30日阪神甲子園球場で阪神-DeNA 7回戦が行われ、阪神先発藤川は 3回まで 1人の走者も許さない完璧な投球。対するDeNA先発井納も 3回まで無失点。投手戦でスタートした。DeNAは終盤に追加点を挙げて、連敗を「2」でストップ。阪神は 9回にゴメスの 2ランで追い上げたが及ばず、 3、 4月を14勝14敗 2分けの勝率「5割」で終えた。20日ぶりに先発登板し、 7回途中 1失点と力投した藤川球児投手(35)が 2敗目( 1勝)を喫した。順位も 4位で 5月戦線に突入するが金本知憲監督(48)は今週 5試合でわずか11得点の貧打ぶりを嘆いた。「まだまだ試しながら競争というので、そのなかで自分たちの野球を見つけていく。そんな感じです」と前を向いた。“超変革”を掲げて若虎を育てる今季、エース級を攻略するにはどうすればいいのか。サンケイスポーツ専属評論家・田尾安志氏(62)の考えを仰いだ。D 1位・高山俊外野手(23=明治大學)をスタメンから外し、前日 4月29日にプロ初本塁打を放った陽川、D 6位・板山祐太郎外野手(22=亜細亜大學)を起用。リーグ 3位の防御率1.47を誇る右腕に挑んだが、緩急自在の投球に翻弄されて 7回 3安打無得点。 3塁を踏むことすらできなかった。サンケイスポーツ専属評論家・田尾安志氏は狙うコースを絞るという徹底した工夫に加え、試合前練習での意識づけも必要だと指摘した。高山や横田、陽川に原口と今季 1軍初出場の若手を次々に起用した 4月には収穫を感じている。最下位DeNAに敗れて、再び勝率「5割」に戻って 5月に突入する。金本監督が掲げる「育てる、勝つ」を実現するためには、若虎たちがエース級に黒星をつけるまでに成長する必要がある。種をまいた 4月は終わり。指揮官の視線は、芽吹きの 5月へ。真の力量がこれから問われる。
マウロ・ゴメス内野手(31)がセ・リーグの本塁打キング争いに参加し続ける 9号 2ランを放った。 3点を追う 9回二死 1塁でDeNAのクローザー山崎康からバックスクリーンへ豪快に放り込んだ。29日は凡打した後、悔しさのあまりに膝でバットをたたき折るシーンがあったが敗戦の中、そんなイライラだけは豪快な 1発で吹き飛ばした。地鳴りのような歓声が巻き起こった。完封負け寸前の 9回二死 1塁。ゴメスが意地の一撃をバックスクリーンに運んだ。DeNAの守護神・山崎康のシュートをフルスイング。 2試合ぶり、リーグトップタイとなる 9号 2ランを中越えに運んだ。結果は 2- 3の敗戦も、最後まで食らいつく姿勢を示した。 9発はビシエド(中日)、エルドレッド(広島)に並んでリーグトップタイ。28打点と合わせて再び 2冠に返り咲いた。
阪神は30日、藤川球児投手を出場選手登録した。先発藤川球児投手が 7回途中を 3安打 7奪三振 1失点で降板した。10日広島戦以来、約 3週間ぶりの 1軍マウンドとなったが、 3回までDeNA打線を完璧に抑える立ち上がりを見せる。しかし 4回、先頭関根を内野安打で出塁させると、一死 2、 3塁から 4番ロペスに犠飛を浴び、先制される。その後は力投するも、 7回二死 2塁から連続四球を与えたところで交代を命じられた。走る直球を手土産に、藤川が帰ってきた。 4月14日に登録抹消され、調整期間を経て昇格。20日ぶりの 1軍マウンドで、阪神復帰後のベストピッチだ。 2敗目( 1勝)を喫したが、確かな手応えが口をついた。序盤から最速 146キロの直球が切れ、 3回まで 4三振を奪う完全投球。初めてバッテリーを組む原口と呼吸を合わせ、緩急をうまく使った。粘りは見せた。再調整の引き金となった 4月10日の広島戦(甲子園)では流れを止められず、 5回途中 7安打 7失点でKOされたが、この日は今季最長の 6回 2/3を 3安打 1失点。最多の 106球で 7三振も奪った。これまで登板日の試合前練習はクラブハウス内で調整してきたが、この日は屋外へ。勢いをもって試合に入り、立ち上がりから直球も走った。探求心を持ってひたすら上達を目指す先発・球児は、ここから巻き返す。
