虎、首位巨人に０・５ゲーム差！福留、弾丸ライナー９号！狩野、代打２点２塁打！藤浪５勝も球数反省！

　21日阪神甲子園球場で阪神－ヤクルト10回戦行われ、阪神は 2点のリードを 2番手以降の安藤、福原、呉昇桓が守り抜き 3連勝。勝率を 5割に戻した。先発藤浪晋太郎投手(21)は 5勝目で白星が先行した。藤浪が球数の消費を反省した。 5勝目を挙げたものの満足感はなかった。
　福留孝介外野手(38)が同点本塁打を放った。 1点ビハインドで迎えた 6回。先頭で打席に立つと、ヤクルト新垣の 146キロ直球をジャストミートし、｢よく飛んでくれました｣とライナーで右翼スタンドへ運んだ。13日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来 4試合ぶりとなる 9号ソロで、試合を振り出しに戻した。 4月下旬、同じ兵庫県内に引っ越しをした。外観、内装、設備、色などすべての面でこだわり抜いた新築。虎移籍３年目。今季で契約切れとなるが、日々の鍛錬に向けて、さらに腰を据えて取り組める環境が完成したわけだ。
　今成亮太内野手(27)が今季初打点となる先制適時打を放った。 2回二死一 1で打席に立つと、投手新垣のけん制悪送球で 1塁走者上本が 2塁へ進塁。その直後の 2球目を右前に運んだ。本塁突入は微妙なタイミングだったが、上本の好走塁もあり先制点をもぎ取った。今季初打点の一打よりもうれしかった。今成が 6回、気合の右前打でチャンスを拡大させ、代打・狩野の決勝打のおぜん立てをした。次は、脇役ではなくヒーローとなり、超満員のスタンドの前で、お立ち台パフォーマンスだ！
　狩野恵輔外野手(32)が代打 2点 2打でチームを勝ち越しに導いた。福留のソロ本塁打で追いついた 6回。１死満塁の絶好機で打席に立った。代わったばかりのヤクルト秋吉に対峙(たいじ)すると、 3球目の 145キロ直球をジャストミート。打球は前進守備を敷いていた右翼・雄平の頭を越し、外野の芝生に弾んだ。ひたむきな姿勢を金本、矢野、藤川ら先輩が感心してきた。プロ15年目を迎えても、変わらないスタンスが最大の長所だ。23日にも 4月 4日以来の奪首が現実になる。勝負強いベテランがベンチに控え、 3連勝と勢いづくチームに強虎の気配が漂ってきた。
　マウロ・ゴメス内野手(30)は 6回に右前打を放ったものの、 4回無死満塁での 1塁守備でミスを犯した。森岡の低いライナー性の打球をキャッチし、ダイレクト捕球をアピール。これを笠原 1塁塁審はワンバウンドと判定した。和田監督はすぐに審判に抗議に出たが、判定は覆らず、試合後は苦言。
　鳥谷敬内野手(33)が強烈な死球を受けた。 2点リードの 6回二死 2、 3塁。左腕久古のシュート 135キロで背中、右わき腹付近をえぐられた。
　たのもしい姿をみせた。日曜日を託された藤浪晋太郎投手(21)がチームの逆転を呼ぶ、粘りのピッチング。制球に苦しみながらも、チームトップタイの 5勝目を挙げた。一時逆転を許したが、 115球を投げ、 6回 5安打 2失点、 7奪三振。その裏に代打を送られ、降板となったが、チームが逆転に成功し、白星となった。これで鶴岡とバッテリーを組んでから 6戦負けなしだ。
　最終回は絶対的守護神が 3人で締めた。ヤクルト下位打線は阪神・呉昇桓(オ・スンファン)投手(32)の敵ではない。デニングを 3飛、森岡を中飛、代打ユウイチを 2ゴロ。あっさりと片付けて、リーグ単独トップに躍り出る20セーブ目だ。チームの 3連勝には前向きに答えた背番号｢２２｣だったが、セーブの質問には無関心を装った。そんな守護神にバトンを渡した｢ 8回の男｣福原忍投手(38)はさらに自分に厳しかった。20セーブ＆20ホールドポイント。数字が増えるほどに、猛虎の夢も膨らんでいく。記事をまとめてみました。



