20日阪神甲子園球場で阪神-広島 7回戦(延長12回)が行われ、阪神は先発岩貞が 3回までを 1安打無失点。広島の先発黒田も 3回二死 2塁のピンチを切り抜け、両チーム無得点で中盤へ。阪神は 9回にマテオを投入したが、守りきれず。広島は 9回一死 3塁からエルドレッドの犠飛で同点に追い付き、延長戦に突入。広島は延長12回二死 3塁、磯村の左安打で勝ち越し、さらに菊池の 2点適時打で勝った。永川が 2勝目。阪神は田面が 1敗目。阪神は延長12回に広島に勝ち越され、敗戦。今季 7度目の「5割」逆戻りとなった。 4日の中日戦(ナゴヤD)以来12試合ぶりに 2桁安打を放ったものの、 3月31日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季ワーストタイの14塁の拙攻で、 1点しか取れず。金本知憲監督(48)は「打てない」と、それぞれ 1安打に終わったクリーンアップを嘆いた。昨季から 8戦連続で勝てていなかった広島・黒田相手に粘って粘って 119球を投げさせて、 6回で引きずり降ろした。毎回のように走者を出してチャンスを作った。12安打は 4日の中日戦(ナゴヤD)以来12戦ぶりの 2桁安打。だが、 1点しか取れなかった。14残塁は 3月31日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季ワーストタイだ。ここで 1本ほしいところで打てなかった。前日19日の中日戦(甲子園)は原口のサヨナラ安打で貯金生活に戻したが、再び勝率「5割」。金本監督は“超変革”を掲げて積極的に若手を起用しているが、あくまでも主役は指揮官が就任後、早々に「レギュラー」を明言した 3人の主軸。トリオが勝負強さを発揮しないと、チームも貯金生活に入りきれない。今季 6度目の延長戦で 3敗 3分けと、まだ一度も勝てていない。久々の 2桁安打も、つながらなければ、むなしい。
阪神ドラフト 1位高山俊外野手(23=明治大學)が、広島黒田から先制適時打を放った。 4回二死 3塁で 1塁への内野安打。高山俊外野手が広島戦の 4回、黒田博樹投手(41)から適時内野安打を放って先制点をもぎ取った。昨年の日本球界復帰以降、“連敗中”の天敵から執念の一打。若武者の快打が希望の光りや。全力で 1塁を駆け抜けた。広島・新井が必死のダイブも、嶋田 1塁塁審の両手が左右に広がる。セーフ! ドラフト 1位・高山俊外野手が“天敵”撃ちで、痛い敗戦の中に希望の光を灯した。両チーム無得点のまま迎えた 4回二死 3塁。黒田の投じた内角高めのカットボールをフルスイングで弾き返すと、打球は 1、 2塁間へ。新井に横っ飛びで止められたが、がら空きになった 1塁に全力疾走。飛び込む新井とどっちが先か-。わずかに早かった。 2回に投手強襲の内野安打を放ち、 4回に 2本目。レジェンドとの対戦成績はこれで 8打数 4安打の打率 0.500、 1打点。“キラー”として存在感を示すと同時に、復調も印象づけた。17日の中日戦から始った甲子園 6連戦。ここまでの 4試合中 3試合で 2安打をマーク。一時 0.253まで低下した打率を 0.262まで戻した。痛い敗戦を喫したが、次につながる手応えはつかんだ。
阪神先発の岩貞祐太投手(24)が 7回無失点で踏ん張った。広島打線を 2安打に抑え、リリーフ陣に託した。甲子園に響き渡った悲鳴と同時に、ベンチでガックリと肩を落とした。岩貞が黒田からスポットライトを奪う快投。最後の最後で 4勝目がスルリと逃げていった。試合後は珍しくノーコメントだった。 114球を投げ、 2安打無失点。 1点のリードを守り、勝ち投手の権利を持って降板した。高橋-安藤-マテオの投手リレーで勝利まであと 1回だったが…。 9回に同点に追いつかれて、白星が消えた。防御率1.03&63奪三振で菅野を追う左腕。いつか、報われるはずだ。
