11日東京ドームで巨人-阪神13回戦が行われ、巨人は 7回に打者 9人の猛攻による 4得点でダメ押し。今季初の先発全員安打で 5連勝を飾った。阪神藤浪の連勝は「6」で止まった。試合後、和田監督が顔をしかめた。 2度目の対戦となった巨人のマイコラスに対し、攻略するチャンスがありながらあと 1本が出ず、 6回を 2得点止まり。和田監督は、 2度の好機で凡退した今成の打撃内容に不満をのぞかせた。首位巨人に連敗し、敵地・東京ドームでは 6連敗に。今成に発した厳しい言葉は、 5安打 2得点の野手、15被安打11失点の投手と、ナイン全員に対する喝でもある。全員で向かっていく闘争心が不可欠だ。
7番でスタメン出場した今成亮太内野手(27)が、マイコラスに対して 2度の好機で凡退し、悔しさをにじませた。
福留孝介外野手(38)が反撃の15号ソロを放った。 2点ビハインドの 4回二死。巨人先発マイコラスの前に 1人の走者も出せずにいたが、 8球目内角149キロ直球を一振り。打球は右翼スタンド上段に飛び込む反撃のソロ本塁打となった。手も足も出ない雰囲気から、一度は首位攻防戦のムードが漂った。空砲にはもったいない豪快な一発。福留がクリーンアップの存在感を示した。試合後は真っ先にベンチを出た。足早な歩みが向かう先はすでに次戦。連敗の屈辱に、黙っているはずがない。
マット・マートン外野手(33)は 1安打 1打点で連続試合安打を「8」に伸ばした。 1点を追う 4回二死 1塁でマイコラスのスライダーを中前へ弾き返した。
鳥谷敬内野手(34)が通算出場試合数を「1626」とし、掛布雅之DC(60)を抜いて阪神で単独 7位となった。
藤浪晋太郎投手(21)が 6回途中 9安打 7失点で降板した。 7四死球と自責点 7は共に、プロ入りワーストとなった。初回、二死から巨人坂本に先制ソロを許すと、 3回には自らの暴投で追加点を献上。その後も四死球も絡んだ失点を続け、 6回2死満塁の場面で 2番手高宮と交代した。まさかの惨劇だ。自身 6連勝中と絶好調だった藤浪晋太郎投手が、首位巨人との大事な一戦で“制御不能”に陥った。試合後、ブルペンからの異変を告白した。しかし、 5月14日のヤクルト戦(神宮)から自身 6連勝中と、これまでは試合で修正できていた男が何も出来なかった。前半戦最後の登板で誰がこんな姿を想像したか。勝てば首位巨人に 0.5差に迫る大事な一戦で、まさかの制御不能に陥った。登板機会がないため一度抹消され、17、18日に球宴に出場後、後半戦は24日のDeNA戦(甲子園)に登板する見通しだ。
松田遼馬投手(21)が 1軍登録を抹消されることが11日、巨人戦後に決まった。松田に代わって、中継ぎ左腕の加藤康介投手(37)が今季初昇格する見込みだ。
5月20日の巨人戦(甲子園)から藤浪とコンビを組み続ける鶴岡一成捕手(38)は、バットでも 2打数無安打とふるわず、悔しい試合となった。記事をまとめてみました。
<巨人11- 2阪神>13回戦◇11日◇東京ドーム
巨人は 1回に坂本の 6号ソロで先制。 3回には阪神藤浪の暴投で 1点を追加した。阪神は巨人先発のマイコラスに 3回まで無安打。
阪神は 4回に福留が15号ソロ。巨人は 4回と 5回に 1点ずつ加え、 2点差に迫られた 6回裏には長野と阿部の適時打で 3点を追加。
巨人は 7回に打者 9人の猛攻による 4得点でダメ押し。今季初の先発全員安打で 5連勝を飾った。阪神藤浪の連勝は「6」で止まった。
ベンチで厳しい表情の和田豊監督(左)。闘争心の欠如を嘆いた=東京ドーム
気持ちで負けていたら打てん! 試合後、和田監督が顔をしかめた。 2度目の対戦となった巨人のマイコラスに対し、攻略するチャンスがありながらあと 1本が出ず、 6回を 2得点止まり。和田監督は、 2度の好機で凡退した今成の打撃内容に不満をのぞかせた。
