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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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福留、2試合連続先制打でメッセンジャー援護!3連勝で首位キープ、メッセンジャー8勝目!11K好投

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 23日京セラドーム大阪で阪神-DeNA22回戦が行われ、阪神は先発メッセンジャーが 8回 1失点の好投で 8勝目。 9回は呉昇桓で38セーブ目。今カード 3連勝で首位をキープした。首位の阪神が鮮やかなDeNA 3連戦 3連勝で息を吹き返した。この日は先発メッセンジャーが 8回 1失点の好投。打線も小刻みに加点して逃げ切った。和田豊監督(52)は「とにかく今日の試合、何とか 1戦 1戦という気持ちでやってくれている。引きずることなく、いい切り替えができている」と目を細めていた。
 福留孝介外野手(38)が先制適時打を放った。初回一死 2塁で、DeNA先発モスコーソの外角変化球を右翼前へ。 2塁走者鳥谷敬内野手(34)が生還した。前日に続く 2試合連続の先制打で幸先よく 1点を先行した。
 阪神打線は、 8月未勝利のランディ・メッセンジャー投手(34)を援護するのに必死だった。 1回は一死 2塁で、福留が右前に 2日連続の先制打。 4回にはマット・マートン外野手(33)が左越えに 8号ソロ。チーム一丸の姿勢に、和田監督も「みんなが口にしていた。早く先に点を取ってやるという気持ちでやっていた」とうなずいた。
 大和内野手(27)は強烈な死球にも動じなかった。 2点リードの 5回二死 1 3三塁で初球、モスコーソのシュートが左肘に直撃した。肘当てでカバーしていない部分だけに心配されたが、 1度倒れ込んだ後は 1塁へ。
 阪神は中 4日で先発したランディ・メッセンジャー投手がDeNA打線から11三振を奪い、 8回 1失点。 8月初勝利の 8勝目を挙げ、チームを同一カード 3連勝、リーグ最速60勝に導いた。ランディ・メッセンジャー投手が 7月26日のDeNA戦(甲子園)以来となる白星で 8勝目(10敗)。 4回には三者連続空振り三振に取るなど、今季 5試合目となる 2桁奪三振(11三振)をマークし、 3安打 1失点と上々の内容だった。ヒーローインタビューで「とても気持ちがいいです。スミマセン、ヒサシブリネ」と 7月26日DeNA戦以来 5試合ぶりの勝利に笑顔を浮かべた。「孝介さんが幸先良く点も取ってくれたので、チーム全体で勝ち得た勝利だと思います」と、ともにお立ち台に上がった福留に感謝した。次回登板は本拠地・甲子園の予定。貯金は再び今季最多タイ 8。広島に敗れた 2位巨人とのゲーム差を2.5に広げた。残り30試合。ピカピカの野球道具とともに、助っ人右腕が輝くVロードを進む。 
 淡々と 3人で封じて、試合を締めた。呉昇桓(オ・スンファン)投手(33)がリーグトップの今季38セーブ目をマーク。 2年連続のタイトル穫りへ、 2位・山崎康(DeNA)に 6差をつけた。今季、試合前の時点で左打者に被打率 0.310( 116打数36安打)と苦戦していたが、この日は、別人。外角にツーシーム、フォークを集めて、左 3人を翻弄した。自身の昨年のセーブ数(39)にリーチをかけ、2008年にクルーン(当時巨人)が刻んだ助っ人最多のシーズン41セーブは射程圏内だ。次の戦いに向け、冗談交じりな日本語を口にし、帰りのタクシーに乗り込んだ。ペナントレースが佳境に突入したいま、輝きは増している。
記事をまとめてみました。

2015.08.23 試合結果

 <阪神 3- 1DeNA>22回戦◇23日◇京セラドーム大阪
 阪神は初回、一死 2塁から福留が右翼前へ 2試合連続の先制適時打。 1点を先行。DeNAは 3回まで無得点。
 阪神は 4回にマートンの 8号ソロ、 5回に福留が押し出し四球を選び、 3点差にリードを広げる。DeNAは 6回まで無得点。
 阪神は先発メッセンジャーが 8回 1失点の好投で 8勝目。 9回は呉昇桓で38セーブ目。今カード 3連勝で首位をキープした。


