近所の家の引っ越しの手伝いで、更新が遅くなりました。
28日阪神甲子園で阪神-中日11回戦が行われ、中日は同点の 8回に森野の左前適時打で 1点を勝ち越し。 8回 1失点と好投した先発山井が 7勝目。阪神は 1- 2で中日に敗れ、 1分けを挟んで 4連敗。 4月 9日以来の借金「1」、 4位中日にゲーム差なしに迫られた。
和田豊監督(51)は、肋骨骨折などが回復した西岡剛内野手(29)を27日のリーグ戦再開から 2試合連続で「 1番・ 3塁」で起用したが不発。調子を落としている打線の起爆剤にならなかった。
西岡復帰の影響もあって、スタメン落ちの今成亮太内野手(26)が代打で 2戦連続ヒットを放つなど、控えメンバーが強化されたことは心強い。しかし、まだ 2試合の現状だが、組み替えた新オーダーは「不発」と言わざるを得ない。
和田豊監督が我慢の時を強調した。 4位中日に競り負けて、ゲーム差なしに迫られた。引き分けを挟んで 4連敗となり、 4月 9日以来となる借金を背負ってしまった。
阪神の 4番マウロ・ゴメス内野手(29)が 0- 1で迎えた 6回、一死 3塁の場面で、中日山井から左前に同点適時打を放ちまたしても先発投手を助けた。24日の全体練習開始の時、同日付のサンケイスポーツの記事に目をやった。サンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏(70)によるゴメスの打撃フォーム解析。外角への変化球に対応するためのノウハウを連続写真とともに解説するものだった。
マット・マートン外野手(32)は 3試合ぶりのマルチ安打を記録したが、ゴメスの適時打で同点に追いついた後の 6回一死 1塁では、投ゴロ併殺で流れを切ってしまい悔しそうに振り返った。
中日キラーが復活を遂げた。先発のドラフト 6位岩崎優投手(23=国士舘大學)が自己最長に並ぶ 7回を投げ、 4安打 1失点と好投した。 4月24日の同戦(ナゴヤD)以来の 3勝目を手にすることはできなかったが、抜群の制球力と緩急を使った投球でアピールした。
同点 8回に登板した福原忍投手(37)が、 8回に痛恨の勝ち越しを許し 3敗目を喫した。記事をまとめてみました。
<阪神 1- 2中日>◇28日◇甲子園◇11回戦
中日は 1回、 3番エルナンデスの 5号ソロで先制。先発山井は 3回、味方の失策で一死 2塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。
中日先発山井は 6回、一死 3塁から阪神ゴメスに左前適時打を浴び、同点を許す。打線は阪神岩崎の前に 2回以降 6回まで無得点。
中日は同点の 8回、森野の左前適時打で 1点を勝ち越し。 8回 1失点と好投した先発山井が 7勝目。阪神は 4月 9日以来の借金「1」となった。
7回裏、大和外野手を遊ゴロに抑えグラブをたたく山井大介投手
阪神は 1- 2で中日に敗れ、 1分けを挟んで 4連敗。 4月 9日以来の借金生活で、 4位中日にゲーム差なしに迫られた。和田豊監督は、肋骨骨折などが回復した西岡剛内野手を27日のリーグ戦再開から 2試合連続で「 1番・ 3塁」で起用したが不発。調子を落としている打線の起爆剤にならなかった。
3回、中飛に倒れた西岡剛内野手
最大「9」あった貯金を使い果たし、ついに借金を抱えた。ゴメスの適時打による 1点のみと、深刻な貧打を脱却できず、 1分けを挟み 4連敗。苦悩の和田監督は、グッと唇をかみしめた。
「投手が踏ん張っているんだけど、う~ん。乗り切れないというかね。辛抱するしかない」
忍耐を強調したが、あまりに歯がゆい。黒星を重ねた交流戦からのここ5試合で、奪った得点は 4点。リーグ戦再開となった前日27日(対中日、甲子園)は、かろうじて引き分けたが、試合後に残る余韻は、ずっと、ずっと「あと 1本が…」だ。
5回、 2盗を試みるもアウトになり、ベース上で悔しがる西岡剛内野手
