北條史也内野手(21)が23日、休日返上で鳴尾浜の室内練習場で約 1時間の打撃練習で調整した。今年 1月には山田哲人内野手(23)らが中心の合同自主トレに参加。「 1番・ 2塁」で先発が有力視される24日からのヤクルト 3連戦では山田らヤクルトの選手に成長した姿を見せつける。東京移動前の空き時間を利用して約 1時間、鳴尾浜で打撃練習を敢行。汗をしたたらせながら熱い思いを口にした。今年 1月。山田らが参加した愛媛・松山のヤクルト選手中心の合同自主トレに加わった。アドバイスをもらうなど成長を助けてもらった。対ヤクルト戦は打率 0.364(11打数 4安打)と好材料もそろう。流した汗は嘘をつかない。“ツバメ打ち”に特別な思いを込める。
藤川球児投手(35)が23日、24日からのヤクルト、巨人との 6連戦(神宮、東京D)へ向け東京入りした。「 4連投? できなければ問題でしょう」と頼もしい。ブルペンでよみがえった火の玉ストレートが、「超変革」の虎を救う。今週の 6連戦も勝利のために、何度でもマウンドへ登るつもりだ。ゲームがもつれにもつれた前週には、実際に 4連投の準備をした。18日の中日戦(甲子園)は、守護神のマテオが股関節付近を痛めて離脱していたため、配置転換されまだ 2試合目だった球児が虎で1341日ぶりとなるセーブを挙げた。そこから 3連投。チームが 9回に高山のサヨナラ打で勝利した21日は、延長戦に備えてブルペンで肩を作っていた。投げていれば 4連投だった。今後も相手打線の巡りなどでWストッパーとして起用される見込み。復活した球児とともにブルペンも超変革され、強くなっていく。
「マツダオールスターゲーム2016」の記者会見が23日、東京都内で行われ、セ・リーグの指揮を執るヤクルトの真中満監督(45)が、阪神のドラフト1位・高山俊外野手(23=明治大學)の選出を示唆した。早くも当確ランプが点灯した高山は、母校・明治大學の 3季ぶりのリーグVを神宮で観戦。24日から同じ舞台でのヤクルト 3連戦で敵将に御礼打をお見舞いする。年に一度の祭典を率いる両監督から熱い“ご指名”だ。全セを率いるヤクルト・真中監督と全パをまとめるソフトバンク・工藤公康監督(53)が東京都内で対面。球宴で見たい若手を問われ、迷わず即答。虎のキラ星、高山の名前が飛び出した。球宴への出場条件は 3つ。ファン投票、選手間投票、そして監督推薦だ。高山はファン投票へのノミネートが決定しているが、出場するには外野手部門での投票 3位以内の条件付き。高いハードルがあるが、推薦の決定権を持つ指揮官が「見てみたい」と発言した意味は大きい。24日から始まるファン投票を前に早くもお墨付きをもらい、当確ランプが灯った形だ。夢舞台へ早速招かれた高山はこの日、東京への移動日だったため、母校・明治大學の応援のために神宮球場に駆けつけた。勝てば 3季ぶりのリーグ優勝という立教大學との運命の一戦を、 2階スタンドからスーツの上着を脱いで観戦。見事38度目の栄冠を勝ち取った後輩たちに、大きな力をもらった。 4試合連続でマルチ安打中で、打点も 3試合連続でマークする。一時 0.252まで落ちた打率は 0.275まで回復した。母校の優勝という追い風も吹く。虎の新人野手がオールスター出場となれば、久慈照嘉(47=現守備走塁コーチ)以来、24年ぶりとなる。球宴&母校VというW吉報が届いた高山は止まらない。
開幕からショーケースに並んでいる阪神・高山グッズが驚異的な売り上げを記録している。球宴に出場すれば、人気は全国区。高山人気はさらに上昇することは間違いない。
阪神は23日、セ・パ交流戦期間中に甲子園で「“パ”を食い尽くせ! 交流戦限定グルメフェア」を実施すると発表した。今季、 3年目を迎える好評企画。甲子園での対戦相手となる西武、オリックス、ソフトバンクの 3球団本拠地などにちなんだフードメニューを販売する。期間は 6月 3日以降に甲子園で開催される交流戦全 9試合。記事をまとめてみました。
北條史也内野手が23日、休日返上で鳴尾浜の室内練習場で約 1時間の打撃練習で調整した。今年 1月には山田哲人内野手らが中心の合同自主トレに参加。「 1番・ 2塁」で先発が有力視される24日からのヤクルト 3連戦では山田らヤクルトの選手に成長した姿を見せつける。
敵と味方に分かれていても、受けた恩への感謝は変わらない。北條がヤクルト戦で成長の証をみせつける。