「いつも打てるわけじゃない。結果うんぬんじゃなくて、気持ちがね。気持ちが(投手に)向かっていない感じにみえてしまったからね。そういうところだろうな」
福留弾で 1- 2とし、なお二死満塁とした 4回は捕邪飛。 6回はマートンの犠飛で 2- 4と追い上げたが、二死 1、 2塁で空振り三振に倒れた。
首位巨人に連敗し、敵地・東京ドームでは 6連敗に。今成に発した厳しい言葉は、 5安打 2得点の野手、15被安打11失点の投手と、ナイン全員に対する喝でもある。
「流れは非常によくないが、それを断ち切るような試合をしないといけない」。そのためには、全員で向かっていく闘争心が不可欠だ。
4回、捕邪飛に倒れた今成亮太内野手=東京ドーム
7番でスタメン出場した今成亮太内野手が、マイコラスに対して 2度の好機で凡退し悔しさをにじませた。「あそこで打っていればと思う。またがんばります」。 1- 2の 4回二死満塁で捕邪飛に打ち取られると、 2点差の 6回二死 1、 2塁でも空振り三振。 4打数無安打と、大事な首位攻防戦でブレーキとなった。
4回表阪神2死、福留孝介外野手はソロ本塁打を放った。投手マイコラス=東京ドーム
福留孝介外野手が反撃の15号ソロを放った。 2点ビハインドの 4回二死。巨人先発マイコラスの前に 1人の走者も出せずにいたが、 8球目内角149キロ直球を一振り。打球は右翼スタンド上段に飛び込む反撃のソロ本塁打となった。
4回に15号ソロを放った福留孝介外野手。完全投球をしていたマイコラスに一撃を食らわせたが…=東京ドーム
手も足も出ない雰囲気から、一度は首位攻防戦のムードが漂った。空砲にはもったいない豪快な一発。福留がクリーンアップの存在感を示した。
「そう(完璧)でもない。ちょっと詰まったんじゃないかな。狭い球場だしね」
2点を追う 4回二死。一人の走者も出せていない状況で、目の覚めるような快音だ。フルカウントから、マイコラスの内角 149キロを思い切り引っ張った。打った瞬間に本塁打と分かる打球が右翼席上段へ。リーグ 3位となる 6試合ぶりの15号ソロで、反撃ののろしを上げた。
「(パーフェクトは)何とも思わなかった」
相手は 5月21日の甲子園で、 7回まで 1安打無得点に抑えられた右腕。同戦も 8回に安打を放って、交代に追いやったのが背番号「8」だ。自信をバットに乗せて、またも攻略の糸口をつかんだ。
ベンチへ戻り、藤浪晋太郎投手(右)とハイタッチする福留孝介外野手=東京ドーム
この一発で、虎は“必勝態勢”に入ったはずだった。 2人がタテジマに袖を通した2013年から、これまで藤浪の登板日に福留がアーチを放てば 9戦全勝。ベンチの和田監督もその空気を感じ取っていた。「この投手は簡単じゃないし、接戦の中で勝負しないといけない。孝介の一発で雰囲気、流れも変わりかけたんだけど」。実際、ゴメスとマートンの連打などで二死満塁と逆転の好機は生まれたが…。今成が捕邪飛に倒れると、逆に突き放された。不敗神話は、あっけなく崩れた。
4回、本塁打を放ち、出迎えを受ける福留孝介外野手=東京ドーム
それでも 3番が頼りになる事実は揺るがない。前日までの 5試合は20打数 2安打。好調が止まりかけていたが、すぐさま打棒を取り戻した。 1- 4の 6回無死 1塁でも右前打で好機を拡大。 2点目を演出した。
先週は疲労を考慮されて先発を 1試合外れた。ただ、球宴まで残り 3試合。今週は全試合に出場中のベテランは、もちろんノンストップだ。予告先発の巨人・菅野に対して今季は 6打数 4安打。チームNo.1の相性を誇る男が、 3タテ阻止の鍵を握るといっていい。
「また明日、じゃないかな」
試合後は真っ先にベンチを出た。足早な歩みが向かう先はすでに次戦。連敗の屈辱に、黙っているはずがない。
6回、マット・マートン外野手は右犠飛を放った=東京ドーム