この日も、そう。 0- 1の 6回、一死 3塁からゴメスが左前適時打を放ち、試合を振り出しに戻したが、そこで“打ち止め”。 8回、森野の適時打で再び勝ち越しを許すと、そのまま逃げ切られた。
4月 9日( 5勝 6敗)以来の借金「1」。 4位中日とも、ゲーム差なしに並ばれた。復帰戦となった前日に続き「 1番・ 3塁」でスタメン出場した西岡も 2打数無安打( 1四球、 1犠打)。 3回一死 2塁の好機では中飛だった。復帰後 2試合で 7打数無安打。「おかえり、西岡」とプリントされたタオルを掲げる虎党が待つ快音は、またもお預けとなった。
悔しさをにじませながら背番号「7」は「(結果的に) 2打席しか立っていない。いつか打てるでしょう」とリベンジを“予告”。指揮官も「彼の力はこんなもんじゃない。 1本出れば変わると思う」」と、変わらぬ信頼を寄せた。
9回、最後の攻撃を厳しい顔で見つめる和田豊監督
和田豊監督が我慢の時を強調した。 4位中日に競り負けて、ゲーム差なしに迫られた。引き分けを挟んで 4連敗となり、 4月 9日以来となる借金を背負ってしまった。
「投手は踏ん張っていたけどね。う~ん…ちょっと乗り切れないというかね。ここはもう、辛抱するしかない」
9回一死 1、 2塁のサヨナラ機では、代打関本が遊ゴロ併殺で試合終了。リーグ戦再開から 2試合で計 5併殺と「ゲッツー地獄」に、はまっている。
5回、 2盗に失敗した西岡剛内野手
西岡復帰の影響もあって、スタメン落ちの今成が代打で 2戦連続ヒットを放つなど、控えメンバーが強化されたことは心強い。しかし、まだ 2試合の現状だが、組み替えた新オーダーは「不発」と言わざるを得ない。
29日の中日戦に負ければ、 4位に転落する。窮地の和田監督は「もちろん、そういう(取り返す)気持ちでいく。ゲーム自体は壊れていない。踏みとどまってもう 1回上に行けるようにやっていく」と 1日での借金返済を誓った。何が何でも、負の流れを遮断しなければならない。巨人とは今季最大の 6.5ゲーム差まで開いた。首位どころか、Bクラス転落の危機。最大の踏ん張りどころが、訪れている。
7回に和田一浩外野手の打球を取り損ねた西岡剛内野手
西岡は 3塁の守備でも精彩をかいた。 1- 1の 7回、先頭の和田の痛烈なライナーを捕球できず、股の間を抜かれ、 2試合連続の失策が記録された。「恥ずかしいプレーだった」。高代内野守備走塁コーチも「ライナーは捕らないとアカン」と話した。コンバートされたホットコーナーの守りに、まだ不慣れな部分が出ている。
6回裏阪神一死死 3塁、左前へ同点適時打を放ったマウロ・ゴメス内野手
阪神の 4番マウロ・ゴメス内野手がまたしても先発投手を助けた。
0- 1で迎えた 6回、一死 3塁の場面で、中日山井から左前に同点適時打を放った。「打ったのはシュート。ランナーが 3塁にいたし、外野フライでも点が入ると考えて、リラックスして打ちにいけたよ。ランナーをかえすバッティングができたし、自分の仕事をしっかりと果たすことができて良かったよ」と力投を続けていた先発岩崎を援護した。
前日27日にも同じく 0- 1で迎えた 6回に同点適時打を放っていた。
マウロ・ゴメス内野手は 6回、チームで唯一となる打点をたたき出した
ユニホームには黒土がこびりついていた。敗者の通路を歩みながら、ゴメスがつぶやいた。「勝たないといけない」。悔しい、そして、もどかしい。“虎軍”奮闘ではいけない。勝利が欲しい。
「シーズン、いろいろ、あると思う。 1日 1日戦っていくだけだ。いいときもあれば、悪いときもある。 1日 1日、 1試合 1試合、一生懸命戦っていくだけだよ」
借金生活に突入したチーム状況を問われ、ナインの気持ちを代弁した。
見せ場は 1点を追う 6回一死 3塁。好投を続ける中日・山井のシュートを左前に運んだ。「外野フライでも点が入ると考えて、リラックスして打ちにいけた」。上本をゆっくり生還させ、 3試合連続適時打。 1回の失点を 6回にG砲の一打で追いつく、という前夜と同じパターンで、60打点目。試合を振り出しに戻した。
