虎が熱視線を送っていることが判明した。

 来年 4年生となる鈴木は、富士大進学後から本格的に投手挑戦。 3年時からメキメキと成長し、最速は 149キロを計測するまでに変貌を遂げた。今年 8月27日の八戸工大戦(八戸東運動公園)では、「15奪三振」でリーグ史上初の完全試合を達成。これは南東北、仙台六大学を含めても、初の快挙となった。

 「東北3リーグ」で初めて完全試合を達成した鈴木翔天投手に、虎が熱い視線を送る

  1メートル84という長身から長い手足を使い、左腕をしならせて投じるのが特徴。スピードガン以上に球が打者の手元で伸びるだけでなく、決め球はチェンジアップと変化球も多彩に操る器用さも兼ね備えている。けん制やフィールディングも目を見張るものがあり、富士大野球部の豊田監督は「球速も速く、投げ方も全盛期の(巨人)内海投手のよう」と説明し、素材自体も「僕は小野や(富士大OBで現西武の)多和田以上だと思う」と太鼓判。 2年先輩の小野も「いい投手」と認める逸材だ。

 阪神の左の先発投手は能見を筆頭に、岩貞、横山らがいるが、伸び悩んでいるのが現状だ。そのため、今年のドラフトでは「2位」で高橋遥人(亜大)、「育成ドラフト1位」で石井将希(上武大)の両左腕を指名したが、左は何枚いてもいい。実際、鈴木の投球は担当の葛西スカウトが生チェック済み。いい報告が上がっているはずだ。

 富士大野球部の新チームではエースとなる左腕は、来春から多和田、小野らが背負ってきた背番号「18」を受け継ぐことが決定。プロ入りした先輩の系譜をたどり、鈴木も名のごとく、大空に羽ばたいていく。

 富士大學野球教室で小学生の質問に答える小野泰己投手(右)=岩手県花巻市の富士大學スポーツセンター

★小野泰己投手は友人と練習

 小野はこの日、岩手県花巻市の富士大學スポーツセンターで開催された野球教室に参加し、県内の小中学生約 300人を前に指導。来季「2桁勝利」を目標に掲げる右腕は、自身についてこのオフの無休宣言した。「感覚を忘れたくないので投げ続けます。地元(福岡・北九州)でも友達とかに相手をお願いして。野手でいう素振りみたいな感じです」。いいイメージのまま、 2月のキャンプインに備える。

◇鈴木 翔天(すずき・そら)

 投手。1996(平成 8)年 8月19日、横浜市出身、21歳。南本宿小学3年時から野球を始め、万騎が原中では瀬谷シニアに所属。向上高校(神奈川)では野手兼投手としてプレーし、 3年夏に県大会準優勝。富士大進学後は、 1年春からベンチ入り。 1メートル84、77キロ。左投げ左打ち。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

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阪神が王柏融の調査本格化、台湾3冠王2年連続4割!岡崎“便利屋”OK!岩崎完投&勝利のハイタッチ

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阪神が、台湾プロ野球で「2年連続打率4割」を記録した王柏融(ワン・ボーロン)外野手(24=ラミゴ)の調査を本格化させることが24日、分かった。今季「三冠王」に輝いた台湾史上最強打者は、来オフに海外移籍も視野に入れているとされる。メジャーと日本球界での争奪戦も予想される中、水面下で徹底マークを続けていく。阪神球団関係者は力を込めた。ニックネームは「大王」。来オフ移籍が可能になるスラッガー争奪戦に虎も参戦の構えだ。台湾の至宝「大王」を目撃したプロ野球ファンは多いはず。ことし 2月末の「WBC壮行試合」で侍ジャパンと対戦した台湾リーグ選抜の「4番」として来日。則本昂大投手(27)から「バックスクリーン直撃弾」を放ち、日本球界の度肝を抜いた。阪神でいえば高山俊外野手と同じ世代の24歳。台湾リーグでは、プロ入り 2年目から「2年連続4割」超をマークし、ことしは「打率0.407、31本塁打、101打点」で「三冠王」に輝いた。最多安打(178本)を含めると「4部門制覇」。台湾史上最強のスラッガーとして、世界中から注目を集めている。現在は 5年契約を結んでいるが、球界関係者によると、チームは条件次第で移籍を容認する構え。ただ、台湾国内では王柏融がメジャーではなく日本球界を希望しているという報道が主流。さらには、憧れの選手として糸井嘉男外野手(36=阪神)、柳田悠岐外野手(29=ソフトバンク)を挙げている。殺し文句として「糸井と一緒にプレー」もアドバンテージとなりそう。来オフの話とはいえ、実現すれば超ビッグな補強となる。

岡崎太一捕手(34)と岩崎優投手(26)が大阪市内のショッピングモールで行われたトークショーに参加した。ともに参加した中西清起氏(55=日刊スポーツ評論家)から、岡崎は 6月に「プロ1号」と「サヨナラ打」で連日お立ち台に立ったことを聞かれ「盆と正月が一緒に来た感じです」と答えて笑いを誘った。観客からの「印象に残っているヤジや応援はありますか?」との質問に岡崎は「『やめろ』『代われ』『帰れ』と激励していただいて…」。岩崎は「 8月にピッチャー全員が点取られた試合があって、最後に出たんですけど『お前だけでもゼロに抑えてくれ』と応援が聞こえて、感動しました」とそれぞれの思い出を語った。岡崎は“便利屋”に名乗りをあげた。梅野隆太郎捕手(26)、坂本誠志郎捕手(24)ら若手との定位置争いは激しさを増すが、イベントの最後には闘志を燃やした。岩崎優投手が先発に再転向する来季、完投&勝利のハイタッチへ意欲を見せた。イベント中には中西氏からエールを送られた。まずはプロ初完投を目指し、少しでも長いイニングを投げ抜く。

来季 7年目の伊藤隼太外野手(28)が24日、「甲子園球場歴史館トークショー」に参加。質疑応答の時間でファンから独自の応援歌がほしいかと問われ伊藤隼は間髪入れず即答した。オリジナルマイソング作成を熱望した。ナンバーワンじゃなくても、オンリーワンが欲しい。クリスマスイブにも関わらず、イベントには多くのファンが集まった。シーズン途中からは、重圧のかかる場面でも起用も増えた。だが、応援歌は若手らレギュラー以外の選手共通のソングだった。来季が 7年目。中堅に差しかかる仕事人が、オリジナルソングを熱望した。川藤幸三、八木裕、桧山進次郎、関本賢太郎、狩野恵輔-。虎が誇る代打の系譜だが、それぞれが自分だけの応援歌を所持していた。特に桧山は、好機でも自身の応援歌がスタンドから流れた。ミスは許されない、一振り稼業。日本一の大応援団へ、背番号「51」が希望するのは一つだけだ。自主トレは後輩の西田直斗内野手(24)らとともに、姫路で 2週間を予定している。さらなる飛躍のために。ハヤタよ突っ走れ!!

原口文仁捕手(25)が24日、故郷の埼玉・寄居町(よりいまち)で野球教室を行った。発足から 1年を迎えた後援会の主催イベントで、小学生約 100人へのクリスマスプレゼントとなる熱血指導。出番を失い、ツラく辛抱が続いた今年の漢字を「辛」に。我慢を続け、再び捕手としてのチャンスをつかむ来年の一字を「耐」に決めた。山と川に抱かれた底冷えする故郷は、帰るといつも温かい。この人たちに必ず、来季は笑顔を取り戻す-。原口が出直しを誓った。選んだ今年の漢字は当然甘いものではなかったが、もうブレない。前だけを見ていく。今季は「5番・1塁」で開幕スタメンに座ったが、本来の打撃を取り戻せず「打率0.226、6本塁打、25打点」だった。 8月の東京ドームで、後援会の「応援デー」が組まれていた数日前に 2軍降格する屈辱も味わった。捕手再挑戦を志願し、厳しい立場に立つ。 1つしかないポジションである以上、来春の実戦で出場チャンスがそう多くないのも自覚している。とにかく下を向かず、やるしかない。子供らにはロングティーでのサク越えも披露するなど、サンタクロース顔負けのサービス精神を見せた。打撃の好感触も続いている。耐えて耐え続けて、最後に笑える準備をしておく。来年は必ず胸を張ってここ、寄居町へ帰ってくる。

坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)がサンケイスポーツのインタビューに応じ、セ・リーグで導入の本格検討が始まったDH制度について、賛成する立場を明らかにした。セの球団オーナーが意見を表明したのは初めて。あくまで持論とした上で球団トップとしてのスタンスを明確にした。記事をまとめてみました。

 

 阪神が調査を本格化させる王柏融外野手

 阪神が、台湾プロ野球で「2年連続打率4割」を記録した王柏融外野手(ラミゴ)の調査を本格化させることが24日、分かった。今季「三冠王」に輝いた台湾史上最強打者は、来オフに海外移籍も視野に入れているとされる。メジャーと日本球界での争奪戦も予想される中、水面下で徹底マークを続けていく。

 阪神球団関係者は「どれぐらいの金額が必要になるのか読めないところもある。もちろん、現地に視察も行くだろうが、年俸などのコストを調べる必要がある」と力を込めた。

 阪神が来年調査を進める王柏融外野手。 2月の「WBC壮行試合」で則本昂大投手(手前)から「2ラン」を放った

 阪神が台湾プロ野球で今季「三冠王」を達成し、「2年連続打率4割」超をマークした王柏融(ワン・ボーロン)外野手の獲得に向けて本格調査を開始することが24日、明らかになった。ニックネームは「大王」。来オフ移籍が可能になるスラッガー争奪戦に虎も参戦の構えだ。

 「大王」と恐れられている台湾の若きスラッガー争奪戦に、阪神も名乗りを上げた。球団関係者が「費用がどれぐらいかかるか。現時点で金額が読めない。まず、コストを調べる必要がある。もちろん、現地にも調査を行くことになる」と王柏融獲得へ向けての本格調査を開始することを明かした。

 台湾の至宝「大王」を目撃したプロ野球ファンは多いはず。ことし 2月末の「WBC壮行試合」で侍ジャパンと対戦した台湾リーグ選抜の「4番」として来日。則本から「バックスクリーン直撃弾」を放ち、日本球界の度肝を抜いた。

 阪神でいえば高山と同じ世代の24歳。台湾リーグでは、プロ入り 2年目から「2年連続4割」超をマークし、ことしは「打率0.407、31本塁打、101打点」で「三冠王」に輝いた。最多安打(178本)を含めると「4部門制覇」。台湾史上最強のスラッガーとして、世界中から注目を集めている。

 阪神の台湾人選手のパイオニア、郭李建夫元投手

 現在は 5年契約を結んでいるが、球界関係者によると、チームは条件次第で移籍を容認する構え。台湾ではシーズン 125日以上の出場選手登録を 3年続ければフリーエージェント(FA)権を取得できるため、来オフには移籍が可能となる。その実力から、争奪戦マネーは高騰する一方だ。日本では阪神以外にも巨人、ソフトバンク、西武、ロッテも関心を持っているとみられている。さらにはメジャー球団が参戦する可能性もある。ことし 5月にも台湾での現地調査を行っている阪神が獲得資金に気を揉むのも当然か。

 ただ、台湾国内では王柏融がメジャーではなく日本球界を希望しているという報道が主流。さらには、憧れの選手として糸井(阪神)、柳田(ソフトバンク)を挙げている。殺し文句として「糸井と一緒にプレー」もアドバンテージとなりそう。来オフの話とはいえ、実現すれば超ビッグな補強となる。

 2009年に入団した鄭凱文投手

★アジア戦略推進の好材料に

 阪神はこのオフ、台湾アマNO.1左腕、呂彦青(ル・イェンチン)投手(21=国立台湾体育運動大學)を獲得するなど、台湾球界とのパイプは太い。かつては1992年「バルセロナ五輪銀メダル」の郭李建夫を獲得。2009年 3月には鄭凱文(ジェン・カイウン)投手が入団した。阪神は昨年営業部が台湾の放送局との放映権の契約に成功しており、王を獲得できれば、アジア戦略を推し進める好材料になる。

◆王 柏融(ワン・ボーロン)

 外野手。1993年 9月 9日生まれ。台湾(中華民国)屏東県万丹郷出身。中国文化大在学中の2014年に「U21W杯優勝」に貢献。中国文化大學から2015年に「台湾リーグ、ラミゴ」入団。2016年は「首位打者、最多安打、MVP、新人王」など、2017年は「打率4割7厘、31本塁打、101打点」で「3冠王」。「首位打者、本塁打王、打点王、最多安打、MVP」などに輝く。2017年「WBC台湾代表」。2016年から 5年総額3180万台湾ドル(約 1億2000万円)で契約。 1メートル81、90キロ。右投げ左打ち。

 

 岡崎太一捕手と岩崎優投手が大阪市内のショッピングモールで行われたトークショーに参加した。

 ともに参加した中西清起氏(日刊スポーツ評論家)から、岡崎は 6月に「プロ1号」と「サヨナラ打」で連日お立ち台に立ったことを聞かれ「盆と正月が一緒に来た感じです」と答えて笑いを誘った。

 観客からの「印象に残っているヤジや応援はありますか?」との質問に岡崎は「『やめろ』『代われ』『帰れ』と激励していただいて…」。岩崎は「 8月にピッチャー全員が点取られた試合があって、最後に出たんですけど『お前だけでもゼロに抑えてくれ』と応援が聞こえて、感動しました」とそれぞれの思い出を語った。

 クリスマストークショーで子どもにトスする岡崎太一捕手(左)、左から 2人目は岩崎優投手、同 3人目は中西清起氏=大阪・野田

 岩崎とともに24日の大阪・野田でのトークショーに参加した岡崎は“便利屋”に名乗りをあげた。

 「もちろん全試合出たいという思いはありますけど、(他の捕手が)しんどいときとか、チームが苦しいときに流れを変えるような仕事ができたら」とうなずいた。梅野、坂本ら若手との定位置争いは激しさを増すが、イベントの最後には「若いやつにはまだまだ負けないという気持ちで頑張ります」と闘志を燃やした。

 来季完投を誓った岩崎優投手(左)。岡崎太一捕手(右)とトークショーに出演=大阪・野田

 来季 5年目の岩崎優投手が24日、大阪市内で行われたクリスマストークショーに阪神OBの中西清起氏、岡崎太一捕手とともに参加。先発に再転向する来季、完投&勝利のハイタッチへ意欲を見せた。

 「先発するからには完投できたら。勝っているゲームの九回を締めたことがないので、ハイタッチもしたことがなくて。やってみたいですね」

 昨季までの 3年間で、45試合に先発したが完投はなし。中継ぎで66試合登板とフル稼働した今季、先発が長いイニングを投げる大事さを再確認した。「回の途中とかランナーがいるときとか、裏で肩をつくっている人がいるので。なるべく(長いイニングを)投げ切れるようにしたいです」。イベント中には中西氏から「 160イニングくらいは投げてほしい」とエールを送られた。まずはプロ初完投を目指し、少しでも長いイニングを投げ抜く。

 

 甲子園歴史館でのトークショーで「マイ応援歌」を熱望した伊藤隼太外野手。来季は 7年目です=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 その他大勢から卒業したい!! 来季 7年目の伊藤隼太外野手が24日、「甲子園球場歴史館トークショー」に参加。質疑応答の時間でファンから独自の応援歌がほしいかと問われ「ほしいですよ」と即答。オリジナルマイソング作成を熱望した。

 ナンバーワンじゃなくても、オンリーワンが欲しい。クリスマスイブにも関わらず、イベントには多くのファンが集まった。質疑応答の時間、参加者の虎党から「ヒッティングマーチが欲しいですか」との質問が飛んだ。伊藤隼は間髪入れず即答した。

 甲子園歴史館トークショーに参加した伊藤隼太外野手=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 「欲しいですね。もういいでしょ、“♪チャーチャーチャチャーチャ”は」

 今季、主に代打として自己最多の73試合に出場。「打率0.261、2本塁打、9打点」だったが、代打では「同0.258」と抜群の集中力を発揮。バット一本で存在感を見せた。

 シーズン途中からは、重圧のかかる場面でも起用も増えた。だが、応援歌は若手らレギュラー以外の選手共通のソングだった。「途中からチャンスマーチも多かったんですけど、ヒッティングマーチが欲しいですね」と思いを明かした。来季が 7年目。中堅に差しかかる仕事人が、オリジナルソングを熱望した。

 甲子園歴史館トークショーに参加した伊藤隼太外野手=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 川藤、八木、桧山、関本、狩野-。虎が誇る代打の系譜だが、それぞれが自分だけの応援歌を所持していた。特に桧山は、好機でも自身の応援歌がスタンドから流れた。ミスは許されない、一振り稼業。日本一の大応援団へ、背番号「51」が希望するのは一つだけだ。

 「盛り上がるような、かっこいい歌にして欲しいですね。(独自の応援歌があるのは)かっこいいですよね、やっぱり」

 自主トレは後輩の西田らとともに、姫路で 2週間を予定している。さらなる飛躍のために。ハヤタよ突っ走れ!!

