24日明治神宮球場でヤクルト-阪神 9回戦が行われ、阪神は 2回二死 1、 2塁から北條の中越え 2点適時 2塁打で先制。 3回も能見の中犠飛で追加点。ヤクルト先発八木は 3回で降板。阪神は 7、 9回に加点して突き放した。先発能見が 3勝目。敗れたヤクルトは終盤追い上げたあと 1歩及ばず、 3連敗となった。金本知憲監督(48)は接戦を制しての貯金「1」にも笑顔はなかった。藤川が押し出しで失点するなど投手陣も10与四球。締まらない勝ち方にナインの猛省を促した。勝つには勝ったが、素直に喜べない。ベンチで腕組みをしながら試合を見届けた金本監督は、勝利のハイタッチを終えるとすぐにベンチを出た。足早にクラブハウスへ入り、ため息をついた。10与四球に 2失策。被安打 4で 5失点では、たまらない。 5- 1で迎えた 7回。肘に不安があるという先発・能見を安藤に代えたところから暗転した。 8回には藤川投入も、先頭の坂口の 2ゴロを北條がファンブル。 3四球で押し出しを与え、ついに 1点差。 9回の攻撃では 2点を奪い、なお無死 1、 2塁で代打・俊介が初球のバントを空振り。 2走・原口が憤死してダメ押しできなかった。その裏二死 1、 2塁でバレンティンの大飛球はフェンス手前 1メートルまで…。あとわずかで大惨事となるところだった。今季初の 4試合連続 2桁安打だが、まだまだ攻守にピリッとしないのが現状。超変革を成し遂げるには、つまらないミスをなくすこと、集中して執念を持ってプレーすることが最低条件。とにもかくにも勝利した結果を糧に、きょうこそ、すっきり快勝といきたい。
北條史也内野手(21)が先制打を放った。 2回二死 1、 2塁、左腕八木の甘く入ったチェンジアップをとらえ、中堅フェンス直撃の 2点 2塁打。
原口文仁捕手(24)が 7回に 3号ソロを放った。ヤクルト村中の外角 140キロ直球を流し打ち、右翼ポール際へと運んだ。試合前まで 5月の月間打率 4割を記録し、月間MVP候補にも名を連ねる育成上がりの男が、またもや結果を残した。原口文仁捕手が 2戦連続の 5番で猛打賞の活躍だ。 7回には先頭で村中の直球をたたき、右翼ポール際に 3号ソロ本塁打を放った。帝京高校時代の2009年に夏の甲子園出場を決めて以来の神宮で躍動。ヒーローインタビューでは声を張り上げた。プロ初の神宮で躍動! 阪神は 7- 5でヤクルトに勝利。原口文仁捕手が 7回、 3号ソロを放つなど 5打数 3安打 1打点の活躍で、引き続き月間MVPの有力候補だ。チームは貯金「1」として、中日と並び 3位タイに浮上。プロ初の神宮で、 1発を含む猛打ショー。原口が、乱戦を制する原動力となった。ハイライトは 4- 1の 7回だ。 3番手・村中の外角への 140キロ直球を一閃した。納得の打球は右翼ポール際へ。追加点が取れずジリジリとしていたところで、貴重な中押しの 3号ソロをたたき込んだ。支配下再登録から即プロ初出場した 4月27日(巨人戦、甲子園)の夜、携帯電話にメッセージが来た。帝京高校の 2年先輩で、原口が入学時に主将だったソフトバンク・中村晃からだった。高校時代は屈指のスラッガーだった、あこがれの人。先輩はプロで安打製造機となり、昨季まで 3年連続打率 3割をマーク。育成枠の若虎からは、遠い存在になっていった。甲子園出場を決めた高 3の夏以来の神宮で、帝京魂がサク裂。 7試合連続安打で 5月の月間成績は打率 0.417となり、 3本塁打14打点。先輩に胸を張れる数字を並べ、引き続き月間MVPの有力候補だ。最後は決めゼリフでファンをわかせた。神宮、東京ドームと続く敵地 6連戦でまず 1勝。貯金「1」に戻して、 3位タイに浮上した。勢いの止まらない原口が、猛虎をさらに加速させていく。
