20日阪神甲子園球場で阪神 1－ 5ヤクルト 5回戦が行われ、熱心な阪神ファンで知られる｢ＮＭＢ４８｣の山本彩さん(22)が20日、甲子園球場の｢阪神－ヤクルト 5回戦｣で始球式を務め、見事ストライク投球を決めた。山本は、金本監督と同じ背番号｢６｣のユニホーム姿で、タイガース応援女子｢TORACO｣応援隊長として、小走りにマウンドへ走った。緊張のあまり、顔を引きつらせながら、阪神先発の守屋に一礼、本塁方向にもさらに一礼し、捕手清水をめがけて思い切って投げた。上出来のピッチングに、ほっとひと息。その後は、ＡＢＣテレビの野球中継ゲストに入り、今季の猛虎にエールも送った。
ヤクルトは 2回、二死満塁の好機に、坂口が 2点適時打を放ち先制。阪神もその裏、 4番ゴメスの 6号ソロで 1点を返した。ヤクルトは 7回以降、中継ぎ陣が好投、逃げ切り勝ち。先発山中は今季初登板初勝利となった。阪神は 2回以降打線が沈黙。先発守屋はプロ初黒星となった。阪神がヤクルトのサブマリン山中に今季初勝利をプレゼントした。変則的な投手でタイミングをとりづらく 6回 1得点とてこずった。金本知憲監督(48)は打線の奮起を促した。
金本知憲監督は、ヤクルト相手に 1－ 5で敗れ、福留孝介外野手(38)のスタメン復帰にメドが立たない状況を明かした。今季12通り目のオーダーを組んだが不発。初めて 1番で起用した横田慎太郎外野手(20)らに｢グイグイ結果出せ｣と猛ゲキを飛ばした。核を欠く打線－。助っ人マット・ヘイグ内野手(30)も中継ぎ強化のため、ラファエル・ドリス投手(28)と入れ替えで 2軍へ。迫力不足は否めない。しかし、だからこそ燃えてほしい。今こそもっと若手が目の色を変えてほしい。指揮官は声を強めた。プロ初登板初先発した守屋は21日に抹消予定。福留の復帰が長引く中、外野手の緒方凌介(25)をこの日に抹消したため、最短24日の藤川球児投手(35)の再昇格までは外野手を昇格させることが濃厚だ。この日 2安打を放つなど、ウエスタンで結果を出しているドラフト 6位・板山祐太郎外野手(22＝亜細亜大學)らを候補に、外野争いのさらなる激化は確実だ。若手の激しい生存競争で打線に火をつける。
2試合続けて｢ 2番・中堅｣で先発出場の大和外野手(28)は、 2戦連続でマルチ安打。 6回の第 3打席は左翼線を破る 2塁打。 8回の第 4打席も中前に弾き返した。外野は元気であれば福留は鉄板。残り 2枠を高山、江越、横田で争ってきたが、前日(19日)初めて大和がチャンスを得た。先発が左腕・成瀬だったことが大きいが、打撃と走塁でアピール。右腕・山中相手でも先発を勝ち取った。もともと守備と足は超一級品。打撃好調なら外す理由がない。この先、福留が復帰してきたとしても、中堅の座を守ってみせる。
マウロ・ゴメス内野手(31)が 6号ソロを放った。 2回に 2点をリードされたその裏、先頭で打席に入ると、ヤクルト山中の初球 123キロ直球を左翼ポール際へ運んだ。開幕から 4番を務めていた福留をけがで欠く中、助っ人が大きな働きをみせた。 4番がやり返さずに、誰がやり返す－。意地のフルスイングとともに、ゴメスの打球はグングンと空に舞い上がった。助っ人砲の 6号ソロが、チーム唯一の得点になった。福留を欠く打線では“代役４番”の頼もしさだけが救いだ。プロ初登板初先発の守屋が 2点の先制を許した直後の、 2回先頭。先発・山中の内角へ食い込む 123キロ変化球を、豪快にすくい上げた。打った瞬間それと分かる当たりで、左翼ポール際のスタンド中段付近に着弾だ。ベンチ前では弾むような足取りで金本監督やナインとハイタッチ。チームはこの一発を反撃ののろしとするはずだったが…あと 1本が出なかった。打率も 0.237と着実に上がってきた。自己最高ペースの勝負強さで、福留の不在はゴメスが埋める。