 

 原口文仁捕手が24日、故郷の埼玉・寄居町で野球教室を行った。発足から 1年を迎えた後援会の主催イベントで、小学生約 100人へのクリスマスプレゼントとなる熱血指導。出番を失い、ツラく辛抱が続いた今年の漢字を「辛」に。我慢を続け、再び捕手としてのチャンスをつかむ来年の一字を「耐」に決めた。

 山と川に抱かれた底冷えする故郷は、帰るといつも温かい。この人たちに必ず、来季は笑顔を取り戻す-。原口が出直しを誓った。選んだ今年の漢字は当然甘いものではなかったが、もうブレない。前だけを見ていく。

 「今年は試合に出られなかった。ツラかった。『辛』です。辛抱しないといけない 1年でした。来年は我慢。『耐』ですかね。チャンスは少ないですし、その中でいかにメンタルの部分で耐えて、しっかり準備して結果を出すか…です」

 今季は「5番・1塁」で開幕スタメンに座ったが、本来の打撃を取り戻せず「打率0.226、6本塁打、25打点」だった。 8月の東京ドームで、後援会の「応援デー」が組まれていた数日前に 2軍降格する屈辱も味わった。「そりゃあ悔しいです。自分の成績が悪かったせいで迷惑をかけた。来年はなんとかいいところを見せられるようにします」と固く誓う。

 地元埼玉・寄居町で野球教室を行った原口文仁捕手。子供たちの前で打撃を実演

 捕手再挑戦を志願し、厳しい立場に立つ。 1つしかないポジションである以上、来春の実戦で出場チャンスがそう多くないのも自覚している。とにかく下を向かず、やるしかない。今春のオープン戦、定位置がなかった中谷がオープン戦打点王(14打点)に輝き、シーズン途中からレギュラーを張って「20本塁打」とブレークした例もある。キャンプ、オープン戦からフルスロットルで飛ばして猛アピールしていく。

 「結果を出せば、だれでもチャンスがあるということなんで。またゼロからの立場になったので。もう一回です。結果。一番はそこ。打つ方も、守備も。アピールといっても、結果を出すしかアピールはないので」

 子供らにはロングティーでのサク越えも披露するなど、サンタクロース顔負けのサービス精神を見せた。「去年よりはるかに飛んでる。感覚が違う」と打撃の好感触も続いている。耐えて耐え続けて、最後に笑える準備をしておく。来年は必ず胸を張ってここ、寄居町へ帰ってくる。

★厳しい立場に…

 「1塁と捕手」-。守れるポジションが、新助っ人砲のロサリオと原口とはまったく同じだ。ベンチ入り捕手を 2人とする可能性もあり、さらに厳しい立場になるが「いや、もう関係ない。自分がやると決めたんで。後戻りはできないんで。やるだけですね」と潔い。ベテランや助っ人陣が実戦に出場し始める 3月中旬ごろまでに“飛び抜けた結果”が欲しいところだが「まず捕手で試合に出ていかないと。DHでも打たないといけないですけど、捕手で出て守備をやらないと」と語気を強めていた。

 

 坂井信也オーナー(阪神電鉄相談役)がサンケイスポーツのインタビューに応じ、セ・リーグで導入の本格検討が始まったDH制度について、賛成する立場を明らかにした。セの球団オーナーが意見を表明したのは初めて。あくまで持論とした上で「選手育成のために非常に良いと思う」と球団トップとしてのスタンスを明確にした。ロングインタビューを 3回に渡ってお届けする。(聞き手、阪神担当キャップ阿部祐亮、運動部デスク大沢謙一郎)

--最初に気になる話題から。球界も改革の必要に迫られています。近年セ・リーグではDH制の導入が検討されています。阪神のスタンスはいかがでしょう

 坂井オーナー 「あくまでも持論です。DH制は採用したらいいと思います。打撃は魅力的だが、どうしても守るところがないという選手がいれば、その枠を使って選手を実戦で使える。選手育成のために非常に良いと思う。一芸に秀でている選手をドラフトで指名しやすい。現在では守ることを考えないといけないので、外国人も獲得しにくい」

 (続けて)

 「違う観点で、投手では中継ぎ投手がどうしても酷使されてしまう。打者 1人投げただけでも、代打を出さなければいけない場合は、交代となってしまう。先発投手でも試合展開によっては早い回に打席が回ってきたら交代、ビハインドの試合でもリリーフ投手を 5、 6人使うということになってしまう。どうしても投手の酷使につながると思う」

--交流戦ではパ・リーグの勝ち越しが、 8年連続続いている

 「セ・リーグの各球団がDH制に慣れていないから交流戦で分が悪い…ということではないと思います。隔年でお互いの球場で試合があるので、条件は同じだと思います。先ほどいったように、DH制があるパ・リーグは、一芸に秀でた選手をドラフトや外国人などで獲得しやすいからではないでしょうか。投手も育成しやすい。DH制度があることによって生じた戦力差が、交流戦の結果となってあらわれていると思います」

--セ・リーグ各球団の議論も白熱しそうだ。ファンの目線も大切になる

 「今後も十分議論していけば良いと思います。ファンの皆様が支持するかということも大切です」(26日付に続く)

 サンケイスポーツのインタビューに応じた阪神・坂井信也オーナー。セ・リーグで議論されているDH制導入について賛成することを明かした

★全会一致必要

 セ・リーグのDH制度導入は、2015年頃から検討課題として話し合われてきた。10月16日に行われた理事会で議論され、本格化。今後議論を深めていく流れだ。導入の場合は早くても2019年シーズンになる見通し。  セ・リーグのアグリーメントの変更となるため、2012年に導入された予告先発同様、全 6球団、全会一致での賛成が必要となる。球界関係者によると、賛成の球団が半数を超えている模様だが、DHに強打者を置くことが可能となるため、資金力の差が戦力の差につながるとして 1球団が強硬に反対しているという。最近になって反対派に転じた球団もあるという情報もあり、今後の推移が注目される。

★DH(指名打者)制度

 「野球規則5.11」に基づき、投手に代わり、打席に立つ打撃専門の選手で、守備にはつかない。試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載しなければならない。DH(designated hitter)と表記されることもある。日本では1975年からパ・リーグが採用している。大リーグでは投高打低での観客動員減少を打開するため1973年からア・リーグで採用された。日本の学生野球は東都大学リーグなどほとんどのリーグで導入されているが、東京六大学、関西学生リーグ、高校野球では採用されていない。 ◇坂井信也(さかい・しんや)  1948(昭和23)年 2月 9日、神戸市生まれ、69歳。神戸大學から1970年阪神電鉄入社。経理部長など管理部門を歩み、2005年常務取締役。2006年 6月代表取締役社長、2006年10月-2017年 6月阪急阪神ホールディングス代表取締役。2008年 6月から阪神球団オーナー。2011年 4月阪神電鉄代表取締役会長。2017年 4月阪神電鉄取締役相談役。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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桑原“公園デビュー”!仰天自主トレ・プラン明かす!春季Cの宜野座が甲子園に!内野の土部分拡大!

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桑原謙太朗投手(32)が25日、鳴尾浜での自主トレを打ち上げ。26日からは横山雄哉投手(23)、島本浩也投手(24)らと兵庫県内の公園でキャッチボールなどを続けることを明かした。寒空のクリスマス。年内の鳴尾浜での自主トレを打ち上げた桑原が、自身初体験、仰天の公園自主トレ・プランを明かした。秋季キャンプの期間から、ほぼ無休で鳴尾浜で自主トレを続けてきた。しかし施設は、25日で閉鎖。26日以降の練習場所に頭を悩ませていた。とにかく投げたい。キャッチボールを続けたい。そこで、一緒にトレーニングをしてきた若手の横山、島本らをと相手に指名。話し合って“公園デビュー”を決めた。もちろん、硬球でキャッチボールができる公園を探し、周囲の安全を第一に。現在は兵庫県内で候補地をピックアップしているという。施設を借りたりしないところが、いかにも苦労人らしい。今季はプロ10年目で大ブレーク。自己最多67試合に登板し、「4勝2敗、39ホールド。43ホールドポイント」で、同僚のマルコス・マテオ投手(33)とともに最優秀中継ぎのタイトルを手にした。初心は決して忘れず、慢心は一切ない。来年 2月 1日のキャンプインから逆算し、ブルペンは 1月10日頃から入る予定。そのために、年末年始もほぼ無休で、キャッチボールは継続しておきたいわけ。公園から甲子園のマウンドへ-。 2年連続のタイトル、そして悲願の優勝をつかむべく、桑原が“アナタの町”から、動き出す。

金本知憲監督(49)が25日、「4番」候補の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)に対して“走れ走れ”指令を出した。打つだけではダメ。走塁の意識を持て!お手本になれ!そんな期待を抱かせる情報も、指揮官に届いているという。メジャー通算「71発」を誇る強打の助っ人の「足」にも注目だ。

坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)のロングインタビュー第 2弾。就任 2年目を「2位」で終えた金本知憲監督の手腕を高く評価し、近い将来の優勝に期待を寄せた。

阪神が毎年、春季キャンプを行う沖縄・宜野座村野球場の内野グラウンドが“甲子園仕様”に改修されたことが25日、分かった。外野の芝生の一部を刈り取り、内野部分を拡大。今年 6月に甲子園球場に施された改修に合わせ、同じ広さとなった。来春、沖縄で繰り広げられる 2遊間争いへ向け、ハード面の下地を整えた。本番と同じ環境でなければ意味がない。来春の沖縄・宜野座キャンプ。バチバチと火花散る 2遊間争いに備え、戦うリングも“甲子園仕様”へと進化していた。宜野座村野球場の関係者が明かした。同球場は長年の経年劣化によって土の内野と芝の外野の境目部分の段差が大きくなっており、修繕を施したが、同時に甲子園の内野の広さ(投手プレートから半径33.5メートル)に合わせるべく、約 2メートルの拡大に着手。総工費約 500万円で10月中旬に着工し、先月に完成した。元々、甲子園より内野部分が少し広かった宜野座村野球場。今回は阪神園芸もサポートし、芝生や土も含め、本拠地とまったく同じグラウンドに生まれ変わった。工事完了の報に、久慈内野守備走塁コーチは感謝。 2遊間の選手にとっては、土と芝の境界線はもっとも注意すべき点。距離感を肌で覚えるためには、キャンプ地と本拠地がまったく同じである意味は、非常に大きい。特に阪神の 2遊間は、いまだ決まっていない激戦区だ。その最初の戦いの舞台となる“琉球の甲子園”-。下がって守ってもよし。前に出てもよし。それぞれのプレースタイルでレギュラーをつかみにいく。記事をまとめてみました。

 

 えっ、タイトルホルダーが“公園デビュー”!? 桑原謙太朗投手が25日、鳴尾浜での自主トレを打ち上げ。26日からは横山雄哉投手、島本浩也投手らと兵庫県内の公園でキャッチボールなどを続けることを明かした。ふと見れば、アナタの近所で投げているかも?

 セ・リーグの最優秀中継ぎ右腕が、フツ~の公園でキャッチボール!?  らしいといえば、いかにも桑原らしい。寒空のクリスマス。年内の鳴尾浜での自主トレを打ち上げた桑原が、自身初体験、仰天の公園自主トレ・プランを明かした。

 「キャッチボールができる場所を探して、やりますよ。公園でやったこと? ないですね」

 秋季キャンプの期間から、ほぼ無休で鳴尾浜で自主トレを続けてきた。しかし施設は、25日で閉鎖。26日以降の練習場所に頭を悩ませていた。とにかく投げたい。キャッチボールを続けたい。そこで、一緒にトレーニングをしてきた若手の横山、島本らを「(一緒に)やろうか」と相手に指名。話し合って“公園デビュー”を決めた。

 もちろん、硬球でキャッチボールができる公園を探し、周囲の安全を第一に。現在は兵庫県内で候補地をピックアップしているという。

 鳴尾浜での練習を打ち上げた桑原謙太朗投手。26日からは“公園デビュー”だ=阪神鳴尾浜球場

 施設を借りたりしないところが、いかにも苦労人らしい。今季はプロ10年目で大ブレーク。自己最多67試合に登板し、「4勝2敗、39ホールド。43ホールドポイント」で、同僚のマテオとともに最優秀中継ぎのタイトルを手にした。年俸も一気に3700万円増の45000万円に。「ヤナセMVP賞」ではメルセデス・ベンツも贈られた。それでも、 1年目から乗る中古の愛車も併用して乗り続けると宣言した男だ。

 初心は決して忘れず、慢心は一切ない。来年 2月 1日のキャンプインから逆算し、ブルペンは 1月10日頃から入る予定。そのために、年末年始もほぼ無休で、キャッチボールは継続しておきたいわけ。「(正月は)飲み食いすることもあると思うので、太らないように気をつけます」と節制を誓った。

 「キャンプに入る時には投げられないといけないので。ある程度、しっかり体を動かしていきたいと思います」

 公園から甲子園のマウンドへ-。 2年連続のタイトル、そして悲願の優勝をつかむべく、桑原が“アナタの町”から、動き出す。

 公園でキャッチボール…といってもちゃんと硬球可、周囲の安全は第一に考えます!

★広場で素振りも

 阪神では、2002、2003年の星野仙一監督時代に行われていた公園練習。福井遠征時には宿舎近くの公園まで野手が徒歩で向かい、田淵チーフ打撃コーチ(当時)らが見守るなかで、輪になって素振りを行った。また米子駅前の広場で素振りを行ったことも。

 また広島の本拠地が旧市民球場時代、球場には室内練習場がなく、雨模様の日は三篠の合宿所そばの練習場で試合前練習を行った。ただ、ここもアップする場所はなく、広島の対戦相手球団は阪神も巨人も、全選手が隣接する児童公園でランニング、キャッチボールを行っていた。

☆プロ野球、珍自主トレ

★山本和範:1982年に近鉄を自由契約となった後、大阪でバッティングセンターで働きながら練習。1983年に南海に入団し、実働19年で「175本塁打」を放った。

★大和:阪神時代の2015年 1月、熊本・合志市内のバッティングセンターで自主トレ。前年までは西岡らと合同自主トレをしていたが、同年から独り立ち。 1回 200円を払って打ち込み、雨の際は施設内のビニールハウスの中でノックなどを受けた。

★川崎宗則:2016年 2月21日(現地時間)、カブスとマイナー契約し、招待選手としてキャンプに参加することになったが、前日に受けた身体検査の結果が出ず、規則により施設が使用できず。近くの公園でキャッチボール、守備練習など約 2時間、精力的に動き「ハプニングこそ僕の人生」と笑顔。

 

 大砲ウィリン・ロサリオ内野手に、金本監督は“走る意欲”も求める

 金本知憲監督が25日、「4番」候補の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)に対して“走れ走れ”指令を出した。

 「やっぱり(右前打や中前打で) 1塁から 3塁に行って欲しいし、鈍足でも走塁に対する意識があれば自然とスタートを切るし、相手のポジショニングを見て判断して行ける。そういう意味で必死に走塁をやってくれれば、外国人選手とベテランがやってくれればチームは良くなる」

 打つだけではダメ。走塁の意識を持て! お手本になれ! そんな期待を抱かせる情報も、指揮官に届いているという。「走塁も必死にやるタイプらしいから。足もまあまあ速くて」とニヤリ。だからこそ、注文した。「ランニングして体重を減らしてほしいけどね」。メジャー通算「71発」を誇る強打の助っ人の「足」にも注目だ。

 

 坂井信也オーナー(阪神電鉄相談役)のロングインタビュー第 2弾。就任 2年目を「2位」で終えた金本知憲監督の手腕を高く評価し、近い将来の優勝に期待を寄せた。(聞き手、阪神担当キャップ阿部祐亮、運動部デスク大沢謙一郎)

--昨季の「4位」から今季は「2位」に躍進。金本監督は「『2位』は敗者」と反省のコメントを残しましたが、 2年間でのステップアップを感じていますか

 坂井オーナー「不本意な成績に終わったり、故障した選手がいた中で、よくまとめて、『2位』になり、よくやってくれたと思います。広島とは10ゲーム差がつきましたが、十分に評価できるシーズンでした。『4位』に終わった昨シーズンは首脳陣にとって慣れない部分もありましたが、今シーズンは経験を積んで、リーダーシップを発揮できたのではないかと思います。来シーズンに向けて大いに期待が持てるのではないでしょうか」

--今季は得点力が低い中、リリーフ陣で逃げ切る勝ちパターンを確立できたのが大きかった

 「勝つためには、どうしなければいけないか、ということから、後ろの 3枚(桑原、マテオ、ドリス)をいち早く固めることがよかったと思います。打力が多少劣る中でどう点をとっていくかの工夫も随所で見られた。首脳陣が昨シーズンの経験を活かしたと思うが、これを自信にして、選手のさらなるレベルアップができれば来シーズンは十分優勝を争えるのではないでしょうか」

--金本監督は若手に対してのハードルが高い

 「甘くはないですね。一生懸命やっているようでも、首脳陣がみていないところで、ちょっと息を抜くというようなことは、どの選手にもありがちなものです。そういうことをしていてはいい選手になれないということを、金本監督はよく言っています。そういうところに目がいくところが、金本監督の一番良い点だと思います。片岡ヘッド、矢野 2軍監督もよく理解しています。今までのタイガースはそういったところに甘さがあったかもしれない。これまで外部からタイガースは練習をしないとよくいわれていた。こういったことをいわれていたかもしれない、反省して、取り組んでいこうというのが方針です」

 金本監督について、熱く語る阪神・坂井信也オーナー

-- 2年契約が終了し、2018年からも金本監督に中長期的視野でチームの指揮を託すことを明らかにされています(注1)。来季は就任 3年目で、ファンからは優勝も期待される