笑顔のメッセンジャー投手
  7回表DeNA二死、筒香を 1塁ゴロに仕留め、笑顔のメッセンジャー投手=京セラドーム大阪

 首位の阪神が鮮やかなDeNA 3連戦 3連勝で息を吹き返した。
 首位固めするはずだった直前カードの18日からの巨人 3連戦(東京ドーム)で悪夢の 3連敗を喫した。深い傷を負ったはずだが、今年の阪神はひるまない。この日は先発メッセンジャーが 8回 1失点の好投。打線も小刻みに加点して逃げ切った。和田豊監督は「ここで 3連勝したから、どうのこうの言うことはないけど、東京ドームであんなやられ方をしてから、この京セラドーム大阪に乗り込むまで、しっかり気持ちを切り替えた。引きずりがちな試合ではあったけど、それを振り払って、選手は乗り込んでくれた。練習の時から、まったく暗い雰囲気はなかった。とにかく選手たちもね。俺も毎試合毎試合、言うけど、とにかく今日の試合、何とか 1戦 1戦という気持ちでやってくれている。引きずることなく、いい切り替えができている」と目を細めていた。


マートン外野手を迎える和田豊監督
  4回、本塁打を放ったマット・マートン外野手を迎える和田豊監督=京セラドーム大阪

 “Gショック”を払拭した。同一カード 3連敗を喫した直後のカードでの 3連勝は球団 7年ぶりで、和田政権では初。指揮官はナインの反発力に目を細めた。
 「やはり、東京ドームであんなやられ方をして、引きずりがちなゲームではあったけど、それを振り払って、選手たちは(京セラドームに)乗り込んでくれた」
 18日からの巨人戦ではメッセンジャー、能見、藤浪の“三本の矢”が折られた。しかし、そこからチームは団結。中畑DeNAに 2年連続の勝ち越しを決め、京セラドームでも主催試合で 2年越しの12連勝だ。
 「練習からまったく暗い雰囲気はなかった。とにかく選手たちも一戦一戦という気持ちでやってくれている。いい切り替えができていると思う」
 勝ち越しを決めている夏の長期ロードは、25日からの広島戦(マツダ)がラスト。最後まで気持ちを緩めず、首位固めを狙う。


先制適時打を放った福留孝介外野手
  1回裏阪神一死 2塁、福留孝介外野手は先制適時打を放った=京セラドーム大阪

 福留孝介外野手が先制適時打を放った。初回一死 2塁で、DeNA先発モスコーソの外角変化球を右翼前へ。 2塁走者鳥谷が生還した。
 「最近ランディ(メッセンジャー)を全く援護出来ていなかったので、どんな形でもランナーを返したいと思って打席に入りました。先に点を取れたことは良かったと思います」。前日に続く 2試合連続の先制打で幸先よく 1点を先行した。


四回に一発を放ったマートン外野手
  4回に一発を放ったマット・マートン外野手。肘をたたんで見事にとらえた(投手はモスコーソ)=京セラドーム大阪

 阪神打線は、 8月未勝利のメッセンジャーを援護するのに必死だった。
  1回は一死 2塁で、福留が右前に 2日連続の先制打。「試合前の円陣で、ランディ(メッセンジャー)に援護できずに申し訳ないと率先して言ったので、何とか打たないとかっこわるいと思っていた」と安堵した。 4回にはマット・マートン外野手が左越えに 8号ソロ。貴重な一発に「最近援護できていないランディへの援護点になった」と喜んだ。
 チーム一丸の姿勢に、和田監督も「みんなが口にしていた。早く先に点を取ってやるという気持ちでやっていた」とうなずいた。