1点リードの 9回に守護神マルコス・マテオ投手(32)を投入。逃げ切りを図ったが、先頭の丸に四球を与えると、一死 3塁からエルドレッドに中犠飛を浴びて同点とされ、延長での負けにつながった。
痛い敗戦。試合後の聖地は深いため息に包まれた。延長12回、マウンド上で立ち尽くした榎田よりも、試合の行方を大きく左右したのが守護神マテオ。四球と暴投で自ら窮地を招いて、犠飛で 1点の“貯金”をはき出した。もし、藤川球児投手(35)だったら…。試合後、金本監督が口を開いた。時期尚早を強調したが、そんな配置転換が思い浮かぶほどの、熱投だった。延長10回に登板すると、指揮官の言葉通り、思い切って投げ込んだ。連続三振後、中前打を浴びたが、それ以上は許さない。2012年の 4月11、12日の広島戦(マツダ)-13日の中日戦(甲子園)以来、 4年ぶりの 3連投を無失点で切り抜けた。これで中継ぎとして計 4試合で 4回無失点。今のブルペンの状態を考えれば、ストッパー復帰の可能性はある。登場するだけで球場の雰囲気がガラリと変わる。それも守護神の条件だ。
20日阪神鳴尾浜球場でウエスタンリーグ・阪神-ソフトバンクが行われ、岩田稔投手(32)が先発し、 7回 4安打無失点。金本知憲監督が視察に訪れるなか、原点回帰の“杉内フォーム”で復調をアピールした。試合は 3投手の完封リレーで 1- 0の接戦を制し、首位中日と「3ゲーム差」とした。最近は元中日・山本昌を思わせる、足幅を広げて腰を落とすフォームだったが、それ以前の形に 5日前に戻した。 0を並べ続け、 7回を 4安打無失点。 1軍からの指示で 2打席ともにバントし、きっちりと転がした。掛布 2軍監督も絶賛した。新たな姿で、 1軍に戻ってみせる。
阪神タイガースの球団ロゴを機体にデザインしたスカイマークの「タイガースジェット」お
披露目式典が20日、神戸空港で行われた。来賓として阪神四藤慶一郎社長(55)やOBで1985
年日本一監督の吉田義男氏(82=日刊スポーツ客員評論家)、三宅秀史氏(82)、上田次朗氏(68)、
江本孟紀氏(68)らが出席した。10月末まで運行予定。記事をまとめてみました。
<阪神 1- 4広島、 7回戦=延長12回>◇20日◇阪神甲子園球場
阪神は先発岩貞が 3回までを 1安打無失点。広島の先発黒田も 3回二死 2塁のピンチを切り抜け、両チーム無得点で中盤へ。
阪神は 4回二死 3塁、 7番高山の適時内野安打で先制。先発岩貞は 6回を終えて 1安打無失点の快投を続ける。
阪神は 9回にマテオを投入したが、守りきれず。広島は 9回一死 3塁からエルドレッドの犠飛で同点に追い付き、延長戦に突入。
広島は延長12回二死 3塁、磯村の左安打で勝ち越し、さらに菊池の 2点適時打で勝った。永川が 2勝目。阪神は田面が 1敗目。
12安打も放ちながら 1点しか取れず。マウロ・ゴメス内野手は10回、凡退して肩を落とす=阪神甲子園球場
主軸が打たんと、勝てんぞ! 阪神は延長12回に広島に勝ち越され、敗戦。今季 7度目の「5割」逆戻りとなった。 4日の中日戦(ナゴヤD)以来12試合ぶりに 2桁安打を放ったものの、 3月31日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季ワーストタイの14塁の拙攻で、 1点しか取れず。金本知憲監督(48)は「打てない」と、それぞれ 1安打に終わったクリーンアップを嘆いた。 延長12回、今季甲子園では最長となる 5時間 5分のロングゲーム。試合が終わるころには、スタンドはさすがに空席が目立ち、徒労感が漂っていた。わずか 1点では、守るも守らないもない。金本監督は淡々と打線の不振を嘆いた。
「一番は打てないことよ。それだけ。(安打は)11本? 12本? クリーンアップで何本? 若い選手が多いんだから主軸がしっかり打って。まぁ、点が入らんわね」
拙攻の連続に、金本知憲監督も頭を抱えた=阪神甲子園球場