9勝15敗と散々な成績に終わった交流戦明け。24日の全体練習開始の時、同日付のサンケイスポーツの記事に目をやった。サンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏によるゴメスの打撃フォーム解析。外角への変化球に対応するためのノウハウを連続写真とともに解説するものだった。
9回、安打を放ったマット・マートン外野手
マット・マートン外野手は 3試合ぶりのマルチ安打を記録したが、悔しそうに振り返った。「ストライクを積極的にいこうと思った。いい形で打てたけど、負けてしまったからね」。 4回一死 1塁で、 2塁内野安打。 9回一死でも左前打で好機を作った。ただ、ゴメスの適時打で同点に追いついた後の 6回一死 1塁では、投ゴロ併殺で流れを切ってしまった。
力投した先発のドラフト 6位岩崎優投手
中日キラーが復活を遂げた。先発のドラフト 6位岩崎優投手が自己最長に並ぶ 7回を投げ、 4安打 1失点と好投した。
初回、 3番エルナンデスにソロ本塁打を浴びて先制を許したが、 2回以降立ち直った。「自信のある球で勝負ができた。最少失点でなんとか乗り切れたことと、最近では短いイニングで降板していたので、長いイニングを投げられたことについてはよかったと思います。ただ、先制ホームランを打たれた場面では、長打のあるバッターに失投してしまったので、もっと低く投げないといけなかったです」。
2勝目をマークした 4月24日中日戦(ナゴヤドーム)以来の白星はならなかったが、先発の役割を果たした。
岩崎優投手は 7回 1失点の好投も打線の援護がなかった
追加点は許されない 0- 1の 6回一死 2塁。 3番・エルナンデスを 3ゴロ。続く 4番・ルナを四球で歩かせ、 5番・森野と勝負。二死 1、 2塁からの 5球目だ。 135キロの速球で見逃し三振に仕留めた。
1- 1の 7回には西岡の失策で無死 2塁のピンチとなったが、後続を抑えた。今季 2勝は、いずれも中日が相手だ。 4月24日の同戦(ナゴヤD)以来の 3勝目を手にすることはできなかったが、抜群の制球力と緩急を使った投球でアピールした。「最少失点で乗り切れた。頑張れば次があると思います」。
この日、チームは敗れて中日とのゲーム差はゼロとなったが、後半戦での巻き返しにむけて、ルーキー左腕の好投は大きな収穫だった。
阪神 2番手で登板した福原忍投手
福原忍投手が 8回に痛恨の勝ち越しを許した。
同点 8回に登板。先頭の大島に左前打を許すなど二死 1、 3塁とされ、 5番森野に直球を左前に運ばれた。 3敗目を喫したセットアッパーは「あそこを粘って投げないといけないので」とうつむいた。
山井病に冒された…
西岡が戻ってきたがエラーはいただけなかったですね。福原も山井病にかかった一人だったかも知れない。しかし、そればかりでは無いだろう。
今日(29日)は、交流戦後の 3試合目になるが今日負ければBクラス落ちは間違い無い。踏ん張る事ができるだろうか。それが心配だ…
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2014年 公式戦勝敗表
日程と結果 6月
日程と結果 7月
阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
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阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
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夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
