阪神が球団OBの金本知憲氏(47)に来季新監督就任を正式要請し、交渉していたことが 2日、分かった。受諾には至らず、慎重な姿勢を示したという。ただ近い関係者には前向きな姿勢も示しており、クライマックスシリーズ(CS)を含めたチーム全日程終了後の金本監督誕生へ向けて、細部を詰めるための熟考期間に入ったようだ。関係者によれば、前日 1日、南信男阪神球団社長(60)が金本氏と極秘会談し、監督就任の要請と交渉を行ったという。金本知憲氏は即答をせずに持ち帰ったという。球団関係者によれば、金本氏は現役時代から細部にこだわり、結果を出してきただけに、チームづくりに置いても、ゼロから自分の色を反映することが当然予想されるという。2003年、2005年のリーグ優勝時、ともに戦った矢野燿大氏(46)、下柳剛氏(47)、赤星憲広氏(39)、また、広島時代に指導を受けた高代延博現内野守備走塁コーチ(61)、広島時代から親交の深い西山秀二氏(48)らがコーチングスタッフとして浮上する可能性も十分にある。
阪神が来季の新監督として正式要請したOBの金本知憲氏に対し、週明けにも 2度目の会談を行う見通しであることが 3日、分かった。球団サイドは長期化を視野に入れて粘り強く、交渉を進める構えだ。
2日神宮球場でヤクルト-阪神最終戦が行われ、 2位も消え、CSも風前…。和田阪神の執念は及ばず、延長サヨナラ負けでヤクルトに目の前胴上げを許した。 8回表に代打関本の一打で追いつく熱戦も、11回裏に 4番手能見が雄平にサヨナラV決定打を浴びた。勝率 5割となり、 4位広島とは 0.5ゲーム差。 4日の直接対決(甲子園)がCSをかけた最後の大一番となった。10月 4日のシーズン最終戦は広島との直接対決。せめて 3位だけは死守しなければ、虎党に示しがつかない。
3日マツダスタジアムで広島-ヤクルト最終戦が行われ、ヤクルトは延長11回二死満塁から、三輪が勝ち越しの右前適時打。さらに徳山が押し出し四球を選び、広島を振り切った。
関本賢太郎内野手(37)は 4日の広島戦終了後、引退セレモニーを行う。この試合を最終戦にしたくないはずだ。
右太もも裏を痛めている福留孝介外野手(38)は 3日、何も語らずに帰阪した。代打での出場が続いており、 4日の広島戦もスタメン出場は厳しい見通しだ。
阪神は 3日、甲子園球場で指名練習を行った。
CS出場へ向けた大一番となる明日 4日広島戦(甲子園)に先発予定の藤浪晋太郎投手(21)は、キャッチボールやショートダッシュなどで最終調整。野手陣もフリー打撃などで汗を流し、決戦に備えた。からりと晴れ渡った甲子園。指名練習に参加した藤浪は、キャッチボールで鋭い送球をみせた。藤浪晋太郎投手がレギュラーシーズン最終戦となる、 4日の広島戦(甲子園)に先発する。勝つか引き分けでクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ進出が決定。 3日は甲子園での指名練習に参加して、万全の仕上がりをうかがわせた。今季限りでの退任が決まった和田豊監督のためにも、勝って決める。勝つしかない。勝って虎を次の舞台へと連れて行く。
右内転筋を痛めて離脱していた呉昇桓(オ・スンファン)投手(33)が 3日、 1軍指名練習に合流。今後は徐々に練習の強度を上げ、ブルペン入りして仕上げる。中西投手コーチも「CSは大丈夫」とうなずいた。
関川浩一 1軍打撃コーチ(46)が今季限りで退団することが 3日、明らかになった。すでに球団に申し入れ、了承されたもよう。今季限りで退任する指揮官とともに、クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズを含めた最終戦まで指導し、タテジマのユニホームを脱ぐ。
阪神のドラフト最上位指名候補に、明治大學・高山俊外野手( 4年)が浮上していることが 2日、分かった。 1位指名候補最有力の県岐阜商高校・高橋純平投手( 3年)らとともに即戦力外野手として有力視されているようだ。阪神はこの日、球団事務所でスカウト会議を開いた。リストアップしている約80人から、上位指名候補15人に絞り込みを行った。会議には南信男球団社長も参加。佐野仙好アマスカウト統括は「( 1位指名の絞り込みは)次の段階です。あくまでスカウトの中での15人です。投手の方が多い」と説明した。今回、絞り込んだ15人の中に仙台育英高校・平沢大河内野手( 3年)らの名前も挙がっている。記事をまとめてみました。
