5日ヤフオクドームで日本代表強化試合:日本代表-プエルトリコ代表が行われ、「プレミア12」に挑む日本代表は、強化試合でプエルトリコ代表に快勝した。先発した前田健太投手(27=広島)が 3回を 1安打無失点、 8三振を奪う快投を見せるなど投手陣は上々の仕上がり。打線も 3回に 1番を打つ秋山翔吾外野手(27=西武)が 3回に先制 2ランを放つなど、12安打 8得点を挙げた。侍ジャパンが初代王者を目指す「プレミア12」に向け、順調に滑りだした。
米大リーグの監督経験もあるプエルトリコのロドリゲス監督は「日本の投手は全員『いい投手』ではなかった。『最高の投手』だった」と脱帽した。特に 3回で 8三振を奪われた前田のことは「大リーグでも通用する」と絶賛した。その日本の投手陣から、 7番のL・リベラが 3安打を放った。前田、大谷翔平投手(21=北海道日本ハム)から安打を重ね「質の高い投手に対して最高のパフォーマンスができた」と胸を張った。
小久保裕紀監督(44)は、安堵(あんど)の表情。課題には普段コンビを組んでいないバッテリー間のミスや走塁ミスを挙げ、「しっかり詰めていきたいと思う。(プレミア12の)開幕まであと 1試合。有効に使いたい」と 6日の同戦に向け、表情を引き締めていた。
「おかわり君」中村剛也内野手(32=西武)は 4番で先発すると 4打数 1安打だった。小久保監督が就任後、中田翔内野手(26=北海道日本ハム)が務めてきた主砲の座を任された最初の試合で手応えをつかんだ。 4回に先頭打者として右中間 2塁打をマークし、松田宣浩内野手(32=ソフトバンク)の適時打で 3点目のホームを踏んだ。 5回の左飛も芯で捉えた鋭い打球だった。
従来の 4番から 6番に打順変更された中田翔内野手(26=北海道日本ハム)が奮起して結果を出したが、自分に厳しかった。
今季打率 3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成し、ヤクルトのリーグ制覇に貢献した山田哲人内野手(23)が 3番で先発して 5回二死 2塁で適時 3塁打を放った。同じくトリプルスリーを成し遂げた柳田悠岐外野手(27=ソフトバンク)がけがで欠場し、「プレミア12」でも 3番を任される見込み。 7回にも内野安打を記録するなど好結果を出し、乗っていけそうだ。
日本代表の今宮健太内野手(24=ソフトバンク)が 3ボールで四球となり 1塁へ歩く珍プレーが起きた。 7回の守りから途中出場。 8回に二死 3塁で打席がまわってきた。初球ボールの後、ファウル、見逃しストライク、ファウル、ファウル、ボールと続き、 2ボール 2ストライクから 7球目の外角スライダーを見送るとなぜか「四球」に。公式記録には雑記の部分に「カウント間違い」と明記されていた。
日本代表の 5番、筒香嘉智外野手(23=DeNA)が 1発を放った。先頭で迎えた 3点リードの 8回。初球の内角高めの直球を振り抜き、右翼テラス席に放り込んだ。チームの最終戦から約 1カ月間のブランクを感じさせないスイングで中軸の役目を果たした。
侍ジャパンに、国際大会の「教訓」になるミスが出た。 8回に増井浩俊投手(31=北海道日本ハム)と炭谷銀仁朗捕手(28=西武)が、サインミスからの自滅で失点した。急造バッテリーだけに、球種の認識違いがあって安打、捕逸などにつながった。ただ強化試合だけに「これが強化試合で良かった」と声をそろえ、本番での挽回を誓っていた。
日本代表の秋山翔吾外野手(27=西武)が先制 2ランを放った。 3回一死 2塁で、攻めあぐんでいたプエルトリコ先発サンティアゴの低めのチェンジアップを完璧に捉え、右翼テラス席にライナー性の快打で本塁打。
日本代表の先発、前田健太投手(27=広島)が 3回 8奪三振の快投をみせた。 1回は 3者三振に仕留める最高の立ち上がり。プエルトリコ打線を 3回に許した 2塁打 1本の無失点に封じた。
9回に 6番手でマウンドに上がった松井裕樹投手(20=楽天)は得点こそ許さなかったが、 3安打を許し「 3人で終わりたかった」と反省した。追い込みながらもスライダーなど決め球が甘くなり、痛打された。日本代表の投手陣で左腕は松井裕と大野雄大投手(27=中日)のみとあって期待は大きい。記事をまとめてみました。