 「やはり 3、 4年目は成果を出さなければいけません。客観的にみると広島の戦力水準は非常に高い。DeNAも伸びしろがあり、巨人はもともと戦力がある。その中で『2、3ゲーム』差ぐらいの間で争っていく厳しい優勝争いを勝ち抜いていかなければいけません。星野さん(楽天副会長)が先日のパーティー(注2)で『あと2年で…』とおっしゃっていた。よくチームの状況をみていらっしゃるなあと思いました。来シーズン、優勝を狙わないということではなく、狙っていく、そして翌シーズンはより、確実に優勝を手にするというように解釈している」

 (続けて)

 「そういう意味でも2018年は非常に重要なシーズンになります。そのためには藤浪君や高山君が調子を取り戻して、中堅選手、ベテラン選手が引き続き活躍し、外国人選手も期待通り頑張ってもらうというのが大前提です。期待が確信になってくれたらいいと思います。当然不安もありますが、大いに楽しみにしています」

--カギを握るのはロサリオになりそう

 「最低『30本塁打』ぐらい期待できる打者と聞いています。昨シーズン、今シーズンは補強の狙いが 3塁を守れるところからスタートしていて、さらに狙っている選手が獲得できず、結果として『二番手』の選手を獲得してしまった(注3)のが事実です。今回は打てる選手、中軸で、守備位置は度外視してということで獲得に動いた。右打者で本塁打を『30発』打てる打者は数少ない。そういった事情の中、大リーグでも韓国でも実績があるのがロサリオでした。(担当者は)本当に難しい交渉をよくまとめてくれたと感謝しています」(27日付に続く)

 サンケイスポーツのインタビューに応じた阪神・坂井信也オーナー

(注1)球宴休みに坂井オーナーが続投を要請し、金本監督が受諾。11月25日に金本監督が契約書にサインし、複数年契約(年数は非公表)で来季以降も指揮を執ることが正式に決まった。(注2)野球殿堂入りした楽天・星野仙一副会長を祝うパーティーが12月 1日に開かれ、2003年の阪神優勝メンバーが集結。壇上で星野氏が「このメンバーが軸になって新しいタイガースを作ってほしい。あと 2年、待ってね。あと 2年だよ」と近い将来の優勝奪回を予言した。(注3)2016年オフには 3塁手に限定して外国人補強がスタート。狙っていた選手を大リーグ球団が手放さず、キャンベルを獲得。「21試合出場、打率・191、1本塁打、5打点」に終わった。

★坂井オーナーインタビュー、第1回は…

 セ・リーグで導入の本格検討が始まったDH制度について、賛成する立場を明らかにした。セの球団オーナーが意見を表明したのは初めてで、あくまで持論とした上で「選手育成のために非常に良いと思う」と球団トップとしてのスタンスを明確にした。

◇坂井 信也(さかい・しんや)

 1948(昭和23)年 2月 9日、神戸市生まれ、69歳。神戸大學から1970年阪神電鉄入社。経理部長など管理部門を歩み、2005年常務取締役。2006年 6月代表取締役社長、2006年10月-2017年 6月阪急阪神ホールディングス代表取締役。2008年 6月から阪神球団オーナー。2011年 4月阪神電鉄代表取締役会長。2017年 4月阪神電鉄取締役相談役。

 

 阪神が毎年、春季キャンプを行う沖縄・宜野座村野球場の内野グラウンドが“甲子園仕様”に改修されたことが25日、分かった。外野の芝生の一部を刈り取り、内野部分を拡大。今年 6月に甲子園球場に施された改修に合わせ、同じ広さとなった。来春、沖縄で繰り広げられる 2遊間争いへ向け、ハード面の下地を整えた。

 本番と同じ環境でなければ意味がない。来春の沖縄・宜野座キャンプ。バチバチと火花散る 2遊間争いに備え、戦うリングも“甲子園仕様”へと進化していた。

 「球団からの要望もあり、内野と外野の境目の芝生を一部刈り取り、内野の土部分を広げています」

 宜野座村野球場の関係者が明かした。同球場は長年の経年劣化によって土の内野と芝の外野の境目部分の段差が大きくなっており、修繕を施したが、同時に甲子園の内野の広さ(投手プレートから半径33.5メートル)に合わせるべく、約 2メートルの拡大に着手。総工費約 500万円で10月中旬に着工し、先月に完成した。

 甲子園は昨年 1月に約 1メートル、今年 6月にさらに約 2メートル、内野部分を広げる工事を行っている。芝の切れ目でのイレギュラーや選手の故障を防ぐためだ。元々、甲子園より内野部分が少し広かった宜野座村野球場。今回は阪神園芸もサポートし、芝生や土も含め、本拠地とまったく同じグラウンドに生まれ変わった。

 「同じ環境を作ってくれた球団に感謝しています。ありがたい」

 今年 1月時点の宜野座村野球場。ここから 2メートル、内野が広がり、甲子園と同じになった

 工事完了の報に、久慈内野守備走塁コーチは感謝。そして「あとは選手ががんばるだけ」とナインの尻をたたいた。

  2遊間の選手にとっては、土と芝の境界線はもっとも注意すべき点。距離感を肌で覚えるためには、キャンプ地と本拠地がまったく同じである意味は、非常に大きい。

 特に阪神の 2遊間は、いまだ決まっていない激戦区だ。名手、大和がDeNAへFA移籍。上本は右足関節の鏡視下手術からのリハビリ中。西岡や北條に大山、糸原、植田…。さらに「D3位」・熊谷敬宥内野手(立教大學)らがひしめいている。

 その最初の戦いの舞台となる“琉球の甲子園”-。下がって守ってもよし。前に出てもよし。それぞれのプレースタイルでレギュラーをつかみにいく。

★命名権決まった

 今月22日には、年間 500万円以上の契約で募集していた宜野座村野球場の命名権を、沖縄でホテルを運営する株式会社かりゆしが獲得したことが判明。球場名が決まり次第、正式発表されるが、宜野座村関係者は「これから(さらに)球場の設備、維持などの充実化は図れると思います」と力を込めていた。

★境界線ポイント

 人工芝の球場と違い、内野が土、外野が芝の甲子園。内野手にとっては“境界線”が大きなポイントで、昨年までの内野の広さでは、左の強打者が打席の際に、 2塁手が芝の上で守ることもあった。今年 5月 5日の広島戦では、 2塁・上本が 1、 2塁間のゴロを捕球する際、境目に足をひっかけ、転倒。右足首をねんざし、途中交代していた。

 

  2月には、虎ちゃんも宜野座に乗り込んで来る予定にしています!そこで、昔の知り合いだった高代延博一軍作戦兼総合コーチや片岡篤史一軍ヘッド兼打撃コーチに会えたらと思っています。場合によっては、選手にも会えるのでは無いかと思っています。

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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阪神に清宮特需!練習試合で異例の地上波中継が浮上!2.18北海道日本ハムと宜野座で練習試合!

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金本阪神に清宮特需到来!? 阪神が来年 2月18日に、沖縄キャンプで北海道日本ハムと練習試合(宜野座)を組むことが26日、判明した。北海道日本ハムの「ドラフト1位」、早稲田実業・清宮幸太郎内野手(18=早実高)が 2月上旬に 1軍アリゾナキャンプに参加した場合、帰国直後となるこの一戦が国内対外試合デビュー戦となる可能性が高い。かつて阪神ファンだった清宮が、阪神相手に打席に立つ。スーパールーキーとの対戦とあって、キャンプ中の練習試合では異例の、地上波中継の可能性も浮上した。南国特有の青空が広がる沖縄・宜野座に清宮がやってくる!? 虎党だけじゃない。日本全国が「2.18」に注目することになりそうだ。北海道日本ハムとは毎年のように練習試合を行っているが、今回は注目度がこれまでとまったく違う。もちろん、それはかつての“虎の恋人”である清宮の存在に他ならない。北海道日本ハムは来年 2月 1日から米アリゾナ州で 1次キャンプを行い、同17日から名護で 2次キャンプを開始する。清宮は 1軍に帯同する見通しで、18日が日本ではプロ入り初の対外試合となる可能性がある。高校通算「111本塁打」という鳴り物入りで入団した清宮の実力はホンモノか。清宮を抑えるのは誰か。「ドラフト1位」・馬場皐輔投手(22=仙台大學)との対決はあるのか。さまざまな興味が降り注がれる。“ドル箱”中継が実現できる可能性もある!?その頃になれば阪神も新外国人・ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)、福留孝介外野手(40)、鳥谷敬内野手(36)、糸井嘉男外野手(36)ら主力級も次々、実戦へと移っていく。超豪華な「2.18」には、金メダル級の注目度が集まる。

江越大賀外野手(24)が故郷でパワーをもらった。26日、長崎・雲仙市内で催されたプロ野球長崎県人会のイベントに参加。地元の15チーム 200人の野球少年と触れ合った。終了後には来季の目標を言い切った。南島原市生まれのスラッガーは気合を込めた。今年は28試合出場でわずか 1安打。今秋の安芸キャンプから左打ちを始めてスイッチヒッターに挑戦中だ。オフは素振りや走り込みを継続し、来年の勝負に向かう。阪神OB・下柳剛氏(49)が秋季キャンプから両打ちに挑戦している江越大賀外野手(24)に、松永浩美氏(57)になれ、と厳命した。吸い慣れた地元の空気。下柳氏が長崎に帰ってきた。ときに優しく、ときに厳しく少年少女たちを指導。だが両打ちに挑戦中の虎の後輩・江越について問われると、口調はより厳しくなった。 2人は1994、1995年にダイエー(現ソフトバンク)でともにプレー。1993年の 1年間、阪神にも在籍した松永氏は、両打ちとして1982年から10年連続で「2桁本塁打」を記録。日本人として初めて左右打席本塁打も記録し、両打ちではNPB最多の通算「203本(右打席144本、左打席59本)。プロ入り後に俊足を生かすためにスイッチに転向し、「史上最強のスイッチヒッター」と称されるほど。まさに江越が目指す道を照らすような大先輩だ。江越は今季28試合に出場し、打撃面で苦しんだ。課題改善のために、秋季キャンプから片岡ヘッド兼打撃コーチらの提案もあり、スイッチに挑戦している。素振りなどを中心に、両打席で振り込みを継続。日常生活でも箸や歯磨きを左手で行うなど、“逆手”に慣れようと試行錯誤の日々だ。最後に大先輩は独特の“下柳節”でエールを送った。 4年目の来季。両打ちをものにし、胸を張って長崎に凱旋する。

阪神がメジャー通算「71発」の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手のオフについて“放任主義”で調整させることが26日、分かった。球団助っ人史上最高額となる年俸 3億4000万円でタテジマに袖を通した「新4番」は現在、ドミニカ共和国で自主トレ中。メジャー通算「71発」、韓国通算「70発」とパワーが魅力だが、身長 1メートル80で体重 100キロとやや太め。金本知憲監督(49)は「ランニングして体重を減らしてほしいけどね」と注文をしていた。近年では昨季まで在籍していたマウロ・ゴメス内野手(33)に対し、球団側がトレーニング内容を映像などで報告させていたことがあったが、今回はそれをしない方針だ。現地でのコーディネーター的存在だったホセ・フェルナンデス氏(43)が来年から日本の他球団で駐在スカウトとして契約する経緯もあるが、何より練習熱心なロサリオの自主性に任せるというわけだ。優勝請負人は来年 1月下旬に来日予定。どんな絞れた体で現れるのか。外見に似合わず!? 走れる男らしい。実は韓国・ハンファに所属した今季、 119試合出場で「10盗塁」を記録している。 100キロ前後の体重に関しても、指揮官はOKサイン。足にも大きな期待をかける。指揮官はロサリオ入団が決まった夜、打力アップをイメージした。もちろん、最重要任務は快音連発になる。その上で足にも計算がたてば、ゲーム終盤も代走を送らずに打線の迫力をキープできる。ロサリオ激走の回数が増えれば増えるほど、虎の「走塁革命」は成功に向かう。

阪神・坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)のロングインタビュー最終回。今季「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手(23)ら本来の力を発揮できなかった若手にハッパをかけた。揚塩健治新球団社長(57)ら新フロント陣にも期待を寄せた。記事をまとめてみました。

 

 北海道日本ハム入りした清宮幸太郎内野手。阪神と 2月18日に対戦が実現する!?(2017年11月24日撮影)

 金本阪神に清宮特需到来!? 阪神が来年 2月18日に、沖縄キャンプで北海道日本ハムと練習試合(宜野座)を組むことが26日、判明した。北海道日本ハムの「ドラフト1位」、早実・清宮幸太郎内野手が 2月上旬に 1軍アリゾナキャンプに参加した場合、帰国直後となるこの一戦が国内対外試合デビュー戦となる可能性が高い。

 かつて阪神ファンだった清宮が、阪神相手に打席に立つ。在阪テレビ局関係者は「もし清宮選手が来るのであれば、十分、地上波中継を検討すると思います。枠の関係などもありますが(同時期に開催中の)『平昌(ピョンチャン)五輪』に対抗できるコンテンツでは」と鼻息荒く話す。スーパールーキーとの対戦とあって、キャンプ中の練習試合では異例の、地上波中継の可能性も浮上した。

 北海道日本ハム清宮幸太郎内野手(2017年11月24日撮影)

 「虎vs清宮」実現!? 阪神が来年 2月18日に北海道日本ハムと練習試合を行うことが26日、明らかになった。北海道日本ハムの「ドラフト1位」・清宮幸太郎内野手の日本では初の対外試合となる可能性があり、決戦の地である宜野座は大フィーバー必至。在阪テレビ局は地上波生中継の検討を開始した。

 南国特有の青空が広がる沖縄・宜野座に清宮がやってくる!? 虎党だけじゃない。日本全国が「2.18」に注目することになりそうだ。阪神vs北海道日本ハム。球団幹部は来年のカレンダーにしっかり刻んでいることを明かした。

 「入っていましたね」

 北海道日本ハムとは毎年のように練習試合を行っているが、今回は注目度がこれまでとまったく違う。

 もちろん、それはかつての“虎の恋人”である清宮の存在に他ならない。北海道日本ハムは来年 2月 1日から米アリゾナ州で 1次キャンプを行い、同17日から名護で 2次キャンプを開始する。清宮は 1軍に帯同する見通しで、18日が日本ではプロ入り初の対外試合となる可能性がある。

 清宮幸太郎内野手がくるとなれば、宜野座は大フィーバー間違いなし

 高校通算「111本塁打」という鳴り物入りで入団した清宮の実力はホンモノか。清宮を抑えるのは誰か。「ドラフト1位」・馬場皐輔投手との対決はあるのか。さまざまな興味が降り注がれる。今年 2月19日に行われた同戦は外野席も開放した宜野座に 2万6000人が駆けつけたが、清宮が出場となれば、さらにふくれあがること間違いなし。宜野座村関係者は警備員について「普段は 8、 9人ぐらいですが、試合になれば、数人増やします。まだ 2月の話でそこまでの話はまだしていませんが、清宮君がくるのですか?」と驚きの表情ながら胸を高鳴らせていた。

 楽しみにしているのはファンや宜野座だけじゃない。放送局も同じ。在阪テレビ局関係者は「もし清宮選手がくるのであれば地上波での中継を検討することに十分値するコンテンツになる」と予想。「枠や予算の問題もあるかもしれないが、『平昌五輪』に対抗できるコンテンツになり得るかも」と力を込めた。日曜日の午後。「平昌五輪」か競馬か、それとも清宮か!? “ドル箱”中継が実現できる可能性もある!?