　＜阪神 4－ 2ヤクルト＞10回戦◇21日◇阪神甲子園球場
　阪神は 2回、 7番今成の右前適時打で 1点を先制。先発藤浪は 2回に自己最速タイの 158キロを記録するなど、序盤 3回を無失点。
　阪神は 4回、内野安打 2本で逆転を許す。しかし 6回には、 3番福留の同点 3号ソロ、代打狩野の 2点 2塁打で逆転に成功した。


　力投する藤浪晋太郎投手＝阪神甲子園球場

　先発藤浪晋太郎投手が球数の消費を反省した。 2回に自己最速タイの 158キロをマークするなど前半から飛ばしたが、 4回に四球も絡んで 2失点。 2～ 5回は走者を許す展開になり、 6イニングで 115球を要した。 6回 5安打 7奪三振２失点の投球にも｢悪いなりにゲームをつぶさずに投げることはできましたが、球数が多くなってしまいました。先発投手として、もう少し長いイニングを投げないといけなかったと思います｣。 5勝目を挙げたものの満足感はなかった。


　 5勝目を挙げた藤浪晋太郎投手＝阪神甲子園球場

　福留孝介外野手が同点本塁打を放った。 1点ビハインドで迎えた 6回。先頭で打席に立つと、ヤクルト新垣の 146キロ直球をジャストミートし、｢よく飛んでくれました｣とライナーで右翼スタンドへ運んだ。13日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来 4試合ぶりとなる 9号ソロで、試合を振り出しに戻した。


　 6回裏阪神無死、福留孝介外野手は右越え同点本塁打を放った＝阪神甲子園球場

　今の福留に浜風というブレーキは関係なし。低い弾道は勢いが落とされることなく、右翼フェンスを越えた。まるでゴムまりが跳ねるかのようにダイヤモンドを一周だ。
　｢よく飛んでくれました。きょうは狩野君が打ったことが一番です｣
　軽やかな足どりでクラブハウスに戻りながら、ヒーローをたたえた。試合の流れを変えたことを問われると｢そんなことないよ｣と首を振った。38歳は終始、謙そんしたが、逆転劇はこの一発から始まった。
　 1－ 2の 6回先頭だった。新垣の内角 143キロ直球を狙った。13日のオリックス戦(京セラＤ)以来、 4試合ぶりの今季 9号。和田監督は｢相当いいあたりだった。勝負が均衡しているときというか、動きがないところで打つのが孝介｣と、頼りになる男に感謝した。
　 4月下旬、同じ兵庫県内に引っ越しをした。外観、内装、設備、色などすべての面でこだわり抜いた新築。虎移籍３年目。今季で契約切れとなるが、日々の鍛錬に向けて、さらに腰を据えて取り組める環境が完成したわけだ。


　 6回、本塁打を放った福留孝介外野手＝阪神甲子園球場

　保育園の送迎など積極的にする福留は新居でも家族愛をテーマにした。
　｢手形をとったんだ｣
　妻・和枝さん、長男・颯一(はやと)くん( 7)、長女・桜楓(はるか)ちゃん( 4)。喜び、悲しみなどすべてを共有できる愛の結晶だった。石膏(せっこう)でとった、子どもたちのモミジのような手をみながら、甲子園へ車を走らせる。｢父の日｣。偉大なパパを証明した。
　｢勝ったことが一番だね。それが一番だよ｣
　16日の北海道日本ハム戦(甲子園)から 3番に入り、 3試合で13打数 6安打(打率 0.462)、 1本塁打、 1打点。チームも 3連勝だ。決定力不足といわれた打線だが、相手に先制を許しても抜き返す力をみせてきた。その中心に頼もしいベテランがいる。


