左足の張りで試合から離れていた福留孝介外野手(37)が 5日、甲子園で全体練習に参加。 6日の西武戦(甲子園)で実戦に復帰する。 3月27日の開幕中日戦(京セラD)では「 6番・右翼」での出場が濃厚だが、のんびり構えてはいられない。自身の離脱中にドラフト 3位・江越大賀外野手(駒澤大學)が台頭。対左投手の時などで自らの出場機会を脅かす存在にまでなってきた。高卒 2年目の横田も含め、突き上げる若手が出てきている。
藤浪晋太郎投手(20)が 5日、 6日の西武戦での中継ぎ登板へ向け、甲子園で調整した。獅子打線には中村剛也内野手(31)や森友哉捕手(19)ら、母校・大阪桐蔭高出身の強打者がズラリ。対外試合登板も 3試合目。聖地での先輩&後輩斬りで、本番スイッチを入れる!特に後輩の森とは、対戦が実現すれば、プロ入り後初となる。高校 3年時にはバッテリーを組んで春夏連覇を達成した盟友。否が応でも周囲の注目が集まる中、「後輩と同じグラウンドでプレーできるのはうれしい」と喜びを表した一方で「いいバッターなのは自分が一番知っている」と、より警戒を強めた。
阪神が新外国人として獲得を目指しているマリオ・サンティアゴ投手(30=前ドジャース傘下マイナー)について、鳥谷敬内野手(33)が 5日、「コントロールがよかったイメージがありますね」と話した。
和田豊監督(52)が 5日、甲子園で行われた練習で、前日の試合でミスが出た投内連係を徹底して反復。ミス撲滅への執念を見せた。
岩崎優投手(23)が 5日、教育リーグ・ソフトバンク戦(雁の巣)に今年実戦初先発。 4回を 6安打無失点に抑えた。春季キャンプを出遅れながら、ローテ 5、 6番手争いから一歩抜け出した 2年目左腕。先発を託されることが有力な 4月 2日のヤクルト戦(神宮)へ向け、万全をアピールした。岩本やドラフト 2位・石崎剛投手(新日鉄住金鹿島)らの争いを尻目に先発 5、 6番手争いから一歩抜けだした。 2試合連続の好投に、古屋 2軍監督も「 4イニングは予定通り」と納得の表情。首脳陣の信頼をさらに強固とした。
大阪名物・通天閣が5日、タイガースイエローに染まった。 「球団創設80周年」を記念して行われるライトアップは27日の開幕戦、 4月 7~ 9日の甲子園開幕 3連戦などで予定されている。記事をまとめてみました。
20015年「猛虎の顔」が早くも出揃う!! 左足の張りで試合から離れていた福留孝介外野手が 5日、甲子園で全体練習に参加。 6日の西武戦(甲子園)で実戦に復帰する。開幕前にベストメンバーが揃うのは 2年ぶり。10年ぶりのV奪回へ、「 3.5」のお披露目から、和田阪神が本格発進する。
欠けていたワンピースが埋まる。 3月 6日。聖地のスコアボードに、10年ぶりのリーグ優勝を目指す和田阪神のベストメンバーが名を連ねる。
黙々とバットを振り込む福留孝介外野手。打線の鍵を握る男が復帰し、いよいよベストメンバーが出そろう=西宮市阪神甲子園球場
「いま、動いている感じは、無理しているわけじゃないよ。ボチボチじゃないですか」
福留が気持ちよさそうに汗を拭った。左足の張りで、 2月17日の楽天戦を最後に実戦 7試合を欠場。慎重に調整してきたが、この日の練習ではシートノックで右翼から鋭い送球を繰り出し、フリー打撃でも鋭い打球を連発。17日ぶりの実戦へ向けて、準備を整えた。
出場や守備(右翼かDH)は当日の天候や本人の状態によるが、見守った和田監督が「出られる段階まできた」とうなずけば、平田ヘッドコーチも「大丈夫。本人も出たくてウズウズしているみたいだよ」とGOサイン。何より37歳のベテラン自身が、出場への強い意欲を口にした。
トス打撃する福留孝介外野手=西宮市阪神甲子園球場
「寒いけど、慎重にいき過ぎてもいけない」
3月27日の開幕中日戦(京セラD)では「 6番・右翼」での出場が濃厚だが、のんびり構えてはいられない。自身の離脱中にドラフト 3位・江越大賀外野手が台頭(打率 0.297、 1本塁打、 6打点)。対左投手の時などで自らの出場機会を脅かす存在にまでなってきた。高卒 2年目の横田も含め、突き上げる若手が出てきている。