左翼方向に高々と舞い上がった打球は、風に押し戻されて左前で跳ねた。D 1位・高山俊外野手(23=明治大學)が、トドメのタイムリー。神宮の申し子が今季 2度目の“神風”に救われた。高々と上がった打球を遊撃・今浪が追いかける。ああ、遊飛でアウト…と思った瞬間、風に流されてポトリ。 3走・ゴメスがダメ押しとなる 7点目のホームを踏んだ。日本大学第三高校時代は甲子園、明治大學時代は神宮で大暴れした大物は、風さえも味方につける。21日の広島戦(甲子園)では 9回一死満塁で 3塁ファウルゾーンに上がった打球が風に流され、 3塁手の前でポトリ。直後にプロ初サヨナラ打を放った。ここ 1週間で 2度も風に助けてもらったラッキーボーイは、改めてホッとした表情を浮かべた。黄金ルーキーが超変革を推し進めていく。
先発能見篤史投手(36)が 6回 1安打 1失点で降板した。 4回に 2四球から失点するも、最速 147キロの直球を軸に小気味よい投球を披露。中 8日での登板で90球を投じたところでマウンドを後にした。胸が痛くなるような終盤の攻防。ヒヤヒヤの27個目のアウトに、ベンチの能見は心からホッとした表情を見せていた。唯一の失点シーンは 4回。連続四球で無死 1、 2塁とし、バレンティンに中前適時打を許したが、最少失点にとどめピンチを乗り切った。神宮のヤクルト戦で白星をあげるのは、2014年 9月17日以来 615日ぶりだ。投球だけでなく、打席でも粘った。「 9番目のバッターなのでね」。 2回、 8球粘って四球を選び二死 1、 2塁とチャンスを広げた後に北條、大和の連続タイムリーを呼び込んだ。 3回の一死満塁では中堅にプロ初の犠飛。貴重な追加点を自らもぎ取った。気になるのは、90球でマウンドを降りたこと。 2回 6失点KOされた 4月15日の中日戦(ナゴヤD)を除けば今季最少だ。記事をまとめてみました。
<ヤクルト 5- 7阪神、 9回戦>◇24日◇明治神宮球場
阪神は 2回二死 1、 2塁から北條の中越え 2点適時 2塁打で先制。 3回も能見の中犠飛で追加点。ヤクルト先発八木は 3回で降板。
ヤクルトは 4点を追う 4回無死 1、 2塁からバレンティンの中前打で 1点を返した。阪神 3点リードで 7回に突入した。
阪神は 7、 9回に加点して突き放した。先発能見が 3勝目。敗れたヤクルトは終盤追い上げたあと 1歩及ばず、 3連敗となった。
3回表阪神一死満塁、 4点目となる中犠飛を放った能見篤史投手(右)を満足そうな表情で出迎える金本知憲監督=明治神宮球場
金本知憲監督は接戦を制しての貯金「1」にも笑顔はなかった。 7回原口のソロや 9回ゴメスのタイムリーが「効いたね」と話しながら、自ら話題を切り替えた。「ミスが多い。とにかくミスが多い。あれだけミスして、よく負けなかったと言った方がいいかもしれない。投手陣の四球も多いけど、(高橋の)けん制(悪送球)といい、北條(のエラー)といい、俊介のバント(失敗)といい…」。
藤川が押し出しで失点するなど投手陣も10与四球。締まらない勝ち方にナインの猛省を促した。
8回、選手交代を告げる金本知憲監督=明治神宮球場
勝つには勝ったが、素直に喜べない。ベンチで腕組みをしながら試合を見届けた金本監督は、勝利のハイタッチを終えるとすぐにベンチを出た。足早にクラブハウスへ入り、ため息をついた。
「ミスが多い! とにかく、ミスが多い。あれだけミスして負けなかったという言い方の方が、いいかもね」
10与四球に 2失策。被安打 4で 5失点では、たまらない。「四球もずっと多いね。けん制といい、北條といい、俊介のバントといい…」。
ミス、ミス、ミス! 金本知憲監督はミス続出で勝っても渋い表情=明治神宮球場
