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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ブラゼル2戦連発&2打席連発!ブラゼル連発でもヒーロー譲る「きょうは安藤選手の日」…

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 クレイグ・ブラゼル内野手(31)が先制弾を放った。両チーム無得点の 5回一死、ヤクルト石川の内角スライダーを完璧にとらえた。 2戦連発の 2号ソロを右翼席中段にたたきこみ「甘いボールを逃さず、きっちり打てたね。安藤(安藤優也投手(34))さんが良いピッチングをしていたので、何とか先制点を取れて良かった」と話した。
 安藤と 2人で指名されたヒーローインタビュー。「とにかくきょうは安藤選手の日だと思っています。大きな拍手を送ってもらいたい」。隣で泣きじゃくる右腕にマイクを渡し、自身は短い言葉を述べただけ。晴れ舞台を苦労人に譲り、ベンチ裏へ退く助っ人にも、惜しみない拍手が注がれた。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.04.05 試合結果

 泣いた!! 虎党も泣けた!!
 阪神はブラゼルの 2打席連続本塁打で石川を攻略した。 5回に 2号
ソロで先制、 7回には 2ランで加点した。安藤優也投手がヤクルト戦(神宮)で 7回 6安打 0失点の快投。2010年 8月19日の横浜(現DeNA)戦以来 2季ぶり 595日ぶりの 1勝の勝利を挙げた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ベンチ前で祝福を受けるブラゼル
 先制の右越え本塁打を放ちベンチ前で祝福を受けるクレイグ・ブラゼル

 クレイグ・ブラゼル内野手が先制弾を放った。両チーム無得点の 5回一死、ヤクルト石川の内角スライダーを完璧にとらえた。 2戦連発の 2号ソロを右翼席中段にたたきこみ「甘いボールを逃さず、きっちり打てたね。安藤さんが良いピッチングをしていたので、何とか先制点を取れて良かった」と話した。
 そして、自身の先制弾で 1点リードの 7回二死 3塁、石川の真ん中シンカーを再び右翼席中段まで届かせ 2打席連発。 3号 2ランでリードを 3点に広げ「何とか追加点が欲しい場面だったし、これで安藤さんにもっと楽に投げてもらえるかな」と喜んだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-右越え 2ランを放ったブラゼル
  7回二死 3塁、右越え 2ランを放ったブラゼル

 気は優しくて力持ち。頼れるのは腕っぷしだけではない。阪神のブラゼルは試合後の心遣いでもスタ
ンドの歓声を誘った。安藤と2人で指名されたヒーローインタビュー。「とにかくきょうは安藤選手の
日だと思っています。大きな拍手を送ってもらいたい」。隣で泣きじゃくる右腕にマイクを渡し、自身
は短い言葉を述べただけ。晴れ舞台を苦労人に譲り、ベンチ裏へ退く助っ人にも、惜しみない拍手が
注がれた。
 沈黙を破ったのは 5回一死。打線が無安打に抑えられていた石川の内角スライダーをなぎ払った。 2試合連発となる右翼スタンド中段への先制 2号ソロ。まだ止まらない。とどめとばかりに 7回二死 3塁。石川のシンカーを完璧に捉えると、右翼手はほとんど動けない。 2打席連発の 3号 2ランが再び右翼中段へと突き刺さった。 3安打に終わった打線の中で、全 3打点を叩き出した。まだ 5試合だが、リーグ本塁打単独トップに立った。
 捕手から 1塁に回った右打者の城島と定位置を争う立場。それでも左腕・石川に対し、和田監督はブラゼルに 5番・ 1塁を託した。期待に応えて余りある「ふた振り」で、再び貯金 1へ浮上。 6日からは今季初の甲子園で、宿敵・巨人を迎え撃つ。「きょうはきょうで終わり。その一瞬は楽しんだけどもう忘れて、しっかりプレーする」。前を向く大砲の背中がひときわ大きく、頼もしく映った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ヒーローインタビューで涙の安藤
 ヒーローインタビューで涙の安藤安藤優也投手。感動の復活星にみんなウルっときた

 右肩故障などから復活したベテランはヒーローインタビューで涙を見せた。 6日から甲子園開幕となる巨人 3連戦。感動の粘投が、チームに活力を与える。 
 大歓声のシャワーにこらえられるはずがなかった。頭に浮かぶ 595日の歳月が簡単に涙腺を決壊させた。安藤が求め続けた勝利をつかんで、男泣きだ。無数のフラッシュに輝く瞳から止めどなく涙がこぼれ落ちた。
 右肩痛からの復活勝利を挙げた右腕は「…感無量です。久しぶりの感触だったので、うれしかった。えー、あの…いろんな人に支えられて感謝しています」と声を詰まらせた。
 おえつが漏れたヒーローインタビュー。守護神・藤川球児から手渡されたウイニングボールは 1度、和田監督に持っていったが、受け取りを固辞され、和田監督とがっちり握手。ウイニングボールはそのまま安藤の右手に握りしめられていた。
 グラブに「辛抱」と刺しゅうを刻む。「辛抱して粘り強く投げるのが僕の信条」。毎回走者を背負っても 3塁を許したのは 1度だけ。毎回走者を出したが、要所を締めてテンポよく95球を投げ終えた。 7回 6安打無失点。直球は最速 146キロを計測。内野ゴロは約半数を数え、スライダーで 2併殺を奪った。昨季は右肩の故障などで登板 1試合のみ。2010年 8月19日の横浜(現DeNA)戦(横浜)以来の白星は格別だった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ヒーローインタビューでうれし涙を流す安藤
  2年ぶりの勝利にヒーローインタビューでうれし涙を流す安藤優也投手

 2007年から 3年連続開幕星を飾った元エースが苦しみ抜いた日々。忘れられない言葉がある。けがに泣かされ、結果も出ない。投球フォームを見失い、自信をなくしかけた頃。タクシーに乗ると、虎党という運転手と阪神の話題で会話が弾んだ。だが、思いがけないフレーズに凍り付いた。
 「それにしても、安藤はもうダメですね」
 安藤を安藤と気づいていなかった運転手のファンの本音が心に突き刺さった。そこから自宅までの10分間。己に対する罵声が続いた。しかし、何も言えなかった。バックミラーに映らないように体を窓際にそらした。うつむき加減でお金を払うしかなかった。
 「顔を見せられなかった。あれは本当にへこんだよ。でも、結果を出していないわけだから…」。いまも、脳裏にこびりつく厳しい言葉が復活への反骨心になった。
 家族の支えも心のよりどころだった。優しい 2児のパパ。「長男はサッカーが好きなんだけど、『プロ野球選手になりたい』って言うんだ」。ゴム球のキャッチボールが癒しのひととき。「俺が試合で投げているところは知らないと思う」。苦笑いする男は愛息に最高に格好いい姿を届けた。
 「秋季キャンプから志願して復活したい気持ちと姿勢がきょうにつながったと思う。いろんな意味で大きな1勝」。絶賛する和田監督の目もうるんでいた。
 背番号「16」の快投で猛虎は再び白星先行。甲子園開幕となる 6日からの巨人3連戦へも弾みがついた。
 「 1試合 1試合大切にしたい。チーム一丸となって、必ず優勝できる」。もう涙はぬぐった。 2度のリーグVを知る右腕の逆襲はここからだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.04.05 勝敗表

 ブラゼル2戦連発&2打席連発!安藤優也投手の力投で 2位に浮上した阪神タイガース。一昨日迄の順位が、広島を挟んで昨日は入れ替わった状態になった。
 これからもドンドン進んで行くぞ!我らの阪神タイガース!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!













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