 その頃になれば阪神も新外国人・ロサリオ、福留、鳥谷、糸井ら主力級も次々、実戦へと移っていく。超豪華な「2.18」には、金メダル級の注目度が集まる。

 2004年 2月14日の北海道日本ハムとの練習試合は、新庄剛志外野手(左)の日本復帰戦ともあって宜野座村球場初となる2万5000人が詰めかけた

★営業ワクワク

 「2.18」清宮日本デビュー戦プランに、阪神の営業関係者もワクワク。現在、球団では公式動画配信サービスとして「虎テレ」があるが、「シーズンが終わって契約数も減っていますが、キャンプに入ってまた増えることを期待しています。(清宮効果については)そうなればうれしいですね」。月額 600円。「それだけではなく、 1日 200円という視聴方法もあるので、ビジターファンの方にも楽しんでいただけたら」とPRしていた。

★スピードスケートなど18日は平昌も

 平昌五輪は来年 2月 9日に開幕し、阪神-北海道日本ハムが開催される18日(10日目)はスピードスケート、ボブスレー、クロスカントリーの競技が行われる。中でもスピードスケートは女子 500メートル決勝が午後 8時からで、小平奈緒の金メダルが期待される。

☆宜野座フィーバー

◆新庄凱旋:2004年 2月14日の北海道日本ハムとの練習試合は、新庄の日本復帰戦ともあって、宜野座村球場初となる 2万5000人が詰めかけた。注目の中で新庄は生還し、ベンチ前でバンザイのパフォーマンスも披露。2000年まで阪神でプレーしていた人気モノの活躍に、大いに盛り上がった。阪神は岡田監督 1年目で、試合は 3- 5で敗れた。

◆藤浪登板:2017年 2月19日の北海道日本ハムとの練習試合は、日曜日で外野席も開放され、 2万6000人が観戦した。藤浪がワールド・ベースボール・クラシックに向け、チームでは最終登板で、「5回1安打1失点、 7奪三振」と好投。試合は 1- 1で引き分けた。

 

 江越大賀外野手が故郷でパワーをもらった。26日、長崎・雲仙市内で催されたプロ野球長崎県人会のイベントに参加。

 地元の15チーム 200人の野球少年と触れ合った。

 終了後には「チームの優勝、個人的にはレギュラーを目指して頑張りたい」と来季の目標を言い切った。南島原市生まれのスラッガーは「僕も楽しくやらせてもらいました。 1軍で試合に出て活躍することが、地元への恩返しになります」と気合を込めた。今年は28試合出場でわずか 1安打。今秋の安芸キャンプから左打ちを始めてスイッチヒッターに挑戦中だ。「(左は)飛ばすよりも、しっかりしたスイングで当てられるように」と言い聞かせる。オフは素振りや走り込みを継続し、来年の勝負に向かう。

 プロ野球長崎県人会のレクリエーションで子どもたちに囲まれる江越大賀外野手=長崎県雲仙市

 プロ野球長崎県人会の野球教室が26日、長崎県雲仙市で開催され、阪神OB・下柳剛氏が秋季キャンプから両打ちに挑戦している江越大賀外野手に、「史上最強のスイッチヒッター」と言われる松永浩美氏になれ、と厳命した。

 吸い慣れた地元の空気。下柳氏が長崎に帰ってきた。ときに優しく、ときに厳しく少年少女たちを指導。だが両打ちに挑戦中の虎の後輩・江越について問われると、口調はより厳しくなった。

 「かなりの努力をしないと、身につくものじゃないでしょう。でもクリアしていかないといけない。( 1番印象が強い両打ちは)松永さんやろ。 1試合で両方で(本塁打を)打っていたりしていたからね」

  2人は1994、1995年にダイエー(現ソフトバンク)でともにプレー。1993年の 1年間、阪神にも在籍した松永氏は、両打ちとして1982年から10年連続で「2桁本塁打」を記録。日本人として初めて左右打席本塁打も記録し、両打ちではNPB最多の通算「203本(右打席144本、左打席59本)。プロ入り後に俊足を生かすためにスイッチに転向し、「史上最強のスイッチヒッター」と称されるほど。まさに江越が目指す道を照らすような大先輩だ。

 江越は今季28試合に出場し「打率0.077、本塁打、打点ともに0」。ウエスタンでも「同0.179」と、打撃面で苦しんだ。課題改善のために、秋季キャンプから片岡ヘッド兼打撃コーチらの提案もあり、スイッチに挑戦している。素振りなどを中心に、両打席で振り込みを継続。日常生活でも箸や歯磨きを左手で行うなど、“逆手”に慣れようと試行錯誤の日々だ。「僕には結果が必要なので。形をしっかり作ってキャンプ、シーズンに入っていきたい」。力強いスタートダッシュを切る構えだ。

 野球教室に参加した阪神OB・下柳剛氏。江越に松永のようになれと厳命した=長崎県雲仙市

 「足も速いし、肩も強い。頑張って工夫して、練習して、食い下がっていかないといけないんじゃないの。(チームも)そういう(松永氏のような)選手に育ってほしいやろうから」

 最後に大先輩は独特の“下柳節”でエールを送った。 4年目の来季。両打ちをものにし、胸を張って長崎に凱旋する。

★現役選手 6人OB 3人参加

 プロ野球長崎県人会の野球教室は長崎県・雲仙市吾妻町にある吾妻農村広場で行われ、現役 6人、OB 3人の計 9人が参加。15チーム、約 200人の少年少女に熱血指導。会場は笑顔にあふれた。野球少年対プロの場面では、広島・今村からクリーンヒットを放つ子どもも。同県人会会長の下柳剛氏も「教わったことを生かして、自分たちの後輩になってください」と期待を寄せた。

★長崎県人会の野球教室参加者

▽阪神=江越大賀、松田遼馬▽広島=今村猛、大瀬良大地▽西武=水口大地、永江恭平▽OB=下柳剛(元阪神)、堀幸一(元ロッテ)、貝塚政秀(元西武)

◇松永 浩美(まつなが・ひろみ)

 元内野手。1960(昭和35)年 9月27日生まれ、57歳。福岡県出身。小倉工業高校を 2年の冬に中退した後、阪急(現オリックス)に練習生兼球団職員として入団。1979年に選手契約を結んだ。1993年に野田浩司とのトレードで阪神に移籍し、1994年、初のFA移籍でダイエーへ。1997年引退。通算「1816試合、打率0.293、1904安打、203本塁打、855打点」。タイトルは「盗塁王」、「最高出塁率」 1度、「ベストナイン」 5度、「ゴールデングラブ賞」 4度。現役時は 1メートル80、78キロ。右投げ両打ち。

 

 阪神がメジャー通算「71発」の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手のオフについて“放任主義”で調整させることが26日、分かった。球団幹部は「ちゃんと自分でやらないと、自分が苦労するだけですからね」と力を込めた。

 球団助っ人史上最高額となる年俸 3億4000万円でタテジマに袖を通した「新4番」は現在、ドミニカ共和国で自主トレ中。メジャー通算「71発」、韓国通算「70発」とパワーが魅力だが、身長 1メートル80で体重 100キロとやや太め。金本監督は「ランニングして体重を減らしてほしいけどね」と注文をしていた。近年では昨季まで在籍していたゴメスに対し、球団側がトレーニング内容を映像などで報告させていたことがあったが、今回はそれをしない方針だ。

 現地でのコーディネーター的存在だったホセ・フェルナンデス氏が来年から日本の他球団で駐在スカウトとして契約する経緯もあるが、何より練習熱心なロサリオの自主性に任せるというわけだ。

 優勝請負人は来年 1月下旬に来日予定。どんな絞れた体で現れるのか。

 阪神のユニホームを身につけ写真に納まるウィリン・ロサリオ内野手(阪神球団提供)

 えっ、大砲ロサリオから走塁革命!? 金本知憲監督が25日、新外国人ウィリン・ロサリオ内野手の足にも期待をかけた。韓国で「2年連続3割30発100打点」のスラッガーは、実は今季「10盗塁」も記録している。指揮官はR砲について「走塁も必死にやるタイプ」と表現。「4番」最有力候補の激走連発を計算に入れた。

 ずんぐりむっくり体形のロサリオに、まさかの指令が下された。意外なセールスポイントを明かしたのは金本監督だ。「走塁も必死にやるタイプらしいからね。足もまあまあ速くて。走塁も期待している」。公称で身長 180センチ、体重99キロ。来季の4番最有力候補に「走塁革命」でもチームを引っ張ってもらう考えを明かした。

 金本監督 やっぱり(安打で) 1塁から 3塁に行ってほしいしね。鈍足でも走塁に対する意識があれば自然とスタートを切るし、相手のポジショニングを見て判断して行ける。そういう意味で必死に走塁をやってくれれば、外国人選手とベテランがやってくれればチームは良くなる。

 外見に似合わず!? 走れる男らしい。実は韓国・ハンファに所属した今季、 119試合出場で「10盗塁」を記録している。 100キロ前後の体重に関しても、指揮官は「走れりゃあ、いいよ。パフォーマンスが出せるんだったら全然、今の体重でいいと思う。適応体重があると思うから」とOKサイン。足にも大きな期待をかける。

 早くもタテジマに袖を通したウィリン・ロサリオ内野手(阪神球団提供)

 チームは今季、「リーグ3位」のシーズン「70盗塁」。一方、「2連覇」を果たした広島はリーグ断トツの「112盗塁」を重ねた。数字がすべてではないが、王者の場合、一塁走者が安打 1本で 3塁を陥れるケースは数え切れないほどあった。カープとの差を埋める作業を続けていく中で、走塁面の向上も避けては通れないポイントの1つ。そこで新助っ人にもさらなる意識改革の一翼を担ってほしい、というわけだ。

 指揮官はロサリオ入団が決まった夜、「今うちに一番足りないのは長打力とか得点力。チーム打率も低いし、得点力が一番の弱点だから」と打力アップをイメージした。もちろん、最重要任務は快音連発になる。その上で足にも計算がたてば、ゲーム終盤も代走を送らずに打線の迫力をキープできる。ロサリオ激走の回数が増えれば増えるほど、虎の「走塁革命」は成功に向かう。

▼阪神の外国人で「年間10盗塁、20本塁打」を達成した選手は 2人。ラインバックは日本通算「94本塁打」の長距離砲で「先発4番」も 205試合務めた。ソロムコの通算「37盗塁」は外国人としては球団最多記録。外国人のシーズン球団最多となる「22盗塁(1982年)」を記録したアレンは、在籍 2シーズンで「先発1番」での出場が54試合。リードオフマンタイプだった。近年では2011年マートンが、「11盗塁17本塁打」と活躍。なお外国人のシーズン最多盗塁は、1953年レインズ(阪急)の「61盗塁」。

 

 阪神・坂井信也オーナーのロングインタビュー最終回。今季「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手(23)ら本来の力を発揮できなかった若手にハッパをかけた。揚塩健治新球団社長ら新フロント陣にも期待を寄せた。(聞き手、阪神担当キャップ阿部祐亮、運動部デスク大沢謙一郎)

--チームは「2位」と躍進しましたが、伸び悩んだ選手もいた。藤浪、高山は本来の力を発揮できなかった

 坂井オーナー 「どんな名選手でも挫折を経験していると思う。また『20勝投手』でも『10勝』というような、どうしてもうまくいかないシーズンがある。成績がよくなかった選手にとって今シーズンはそういうシーズンであってほしいと思います。実力、能力からみて、藤浪君も高山君も絶対にこのままということはないと確信しています。これをいい経験にしてステップアップしてもらいたい」

--特にこの 2年間不本意な成績だった藤浪には期待が大きい

 「昨シーズンぐらいからより高みを目指す上で齟齬(そご)があったと思う。タイガースの特殊性もあり、ホップ、ステップの次にジャンプをしようというときに周囲からいろいろ言われたりすると、本人も迷うし、非常に深刻に考えてしまったのかもしれない。性格的なものもあるかもしれないし、体のバランスや、タイミングの悪さが重なっているとも思う。しつこいようだが、実力、能力的にみてこのままで終わるような選手では絶対ない。自信を持ってほしい」

 (続けて)

 インタビューに応える阪神・坂井信也オーナー。藤浪、高山にハッパをかけた

 「ただ、復活にキッカケはなかなか難しいし、本人につかんでもらわないと仕方がない。持論ですが、まず技術的な部分を完璧に自分が納得できるまで、追求したら良いと思う。技術に確信を得られれば、迷いがなくなり、自信も得られると思います。高山君の場合は、少しのきっかけで戻っていけると確信している。いろいろなトライアルがうまくいかず、少し深みにはまっただけだと思う。精神的なものといってしまえば、問題課題があいまいになると思います。藤浪君、北條君、高山君は高校野球で優勝を争った、いわゆる高校野球で育った選手です。我々としてはドラフト上位で獲得してチームの中心で頑張ってほしいと願っている。そういう意味でも来シーズンは、彼らに本領を発揮してもらって、加えて大山君や中谷君、秋山君、小野君、そしてベテラン選手、中堅選手、ロサリオら外国人選手に頑張ってもらう。それでやっと広島に対等に戦えるんじゃないでしょうか」

--編成面について。今年のドラフトでは高校生の野手を指名できなかった。残念ながら清宮、安田の抽選には外れた(注1)

 「高校生の有望な選手を獲得して、将来、彼らを中心にというチームの構想を描きますが、くじは残酷です。筒香選手(DeNA)、坂本勇選手(巨人)、山田選手(ヤクルト)ら中心選手は高校時代から有望な選手であったということも事実ですから、また来年以降も果敢にチャレンジしていきたいと思っています」

--和田テクニカルアドバイザー(TA)、掛布オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)と 1、 2軍の監督経験者がフロント入りしている(注2)。ドラフトや編成面で活躍してもらう考えはないでしょうか。ゼネラルマネジャー(GM)制度の復活は

 「現在は客観的な分析、調査が進んでいますが、最終はプロの目でみてもらいたいと思っています。日本流のGMはあっていいと思います。ただ球団本部長らと責任、任務が明確に区分しにくいと思います。その点を十分気をつけなければ、GMは名称の一人歩きで混乱を招くおそれがあります。球団の将来に向けて球団社長を始め、フロントがリードし、監督の意見を把握して、ドラフトなりFA戦略なりを引っ張っていくということができていれば、現状では良いと思います」

 サンケイスポーツのインタビューに応じた阪神・坂井信也オーナー

--12月 1日付で、フロントも揚塩社長をトップとする新体制が誕生。営業強化という狙いも

 「今までも十分に営業部門は頑張ってもらった。しかし、また、違った目で営業を強化していこうという意図が今回の人事にあるのは確かです」

--今季は観客動員 300万人を達成。これ以上試合数は増えないし、球場もこれ以上観客を収容できない中で、新たな発想がいる

 「確かにこれ以上集客といわれても難しいところがある。ただし、球場に足を運んでいただくかなくても野球を楽しむ方法も多くある。これまでにない大胆な発想が求められています。(営業の)フィールドはたくさんあると思っています」(終わり)

(注1)阪神は10月26日のドラフト会議で早実高の清宮を「1位」指名。 7球団競合の末、北海道日本ハムが交渉権を獲得。阪神は「外れ1位」で履正社高校・安田を指名したが、 3球団競合となり、ロッテに交渉権。 3度目でMAX 155キロ右腕、仙台大學・馬場を指名し、金本監督がソフトバンクとの競合を制して、交渉権を獲得した。

(注2)掛布 2軍監督が退任して、坂井オーナー付のSEAに就任。和田前監督がオーナー付シニアアドバイザー(SA)から球団本部付TAに異動した。2016年秋の中村勝広GMの急逝後、GM制度は採用されていない。

◇坂井 信也(さかい・しんや)

 1948(昭和23)年 2月 9日、神戸市生まれ、69歳。神戸大學から1970年阪神電鉄入社。経理部長など管理部門を歩み、2005年常務取締役。2006年 6月代表取締役社長、2006年10月-2017年 6月阪急阪神ホールディングス代表取締役。2008年 6月から阪神球団オーナー。2011年 4月阪神電鉄代表取締役会長。2017年 4月阪神電鉄取締役相談役。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

 

   

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岩貞が熊本に義援金!熊本球宴出るモン!故郷で決意!20年東京五輪出て!大山に小山市長お願い!

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岩貞祐太投手(26)が27日、熊本・益城町の益城中で野球少年たちと触れ合った。 4チーム、約80人の小中学生が参加。2016年 4月に起きた熊本地震の被災者をサポートするため、今季から「1奪三振につき軟式球1ダースの寄付」を行っていた。今年は「93奪三振で93ダース」の軟式球を子どもたちに手渡した。即席のサイン会も行った。岩貞の実家は熊本市内にあるが甚大な被害が出た益城町にも親戚がいる。近隣では河川の護岸工事も行われ、壊れた家の片づけをしている住民もいた。グラウンドが使えなくなったチームもあるという。来季の活動については益城町の人々の声を聞きながら、方向性を考えていく。この日は熊本県庁も訪れ、「義援金50万円」を寄付。傷ついた故郷のために、来季も思い切り左腕を振る。このオフは肩を休ませないために12月に入ってもブルペン投球を行うなど、熱気を帯びた調整を続けている。キャリアハイの先に見据えるのは夢の舞台だ。来年の「オールスター第2戦」は、 7月14日、故郷の熊本・藤崎台県営野球場で行われる。昨季は監督推薦で出場し、「第2戦」で「2回2安打無失点」だった。キャリアハイの成績を残せば、“凱旋”は現実味を帯びてくる。まずは、自分がマウンドで躍動する姿をみせる。生まれ育った故郷のためにも-。もっと多くの夢を持って、ここへ帰って来る。

来季 2年目の大山悠輔内野手(23=白鴎大学)が27日、栃木県小山市(おやまし)で行われた『白鴎大学出身のプロ野球選手を応援する会』に参加。大久保寿夫市長(69)から「小山評定ふるさと大使」に任命された。小山市は「2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダル」の萩野公介(23)ら五輪メダリストを輩出。市長から大山に「2020年東京五輪」出場指令が出た。名だたるメダリストたちとともに「東京五輪」へまっしぐら!白鴎大で 4年間を過ごした小山市を、遠く離れた関西からプレーで盛り上げていく。そうそうたる顔ぶれのアスリートたちとともに、大使を務める。この日就任した白鴎大の先輩・岡島豪郎(楽天)と大山で28人目。「リオ五輪金メダリスト」、萩野や、「同五輪銅メダリスト」・海老沼匡(柔道)らトップアスリートが名を連ねている。五輪出場については表情を引き締めた。「東京五輪の星」へ-。地元の期待と声援を背負い、まずは 2年目となる来季を「さらなる飛躍の1年」にする。

阪神球団に来年 1月 1日付で新設される「振興部」がチアガール育成を手がけることが27日、分かった。タイガースアカデミーでの未来のタテジマ戦士の育成と並行して、ファンとともに盛り上げる未来のタイガースガールも自前で育て上げる。未来のトラ戦士だけではありません!グラウンドの華も育てます!!新たにスタートを切る2018年タイガースの目玉組織「振興部」がチアガールの育成にも力を注ぐ。球団関係者が、ワクワクする構想の一端を明かした。試合前のイベント、試合中のイニング間などで球場を盛り上げ、彩りを添えているタイガースガール。甲子園に応援に行ったファンなら、誰もがその華麗なダンスパフォーマンスを楽しんだはず。毎年、厳しい審査の末に勝ち残った美女たちが、今度は“お姉さんたちに憧れる”少女たちを熱烈指導する。その中から、次世代のタイガースガールになってくれれば…。阪神の長い歴史の中でも画期的な「振興部」。チアガール育成は、ひょっとしたら野球アカデミー以上に注目を集めるかもしれない。記事をまとめてみました。