5- 1で迎えた 7回。肘に不安があるという先発・能見を安藤に代えたところから暗転した。 2四球で二死 1、 2塁となり、高橋にスイッチ。適時打を浴びると、なお二死 1、 2塁で 1塁へのけん制球が高く浮き、ファウルゾーンを転々。刺しにいったわけではない軽い“1球”で、不必要な 1失点だ。
8回には藤川投入も、先頭の坂口の 2ゴロを北條がファンブル。 3四球で押し出しを与え、ついに 1点差。 9回の攻撃では 2点を奪い、なお無死 1、 2塁で代打・俊介が初球のバントを空振り。 2走・原口が憤死してダメ押しできなかった。その裏二死 1、 2塁でバレンティンの大飛球はフェンス手前 1メートルまで…。あとわずかで大惨事となるところだった。
安藤優也投手が四球連発=明治神宮球場
2試合連続の 1番起用に応え、先制 2点 2塁打を放った北條についても「まあ、あのミスで帳消しやね」と怒気を含んだ苦笑い。「若いんだから球際の最後の集中力を出さないと。バッティングにも表れている。簡単にボール球を振って、淡泊に三振したり。粘るときもあるんだけどね。精神的にムラがあるのかどうか、わからないけど。淡泊なときの悪い形がきょうは出たかな」と、ダメ出しを連発した。
今季初の 4試合連続 2桁安打だが、まだまだ攻守にピリッとしないのが現状。超変革を成し遂げるには、つまらないミスをなくすこと、集中して執念を持ってプレーすることが最低条件。とにもかくにも勝利した結果を糧に、きょうこそ、すっきり快勝といきたい。
2回表阪神二死 1、 2塁、北條史也内野手は中越えに先制の 2点適時 2塁打を放った。投手八木亮祐=明治神宮球場
北條史也内野手が先制打を放った。 2回二死 1、 2塁、左腕八木の甘く入ったチェンジアップをとらえ、中堅フェンス直撃の 2点 2塁打。
「カウント 2- 2になった段階で、逆方向へおっつけるイメージを持っていました。だから最後のチェンジアップにうまく対応できたんだと思います。 1打席目は抑えられてしまいましたが、このチャンスで打つことができてよかったです」と振り返った。
7回表阪神無死、原口文仁捕手は右越えソロ本塁打を放ち高代延博ヘッドコーチ(右)とタッチする=明治神宮球場
原口文仁捕手が 7回に 3号ソロを放った。
ヤクルト村中の外角 140キロ直球を流し打ち、右翼ポール際へと運んだ。
試合前まで 5月の月間打率 4割を記録し、月間MVP候補にも名を連ねる育成上がりの男が、またもや結果を残した。
ヒーローインタビューを終えスタンドのファンにあいさつする原口文仁捕手=明治神宮球場
原口文仁捕手が 2戦連続の 5番で猛打賞の活躍だ。 7回には先頭で村中の直球をたたき、右翼ポール際に 3号ソロ本塁打を放った。 3安打とも得点に絡んだほか、捕手としてリードし、終盤はヤクルト打線の反撃をかわした。帝京高校時代の2009年に夏の甲子園出場を決めて以来の神宮で躍動。ヒーローインタビューでは声を張り上げた。
3回、安打を放った原口文仁捕手=明治神宮球場
プロ初の神宮で躍動! 阪神は 7- 5でヤクルトに勝利。原口文仁捕手が 7回、 3号ソロを放つなど 5打数 3安打 1打点の活躍で、引き続き月間MVPの有力候補だ。チームは貯金「1」として、中日と並び 3位タイに浮上。ただ、追い上げられてのヒヤヒヤ勝利に金本知憲監督は「たまにはすんなり勝ちたい」。ホンマ、その通りですワ。
ハラグチ~! グッチ~! 勝って歩く 3塁側ファウルゾーン。虎党から名前を呼ばれ、笑みがこぼれた。手を挙げて応え、一礼してグラウンドを去った。プロ初の神宮で、 1発を含む猛打ショー。原口が、乱戦を制する原動力となった。
「(打ったことが)勝ちにつながったと思うと、うれしいこと。守るだけではなくて、打つ方でも点をとれれば」
原口文仁捕手は 7回、右翼ポール際に3号ソロを放った=明治神宮球場