本塁打を放ったマートン外野手
  4回、本塁打を放ったマット・マートン外野手=京セラドーム大阪

 角度がついた打球は失速することなく伸びた。吸い込まれるように左翼スタンドへ。マートンが虎党から歓声のシャワーを浴びながら、ダイヤモンドを一周した。
 「打った瞬間は(入るか)わからなかった。ボールが手元にきて、うまく反応できたよ」
  1- 0の 4回二死無走者から、 4試合ぶりの 8号ソロ。モスコーソの内角高めのチェンジアップを、きれいに肘をたたんで弾き返した。 1回の福留の先制打の後は、打者10人連続で抑えられていただけに、嫌な流れを吹き飛ばす貴重な追加点となった。
 「自分の状態もいい感じだったし、いい球がきたら、たたこうと思っていた」
 今季 8発目にして、右投手からの本塁打は初めてだった。14本塁打の昨季は、左右関係なく 7発ずつ。右投手の内角球に対し、体が開くことなく瞬時に反応した一打は、さらに復調を印象づけるアーチとなった。
 これで打率 0.295と 3割は目前。 8月の月間打率は 0.389だ。それでも、「決めるところは決めてくれているし、状態が悪くても、ヒット、本塁打にして、という感じが今はある」と和田監督。指揮官の目には、まだ本調子ではないと映っているが「本塁打より、打てなかった 3打席の方が頭にあって、これから黙々と反省会をすると思うよ」と、さらなる活躍に期待を寄せた。
 チームは京セラドームでの主催試合12連勝としたが、M砲にとっても大得意の球場だ。打率 0.412(34打数14安打)の今季を「風の影響がないから、しっかりたたけば飛んでいくからじゃないかな」と自己分析。京セラドームで今季はもう試合がないのは残念だが、ここで描いた上昇カーブを、終盤戦のさらなる猛打につなげる。


死球を受けた大和内野手
  5回裏阪神二死 1、 3塁、死球を死球を受けた大和内野手=京セラドーム大阪

 大和内野手は強烈な死球にも動じなかった。 2点リードの 5回二死 1 3三塁で初球、モスコーソのシュートが左肘に直撃した。肘当てでカバーしていない部分だけに心配されたが、 1度倒れ込んだ後は 1塁へ。
 これが 3番福留の押し出し四球につながり、「(当たったのは)肘と尻。大丈夫です。ラッキーでした」と笑い飛ばした。


メッセンジャーと和田監督と平田ヘッドコーチ
  5回、押し出し四球で生還したメッセンジャーを迎える和田豊監督(中央)と平田ヘッドコーチ(右)=京セラドーム大阪

 阪神は中 4日で先発したランディ・メッセンジャー投手がDeNA打線から11三振を奪い、 8回 1失点。 8月初勝利の 8勝目を挙げ、チームを同一カード 3連勝、リーグ最速60勝に導いた。
 阪神の貯金「8」は今季最多タイ。今季の 3連勝は10度目で、最長は 6月16-28日と 8月 8-14日に記録した 6連勝
 阪神のリーグ60勝一番乗りは2008年(シーズン最終順位は 2位)以来 7年ぶり通算 8度目。過去 7度のうち、リーグ優勝は1962、85、2003、05年の 4度(優勝確率は57.1%)
 メッセンジャーは今季 5度目の 2桁奪三振。11奪三振で通算 894奪三振とし、外国人枠が採用された1952年以降ではスタンカ(南海など)の 887を抜く外国人投手歴代 3位に浮上。 1位は郭源治(中日)の1415。
 今季メッセンジャーの中 4日は 5試合で 2勝 2敗、防御率2.73。中 5日は10試合で 2勝 6敗、防御率3.58。中 6日以上は 4試合で 3勝 1敗、防御率2.00(シーズン初先発は除く)。


観衆に手を振るメッセンジャー投手
 観衆に手を振るランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪

 ランディ・メッセンジャー投手が 8回 3安打11奪三振 1失点の好投で 8勝目を挙げた。
 この日は力のある直球を軸にDeNA打線を手玉に取った。 4回から 5回先頭ロペスまで 4者連続空振り三振を奪うなど、初回から 7回まで 1安打ピッチング。 3点リードの 8回に 2安打を浴び 1失点するも、ほぼ完璧な投球内容だった。
 ヒーローインタビューで「とても気持ちがいいです。スミマセン、ヒサシブリネ」と 7月26日DeNA戦以来 5試合ぶりの勝利に笑顔を浮かべた。
 ありがとうメッセ、謝らんといて! 阪神は中 4日で先発したランディ・メッセンジャー投手がDeNA打線から11三振を奪い、 8回 1失点。 8月初勝利の 8勝目を挙げ、チームを同一カード 3連勝、リーグ最速60勝に導いた。 2位巨人に喫した 3連敗の悪夢もこれで一掃。ナイターで敗れたGとのゲーム差も 2.5に広げ、もう、虎は止まらん!