プロ初登板初先発の守屋功輝投手(22)が 5回途中10安打 5失点で降板となった。初回は緊張感を感じさせない投球で無失点に抑えたが、 2回以降に強力ヤクルト打線につかまった。 2回、 3連打で二死満塁とされると、 1番坂口に 2点適時打を浴び 2点を先制された。さらに 4回にも、坂口に適時 2塁打を打たれると、迎えた 5回。先頭山田に本塁打を浴び、さらに連打と四球で無死満塁としたところで、降板を告げられた。ウエスタン・リーグでは23イニングを投げて、防御率1.96。実績を残してつかんだ 1軍マウンドだったが、悔しい結果となった。ベンチに戻る右腕に、スタンドからは拍手が送られた。ローテの谷間で先発した 2年目の守屋が 5回途中でＫＯ。悔しさだけをマウンドに残した。バックネット裏の席からの熱い視線が後押しした。オープン戦に続き紗也夫人(22)と生後10カ月の長女が観戦。ウエスタン 5試合に登板して 1勝 0敗、防御率1.96。 1軍経験者の岩崎や島本を差し置いて、抜てきした金本監督はさらなる成長に期待を込めた。｢いい経験になりました｣という守屋は、21日に登録抹消となる方向。悔しさを胸に刻み、今後の糧とする。記事をまとめてみました。
＜阪神 1－ 5ヤクルト、 5回戦＞◇20日◇阪神甲子園球場
熱心な阪神ファンで知られる｢ＮＭＢ４８｣の山本彩さんが20日、甲子園球場の｢阪神－ヤクルト 5回戦｣で始球式を務め、見事ストライク投球を決めた。
｢あの景色の中投げられ、終わってからすごい気持ちよかったなと思いました｣。満面笑み。手ごたえも満足で振り返った。
始球式に向かう｢ＮＭＢ４８｣山本彩さん＝阪神甲子園球場
山本は、金本監督と同じ背番号｢６｣のユニホーム姿で、タイガース応援女子｢TORACO｣応援隊長として、小走りにマウンドへ走った。
｢６｣番の意味には｢今(昨年)まで(｢ＡＫＢ４８｣グループ選抜)総選挙で 2年連続 6位だったりとか、リスペクトする金本監督の背番号なので｣と説明。緊張のあまり、顔を引きつらせながら、阪神先発の守屋に一礼、本塁方向にもさらに一礼し、捕手清水をめがけて思い切って投げた。投げた。
試合前、始球式をする｢ＮＭＢ４８｣山本彩さん＝阪神甲子園球場
｢出ていく前も、真ん中に立ってからも、すごい緊張したんですけど、今日まで 100球以上、投球練習をしていたので、その成果が、あの緊張感の中では出せたかなと思います｣
実は10日以上前から、父を相手に公園でキャッチボールを繰り返していた。 3回目の始球式、甲子園では 2度目の“登板”だけに｢暴投だけはしたくない｣と言い、本塁までの距離と同じ位置から投げ、練習を重ねてきた。｢ちゃんと届くかどうかも確認しないと。それなりのフォームで、きれいにストライクを投げたい｣と話していた。
｢ＮＭＢ４８｣山本彩さん＝阪神甲子園球場
上出来のピッチングに、ほっとひと息。その後は、ＡＢＣテレビの野球中継ゲストに入り、今季の猛虎にエールも送った。
｢今年の阪神は本当にいろんな選手が、若手、中堅、そしてもちろんベテランの皆さんも、すごく勢いづいてて。今年は、日本一もいけるんじゃないかなと思う。せひ、 1試合 1試合を大事にがんばってほしい｣と話していた。
5回表ヤクルト無死満塁、投手交代を告げる金本知憲監督＝阪神甲子園球場
ヤクルトは 2回、二死満塁の好機に、坂口が 2点適時打を放ち先制。阪神もその裏、 4番ゴメスの 6号ソロで 1点を返した。
ヤクルトは 4回に 1点、 5回には山田の 5号ソロなどで 2点を追加。プロ初登板初先発の阪神守屋を 5回途中でＫＯした。