「自主トレを一緒に参加させていただきました。ヤクルトは 1軍にいないと、頑張っているところはみてもらえないんで」
東京移動前の空き時間を利用して約 1時間、鳴尾浜で打撃練習を敢行。汗をしたたらせながら熱い思いを口にした。
1月、ヤクルト・山田哲人内野手(左)と合同自主トレを行った北條史也内野手(右)。成長した姿を見せたい
今年 1月。山田らが参加した愛媛・松山のヤクルト選手中心の合同自主トレに加わった。アドバイスをもらうなど成長を助けてもらった。
武者修行の成果もあって、打順は流動的ながら今季31試合では打率 0.267、 1本塁打と必死のアピールを続けてきた。前日22日の広島戦(甲子園)では 1番で先発し 4打数 3安打 1打点と切り込み隊長としての仕事を全うした。24日のヤクルト先発は左腕八木のため、引き続き 1番での起用が有力だ。
「相性は、まだまだ打席も少ないですし、そこまで考えていないです」
背番号「2」は謙虚に話したが、対ヤクルト戦は打率 0.364(11打数 4安打)と好材料もそろう。流した汗は嘘をつかない。“ツバメ打ち”に特別な思いを込める。
スーツ姿で東京駅に降り立った藤川球児投手。連投OKで「投げられないならやめた方がいい」と頼もしい
炎の連投も、当然や! 藤川球児投手が23日、24日からのヤクルト、巨人との 6連戦(神宮、東京D)へ向け東京入りした。「 4連投? できなければ問題でしょう」と頼もしい。ブルペンでよみがえった火の玉ストレートが、「超変革」の虎を救う。
求められれば、投げ続けるだけ-。特別なことではない。球児らしく、ブルペンからチームを支えるプライドがほとばしった。東京へと乗り込む新大阪駅のホームで、強い言葉で言い切った。
「( 4連投)できなければ問題でしょう。(ベンチに)入っている以上。投げるのが仕事なんだから。投げられないならやめた方がいいでしょう?」
今週の 6連戦も勝利のために、何度でもマウンドへ登るつもりだ。
藤川球児投手
ゲームがもつれにもつれた前週には、実際に 4連投の準備をした。18日の中日戦(甲子園)は、守護神のマテオが股関節付近を痛めて離脱していたため、配置転換されまだ 2試合目だった球児が虎で1341日ぶりとなるセーブを挙げた。そこから 3連投。チームが 9回に高山のサヨナラ打で勝利した21日は、延長戦に備えてブルペンで肩を作っていた。投げていれば 4連投だった。
甲子園での投手練習後、金村投手コーチは改めて「すごく頼もしかった。『行けますよ』と言ってくれた。リリーフだったころを思いだして『こんな感じやった』とイキイキしながらやってくれている。本当は 3連投もさせたくないけど」と称えた。福原は 2軍調整中で、高宮、石崎、ドリスらは登板が重なって離脱。苦しい台所事情でも、球児は熱く燃えながらリリーフ陣を支える。
東京に移動するマルコス・マテオ投手=新神戸駅
ブルペン担当の同コーチは、藤川がブルペンへ戻ってきた“効果”についても熱く語った。戦況を見ながら、若い選手にブルペンで配球を教えているという。
「野手は『超変革』しているけど、投手はなかった。僕は『超変革』したい。若い投手もどんどんいい場面で出ていくことは、自分にもチームにもプラスにしかならないから」。投手陣も島本、田面らを競った場面でドンドンとつぎ込む『超変革』が起こりそうだ。球児も「野手と一緒。経験だから」と手を貸すつもりだ。
リリーフ再転向後は 4戦連続無失点中で、順調に状態を上げてきた。「マテオが(最後に投げるのが)一番いい」と言い残した球児だが、今後も相手打線の巡りなどでWストッパーとして起用される見込み。復活した球児とともにブルペンも超変革され、強くなっていく。
神宮球場に駆けつけ、母校・明治大學の優勝を見届けた高山俊外野手。大いに刺激を受けた=明治神宮球場
「マツダオールスターゲーム2016」の記者会見が23日、東京都内で行われ、セ・リーグの指揮を執るヤクルトの真中満監督が、阪神のドラフト1位・高山俊外野手の選出を示唆した。早くも当確ランプが点灯した高山は、母校・明治大學の 3季ぶりのリーグVを神宮で観戦。24日から同じ舞台でのヤクルト 3連戦で敵将に御礼打をお見舞いする。
年に一度の祭典を率いる両監督から熱い“ご指名”だ。全セを率いるヤクルト・真中監督と全パをまとめるソフトバンク・工藤公康監督が東京都内で対面。球宴で見たい若手を問われ、迷わず即答。虎のキラ星、高山の名前が飛び出した。