<日本代表強化試合:日本代表 8- 3プエルトリコ代表>◇ 5日◇ヤフオクドーム
「プレミア12」に挑む日本代表は、強化試合でプエルトリコ代表に快勝した。
先発した前田健太投手が 3回を 1安打無失点、 8三振を奪う快投を見せるなど投手陣は上々の仕上がり。
打線も 3回に 1番を打つ秋山翔吾外野手が 3回に先制 2ランを放つなど、12安打 8得点を挙げた。
8回表日本無死、右越えにソロ本塁打を放った筒香嘉智外野手=ヤフオクドーム
日本は 3回一死 2塁から秋山の右越え 2ランで先制。先発前田は 3回を 1安打無失点、 8奪三振。順調な仕上がりを披露した。
日本は 4回に松田の右越え適時打などで 2点、 5回に山田の左越え適時 3塁打で 1点を加点。だが 5回裏に 2番手大谷が 2失点した。
日本は 8回に筒香の右越えソロ、平田の中前適時打、炭谷の中犠飛で 3点を追加。プエルトリコを投打で圧倒した。
米大リーグの監督経験もあるプエルトリコのロドリゲス監督は「日本の投手は全員『いい投手』ではなかった。『最高の投手』だった」と脱帽した。
特に 3回で 8三振を奪われた前田のことは「大リーグでも通用する」と絶賛した。その日本の投手陣から、 7番のL・リベラが 3安打を放った。前田、大谷翔平投手から安打を重ね「質の高い投手に対して最高のパフォーマンスができた」と胸を張った。
お立ち台で笑顔を見せる小久保裕紀監督=ヤフオクドーム
侍ジャパンが初代王者を目指す「プレミア12」に向け、順調に滑りだした。
投手陣は、先発前田の 3回 8奪三振を筆頭に、 6投手で計18三振を奪う力投。打線も秋山の先制 2ランや山田の適時 3塁打など、計12安打で 8得点を挙げた。
小久保裕紀監督は、「前田は実戦から離れていたが、シーズン中のようなボールを投げることが出来ていてひと安心。秋山も突破口を開いてくれてよかった」と安堵(あんど)の表情。課題には普段コンビを組んでいないバッテリー間のミスや走塁ミスを挙げ、「しっかり詰めていきたいと思う。(プレミア12の)開幕まであと 1試合。有効に使いたい」と 6日の同戦に向け、表情を引き締めていた。
4回、松田宣浩内野手のタイムリーヒットで生還しベンチでハイタッチの中村剛也内野手=福岡ヤフオクドーム
「おかわり君」中村剛也内野手は 4番で先発すると 4打数 1安打だった。小久保監督が就任後、中田翔内野手が務めてきた主砲の座を任された最初の試合で手応えをつかんだ。
4回に先頭打者として右中間 2塁打をマークし、松田宣浩内野手の適時打で 3点目のホームを踏んだ。 5回の左飛も芯で捉えた鋭い打球だった。結果よりも感覚を取り戻すことに主眼をおいており「 5打席立てたので良かった。(実戦勘は)意外に大丈夫」と話した。
2回表日本二死、 3塁強襲内野安打を放ち塁上で笑顔を見せる中田翔内野手(左)。右は大西コーチ=ヤフオクドーム
従来の 4番から 6番に打順変更された中田翔内野手が奮起して結果を出したが、自分に厳しかった。
これまで小久保裕紀監督が率いる日本代表では主砲を任されてきたが、この日は 6番で先発出場。 2安打 1四球とチャンスメークし 2得点と機能したが、理想のスイングにはまだほど遠いよう。「結果は出たけれど、自分のスイングができていない。打球が全然、上がらない」。アーチストだけに苦悩はまだ深いようだった。
プエルトリコ戦の 5回、山田哲人内野手が左翼へ適時 3塁打を放った=ヤフオクドーム
今季打率 3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成し、ヤクルトのリーグ制覇に貢献した山田哲人内野手が 3番で先発して 5回二死 2塁で適時 3塁打を放った。「いい感じで振れていたので、しっかりと捉えることができた」と納得の表情だった。
同じくトリプルスリーを成し遂げた柳田悠岐外野手がけがで欠場し、「プレミア12」でも 3番を任される見込み。 7回にも内野安打を記録するなど好結果を出し、乗っていけそうだ。