阪神が球団OBの金本知憲氏に来季新監督就任を正式要請し、交渉していたことが 2日、分かった。受諾には至らず、慎重な姿勢を示したという。ただ近い関係者には前向きな姿勢も示しており、クライマックスシリーズ(CS)を含めたチーム全日程終了後の金本監督誕生へ向けて、細部を詰めるための熟考期間に入ったようだ。
関係者によれば、前日 1日、南信男阪神球団社長が金本氏と極秘会談し、監督就任の要請と交渉を行ったという。その場では条件面などの提示もあったが、金本氏は即答をせずに持ち帰ったという。ただ、決して悲観的な状況ではなさそうだ。
坂井オーナー、南球団社長ともに次期監督について沈黙を貫いているが、金本氏に近い関係者によれば周囲から注目度の高い人気球団の監督、さらに現在のチーム状況などを考慮すれば慎重になる部分はあるが、前向きな姿勢も示しているという。指導者経験がない監督 1年目ということもあり、バックアップ体制を含めた条件面、コーチングスタッフをどうするかなど細部にこだわることは予想される。今後は球団側の提示と自らの希望をすり合わせながら熟考。解説者としての仕事の合間を縫って再度交渉を行うことになりそうだ。
阪神が来季新監督就任を正式要請し、交渉していたことが分かった球団OBの金本知憲氏
また、周囲への配慮を欠かさない金本氏は、シーズンを戦っているチームのことを気にしているという情報もあり、CSを含めたチーム全日程終了後の返答へ向けた“熟考期間”だと言うこともできる。時期にもよるが、次回交渉で受諾となることも考えられるという。
球団関係者によれば、金本氏は現役時代から細部にこだわり、結果を出してきただけに、チームづくりに置いても、ゼロから自分の色を反映することが当然予想されるという。2003年、2005年のリーグ優勝時、ともに戦った矢野燿大氏、下柳剛氏、赤星憲広氏、また、広島時代に指導を受けた高代延博現内野守備走塁コーチ、広島時代から親交の深い西山秀二氏らがコーチングスタッフとして浮上する可能性も十分にある。
真弓監督、和田監督は基本的に就任時の戦力、方針を踏襲しながら戦ってきたが、金本氏は2003年にFAで移籍した時から猛虎を改革した男として知られている。だからこそ、抜本的な改革が必要とされるこのタイミングで白羽の矢が立った。こだわりを持ち、自らの考える野球を実現しやすい環境をつくるための交渉が予想される。現体制の戦いがすべて終わったタイミングでの「金本監督誕生」へ向けて、慎重な熟考期間に入ったようだ。
金本知憲氏と球団が週明けにも2回目の会談を行う見通しとなった
阪神が来季の新監督として正式要請したOBの金本知憲氏に対し、週明けにも 2度目の会談を行う見通しであることが 3日、分かった。球団サイドは長期化を視野に入れて粘り強く、交渉を進める構えだ。
ファイナルアンサーになるか、交渉継続となるのか。レギュラーシーズンの全日程終了を待ち、球団と金本氏が再び膝を突き合わせる見通しであることが判明した。
関係者の話を総合すると、 1日に行われた初交渉で金本氏は正式要請に即答せず、提示された条件を持ち帰った。球団は 3年契約を軸とした条件提示だけではなく、環境面などにも配慮した。金本氏に熟考する期間を与えて、週明けにも再会談する見通しだ。
球団幹部は「クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズなど、球界行事に邪魔をしてはいけない」と常々語っていて、10日からCSファーストステージが始まることを考えると、席を設けるならば 5日から 9日の間となる。
関係者によれば金本氏は監督要請に対し、慎重な部分もあるという。コーチ経験がなく、家族の反対もあるといわれる。それらの不安を取り除き、納得のいく態勢を作ることができるかどうかが鍵を握りそうだ。