メッセンジャー投手と握手をかわす福留外野手
 ヒーローインタビューでランディ・メッセンジャー投手と握手をかわす福留孝介外野手=京セラドーム大阪

 ランディ・メッセンジャー投手が 7月26日のDeNA戦(甲子園)以来となる白星で 8勝目(10敗)。 4回には三者連続空振り三振に取るなど、今季 5試合目となる 2桁奪三振(11三振)をマークし、 3安打 1失点と上々の内容だった。
 メッセンジャーは立ち上がりからボールが走り、ストレート、カーブ、フォークとあらゆる球種で三振の山を築き、DeNA打線を手球に取った。前回18日の巨人戦(東京ドーム)では、今季最短 4回途中 5失点でKO。中 4日での登板となったが、中西投手コーチが試合中に「京セラドームのマウンドの傾斜があってる。気持よく投げている」とコメントしたとおり、ご機嫌な投球を見せた。


中4日で快投したメッセンジャー投手
 中 4日で快投したランディ・メッセンジャー投手。悔しさを胸に虎を 3連勝に導いた=京セラドーム大阪

  6回には、一死走者無しから松本のゴロを 1塁手・ゴメスがさばくも、ベースカバーに入ったメッセンジャーへの送球が悪く、失策で出塁を許した。しかし、続く乙坂を落ち着いて空振り三振に斬ると、捕手・藤井がランエンドヒットで飛び出した 1走を 2塁で刺し、“イライラ”メッセンジャーは顔を覗かせなかった。 3点リードの 8回、二死 2塁から嶺井に適時打を浴び 1点を失うも、続く代打・宮崎は空振り三振で締めた。
 久々の勝利にメッセンジャーは日本語で「スミマセン、ヒサシブリネ」とファンにあいさつすると、「孝介さんが幸先良く点も取ってくれたので、チーム全体で勝ち得た勝利だと思います」と、ともにお立ち台に上がった福留に感謝した。先制打を放った福留が「ずっとランディに申し訳ないことばっかりしている。なんとかして勝ちたいと率先して言っていたんで、なんとか打たないと格好悪いなと頑張りました」と言い、その言葉を通訳から聞いた助っ人は笑顔に。次回登板は本拠地・甲子園の予定。「甲子園で投げるのが最高なので、早く甲子園で投げたい。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。


福留外野手とおどけるメッセンジャー投手
 お立ち台で福留外野手(左)とおどけるランディ・メッセンジャー投手。頼もしいコンビだ=京セラドーム大阪

  3連敗後の 3連勝! 悪夢を忘れさせてくれる虎の再進撃に京セラドームは沸きに沸く。その真ん中で、お立ち台のメッセンジャーはぐるり 360度を見渡すと、立役者ならぬ言葉を発した。
 「スイマセン…。ヒサシブリネ」
 第一声は、日本語での“お詫び”だった。 7月26日のDeNA戦(甲子園)で 7勝目を挙げて以来、打線の援護にも恵まれず 4試合、 1カ月も白星から見放されていた。
 同一カード 3連敗を喫した18-20日の巨人戦(東京D)では先陣を託されながら、 3回 1/3を 5失点で今季最短KOの10敗目。「連敗のキッカケを作ってしまった。悔しい気持ちがあった」-。
 強い責任感とともに上がった、今季 5度目の中 4日のマウンド。最速 150キロの速球と 110キロ台のカーブの緩急を駆使し、 7回までわずか 1安打。打っても 2- 0の 5回二死無走者から必死に走って遊撃内野安打を放ち、 3点目のホームを踏むなど投打でハッスルした。 8回 108球、無四球で 3安打 1失点。 8勝目を挙げ、チームを2008年以来のリーグ60勝一番乗りへ導いた。


先発のランディ・メッセンジャー投手
 先発のランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪

 和田監督は「変なリキみがまったくなかった。ナイスピッチング」と絶賛。決意を秘めた登板ながら、力で無理にねじ伏せにいく最近の姿はなかった。そこには、ある“儀式”が隠されていた。
 東京ドームから京セラドームへ荷物が運び込まれたロッカールームで、球団関係者に告げた。
 「このスパイク、グラブは、おさらばだ。もう使わないよ」
  1メートル98、 121キロの巨体を丸めてグラブ、スパイクなどをバッグにしまうと、すべての野球道具を一新した。


安打を放ったランディ・メッセンジャー投手
  5回、安打を放ったランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪

 「前回(巨人戦)のことは、しっかりと切り替えたよ。きれいさっぱり忘れて、マウンドに上がることができた」
 登板前日には自ら道具を磨き、ロッカーを私服にいたるまで整理する繊細さを持つ。そんな男が負の流れを断ち切るべく、身も心も新たなスタートを切っていた。
  4回からは、筒香らを 4者連続三振に仕留めるなど11奪三振。来日 6年目で通算 894奪三振とし、スタンカ(南海など)を抜いて外国人投手歴代 3位にも浮上した。
 「うれしいよ。ただ、本当に(名前を)覚えてもらうためには、優勝するチームで投げるということだね」
 見すえるのは、頂点のみ。「失いかけた流れを引き戻せた。きょうの 1勝でどんどん乗っていきたい」。貯金は再び今季最多タイ 8。広島に敗れた 2位巨人とのゲーム差を2.5に広げた。残り30試合。ピカピカの野球道具とともに、助っ人右腕が輝くVロードを進む。


九回をピシャリと締めた呉昇桓投手
  9回をピシャリと締めた呉昇桓投手。外国人最多セーブもいよいよ射程圏だ=京セラドーム大阪

 もう“後遺症”はない。淡々と 3人で封じて、試合を締めた。阪神・呉昇桓投手がリーグトップの今季38セーブ目をマーク。 2年連続のタイトル穫りへ、 2位・山崎康(DeNA)に 6差をつけた。
 「球速に関しては気にしていない。球場によって、スピードガンの出方は違うから」
 最速は 144キロ止まりながら、仕事はパーフェクト。 2点リードの 9回にマウンドに立ち、任務を遂行した。先頭の乙坂を 1球で投ゴロに仕留めると、山下幸も外角 133キロのツーシームで 2ゴロ。最後の梶谷は直球で詰まらせ、左飛に打ち取った。
 今季、試合前の時点で左打者に被打率 0.310( 116打数36安打)と苦戦していたが、この日は、別人。外角にツーシーム、フォークを集めて、左 3人を翻弄した。自身の昨年のセーブ数(39)にリーチをかけ、2008年にクルーン(当時巨人)が刻んだ助っ人最多のシーズン41セーブは射程圏内だ。


投ゴロに倒れたDeNA・乙坂智外野手
  9回、投ゴロに倒れたDeNA・乙坂智外野手=京セラドーム大阪

 「 3連敗しても 3連勝しても雰囲気はいい形でプレーできている。 1試合、 1試合の雰囲気を変えれば、 1年間通すと苦しい。常に同じ雰囲気でやるのが大事なんだ」
 18日からの巨人戦(東京D)で 3連敗した。自身も20日に同点の九回無死満塁で緊急リリーフし、サヨナラ打を食らった。今カード初戦の23日はセーブを挙げたものの、被弾。引きずっているのか…。そんな一抹の不安をかき消した。目の前の一戦に全力を注ぐため、常に心をリセットし続けることができる。それが、韓流守護神の強みだ。
 「アサッテハ、タイフウ!!」
 次の戦いに向け、冗談交じりな日本語を口にし、帰りのタクシーに乗り込んだ。ペナントレースが佳境に突入したいま、輝きは増している。


◆データBOX◆
◎…阪神の同一カード 3連勝は 8月11-13日の中日戦(京セラD)以来、今季 5度目。内訳は中日( 2度)、ヤクルト、楽天、DeNA(各 1度)。DeNA戦の同一カード 3連勝は昨年 7月 4- 6日(静岡、横浜)以来。
◎…阪神は18-20日の巨人戦(東京D)で同一カード 3連敗。同一カード 3連敗の直後に同 3連勝するのは岡田彰布監督時代の2008年 8月15-17日の横浜戦(京セラD)→19-21日の広島戦(広島)以来。
◎…阪神が今季DeNA戦13勝 9敗とし、同戦 3試合を残し、勝ち越しが決定。昨年(16勝 8敗)に続いて 2年連続。
◎…阪神は京セラドームでの主催試合に限ると昨年 8月19日の中日戦から12連勝。


 一丸となって戦えば必ず勝てる!これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

2015年 公式戦 日程と結果( 8月)
 2015年 公式戦 日程と結果( 8月)

2015年 公式戦 日程と結果( 9月)
 2015年 公式戦 日程と結果( 9月)

2015年 公式戦 日程と結果(10月)
 2015年 公式戦 日程と結果(10月)

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  8月23日現在順位表

対戦表
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