日本代表の今宮健太内野手が 3ボールで四球となり 1塁へ歩く珍プレーが起きた。 7回の守りから途中出場。 8回に二死 3塁で打席がまわってきた。
初球ボールの後、ファウル、見逃しストライク、ファウル、ファウル、ボールと続き、 2ボール 2ストライクから 7球目の外角スライダーを見送るとなぜか「四球」に。
1塁へ歩く今宮も、相手捕手メディーナも、土山球審まで気付かずプレーが続いた。今宮は試合後「久々の試合だったので打席に立ててよかった」と話したが、気付いていないようだった。
公式記録には雑記の部分に「カウント間違い」と明記されていた。
8回表日本無死、エルナンデスから右越えにソロ本塁打を放った筒香嘉智外野手=ヤフオクドーム
日本代表の 5番、筒香嘉智外野手が 1発を放った。
先頭で迎えた 3点リードの 8回。初球の内角高めの直球を振り抜き、右翼テラス席に放り込んだ。貴重な追加点に、「(前の 3打席は)ちょっと当てにいっていたので、今度は思い切りいこうと思い、しっかりと振りました」。小久保裕紀監督は「実戦から離れていて心配していましたが、『プレミア12』に向け、合わせてきてくれた。選手にとっては安心材料になったと思います」と話した。
プエルトリコ戦の 8回、筒香嘉智外野手が右越えに本塁打を放った=ヤフオクドーム
筒香が自慢の長打力を見せつけた。先頭打者の 8回、初球の内角高めを完璧に捉えて右翼スタンドに運んだ。
空振り三振、遊ゴロと 2打席凡打が続き「ちょっと当てにいっていたので今度は思い切りいこうと思い、しっかりと振った」と意識を変えて一発につなげた。チームの最終戦から約 1カ月間のブランクを感じさせないスイングで中軸の役目を果たした。
8回裏プエルトリコ二死 3塁、増井浩俊投手の暴投を捕球できず失点を許した炭谷銀仁朗捕手=ヤフオクドーム
侍ジャパンに、国際大会の「教訓」になるミスが出た。
8回に増井浩俊投手と炭谷銀仁朗捕手が、サインミスからの自滅で失点した。急造バッテリーだけに、球種の認識違いがあって安打、捕逸などにつながった。増井は「ボール自体はすごく良かったんですけれどね。ちゃんと確認しておけば良かった」と反省。炭谷も「僕が悪いです」と痛恨だった。ただ強化試合だけに「これが強化試合で良かった」と声をそろえ、本番での挽回を誓っていた。
3回表日本一死 2塁、右越え先制2点本塁打を放った秋山翔吾外野手=ヤフオクドーム
日本代表の秋山翔吾外野手が先制 2ランを放った。 3回一死 2塁で、攻めあぐんでいたプエルトリコ先発サンティアゴの低めのチェンジアップを完璧に捉え、右翼テラス席にライナー性の快打で本塁打。
「前の打者の嶋さんが打って盗塁もしてくれたので、自分は打つことだけに集中できました。相手のピッチャーのテンポがいいので、攻撃する気持ちで打ちました。打ててうれしい」と振り返った。
3回裏プエルトリコ二死 2塁、ゴンザレスからこの日 8個目の三振を奪う先発前田健太投手=ヤフオクドーム
日本代表の先発、前田健太投手が 3回 8奪三振の快投をみせた。
1回は 3者三振に仕留める最高の立ち上がり。プエルトリコ打線を 3回に許した 2塁打 1本の無失点に封じた。「( 8奪三振は)自分のスタイルではないので。結果、無失点に終わってよかったです。久しぶりの実戦でしたが、うまくいきました。( 3回の)最後のピンチもうまく抑えられたので、よかったです」と、コメントした。
9回、日本代表の松井裕樹投手=ヤフオクドーム
9回に 6番手でマウンドに上がった松井裕樹投手は得点こそ許さなかったが、 3安打を許し「 3人で終わりたかった」と反省した。
追い込みながらもスライダーなど決め球が甘くなり、痛打された。日本代表の投手陣で左腕は松井裕と大野雄大投手のみとあって期待は大きい。「もっと厳しいところに投げないといけない」と課題を挙げた。
日本代表が強かったのか、それともプエルトリコ代表が弱かったのか…。どちらとも言えないが、日本の勝利の為に全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!日本!勝利を掴め!