工藤監督がまず「 1年目からオールスターに出るには、やっぱり試合に出てないといけないので、阪神の高山君あたりが出てきてくれたりすると盛り上がる」と虎の大物新人を挙げた。真中監督も続いた。
3季ぶりの優勝を飾り、胴上げされる明治大學・善波達也監督=明治神宮球場
「ルーキーで言いますとね、やっぱり阪神の高山君とかね、頑張ってますので見てみたいなというのはありますね」。球宴への出場条件は 3つ。ファン投票、選手間投票、そして監督推薦だ。高山はファン投票へのノミネートが決定しているが、出場するには外野手部門での投票 3位以内の条件付き。高いハードルがあるが、推薦の決定権を持つ指揮官が「見てみたい」と発言した意味は大きい。24日から始まるファン投票を前に早くもお墨付きをもらい、当確ランプが灯った形だ。
夢舞台へ早速招かれた高山はこの日、東京への移動日だったため、母校・明治大學の応援のために神宮球場に駆けつけた。勝てば 3季ぶりのリーグ優勝という立教大學との運命の一戦を、 2階スタンドからスーツの上着を脱いで観戦。見事38度目の栄冠を勝ち取った後輩たちに、大きな力をもらった。
東京都内で開かれた球宴の会見でヤクルト真中満監督(右)が高山の出場に前向きな姿勢を明かした(左はソフトバンク工藤公康監督)
「後輩たちの頑張っている姿を見て、自分も刺激になりました。また、あしたから頑張っていきます!!」と24日から同じ舞台、神宮球場でのヤクルト 3連戦へ、気合を入れ直した。
昨秋のドラフト会議で阪神とヤクルトは、高山の 1位指名で競合。真中監督が外れクジを当たりと勘違いしたシーンもあった。何かと縁のある燕の将の前で御礼の快打を量産すれば、より一層球宴は確実なものになる。同時に 5割付近を推移するチームの上昇にも近づく。31日からの交流戦開幕8楽天戦・コボスタ宮城)前の勝ち越しておきたいヤクルト、巨人の東京 6連戦に弾みをつけて臨む。
4試合連続でマルチ安打中で、打点も 3試合連続でマークする。一時 0.252まで落ちた打率は 0.275まで回復した。母校の優勝という追い風も吹く。虎の新人野手がオールスター出場となれば、久慈照嘉(47=現守備走塁コーチ)以来、24年ぶりとなる。球宴&母校VというW吉報が届いた高山は止まらない。
★藤浪晋太郎投手以来 3年ぶり
高山俊外野手が球宴に出場すれば、阪神の新人としては2013年の藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭高校=D 1位、投手・監督推薦)以来、 3年ぶり。野手では1992年の久慈照嘉内野手(日本石油=D 2位、遊撃手・ファン投票)以来、24年ぶりとなる。
開幕からショーケースに並んでいる阪神・高山グッズが驚異的な売り上げを記録している。球団関係者は23日、「金本監督、掛布 2軍監督のグッズも売れていますが、高山選手も好調ですね。目新しさがあるんだと思います」と説明した。球宴に出場すれば、人気は全国区。高山人気はさらに上昇することは間違いない。
阪神は23日、セ・パ交流戦期間中に甲子園で「“パ”を食い尽くせ! 交流戦限定グルメフェア」を実施すると発表した。今季、 3年目を迎える好評企画。甲子園での対戦相手となる西武、オリックス、ソフトバンクの 3球団本拠地などにちなんだフードメニューを販売する。期間は 6月 3日以降に甲子園で開催される交流戦全 9試合。おもなメニューは以下の通り。
【埼玉県】わらじかつめし(12000円),生搾りブルーレモンスカッシュ( 400円)
【大阪府】ジャンボたこ焼き( 450円),テリヤキチキンと青葱のピザ( 700円),ケンタのチキン串カツ( 2本 300円)
【福岡県】はかた地どり串( 1本 500円),スノーアイス福岡県産あまおうソース( 600円)、もち明太ピザ( 450円)など
いずれも価格は税込み。
甲子園で「わらじかつめし」を試食した岩貞祐太投手は「おいしいですね。ボリュームがあって。インパクトがあって」とPR。埼玉・秩父地方の名物グルメである特大カツを甘辛の特製たれにくぐらせた豪快なトンカツ丼です。ぜひ、ご賞味ください。
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