能見篤史投手(35)が 6日のオリックス戦(甲子園)で、前回登板の巨人戦で九回までノーヒットノーランを演じた金子千尋投手(30)と投げ合う。 5日、甲子園での練習後「狙っている球がわかる」とパ・リーグの強打者封じに自信。
藤浪晋太郎投手(20)ら先発投手 5人が 5日、甲子園の投手指名練習に参加し、藤浪が居残りで特守を行った。記事をまとめてみました。
能見篤史投手が 6日のオリックス戦(甲子園)で、前回登板の巨人戦で九回までノーヒットノーランを演じた金子千尋投手と投げ合う。 5日、甲子園での練習後「狙っている球がわかる」とパ・リーグの強打者封じに自信。 9カード連続で初戦を落としている猛虎に白星をもたらす。
甲子園で投内連係の練習などをこなした能見篤史投手。金子との投げ合いに自信
これ以上の難敵はいない。2014年。聖地で迎え撃つ関西ダービー第2ラウンド。投げ合う相手は“幻のノーヒッター”の金子だ。しかし、その名を伝え聞いても、能見は眉ひとつ動かさなかった。ハードな戦いをにらみ、達観した考えを抱いていた。
「対戦するのは投手じゃない。自分がプラスになるなら、そういう意識もしますけど。ある程度、開き直りが必要でしょうね」
ゴロ捕を受ける能見篤史投手
キャッチボールや短距離ダッシュで汗を流した練習後。冗談めかさず、真顔で言葉をつむいだ。そこまで冷静にどっしり構えられるのはなぜか? 明確な理由があった。
「去年は去年です。(でも、)あのときは負けて当然と思って投げていた。いい意味で開き直っていた」
昨年 6月 1日のオリックス戦(京セラD)。金子との対決を心の中で割り切った結果、 1安打完封で勝利を収めた。再び巡ってきた舞台。「開き直り」こそが、勝利へのキーワードだった。
それだけの強敵だ。オリの押しも押されもせぬエースは 5月23日の広島戦(ほっと)で前田健に投げ勝ち、同31日の巨人戦(京セラD)は菅野との投手戦にひるむことなく、 9回無安打無得点に封じた。そこから、中 5日。 144球の熱投をおして、“挑戦状”をたたきつけられた。セ・リーグの威信にかけ、簡単に餌食になるつもりはない。
引き揚げる能見篤史投手
伝説の左腕に肩を並べるチャンスでもある。現在、 5月16日のDeNA戦(甲子園)を皮切りに、 3戦連続 2桁奪三振中。記録が 4試合に伸びれば、阪神では1971年の江夏豊以来の43年ぶりの快挙。紀藤(1994年広島)、ブロス(1995年ヤクルト)と並ぶセ・リーグ記録(日本記録は野茂の 6試合、1991年近鉄)となる。もちろん、本人は「気にしない」と意に介さないが、パ・リーグの打者の傾向はインプット済み。三振量産態勢は整っている。
「スイングに迷いがない。打者によって(攻め方は)変えますよ。狙っているの(ボール)がわかるんで。全員が全員じゃないですけど、スイングを見たら、明らかにわかる打者はいます」
チームは 9カード連続で初戦を落とす、負のスパイラルに飲み込まれている。自身も 4度、先陣を切り、責任を痛感。「もう、その話はいいでしょ」と質問を遮って、短い言葉に力を込めた。
「勝てるのが一番です」
オリックスには6試合に登板し、 1勝 1敗、防御率3.18。球界を代表する右腕・金子とのマッチアップ。クールな背番号「14」がエース対決を制し、波に乗れないタテジマ軍団にビッグウエーブを起こす。
1塁への送球練習を繰り返した藤浪晋太郎投手。守りのミスはない方がいい
藤浪晋太郎投手(20)ら先発投手 5人が 5日、甲子園の投手指名練習に参加し、藤浪が居残りで特守を行った。前日 4日の楽天戦(コボスタ宮城)では今季 3度目の失策。 7回 6安打 1失点(自責 0)で 4勝目を挙げたものの、守備で課題を残した。送球難克服を目指す。藤浪はジョギング、ノックなど軽めのメニューで調整。4勝3敗で今季初めて貯金を作り「やっと勝ちが先行したので、流れに乗っていきたいですね」と汗をぬぐった。
藤浪が居残り特守を命じられた。先発翌日の仙台からの移動日。約 883キロの長距離移動の後、甲子園での投手指名練習に臨んだ。その後、山口投手コーチとマンツーマンでノックを受けた。
「もったいないことですね。『あんなことをしているようじゃ勝てないぞ』と(和田)監督さんにも言われました。勝てる試合を落とさないようにしたいです」
キャッチボール後の投内連係で能見らとバント処理やベースカバーを繰り返すと、藤浪だけ居残り練習を実施。数にして 5球だったが、強風が吹き荒れる中、山口コーチの打球を丁寧に捕球、送球した。
練習でサングラスをかける藤浪晋太郎投手
前日 4日の楽天戦8コボスタ宮城)、 1回二死 1塁。投ゴロの処理に慌ててしまい、 1塁へ悪送球。白球は右翼側に逸れてしまい、 1塁走者の生還を許した。不要な先制点を献上し、 9人目の野手として課題が残った。 5月20日のオリックス戦(京セラD)でも 1回、 1塁に悪送球し、ピンチを広げた。今季ここまで 3失策。
山口投手コーチは「器用貧乏やからな。キャンプでもやっていたけど忘れている。足をつかって、体重移動して、肘を畳んで投げる。エラーは大きいのでこれを続けていかないといけない」と課題を口にした。
背番号「19」は「練習でミスしている訳じゃないので。試合でしっかり落ち着いてプレーできるようにしたい」と誓った。 4日は公式戦最速の 156キロを計測。ノーワインドピッチを採り入れてから 2連勝で、 4勝 3敗と白星が先行した。投球内容が上向いているだけに、守りのミスは減らしたい。