昨季から 8戦連続で勝てていなかった広島・黒田相手に粘って粘って 119球を投げさせて、 6回で引きずり降ろした。毎回のように走者を出してチャンスを作った。12安打は 4日の中日戦(ナゴヤD)以来12戦ぶりの 2桁安打。だが、 1点しか取れなかった。14残塁は 3月31日のヤクルト戦(神宮)以来となる今季ワーストタイだ。
4回の 1点こそ先頭の福留が 2塁打を放って口火を切ったが、それ以外はここぞという場面でクリーンアップが沈黙した。 3回二死 2塁では鳥谷が空振り三振、 7回二死 3塁では再び鳥谷が 1ゴロ。福留も 5回二死 1塁で空振り三振、ゴメスは 4回無死 2塁で中飛。それぞれ 1安打ずつも、つないでほしい、ここで 1本ほしいところで打てなかった。
3回、鳥谷敬内野手は黒田博樹投手の前に空振り三振=阪神甲子園球場
前日19日の中日戦(甲子園)は原口のサヨナラ安打で貯金生活に戻したが、再び勝率「5割」。金本監督は“超変革”を掲げて積極的に若手を起用しているが、あくまでも主役は指揮官が就任後、早々に「レギュラー」を明言した 3人の主軸。トリオが勝負強さを発揮しないと、チームも貯金生活に入りきれない。
将は「うーん、まあ、 1本打てばいいというのもあるけどね」とつぶやいたが、“けど”の後にはもっと打って…と続けたかったに違いない。片岡打撃コーチは「よう(走者を)かえせなかった」と、決定力不足の責任を背負った。
今季 6度目の延長戦で 3敗 3分けと、まだ一度も勝てていない。久々の 2桁安打も、つながらなければ、むなしい。
◆データBOX◆
◎…阪神は延長戦の末、 1- 4で敗戦。 5月15日のDeNA戦(横浜=12回、△ 5- 5)以来、今季 6度目の延長戦で 3敗 3分けの勝ちなし。甲子園では 4月 9日の広島戦(10回、● 2- 6)、同28日の巨人戦(12回、△ 3- 3)と 2敗 1分け。
4回裏阪神二死 3塁、高山俊外野手は 1塁へのゴロで必死に駆け込み適時内野安打とした=阪神甲子園球場
阪神ドラフト 1位高山俊外野手が、広島黒田から先制適時打を放った。
4回二死 3塁で 1塁への内野安打。「打ったのはカットボール。なんとしてもランナーをかえしたいという気持ちでした。ファーストに捕られてしまいましたけれども、全力で走った結果がタイムリーヒットになってよかったです」と喜んだ。
4回、高山俊外野手は執念の走りで内野安打をもぎ取り、黒田博樹投手から1点を先制した=阪神甲子園球場
意地を見せた! 高山俊外野手が広島戦の 4回、黒田博樹投手から適時内野安打を放って先制点をもぎ取った。昨年の日本球界復帰以降、“連敗中”の天敵から執念の一打。若武者の快打が希望の光りや。もっともっと引っ張ってくれ-。
全力で 1塁を駆け抜けた。広島・新井が必死のダイブも、嶋田 1塁塁審の両手が左右に広がる。セーフ! ドラフト 1位・高山俊外野手が“天敵”撃ちで、痛い敗戦の中に希望の光を灯した。
「黒田さんの球がどうというより、何としても 1点(取る)という感じでした」
高山俊外野手は強引に引っ張り、 1塁を強襲した=阪神甲子園球場
両チーム無得点のまま迎えた 4回二死 3塁。黒田の投じた内角高めのカットボールをフルスイングで弾き返すと、打球は 1、 2塁間へ。新井に横っ飛びで止められたが、がら空きになった 1塁に全力疾走。飛び込む新井とどっちが先か-。わずかに早かった。適時内野安打で難敵から 1点をもぎり「全力で走った結果がタイムリーヒットになってよかったです」とコメントした。
黒田が昨季、広島に復帰して以降、阪神は登板した 9試合で 8敗 1分け。今季 3度目の対戦で 7安打も 1得点に終わり、またしても勝てなかった。チームは大苦戦中だが、高山自身は苦にしない。
2回に投手強襲の内野安打を放ち、 4回に 2本目。レジェンドとの対戦成績はこれで 8打数 4安打の打率 0.500、 1打点。“キラー”として存在感を示すと同時に、復調も印象づけた。
2回、内野安打を放つ高山俊外野手、投手は広島・黒田博樹投手=阪神甲子園球場