　 2回裏阪神二死 2塁、今成亮太内野手は先制適時打を放った＝阪神甲子園球場

　今成亮太内野手が今季初打点となる先制適時打を放った。 2回二死一 1で打席に立つと、投手新垣のけん制悪送球で 1塁走者上本が 2塁へ進塁。その直後の 2球目を右前に運んだ。本塁突入は微妙なタイミングだったが、上本の好走塁もあり先制点をもぎ取った。
　｢ 2アウトからのチャンスだったので、積極的にいこうと思っていました。上本さんの走塁にも助けられました｣。右前適時打で、今成は今季63打席目にして初打点を挙げた。
　今季初打点の一打よりもうれしかった。今成が 6回、気合の右前打でチャンスを拡大させ、代打・狩野の決勝打のおぜん立てをした。
　｢つなぎの場面でいい働きができてよかったです｣
　福留のソロで同点に追いつき、なおも一死 1塁で上本が左前打。チームに傾きつつある流れを止めるわけにはいかない。先発・新垣の 146キロを右前へはじき返し、満塁。この日 2本目のヒットで、新垣をマウンドから引きずり下ろし、あとは狩野に託した。


　 6回、右前へ 2本目の安打を放った今成亮太内野手。狩野の劇打につなげた＝阪神甲子園球場

　やっとプレッシャーからも解放された。 2回二死 2塁で右前へ先制タイムリー。チーム66試合目。自身、出場18試合目での今季初打点だった。相手の送球間で 2進すると、ベース上から阪神ベンチにむかって右拳を突き上げた。｢得点圏だったし、積極的に(バットを)振った結果でした｣。この一打で眠りから覚めた。
　キャンプ終盤に右脇腹を痛め、開幕直後に再発。再び長いリハビリ生活に入り、 5月下旬に 1軍復帰するも、試合前までの打率は 0.204。アドバイスを送り続けた和田監督は｢交流戦は元気がなかった。今成は、やっと本来のものを取り戻しつつあるかな｣と太鼓判を押した。
　ただ、勝率５割に復帰し、首位・巨人とは 0.5差に迫った日曜日だったが…。今成は｢きょうは 4万5000人はいかなかった。 4万人ちょっと( 4万1449人)ですね｣とスタンドをみて不満げな表情だった。
　勝利のお立ち台は狩野だった。年明けに行われた大阪市内のイベントに出演し、｢機会があればお立ち台で歌います｣と誓った虎のお祭り男。次は、脇役ではなくヒーローとなり、超満員のスタンドの前で、お立ち台パフォーマンスだ！


　 6回裏阪神一死満塁、狩野恵輔外野手は 2点適時 2塁打を放ち 2塁ベース上で拍手した＝阪神甲子園球場

　狩野恵輔外野手が代打 2点 2打でチームを勝ち越しに導いた。福留のソロ本塁打で追いついた6回。１死満塁の絶好機で打席に立った。代わったばかりのヤクルト秋吉に対峙(たいじ)すると、 3球目の 145キロ直球をジャストミート。打球は前進守備を敷いていた右翼・雄平の頭を越し、外野の芝生に弾んだ。
　「サイドスローのピッチャーだったので、すくい上げないように上からたたくつもりでいきました。外野の頭を越えてくれて良かったです｣。 2者が生還すると 2塁ベース上で 3度拍手し、喜びを表現した。