「サンケイスポーツ後援・阪神タイガース激励シリーズ」の 4月30日のDeNA戦では、ファンサービスとして協賛のUR都市機構が提供した「超変革」タイガース応援オリジナルうちわが、試合開始前に阪神甲子園球場の各入場門で先着 1万人にプレゼントされた。同シリーズは 4月29日~ 5月22日に阪神甲子園球場で行われる14試合が対象。期間中に最も活躍した阪神タイガースの選手には、サンスポから優秀選手賞が贈られる。
30日神戸第二球場でウエスタンリーグ・オリックス‐阪神が行われ、上本博紀内野手(29)が30日、ウエスタン・オリックス戦(神戸第二)で 4打数 2安打と 2日連続のマルチ安打。 4月29日の同戦から 4番に起用されているが、その理由を掛布雅之 2軍監督(60)は 1軍昇格を心身ともにアシストするためと明かした。主軸として調子を上げ、 2塁手争いの挑戦権をゲットする。この日は 5回先頭でも中前打で、 2日連続のマルチ。打率は 0.297と 3割目前に上げてきた。 2番のイメージが強い上本だが、異例の主砲起用は掛布 2軍監督のアイデアだ。これまで 4番に固定し、 1軍へ送り出した陽川、原口と異なり、 1軍クラスの上本については「ずっといい緊張感をもってやらせたい」と狙いを明かした。正 2塁手の西岡が 2軍でリハビリ中。大和、北條らが 1軍で起用されているが、入れ替えの激しい超変革元年。いずれ来る出番を待ち、牙を研ぎ続ける。記事をまとめてみました。
<阪神 2- 3DeNA、 7回戦>◇30日◇阪神甲子園球場
阪神先発藤川は 3回まで 1人の走者も許さない完璧な投球。対するDeNA先発井納も 3回まで無失点。投手戦でスタートした。
DeNAは 4回に 4番ロペスの犠飛で先制。阪神は井納の前に得点圏まで走者を進めるも、 6回まで無得点に抑えられる。
DeNAは終盤に追加点を挙げて、連敗を「2」でストップ。阪神は 9回にゴメスの 2ランで追い上げたが及ばず、勝率「5割」となった。
6回裏阪神一死 2塁、江越のストライク見逃しにベンチで天を仰ぐ金本知憲監督=阪神甲子園球場
阪神はDeNAに敗れ、 3、 4月を14勝14敗 2分けの勝率「5割」で終えた。
3点ビハインドの 9回にゴメスの 9号 2ランで反撃するも、及ばず。20日ぶりに先発登板し、 7回途中 1失点と力投した藤川球児投手が 2敗目( 1勝)を喫した。
5安打に抑え込まれた打線に、金本知憲監督は「今週、先発からろくに点、取ってないでしょ。いい投手が来ているけど。去年からの課題だけどね。打てないわね。打てない」。今週 5試合でわずか11得点の貧打ぶりを嘆いた。
勝率「5割」、順位も 4位で 5月戦線に突入するが「まだまだ試しながら競争というので、そのなかで自分たちの野球を見つけていく。そんな感じです」と前を向いた。
江越大賀外野手(右)は 4回先頭で空振り三振に倒れる。また井納投手(左)にやられた=阪神甲子園球場
江越大賀外野手(右)は 4回先頭で 7回を 3安打無得点に抑えられ、 2- 3で敗戦。再び貯金なしの「5割」に戻って 4月を終えた。リーグ 3位の防御率1.47を誇るハマの右腕に若手は手玉に取られ、金本知憲監督は「打てない」とうなった。“超変革”を掲げて若虎を育てる今季、エース級を攻略するにはどうすればいいのか。サンケイスポーツ専属評論家・田尾安志氏の考えを仰いだ。