 

 岩貞祐太投手(26)が27日、熊本・益城町の益城中で野球少年たちと触れ合った。 4チーム、約80人の小中学生が参加。2016年 4月に起きた熊本地震の被災者をサポートするため、今季から「1奪三振につき軟式球1ダースの寄付」を行っていた。今年は「93奪三振で93ダース」の軟式球を子どもたちに手渡した。「震災後、ずっと益城町が気になってプレーしていました。皆さんの力になろうと思って寄付すると宣言しましたが、なかなか思うような結果が出なかったシーズンでもあった。来年以降、形はどうあれ、やっていこうと思います。しっかり練習して、プロ野球選手になれるよう頑張ってください」とあいさつ。即席のサイン会も行った。

 岩貞の実家は熊本市内にあるが甚大な被害が出た益城町にも親戚がいる。「子どもたちが喜んでくれて、うれしく思う。子どもたちの手に渡るのを自分の目で確認できる方が、また頑張ろうと思える」。近隣では河川の護岸工事も行われ、壊れた家の片づけをしている住民もいた。グラウンドが使えなくなったチームもあるという。来季の活動については益城町の人々の声を聞きながら、方向性を考えていく。この日は熊本県庁も訪れ、「義援金50万円」を寄付。傷ついた故郷のために、来季も思い切り左腕を振る。

 岩貞祐太投手は今季から始めた熊本地震の復興支援活動で手渡す軟式球のケースを持つ=熊本・益城町の益城中学校

 来季 5年目の岩貞祐太投手が27日、出身地の熊本県庁を訪問。今季の成績を報告するとともに、「義援金50万円」の贈呈を行った。その後、益城中学校に足を運び、「軟式球93ダース」を手渡した。来年 7月14日にオールスター第2戦が熊本・藤崎台県営野球場にて行われる。「熊本で行われることは特別なので」と 2年ぶりの出場に意欲をみせた。

 西日が差し込む益城中に、岩貞が夢と希望を届けにきた。熊本を襲った大地震から 1年 8カ月。復興へ力強く歩む故郷のために、左腕がキャリアハイを約束した。

 「(自己最高の成績をと)毎年毎年思って自主トレ、シーズンに入っている。2018年シーズンは、勝ち星も含め、イニング、三振でベストの数字を出せるようにやっていきたいと思います」

 左腕は今季、「18試合に登板し5勝10敗、防御率4.96」。「10勝」を挙げた昨季から成績を落とした。だからこそ「勝負の年」と来季にかける思いは人一倍強い。このオフは肩を休ませないために12月に入ってもブルペン投球を行うなど、熱気を帯びた調整を続けている。 キャリアハイの先に見据えるのは夢の舞台だ。来年の「オールスター第2戦」は、 7月14日、故郷の熊本・藤崎台県営野球場で行われる。昨季は監督推薦で出場し、「第2戦」で「2回2安打無失点」だった。キャリアハイの成績を残せば、“凱旋”は現実味を帯びてくる。

 故郷熊本の子供たちに軟式球をプレゼントした岩貞祐太投手(中)。来季は熊本の球宴に出場して凱旋だ=熊本・益城町の益城中学校

 「熊本で行われることは非常に喜ばしいこと。そこに参加できれば、もっといいものになると思う。第一にチームで頑張る。その延長線上で出場できれば、最高の形になると思う」

 同球場は、必由館高時代に何度もプレーし、幼いころもプロの試合を観に何度も足を運んだ。「特別な球場」と語る思い出のマウンドで、何としても錦を飾る思いだ。

 「第一にチームのため、そして自分のため、熊本のために勝ち星を重ねて、優勝して、いい報告ができるように頑張りたいと思います」

 まずは、自分がマウンドで躍動する姿をみせる。生まれ育った故郷のためにも-。もっと多くの夢を持って、ここへ帰って来る。

★今季の岩貞祐太投手

 昨季は「25試合に登板して10勝(9敗)」とプロ入り 3年目で最高の成績を残したが、今季は 5月10日の巨人戦(東京ドーム)でプロ入り後初の「1試合4被本塁打」を記録するなど制球面が安定せず、同20日に「1軍選手登録を抹消」されて今季初の 2軍降格。その後再昇格を果たすも、 8月 8日の同戦(東京ドーム)では「4回7安打6四球6失点で9敗目」を喫し、試合中に金本監督に強制帰阪を命じられた。「18試合で5勝10敗、防御率4.96」。

 来年の球宴が行われる熊本・藤崎台球場。熊本城公園の中にある

★「義援金50万円」、熊本市に贈呈

 岩貞は今季から「1勝につき義援金10万円、1三振につき軟式球1ダース」を熊本市に送るという活動を行ってきた。この日、今季「5勝で50万円、93奪三振で93ダース」を寄贈した。軟式球の贈呈式には約80名の少年少女たちが訪れた。来季も活動は継続する予定だが「益城町の、地元の声を聞いて。形は変わるかもしれないですけど、活動は継続したいです。そのときによって必要なものも変わってくると思うので」。形は変われど、故郷のために腕を振る思いは変わらない。

☆藤崎台県営野球場

 熊本市中央区の熊本城公園内にある野球場で、藤崎台球場と呼ばれる。1960年開場。1980年秋のオープン戦(巨人-阪神)で、巨人の王貞治が「現役最後の本塁打」を放っている。1987年 6月11日の巨人-中日戦で、中日の宮下昌己投手から背中に死球を受けたクロマティが右ストレートパンチを見舞った。両翼99メートル、中堅 121メートル。観衆 2万4000人。

 

 来季 2年目の大山悠輔内野手が27日、栃木県小山市(おやまし)で行われた『白鴎大学出身のプロ野球選手を応援する会』に参加。大久保寿夫市長から「小山評定ふるさと大使」に任命された。小山市は「2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダル」の萩野公介ら五輪メダリストを輩出。市長から大山に「2020年東京五輪」出場指令が出た。

 名だたるメダリストたちとともに「東京五輪」へまっしぐら! 大山が栃木県小山市の「小山評定ふるさと大使」に就任。白鴎大で 4年間を過ごした小山市を、遠く離れた関西からプレーで盛り上げていく。

 「関西では栃木も、小山市も認知度は低いと思うので。僕が活躍することで話題に出ればいいですね」

 そうそうたる顔ぶれのアスリートたちとともに、大使を務める。この日就任した白鴎大の先輩・岡島豪郎(楽天)と大山で28人目。「リオ五輪金メダリスト」、萩野や、「同五輪銅メダリスト」・海老沼匡(柔道)らトップアスリートが名を連ねている。

 小山市の大久保寿夫市長(右)から「小山ふるさと大使」の委嘱状を受け取る大山悠輔内野手(左)。市長から「2020年東京五輪」出場指令が出た=栃木県小山市

 大山に委嘱状を手渡し、大使を任命した大久保市長は「萩野くんや海老沼くんたちと一緒に(東京五輪に)出てくれたら最高だよね。ふるさとみんなで応援に行くよ」と満面の笑顔でエールを送った。野球が種目に復活する「2020年の東京五輪」に選出されれば、市をあげて応援するつもりだ。

 小山評定ふるさと大使には萩野だけでなく、阪神OBで公開競技だった「1984年ロサンゼルス五輪金メダルメンバー」の広沢克実氏もいる。金メダル産地、小山市の熱い激励を受けた大山は「応援してもらえるのは本当にありがたいです。しっかり野球の結果でまずはかえしたいです」と感謝した。

 五輪出場については「(萩野たちは)世界なので、桁が違いますけど…。僕は僕なりにしっかり頑張ろうと思います。まずは来年頑張ります」と表情を引き締めた。「東京五輪の星」へ-。地元の期待と声援を背負い、まずは 2年目となる来季を「さらなる飛躍の1年」にする。

★大久保寿夫市長、虎ファンに

 大久保市長はもともと巨人ファンだったものの、大山の阪神入団をきっかけに阪神ファンに転じたことを明かした。「謙虚で、23歳の若者らしい好青年ですよね。すっかり阪神ファンになっちゃいましたよ」と笑顔。さらに「これだけメダリストがいる市も珍しいでしょう。スポーツは人を感動させるし、市を元気にする。みんなで盛り上げていってほしいですね」とスポーツの町にする構想を明かした。

 来季 2年目の阪神・大山悠輔内野手

★今季の大山悠輔内野手

 開幕は 2軍でスタートし、試合に出場しつつ強度の高いウエートをこなして体力強化を図った。 6月18日に初昇格。同23日の広島戦(マツダ)に代打で 1軍デビュー。同29日の中日戦(ナゴヤドーム)に「6番・1塁」で初スタメンを果たし、 7月 1日のヤクルト戦(甲子園)で「初安打となる本塁打」を放った。シーズン中は12試合で「4番」を務め、計「75試合で打率0.237、7本塁打、38打点」。クライマックスシリーズ 3試合では「打率0.538、1本、4打点」の数字を残した。秋季キャンプから 2遊間に本格的に挑戦中。

◎小山市(おやまし)

 栃木県南部に位置する市。旧下都賀(しもつが)郡。栃木県南部の中心都市であり、東北新幹線などが通っており東京方面、小山市周辺、栃木県南部及び茨城県西部を結ぶ玄関口としての役割も果たす。同市出身の著名人は成瀬善久(ヤクルト)や、「16年リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダル」の萩野公介、柔道男子の五輪 2大会連続で666キロ級代表の海老沼匡、神山雄一郎(競輪)、福田雄一(映画監督)らがいる。

 

 阪神球団に来年 1月 1日付で新設される「振興部」がチアガール育成を手がけることが27日、分かった。タイガースアカデミーでの未来のタテジマ戦士の育成と並行して、ファンとともに盛り上げる未来のタイガースガールも自前で育て上げる。

 未来のトラ戦士だけではありません! グラウンドの華も育てます!! 新たにスタートを切る2018年タイガースの目玉組織「振興部」がチアガールの育成にも力を注ぐ。

 球団関係者が「チアガールの事業も始めます。教えるのは現在のタイガースガールになります。育てて、そのまま将来のタイガースガールになってくれたらうれしいですね」と、ワクワクする構想の一端を明かした。

 試合前のイベント、試合中のイニング間などで球場を盛り上げ、彩りを添えているタイガースガール。甲子園に応援に行ったファンなら、誰もがその華麗なダンスパフォーマンスを楽しんだはず。毎年、厳しい審査の末に勝ち残った美女たちが、今度は“お姉さんたちに憧れる”少女たちを熱烈指導する。その中から、次世代のタイガースガールになってくれれば…。

 球場を盛り上げるタイガースガール。振興部ではチアガールも育成していく=阪神甲子園球場

 野球少年たちは、ドラフト制度がある以上、必ず阪神に入れるわけではないが、タイガースガールに関しては、間違いなく「養成機関」として機能する。

 阪神の長い歴史の中でも画期的な「振興部」。チアガール育成は、ひょっとしたら野球アカデミー以上に注目を集めるかもしれない。

★女子野球も支援

 振興部は女子野球のサポートも本格的に行っていく構えだ。女子野球は高校野球、大学、プロと競技人口が増え、盛り上がっている。さらに今回、木戸球団本部部長が侍ジャパン女子日本代表(マドンナジャパン)のヘッドコーチに就任。一気に女子野球が身近な存在になったこともあり、振興部が“窓口”となって協力を惜しまない方針。侍ジャパン女子日本代表は来年、阪神 2軍キャンプ地の高知県安芸市でキャンプを行う予定もあり、側面からも支援する。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

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※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

 

   

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中谷、ふるさと小郡市のスポーツ大使に任命!古屋英夫氏が、オリックスに編成部副部長で入団!

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阪神は28日、西宮市内の球団施設で仕事納めを行った。今季は観客動員が 7年ぶりに 300万人を突破。売り上げも史上初の 2000億円に到達する見込みだ。職員に感謝とねぎらいの言葉を掛けた谷本修球団副社長兼球団本部長(53)だが、「リーグ2位」に終わった今季を振り返って、来季の「V奪還」を目標に挙げた。12月 1日付人事で四藤球団社長、高野球団本部長らが退任し、フロントも一新。まずは、メジャー通算「71発」の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)の獲得に成功した。だからこそ、次なる手を打っていく。来年から新たに「戦略担当」というセクションを設け、グラウンド外からの情報も現場に還元するシステムを作る。球の回転数などを瞬時に計測できる「トラックマン」を 1、 2軍に導入し、元通訳の永田俊紘氏(34=球団本部企画担当)が専属で担当。前監督の和田豊テクニカルアドバイザー(55)の助言も受けながら、来春キャンプで説明会を開催し、選手へ理解を深めていく。

中谷将大外野手(24)が28日、故郷の福岡・小郡市から「小郡市ふるさとスポーツ大使」に任命され、小郡市役所で任命式に臨んだ。同市が新たに創設したものでスポーツ振興に向けた助言などを行うほか、市民との交流やPR活動などを行う。中谷が「委嘱第1号」。今季、チーム最多の「20本塁打」を放つなどの活躍がたたえられた。年明けの自主トレを同市内で行う予定で、ふるさとのスポーツを盛り上げる構えだ。同市初の大使への期待は大きく、加地良光市長(53)はホームラン王を獲得した暁には、小郡市野球場の名称を「中谷球場」にすることを示唆した。

「NPB12球団ジュニアトーナメント2017」が27日、札幌ドームで開幕。昨年準優勝で今大会は初の優勝を狙う阪神ジュニアはグループリーグ初戦で巨人ジュニアと対戦し、ジュニア版伝統の一戦に 7回サヨナラ勝ちした。現役時代は代打の神様として活躍した阪神OBの八木裕監督(52=サンケイスポーツ専属評論家)は、巨人戦の重要性を選手に言い聞かせてきたという。西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手、清原和博氏(50)の次男・清原勝児投手兼内野手(小 6)が所属する巨人ジュニアに 4回、 4点リードを追いつかれたが、最終回に劇的決着。28日、札幌ドームで第 2日が行われた。現役時代は代打の神様として活躍した阪神OBの八木裕氏が監督を務める阪神ジュニアはグループリーグ 2戦目でヤクルトジュニアと対戦し、 3- 2で競り勝った。「2連勝で2年連続の決勝トーナメント進出」を決めた。

オリックスに来年 1月 1日付で、今季まで阪神の 2軍の野手チーフ兼育成コーチを務めた古屋英夫氏(62)が球団本部編成部副部長として入団することが決まった。今季までBCリーグ石川の監督だった渡辺正人氏(38)も球団本部管理部スコアラーグループに入った。今季まで球団本部管理部コンディショニンググループ長を務めた住田ワタリ氏(40)は契約終了で退団となった。記事をまとめてみました。

 

 阪神谷本修球団副社長兼球団本部長=阪神球団事務所

 阪神は28日、西宮市内の球団施設で仕事納めを行った。今季は観客動員が 7年ぶりに 300万人を突破。売り上げも史上初の 2000億円に到達する見込みだ。

 職員に感謝とねぎらいの言葉を掛けた谷本副社長だが、「リーグ2位」に終わった今季を振り返って「金本監督の言葉を借りると、『2位』は敗者。悔しいシーズンになった」と、来季の「V奪還」を目標に挙げた。

 仕事納めを終え、報道陣の取材に応える谷本修球団副社長兼球団本部長(中央)=阪神球団事務所

 阪神は28日、西宮市内の球団事務所で仕事納めを迎えた。谷本修球団副社長兼球団本部長は職員を前に悔しいシーズンだったと振り返り、来季、リーグ優勝を目指すことを改めて宣言。金本阪神の全面バックアップへ、新たに導入する高性能弾道測定器「トラックマン」を含めた戦略担当を球団内に設けることを発表した。

 緩みはなかった。 1年の仕事を終えた充実感はあるが、金本虎を支えるフロント陣は来季に向け、ファイティングポーズをとり続けていた。

 「金本監督の言葉を借りると、チームとしては『2位は敗者』という認識。悔しいシーズンでした」

 球団事務所に集まった久保田プロスカウト(右から 2人目)ら全職員=阪神球団事務所

 正午からクラブハウス内で行われた仕事納め。所用のため不在だった揚塩球団社長に代わり、谷本副社長があいさつに立った。全職員を前に、2位の現状に満足せず、来季こそ13年ぶりの優勝をつかむんだという強い決意を表明した。

 12月 1日付人事で四藤球団社長、高野球団本部長らが退任し、フロントも一新。まずは、メジャー通算「71発」の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)の獲得に成功した。だからこそ、次なる手を打っていく。

 「来年はまた新しいことをやっていきます。『戦略担当』というものを球団本部におきますので、彼らが中心となってやっていくと思います」

 高性能弾道測定器「トラックマン」

 来年から新たに「戦略担当」というセクションを設け、グラウンド外からの情報も現場に還元するシステムを作る。球の回転数などを瞬時に計測できる「トラックマン」を 1、 2軍に導入し、元通訳の永田俊紘氏(球団本部企画担当)が専属で担当。前監督の和田豊テクニカルアドバイザーの助言も受けながら、来春キャンプで説明会を開催し、選手へ理解を深めていく。

 「トラックマン」だけでなく、動作解析などチームへのサポート体制を強化。OBも含め、少数精鋭の「戦略担当」たちが駆け回る。「全体として成果を求めながら(進める)、ということ」と谷本副社長。目標は 1つ。頂点しかない。