「勝ちが先行したのでその流れに乗っていきたい」と意気込んだ。足元を固めて、連勝街道を突き進む。
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ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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藤浪晋太郎投手(20)ら先発投手 5人が 5日、甲子園の投手指名練習に参加し、藤浪が居残りで特守を行った。記事をまとめてみました。
能見篤史投手が 6日のオリックス戦(甲子園)で、前回登板の巨人戦で九回までノーヒットノーランを演じた金子千尋投手と投げ合う。 5日、甲子園での練習後「狙っている球がわかる」とパ・リーグの強打者封じに自信。 9カード連続で初戦を落としている猛虎に白星をもたらす。
甲子園で投内連係の練習などをこなした能見篤史投手。金子との投げ合いに自信
これ以上の難敵はいない。2014年。聖地で迎え撃つ関西ダービー第2ラウンド。投げ合う相手は“幻のノーヒッター”の金子だ。しかし、その名を伝え聞いても、能見は眉ひとつ動かさなかった。ハードな戦いをにらみ、達観した考えを抱いていた。
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「去年は去年です。(でも、)あのときは負けて当然と思って投げていた。いい意味で開き直っていた」
昨年 6月 1日のオリックス戦(京セラD)。金子との対決を心の中で割り切った結果、 1安打完封で勝利を収めた。再び巡ってきた舞台。「開き直り」こそが、勝利へのキーワードだった。
それだけの強敵だ。オリの押しも押されもせぬエースは 5月23日の広島戦(ほっと)で前田健に投げ勝ち、同31日の巨人戦(京セラD)は菅野との投手戦にひるむことなく、 9回無安打無得点に封じた。そこから、中 5日。 144球の熱投をおして、“挑戦状”をたたきつけられた。セ・リーグの威信にかけ、簡単に餌食になるつもりはない。
引き揚げる能見篤史投手
伝説の左腕に肩を並べるチャンスでもある。現在、 5月16日のDeNA戦(甲子園)を皮切りに、 3戦連続 2桁奪三振中。記録が 4試合に伸びれば、阪神では1971年の江夏豊以来の43年ぶりの快挙。紀藤(1994年広島)、ブロス(1995年ヤクルト)と並ぶセ・リーグ記録(日本記録は野茂の 6試合、1991年近鉄)となる。もちろん、本人は「気にしない」と意に介さないが、パ・リーグの打者の傾向はインプット済み。三振量産態勢は整っている。
「スイングに迷いがない。打者によって(攻め方は)変えますよ。狙っているの(ボール)がわかるんで。全員が全員じゃないですけど、スイングを見たら、明らかにわかる打者はいます」
チームは 9カード連続で初戦を落とす、負のスパイラルに飲み込まれている。自身も 4度、先陣を切り、責任を痛感。「もう、その話はいいでしょ」と質問を遮って、短い言葉に力を込めた。
「勝てるのが一番です」
オリックスには6試合に登板し、 1勝 1敗、防御率3.18。球界を代表する右腕・金子とのマッチアップ。クールな背番号「14」がエース対決を制し、波に乗れないタテジマ軍団にビッグウエーブを起こす。
1塁への送球練習を繰り返した藤浪晋太郎投手。守りのミスはない方がいい
藤浪晋太郎投手(20)ら先発投手 5人が 5日、甲子園の投手指名練習に参加し、藤浪が居残りで特守を行った。前日 4日の楽天戦(コボスタ宮城)では今季 3度目の失策。 7回 6安打 1失点(自責 0)で 4勝目を挙げたものの、守備で課題を残した。送球難克服を目指す。藤浪はジョギング、ノックなど軽めのメニューで調整。4勝3敗で今季初めて貯金を作り「やっと勝ちが先行したので、流れに乗っていきたいですね」と汗をぬぐった。
藤浪が居残り特守を命じられた。先発翌日の仙台からの移動日。約 883キロの長距離移動の後、甲子園での投手指名練習に臨んだ。その後、山口投手コーチとマンツーマンでノックを受けた。
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前日 4日の楽天戦8コボスタ宮城)、 1回二死 1塁。投ゴロの処理に慌ててしまい、 1塁へ悪送球。白球は右翼側に逸れてしまい、 1塁走者の生還を許した。不要な先制点を献上し、 9人目の野手として課題が残った。 5月20日のオリックス戦(京セラD)でも 1回、 1塁に悪送球し、ピンチを広げた。今季ここまで 3失策。
山口投手コーチは「器用貧乏やからな。キャンプでもやっていたけど忘れている。足をつかって、体重移動して、肘を畳んで投げる。エラーは大きいのでこれを続けていかないといけない」と課題を口にした。
背番号「19」は「練習でミスしている訳じゃないので。試合でしっかり落ち着いてプレーできるようにしたい」と誓った。 4日は公式戦最速の 156キロを計測。ノーワインドピッチを採り入れてから 2連勝で、 4勝 3敗と白星が先行した。投球内容が上向いているだけに、守りのミスは減らしたい。
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
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