16日ナゴヤドームで中日-阪神 6回戦が行われ、阪神がリードを継投で守り、連敗を「2」で止めた。山井の乱調が響いた中日の 4連続サヨナラ勝ちの記録達成はならなかった。
「 2番・西岡」の新打線がハマった!!西岡剛内野手(30)が 6回二死 2塁で決勝の右前適時打。連敗を「2」で止めた。 1番・上本、 2番・西岡の新打線が機能し、 1回には 5連打などで 4得点を奪い、今季最多の13安打。17日はバックスクリーン 3連発から30年。阪神甲子園で巨人をたたき、浮上する。前日まで16試合を終えて、借金「4」の 5位。和田監督(52)は試合前打率 0.167だった上本博紀内野手(28)に復調の兆しがみえ、昨季の定位置であった 1番に戻すことを決断した。そして、西岡剛内野手(30)をロッテ時代以来の 2番に。今季17試合目にして 9通り目の打順変更に指揮官の苦悩ぶりがやっと実を結んだのは 1回の怒濤の先制劇だった。
3度の快音はもちろん、ダイヤモンドを疾走する雄姿も光った。奪われた点は絶対に取りかえす。プロ初の猛打賞!打って、走って。勝利を目指して、梅野隆太郎捕手(23)が全力で駆け回った。梅野が自身初の猛打賞。公式戦以外では、今年 3月 6日のオープン戦・西武戦(甲子園)で 3安打をマークしている。 3回二死 1塁で左翼線 2塁打を放つと、 6回先頭で貴重な左前打。勝ち越しのホームを踏んだ。 8回先頭では、中前打でダメ押しの起点。すべてクリーンヒットで自身初めて、 1試合で 3つの「H」ランプを点灯させた。
ついに、頼みの男たちが火を噴いた。初回一挙 4得点の立役者はマウロ・ゴメス内野手(30)&マット・マートン外野手(33)だ。まず、先制点をたたき出したのはG砲。勝利の美酒に酔い、久しぶりに笑みをこぼした。さすが山井キラーだ。 1回無死満塁の絶好機。外角スライダーをとらえ、豪快に左前に弾き返した。この日までの時点で対戦成績は通算19打数10安打( 0.526)。お得意さまに容赦なかった。 4番が22打席ぶりなら、 5番は34打席ぶり。アベック打点となれば、 3月29日の中日戦(京セラD)まで遠ざかる。打順がめまぐるしく入れ替わる中、 2人だけは不動。首脳陣の信頼に応えた。
阪神の先発岩崎優投手(23)がリードを守りきれずにうなだれた。初回のマウンドに上がる前には、味方打線によって 4点の援護をもらっていた。ところが 2回無死 1塁から 5番福田に 2ランを被弾。 4回には一死満塁のピンチで、 9番の投手山井に 4球で押し出し四球を与えるまさかの展開になった。あぁ、またか-。多くの虎党がそう思っただろう。 1回に 4点を先制しながら先発・岩崎が踏ん張れずに追いつかれた 4回。なお一死満塁と絶体絶命のピンチでマウンドに上がった金田和之投手(24)が救世主となった。10日の広島戦(甲子園)。雨天中止が決まった後、山口高志投手コーチ(64)と二人三脚でフォームの改善に取り組んだ。室内練習場で投球時に体が左に流れる悪癖を修正し、結果につなげた。若さと経験がかみ合った中継ぎ陣が希望の光となる。
福原忍投手(38)が 8回から登板し、福田、エルナンデス、藤井を三者凡退。呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)につなげた。和田監督は今後は流動的であることを明言。福原が 8回を務める可能性が出てきた。記事をまとめてみました。
<中日 4- 6阪神> 6回戦◇16日◇ナゴヤドーム
阪神は初回、上本から四球を挟んで 5連打。ゴメス、マートン、福留の 3連続適時打などで 4点先制。中日は 2回に福田が 4号 2ラン。
中日は 4回に押し出し四球と大島の右前打で 4- 4。阪神岩崎はこの回途中で降板。阪神は 6回、西岡の右前打で 1点勝ち越した。