マット・マートン外野手は 1安打 1打点で連続試合安打を「8」に伸ばした。 1点を追う 4回二死 1塁でマイコラスのスライダーを中前へ弾き返した。「(打撃は)いい状態だよ。でも一番は勝つこと。それはできなかったね」。 3点を追う 6回一死 1、 3塁では右犠飛を放ち、最低限の仕事。打率 0.276と、本来の姿を取り戻しつつある。
試合前練習で笑顔を見せる鳥谷敬内野手=東京ドーム
鳥谷敬内野手が通算出場試合数を「1626」とし、掛布雅之DCを抜いて阪神で単独 7位となった。大敗だった試合後は「またあした頑張ります」と言葉少な。この日は無安打も、 4、 6回とチャンスで 2四球を選んだ。苦境に立つチームを鼓舞するためにも、キャプテンがグラウンドに立ち続ける。
5回裏巨人二死、亀井義行外野手に四球を与え遠くを見つめる藤浪晋太郎投手=東京ドーム
藤浪晋太郎投手が 6回途中 9安打 7失点で降板した。 7四死球と自責点 7は共に、プロ入りワーストとなった。
初回、二死から巨人坂本に先制ソロを許すと、 3回には自らの暴投で追加点を献上。その後も四死球も絡んだ失点を続け、 6回2死満塁の場面で 2番手高宮と交代した。「調子が良くない中でなんとか修正しようとしましたが、それが出来ず、最低限の仕事も出来ませんでした」と肩を落とした。
5月 8日広島戦(甲子園)以来、約 2カ月ぶりとなる 5敗目。自身の連勝も「6」でストップした。宿敵巨人との首位攻防第 2戦で、期待に応えることはできなかった。
6回、 5点目を失った後、天を仰ぐ藤浪晋太郎投手…。まさに制御不能な投球だった=東京ドーム
まさかの惨劇だ。自身 6連勝中と絶好調だった藤浪晋太郎投手が、首位巨人との大事な一戦で“制御不能”に陥った。ブルペンからの不調を引きずったまま 5回 2/3を 7失点で 5敗目。与四死球 7、自責点 7はプロ 3年目で自己ワーストとなった。頼みの右腕の大乱調で虎は 2連敗。借金「2」、ゲーム差は 2.5に広がった-。
自分への怒りが爆発した。味方が 1点を返した直後の 6回二死満塁、長野に高め真っすぐを右前に弾き返されると、藤浪は右手で右足をバーンと叩いた。修正できない…どうにもならない…。もどかしそうにドームの屋根を見つめてマウンドを降りる姿に、左翼席の虎党は声を失った。
5回、村田修一内野手に押し出し死球を与えた藤浪晋太郎投手。 7四死球と荒れた=東京ドーム
「球が相当よくなかった。ブルペンからよくなかった。意外といけるかなと思っていましたが…。(坂本の)本塁打で出ばなをくじかれてしまった。悪い中で修正できなかった。真っすぐをファウルされ、空振りをとれなくて苦しかった」
試合後、ブルペンからの異変を告白した。しかし、 5月14日のヤクルト戦(神宮)から自身 6連勝中と、これまでは試合で修正できていた男が何も出来なかった。前半戦最後の登板で誰がこんな姿を想像したか。勝てば首位巨人に 0.5差に迫る大事な一戦で、まさかの制御不能に陥った。
1回、巨人・坂本に先制ソロ本塁打を許した許した阪神先発・藤浪晋太郎投手=東京ドーム
1回二死、坂本に先制弾を浴びると、 3回一死 1、 3塁で暴投。 1点を返した直後の 4回も四球から失点し、 5回は押し出し死球…。 6回、それまで 4度もマウンドに足を運んでいた中西投手コーチから「この回だけだ。しっかり抑えてこい!」と尻を叩かれて続投も、二死満塁から長野に右前適時打を許し、タオルが投げ込まれた。
「体を使えず、修正点をつかめないままバタバタしました。もう少し考えるべきでした。しっくりこなかった。低め(の球)も捨てられて…」
目線を高くし、直球狙いをしてきたG打線に次々と甘い真っすぐを弾き返された。変化球も暴れた。 5回 2/3を 9安打、自己ワーストタイ 7失点。自責 7&与四死球 7はともに自己最悪だ。原因不明のまま、 2カ月& 9試合ぶりの黒星。メッセンジャー、藤浪という頼みの 2人で痛すぎる連敗を喫し、 2位タイながらも、ゲーム差は 2.5に広がった。