練習では、前日のソフトバンク戦で飛球の目測を誤って 2塁打にした江越へ守備のアドバイス。「(彼には)慣れが必要だからね」と兄貴肌をのぞかせたが、余裕があるわけではない。スタメンは実力と結果で勝ち取るもの。その原理原則は誰よりもわかっている。
6日の先発は開幕投手のメッセンジャー。まだ打席に立たないためDHこそ使うが、開幕スタメンを期待する選手がこの時期に全員揃うことに、和田監督も今年への確かな手応えを口にした。
守備練習のドラフト 3位・江越大賀外野手=西宮市阪神甲子園球場
「昨年は(ベストメンバーで一度も)組めなかったから。メンバーが出ないことには(打順の)確認もできないしね」
昨年は新助っ人ゴメスが右膝痛で出遅れると、 3月中旬から西岡、鳥谷が背中の張りなどで欠場し、 1度もベストメンバーが揃うことなく開幕に突入。 3戦目に西岡が負傷離脱するアクシデントもあったが、開幕10試合で 4勝 6敗と出遅れた。しかし今年は違う。「 1番・鳥谷」を軸としたオーダーを実戦を重ねながら“熟成”させ、万全のスタートを切れる。
「昨年は孝介の状態が上がってくるまで、 6番打者で苦労した」と振り返る指揮官。V奪回へ鍵となるのが福留の完全復活だ。チームの命運を握る男が加わり、猛虎打線が本格的に動き出す。
投内連係で動きを確認した藤浪晋太郎投手。母校の先輩、後輩を相手に、本番スイッチを入れる=西宮市阪神甲子園球場
藤浪晋太郎投手が 5日、 6日の西武戦での中継ぎ登板へ向け、甲子園で調整した。獅子打線には中村剛也内野手や森友哉捕手ら、母校・大阪桐蔭高出身の強打者がズラリ。対外試合登板も 3試合目。聖地での先輩&後輩斬りで、本番スイッチを入れる!
先輩も後輩も関係ない。目的はただひとつ。目の前の敵を斬るだけ。対外試合 3戦目、今年初の甲子園での登板へ、藤浪が力強く言い切った。
「内容が大事。シーズンに近い投球をしなければいけない。ストレート一本で押して試す時期ではない」
キャッチボールする藤浪晋太郎投手=西宮市阪神甲子園球場
前回 2月28日のオリックスとの練習試合(安芸9では 5回無失点と結果を残した。中継ぎで 3イニングを予定している西武戦は、もう本番モードだ。しかも獅子打線は、スイッチを入れるのに絶好の相手といえる。
「抑えにいくことには変わりない。(先輩、後輩も)特別、意識することはありません。しっかりと抑えたい」
予想されるスタメンには同じ大阪桐蔭高出身の選手が並ぶ。 5度の本塁打王に輝く中村。左肩手術明けの浅村は今年初実戦だ。 1歳下の森も…。しかも舞台は聖地。「一流の選手がこれだけいることは、OBとして誇りに思います」とリスペクトしながらも、打たれるつもりなど毛頭ない。
走塁練習の藤浪晋太郎投手=西宮市阪神甲子園球場
特に後輩の森とは、対戦が実現すれば、プロ入り後初となる。高校 3年時にはバッテリーを組んで春夏連覇を達成した盟友。否が応でも周囲の注目が集まる中、「後輩と同じグラウンドでプレーできるのはうれしい」と喜びを表した一方で「いいバッターなのは自分が一番知っている」と、より警戒を強めた。
ここまで対外試合 2試合で許した 6安打はすべて左打者。昨季、被打率 0.303の左打者への課題はまだ抱えたままだ。「あまり気にしすぎないようにしたい」と話したが、左打者である強打の森を抑えることができれば、課題克服への一歩にもなるはずだ。
「まずはバッターを打ち取ることを考えたい。四球とか、余計なボールを少なくしたい」
この日はキャッチボールやダッシュで調整。 6日の後は、侍ジャパンの一員として、10日に欧州代表戦(東京D)のマウンドにも立つ。日の丸を背負って戦い、そして開幕 3戦目、29日の中日戦(京セラD)へ-。大阪桐蔭軍団をねじ伏せ、一気に弾みをつける。
◆藤浪と森:藤浪が高校 2年、森が 1年の秋からバッテリーを組み、翌2012年に甲子園春夏連覇、国体と三冠を達成。2013年、藤浪は阪神にD 1位で入団し、 1年目から10勝。一方の森は主将として春夏連続で甲子園に出場した。ドラフト前には藤浪が「自分がアマチュアで見た中では一番の打者。もう一度バッテリーを組みたい」と猛アピールも、西武が 1位指名。森は昨年 7月に 1軍昇格し、 8月に高卒新人のプロ 1号からでは46年ぶり 2人目の 3試合連続本塁打を記録した。