阪神がリードを継投で守り、連敗を「2」で止めた。山井の乱調が響いた中日の 4連続サヨナラ勝ちの記録達成はならなかった。
阪神 8回表二死 1、 3塁、鳥谷敬内野手の 3塁内野安打で生還した梅野隆太郎捕手(左)=ナゴヤドーム
「 2番・西岡」の新打線がハマった!!阪神は西岡剛内野手が 6回二死 2塁で決勝の右前適時打。連敗を「2」で止めた。 1番・上本、 2番・西岡の新打線が機能し、 1回には 5連打などで 4得点を奪い、今季最多の13安打。17日はバックスクリーン 3連発から30年。甲子園で巨人をたたき、浮上する。
執念の塊が 1、 2塁間を抜けていく。梅野が小気味良く 3塁を蹴る。ブロックを交わした勢いで体が 2回転。赤土まみれになった正妻が飛び跳ねるのを横目に、新しい虎の 2番打者・西岡がガッツポーズだ。
「攻撃的な 2番という監督の意思は理解して臨んだ。連敗が続いていて大事にいきたいところではあったが、そういうときこそ、攻めの気持ちが大事だと思う」
4- 4の 6回二死 2塁。山井の初球を狙うことに迷いはなかった。「勝ちたいという一心です」。 6連敗を脱して名古屋に乗り込むも、 2夜連続サヨナラ負け。試合前、和田監督に呼ばれた。開幕は 3番だった。直近 3試合は 1番。そして 2番を通達された。
「 1対 1で話をしてもらった。こういうチーム状況。監督がやりたい方針に僕も従いたいし、そこで全力を尽くして勝てるために何でもしたい」
6回、適時打を放った西岡剛内野手=ナゴヤドーム
前日まで16試合を終えて、借金「4」の 5位。和田監督は試合前打率 0.167だった上本に復調の兆しがみえ、昨季の定位置であった 1番に戻すことを決断した。そして、西岡をロッテ時代以来の 2番に。今季17試合目にして 9通り目の打順変更に指揮官の苦悩ぶりがやっと実を結んだのは 1回の怒濤の先制劇だった。
プレーボール直後、上本、西岡の連打で鳥谷が四球を選び、無死満塁。ゴメスが左前打、マートンは右前打、福留も左前打と 3連続適時打などで一挙 4得点を奪った。 1イニング 4得点、 1回の得点はともに 4月初だ。今季最多の13安打。のどの奥に刺さっていた骨が取れたかのようだった。先発の岩崎が 4回に同点とされたものの、指揮官は「まだ完全に打線のまわりがよくなるまでは固定できないとは思うけど。久しぶりにつながったね」と口にした。
就任 4年目で去就と背中合わせにある和田監督には信条がある。「その日の反省はその日のうちに終える。またゼロからのスタート。いつもそういう気持ちや」。何度くじけても、はい上がる。17日は1985年にバース、掛布、岡田がバックスクリーン 3連発の記念日。甲子園で今季初めて巨人を迎える。「 3つ借金を抱えているわけだから、どうしてもとりたい試合。そういう気持ちで入っていく」と和田監督。
今季 9通り目の打順で臨んだ和田豊監督(左)は決勝打の西岡剛内野手とグータッチ=ナゴヤドーム
「今までと違う形でチームに貢献したい。おもしろいこともやっていきたい。苦しいですけど、それでも戦っていきたいと思います」
指揮官の思いを受け、西岡が新しい風を吹かせる。もう足踏みはしない。虎の新 2番が上昇気流に乗せる。
ここ10試合で 2勝 8敗と苦しむ阪神がついに目覚めた。
和田監督は今季初めて 1番に上本を起用し、 2番に西岡という新オーダーを組んだ。
初回、 1番上本がいきなり右前打で出塁すると、続けざまに 2番西岡が左前打、 3番鳥谷が四球で無死満塁のチャンスを演出。 4番ゴメス、 5番マートン、 6番福留に 3連続適時打が生まれ、 8番梅野の内野ゴロも含めて 4得点の奇襲攻撃に成功した。