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江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、
高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
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28日阪神甲子園で阪神-中日11回戦が行われ、中日は同点の 8回に森野の左前適時打で 1点を勝ち越し。 8回 1失点と好投した先発山井が 7勝目。阪神は 1- 2で中日に敗れ、 1分けを挟んで 4連敗。 4月 9日以来の借金「1」、 4位中日にゲーム差なしに迫られた。
和田豊監督(51)は、肋骨骨折などが回復した西岡剛内野手(29)を27日のリーグ戦再開から 2試合連続で「 1番・ 3塁」で起用したが不発。調子を落としている打線の起爆剤にならなかった。
西岡復帰の影響もあって、スタメン落ちの今成亮太内野手(26)が代打で 2戦連続ヒットを放つなど、控えメンバーが強化されたことは心強い。しかし、まだ 2試合の現状だが、組み替えた新オーダーは「不発」と言わざるを得ない。
和田豊監督が我慢の時を強調した。 4位中日に競り負けて、ゲーム差なしに迫られた。引き分けを挟んで 4連敗となり、 4月 9日以来となる借金を背負ってしまった。
阪神の 4番マウロ・ゴメス内野手(29)が 0- 1で迎えた 6回、一死 3塁の場面で、中日山井から左前に同点適時打を放ちまたしても先発投手を助けた。24日の全体練習開始の時、同日付のサンケイスポーツの記事に目をやった。サンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏(70)によるゴメスの打撃フォーム解析。外角への変化球に対応するためのノウハウを連続写真とともに解説するものだった。
マット・マートン外野手(32)は 3試合ぶりのマルチ安打を記録したが、ゴメスの適時打で同点に追いついた後の 6回一死 1塁では、投ゴロ併殺で流れを切ってしまい悔しそうに振り返った。
中日キラーが復活を遂げた。先発のドラフト 6位岩崎優投手(23=国士舘大學)が自己最長に並ぶ 7回を投げ、 4安打 1失点と好投した。 4月24日の同戦(ナゴヤD)以来の 3勝目を手にすることはできなかったが、抜群の制球力と緩急を使った投球でアピールした。
同点 8回に登板した福原忍投手(37)が、 8回に痛恨の勝ち越しを許し 3敗目を喫した。記事をまとめてみました。
<阪神 1- 2中日>◇28日◇甲子園◇11回戦
中日は 1回、 3番エルナンデスの 5号ソロで先制。先発山井は 3回、味方の失策で一死 2塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。
中日先発山井は 6回、一死 3塁から阪神ゴメスに左前適時打を浴び、同点を許す。打線は阪神岩崎の前に 2回以降 6回まで無得点。
中日は同点の 8回、森野の左前適時打で 1点を勝ち越し。 8回 1失点と好投した先発山井が 7勝目。阪神は 4月 9日以来の借金「1」となった。
7回裏、大和外野手を遊ゴロに抑えグラブをたたく山井大介投手
阪神は 1- 2で中日に敗れ、 1分けを挟んで 4連敗。 4月 9日以来の借金生活で、 4位中日にゲーム差なしに迫られた。和田豊監督は、肋骨骨折などが回復した西岡剛内野手を27日のリーグ戦再開から 2試合連続で「 1番・ 3塁」で起用したが不発。調子を落としている打線の起爆剤にならなかった。
3回、中飛に倒れた西岡剛内野手
最大「9」あった貯金を使い果たし、ついに借金を抱えた。ゴメスの適時打による 1点のみと、深刻な貧打を脱却できず、 1分けを挟み 4連敗。苦悩の和田監督は、グッと唇をかみしめた。