4万6392人のスタンドがわいたのは 9回、ゴメスが 9号 2ランを放った場面だけだった。またDeNAの先発・井納を打てず、金本監督も「まあ…打てんわ」とうなるしかなかった。 「井納というか、今週は(相手の)先発からろくに点をとってないでしょ。 2点以内でしょ。まあ、打てないわね…。打てない」
9回、戦況を見守る金本知憲監督=阪神甲子園球場
D 1位・高山俊外野手をスタメンから外し、前日 4月29日にプロ初本塁打を放った陽川、D 6位・板山祐太郎外野手を起用。リーグ 3位の防御率1.47を誇る右腕に挑んだが、緩急自在の投球に翻弄されて 7回 3安打無得点。 3塁を踏むことすらできなかった。
前回 4月 1日(横浜)も 8回 4安打 1点に封じ込まれた。加えて今週は菅野(巨人)を筆頭に、先発から 2点以下しか取れていない。今季を振り返れば黒田(広島)にも苦戦。エース級が難攻不落なのは当たり前だが、ならば成長途上の虎はどうすればいいのか。サンケイスポーツ専属評論家・田尾安志氏はこう語る。
6回、チャンスで凡退した福留孝介外野手=阪神甲子園球場
「井納、菅野らに共通するのは制球がいいこと。直球狙いで内角が外角か、ベースの半分ぐらいに狙いを絞って打席に立つ。それぐらい大胆な作戦が必要だ」
狙うコースを絞るという徹底した工夫に加え、試合前練習での意識づけも必要だと指摘した。
「今の阪神は若い選手が多く、試合に出ることに必死。練習でも飛ばすことに必死なのではないか。ただ打つのでなく、エンドランのサインが出たときを想定したり、進塁打をイメージして打ったり、試合と同じ感覚で取り組ませるようにした方がいい」
高山や横田、陽川に原口と今季 1軍初出場の若手を次々に起用した 4月には収穫を感じている。
6回、好機で凡退し天を仰ぐ福留孝介外野手=阪神甲子園球場
「 4月は戦力を見極める時期だったが、金本監督は層の厚さを感じたのではないか。勝率『5割』はよくやっている。 5月は『さあ、これから』という時期。そろそろ見極めを終えて、打線を固定していきたい」
最下位DeNAに敗れて、再び勝率「5割」に戻って 5月に突入する。金本監督が掲げる「育てる、勝つ」を実現するためには、若虎たちがエース級に黒星をつけるまでに成長する必要がある。
「まだまだ(若手を)試しながら、競争ということで、そのなかで自分たちの野球をやっていく、見つけていくというか。そんな感じです」
種をまいた 4月は終わり。指揮官の視線は、芽吹きの 5月へ。真の力量がこれから問われる。
マウロ・ゴメス内野手がセ・リーグの本塁打キング争いに参加し続ける 9号 2ランを放った。
3点を追う 9回二死 1塁でDeNAのクローザー山崎康からバックスクリーンへ豪快に放り込んだ。
「変化球が甘く入ってきたところをうまく打つことができた」
29日は凡打した後、悔しさのあまりに膝でバットをたたき折るシーンがあったが敗戦の中、そんなイライラだけは豪快な 1発で吹き飛ばした。
9回裏二死 1塁、バックスクリーンに2点本塁打を放ったマウロ・ゴメス内野手=阪神甲子園球場
地鳴りのような歓声が巻き起こった。完封負け寸前の 9回二死 1塁。ゴメスが意地の一撃をバックスクリーンに運んだ。
「いいスイングができた。いいホームランだったけど、負けてしまったので、それが悔しい」
先頭の大和が中前打も江越と福留が凡退。試合終了まであと一死という場面で、DeNAの守護神・山崎康のシュートをフルスイング。 2試合ぶり、リーグトップタイとなる 9号 2ランを中越えに運んだ。結果は 2- 3の敗戦も、最後まで食らいつく姿勢を示した。
マウロ・ゴメス内野手は 9回、リーグトップタイとなる 9号 2ランを放った=阪神甲子園球場