1回、マウンドの藤浪晋太郎投手=東京ドーム
しかも東京ドームでチームは 6連敗、藤浪も 5連敗となった。和田監督は「もう少し自分を信じて投げ込んだらよかったと思う」と苦言。ただ苦しむ右腕を 6回も続投させたのは勝負の後半戦への期待に他ならない。
「反省して次につなげたい」と言葉を絞り出した藤浪。登板機会がないため一度抹消され、17、18日に球宴に出場後、後半戦は24日のDeNA戦(甲子園)に登板する見通しだ。しかし首脳陣の 1人は22日の巨人戦(甲子園)に先発する可能性も否定しなかった。Gとは12日を含め、あと12試合。東京ドームでも 6試合ある。ここ 2年、終盤の直接対決で失速を繰り返す虎。逆襲の旗頭は藤浪しかいない。こんな姿はもう最後。立て直し、やり返すしかない。
7回、巨人・井端弘和内野手に本塁打を浴びた松田遼馬投手=東京ドーム
松田遼馬投手が 1軍登録を抹消されることが11日、巨人戦後に決まった。 2- 7の 7回から登板し、井端に 2ランを浴びるなど 2/3回を 5安打 4失点。火だるまとなった右腕は「ダメなときは、本当にダメです。もう一度、ビデオをみて反省したい」と話し、山口投手コーチも「(最近)結果が出ていない。連投ができなアカンな」と苦言を呈していた。松田に代わって、中継ぎ左腕の加藤康介投手が今季初昇格する見込みだ。
また、藤浪晋太郎投手も球宴期間で登板機会が空くため、一度抹消される。
5月20日の巨人戦(甲子園)から藤浪とコンビを組み続ける鶴岡一成捕手は「(これまでは)真っすぐでファウルをとれていたのが、とれなかった。ほとんど前に飛んでしまった。藤浪とも話していましたが…」と首を傾げた。バットでも 2打数無安打とふるわず、悔しい試合となった。
現場に行ってきたが、なんと不甲斐ない様な試合展開だった。特に、藤浪晋太郎の投球が変だった。こんな状況なら、出さない方が良かったのではないだろうか。今日(12日)に負けたら飛んでも無いことになる様な気がする。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果( 7月)
2015年 公式戦 日程と結果( 8月)
7月11日現在順位表
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7番でスタメン出場した今成亮太内野手(27)が、マイコラスに対して 2度の好機で凡退し、悔しさをにじませた。
福留孝介外野手(38)が反撃の15号ソロを放った。 2点ビハインドの 4回二死。巨人先発マイコラスの前に 1人の走者も出せずにいたが、 8球目内角149キロ直球を一振り。打球は右翼スタンド上段に飛び込む反撃のソロ本塁打となった。手も足も出ない雰囲気から、一度は首位攻防戦のムードが漂った。空砲にはもったいない豪快な一発。福留がクリーンアップの存在感を示した。試合後は真っ先にベンチを出た。足早な歩みが向かう先はすでに次戦。連敗の屈辱に、黙っているはずがない。
マット・マートン外野手(33)は 1安打 1打点で連続試合安打を「8」に伸ばした。 1点を追う 4回二死 1塁でマイコラスのスライダーを中前へ弾き返した。
鳥谷敬内野手(34)が通算出場試合数を「1626」とし、掛布雅之DC(60)を抜いて阪神で単独 7位となった。
藤浪晋太郎投手(21)が 6回途中 9安打 7失点で降板した。 7四死球と自責点 7は共に、プロ入りワーストとなった。初回、二死から巨人坂本に先制ソロを許すと、 3回には自らの暴投で追加点を献上。その後も四死球も絡んだ失点を続け、 6回2死満塁の場面で 2番手高宮と交代した。まさかの惨劇だ。自身 6連勝中と絶好調だった藤浪晋太郎投手が、首位巨人との大事な一戦で“制御不能”に陥った。試合後、ブルペンからの異変を告白した。しかし、 5月14日のヤクルト戦(神宮)から自身 6連勝中と、これまでは試合で修正できていた男が何も出来なかった。前半戦最後の登板で誰がこんな姿を想像したか。勝てば首位巨人に 0.5差に迫る大事な一戦で、まさかの制御不能に陥った。登板機会がないため一度抹消され、17、18日に球宴に出場後、後半戦は24日のDeNA戦(甲子園)に登板する見通しだ。