17日の中日戦から始った甲子園 6連戦。ここまでの 4試合中 3試合で 2安打をマーク。一時 0.253まで低下した打率を 0.262まで戻した。
ティー打撃などで重いマスコットバットを振ることもあるが、フリー打撃では「使おうと思わないです」と話す。自身の感覚を大切にする打撃センス抜群の新人が、本来の姿を取り戻してきた。
8回二死 2塁では 1ゴロに倒れたが、初球から積極的に打ちにく自身のスタイルを貫いた。「その打席に限らずですけど、あしたらかもしっかりやっていきたい」。痛い敗戦を喫したが、次につながる手応えはつかんだ。
◆データBOX◆
◎…阪神は広島・黒田に今季、 3度対戦して 0勝 1敗。これでチームは 3連敗となった。日本球界に復帰した昨季は 6試合で 0勝 4敗でチームは 5敗 1分け。通算は 8敗 1分けとなった。
力投する岩貞祐太投手=阪神甲子園球場
阪神先発の岩貞祐太投手が 7回無失点で踏ん張った。広島打線を 2安打に抑え、リリーフ陣に託した。
「野手の方々の守備に助けてもらって、なんとか無失点で切り抜けられました。今日は広島打線が早打ちの傾向にあったので、初球から簡単にストライクを取りにいかないように気を付けていました。球数は多くなってしまったのですが、原口がうまく的を絞らせない配球をしてくれました。課題もありましたけれども、ゲームを作るピッチングができてよかったです」。 114球の熱投を振り返った。
岩貞祐太投手は好投も報われなかった=阪神甲子園球場
甲子園に響き渡った悲鳴と同時に、ベンチでガックリと肩を落とした。岩貞が黒田からスポットライトを奪う快投。最後の最後で 4勝目がスルリと逃げていった。
「…」
試合後は珍しくノーコメントだった。田中、菊池、新井、首位打者エルドレッドと、 3割打者がズラリと並ぶ広島打線に 7回まで許した安打はわずか 2。 140キロ台後半の直球にカットボールを織り交ぜて、 2塁すら踏ませなかった。
114球を投げ、 2安打無失点。 1点のリードを守り、勝ち投手の権利を持って降板した。高橋-安藤-マテオの投手リレーで勝利まであと 1回だったが…。 9回に同点に追いつかれて、白星が消えた。
降板直後には「課題もありましたが、ゲームを作るピッチングができてよかったです」と話していた。防御率1.03&63奪三振で菅野を追う左腕。いつか、報われるはずだ。
9回表広島一死 3塁、ブラッド・エルドレッド外野手に同点犠飛を浴びたマルコス・マテオ投手=阪神甲子園球場
阪神が延長12回に 3点を勝ち越され、 3試合ぶりの敗戦。勝率を再び「5割」とした。
1点リードの 9回に守護神マルコス・マテオ投手を投入。逃げ切りを図ったが、先頭の丸に四球を与えると、一死 3塁からエルドレッドに中犠飛を浴びて同点とされ、延長での負けにつながった。
金本知憲監督は「ノーヒットで 1点? 四球だね、やっぱり」と、 9回の失点に顔をしかめた。
藤川球児投手が 4年ぶりの 3試合連続登板。0点で抑えて次につないだ=阪神甲子園球場
痛い敗戦。試合後の聖地は深いため息に包まれた。延長12回、マウンド上で立ち尽くした榎田よりも、試合の行方を大きく左右したのが守護神マテオ。四球と暴投で自ら窮地を招いて、犠飛で 1点の“貯金”をはき出した。もし、藤川球児投手だったら…。試合後、金本監督が口を開いた。
「球児は 3連投まではいけるということだった。自分自身もね。きょうが一番よかったんじゃないかな」としながらも、“古巣復帰”については「さすがにないでしょう」-。時期尚早を強調したが、そんな配置転換が思い浮かぶほどの、熱投だった。
10回から登板した藤川球児投手=阪神甲子園球場
延長10回に登板すると、指揮官の言葉通り、思い切って投げ込んだ。連続三振後、中前打を浴びたが、それ以上は許さない。2012年の 4月11、12日の広島戦(マツダ)-13日の中日戦(甲子園)以来、 4年ぶりの 3連投を無失点で切り抜けた。
