● 8日阪神甲子園球場で阪神-広島13回戦が行われ、広島は 1回、鈴木の左前 2点打などで 3点先制。 2回には田中の 8号右越えソロ、 3回は松山の犠飛で追加点をあげた。阪神藤浪は 8回で自己最多 161球を投げたが、 8失点で 5敗目。広島ジョンソンは 7回 2失点で 9勝目を挙げた。阪神が広島に敗れ、自力優勝の可能性が消えた。
・藤浪晋太郎投手(22)は広島戦に先発し、今季最多の13三振を奪いながらも 8回 8失点で敗戦投手となった。初回に先頭田中を四球で出塁を許す悪い展開。その後、二死満塁とされ、 6番鈴木に適時打を浴びるなど 3失点を喫した。エースが雨の中で野ざらしだ。阪神は首位広島に 2- 8と完敗し、再び最下位に転落。83試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。金本知憲監督(48)は、 1回に 3失点して試合を壊した藤浪晋太郎投手に続投を命じ、 8回、 161球も投げさせた。エースの責任を感じてほしいとの願いをこめて-。ベンチに座ったまま頑として動かなかった。金本監督は険しい表情のまま。 2- 5の 7回二死。すでに 131球を投じていた藤浪が打席に立つと、甲子園がどよめいた。試合後、淡々と低い声に怒気と、絶対に譲らない決意がにじんだ。首位広島に 5連敗。最大13.5ゲーム差に開き、ついに自力Vの可能性が消えた。賛否両論は覚悟の上だ。雨の中、声援を送り続けた 4万6046人へ申し訳ない思いもある。しかし、どうしても貫きたいことがあった。エースとしての『責任』を背負ってほしい-。藤浪が殻を破らない限り虎の反攻はないと信じるからこそ、鬼となった。 1回。先頭の田中に四球を与えると、二死満塁から鈴木に 153キロを左前打され、 2点を失う。重盗も決められ、いきなり 3失点だ。これで登板15試合で、初回失点は実に 8度目。その時点で指揮官の腹は決まった。 2回は二死から被弾。 3回は失策の走者に三盗を許し、犠飛で 1点。自己最多13奪三振も価値がない。 4勝 5敗。無援に泣いた試合もあったとはいえ、あまりに物足りない。高卒 1年目から 3年連続 2桁勝利。金本監督は就任直後に“20勝指令”を出すほど力を認め、期待していたからこそ、もどかしい。借金は再び「10」。最下位に落ちた。この 1敗が単なる大敗になるか、価値あるターニングポイントになるか。すべては藤浪次第だ。広島には昨季、重盗を再三決められた。秋季キャンプでも徹底して同じ轍を踏まぬよう練習をした。 4月 5日の巨人戦(東京D)でヘイグと横田が重盗を成功させ、ポレダを攻略したこともあったが、大事な直接対決でやられた。チームプレーである以上、誰が“犯人”とかじゃない。本拠地・甲子園で浮足だってどうするんだ。満員札止めのファンに対して失礼である。粗いプレーばかりで、チームが乗れるはずがない。
●江越大賀外野手(23)が序盤の拙守で相手に隙を与えた。 0- 0の 1回二死満塁。鈴木の左前打をファンブルし、本来なら 2塁止まりのルナが 3進。続く安部の打席で重盗を仕掛けられるとルナが本塁を陥れ、 3点目を奪われた。江越大賀外野手が 3試合連続安打を放った。 3番左翼で先発出場。 4回無死 1塁で、広島ジョンソンの速球を左前へ運んだ。 6日巨人戦(東京ドーム)でスタメンに定着以降、10打数 5安打の打率 5割と好調をキープしている。
・福留孝介外野手(39)の日米通算2000安打達成の表彰式と、名球会のブレザー授与式が試合前に行われた。福留は 6月25日広島戦(マツダスタジアム)で 2塁内野安打を放ち金字塔を打ち立てていた。ブレザー授与式では名球会理事長の山本浩二氏(69)からブレザーを着せてもらいガッチリと握手。名球会のブレザーに袖を通した忘れ得ぬ日に、ただ負けるわけにはいかない。一矢を報いたのは、やはり福留のバットだった。試合後も、きりっと前を向いた。 6試合連続安打と調子は上向き。百戦錬磨の名球会打者が、苦しむ虎を救う。