ゴメスは「いつも心がけていることだけれども、自分の打てる球を打とうと待っていたんだ。チャンスでランナーをかえすという、自分の仕事を果たせて良かったよ」。マートンも「外寄りのボールに対して、逆らわずに打ち返せたよ。僕より前のバッターがみんな打っていたし、自分も続けてヒットを打てて良かったよ」と振り返るなど、最近機能していなかった両助っ人にも打点がついた。
阪神の初回得点は 3月31日ヤクルト戦(神宮)以来、今季 2度目となった。
1回、ヒットを放った上本博紀内野手=ナゴヤドーム
今季初の「 1番」で出場した上本博紀内野手が期待に応えた。「特に。まだまだです」。 1回先頭で右前打を放って、一挙 4点の起点。 8回一死 2塁でも粘って四球を勝ち取り、追加点につなげた。打率 0.172と苦しむが、前夜も今季初のマルチ安打。和田監督は「戻ったとは言い難いけど、兆しらしきものはみえた。上本が上位にこないと動きが限られてくるから」。本来の姿をみせれば、攻撃の幅は確実に広がる。
1回表阪神、左前安打を放った 2番西岡剛内野手=ナゴヤドーム
阪神の新 2番西岡剛内野手が接戦にけりをつけた。 貴重な勝ち越し右前適時打を放った。初回に 4点を先制するも、同点に追いつかれて迎えた 6回二死 2塁。中日山井の変化球を捉えると、打球は 1、 2塁間を破った。 2塁走者梅野の激走もあり、待望の追加点をゲット。
「勝ちたいという一心です」と心境を語った西岡は、 2塁ベース上で右手の拳を突き上げた。
1回に 4点先制したのもつかの間、 4回に追いつかれていた。同点の 6回二死 2塁。山井の初球フォークをとらえると、ゴロで右前へ運んだ。待望の勝ち越し適時打で試合の主導権を握り、逃げ切りに成功。 2夜連続でサヨナラ負けした悪循環を断った西岡は「今日、 2番で試合に出させてもらっていたので、今までと違う形でチームに貢献したいなという気持ちで打席に立っていました」と振り返った。
6回表、右前へ勝ち越し適時打を放ち塁上で右手を突き上げた西岡剛内野手=ナゴヤドーム
この日は阪神に移籍後、初めて2番に入った。 1番上本を生かし、クリーンアップにつなぐ重要な役回りを存分にこなした。お立ち台では「毎試合、勝ちたいです。でも、勝てないのが現状ですから、なんとか早く波に乗りたい。チームとして、勝てるチームになりたい。連敗が続いているので、波に乗っていればワンサイドゲームに持ち込めたと思うんですけど、そこから、もう 1回、同点になるというのは、今のチーム状況。苦しいですけど、それでも戦っていきたい」と話した。17日からは今季初めて甲子園で巨人を迎え撃つ。「明日からジャイアンツ戦ですから、ホームに戻ってしっかり倒したいと思います」と気合を込めた。
ヒーローインタビューで笑顔を見せた決勝打の西岡剛内野手=ナゴヤドーム
同点の 6回、西岡剛内野手が適時打を放ち勝ち越し。 8回にも 1点を加え逃げ切って、連敗を 2で止めた。
西岡が勝負強さを見せた。同点の 6回、二死 2塁のチャンスを作ると打席には西岡。中日の先発・山井の投じた初球、高めに浮いた変化球を弾き返して右前適時打。勝ち越し点を奪って塁上でガッツポーズを見せた。
試合後、西岡は「「きょうは 2番で試合に出させてもらって、なんとかチームに貢献したかった」と殊勲の一打を振り返った。連敗を止めたものの、負け越しがまだ 3つあり「なかなか状態が上がってこない中で、早く波に乗ってチームとしても勝っていきたい」と本拠地・甲子園に戻って迎える17日からの巨人戦へ、巻き返しを誓った。
8回先頭で中前打を放った梅野隆太郎捕手。プロ初の猛打賞をマークした=ナゴヤドーム