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米大リーグの監督経験もあるプエルトリコのロドリゲス監督は「日本の投手は全員『いい投手』ではなかった。『最高の投手』だった」と脱帽した。特に 3回で 8三振を奪われた前田のことは「大リーグでも通用する」と絶賛した。その日本の投手陣から、 7番のL・リベラが 3安打を放った。前田、大谷翔平投手(21=北海道日本ハム)から安打を重ね「質の高い投手に対して最高のパフォーマンスができた」と胸を張った。
小久保裕紀監督(44)は、安堵(あんど)の表情。課題には普段コンビを組んでいないバッテリー間のミスや走塁ミスを挙げ、「しっかり詰めていきたいと思う。(プレミア12の)開幕まであと 1試合。有効に使いたい」と 6日の同戦に向け、表情を引き締めていた。
「おかわり君」中村剛也内野手(32=西武)は 4番で先発すると 4打数 1安打だった。小久保監督が就任後、中田翔内野手(26=北海道日本ハム)が務めてきた主砲の座を任された最初の試合で手応えをつかんだ。 4回に先頭打者として右中間 2塁打をマークし、松田宣浩内野手(32=ソフトバンク)の適時打で 3点目のホームを踏んだ。 5回の左飛も芯で捉えた鋭い打球だった。
従来の 4番から 6番に打順変更された中田翔内野手(26=北海道日本ハム)が奮起して結果を出したが、自分に厳しかった。
今季打率 3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成し、ヤクルトのリーグ制覇に貢献した山田哲人内野手(23)が 3番で先発して 5回二死 2塁で適時 3塁打を放った。同じくトリプルスリーを成し遂げた柳田悠岐外野手(27=ソフトバンク)がけがで欠場し、「プレミア12」でも 3番を任される見込み。 7回にも内野安打を記録するなど好結果を出し、乗っていけそうだ。
日本代表の今宮健太内野手(24=ソフトバンク)が 3ボールで四球となり 1塁へ歩く珍プレーが起きた。 7回の守りから途中出場。 8回に二死 3塁で打席がまわってきた。初球ボールの後、ファウル、見逃しストライク、ファウル、ファウル、ボールと続き、 2ボール 2ストライクから 7球目の外角スライダーを見送るとなぜか「四球」に。公式記録には雑記の部分に「カウント間違い」と明記されていた。
日本代表の 5番、筒香嘉智外野手(23=DeNA)が 1発を放った。先頭で迎えた 3点リードの 8回。初球の内角高めの直球を振り抜き、右翼テラス席に放り込んだ。チームの最終戦から約 1カ月間のブランクを感じさせないスイングで中軸の役目を果たした。
侍ジャパンに、国際大会の「教訓」になるミスが出た。 8回に増井浩俊投手(31=北海道日本ハム)と炭谷銀仁朗捕手(28=西武)が、サインミスからの自滅で失点した。急造バッテリーだけに、球種の認識違いがあって安打、捕逸などにつながった。ただ強化試合だけに「これが強化試合で良かった」と声をそろえ、本番での挽回を誓っていた。
日本代表の秋山翔吾外野手(27=西武)が先制 2ランを放った。 3回一死 2塁で、攻めあぐんでいたプエルトリコ先発サンティアゴの低めのチェンジアップを完璧に捉え、右翼テラス席にライナー性の快打で本塁打。
日本代表の先発、前田健太投手(27=広島)が 3回 8奪三振の快投をみせた。 1回は 3者三振に仕留める最高の立ち上がり。プエルトリコ打線を 3回に許した 2塁打 1本の無失点に封じた。
9回に 6番手でマウンドに上がった松井裕樹投手(20=楽天)は得点こそ許さなかったが、 3安打を許し「 3人で終わりたかった」と反省した。追い込みながらもスライダーなど決め球が甘くなり、痛打された。日本代表の投手陣で左腕は松井裕と大野雄大投手(27=中日)のみとあって期待は大きい。記事をまとめてみました。
<日本代表強化試合:日本代表 8- 3プエルトリコ代表>◇ 5日◇ヤフオクドーム
「プレミア12」に挑む日本代表は、強化試合でプエルトリコ代表に快勝した。