トス打撃の鳥谷敬内野手=西宮市阪神甲子園球場
制球良し! 阪神が新外国人として獲得を目指しているマリオ・サンティアゴ投手について、鳥谷敬内野手が 5日、「コントロールがよかったイメージがありますね」と話した。
甲子園練習で汗を流すと、日本代表として出場した2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を振り返った。プエルトリコ代表との準決勝。先発したサンティアゴに対し、内野ゴロ 2つに抑えられた。打者の手元で微妙に変化する球が特徴で、まさに術中にはまった形。侍打線全体は 4回 1/3を 2安打とかわされ、敗れた。
この日、中村GMは「最終段階にきている。(正式な合意は) 3月中旬くらい」と改めて説明。他の外国人選手に故障などがあったときの“第 5の助っ人”だが、南球団社長も「ビデオを見たけど、使えそう。ボールが動いていた」と期待していた。
和田豊監督が 5日、甲子園で行われた練習で、前日の試合でミスが出た投内連係を徹底して反復。ミス撲滅への執念を見せた。昨年までならオフになりそうな日を、猛練習に充て、これで“10日連続勤務”が確定。ことしの阪神、ちょっと違う!?
真冬のような寒さを思わせる甲子園で、和田阪神らしくない? 熱い練習が繰り広げられた。投内連係練習では和田監督自らが陣頭指揮だ。
「きのう、再確認する上ではいいミスが出た。今のうちに確認してね」
4日のソフトバンク戦(甲子園)。 2点ビハインドの一死 1、 3塁。投ゴロ併殺を狙ったが北條が 2塁ベースを踏み損ねて、余計な 1点を失った。鉄は熱いうちに打て! 打球判断の練習が徹底して行われた。
前日に失策した西岡剛内野手(右)に声をかける和田監督。ミス撲滅へ、反復練習を行った=西宮市阪神甲子園球場
「 8、 9回で 0- 0でも同じ。そこでの 1点は致命傷になる。どちらを優先するか。徹底できていないところがあった」
2月27日から練習、試合、練習(試合が雨天中止)、練習、試合、試合、この日の練習。 6日からは 3連戦。10日連続の休みなしは、近年の阪神では珍しい。
「練習がすべてではないが、確認ができるときにやっておかないと。甲子園もあと何試合かで出ていくわけだから。今しかできないこともある」
昨年は日本シリーズ中の移動日に練習せず、物議を醸した和田阪神。指揮官の言葉通り、練習したから勝つわけではないが、内容の濃い練習に打ち込む姿に、2015年快進撃の予感が…。
岩崎優投手が 5日、教育リーグ・ソフトバンク戦(雁の巣)に今年実戦初先発。 4回を 6安打無失点に抑えた。春季キャンプを出遅れながら、ローテ 5、 6番手争いから一歩抜け出した 2年目左腕。先発を託されることが有力な 4月 2日のヤクルト戦(神宮)へ向け、万全をアピールした。
指先にかけた「 4.2」の切符は絶対に離さない。今年初先発した岩崎が 4回 6安打無失点の粘投。気温10度、玄界灘から吹く冷たい風にも負けず、いつも通りひょうひょうと左腕を振った。
「全体的に低めにボールが集まったので、良かった。内野安打や単打はありましたが、長打はなかった。きょうは合格だと思います」
開幕を見据え、この日は変化球主体の投球。毎回走者を許しながら、カーブ、スライダー、シンカーを効果的に使い、要所を締めた。 2回は味方失策も絡み二死 1、 3塁を招いたが、古沢に対してスライダーを 2球続けて追い込むと、最後もカーブで 3ゴロ。昨季はピンチになると直球で押す場面が多かったが、今年の進化を示した。
強打者の長谷川を打ち取った岩崎優投手。教育リーグながら、今年初先発で結果を出した
2013年の首位打者で、昨季打率 0.300の長谷川は 1ゴロ、左飛と料理。一方、かつての三冠王、松中には 2安打。被安打 6のうち、 4本を長谷川以外の左打者に浴び、「(相手は関係なく)すべての打者を一緒に考えていました。直球はまだ良くなると思う。もっとファウルを取れるようにしていきたい」と課題も口にした。