ハイライトは 4- 1の 7回だ。 3番手・村中の外角への 140キロ直球を一閃した。「しっか
り押し込めた」という納得の打球は右翼ポール際へ。追加点が取れずジリジリとしていたところで、貴重な中押しの 3号ソロをたたき込んだ。
3回には能見の犠飛につながる内野安打。 9回は「何とかくらいつこうと思った」という中前打で、高山の適時打につないだ。 2試合連続の 3安打はすべて得点に直結。金本監督は試合後、原口のヒーローインタビューを横目に見て「あれ(本塁打)も効いたね」とニヤリ。ただ、ミス続出で追い上げられたとあって「毎回ヒヤヒヤですよ。たまにはすんなり勝ちたい」と苦笑いした。
金本知憲監督(左)は原口文仁捕手を出迎えた。ヒヤヒヤ勝利に苦笑いだ=明治神宮球場
支配下再登録から即プロ初出場した 4月27日(巨人戦、甲子園)の夜、携帯電話にメッセージが来た。帝京高校の 2年先輩で、原口が入学時に主将だったソフトバンク・中村晃からだった。
「低い打球で、簡単にサクの外へ突き刺していた。衝撃でした」。高校時代は屈指のスラッガーだった、あこがれの人。先輩はプロで安打製造機となり、昨季まで 3年連続打率 3割をマーク。育成枠の若虎からは、遠い存在になっていった。
「ウエスタンがヤフオクドームであるとき、中村さんはナイターなのにすごく早く練習に来ているんです。練習が入れ違いになって、打撃のことも聞きたいけど、なかなか聞けなくて…」
ヒーローインタビュー後に、ファンの声援に応える原口文仁捕手=明治神宮球場
恐縮して近づけなかったが、先輩は気にかけていてくれた。 3月のオープン戦で福岡遠征したときに、食事に誘われた。「誘われちゃいました! どうしよう…。緊張します」。中村が急きょ侍ジャパンに招集され、実現しなかったが、気持ちは心底うれしかった。
甲子園出場を決めた高 3の夏以来の神宮で、帝京魂がサク裂。 7試合連続安打で 5月の月間成績は打率 0.417となり、 3本塁打14打点。先輩に胸を張れる数字を並べ、引き続き月間MVPの有力候補だ。
「必死のパッチで頑張りますので、みなさんも必死のパッチで応援よろしくお願いします」
最後は決めゼリフでファンをわかせた。神宮、東京ドームと続く敵地 6連戦でまず 1勝。貯金「1」に戻して、 3位タイに浮上した。勢いの止まらない原口が、猛虎をさらに加速させていく。
◆データBOX◆
◎…原口の猛打賞は 5月22日の広島戦(甲子園)で記録して以来、今季 2度目。今季阪神で一番多く猛打賞を記録しているのは高山で 4度( 3安打 1度、 4安打 3度)。
◎…阪神は 5月20日の広島戦(甲子園)で12安打( 1得点)、21日の同戦で15( 4)、22日の同戦で12( 5)、この日は13( 7)を放ち、今季初の 4戦連続 2桁安打。これは昨年 8月 5日の広島戦(マツダ)で15( 8)、 5日の同戦で10( 8)、 7日のDeNA戦(横浜)で12( 4)、 8日の同戦で13安打( 5)を放って以来。
9回、高山俊外野手の打球は高々と左翼へと舞い上がった=明治神宮球場
左翼方向に高々と舞い上がった打球は、風に押し戻されて左前で跳ねた。D 1位・高山俊外野手が、トドメのタイムリー。神宮の申し子が今季 2度目の“神風”に救われた。
「良かったです」
6- 4の 9回無死 1、 3塁で、ルーキのシュートを振り抜いた。高々と上がった打球を遊撃・今浪が追いかける。ああ、遊飛でアウト…と思った瞬間、風に流されてポトリ。 3走・ゴメスがダメ押しとなる 7点目のホームを踏んだ。
遊撃・今浪隆博内野手が後退したが、風に流されて捕球できなかった=明治神宮球場