　右翼手の頭上を越える決勝の 2点 2塁打を放った狩野恵輔外野手。代打のプチ神様や！＝阪神甲子園球場

　Ｇ捉えたで！　阪神は 6回、狩野恵輔外野手の代打 2点 2塁打などで一挙 3点を奪って、逆転勝利。 3連勝で 5割に再び復帰し、首位・巨人と 0.5ゲーム差に肉薄だ。お得意様のヤクルト相手に 7連勝。リーグ戦再開し、虎に強さが戻ってきた。この勢いで、23日の広島戦(長野)で一気に奪首や！
　真っ黄色に染まった客席が揺れに揺れた。代打の“プチ神様”が大仕事を果たした。そう、勝利の立役者は狩野だ。お得意様のヤクルトに 7連勝。借金を完済する決勝打を放ち、首位巨人に 0.5ゲーム差に迫った。
　｢最高の場面で使ってくれて、最高の結果が出て、最高の気分です！！｣
　お立ち台で興奮気味に振り返ったシーンは 1点ビハインドの 6回だ。福留の 9号ソロで追いつき、なおも一死満塁の絶好機。先発・新垣が降板し、横手投げ右腕、秋吉がマウンドに立った。直後に自身の名が球場に響いた。打席に向け、歩みを進める最中、過去の記憶を辿った。


　 3連勝で、ついに巨人と 0.5差。サンデー甲子園が歓喜に沸いた

　｢前に対戦したときに三振していた。引っ張ったら、(ボールをバットに)引っかける。中堅方向の意識で上からバットをかぶせよう｣
　まさに狙い通りの一打。 3球目の外角 145キロの直球を叩いた打球は浜風を切り裂き、前進守備の右翼手・雄平の頭上を越えた。｢正直、越えるとは思わなかった｣。本来の守備位置なら、犠飛どまりのところ、運も味方につけた値千金の 2点 2塁打だ。
　代打打率は 0.320(25打数 8安打)と“一振り稼業”も板についてきた。左脇腹痛で 2軍調整中の｢代打の神様｣こと、関本には｢セキさんは打席に向かうときだけ集中している｣と、出番の待ち方に心構え、配球論と聞けることは臆せず、教えを請う。そんな、ひたむきな姿勢を金本、矢野、藤川ら先輩が感心してきた。プロ15年目を迎えても、変わらないスタンスが最大の長所だ。


　子供とハイタッチをする狩野恵輔外野手＝阪神甲子園球場

　 6回に狩野、新井、俊介と代打攻勢を掛けた和田監督も｢開幕から生きる術、これで飯を食っていくという姿勢がある。関本が離脱してからはいい場面でいく回数が増えてきた｣と孝行息子をたたえた。
　｢きょう打てて、よかった。両親も（試合を）見てますし、よかった｣
　この日は父の日だった。狩野も 5人の子供を持つ一家の大黒柱。｢子供からは何もないですよ｣とほほえむものの、家族に愛されるよきパパだ。土日は休みにならない仕事だが、合間を縫っては積極的に学芸会などの学校行事に駆けつける。車もスポーツカーから、 8人乗りのワンボックスタイプに変えた。｢家族に迷惑をかけられない｣－。32歳。腰を痛め、入団時の捕手をあきらめ、育成契約になり、昨オフには戦力外候補に挙がった苦労人はいま、和田阪神に欠かせない存在だ。
　｢次、甲子園に戻ってきたときに首位に立てているように頑張りたい｣
　23日にも 4月 4日以来の奪首が現実になる。勝負強いベテランがベンチに控え、 3連勝と勢いづくチームに強虎の気配が漂ってきた。


　打球を捕球するマウロ・ゴメス内野手＝阪神甲子園球場

　マウロ・ゴメス内野手は 6回に右前打を放ったものの、 4回無死満塁での 1塁守備でミスを犯した。
　森岡の低いライナー性の打球をキャッチし、ダイレクト捕球をアピール。これを笠原 1塁塁審はワンバウンドと判定した。慌てて 1塁ベースを踏んだが、その間に 3走・畠山の生還を許し、同点とされた。
　前進守備で、本塁封殺で併殺も狙えたタイミング。離塁しなかった 1走・デニングにタッチしてから、 1塁ベースを踏めば併殺となったが、先にベースを踏んだため、アウトは打者走者のみだった。
　和田監督はすぐに審判に抗議に出たが、判定は覆らず、試合後は｢防げた 2(失)点だった。あれも自分で判断するところじゃない。完全にホームで殺せたんでね。走者も疑心暗鬼でホームに走っていたから。( 1塁を)踏んでからでも間に合った。プレーをとめてしまったから、そこらへんは反省点｣と苦言。Ｇ砲は｢明日、明日｣と前を向いた。