松田遼馬投手(21)が 1軍登録を抹消されることが11日、巨人戦後に決まった。松田に代わって、中継ぎ左腕の加藤康介投手(37)が今季初昇格する見込みだ。
5月20日の巨人戦(甲子園)から藤浪とコンビを組み続ける鶴岡一成捕手(38)は、バットでも 2打数無安打とふるわず、悔しい試合となった。記事をまとめてみました。
<巨人11- 2阪神>13回戦◇11日◇東京ドーム
巨人は 1回に坂本の 6号ソロで先制。 3回には阪神藤浪の暴投で 1点を追加した。阪神は巨人先発のマイコラスに 3回まで無安打。
阪神は 4回に福留が15号ソロ。巨人は 4回と 5回に 1点ずつ加え、 2点差に迫られた 6回裏には長野と阿部の適時打で 3点を追加。
巨人は 7回に打者 9人の猛攻による 4得点でダメ押し。今季初の先発全員安打で 5連勝を飾った。阪神藤浪の連勝は「6」で止まった。
ベンチで厳しい表情の和田豊監督(左)。闘争心の欠如を嘆いた=東京ドーム
気持ちで負けていたら打てん! 試合後、和田監督が顔をしかめた。 2度目の対戦となった巨人のマイコラスに対し、攻略するチャンスがありながらあと 1本が出ず、 6回を 2得点止まり。和田監督は、 2度の好機で凡退した今成の打撃内容に不満をのぞかせた。
「いつも打てるわけじゃない。結果うんぬんじゃなくて、気持ちがね。気持ちが(投手に)向かっていない感じにみえてしまったからね。そういうところだろうな」
福留弾で 1- 2とし、なお二死満塁とした 4回は捕邪飛。 6回はマートンの犠飛で 2- 4と追い上げたが、二死 1、 2塁で空振り三振に倒れた。
首位巨人に連敗し、敵地・東京ドームでは 6連敗に。今成に発した厳しい言葉は、 5安打 2得点の野手、15被安打11失点の投手と、ナイン全員に対する喝でもある。
「流れは非常によくないが、それを断ち切るような試合をしないといけない」。そのためには、全員で向かっていく闘争心が不可欠だ。
4回、捕邪飛に倒れた今成亮太内野手=東京ドーム
7番でスタメン出場した今成亮太内野手が、マイコラスに対して 2度の好機で凡退し悔しさをにじませた。「あそこで打っていればと思う。またがんばります」。 1- 2の 4回二死満塁で捕邪飛に打ち取られると、 2点差の 6回二死 1、 2塁でも空振り三振。 4打数無安打と、大事な首位攻防戦でブレーキとなった。
4回表阪神2死、福留孝介外野手はソロ本塁打を放った。投手マイコラス=東京ドーム
福留孝介外野手が反撃の15号ソロを放った。 2点ビハインドの 4回二死。巨人先発マイコラスの前に 1人の走者も出せずにいたが、 8球目内角149キロ直球を一振り。打球は右翼スタンド上段に飛び込む反撃のソロ本塁打となった。
4回に15号ソロを放った福留孝介外野手。完全投球をしていたマイコラスに一撃を食らわせたが…=東京ドーム
手も足も出ない雰囲気から、一度は首位攻防戦のムードが漂った。空砲にはもったいない豪快な一発。福留がクリーンアップの存在感を示した。
「そう(完璧)でもない。ちょっと詰まったんじゃないかな。狭い球場だしね」
2点を追う 4回二死。一人の走者も出せていない状況で、目の覚めるような快音だ。フルカウントから、マイコラスの内角 149キロを思い切り引っ張った。打った瞬間に本塁打と分かる打球が右翼席上段へ。リーグ 3位となる 6試合ぶりの15号ソロで、反撃ののろしを上げた。
「(パーフェクトは)何とも思わなかった」
相手は 5月21日の甲子園で、 7回まで 1安打無得点に抑えられた右腕。同戦も 8回に安打を放って、交代に追いやったのが背番号「8」だ。自信をバットに乗せて、またも攻略の糸口をつかんだ。