 球団事務所の受付に飾られた正月飾り=阪神球団事務所

★「振興部」も新設

 球団は「戦略担当」以外にも「振興部」を新設する。子どもを対象としたタイガースアカデミーや、球団公式チアであるタイガースガールズ育成のためのスクールも開校し、さまざまなジャンルでの裾野拡大を狙う。谷本副社長は「タイガースとしては新規事業ということで、さらにやりがいのある 1年にしたい」と力こぶを作った。

 

 中谷将大外野手が28日、故郷の福岡・小郡市から「小郡市ふるさとスポーツ大使」に任命され、小郡市役所で任命式に臨んだ。同市が新たに創設したものでスポーツ振興に向けた助言などを行うほか、市民との交流やPR活動などを行う。中谷が「委嘱第1号」。今季、チーム最多の「20本塁打」を放つなどの活躍がたたえられた。中谷は「小郡市を盛り上げていけたらいい。もっと野球をする子たちが増えてほしい。小郡からプロ野球選手が出たらうれしい」と語った。年明けの自主トレを同市内で行う予定で、ふるさとのスポーツを盛り上げる構えだ。

 故郷の福岡・小郡市ふるさとスポーツ大使に任命された中谷将大外野手は加地良光小郡市長から委嘱状を受ける=福岡・小郡市役所

 「中谷球場」が出来る!? 今季「20本塁打」を放った中谷将大外野手が28日、地元の福岡・小郡市役所を訪問し、「小郡市ふるさとスポーツ大使」に任命された。同市初の大使への期待は大きく、加地良光市長はホームラン王を獲得した暁には、小郡市野球場の名称を「中谷球場」にすることを示唆した。

 少したくましくなった中谷が凱旋した。加地市長から賞状を手渡され、照れくさそうに笑った。小郡市、記念すべき「第1号」の「ふるさとスポーツ大使」-。待望の地元のスター誕生の予感に、市長の声も弾む。なんと条件付きで、小郡市野球場を「中谷球場」にしてもいい、というのだ。

 「将来、ホームランキングくらいになれば。そういう夢はあってもいいんじゃないですか。可能性はあると思う」

 今季20本塁打と飛躍した中谷将大外野手

 収容人数約 1万3000人の同球場は、福岡県大会決勝も行うほど立派な球場。中谷は2014年 6月28日のウエスタン・ソフトバンク戦で凱旋アーチも放っている。ただ、長嶋茂雄や川上哲治(ともに元巨人)ら、球場に名を残す選手は限られているが…。可能性はあると、市のトップは大きくうなずいた。

 西武などで通算「90勝」を挙げた帆足はいるが、有名人が多いわけではない小郡市。その中で加地市長と中谷は区(のぞみが丘)も同じで、市長の息子さんも中谷と同じ小学校出身。2011年の入団時から応援してきた。今年 5月に市長就任。「スポーツ大使制度を作るなら、まず中谷くんとイメージがあった」。今季「20本塁打」という活躍もあり、即決したわけだ。

 「変なプレーはできない。恥ずかしいプレーをしないように。胸を張れる成績を残したいです。(一発だけではなく)打率も上げたいし、勝利につながる打点もこだわっていきたい」と中谷。「中谷球場」については「僕からは何も言えないですが…」と恐縮も、年明けから同球場で自主トレを行う予定で「球場を貸してもらえるので目一杯、体を動かしていきたい」と意気込んだ。

 加地良光小郡市長(左)は「中谷球場」にも前向きだ=福岡・小郡市役所

 加地市長は「『トリプルスリー』も、『ゴールデングラブ賞』も…。スケールの大きい選手になって欲しい」と話すと「中谷君から要望があれば全面的に協力します。『イチメーター』(注)ってあるでしょ? 市のホームページとかで本塁打の数に応じて『ナカタニメーター』とか作れないか」などプランも披露した。

 虎の外野は福留、糸井がおり、あと1枠を高山や俊介らと争う激戦区。厳しい戦いは覚悟の上。小郡市民の、虎党の夢と期待を背負い、中谷が勝負の 8年目へ挑む。

(注) “世界一のイチローファン”、エイミー・フランツさんの手作りボード。イチローがマリナーズ時代から毎試合球場を訪れ、安打数を表示した。

◇小郡市(おごおりし)  福岡県南部に位置する市で、人口は 5万8.39人。福岡市の衛星住宅都市として発展。稲作・養鶏・養豚や、イチゴ・花卉(かき)栽培などが盛ん。主な出身者は帆足和幸(元西武ライオンズなど)、女子サッカーの猶本光(浦和レッズレディース)らがいる。

 

 「NPB12球団ジュニアトーナメント2017」が27日、札幌ドームで開幕。昨年準優勝で今大会は初の優勝を狙う阪神ジュニアはグループリーグ初戦で巨人ジュニアと対戦し、ジュニア版伝統の一戦に 7回サヨナラ勝ちした。

 現役時代は代打の神様として活躍した阪神OBの八木裕監督は、巨人戦の重要性を選手に言い聞かせてきたという。「抽選で初戦が巨人と決まったときから、選手には意識させてきた。接戦なので余裕はなかった。執念でしたね」と振り返った。西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手、清原和博氏の次男・清原勝児投手兼内野手が所属する巨人ジュニアに 4回、 4点リードを追いつかれたが、最終回に劇的決着。28日のヤクルト戦に勝てば、「2年連続の決勝トーナメント進出」が決まる。巨人ジュニアの清原勝児内野手については「体もしっかりしているし、まだまだ大きくなりそう。いい打球も打っていた。しっかり練習して努力すれば楽しみな選手になりそうですね」と話していた。

 阪神ジュニアの指揮を執る八木裕監督=札幌ドーム

 「NPB12球団ジュニアトーナメント2017」が28日、札幌ドームで第 2日が行われた。現役時代は代打の神様として活躍した阪神OBの八木裕氏が監督を務める阪神ジュニアはグループリーグ 2戦目でヤクルトジュニアと対戦し、 3- 2で競り勝った。「2連勝で2年連続の決勝トーナメント進出」を決めた。

 「『4番』も日替わりだし、大エースもいない。そういう中で創意工夫しながらやってきた。まさに執念ですね」。 1回に相手の重盗による本盗を防いで 2回に先制。同点の 6回に 3塁強襲の内野安打で勝ち越し、 7回に追加点を奪った。少ないリードを 3投手の継投で逃げ切った。

 「今年のチームは優勝を目標にしてきましたから」。見据えるのは頂点。29日の準決勝は北海道日本ハムジュニアと対戦する。

 

 古屋英夫氏(2017年 9月29日撮影)

 オリックスに来年 1月 1日付で、今季まで阪神の 2軍の野手チーフ兼育成コーチを務めた古屋英夫氏が球団本部編成部副部長として入団することが決まった。

 球団がこの日、同日付の人事を発表。今季までBCリーグ石川の監督だった渡辺正人氏も球団本部管理部スコアラーグループに入った。

 また今月31日付の退団者も発表。今季まで球団本部管理部コンディショニンググループ長を務めた住田ワタリ氏は契約終了で退団となった。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

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最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

 

   

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坂井信也オーナー(69=阪神電鉄本社相談役)が29日、仕事納めを迎え、来年の漢字を「腕」と発表した。「就任3年目」を迎える金本知憲監督(49)に期待するとともに、今季わずか「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手(23)の完全復活を厳命。来季こそ、13年ぶりのリーグ優勝。ワンダフルなシーズンにしてみせる!来年こそ、虎が必ずナンバーワンになる-。年内すべての業務を終えた坂井オーナーが、2018年への期待と熱い思いを、漢字「腕」の 1文字にたっぷりと詰め込んだ。電鉄の仕事納めのこの日午後、大阪・野田の電鉄本社で対応。毎年「驚」「無」「鋭」「楽」などバラエティー豊かな来年の漢字を披露していたが、思わずうなってしまう1文字を用意していた。大山悠輔内野手(23)、中谷将大外野手(24)らの上積みも期待できる。そしてなにより、来季のキーマンに指名したのが、今季わずか「3勝」に終わった藤浪だ。「このままで終わるような選手ではない」と言い続けていた。高卒 3年目だった2015年に「14勝」をマークしてから 2年連続で不調に終わった。しかし、年が変われば、流れも変わる。くしくも、1994年生まれの藤浪は年男。先発陣の柱としてシーズンを通して投げてくれることを、強く願う。期待が強いからこそ、総帥はダジャレ交じりに明るく答えた。来春の沖縄・宜野座キャンプでは初の対外試合となる 2月11(ワンワン?)日のDeNA戦(宜野座)を生観戦する予定。クライマックスシリーズ(CS)で苦杯をなめさせられた相手に、どう挑むか。執念をみせられるか。それを楽しみにしている。虎以外も同様に補強策を進めており、セ・リーグは群雄割拠の予感。だからこそ「腕」。金本虎の腕の見せどころだ。

秋山拓巳投手(26)が29日、松山市内のホテルで行われた「第4回プロ野球愛媛県人会」の懇親会に参加した。今季は開幕から先発ローテーションを守り、チームトップの「12勝」をあげる大活躍。地元・愛媛のファンも秋山が戻ってくることを心待ちにしていた。それでも秋山は気を引き締めていた。

静岡県出身の阪神・岩崎優(26)、竹安大知(23)両投手が29日、静岡・草薙球場で行われた「プロ野球静岡県人会・発足記念イベント」の野球教室&トークショーに参加した。伊東市出身の竹安は、海の幸と温泉パワーで充電中だ。年明けの寮開き即、ロケットスタートを切る覚悟を明かした。台湾のアジアウインターリーグから帰国したのが18日。ノンストップで来季、プロ 3年目の飛躍につなげる。静岡の子供たちと笑顔でふれあい活躍を誓ったが、やはり故郷はパワーをくれる。静岡の大自然からパワーをもらい、覚悟を手土産に鳴尾浜へ戻る。

阪神が2019年シーズンに向け、元ツインズの朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手(31=現韓国ネクセン)の調査を本格化させることが29日、分かった。2015年オフにツインズと 4年契約を結んだ朴は結果を残せず、今年11月には残り 2年の契約を解除し、古巣のネクセンと 1年契約を結んだ。球団関係者は「今後の調査対象になってくる」と明かした。元オリオールズの金賢洙(キム・ヒョンス)外野手(29)、パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)内野手(30=元パイレーツ)も調査する。また、2015年まで阪神に所属した呉昇桓(オ・スンファン)投手(35)についても継続調査を行っていく。記事をまとめてみました。

 

 完全復活が待たれる藤浪晋太郎投手。虎ナンバーワンへのキーマンや

 シュワン、テツワン、ナンバーワン! 坂井信也オーナーが29日、仕事納めを迎え、来年の漢字を「腕」と発表した。「就任3年目」を迎える金本知憲監督に期待するとともに、今季わずか「3勝」に終わった藤浪晋太郎投手の完全復活を厳命。来季こそ、13年ぶりのリーグ優勝。ワンダフルなシーズンにしてみせる!

 来年こそ、虎が必ずナンバーワンになる-。年内すべての業務を終えた坂井オーナーが、2018年への期待と熱い思いを、漢字「腕」の 1文字にたっぷりと詰め込んだ。

 「監督の手『腕』に期待する。若手が『腕』を磨いてほしい。藤浪君には鉄『腕』、剛『腕』を期待する」

 電鉄の仕事納めのこの日午後、大阪・野田の電鉄本社で対応。毎年「驚」「無」「鋭」「楽」などバラエティー豊かな来年の漢字を披露していたが、思わずうなってしまう1文字を用意していた。

 「金本政権3年目」となる2018年。新たに 3年を基本線にした複数年契約を結び、中長期的な視点でチーム作りをお願いしたが、来季は勝負の年であるのは変わらない。

 「ロサリオが決まってくれたからひと安心しているところやけど」

 主砲を任せられる新外国人を、という金本監督からの強い要望を受ける形でメジャー通算「71発」のウィリン・ロサリオ内野手を獲得。内野の要であった大和がFAでDeNAに流出したものの、「超変革」の旗印の下で就任1年目から若手を育ててきた。大山、中谷らの上積みも期待できる。そしてなにより、来季のキーマンに指名したのが、今季わずか「3勝」に終わった藤浪だ。

 来季は「就任3年目」となる金本知憲監督。その手腕が問われる 1年となる

 「(復活してほしいのは)藤浪君も高山君もみんなそうなんやけど、特に藤浪君には正月明けて、吹っ切って、頑張ってほしいと思います」

 サンケイスポーツの年末インタビューなどでも「このままで終わるような選手ではない」と言い続けていた。高卒 3年目だった2015年に「14勝」をマークしてから 2年連続で不調に終わった。しかし、年が変われば、流れも変わる。くしくも、1994年生まれの藤浪は年男。先発陣の柱としてシーズンを通して投げてくれることを、強く願う。期待が強いからこそ、総帥はダジャレ交じりに明るく答えた。

 「ワン(腕)ということやから、ナンバーワン、と。戌(年)やから『ワン』や。ワンダフルとか、いろいろあるけど。ワンとしか、いいようがないな」

 来春の沖縄・宜野座キャンプでは初の対外試合となる 2月11(ワンワン?)日のDeNA戦(宜野座)を生観戦する予定。クライマックスシリーズ(CS)で苦杯をなめさせられた相手に、どう挑むか。執念をみせられるか。それを楽しみにしている。

 「気を引き締めて頑張っていかないと。油断していたら非常に厳しいシーズンになると自覚している。監督もそう思っていると思うけどね」

 虎以外も同様に補強策を進めており、セ・リーグは群雄割拠の予感。だからこそ「腕」。金本虎の腕の見せどころだ。

 来年の漢字は「腕」!! 坂井信也オーナーは漢字1文字に思いを詰め込んだ

★坂井信也オーナーの予定

 電鉄本社の仕事始めは来年 1月 4日で、 5日が球団仕事始め。年明けには揚塩球団社長らとともに新年会を開催。 2月の春季C(沖縄・宜野座)も例年通り視察予定。

◇坂井オーナーの漢字VTR

★2011年「果」:「来年は上積みがあるし、優勝する力もある。『果』は結果を出すとか、果たすとか、そういう意味」と期待。

★2012年「達」:「優勝を達成するという意味」と「辰年」ならぬ「達年」にするという意味を込めた。

★2013年「起」:「目が覚める、奮い立つ。衰えたものが盛んになるという意味」と説明し、2005年以来の優勝を意識。

★2014年「驚」:2013年は終盤失速で「2位」。その反省から、「驚異の変身を遂げてラストスパートで優勝するように」。

★2015年「無」:「球団創設80年」に向けて、「原点に戻って無心で頑張る。無色から黄色に染めてもらう」。

★2016年「鋭」:金本監督のかねへん。つくりの「兄」の上につり上がった眉のイメージで、「金本アニキが眉をつり上げて戦う」。

★2017年「楽」:酉年なので、木の上で白い鳥(白星)がさえずる形に、選手が野球を楽しみ、甲子園で虎党を楽しませる-の願いを込めた。

 

 愛媛県人会懇親会に出席した秋山拓巳投手(左から 2人目)=松山市内のホテル

 秋山拓巳投手が29日、松山市内のホテルで行われた「第4回プロ野球愛媛県人会」の懇親会に参加した。

 今季は開幕から先発ローテーションを守り、チームトップの「12勝」をあげる大活躍。地元・愛媛のファンも秋山が戻ってくることを心待ちにしていた。それでも秋山は「いつもと変わらずに愛媛に帰ってきた感じです」と気を引き締めていた。

 

 子供たちとキャッチボールする竹安大知投手。年明けは寮開き即始動する=静岡・草薙球場

 静岡県出身の阪神・岩崎優、竹安大知両投手が29日、静岡・草薙球場で行われた「プロ野球静岡県人会・発足記念イベント」の野球教室&トークショーに参加した。

 伊東市出身の竹安は、海の幸と温泉パワーで充電中だ。年明けの寮開き即、ロケットスタートを切る覚悟を明かした。

 「新年始まって寮が開いたら、すぐに寮へ戻ってやろうと思っています。肩肘もしっかり強化してやっていかなくてはいけないので」

 台湾のアジアウインターリーグから帰国したのが18日。ノンストップで来季、プロ 3年目の飛躍につなげる。静岡の子供たちと笑顔でふれあい活躍を誓ったが、やはり故郷はパワーをくれる。

 「きのうは温泉に入って、イカとサバを食べました」と笑顔で明かしたように、静岡の大自然からパワーをもらい、覚悟を手土産に鳴尾浜へ戻る。

 

 朴炳鎬内野手(中央)、金賢洙外野手(左)、姜正浩内野手(右)

 阪神が2019年シーズンに向け、元ツインズの朴炳鎬内野手の調査を本格化させることが29日、分かった。

 2015年オフにツインズと 4年契約を結んだ朴は結果を残せず、今年11月には残り 2年の契約を解除し、古巣のネクセンと 1年契約を結んだ。球団関係者は「今後の調査対象になってくる」と明かした。

 元オリオールズの金賢洙外野手、パイレーツの姜正浩内野手も調査する。

 韓国で「4年連続で本塁打王」の朴炳鎬内野手。メジャーでは結果を残せなかった

 阪神が、韓国出身の元メジャー選手を継続調査していく方針であることが29日、分かった。姜正浩内野手ら所属先が決まってない選手もおり、来オフへ向け契約内容などを調査し可能性を探っていく。

 球団関係者が「メジャーで通用しなかったが、ポテンシャルは今後の調査対象にはなってくる」と明かした。今オフも水面下では韓国で2012年から「4年連続本塁打王」で元米大リーグ、ツインズの朴炳鎬内野手の獲得を検討。姜正浩は2014年に韓国で「打率0.356、40本塁打、117打点」と圧倒的な数字を残しており、引き続き調査対象としていく構えだ。

 また、2015年まで阪神に所属した呉昇桓投手についても継続調査を行っていく。カージナルスからFAとなり所属先が決まっていない状況だが、韓国球界復帰は「賭博問題」の余波で半年間の出場停止を経ないとプレーできないとあってハードルが高い。同関係者は「現時点では(阪神の)リリーフは充実しているが、本人が日本球界復帰も視野に入れているのは把握している」と、こちらも調査を継続していく。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

 

   

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阪神、全選手と契約完了!鳥谷&糸井が最高年俸4億円!鳥谷、3塁用新グラブ出来た!