先発した前田健太投手が 3回を 1安打無失点、 8三振を奪う快投を見せるなど投手陣は上々の仕上がり。
打線も 3回に 1番を打つ秋山翔吾外野手が 3回に先制 2ランを放つなど、12安打 8得点を挙げた。
8回表日本無死、右越えにソロ本塁打を放った筒香嘉智外野手=ヤフオクドーム
日本は 3回一死 2塁から秋山の右越え 2ランで先制。先発前田は 3回を 1安打無失点、 8奪三振。順調な仕上がりを披露した。
日本は 4回に松田の右越え適時打などで 2点、 5回に山田の左越え適時 3塁打で 1点を加点。だが 5回裏に 2番手大谷が 2失点した。
日本は 8回に筒香の右越えソロ、平田の中前適時打、炭谷の中犠飛で 3点を追加。プエルトリコを投打で圧倒した。
米大リーグの監督経験もあるプエルトリコのロドリゲス監督は「日本の投手は全員『いい投手』ではなかった。『最高の投手』だった」と脱帽した。
特に 3回で 8三振を奪われた前田のことは「大リーグでも通用する」と絶賛した。その日本の投手陣から、 7番のL・リベラが 3安打を放った。前田、大谷翔平投手から安打を重ね「質の高い投手に対して最高のパフォーマンスができた」と胸を張った。
お立ち台で笑顔を見せる小久保裕紀監督=ヤフオクドーム
侍ジャパンが初代王者を目指す「プレミア12」に向け、順調に滑りだした。
投手陣は、先発前田の 3回 8奪三振を筆頭に、 6投手で計18三振を奪う力投。打線も秋山の先制 2ランや山田の適時 3塁打など、計12安打で 8得点を挙げた。
小久保裕紀監督は、「前田は実戦から離れていたが、シーズン中のようなボールを投げることが出来ていてひと安心。秋山も突破口を開いてくれてよかった」と安堵(あんど)の表情。課題には普段コンビを組んでいないバッテリー間のミスや走塁ミスを挙げ、「しっかり詰めていきたいと思う。(プレミア12の)開幕まであと 1試合。有効に使いたい」と 6日の同戦に向け、表情を引き締めていた。
4回、松田宣浩内野手のタイムリーヒットで生還しベンチでハイタッチの中村剛也内野手=福岡ヤフオクドーム
「おかわり君」中村剛也内野手は 4番で先発すると 4打数 1安打だった。小久保監督が就任後、中田翔内野手が務めてきた主砲の座を任された最初の試合で手応えをつかんだ。
4回に先頭打者として右中間 2塁打をマークし、松田宣浩内野手の適時打で 3点目のホームを踏んだ。 5回の左飛も芯で捉えた鋭い打球だった。結果よりも感覚を取り戻すことに主眼をおいており「 5打席立てたので良かった。(実戦勘は)意外に大丈夫」と話した。
2回表日本二死、 3塁強襲内野安打を放ち塁上で笑顔を見せる中田翔内野手(左)。右は大西コーチ=ヤフオクドーム
従来の 4番から 6番に打順変更された中田翔内野手が奮起して結果を出したが、自分に厳しかった。
これまで小久保裕紀監督が率いる日本代表では主砲を任されてきたが、この日は 6番で先発出場。 2安打 1四球とチャンスメークし 2得点と機能したが、理想のスイングにはまだほど遠いよう。「結果は出たけれど、自分のスイングができていない。打球が全然、上がらない」。アーチストだけに苦悩はまだ深いようだった。
プエルトリコ戦の 5回、山田哲人内野手が左翼へ適時 3塁打を放った=ヤフオクドーム
今季打率 3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成し、ヤクルトのリーグ制覇に貢献した山田哲人内野手が 3番で先発して 5回二死 2塁で適時 3塁打を放った。「いい感じで振れていたので、しっかりと捉えることができた」と納得の表情だった。
同じくトリプルスリーを成し遂げた柳田悠岐外野手がけがで欠場し、「プレミア12」でも 3番を任される見込み。 7回にも内野安打を記録するなど好結果を出し、乗っていけそうだ。
日本代表の今宮健太内野手が 3ボールで四球となり 1塁へ歩く珍プレーが起きた。 7回の守りから途中出場。 8回に二死 3塁で打席がまわってきた。