　 6回裏阪神、鳥谷敬内野手は背中に死球を受けた＝阪神甲子園球場

　鳥谷敬内野手が強烈な死球を受けた。 2点リードの 6回二死 2、 3塁。左腕久古のシュート 135キロで背中、右わき腹付近をえぐられた。
　その場に倒れ込んだ後、球場は一時騒然としたが、そのままプレー続行。試合後は｢大丈夫です｣と冷静だった。

　たのもしい姿をみせた。日曜日を託された藤浪晋太郎投手がチームの逆転を呼ぶ、粘りのピッチング。制球に苦しみながらも、チームトップタイの 5勝目を挙げた。
　｢久々のマウンドで力加減やバランスがつかめず、バタバタした。追い込んでからボールが決まらず、自分の首を絞めてしまった｣
　 2回、畠山へ投じた３球目、甲子園のスコアボードには球団＆自己最速タイとなる 158キロを計時した。剛球で聖地を沸かしたが、要所で制球が定まらず苦戦。 1点リードの 4回無死満塁のピンチでは 1塁・ゴメスの拙守もあって同点とされ、続く中村の 2ゴロの間に勝ち越し点を許した。


　 3回、新垣のバントを 2塁へ送球し、併殺に仕留めた藤浪晋太郎投手。制球に苦しみながらも踏ん張った＝阪神甲子園球場

　一時逆転を許したが、 115球を投げ、 6回 5安打 2失点、 7奪三振。その裏に代打を送られ、降板となったが、チームが逆転に成功し、白星となった。これで鶴岡とバッテリーを組んでから 6戦負けなしだ。
　父の日の登板。野球経験者の父・晋さん(51)の影響で小学 1年から野球を始めた。父に連れられ甲子園に応援に行ったこともある。毎年この時期は感謝の印に、酒を贈っている。父の日のこの日、バックネット裏から見守った晋さんは｢ファウルで粘られて苦労していましたね｣と、目を細めた。
　95奪三振でリーグトップを誇る右腕を、和田監督は｢初回、 1球目からかなり飛ばしていた｣とたたえた。開幕直後の不振が嘘のような活躍をみせている。
　｢ 6回は自分のフォームで投げることができたので。もう少し投げたかった｣。交流戦明けを白星発進。“サンデーしんちゃん”が虎をけん引する。


　20ホールドポイントを挙げた福原忍投手

　最終回は絶対的守護神が 3人で締めた。ヤクルト下位打線は阪神・呉昇桓投手の敵ではない。デニングを 3飛、森岡を中飛、代打ユウイチを 2ゴロ。あっさりと片付けて、リーグ単独トップに躍り出る20セーブ目だ。
　｢すべての試合に勝つに越したことはない。連勝は続けていきたいね｣
　チームの 3連勝には前向きに答えた背番号｢２２｣だったが、セーブの質問には無関心を装った。
　｢まだシーズン中。意味はない｣
　自分に厳しく、個人よりチーム。無表情の奥に垣間見える熱いハートがうれしい。
　そんな守護神にバトンを渡した｢ 8回の男｣福原忍投手はさらに自分に厳しかった。
　｢安藤も呉昇桓も 3人で抑えた。でも、自分は走者を出した。なかなか 3人で抑えられない｣
　二死から畠山に右翼線 2塁打を浴びたことを猛省したが、危なげはなかった。こちらも積み重ねたホールドポイントが｢２０｣に。これまたリーグ単独トップだ。
　20セーブ＆20ホールドポイント。数字が増えるほどに、猛虎の夢も膨らんでいく。

　燕(軍)返しで連勝だ！次は、23日から長野で鯉軍との 2連戦が待っている。鯉を釣り上げろ！全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって前進だ！
　ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！


　2015年 公式戦 日程と結果( 6月)


　2015年 公式戦 日程と結果( 7月)


　 6月21日現在順位表


　 6月21日現在対戦表


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