「全然、大丈夫。( 3連投でも)問題はなかったです」
これで中継ぎとして計 4試合で 4回無失点。今のブルペンの状態を考えれば、ストッパー復帰の可能性はある。登場するだけで球場の雰囲気がガラリと変わる。それも守護神の条件だ。
「まだまだこれからです」と藤川。敗戦の中での光明は、高山だけではない。球児の存在感は増すばかりだ。
◆データBOX◆
◎…藤川の 3試合連続登板は2012年 4月11日の広島戦(マツダ)、12日の同戦、13日の中日戦(甲子園。いずれも抑え)以来 4年ぶり。
ウエスタンリーグ<阪神 1- 0ソフトバンク>◇20日◇阪神鳴尾浜球場
岩田稔投手が20日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)に先発し、 7回 4安打無失点。金本知憲監督が視察に訪れるなか、原点回帰の“杉内フォーム”で復調をアピールした。試合は 3投手の完封リレーで 1- 0の接戦を制し、首位中日と「3ゲーム差」とした。
足幅を狭め、右足を下ろすときに左手でグラブをポンとたたいて間を作る。岩田が原点回帰の“杉内フォーム”で力強い直球を投げ、ソフトバンク打線を沈黙させた。
「軸足に体重を乗せるフォームができなくて、昔はどう投げていたのかと考えて、原点回帰というか。杉内さん(巨人)のようにやっていたことを思い出しました」
岩田稔投手は“杉内フォーム”に戻して復調をアピールした=西宮市の阪神鳴尾浜球場
最近は元中日・山本昌を思わせる、足幅を広げて腰を落とすフォームだったが、それ以前の形に 5日前に戻した。これが正解。金本監督が視察する中で 0を並べ続け、 7回を 4安打無失点。 1軍からの指示で 2打席ともにバントし、きっちりと転がした。掛布 2軍監督も「打者に生きた球を投げていた。 1軍の野球を、岩田がやってくれました」と絶賛した。
5月 5日のウエスタン・広島戦(甲子園)で 3回 5失点。中14日と十分な調整期間を与えられ、掛布 2軍監督から「悪ければ、すぐ代える」とハッパもかけられ、結果を出した。「モヤモヤしたものが、ちょっと取れかかってきた感じがする。僕も日々成長していかないといけない」と気を引き締める。新たな姿で、 1軍に戻ってみせる。
先発の 2軍阪神・岩田稔投手=西宮市の阪神鳴尾浜球場
阪神タイガースの球団ロゴを機体にデザインしたスカイマークの「タイガースジェット」お披露目式典が20日、神戸空港で行われた。特別デザイン機は、 4月27日から既に 2機就航している。
来賓として阪神四藤慶一郎社長やOBで1985年日本一監督の吉田義男氏、三宅秀史氏、上田次朗氏、江本孟紀氏らが出席した。
タイガースジェットお披露目式典に出席した吉田義男氏(中央)ら
スカイマークの佐山展生会長、久元喜造神戸市長らとセレモニーに参加した吉田氏は「阪神に入ってから60数年、タイガースも変わったもんだなと。飛行機にタイガースのロゴが着くなんて、隔世の感があります」とあいさつ。四藤社長は「タイガースジェットがより一層、注目されるよう頑張っていきます」と浮上を約束した。
21日に同空港スカイマーク格納庫に展示され、一般公開される。機内では、客室乗務員が阪神のユニホーム(スカイマーク仕様)を着用。座席には、球団ロゴを記した特製ヘッドレストカバーが設置されている。10月末まで運行予定。
「爆発しろ!」とは言わないが、打線が続かなければ勝てる訳が無い!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
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※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
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