初球ボールの後、ファウル、見逃しストライク、ファウル、ファウル、ボールと続き、 2ボール 2ストライクから 7球目の外角スライダーを見送るとなぜか「四球」に。
1塁へ歩く今宮も、相手捕手メディーナも、土山球審まで気付かずプレーが続いた。今宮は試合後「久々の試合だったので打席に立ててよかった」と話したが、気付いていないようだった。
公式記録には雑記の部分に「カウント間違い」と明記されていた。
8回表日本無死、エルナンデスから右越えにソロ本塁打を放った筒香嘉智外野手=ヤフオクドーム
日本代表の 5番、筒香嘉智外野手が 1発を放った。
先頭で迎えた 3点リードの 8回。初球の内角高めの直球を振り抜き、右翼テラス席に放り込んだ。貴重な追加点に、「(前の 3打席は)ちょっと当てにいっていたので、今度は思い切りいこうと思い、しっかりと振りました」。小久保裕紀監督は「実戦から離れていて心配していましたが、『プレミア12』に向け、合わせてきてくれた。選手にとっては安心材料になったと思います」と話した。
プエルトリコ戦の 8回、筒香嘉智外野手が右越えに本塁打を放った=ヤフオクドーム
筒香が自慢の長打力を見せつけた。先頭打者の 8回、初球の内角高めを完璧に捉えて右翼スタンドに運んだ。
空振り三振、遊ゴロと 2打席凡打が続き「ちょっと当てにいっていたので今度は思い切りいこうと思い、しっかりと振った」と意識を変えて一発につなげた。チームの最終戦から約 1カ月間のブランクを感じさせないスイングで中軸の役目を果たした。
8回裏プエルトリコ二死 3塁、増井浩俊投手の暴投を捕球できず失点を許した炭谷銀仁朗捕手=ヤフオクドーム
侍ジャパンに、国際大会の「教訓」になるミスが出た。
8回に増井浩俊投手と炭谷銀仁朗捕手が、サインミスからの自滅で失点した。急造バッテリーだけに、球種の認識違いがあって安打、捕逸などにつながった。増井は「ボール自体はすごく良かったんですけれどね。ちゃんと確認しておけば良かった」と反省。炭谷も「僕が悪いです」と痛恨だった。ただ強化試合だけに「これが強化試合で良かった」と声をそろえ、本番での挽回を誓っていた。
3回表日本一死 2塁、右越え先制2点本塁打を放った秋山翔吾外野手=ヤフオクドーム
日本代表の秋山翔吾外野手が先制 2ランを放った。 3回一死 2塁で、攻めあぐんでいたプエルトリコ先発サンティアゴの低めのチェンジアップを完璧に捉え、右翼テラス席にライナー性の快打で本塁打。
「前の打者の嶋さんが打って盗塁もしてくれたので、自分は打つことだけに集中できました。相手のピッチャーのテンポがいいので、攻撃する気持ちで打ちました。打ててうれしい」と振り返った。
3回裏プエルトリコ二死 2塁、ゴンザレスからこの日 8個目の三振を奪う先発前田健太投手=ヤフオクドーム
日本代表の先発、前田健太投手が 3回 8奪三振の快投をみせた。
1回は 3者三振に仕留める最高の立ち上がり。プエルトリコ打線を 3回に許した 2塁打 1本の無失点に封じた。「( 8奪三振は)自分のスタイルではないので。結果、無失点に終わってよかったです。久しぶりの実戦でしたが、うまくいきました。( 3回の)最後のピンチもうまく抑えられたので、よかったです」と、コメントした。
9回、日本代表の松井裕樹投手=ヤフオクドーム
9回に 6番手でマウンドに上がった松井裕樹投手は得点こそ許さなかったが、 3安打を許し「 3人で終わりたかった」と反省した。
追い込みながらもスライダーなど決め球が甘くなり、痛打された。日本代表の投手陣で左腕は松井裕と大野雄大投手のみとあって期待は大きい。「もっと厳しいところに投げないといけない」と課題を挙げた。
日本代表が強かったのか、それともプエルトリコ代表が弱かったのか…。どちらとも言えないが、日本の勝利の為に全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ!
ガンバレ!日本!勝利を掴め!
2015年順位表
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