3度の快音はもちろん、ダイヤモンドを疾走する雄姿も光った。奪われた点は絶対に取りかえす。プロ初の猛打賞!打って、走って。勝利を目指して、梅野隆太郎捕手が全力で駆け回った。梅野が自身初の猛打賞。公式戦以外では、今年 3月 6日のオープン戦・西武戦(甲子園)で 3安打をマークしている。
「打線の援護のおかげで勝ててよかったです」
1回の 4点リードがありながら、先発した同じ大卒 2年目の岩崎に白星をつけられなかった。捕手として悔しそうな表情も見せながらバスに乗ったが、口にした「援護」という言葉には、自身が一役も二役も買ったことが含まれている。
3回二死 1塁で左翼線 2塁打を放つと、 6回先頭で貴重な左前打。勝ち越しのホームを踏んだ。 8回先頭では、中前打でダメ押しの起点。すべてクリーンヒットで自身初めて、 1試合で 3つの「H」ランプを点灯させた。14日の中日戦(ナゴヤ)でも右越えに 1号を放ち、このカードで打力の成長をはっきりと証明。 1回一死満塁で遊ゴロで挙げた打点も、スコアを考えると大きかった。
6回二死 2塁、 2走・梅野隆太郎捕手は西岡剛内野手の適時打でホームへ激走をみせた=ナゴヤドーム
打っただけではない。決勝点の 6回は、 2塁から西岡の右前打で生還した。クロスプレー。送球が 3塁側に流れ、相手捕手のタッチと重なった。スピードを落とすことなく、見事なスライディングでかわしてベースにタッチした。
力強い打撃と強肩が魅力だが、実は「足」も隠れた武器だ。春季キャンプでは、野手全員の30メートル走が計測された。伊藤トレーニングコーチは「 4秒台前半は速い」と解説したが、梅野のタイムは4.01。チームトップクラスだった。
高代作戦兼内野守備走塁コーチは「よく走塁練習はしている」と認めた上で、得点シーンを振り返った。「リードは大きく取っておけ」。バッテリーのけん制を気にしながら、背番号「44」は巧みに指示を守った。 3塁で手を回した同コーチは「アウト、セーフはこっちの責任。勝負できるタイミングできてくれたのは成長だな」とほめた。
勝利にも、猛打賞についても浮かれなかった若虎。「よかったです」。ポツリと言い残した。次の戦いに向けて、仕事はたくさんある。「走攻守」で期待される扇の要は、前進あるのみだ。
1回無死満塁で先制点をたたきだした 4番マウロ・ゴメス内野手=ナゴヤドーム
ついに、頼みの男たちが火を噴いた。初回一挙 4得点の立役者はマウロ・ゴメス内野手&マット・マートン外野手だ。まず、先制点をたたき出したのはG砲。勝利の美酒に酔い、久しぶりに笑みをこぼした。
「自分の打てる球を打とうと思った。チャンスで走者をかえすという、自分の仕事を果たせてよかった。みんないい仕事ができたと思うよ」
さすが山井キラーだ。 1回無死満塁の絶好機。外角スライダーをとらえ、豪快に左前に弾き返した。この日までの時点で対戦成績は通算19打数10安打( 0.526)。お得意さまに容赦なかった。
ただ、 1点なら心許ないところ。M砲が続いた。なおも満塁で、こちらもスライダーをミートし、らしさ満点の右前適時打。前日15日のゲームではストライク判定に不満をのぞかせ、球審に詰め寄る一幕もあっただけに、“みそぎ”の一打でチームに貢献した。
「打てたことがすべて。チームで勝ち取った大きな勝利だね」
続くマット・マートン外野手も右前適時打で続いた=ナゴヤドーム
ともに久しぶりのタイムリーだった。 4番が22打席ぶりなら、 5番は34打席ぶり。アベック打点となれば、 3月29日の中日戦(京セラD)まで遠ざかる。打順がめまぐるしく入れ替わる中、 2人だけは不動。首脳陣の信頼に応えた。
勤勉な助っ人コンビは小さな努力を惜しまなかった。名古屋遠征中にはタクシーでチームバスより、一足早く球場に着くと、ブルペンで意見交換しながら、ティー打撃。それから、全体のウオーミングアップに加わっていた。フリー打撃でも 2人で通常より長めの20分を消化。コツコツ積み重ねて、結果につなげた。