「投手が踏ん張っているんだけど、う~ん。乗り切れないというかね。辛抱するしかない」
忍耐を強調したが、あまりに歯がゆい。黒星を重ねた交流戦からのここ5試合で、奪った得点は 4点。リーグ戦再開となった前日27日(対中日、甲子園)は、かろうじて引き分けたが、試合後に残る余韻は、ずっと、ずっと「あと 1本が…」だ。
5回、 2盗を試みるもアウトになり、ベース上で悔しがる西岡剛内野手
この日も、そう。 0- 1の 6回、一死 3塁からゴメスが左前適時打を放ち、試合を振り出しに戻したが、そこで“打ち止め”。 8回、森野の適時打で再び勝ち越しを許すと、そのまま逃げ切られた。
4月 9日( 5勝 6敗)以来の借金「1」。 4位中日とも、ゲーム差なしに並ばれた。復帰戦となった前日に続き「 1番・ 3塁」でスタメン出場した西岡も 2打数無安打( 1四球、 1犠打)。 3回一死 2塁の好機では中飛だった。復帰後 2試合で 7打数無安打。「おかえり、西岡」とプリントされたタオルを掲げる虎党が待つ快音は、またもお預けとなった。
悔しさをにじませながら背番号「7」は「(結果的に) 2打席しか立っていない。いつか打てるでしょう」とリベンジを“予告”。指揮官も「彼の力はこんなもんじゃない。 1本出れば変わると思う」」と、変わらぬ信頼を寄せた。
9回、最後の攻撃を厳しい顔で見つめる和田豊監督
和田豊監督が我慢の時を強調した。 4位中日に競り負けて、ゲーム差なしに迫られた。引き分けを挟んで 4連敗となり、 4月 9日以来となる借金を背負ってしまった。
「投手は踏ん張っていたけどね。う~ん…ちょっと乗り切れないというかね。ここはもう、辛抱するしかない」
9回一死 1、 2塁のサヨナラ機では、代打関本が遊ゴロ併殺で試合終了。リーグ戦再開から 2試合で計 5併殺と「ゲッツー地獄」に、はまっている。
5回、 2盗に失敗した西岡剛内野手
西岡復帰の影響もあって、スタメン落ちの今成が代打で 2戦連続ヒットを放つなど、控えメンバーが強化されたことは心強い。しかし、まだ 2試合の現状だが、組み替えた新オーダーは「不発」と言わざるを得ない。
29日の中日戦に負ければ、 4位に転落する。窮地の和田監督は「もちろん、そういう(取り返す)気持ちでいく。ゲーム自体は壊れていない。踏みとどまってもう 1回上に行けるようにやっていく」と 1日での借金返済を誓った。何が何でも、負の流れを遮断しなければならない。巨人とは今季最大の 6.5ゲーム差まで開いた。首位どころか、Bクラス転落の危機。最大の踏ん張りどころが、訪れている。
7回に和田一浩外野手の打球を取り損ねた西岡剛内野手
西岡は 3塁の守備でも精彩をかいた。 1- 1の 7回、先頭の和田の痛烈なライナーを捕球できず、股の間を抜かれ、 2試合連続の失策が記録された。「恥ずかしいプレーだった」。高代内野守備走塁コーチも「ライナーは捕らないとアカン」と話した。コンバートされたホットコーナーの守りに、まだ不慣れな部分が出ている。
6回裏阪神一死死 3塁、左前へ同点適時打を放ったマウロ・ゴメス内野手
阪神の 4番マウロ・ゴメス内野手がまたしても先発投手を助けた。
0- 1で迎えた 6回、一死 3塁の場面で、中日山井から左前に同点適時打を放った。「打ったのはシュート。ランナーが 3塁にいたし、外野フライでも点が入ると考えて、リラックスして打ちにいけたよ。ランナーをかえすバッティングができたし、自分の仕事をしっかりと果たすことができて良かったよ」と力投を続けていた先発岩崎を援護した。
前日27日にも同じく 0- 1で迎えた 6回に同点適時打を放っていた。
マウロ・ゴメス内野手は 6回、チームで唯一となる打点をたたき出した
ユニホームには黒土がこびりついていた。敗者の通路を歩みながら、ゴメスがつぶやいた。「勝たないといけない」。悔しい、そして、もどかしい。“虎軍”奮闘ではいけない。勝利が欲しい。