ヤクルトは 7回以降、中継ぎ陣が好投、逃げ切り勝ち。先発山中は今季初登板初勝利となった。阪神は 2回以降打線が沈黙。先発守屋はプロ初黒星となった。
6回を 1失点に抑えたヤクルト先発の山中浩史投手＝阪神甲子園球場
阪神がヤクルトのサブマリン山中に今季初勝利をプレゼントした。変則的な投手でタイミングをとりづらく 6回 1得点とてこずった。
金本知憲監督は｢(変則投手)だから打てませんじゃ、どうしようもない。次に来たら、ハイお手上げですかと。そこは工夫だからね。目付けを変えるとか｣と、打線の奮起を促した。
3回、 2盗を決めた横田慎太郎外野手は、悪送球ですかさず 3進。気迫のヘッドスライディングもみせた＝阪神甲子園球場
若虎よ、チャンスをものにせい！ 金本知憲監督は、ヤクルト相手に 1－ 5で敗れ、福留孝介外野手のスタメン復帰にメドが立たない状況を明かした。今季12通り目のオーダーを組んだが不発。初めて 1番で起用した横田慎太郎外野手らに｢グイグイ結果出せ｣と猛ゲキを飛ばした。
燕 4投手の前に 8安打も、あと 1本が出ずに得点はゴメスのソロのみ。左太もも裏を痛めている福留がスタメンから姿を消して以降、 5試合 1勝 4敗となった。貯金も｢１｣。しかし復帰が待たれる打の柱について、金本監督は渋い顔で見通しを語った。
｢(時間が)かかりそうやね。もうちょいね｣
チャンスで結果を出せ！ 金本知憲監督は若虎にハッパをかけた＝阪神甲子園球場
これまでは｢当日の状態を見て｣と話してきたが…。きょう明日にもスタメン復帰できるわけではないことを明かした。この日は 9回二死 3塁で登場して中飛も、代打では 3打数 2安打 2打点。ただシートノックにはいまだ入れず、守って走ってというのはまだ厳しい状況だ。スタメンは難しいかと問われた本人も｢知らない｣とだけ話しロッカーへ入った。
核を欠く打線－。助っ人ヘイグも中継ぎ強化のため、ドリスと入れ替えで 2軍へ。迫力不足は否めない。しかし、だからこそ燃えてほしい。今こそもっと若手が目の色を変えてほしい。指揮官は｢そこ(福留不在)は仕方ない。そのへんはやっぱり若い選手がグイグイと。チャンスで、得点圏で結果を出してくれないと｣と声を強めた。
3回、安打を放った横田慎太郎外野手＝阪神甲子園球場
闘争心を引き出すべく動いた。この日は高山をスタメンから外し、初めて 1番に横田を起用。これで今季22試合目で12パターン目の打順( 1、 2番は 7パターン目)だ。高山は右肘痛を発症した16日の中日戦(ナゴヤＤ)を除けば、初のベンチスタート。理由は、体調面ではなかった。
｢(右肘の)影響で昨日まで悪かったのかもしれないけど。(ただ)昨日の打撃を見ていると、そこは競争だから。ベテランと競争しているんじゃなく、若手同士での競争だから｣。前日19日の最終打席で放った 3塁適時内野安打が15打席ぶりのヒット。休養 1日で復帰させるなど期待をかけるドラ 1だが、結果が出なければ話は別だ。競争という超変革の原理原則に、ブレはない。
3回、安打を放った横田慎太郎外野手＝阪神甲子園球場
プロ初登板初先発した守屋は21日に抹消予定。福留の復帰が長引く中、外野手の緒方をこの日に抹消したため、最短24日の藤川の再昇格までは外野手を昇格させることが濃厚だ。この日 2安打を放つなど、ウエスタンで結果を出しているドラフト 6位・板山祐太郎外野手らを候補に、外野争いのさらなる激化は確実だ。
開幕スタメン落ちした江越は、代打でのアピールからはい上がった。大和も 2戦連続マルチ。福留が戻れば、残り｢２」｣なるポジション。それをつかみとる執念を、見せてほしい。金本監督は｢高山はきょうの練習はよかった。スタメン(落ちを)決めた後に練習でよかったから。『あれ？』って思った｣と21日のスタメン復帰を示唆。若手の激しい生存競争で打線に火をつける。