昨季は新人ながら 5勝 4敗、防御率3.50を残した。今年は肩の疲労などでキャンプ 2軍スタートと出遅れたが、初実戦だった前回 2月28日の教育リーグ・中日戦(鳴尾浜)で 2回無安打無失点と好投し、中西投手コーチが「開幕は大丈夫」と太鼓判。岩本やドラフト 2位・石崎剛投手らの争いを尻目に先発 5、 6番手争いから一歩抜けだした。 2試合連続の好投に、古屋 2軍監督も「 4イニングは予定通り」と納得の表情。首脳陣の信頼をさらに強固とした。
「常に開幕を目指してやっています」
次も 2軍戦に登板した後、 1軍へ合流予定。開幕 6戦目の燕斬りへ、視界良好だ。
タイガースカラーに彩られた通天閣をバックにポーズをとる阪神マスコット
大阪名物・通天閣が5日、タイガースイエローに染まった。
大阪市内の通天閣で点灯式に参加した阪神の川藤幸三OB会長は「大阪のシンボルでもある通天閣が真っ黄色に染まった。ファンも甲子園を真っ黄色に染めてほしい」と呼びかけた。
「球団創設80周年」を記念して行われるライトアップは27日の開幕戦、 4月 7~ 9日の甲子園開幕 3連戦などで予定されている。他にも神戸のポートタワーと京都タワーも点灯される。
これからも、若手が今年のタイガースを引っ張ってくれれば楽しいですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年春季キャンプ日程
2015年 練習試合・オープン戦 日程と結果( 2月)
2015年 オープン戦・公式戦 日程と結果( 3月)
2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報
公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース
主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
◇モバイル限定のコラムを配信
貴重なファームの情報や、OBへのインタビュー等、ここでしか読めないコラムをさまざまな目線で配信! コラムは随時追加予定です!
◇会員限定選手サイン色紙のプレゼント
毎月末は、選手サイン色紙などがあたる会員限定キャンペーンを実施! このチャンスをお見逃しなく!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。
阪神タイガースでは、球団公式動画配信サービス「虎テレ」において、従来からの阪神タイガース主催全試合に加えて、2013年度の日本生命セ・パ交流戦での阪神ビジター試合(全12試合)を配信することを決定いたしました。
この取組みは、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営する、インターネットライブ動画配信サービス「パ・リーグTV」との協力で実現したもので、スマートフォンでの有料インターネットライブ配信の他、PC・タブレット・スマートフォンでの試合後のイニングVOD配信も行います。
プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242」
twitterアカウントは「@showup1242」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242」
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、関根潤三、若松勉、大矢明彦、田尾安志、達川光男、野村弘樹、宮本和知、高津臣吾・初芝清・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス
スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円
をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!
にほんブログ村
↧
2015年ベストオーダーでレオ倒へ出撃!大阪桐蔭トリオ斬る!藤浪、OB対決で開幕スイッチオン!
↧