ベンチへ戻り、藤浪晋太郎投手(右)とハイタッチする福留孝介外野手=東京ドーム
この一発で、虎は“必勝態勢”に入ったはずだった。 2人がタテジマに袖を通した2013年から、これまで藤浪の登板日に福留がアーチを放てば 9戦全勝。ベンチの和田監督もその空気を感じ取っていた。「この投手は簡単じゃないし、接戦の中で勝負しないといけない。孝介の一発で雰囲気、流れも変わりかけたんだけど」。実際、ゴメスとマートンの連打などで二死満塁と逆転の好機は生まれたが…。今成が捕邪飛に倒れると、逆に突き放された。不敗神話は、あっけなく崩れた。
4回、本塁打を放ち、出迎えを受ける福留孝介外野手=東京ドーム
それでも 3番が頼りになる事実は揺るがない。前日までの 5試合は20打数 2安打。好調が止まりかけていたが、すぐさま打棒を取り戻した。 1- 4の 6回無死 1塁でも右前打で好機を拡大。 2点目を演出した。
先週は疲労を考慮されて先発を 1試合外れた。ただ、球宴まで残り 3試合。今週は全試合に出場中のベテランは、もちろんノンストップだ。予告先発の巨人・菅野に対して今季は 6打数 4安打。チームNo.1の相性を誇る男が、 3タテ阻止の鍵を握るといっていい。
「また明日、じゃないかな」
試合後は真っ先にベンチを出た。足早な歩みが向かう先はすでに次戦。連敗の屈辱に、黙っているはずがない。
6回、マット・マートン外野手は右犠飛を放った=東京ドーム
マット・マートン外野手は 1安打 1打点で連続試合安打を「8」に伸ばした。 1点を追う 4回二死 1塁でマイコラスのスライダーを中前へ弾き返した。「(打撃は)いい状態だよ。でも一番は勝つこと。それはできなかったね」。 3点を追う 6回一死 1、 3塁では右犠飛を放ち、最低限の仕事。打率 0.276と、本来の姿を取り戻しつつある。
試合前練習で笑顔を見せる鳥谷敬内野手=東京ドーム
鳥谷敬内野手が通算出場試合数を「1626」とし、掛布雅之DCを抜いて阪神で単独 7位となった。大敗だった試合後は「またあした頑張ります」と言葉少な。この日は無安打も、 4、 6回とチャンスで 2四球を選んだ。苦境に立つチームを鼓舞するためにも、キャプテンがグラウンドに立ち続ける。
5回裏巨人二死、亀井義行外野手に四球を与え遠くを見つめる藤浪晋太郎投手=東京ドーム
藤浪晋太郎投手が 6回途中 9安打 7失点で降板した。 7四死球と自責点 7は共に、プロ入りワーストとなった。
初回、二死から巨人坂本に先制ソロを許すと、 3回には自らの暴投で追加点を献上。その後も四死球も絡んだ失点を続け、 6回2死満塁の場面で 2番手高宮と交代した。「調子が良くない中でなんとか修正しようとしましたが、それが出来ず、最低限の仕事も出来ませんでした」と肩を落とした。
5月 8日広島戦(甲子園)以来、約 2カ月ぶりとなる 5敗目。自身の連勝も「6」でストップした。宿敵巨人との首位攻防第 2戦で、期待に応えることはできなかった。
6回、 5点目を失った後、天を仰ぐ藤浪晋太郎投手…。まさに制御不能な投球だった=東京ドーム
まさかの惨劇だ。自身 6連勝中と絶好調だった藤浪晋太郎投手が、首位巨人との大事な一戦で“制御不能”に陥った。ブルペンからの不調を引きずったまま 5回 2/3を 7失点で 5敗目。与四死球 7、自責点 7はプロ 3年目で自己ワーストとなった。頼みの右腕の大乱調で虎は 2連敗。借金「2」、ゲーム差は 2.5に広がった-。
自分への怒りが爆発した。味方が 1点を返した直後の 6回二死満塁、長野に高め真っすぐを右前に弾き返されると、藤浪は右手で右足をバーンと叩いた。修正できない…どうにもならない…。もどかしそうにドームの屋根を見つめてマウンドを降りる姿に、左翼席の虎党は声を失った。