9回に放った本塁打はこれで今季 4本目。 3月30日のヤクルト戦(神宮)は徳山から、 4月23日の広島戦(マツダ)は中崎、同28日の巨人戦(甲子園)は沢村、この日は山崎康。いずれも各チームの守護神からだ。「たまたま。どの投手もストライクゾーンで勝負してくるし、ラッキーな部分もある」と話したものの、キラーぶりを見せつけている。
9回、 2点本塁打を放ったマウロ・ゴメス内野手=阪神甲子園球場
敵の守護神を苦にしない点は心強い。だが、その4試合の結果は 3敗 1分け。いずれも勝利に結びついていない。反対に 5回までにG砲が 1発を放った 4試合は、 3勝 1敗。時すでに遅しではなく、チームに勢いをつける一発がほしい。
9発はビシエド(中日)、エルドレッド(広島)に並んでリーグトップタイ。28打点と合わせて再び 2冠に返り咲いた。「ストライクゾーンに来た球を強く打てている」という 5番の打撃好調は、敗戦の中での明るい材料。悔しさを胸に、次こそは勝利に直結する一打を。敵守護神の登板シーンは、もう作らせない。
7回表DeNA二死満塁、戸柱を迎えたところで降板の阪神先発藤川球児投手は鳥谷敬内野手(左)へボールを渡す=阪神甲子園球場
阪神は30日、藤川球児投手を出場選手登録した。
先発藤川球児投手が 7回途中を 3安打 7奪三振 1失点で降板した。
10日広島戦以来、約 3週間ぶりの 1軍マウンドとなったが、 3回までDeNA打線を完璧に抑える立ち上がりを見せる。しかし 4回、先頭関根を内野安打で出塁させると、一死 2、 3塁から 4番ロペスに犠飛を浴び、先制される。その後は力投するも、 7回二死 2塁から連続四球を与えたところで交代を命じられた。久々の投球で好投を見せたが、白星とはいかなかった。
藤川球児投手は直球が走り、変化球も効果的。立て直した成果を披露した=阪神甲子園球場
藤川球児投手がDeNA戦(甲子園)で 4月10日の広島戦(同)以来、20日ぶりに先発した。阪神復帰後最長となる 6回 2/3、 106球、 7三振も 2敗目。ただ、 4回 1/3で 7失点KOされた前回から変わり身を見せて、今後へ明るい見通しを立てた。マウロ・ゴメス内野手はリーグ最多タイの 9号 2ランを放ち、完封負けを阻止した。
走る直球を手土産に、藤川が帰ってきた。 4月14日に登録抹消され、調整期間を経て昇格。20日ぶりの 1軍マウンドで、阪神復帰後のベストピッチだ。 2敗目( 1勝)を喫したが、確かな手応えが口をついた。
「シーズンを送る上で徐々に上げていかないといけないですし、上がっていける状態は感じ取れているので。また次、あす勝ってくれることを願って、やっていきます」
1回、先発の藤川球児投手=阪神甲子園球場
序盤から最速 146キロの直球が切れ、 3回まで 4三振を奪う完全投球。初めてバッテリーを組む原口と呼吸を合わせ、緩急をうまく使った。
4回先頭の関根に遊撃内野安打を許し、 2盗と四球で一死 1、 2塁のピンチを迎えた。 4番・ロペスへの初球、カーブで重盗を決められ、結果的にこれが敗戦につながった。一死 2、 3塁となった続く 2球目で、決勝の左犠飛を上げられた。
粘りは見せた。再調整の引き金となった 4月10日の広島戦(甲子園)では流れを止められず、 5回途中 7安打 7失点でKOされたが、この日は今季最長の 6回 2/3を 3安打 1失点。最多の 106球で 7三振も奪った。金本監督も「一番、よかったんじゃないかな。球が走っていた。勝ちをつけてやりたかったけど」とねぎらった。
1回、投球する藤川球児投手=阪神甲子園球場
先発としてチームを勝たせるべく、試行錯誤した“中19日”だった。この日は走者なしでもセットポジション。走者 1塁では、いつもはおなかの辺りで止めるグラブを胸付近で静止させた。球団関係者は「グラブの開き方とか、いろいろなクセが出ていた面もあった。抑えのときと違っていろいろな球種を投げないといけないから、クセも出やすい」と改善点があったことを明かした。