日本大学第三高校時代は甲子園、明治大學時代は神宮で大暴れした大物は、風さえも味方につける。21日の広島戦(甲子園)では 9回一死満塁で 3塁ファウルゾーンに上がった打球が風に流され、 3塁手の前でポトリ。直後にプロ初サヨナラ打を放った。ここ 1週間で 2度も風に助けてもらったラッキーボーイは、改めて「良かったです」とホッとした表情を浮かべた。
前日23日の「マツダオールスターゲーム2016」の記者会見で、セ・リーグの指揮を執る真中監督から「阪神の高山君とかね、頑張っていますので、見てみたいなというのはありますね」とエールを受けた。一夜明けて、御礼のキツ~い一打を放った格好だ。
試合後、金本知憲監督とハイタッチする高山俊外野手=明治神宮球場
明大魂を宿して打席に立った。23日にはチームの移動日休みを利用して、東京六大学春季リーグの明治大學-立教大學(神宮)を観戦。母校は 3- 1で勝ち、 3季ぶり38度目の優勝を決めた。決戦前には恩師・善波達也監督に「頑張ってください」とメール。スタンドからグラウンドを眺めて「楽しかった。とにかく勝ってよかったです」と後輩のプレーに刺激を受けていた。
神宮は、明治大學時代にリーグ歴代最多記録を更新する 131安打を放った“庭”。試合前練習では金本監督からヘッドを効かせるようにアドバイスを受け、 5試合連続安打とした。「良かった」とくり返した高山。黄金ルーキーが超変革を推し進めていく。
先発で登板し力投する先発能見篤史投手=明治神宮球場
先発能見篤史投手が 6回 1安打 1失点で降板した。
4回に 2四球から失点するも、最速 147キロの直球を軸に小気味よい投球を披露。中 8日での登板で90球を投じたところでマウンドを後にした。
先発の能見篤史投手=明治神宮球場
胸が痛くなるような終盤の攻防。ヒヤヒヤの27個目のアウトに、ベンチの能見は心からホッとした表情を見せていた。
「きょうは真っすぐが良かったので、それで押せたというのはある」
唯一の失点シーンは 4回。連続四球で無死 1、 2塁とし、バレンティンに中前適時打を許したが、最少失点にとどめピンチを乗り切った。結局、許したヒットはこの 1本だけ。 6回 1安打 1失点で、 4月24日の広島戦以来の今季 3勝目( 3敗)を飾った。神宮のヤクルト戦で白星をあげるのは、2014年 9月17日以来 615日ぶりだ。
能見篤史投手は丁寧に低めに集める投球で 6回 1安打 1失点。肘に不安があるとか…=明治神宮球場
投球だけでなく、打席でも粘った。「 9番目のバッターなのでね」。 2回、 8球粘って四球を選び二死 1、 2塁とチャンスを広げた後に北條、大和の連続タイムリーを呼び込んだ。 3回の一死満塁では中堅にプロ初の犠飛。貴重な追加点を自らもぎ取った。「プロ初? そういうのはわからないな」と笑った。
3回、犠飛を放った能見篤史投手=明治神宮球場
気になるのは、90球でマウンドを降りたこと。 2回 6失点KOされた 4月15日の中日戦(ナゴヤD)を除けば今季最少だ。「こっちもいろいろあるのでね。アクシデント? 僕に聞かないで」と能見は多くを語らず。香田投手コーチも「普通ならそのまま( 7回も)いくところ」と言いつつも「いろいろある。大きなけがではない? そうそう」と含みをもたせた。金本監督は「ちょっと、肘の不安がまだあるからね」と、より具体的だったが、症状には触れなかった。
3人の表情やニュアンスからすると、違和感程度の軽度の不安と思われるが…。いや、本当にそうであってほしい。
最後まで踏ん張った試合でしたね。これからもこういう試合をして貰いたいですね。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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