ゴメスが「先が長いから頑張るよ」と言えば、マートンも「これからもしっかり打ちたい」と決意表明だ。中軸を担う昨季の打点王と首位打者が本領を発揮すれば、視界は必ず開けてくる。
2回裏中日無死 1塁、福田永将に左中間越え 2点本塁打を浴びた阪神の先発岩崎優投手=ナゴヤドーム
先発岩崎優投手がリードを守りきれずにうなだれた。初回のマウンドに上がる前には、味方打線によって 4点の援護をもらっていた。ところが 2回無死 1塁から 5番福田に 2ランを被弾。 4回には一死満塁のピンチで、 9番の投手山井に 4球で押し出し四球を与えるまさかの展開になった。
続く 1番大島には同点適時打を許しそのまま降板。 4回途中 6安打 4失点だった。待望の今季初勝利には 3戦目でも届かず「初回から 4点の援護をもらったのにそのリードを守りきることが出来ず、野手の方に申し訳ないです」とコメントした。
あぁ、またか-。多くの虎党がそう思っただろう。 1回に 4点を先制しながら先発・岩崎が踏ん張れずに追いつかれた 4回。なお一死満塁と絶体絶命のピンチでマウンドに上がった金田和之投手(24)が救世主となった。
「絶対に 1点もあげたくない場面だった。初球から勝負球のつもりで投げました」
まずは荒木を 2球で簡単に追い込むと、最後は外角低めにツーシームを投げ込み空振り三振。続く平田も投ゴロに仕留めた。回をまたいだ 5回も、一死から福田に左翼線 2塁打を打たれたものの、後続を斬った。チームは 6回に西岡の適時打で勝ち越しに成功。右腕に今季初白星が転がり込んだ。「打ってくれた打線のおかげです」と答えたが、力投が流れを引き寄せたのは間違いない。
4- 4の 4回一死満塁のピンチをしのいだ金田和之投手。リリーフ陣が踏ん張り、勝利を呼んだ=ナゴヤドーム
10日の広島戦(甲子園)。雨天中止が決まった後、山口投手コーチと二人三脚でフォームの改善に取り組んだ。室内練習場で投球時に体が左に流れる悪癖を修正し、結果につなげた。
金田の好投に呼応したのが 3番手・島本だ。「しっかり抑えないといけないと思って、気持ちで投げました」とバトンを受けた 6回を完璧に救援。武山、代打・松井佑、大島をきっちり 3人で打ち取った。昨年、支配下登録を勝ち取った今季 5年目左腕はプロ初ホールド。「負け試合(での登板)が多かったので、いつも以上に緊張しました」とまた一つプロとしての階段を上った。
若虎の頑張りをベテランが指をくわえてみてるはずがない。 7、 8回をこの日昇格したばかりの安藤と 2連投となった福原が三者凡退。若さと経験がかみ合った中継ぎ陣が希望の光となる。
8回、登板した福原忍投手=ナゴヤドーム
福原忍投手が 8回から登板し、福田、エルナンデス、藤井を三者凡退。呉昇桓投手につなげた。前日まで 2試合連続サヨナラ負けの責任投手となった松田の疲労も考慮した形とみられるが、和田監督は「セットアッパーって(松田を)決めているわけじゃないからね。少しでも状態がいい選手をいかそうと思う」と今後は流動的であることを明言。福原が 8回を務める可能性が出てきた。
先制点を取りながら追いつかれたが、よく踏ん張った!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」ゲットだ!
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2015年 公式戦 日程と結果( 4月)
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