去る 4月 8日に、非常に天候が良い中JR東日本の駅からハイキング&ウォーキング「江戸川の菜の花と新選組や小林一茶ゆかりの地、流山散策」に参加してきました。
当日は、「Suica利用イベント」になっていてスイカを使って参加した人には 1ポイントプレゼントされる事になっていましたが、虎ちゃんのスイカでは受付時にはキチンとチェックされたのにも関わらずに、途中のチェックポイント(万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵)では「受付されていません」になっていたのです。
チェックポイントで何回もチェックしようとしましたがダメで、頭に来てしまい一部土手を歩く事になっていましたが中止にして南流山駅まで急ぐ事にしました。
コースマップを見ると、必然的にポイントを廻らなければならなくなっていましたので、ふてくされながらも写真を撮りながら残りを廻ってきました
尚、駅で駅員さんに話しをすると、「10名程度の人が機械がおかしくて、チェックしたのにされていない状態になっている事が分かっていますので手続きします。あなたで何番目ですので、後 4名位の人がまだ申請してきていないですね」との事でした。
こちらが、今回のコース案内とコースマップです。
最初のポイント「東福寺」に到着しました。
参道入口には、石碑と石仏が並んでいました。
石仏の先には庚申塔が幾つも並んでいました。
少々急な坂を登った先に、仁王門(山門)が有りました。虎ちゃんは、帰りはこの坂を下りるのだろうと思い、キチンとコースマップを見ていませんでしたが、実際には本殿脇を抜けて裏の階段を下りる事になっていました。その為に、門の前の階段の往復をしてしまうという失敗をしてしまいました。
山門前には、「守龍山証明院東福寺の指定文化財」の説明が有りました。
東福寺由来:弘法大師が当地に来たおりに、五色池に住んでいた龍王が老人に化けて、弘法大師に仏像を彫り伽藍を営むことを請い当時まだ海だった麓に突然海龍が現れて竜宮の霊仏を捧げたそこで弘法大師はこの像に手を加えて薬師如来を本尊とした。
その際、海龍が背鰭の先を残したのでこの地を「鰭ヶ崎(ひれがさき)」という。
山門をくぐると直ぐ左側に梵鐘が有りましたが、その前に石仏郡が並んでいました。
石仏郡と言うよりも、五百羅漢なのかも知れませんね。
本堂です。この本堂のほぼ真ん中の所には、左甚五郎作の「目つぶしの鴨」が有りました。
千葉県旭市のサイトに東福寺の鴨という民話が紹介されています。
http://www.city.asahi.lg.jp/outline/minwa/flash/minwa014.html でご覧頂けます。
「この鴨は、夜な夜な近所の田圃に舞い降りて稲を荒らしたりして悪事がひどかった。ある日足に泥が付いているのが見つかり怪しまれて目に釘を打たれた。それ以来田圃は荒らされなくなった」という内容のものです。
境内には、「交通安全地蔵尊」が有りました。
「密巌堂(興教太子堂)」を後にして、関東の駅百選に選定されている流鉄流山線流山駅に向かいました。
流鉄流山線流山駅に到着しました。
駅前にはタクシーが止まっていましたが、こういう町でもタクシーを利用する人がいるのですね。
流鉄流山線流山駅前には、「新選組 近藤勇・土方歳三離別の地」と言うタイトルで、町の地図が有りました。
「新選組」が本陣とした「新選組流山本陣跡」迄は、駅から歩いて 5~10分程度の所に有りましたが、それは「江戸川の菜の花と新選組や小林一茶ゆかりの地、流山散策」に行ってきて…(2)で紹介します。
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「江戸川の菜の花と新選組や小林一茶ゆかりの地、流山散策」に行ってきて…(1)
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