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ニューイヤー駅伝に箱根OB競演!トヨタ自動車が 4年ぶりV! 2度目の日本一!

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  1日全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)、群馬県庁前発着( 7区間 100キロ)、37チームが参加して行われた。トヨタ自動車が 4時間51分41秒で、 4年ぶり 2度目の優勝を優勝を飾った。記事をまとめてみました。

 <陸上:全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇ 1日◇群馬県庁前発着( 7区間 100キロ)◇37チーム
 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着= 7区間、 100キロ)に出場する37チームのオーダーが12月31日に決まり、 3連覇が懸かるコニカミノルタは最長区間の 4区(22キロ)に東洋大學で活躍した新人の設楽啓太、 5区(15.8キロ)に宇賀地強を起用した。
  3大会ぶりの優勝を狙う日清食品グループは 1区(12.3キロ)に早稲田大學出のルーキー大迫傑を置き、エースの佐藤悠基を 3区(13.6キロ)で起用。 4年ぶりの頂点を目指すトヨタ自動車は 3区を宮脇千博が走り、 4区に駒澤大學出の窪田忍を登録した。 2大会連続 2位のトヨタ自動車九州は 4区に今井正人を据えた。


笑顔でゴールするトヨタ自動車・早川
 笑顔でゴールするトヨタ自動車・早川

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、 100キロ)が 1日、37チームが参加して行われた。トヨタ自動車が 4時間51分41秒で、 4年ぶり 2度目の優勝を飾った。 5区の大石港与、 6区の田中秀幸、 7区の早川翼がいずれも区間賞の走りを見せるなど、 6区で 2位に 4秒差を付けてタスキを受けた田中秀幸が序盤から飛ばし独走。激しい競り合いに終止符を打った。 2位は 3連覇を目指したコニカミノルタ、 3位には日清食品グループが入った。
 最長区間の 4区では東洋大學OBで、箱根駅伝で活躍した設楽兄弟がともに快走をみせた。弟のHondaの悠太が 1時間 2分47秒の区間新で走れば、兄のコニカミノルタの啓太も区間 4位の快走をみせた。悠太は「区間新を狙っていたので、うれしいです。監督の期待どおりに走れて良かったです」と笑顔を見せていた。
 佐藤敏信監督は「 3年間苦しんだので非常にうれしい。 4年前は連覇できるかと思ったが世の中うまくいかないと感じていた。適材適所というか選手が自分の走りをしてくれた」と喜んだ。

 日清食品グループの黄金ルーキー、大迫傑(23=早稲田大學)が 1区で区間賞を取った。
 先頭集団で力を貯めると残り 1キロとなった11.3キロ過ぎで一気にスパート。他を寄せ付けないスピードでそのままトップで 2区へタスキリレーした。
 タイムは34分37秒で 2位に 5秒差を付けた。
 大迫は「区間賞を狙っていたのでうれしいです。ラスト1キロでスパートすると決めていました。予定通りです」と話した。
  1区23位と出遅れたトヨタ自動車九州は 9位に終わった。エース今井は 4区で区間 2位と奮闘したが「個々の力を上げていかないと優勝争いはできない」と厳しい表情だった。
 過去 2大会連続で 2位に入り、今回は優勝も期待された。だが上位争いにも絡めず、森下監督は「 4区から 7区までは計算通りだったが」と残念そうだった。


上げされるトヨタ自動車の佐藤敏信監督
  4年ぶり 2度目の優勝を果たし、胴上げされるトヨタ自動車の佐藤敏信監督

  2区区間賞は日清食品グループのレオナルドとDeNAのカロキが同タイムの22分39秒で分け合った。
 10位から 7人抜きの快走を見せたDeNAカロキは「あけましておめでとうございます。すごい良かったです」と笑顔を見せた。

  3区は旭化成の鎧坂哲哉(24=明治大學)が 2年連続で区間賞に輝いた。タイムは38分26秒。
 「区間連覇は本当にうれしい。追い上げる展開で走りやすかった」と笑顔。11人抜きの快走で 6位まで順位を押し上げた。

 Hondaのルーキー、設楽悠太(23=東洋大學)が22キロの最長区間「花の 4区」で区間賞を取った。
 タイムは区間新記録となる 1時間 2分47秒。10位でタスキを受けると飛ばし、 6人抜きで 4位まで順位を押し上げた。
 「区間新を狙っていたのでうれしいです」と笑顔で話した。
 この区間は箱根駅伝で活躍したエースが集結。双子の兄、コニカミノルタの設楽啓太(東洋大學)も走り区間 4位の 1時間 3分23秒。激しい首位争いをラスト 300メートルで制しトップで 5区にタスキを渡した。
 「自分の役目を果たせて良かった。1秒でも早くタスキを渡せて良かったです」と話していた。

 トヨタ自動車の大石港与が 5区で区間賞を取った。タイムは47分19秒。
 日清食品グループ小野裕幸、コニカミノルタ宇賀地強との激しいデッドヒートを制して 4秒差でタスキリレーした。
 「 3人で競っていたので離れないようにと思っていました。アッという間の15.8キロでした」とふり返った。

  6区はトヨタ自動車の田中秀幸(順天堂大學)が36分59秒で区間賞を取った。
  2位に 4秒差を付けてタスキを受けると、序盤から飛ばした。 1キロ過ぎで10秒近くその差を広げると後は独走。結局 1分30秒差を付けてタスキリレーした。
 田中は「最初から攻めていこうと思いました。向かい風に苦手意識はありませんでした」と話した。


 ついに2015年が始まった!と言っても良いでしょうね。毎年新年に行われるニューイヤー駅伝が行われ、今日( 2日)からは箱根駅伝がお粉合われる。
 新年の幕開けに、良い結果に終わった企業も有れば、これから先不安になる企業もあるでしょう。しかし、そのように考えずにこれからもガンバって行って欲しいですね。













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