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矢野燿大 2軍監督(49)が投手陣に向け、「桑原ロードを歩め」とハッパを掛けた。29日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に濱中打撃コーチ(39)と生出演。出番前に取材に応じ、来春の 2軍キャンプについて計画を明かした。まだキャンプメンバーは確定していないという。だが、 2軍スタートになる選手についてお尻をたたいた。投手には志願登板することを厳命した。今季、桑原謙太朗投手(32)も「2.1」からブレークをつかんだ。泥臭い男たちよ、出てこい!求めるのは、桑原魂-。来春の安芸に向け、矢野 2軍監督が指導基準をはっきりと口にした。掛布雅之 2軍監督(62)は今春の 2軍キャンプ初日にシート打撃を行い、中堅の桑原も登板。崖っぷちから「最優秀中継ぎ賞」のタイトルを獲得した。同 4日までに打撃投手やシート打撃などを組む予定。そこに志願登板してこい、というわけだ。今季67試合登板で「最優秀中継ぎ」のタイトルを獲得した桑原の足跡をたどってほしい。ガッツある選手を1軍に推薦する。選手たちのバトルは始まっている。

阪神は30日までに、保有する支配下登録選手67人と育成枠選手 3人との契約を完了した。最高年俸は鳥谷敬内野手(36)と糸井嘉男外野手(36)の 4億円。総額は36億1550万円で前年から 4億8500万円の増加となった。鳥谷敬内野手が来季使用するグラブが30日、明らかになった。契約している久保田スラッガー社が新グラブを大阪市内で公開。よりドッシリとした存在感と、大人のかっこよさを追求し、虎のホットコーナーを守り抜く。 3塁手にコンバートされた今季は、シーズン中にグラブを遊撃用から 3塁手用に変更した鳥谷。だが、来季は最初からすべて 3塁手用で臨む。久保田スラッガー社の和田卓也氏が明かした。今季モデルに使用した水色も 1つに残しつつ、残り 2つはグレーを使用した。 3塁手“1年目”でいきなり「ゴールデングラブ賞」をゲット。その頼もしさを、渋めの色彩でより強調。外側にグレーを使うのは初めてだ。今春は北條と遊撃を争うところからスタートした。来年はキャンプから 3塁のグラブを使うことで、和田氏もメリットを説明する。通算「2000安打」を達成した鉄人が、来年も虎のホットコーナーに立ちはだかる。(金額はすべて推定)

怒とうの大増量!! 阪神百貨店梅田本店が来年 1月 2日の初売りで、恒例の「タイガース福袋(税込み3501円)」を前年よりも 300個増量し、 800個を限定販売することが29日、分かった。 1月 2日午前 8時(予定)に整理券を地下 1Fで配布する。 8階に「タイガースショップ」を置く阪神百貨店梅田本店が攻めに出る。アイテムは今年「2000安打」を達成した鳥谷の記念クッションなどレアものばかり。リュック巾着、フェースタオル、Vメガバット、選手クリアファイルなど、レアグッズ 8点がセットになっているお買い得グッズ。 1人 1個限定となっている。記事をまとめてみました。

 

 矢野 2軍監督が投手陣に向け、「桑原ロードを歩め」とハッパを掛けた。

 29日、サンテレビの「熱血! タイガース党」に濱中打撃コーチと生出演。出番前に取材に応じ、来春の 2軍キャンプについて「実戦(試合)も早いし、シート打撃も第 1クールから 2回くらいは入れていかないといけない」と計画を明かした。

 まだキャンプメンバーは確定していないという。だが、 2軍スタートになる選手について「厳しい(立場)。そういうことを自覚してほしい」とお尻をたたいた。掛布 2軍監督は今春の 2軍キャンプ初日にシート打撃を行い、中堅の桑原も登板。崖っぷちから「最優秀中継ぎ賞」のタイトルを獲得した。「諦めたら終わり。そういう気持ちをどれだけ出せるか」と呼びかけた。

 「熱血!タイガース党」に出演し、笑顔を見せる濱中治 2軍打撃コーチ(左)と矢野燿大 2軍監督

 “桑原ロード”を歩め! 矢野燿大 2軍監督が29日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。来年 2月の春季キャンプで第 1クールから実戦形式を組むことを明かし、投手には志願登板することを厳命した。今季、桑原謙太朗投手も「2.1」からブレークをつかんだ。泥臭い男たちよ、出てこい!

 求めるのは、桑原魂-。来春の安芸に向け、矢野 2軍監督が指導基準をはっきりと口にした。

 「俺が 2軍に求めるのは泥臭さ。そういうやつらがはい上がっていける。俺が求めるところ。(初の実戦形式に)『投げさせてください』というぐらいの感じでくるヤツは使っていきたい」

 来年 2月 1日から始まる春季キャンプ。金本監督とはこれまで何度も打ち合わせを重ねてきた。その上で計画を練っているのが同11日の初の対外試合を前に、 2軍安芸キャンプで 2度ほど実戦形式を行うというもの。「第 1クールにも入れないとあかんのかな」。同 4日までに打撃投手やシート打撃などを組む予定。そこに志願登板してこい、というわけだ。

 サンテレビの生番組に出演した矢野燿大2軍監督(左から 2人目)。左は浜中2軍打撃コーチ

 「『キャンプ初日からブルペン始めます』では、やっぱり、遅い。『3月のオープン戦から結果を出せるようにやろうかな』と思えば、そんなのんびりしていたらそこにも合流できない。勝負の世界は甘くない」

 今季67試合登板で「最優秀中継ぎ」のタイトルを獲得した桑原の足跡をたどってほしい。昨季 1軍登板はなかったが、「2.1」に行われたシート打撃に登板。 3月 4日のロッテ戦から 1軍に合流すると危機感むき出しにオープン戦で結果を出し続け、 1軍切符をつかみとった。

 「昨年もしかしたらクビになるリストに近いところにいたかもしれない。うまいかなと思っても気持ちのあるヤツを使いたい。やればできる。どんなことでもそう。諦めたら終わり」

 少し活躍するだけ大きく新聞などで取り扱われる。勘違いしてしまう。気がつけばスタートが遅れる。そして、待っているのがファーム慣れ。それは投手も野手も関係ない。

 「今のタイガースで、そういう部分が出てこないとダメだ。そういう気持ちのあるやつは手助けしたい。気持ちの出るやつは大事にしたい。思っていたらあふれ出るもの。なんとかしたいとか、どうにかしたい」

 ガッツある選手を1軍に推薦する。選手たちのバトルは始まっている。

 桑原謙太朗投手は 2軍キャンプ初日のシートから 1軍へ。泥臭い男を矢野燿大 2軍監督は待っている

★ブルペン捕手!?

 矢野 2軍監督は投手の球を自らブルペンで受けるか、と問われると「それはあんまり考えていないけどね」と苦笑いしながらも、ファンサービスにつながれば、と含みをもたせた。「何か喜んでもらえるなら、やるかもしれないし。(ファンに)見に来てよかったな、と思えるように。こちら側も何かしていきたい」と力を込めた。

◇桑原の今年初シート打撃VTR

  2軍の高知・安芸キャンプ初日の 2月 1日に行われたシート打撃で、竹安、榎田に続いて「3番手」で登板。いきなり狩野に右前打を浴び、続く新井を遊ゴロに仕留めた。大和には中前打、小宮山にも右前打と連打を浴び、陽川は四球。打者 5人に対し19球を投げ、 3安打 1四球だった。

 

 阪神は30日までに、保有する支配下登録選手67人と育成枠選手 3人との契約を完了した。最高年俸は鳥谷敬内野手と糸井嘉男外野手の 4億円。糸井はFA移籍 1年目の今季はFA規約第 7条(選手契約の条件)に基づき前年据え置きの 2億8000万円だったが、 2年目となって増額された。

 総額は36億1550万円で前年から 4億8500万円の増加となった。(金額はすべて推定)

 鳥谷敬内野手が来季使用するグラブ

 鳥谷敬内野手が来季使用するグラブが30日、明らかになった。契約している久保田スラッガー社が新グラブを大阪市内で公開。よりドッシリとした存在感と、大人のかっこよさを追求し、虎のホットコーナーを守り抜く。

  3塁手にコンバートされた今季は、シーズン中にグラブを遊撃用から 3塁手用に変更した鳥谷。だが、来季は最初からすべて 3塁手用で臨む。久保田スラッガー社の和田卓也氏が明かした。

 「トリ(鳥谷)のイメージとして落ち着いた、ドッシリした感じで。( 3塁で)ドッシリいこうということですね」

 今季モデルに使用した水色も 1つに残しつつ、残り 2つはグレーを使用した。 3塁手“1年目”でいきなり「ゴールデングラブ賞」をゲット。その頼もしさを、渋めの色彩でより強調。外側にグレーを使うのは初めてだ。

 今春は北條と遊撃を争うところからスタートした。来年はキャンプから 3塁のグラブを使うことで、和田氏も「来年は(シーズンに)入りやすいんじゃないでしょうかね」とメリットを説明する。通算「2000安打」を達成した鉄人が、来年も虎のホットコーナーに立ちはだかる。

 

 これがタイガース福袋の中身。前年より 300個多い 800個を発売する

 怒とうの大増量!! 阪神百貨店梅田本店が来年 1月 2日の初売りで、恒例の「タイガース福袋(税込み3501円)」を前年よりも 300個増量し、 800個を限定販売することが29日、分かった。 1月 2日午前 8時(予定)に整理券を地下 1F「阪神名物いか焼き」売り場付近で配布する。

 金本監督が就任 3年目を迎え、優勝ムードが高まる2018年。 8階に「タイガースショップ」を置く阪神百貨店梅田本店が攻めに出る。アイテムは今年「2000安打」を達成した鳥谷の記念クッションなどレアものばかり。リュック巾着、フェースタオル、Vメガバット、選手クリアファイルなど、レアグッズ 8点がセットになっているお買い得グッズ。 1人 1個限定となっている。

 今年は徹夜組が出て、 500個がわずか10分で完売した。縁起物の虎福袋、買わなきゃ、真の虎党じゃない!?

 ブルゾンちえみのセリフ「35億の男」にちなみ、35個のスリッパが入った福袋を発売

 阪神百貨店梅田本店が来年 1月 2日の初売りで、恒例のタイガース福袋(税込み3501円)を前年よりも 300個増量し、 800個を限定販売することが29日、分かった。阪神百貨店梅田本店は趣向を凝らした福袋を用意。今年の流行語に選ばれたブルゾンちえみのセリフ「35億」にちなみ、35個のスリッパが入った福袋を 1万6200円、おしぼりタオル35枚入り福袋を3500円でそれぞれ発売。また戌年にちなみ、 111万1111円する高級三味線入り福袋も用意した。求めやすい価格を中心に揃えた福袋は各店舗合わせて、約 6万個!! 阪神百貨店の初売りとともに、新年が始まる。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

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新年明けましておめでとうございます!

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 新年明けましておめでとうございます!

 今年は、「夢と執念」で前進だ!

 「ハゲ~!違うだろう~!」(「2017年流行語大賞」ノミネート)と言ってやりたい人が周りにもいるでしょう。そんな相手に対して、相手が気がつくまで執念でぶち当たってやろう!

 例えば、「自分本位の人」や「人に迷惑が掛かっているのに気づかない人」等が該当するのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

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大和はなぜDeNAへ…移籍の真相語る!新戦力にロサリオやD1位馬場ら!夏の甲子園「外野席有料化」

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もっと成長したかった-。今オフ阪神からDeNAにFA移籍した大和内野手(30)が30日、日刊スポーツの直撃インタビューで「移籍の真相」を明かした。懸命に残留要請を続けた阪神、オリックスと 3球団が争奪戦を繰り広げる中、なぜ新天地を選んだのか。いち野球人としての覚悟が、「ギャンブル」だという挑戦を後押しした。大和はなぜDeNAを選んだのか。条件面で言えば、 4年総額 4億5000万円前後を提示した虎が抜けていた。オリックスはレギュラー級の立場を保証していたにもかかわらず、だ。DeNAの遊撃には今季全試合出場の倉本寿彦内野手(26)、 2塁には急成長中の24歳柴田竜拓内野手がいる。阪神、オリックスを含めた 3球団の中でもっとも厳しい道だと理解した上での決断だった。2018年の目標は全試合出場になる。

阪神には今季、強力な大砲が加入する。メジャー通算「71発」のウィリン・ロサリオ内野手(28=韓国ハンファ)だ。韓国時代は「2年連続打率3割、30発、100打点超え」。状況に応じて広角に打ち分ける器用さもあり、「4番」として金本知憲監督(49)の期待も大きい。最速 153キロ右腕のディエゴ・モレノ投手(30=インディアンス3A)はラファエル・ドリス投手(29)、マルコス・マテオ投手(33)のいるブルペン陣に厚みを加える。まだ21歳の呂彦青(ル・イェンチン=国立台湾体育運動大學)は、高い将来性を見込んでの獲得だ。ドラフトでは「1位」で馬場皐輔投手(22=仙台大學)を指名し、育成を除く 6人中 5人を即戦力の大学&社会人卒でそろえた。若手の多いチームにさらに新たな顔ぶれを迎え入れてさらなるチーム内競争をうながし、底上げを図る。新外国人、呂彦青投手が来年 1月上旬の来日を予定していることが30日、分かった。助っ人陣はキャンプイン直前の1月末に来日するのが恒例だが、体作りを着々と進めるべく、呂に限っては年明け早々に日本入りする。1軍戦力となる日も、超速で訪れること間違いナシ!?夢と野心をカバンいっぱいに詰めた青年が、フライング気味に東シナ海をまたぐ。正月気分も、慣れない寒さも関係ない。あこがれ続けたニッポンに、勢いよく飛び込む。新助っ人、呂彦青が驚きの早さで来日する。 1軍の外国人投手枠が最大「3」という中で、現在の立ち位置は「5番目」。だが、一日でも早く異国の水に慣れようという姿勢は、必ず武器になる。ニッポンで何かを成し遂げる日も、ものすごい早さで訪れるだろう。

阪神タイガースの2018(平成30)年ですが、球団揚塩健治新社長は1960年生まれの58歳。本年は「四緑木星」の『光華運』(高島易断)でなかなかワンダフル! 金本知憲監督は「五黄土星」で「周囲に思いやりを持ってのぞむといい」そうですョ。両首脳ともに自宅で「静かなお正月」だそうです。ちなみに今年、メチャクチャに強い運気なのは鳥谷敬と糸井嘉男。1981年生まれの一白水星で「飛躍運」コンビ。この 2人がグイグイと若手を引っ張ってくれたら…そりゃもうウハウハ。元日から武庫川河畔を「阪神V祈願」をこめてブツブツ言いながら走っていたゴリラを見かけたら、それはわが運動部長稲見誠です。 1日付からのトラ番の新シフトに祈りをこめているんですヮ。そのトラ番新担当は次の通りですのでヨロシク…。キャップ阿部祐亮、サブキャップ小松真也、長友孝輔、竹村岳、箭内桃子、編集委員上田雅昭その他の担当はほぼ昨年の精鋭と同じキャスティングです。局長以下、ほとんど“静かな正月”なのも同じ? です。でも、がんばります、燃えてますョ、この 1年!