◆金本知憲(かねもと・ともあき):1968年(昭43) 4月 3日生まれ。広島県出身。広陵高校-東北福祉大學から1991年ドラフト 4位で広島に入団。2003年から2012年まで阪神。通算2578試合出場、2539安打、打率 2割 8分 5厘、 476本塁打、1521打点。1766連続試合出場は衣笠氏に次ぐ歴代 2位。1492試合連続フルイニング出場は世界記録。2004年に打点王。ベストナイン 7度。現役時は 180センチ、88キロ、右投げ左打ち。
★阪神の監督人事のこれまでの流れ
チームが首位にいた 8月、電鉄本社は一度は和田監督続投の方針を固めたが 3位に落ち、自力 2位が消滅した 9月23日に白紙に。同27日のV逸決定を受けて和田監督が辞意を固めると、金本氏が次期監督の最有力候補、2005年V監督の岡田彰布氏も候補に浮上した。同30日に和田監督退任が正式発表されると金本氏を新監督に招へいする方針が固まり、 1日に球団が金本氏に正式要請した。
<ヤクルト 2- 1阪神>最終戦◇ 2日◇神宮球場
2位も消え、CSも風前…。和田阪神の執念は及ばず、延長サヨナラ負けでヤクルトに目の前胴上げを許した。 8回表に代打関本の一打で追いつく熱戦も、11回裏に 4番手能見が雄平にサヨナラV決定打を浴びた。勝率 5割となり、 4位広島とは 0.5ゲーム差。 4日の直接対決(甲子園)がCSをかけた最後の大一番となった。
屈辱のコントラストだ。延長11回裏。ヤクルト雄平が 1塁線を破った瞬間、優勝を祝う紙テープがグラウンドに投げ入れられる。輪を作るV戦士たちに目を向けることはできない。
和田豊監督(53)は紅潮した表情のまま、球場から姿を消した。
「力尽きたというか、執念がもう 1つ足りなかった。その差なんだろうな…」
9月30日に今季限りでの退任が発表されてから最初の試合。情熱を体現した。 1点を追う 2回一死 3塁。梅野が放った地面スレスレのライナーを 1塁畠山がキャッチ。飛び出した 3塁走者江越も封殺されると、ベンチから飛び出した。
2回表阪神一死 3塁、判定を巡りベンチを飛び出し名幸球審(右)に抗議する和田豊監督=神宮球場
1塁塁審柳田は両手を広げワンバウンド捕球とジャッジしていた。江越はそれを確認してスタートを切っていた。「ちょっと、おかしいんじゃないか」。審判 4人が協議した時間も含めれば、10分超に及んだ猛抗議。最後は完全捕球のアウトをコールしていた名幸球審の判定が採用されたが、左翼席からは自然と「和田コール」が沸き起こった。
8回二死から 3連打で試合を振り出しに戻した。10回二死 2塁では11回に打席が回る左翼マートンを伊藤隼にスイッチ。自らマウンドにも向かった。勝利への執念を貫いたが、失策絡みでサヨナラ負け。胴上げ阻止の誓いを守れなかった。
「それは勝負ごとだから。あと 1歩及ばなかった」
30年前、吉田義男監督が宙に舞った神宮球場で、胴上げを許した。 2位が消滅し、 4位広島にも 0.5ゲーム差まで迫られた。
「いずれにしても、そこで決まる。もう 1回、そこで最後の勝負をする」
10月 4日のシーズン最終戦は広島との直接対決。せめて 3位だけは死守しなければ、虎党に示しがつかない。
◆公認野球規則9.04(C):一つのプレーに対して、 2人以上の審判員が裁定を下し、しかもその裁定が食い違っていた場合には、球審は審判員を集めて協議し(監督、プレーヤーをまじえず、審判員だけで)、その結果、通常球審(または、このような場合には球審に代わって解決にあたるようにリーグ会長から選任された審判員)が、最適の位置から見たのはどの審判員であったか、またどの審判員の裁定が正しかったかなどを参酌して、どの裁定をとるかを決定する。(以下略)
▼阪神は今季の 2位が消滅し、CSの甲子園での開催権を逃した。阪神のCS進出決定は最短で 4日の広島戦。 3日の広島の勝敗にかかわらず、 4日に阪神が広島戦○なら進出。 3日に広島が△か●なら、 4日に阪神が広島に△でもCSが決まる。
2015.10.03 広島-ヤクルト試合結果
<広島 4- 6ヤクルト>最終戦◇ 3日◇マツダスタジアム
ヤクルトは 1回、バレンティンの右前適時打で先制。しかし広島が 1回にエルドレッドの19号 2ランで逆転に成功した。
ヤクルトは 6回まで 7安打も 1得点。広島は 6回二死 3塁から松山が 3塁適時内野安打をヘッドスライディングでもぎとり追加点。
広島は 7回にも追加点。しかしヤクルトは 8回に広島の失策も絡んで 3点を奪って同点に追いついた。試合は延長戦に入った。