5回、村田修一内野手に押し出し死球を与えた藤浪晋太郎投手。 7四死球と荒れた=東京ドーム
「球が相当よくなかった。ブルペンからよくなかった。意外といけるかなと思っていましたが…。(坂本の)本塁打で出ばなをくじかれてしまった。悪い中で修正できなかった。真っすぐをファウルされ、空振りをとれなくて苦しかった」
試合後、ブルペンからの異変を告白した。しかし、 5月14日のヤクルト戦(神宮)から自身 6連勝中と、これまでは試合で修正できていた男が何も出来なかった。前半戦最後の登板で誰がこんな姿を想像したか。勝てば首位巨人に 0.5差に迫る大事な一戦で、まさかの制御不能に陥った。
1回、巨人・坂本に先制ソロ本塁打を許した許した阪神先発・藤浪晋太郎投手=東京ドーム
1回二死、坂本に先制弾を浴びると、 3回一死 1、 3塁で暴投。 1点を返した直後の 4回も四球から失点し、 5回は押し出し死球…。 6回、それまで 4度もマウンドに足を運んでいた中西投手コーチから「この回だけだ。しっかり抑えてこい!」と尻を叩かれて続投も、二死満塁から長野に右前適時打を許し、タオルが投げ込まれた。
「体を使えず、修正点をつかめないままバタバタしました。もう少し考えるべきでした。しっくりこなかった。低め(の球)も捨てられて…」
目線を高くし、直球狙いをしてきたG打線に次々と甘い真っすぐを弾き返された。変化球も暴れた。 5回 2/3を 9安打、自己ワーストタイ 7失点。自責 7&与四死球 7はともに自己最悪だ。原因不明のまま、 2カ月& 9試合ぶりの黒星。メッセンジャー、藤浪という頼みの 2人で痛すぎる連敗を喫し、 2位タイながらも、ゲーム差は 2.5に広がった。
1回、マウンドの藤浪晋太郎投手=東京ドーム
しかも東京ドームでチームは 6連敗、藤浪も 5連敗となった。和田監督は「もう少し自分を信じて投げ込んだらよかったと思う」と苦言。ただ苦しむ右腕を 6回も続投させたのは勝負の後半戦への期待に他ならない。
「反省して次につなげたい」と言葉を絞り出した藤浪。登板機会がないため一度抹消され、17、18日に球宴に出場後、後半戦は24日のDeNA戦(甲子園)に登板する見通しだ。しかし首脳陣の 1人は22日の巨人戦(甲子園)に先発する可能性も否定しなかった。Gとは12日を含め、あと12試合。東京ドームでも 6試合ある。ここ 2年、終盤の直接対決で失速を繰り返す虎。逆襲の旗頭は藤浪しかいない。こんな姿はもう最後。立て直し、やり返すしかない。
7回、巨人・井端弘和内野手に本塁打を浴びた松田遼馬投手=東京ドーム
松田遼馬投手が 1軍登録を抹消されることが11日、巨人戦後に決まった。 2- 7の 7回から登板し、井端に 2ランを浴びるなど 2/3回を 5安打 4失点。火だるまとなった右腕は「ダメなときは、本当にダメです。もう一度、ビデオをみて反省したい」と話し、山口投手コーチも「(最近)結果が出ていない。連投ができなアカンな」と苦言を呈していた。松田に代わって、中継ぎ左腕の加藤康介投手が今季初昇格する見込みだ。
また、藤浪晋太郎投手も球宴期間で登板機会が空くため、一度抹消される。
5月20日の巨人戦(甲子園)から藤浪とコンビを組み続ける鶴岡一成捕手は「(これまでは)真っすぐでファウルをとれていたのが、とれなかった。ほとんど前に飛んでしまった。藤浪とも話していましたが…」と首を傾げた。バットでも 2打数無安打とふるわず、悔しい試合となった。
現場に行ってきたが、なんと不甲斐ない様な試合展開だった。特に、藤浪晋太郎の投球が変だった。こんな状況なら、出さない方が良かったのではないだろうか。今日(12日)に負けたら飛んでも無いことになる様な気がする。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
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