今夏、「第100回大会」を迎える全国高校野球選手権で、会場の甲子園球場の外野席を有料にする案が出ていることが12月31日、分かった。高校野球の春夏の甲子園大会では外野席は入場無料。観客は自由に出入りでき、特に夏は観客数が年々増加している。主催者側は警備などの雑踏対策に力を入れているが、万が一の事故を防止するのために有料化案を検討している。日本高野連は、少子化や野球離れなどに策を講じる「高校野球200年構想」協議会を設置。外野席を有料として得られる収益は、普及や育成、振興などに使う見込みだ。なお、現在外野席の有料化が検討されているのは夏の大会のみ。春のセンバツは引き続き無料の方向だ。記事をまとめてみました。

 

 もっと成長したかった-。今オフ阪神からDeNAにFA移籍した大和内野手が30日、日刊スポーツの直撃インタビューで「移籍の真相」を明かした。懸命に残留要請を続けた阪神、オリックスと 3球団が争奪戦を繰り広げる中、なぜ新天地を選んだのか。いち野球人としての覚悟が、「ギャンブル」だという挑戦を後押しした。

 大和はなぜDeNAを選んだのか。条件面で言えば、 4年総額 4億5000万円前後を提示した虎が抜けていた。オリックスはレギュラー級の立場を保証していたにもかかわらず、だ。

 「めちゃくちゃ悩みました。自分の実力をある程度分かってもらえているという意味では、残った方が楽だと分かっていたし。でも、そこに収まりたくはなかった。今も怖さしかないですよ。先のことを考えず、今だけを見て行動した感じですから。これでダメなら現役生活が終わってしまうのは分かっている。でも勝負したかったんです。残るのと出るのと、どちらが成長できるかと考えた時、最後はDeNAだと。知らない土地に行って、自分のレベルを知らない監督、コーチ陣にまっさらな状態で見てもらう。もっと成長するためにはそっちを選んだ方がいいのかな、と」

 DeNAの遊撃には今季全試合出場の倉本、 2塁には急成長中の24歳柴田がいる。阪神、オリックスを含めた 3球団の中でもっとも厳しい道だと理解した上での決断だった。

 「もちろん、ゼロからレギュラー争いするつもりです。『レギュラー確約』なんて、もともと自分の中ではないと思っていますし。最初からそこにこだわりはありませんでした。今年の最後も不調とかケガの選手が出た中で、結果を出せば使ってもらえましたしね。最後は一番勝負したい、と思える場所を選びました」

 自ら厳しい道のりを選択しDeNAへFA移籍した大和内野手

 FA宣言。初めから移籍ありきではなかったと振り返る。今でも阪神退団という決断には「自分が一番驚いています」と言う。

 「実はFA宣言した後も、残る気持ちの方が圧倒的に多かったんです。素直に周りの評価を聞いてみたかっただけだったので。今でも思いますよ。なぜ、こんなに自分を追い込むんだろう、人生ギャンブルしているんだろうって。でも、もう 1度、自分の可能性を試してみたかったんです。いちかバチか、だとしても…。現役生活を終えてから、もっとできた、と思うのが嫌だったのかもしれません。正直この 2、 3年ぐらい、そういう自分がいた。ゲームに出なくなって、もういいやって。でも今年久しぶりにあれだけスタメンで出させてもらって、やっぱり野球は楽しいなと思った。もしダメでも試合に出ている以上は言い訳できない。そういう毎日があったから、今回の選択ができたのかなと思います。今でも新天地でプレーすることに怖さはあります。ただ、同時に楽しみでもありますね」

 2018年の目標は全試合出場になる。

 「遊撃でも 2塁でも、どちらでもいい。外野に行けと言われたら行く。ゲームに出たいというスタンスは変わりません。全試合に出たことがないから、やってみたい。なんでもかんでも、やってみたいという気持ちが強いから出たんでしょうね。めちゃくちゃ冒険ですよね。でも失敗しても自分が選んだ道。あえて厳しい道のりを選んだんだから、覚悟を決めて頑張りたいと思います」

 

 阪神には今季、強力な大砲が加入する。メジャー通算「71発」のウィリン・ロサリオ内野手(韓国ハンファ)だ。韓国時代は「2年連続打率3割、30発、100打点超え」。状況に応じて広角に打ち分ける器用さもあり、「4番」として金本監督の期待も大きい。

 最速 153キロ右腕のディエゴ・モレノ投手(インディアンス3A)はドリス、マテオのいるブルペン陣に厚みを加える。まだ21歳の呂彦青(ル・イェンチン=国立台湾体育運動大學)は、高い将来性を見込んでの獲得だ。

 ドラフトでは「1位」で馬場皐輔投手を指名し、育成を除く 6人中 5人を即戦力の大学&社会人卒でそろえた。若手の多いチームにさらに新たな顔ぶれを迎え入れてさらなるチーム内競争をうながし、底上げを図る。

 呂彦青は秋季練習に参加。年明けもすぐに来日してトレーニングに励む

 決意の最速来日や! 阪神の新外国人、呂彦青投手が来年 1月上旬の来日を予定していることが30日、分かった。助っ人陣はキャンプイン直前の1月末に来日するのが恒例だが、体作りを着々と進めるべく、呂に限っては年明け早々に日本入りする。1軍戦力となる日も、超速で訪れること間違いナシ!?

 夢と野心をカバンいっぱいに詰めた青年が、フライング気味に東シナ海をまたぐ。正月気分も、慣れない寒さも関係ない。あこがれ続けたニッポンに、勢いよく飛び込む。新助っ人、呂彦青が驚きの早さで来日する。

 「外国人の中で(来日が)一番早いのは呂ですね。しっかりと体を作るためということです」

 球団幹部が異例の最速来日を明かした。

 外国人選手は通常、 2月の春季キャンプ直前に来日する。メッセンジャー、マテオ、ドリスも例年は 1月末。2018年の新助っ人、ロサリオ、モレノも同時期に初来日するとみられる。

 半年以上も母国を離れるのは、世界を股にかけるアスリートとはいえ、覚悟と準備が要ること。12球団を見渡せばキャンプに遅れるような選手もいるが、台湾からやって来る呂はどこまでも“前のめり”。年明け早々 1月上旬に来日し、11月の秋季練習時と同様に虎風荘に入る予定だという。

 自身の課題と向き合うためにも、時間と慣れが必要だ。柔らかな左腕の振りから投じる直球は 148キロにも達する。近い将来の左のエースとも期待されるが、一方でまだ体の線が細く、制球が安定しない部分もある。キレのあるスライダーに、元阪神投手で台湾アマ代表監督を務めた郭李建夫氏(48)が「チェンジアップ! いいよ。きっと日本のバッターは苦労するね」とイチ推しする魔球もたずさえる。最速来日から体作りを着々と進め、 1軍に食い込む日も超速でたぐり寄せるつもりだ。

  1軍の外国人投手枠が最大「3」という中で、現在の立ち位置は「5番目」。だが、一日でも早く異国の水に慣れようという姿勢は、必ず武器になる。ニッポンで何かを成し遂げる日も、ものすごい早さで訪れるだろう。

◇Lu Yen Ching(ル・イェンチン)

 投手。1996年 3月10日生まれ、21歳。台湾高雄市出身。2015年光州ユニバーシアード台湾代表。同年「プレミア12」台湾代表。2016年「U-23W杯」台湾代表、2017年「台北ユニーバーシアード」代表。同年10月に行われたBFAアジア選手権では台湾代表として選出され、決勝の日本戦に先発。 4回 2/3を投げ、「4安打4失点(自責3)」だった。国立台湾体育運動大學からこのオフ阪神入団。 1メートル78、72キロ。左投げ左打ち。来季年俸 800万円。背番号「26」。

 

 酒もすき 餅もすきなり 今朝の春…(虚子)

 皆様、明けましておめでとうございます。

 17世紀のはじめにルネ・デカルト(仏の哲学者)は「動物の身体はただの複雑な機械である」と言い出した。例の「我思う、ゆえに我あり」と『方法序説』のなかで言ったおじさんである。

 はたしてそうなのか? 英の詩人テニスンは「愛して失ったほうが、愛をまったく経験しないよりましだ」(追憶の詩)と言っているが、こっちのほうがとても現実的でよくわかる。

 元日の朝から何をごちゃごちゃいっているのか? と思われるでしょうが、実は今年の干支(エト)は『戌(いぬ)』ではなくて『シャンシャンの年』…と言い換えたい。それほど昨年暮れの干支…違う「江戸(東京)」はシャンシャン言っていた。お正月からけちはつけたくないが、関西には白浜のアドベンチャーワールドにかわいい双子のパンダがいる。しかも抽選なし、入場料を払えば追い立てられることなくじっくり見られる。それに帰りは温泉にだって入れるんだ。

 それに神戸の「王子動物園」(阪急神戸線王子公園駅から徒歩 3分)ではパンダとコアラが一緒に見られるんだ。どうだ、マイッタか。どうして江戸っ子は“物見高い”のかねぇ…。

 いきなり新年早々に嫌みばかり言うようだが、それには訳があります。今年は戌年…で「食べるものには困らない」「道に迷わない」それに「忠誠心が強い」んだそうだ。最後の「忠誠心…」は誰が誰に? だが、とにかくそのなんだョ、戌(イヌ)はとにかくかわいい。

 「一白水星」の鳥谷敬内野手(下)と糸井嘉男外野手(上)は2018年は「飛躍運」。虎をグングン引っ張ってチョーダイ

 でね、とりあえず新年は信念でもあるわけ。そこで阪神タイガースの2018(平成30)年ですが、球団揚塩健治新社長は1960年生まれの58歳。本年は「四緑木星」の『光華運』(高島易断)でなかなかワンダフル! 金本知憲監督は「五黄土星」で「周囲に思いやりを持ってのぞむといい」そうですョ。両首脳ともに自宅で「静かなお正月」だそうです。ちなみに今年、メチャクチャに強い運気なのは鳥谷敬と糸井嘉男。1981年生まれの一白水星で「飛躍運」コンビ。この 2人がグイグイと若手を引っ張ってくれたら…そりゃもうウハウハ。

 「今年こそ優勝してほしい!」とはわが編集局長畑恵一郎。なにしろ彼はトラ番キャップだった2005年に岡田阪神の優勝以来「阪神V」を忘れかかっていて「今年こそ…思い出させてほしい!」と切実なのだ。

 元日から武庫川河畔を「阪神V祈願」をこめてブツブツ言いながら走っていたゴリラを見かけたら、それはわが運動部長稲見誠です。 1日付からのトラ番の新シフトに祈りをこめているんですヮ。そのトラ番新担当は次の通りですのでヨロシク…。

 キャップ阿部祐亮、サブキャップ小松真也、長友孝輔、竹村岳、箭内桃子、編集委員上田雅昭

 その他の担当はほぼ昨年の精鋭と同じキャスティングです。局長以下、ほとんど“静かな正月”なのも同じ? です。でも、がんばります、燃えてますョ、この 1年!

 

 夏の甲子園、開会式(2017年 8月 8日撮影)

 今夏、「第100回大会」を迎える全国高校野球選手権で、会場の甲子園球場の外野席を有料にする案が出ていることが12月31日、分かった。

 高校野球の春夏の甲子園大会では外野席は入場無料。観客は自由に出入りでき、特に夏は観客数が年々増加している。主催者側は警備などの雑踏対策に力を入れているが、万が一の事故を防止するのために有料化案を検討している。

 昨夏の甲子園大会第 4日は、第 1試合開始前から外野席は満員状態だった。センバツ王者の大阪桐蔭、中村奨成を擁する広陵(広島)横浜(神奈川)などが出場し、午前 6時半の時点で満員通知が出た。外野席は通常より15分早い午前 6時15分に開門し、 1時間程度で埋まった。

 今夏の大会では観客がさらに増えることも考えられる。

 日本高野連は、少子化や野球離れなどに策を講じる「高校野球200年構想」協議会を設置。外野席を有料として得られる収益は、普及や育成、振興などに使う見込みだ。なお、現在、外野席の有料化が検討されているのは夏の大会のみ。春のセンバツは引き続き無料の方向だ。

 

 2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

 

   

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旭化成が2年連続23度目V!市田兄弟、村山謙太が区間賞の快走!九電工の前田が現役引退!

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 <陸上:第62回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇ 1日◇群馬県庁前発着( 7区間 100キロ)◇37チーム

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着= 7区間、 100キロ)に出場する37チームのオーダーが31日に決まり、前回覇者で最多「22度の優勝」を誇る旭化成は創部以来初の外国人選手、アブラハム・キプヤティチを 2区( 8.3キロ)に入れた。前回 4区で区間賞の市田孝はスピード区間の 3区(13.6キロ)に回し、鎧坂哲哉を 7区(15.5キロ)に配置した。

  2年ぶりの頂点を狙うトヨタ自動車は前回 3区で20人抜きした大石港与を 5区(15.8キロ)で起用した。最長区間の 4区(22.4キロ)には、ハーフマラソン日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)や世界選手権マラソン代表の井上大仁(MHPS)らが集まった。

チーム編成

編成は同一企業の単独チームとし、監督1名、競技者12名、計13名以内とする。

但し、外国人競技者は、1チーム1名以内とする。

コース

群馬県庁・・・群馬県庁7区間 100.0Km

区間

第1区 群馬県庁・・・高崎市役所 12.3Km

第2区 高崎市役所・・・前橋市公田町 8.3Km

第3区 前橋市公田町・・・伊勢崎市役所 13.6Km

第4区 伊勢崎市役所・・・太田市役所 22.4Km (区間距離およびコース変更、400m延長)

第5区 太田市役所・・・桐生市役所 15.8Km

第6区 桐生市役所・・・伊勢崎市西久保町 12.1Km (区間距離およびコース変更、400m短縮)

第7区 伊勢崎市西久保町・・・群馬県庁 15.5Km

 

 全日本実業団対抗駅伝は 1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする 7区間、 100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が 4時間52分18秒で「2連覇」を果たし、歴代最多の優勝回数を「23」に伸ばした。初優勝を目指したホンダが 2分12秒差で「2位」となり、昨年「2位」で 2大会ぶりの頂点を狙ったトヨタ自動車は「3位」。「4位」はトヨタ自動車九州、「5位」は富士通だった。

 福島・学法石川高から昨春、住友電工に入った遠藤が 1区で区間賞を獲得。昨年 6月の「日本選手権1500メートル2位」の実力を持つ高卒新人は「素直にすごくうれしい」と初々しく笑った。

 序盤から先頭集団でレースを展開。最後は昨年の箱根駅伝 1区区間賞の服部(トーエネック)との一騎打ちを 1秒差で制した。「(服部が)何回かギアを上げ、厳しいかと思ったけど、諦めずに勝つことができてうれしい」と満足げだった。

 

 旭化成が 4時間52分18秒で「2年連続23度目の優勝」を果たした。

  1区茂木圭次郎は「9位」スタート。 2区に起用したチーム初の外国人アブラハム・キプヤティチが 8人抜きでトップに立ち、 3区市田孝も「区間1位」でリードを広げた。 4区では大六野秀畝がホンダの設楽悠太に「0秒」差まで迫られたが、 5区の村山謙太、 6区の市田宏が区間賞の走りで再び突き放すと、 7区鎧坂哲哉も危なげなく逃げ切った。

 昨年は「18年ぶりに優勝」。今回も最多優勝記録を更新し、名門復活を確固たるものとした。

 「2位」はホンダ、「3位」トヨタ自動車だった。

 「2年連続23度目の優勝」を果たし、胴上げされる旭化成の西政幸監督=群馬県庁前

 「第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(ニューイヤー駅伝)が1日、前橋市の県庁前を発着点とする 7区間 100キロで行われ、旭化成が 4時間52分18秒で歴代最多の「23度目の優勝」を果たした。  元日恒例のニューイヤー駅伝。これぞ実業団の“陸王”だ。 1区の茂木は「9位」で、 2区のキャプシスがたすきを受けると 8人抜きでトップに立った。その後は 3区の市田孝、 5区の村山、 6区の市田宏が区間賞をマークするなど層の厚さを見せつける。最後は 7区の鎧坂が後半ペースを上げながら、フィニッシュテープを切った。  「2位」はホンダ、「3位」はトヨタ自動車、「4位」はトヨタ自動車九州、「5位」は富士通だった。 ☆旭化成・西政幸監督の話  「大会前から非常に緊張している中で、プレッシャーの中で、本当に選手たちがしっかり走ってくれたなという思いです。選手一人一人が攻めの走りができていた。周りから見ると守ったという感じになると思うんですけども。本当に一人一人の選手が2区から良い流れでトップを渡さずに、ゴールしたなと思います」

 

 全日本実業団対抗駅伝は 1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする 7区間、 100キロに37チームが参加して行われ、旭化成が 4時間52分18秒で「2連覇」を果たし、歴代最多の優勝回を「23」に伸ばした。初優勝を目指したホンダが 2分12秒差で「2位」となり、昨年「2位」で 2大会ぶりの頂点を狙ったトヨタ自動車は「3位」。「4位」はトヨタ自動車九州、「5位」は富士通だった。

 ホンダの設楽が最長区間の 4区(22.4キロ)で圧巻の走りを見せた。トップの旭化成と 1分32秒差の「12位」でたすきを受けると「前との差を縮めることしか考えていなかった」と一気にトップギアへ。10人を抜き、旭化成にタイム差なしの「2位」まで押し上げた。

 前回大会は 4区「13位」と失速したが「過去のことを考えても結果は変わらない」と前だけを見て手にした 2年ぶりの「区間賞」。チームも「2位」に入り「昨年に比べたらレベルアップしている。うれしい」とうなずいた。

 4区で旭化成の大六野秀畝選手(左)に迫るホンダの設楽悠太選手=群馬県太田市

 昨夏の世界選手権マラソン代表、井上(MHPS)は 4区で13人抜き。チームを「20位」から「7位」まで浮上させたが、区間トップの設楽(ホンダ)には34秒及ばず「区間賞を狙っていた。勝ちたい選手に勝てなかったのは悔しい」と満足していなかった。

 バネの利いた走りが持ち味で、昨年の東京マラソンで「8位」に入った24歳。今冬も同マラソンに出場する見通しで「まだ力んで走っている」と反省点を挙げた。

 

 九電工・前田和浩選手

 陸上男子長距離、マラソンで世界選手権に 4度出場した前田和浩(36=九電工が 1日に行われた「全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)」後に現役引退を表明した。

 今後は女子陸上部のコーチに就く見通しで「経験を選手に伝えていければいい」と話した。

 佐賀・白石高出身の前田は2007年に 1万メートルで世界選手権に初出場して「17位」。2009、2013、2015年はマラソン代表となり、2013年モスクワ大会での「17位」が最高だった。

 「12位」でゴールした九電工のアンカー・前田和浩=群馬県庁前

 

 

 

 

 

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