ヤクルトは延長11回二死満塁から、三輪が勝ち越しの右前適時打。さらに徳山が押し出し四球を選び、広島を振り切った。
関本賢太郎内野手は 4日の広島戦終了後、引退セレモニーを行う。この試合を最終戦にしたくないはずだ。「そやね。絶好調やから」。東京から帰阪の際にそう漏らしたベテラン。 9月以降の代打成績は11打数 7安打。打率は驚異の 0.636。引退するのがもったいないくらいの好調ぶりで、CS進出の切り札になるか。
右太もも裏を痛めている福留孝介外野手は 3日、何も語らずに帰阪した。代打での出場が続いており、 4日の広島戦もスタメン出場は厳しい見通しだ。平田ヘッドコーチは甲子園での指名練習後、「どうだろうな。あすの状態を見てになる。(福留)孝介はその(スタメン)気持ちだろうけど」と話した。
キャッチボール終了でボールをわしづかみにする藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
阪神は 3日、甲子園球場で指名練習を行った。
CS出場へ向けた大一番となる明日 4日広島戦(甲子園)に先発予定の藤浪晋太郎投手は、キャッチボールやショートダッシュなどで最終調整。
藤浪は「チームとしては大事な試合。自分のできることは限られているので、勝ったらCSというのはあまり考えずに。普通に投げられたら大丈夫だと思います」と話した。
野手陣もフリー打撃などで汗を流し、決戦に備えた。
藤浪晋太郎投手はキャッチボールなどで調整。勝ってCS進出を決めるゾ藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
藤浪晋太郎投手がレギュラーシーズン最終戦となる、 4日の広島戦(甲子園)に先発する。勝つか引き分けでクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ進出が決定。 3日は甲子園での指名練習に参加して、万全の仕上がりをうかがわせた。今季限りでの退任が決まった和田豊監督のためにも、勝って決める。
からりと晴れ渡った甲子園。指名練習に参加した藤浪は、キャッチボールで鋭い送球をみせた。東京遠征には帯同せず、疲労回復に努めたおかげで体調は万全。CS進出がかかった一戦を前に、冷静に口を開いた。
キャッチボールをする藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
「チームとして大事なゲームになる。でも、自分にできることは限られている。勝ったらCSということを考えすぎず、しっかり投げることだけを考えたい」
前回 9月28日の巨人戦(甲子園)は今季 4度目の完封で14勝目。 4日に勝てば、広島の前田と並ぶハーラートップタイの15勝目。あと 6イニング投げれば今季 200イニング到達となり、自身初の沢村賞にまた一歩、近づく。すでに選考基準 7項目のうち試合数、勝率、奪三振数、防御率をクリアしている。
「(タイトルは)獲れたらラッキーぐらいの気持ち。そっち( 200イニング)にはモチベーションがある。 1つの節目ですし、しっかり投げられればいいかな」
6回を投げるということは、試合を作るということ。チームを勝利に導いたあかつきには最有力候補に浮上するはずだ。
和田豊監督はレギュラーシーズン最後の練習を指導。藤浪に大一番を託した=阪神甲子園球場
和田監督は「(藤浪)晋太郎に託すというか、そういう試合になる」とエースに厚い信頼を寄せた。今季限りで辞任する指揮官が2012年秋のドラフト会議で 4球団競合のすえ交渉権を引き当て、そこから藤浪のプロ生活が始まった。入団が決まり、大喜びしてくれたことをきのうのことのように思い出す。「プロに入って初めての監督。 3年間、お世話になりました」。
日本一に挑戦する道を切り開くことは、最後の恩返しだ。
ヤクルトが優勝を決めた 2日の試合は、テレビで“チラ見”した。「今年は優勝できた年」と悔しさをかみしめた。広島が 3日に負け、勝つか引き分けでCS進出が決まる。一方、負ければBクラスの可能性も-。勝つしかない。勝って虎を次の舞台へと連れて行く。
◆沢村賞◆