6回に左翼線に 2塁打を放った大和外野手。 2番で 2戦連続のマルチ安打でアピールだ＝阪神甲子園球場
2試合続けて｢ 2番・中堅｣で先発出場の大和外野手は、 2戦連続でマルチ安打。 6回の第 3打席は左翼線を破る 2塁打。 8回の第 4打席も中前に弾き返した。
｢その前の打席が…。なんとかボールに当てようとしたけど…｣
大和が悔やんだのは、 3回一死 1塁で迎えた第 2打席。途中、横田の 2盗と捕手の悪送球で一死 3塁となったが、外低めのスライダーに空振り三振。同点機を逃し、唇をかんだ。
外野は元気であれば福留は鉄板。残り 2枠を高山、江越、横田で争ってきたが、前日(19日)初めて大和がチャンスを得た。先発が左腕・成瀬だったことが大きいが、打撃と走塁でアピール。右腕・山中相手でも先発を勝ち取った。
もともと守備と足は超一級品。打撃好調なら外す理由がない。この先、福留が復帰してきたとしても、中堅の座を守ってみせる。
2回裏阪神無死、マウロ・ゴメス内野手は左越えソロ本塁打を放ち生還した＝阪神甲子園球場
マウロ・ゴメス内野手が 6号ソロを放った。
2回に 2点をリードされたその裏、先頭で打席に入ると、ヤクルト山中の初球 123キロ直球を左翼ポール際へ運んだ。｢良くボールが見えていたし、いいスイングで打ち返せたよ。ファウルにならなかったことがいいスイングの証しかな｣と喜んだ。開幕から 4番を務めていた福留をけがで欠く中、助っ人が大きな働きをみせた。
5試合ぶりの 6号ソロを放ったマウロ・ゴメス内野手。 4番としては今季初だ＝阪神甲子園球場
4番がやり返さずに、誰がやり返す－。意地のフルスイングとともに、ゴメスの打球はグングンと空に舞い上がった。助っ人砲の 6号ソロが、チーム唯一の得点になった。福留を欠く打線では“代役４番”の頼もしさだけが救いだ。
｢自分が打てる球をしっかりたたいていった。最近打撃の調子が上がってきて、ボールもよく見えているよ｣
プロ初登板初先発の守屋が 2点の先制を許した直後の、 2回先頭。先発・山中の内角へ食い込む 123キロ変化球を、豪快にすくい上げた。打った瞬間それと分かる当たりで、左翼ポール際のスタンド中段付近に着弾だ。ベンチ前では弾むような足取りで金本監督やナインとハイタッチ。チームはこの一発を反撃ののろしとするはずだったが…あと 1本が出なかった。左太もも裏を痛めて15日の中日戦(ナゴヤＤ)からスタメンを離れている開幕 4番・福留の不在の大きさと、新 4番・ゴメスの好調だけが際立った。
3回、打者・山田の際、ファウルフライを追うも捕れないマウロ・ゴメス内野手(左)と横田慎太郎外野手＝阪神甲子園球場
4回先頭でも左前打を放ち今季 4度目のマルチ安打。Ｇ砲は 1人気を吐いた。自身も 9日の広島戦(甲子園)では腰の張り訴え途中交代し、翌10日の同カードを欠場。だが12日のＤｅＮＡ戦(甲子園)には、短く刈り込んだ頭をさすり｢妻にやってもらったんだよ｣と照れ笑いしながら元気に現れた。
休息と愛のパワーでその日からスタメン復帰し、一気に状態も上げた。開幕から14試合連続で三振を記録してきたが、復帰後 7戦の29打席で 1三振しかしていない。自覚するとおりボールが見えている。リーグ 1位の22打点は、シーズン 143打点ペース。リーグ 2位タイの 6本塁打は39本塁打ペース。だが、もっともっと勝利に導かなければ満足などできない。
｢まだまだ。これからもっと打って行かないと｣
打率も 0.237と着実に上がってきた。自己最高ペースの勝負強さで、福留の不在はゴメスが埋める。
◆データＢＯＸ◆