「シーズン、いろいろ、あると思う。 1日 1日戦っていくだけだ。いいときもあれば、悪いときもある。 1日 1日、 1試合 1試合、一生懸命戦っていくだけだよ」
借金生活に突入したチーム状況を問われ、ナインの気持ちを代弁した。
見せ場は 1点を追う 6回一死 3塁。好投を続ける中日・山井のシュートを左前に運んだ。「外野フライでも点が入ると考えて、リラックスして打ちにいけた」。上本をゆっくり生還させ、 3試合連続適時打。 1回の失点を 6回にG砲の一打で追いつく、という前夜と同じパターンで、60打点目。試合を振り出しに戻した。
9勝15敗と散々な成績に終わった交流戦明け。24日の全体練習開始の時、同日付のサンケイスポーツの記事に目をやった。サンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏によるゴメスの打撃フォーム解析。外角への変化球に対応するためのノウハウを連続写真とともに解説するものだった。
9回、安打を放ったマット・マートン外野手
マット・マートン外野手は 3試合ぶりのマルチ安打を記録したが、悔しそうに振り返った。「ストライクを積極的にいこうと思った。いい形で打てたけど、負けてしまったからね」。 4回一死 1塁で、 2塁内野安打。 9回一死でも左前打で好機を作った。ただ、ゴメスの適時打で同点に追いついた後の 6回一死 1塁では、投ゴロ併殺で流れを切ってしまった。
力投した先発のドラフト 6位岩崎優投手
中日キラーが復活を遂げた。先発のドラフト 6位岩崎優投手が自己最長に並ぶ 7回を投げ、 4安打 1失点と好投した。
初回、 3番エルナンデスにソロ本塁打を浴びて先制を許したが、 2回以降立ち直った。「自信のある球で勝負ができた。最少失点でなんとか乗り切れたことと、最近では短いイニングで降板していたので、長いイニングを投げられたことについてはよかったと思います。ただ、先制ホームランを打たれた場面では、長打のあるバッターに失投してしまったので、もっと低く投げないといけなかったです」。
2勝目をマークした 4月24日中日戦(ナゴヤドーム)以来の白星はならなかったが、先発の役割を果たした。
岩崎優投手は 7回 1失点の好投も打線の援護がなかった
追加点は許されない 0- 1の 6回一死 2塁。 3番・エルナンデスを 3ゴロ。続く 4番・ルナを四球で歩かせ、 5番・森野と勝負。二死 1、 2塁からの 5球目だ。 135キロの速球で見逃し三振に仕留めた。
1- 1の 7回には西岡の失策で無死 2塁のピンチとなったが、後続を抑えた。今季 2勝は、いずれも中日が相手だ。 4月24日の同戦(ナゴヤD)以来の 3勝目を手にすることはできなかったが、抜群の制球力と緩急を使った投球でアピールした。「最少失点で乗り切れた。頑張れば次があると思います」。
この日、チームは敗れて中日とのゲーム差はゼロとなったが、後半戦での巻き返しにむけて、ルーキー左腕の好投は大きな収穫だった。
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福原忍投手が 8回に痛恨の勝ち越しを許した。
同点 8回に登板。先頭の大島に左前打を許すなど二死 1、 3塁とされ、 5番森野に直球を左前に運ばれた。 3敗目を喫したセットアッパーは「あそこを粘って投げないといけないので」とうつむいた。
山井病に冒された…
西岡が戻ってきたがエラーはいただけなかったですね。福原も山井病にかかった一人だったかも知れない。しかし、そればかりでは無いだろう。
今日(29日)は、交流戦後の 3試合目になるが今日負ければBクラス落ちは間違い無い。踏ん張る事ができるだろうか。それが心配だ…
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