プロ野球創生期に剛速球投手として活躍し、1944年に戦死した沢村栄治氏(満27歳没=巨人)の栄誉と功績をたたえ、1947年に創設された。選考対象はその年に活躍した先発完投型の投手。当初は記者投票でセ・リーグ所属選手が対象だったが、1982年から沢村賞受賞経験者らによる選考委員会が 7項目の基準をもとに原則 1人を選出。1989年からはセ、パ両リーグに広げられた。最多受賞は杉下茂(中日)、金田正一(国鉄)、村山実(阪神)、斎藤雅樹(巨人)の 3度。
呉昇桓投手は甲子園の指名練習に参加してキャッチボールなどで調整した=阪神甲子園球場
右内転筋を痛めて離脱していた呉昇桓投手が 3日、 1軍指名練習に合流。ランニングやキャッチボールなどで順調な回復ぶりを示して、「(患部の)痛みはない。まだ全力では投げていないけど、だいぶよくなっている。(CS前に)ゲームで投げなくても問題ない」と、ぶっつけでの復帰を宣言した。今後は徐々に練習の強度を上げ、ブルペン入りして仕上げる。中西投手コーチも「CSは大丈夫」とうなずいた。
関川浩一 1軍打撃コーチが今季限りで退団することが 3日、明らかになった。すでに球団に申し入れ、了承されたもよう。
関川コーチは和田監督に招へいされ、2012年に楽天から阪神に復帰。同年は 1軍外野守備走塁コーチ、2013年から 1軍打撃コーチを務めていた。しかし、今季はチーム打率 0.247で、リーグ最低の 465得点と打撃陣が不振。改善することができず、責任をとる形となった。また、関川コーチ自身の体調不良という問題もあった。
今季限りで退任する指揮官とともに、クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズを含めた最終戦まで指導し、タテジマのユニホームを脱ぐ。
阪神のドラフト最上位指名候補に、明治大學・高山俊外野手が浮上していることが 2日、分かった。 1位指名候補最有力の県岐阜商高校・高橋純平投手らとともに即戦力外野手として有力視されているようだ。
東京 6大学野球のヒットメーカーが急浮上してきた。 9月23日に行われた秋季リーグ・早稲田大學 2回戦で通算 127安打を放ち、明治大學の高田繁(現DeNAGM)のリーグ最多安打記録に48年ぶりに並んだ。日本大學第三高校時代には 3度の甲子園出場経験を誇る。神宮だけではなく、阪神の本拠地・甲子園でもなじみある選手でもある。
阪神ドラフト 1位候補に急浮上した明治大學・高山俊外野手
阪神はこの日、球団事務所でスカウト会議を開いた。リストアップしている約80人から、上位指名候補15人に絞り込みを行った。会議には南信男球団社長も参加。佐野仙好アマスカウト統括は「( 1位指名の絞り込みは)次の段階です。あくまでスカウトの中での15人です。投手の方が多い」と説明した。
9月23日に脳出血のため66歳で急逝した中村勝広GMを欠いて、10月22日のドラフト会議に向かう。佐野アマスカウト統括は「GMが今まで考えていたこともありますし、いつも話していました。GMの意向というのは考えていこうと思います」と話した。今回、絞り込んだ15人の中に仙台育英高校・平沢大河内野手( 3年)らの名前も挙がっている。
◆高山俊(たかやま・しゅん):1993年(平 5) 4月13日、千葉・船橋市生まれ。小学 1年で野球を始め、船橋中央シニアでは遊撃手兼投手。日本大學第三高校では 3年夏の甲子園で日本一、高校通算32本塁打。 3度出場した甲子園成績は58打数24安打 2本塁打、打率 4割 1分 4厘。明治大學 1年から大学日本代表に選出。リーグ通算 8本塁打。 181センチ、84キロ。右投げ左打ち。
兄貴金本、矢野さん、赤星クンが、もしかすると来年の阪神甲子園球場にユニホーム姿で戻ってくるかも知れない。そうなれば、また強い虎軍が戻ってきてくれると言う夢も持てる。今年の試合も、昨日( 3日)の試合で広島が負け試合となりクビの皮一枚残して 3位にほぼ決定だ!CSに向かって全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2015年 公式戦 日程と結果(10月)
10月 3日現在順位表
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