ゴメスは今季 4番は 5試合、打率 0.333(18打数 6安打)、 1本塁打、 3打点。 5番は16試合、打率 0.207(58打数12安打)、 5本塁打、19打点。
5回表ヤクルト無死満塁、打者西浦を迎え降板する守屋功輝投手＝阪神甲子園球場
プロ初登板初先発の守屋功輝投手(22)が 5回途中10安打 5失点で降板となった。
初回は緊張感を感じさせない投球で無失点に抑えたが、 2回以降に強力ヤクルト打線につかまった。 2回、 3連打で二死満塁とされると、 1番坂口に 2点適時打を浴び 2点を先制された。さらに 4回にも、坂口に適時 2塁打を打たれると、迎えた 5回。先頭山田に本塁打を浴び、さらに連打と四球で無死満塁としたところで、降板を告げられた。守屋は｢これが今の自分の実力なんだと感じました。こうした結果で本当に悔しいです｣と肩を落とした。
ウエスタン・リーグでは23イニングを投げて、防御率1.96。実績を残してつかんだ 1軍マウンドだったが、悔しい結果となった。
厳しい 1軍デビュー。 5回、守屋功輝投手は山田哲人内野手にソロ本塁打を浴びた＝阪神甲子園球場
ベンチに戻る右腕に、スタンドからは拍手が送られた。ローテの谷間で先発した 2年目の守屋が 5回途中でＫＯ。悔しさだけをマウンドに残した。
｢ 1、 2軍では雰囲気が違った。もう少し低めに決まっていれば、違った結果になったかもしれない…｣
2回二死満塁のピンチで、坂口に真ん中の 146キロを中前に運ばれ、 2失点。サイドスローからのボール、いつも以上に高めに浮いた。
4回に坂口の適時 2塁打で 1点追加され、 1－ 3の 5回にトドメを刺された。先頭山田にど真ん中の直球を左翼席中段まで運ばれた。その後、連打と四球で無死満塁としたところで降板を告げられた。 101球を投げ、 4回 0/3を10安打 5失点。昨季のリーグ王者相手に、 1軍の洗礼を浴びた。
無念の 5失点。守屋功輝投手は 5回途中で力尽き、降板を告げられた＝阪神甲子園球場
バックネット裏の席からの熱い視線が後押しした。オープン戦に続き紗也夫人と生後10カ月の長女が観戦。緊張で表情が固いパパに対して、出発前に｢頑張ってね｣と送り出したという。さらに母校の倉敷工業高校の関係者も駆けつけ、大応援。高校時代にエースとして、甲子園出場に導けなかっただけに聖地初星で恩返ししたかったが、ピンチで踏ん張れなかった。
ウエスタン 5試合に登板して 1勝 0敗、防御率1.96。 1軍経験者の岩崎や島本を差し置いて、抜てきした金本監督は｢緊張して普段の力が出なかったんだろうけどね。 1回、これをいい経験にして｣とさらなる成長に期待を込めた。｢いい経験になりました｣という守屋は、21日に登録抹消となる方向。悔しさを胸に刻み、今後の糧とする。
★守屋功輝(もりや・こうき)：投手。1993(平成 5)年11月25日生まれ、22歳。岡山県出身。倉敷工業高校では 1年秋からベンチ入り。2012年にホンダ鈴鹿に入社し、2014年の都市対抗野球本戦出場に貢献した。2015年Ｄ 4位で阪神入団。今季は 1試合に登板し、 0勝 1敗、防御率 11.25。 1メートル83、87キロ。右投げ右打ち。年俸 800万円。背番号｢４３｣。既婚。
前日叩いた燕に今度は尻尾を噛みつかれた…。でも、こんな事でくじける今年の虎軍団では無い！全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって前進だ！ ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
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