これまで登板日の試合前練習はクラブハウス内で調整してきたが、この日は屋外へ。勢いをもって試合に入り、立ち上がりから直球も走った。探求心を持ってひたすら上達を目指す先発・球児は、ここから巻き返す。
1回、内野ゴロでベースカバーに入る藤川球児投手=阪神甲子園球場
「ゲームを作ることはできた。とにかくあしたからまたチームに勝ってもらって、できるだけいい仕事をしたいです」
中 6日で 7日のヤクルト戦(甲子園)へ臨む見込み。悔しさと収穫いっぱいの 1敗から、力強く前へ進む。
◆データBOX◆
◎…阪神・藤川は今季最長となる 6回 2/3を投げ 106球、 7奪三振も今季最多。ちなみに先発としての最長イニングと奪三振は2002年 9月11日のヤクルト戦(神宮)で投げた 8回と 8奪三振。球数は同 7月28日の中日戦(甲子園)の 111球。
各入場門では球団スタッフがオリジナルうちわを配布した=阪神甲子園球場
「サンケイスポーツ後援・阪神タイガース激励シリーズ」の 4月30日のDeNA戦では、ファンサービスとして協賛のUR都市機構が提供した「超変革」タイガース応援オリジナルうちわが、試合開始前に阪神甲子園球場の各入場門で先着 1万人にプレゼントされた。
ゴールデンウイーク 2日目のこの日は、兵庫・西宮市で最高気温20度を超えた。春のまぶしい日差しに加え、白熱した試合展開に、訪れた虎ファンはうちわを手に熱い声援をチームに送っていた。
同シリーズは 4月29日~ 5月22日に阪神甲子園球場で行われる14試合が対象。期間中に最も活躍した阪神タイガースの選手には、サンスポから優秀選手賞が贈られる。
ウエスタンリーグ<オリックス 2‐ 6阪神>◇30日◇神戸第二球場
上本博紀内野手が30日、ウエスタン・オリックス戦(神戸第二)で 4打数 2安打と 2日連続のマルチ安打。 4月29日の同戦から 4番に起用されているが、その理由を掛布雅之 2軍監督は 1軍昇格を心身ともにアシストするためと明かした。主軸として調子を上げ、 2塁手争いの挑戦権をゲットする。
ファームの新 4番に座った上本が好調だ。 1回一死 2塁では左前打でチャンスを広げ、続く中谷の右前適時 2塁打、西田の左犠飛と 3得点を呼び込んだ。
「どの打順でもいつも通りです」
この日は 5回先頭でも中前打で、 2日連続のマルチ。打率は 0.297と 3割目前に上げてきた。
上本博紀内野手は 2軍で 4番に入り、 2試合連続マルチ安打と好調だ=神戸第二球場
2番のイメージが強い上本だが、異例の主砲起用は掛布 2軍監督のアイデアだ。これまで 4番に固定し、 1軍へ送り出した陽川、原口と異なり、 1軍クラスの上本については「ずっといい緊張感をもってやらせたい」と狙いを明かした。
さらに不必要な右打ちはいらない、どんどん走れという 2つの指令も。すべては 1軍に復帰した場合、即ゲームに生かせる状態を保つためだ。
「( 4番への意識は)特にないですが、しっかりとやっていきます」
正 2塁手の西岡が 2軍でリハビリ中。大和、北條らが 1軍で起用されているが、入れ替えの激しい超変革元年。いずれ来る出番を待ち、牙を研ぎ続ける。
2軍は勝ち試合をしているのに、どうしても 1軍は 2勝 1敗若しくは 1勝 2敗の試合を繰り返している。ましてや、最下位のDeNAに負けるなんて…。こんな状態が続くなら夢が夢で終わってしまう。何とか全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦 日程と結果(05月)
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