● 2点を返した 4回、なおも無死満塁の大チャンスで打席が回ってきた北條史也内野手(2)だったが、空振り三振に倒れ反撃ムードに乗れなかった。
●石崎剛投手(25)は 2- 8の 9回に登板。先頭の菊池に四球を与えると、その後二死から 2連続四球で満塁の大ピンチを背負った。防御率0.00をキープ中だが「収穫はないし、ふがいないです…」と自身への怒りをにじませた。
● 8日阪神鳴尾浜球場でウエスタンリーグ・阪神-ソフトバンク17回戦が行われ、阪神のドラフト 2位・坂本誠志郎捕手(22=明治大學)が 8日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)でプロ“第1号”を放った。期待のルーキーの一発に、掛布雅之 2軍監督(61)も声を弾ませた。ソフトバンクに初回先頭打者弾を食らっていたが、自身のバットで流れを引き戻し、第 2打席にも左中間 2塁打を放った。身長 1メートル76と決して大きくはないが、パンチ力を猛アピールだ。ミスタータイガースの熱血指導が効いた。最近の試合前練習では、右打ちのルーキーにマンツーマンで左膝の使い方を指導する姿が日常風景だ。 1軍も捕手を固定できていない。攻守で成長し、司令塔の椅子を奪いに行く。記事をまとめてみました。
<阪神 2- 8広島、13回戦>◇ 8日◇阪神甲子園球場
広島は 1回、鈴木の左前 2点打などで 3点先制。 2回には田中の 8号右越えソロ、 3回は松山の犠飛で追加点をあげた。
阪神は 5点を追う 4回無死 1、 2塁、福留の中前打が失策を誘って 2得点。先発藤浪は 4回以降は立ち直り、味方の反撃を待った。
阪神藤浪は 8回で自己最多 161球を投げたが、 8失点で 5敗目。広島ジョンソンは 7回 2失点で 9勝目を挙げた。
9回、選手交代を告げた金本知憲監督=阪神甲子園球場
阪神が広島に敗れ、自力優勝の可能性が消えた。
残り60試合に全勝して95勝45敗 3分けとしても、広島が直接対決を除いた48試合で全勝した場合は97勝44敗 2分けとなり、勝率で上回れない。
8回表、追加点を許しうなだれる藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
藤浪晋太郎投手は広島戦に先発し、今季最多の13三振を奪いながらも 8回 8失点で敗戦投手となった。
初回に先頭田中を四球で出塁を許す悪い展開。その後、二死満塁とされ、 6番鈴木に適時打を浴びるなど 3失点を喫した。
「初回にああいう投球をしていると、勝ちにつながらない。悔しいですし、自分自身に腹が立つ。( 8回続投は香田)投手コーチから体は大丈夫かと言われて、大丈夫だったんで行けますと言いました」と悔しさをにじませた。
藤浪のふがいない投球に金本監督は「昨日青柳で勝って、さあ前回のマツダで 3連敗したリベンジというところで、あれじゃ…。去年14勝した投手のやることじゃないでしょ?」と話した。
自己ワーストの8失点。雨の中、はマウンドに立たされ続けた=阪神甲子園球場
エースが雨の中で野ざらしだ。阪神は首位広島に 2- 8と完敗し、再び最下位に転落。83試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。金本知憲監督は、 1回に 3失点して試合を壊した藤浪晋太郎投手に続投を命じ、 8回、 161球も投げさせた。エースの責任を感じてほしいとの願いをこめて-。
ベンチに座ったまま頑として動かなかった。金本監督は険しい表情のまま。 2- 5の 7回二死。すでに 131球を投じていた藤浪が打席に立つと、甲子園がどよめいた。
「きょうは最後まで投げさすつもりだったけどね。何点取られても。10点取られてもホント、投げさすつもりだったけどね」
完敗に、金本知憲監督の顔も怖~い=阪神甲子園球場
試合後、淡々と低い声に怒気と、絶対に譲らない決意がにじんだ。
首位広島に 5連敗。最大13.5ゲーム差に開き、ついに自力Vの可能性が消えた。賛否両論は覚悟の上だ。雨の中、声援を送り続けた 4万6046人へ申し訳ない思いもある。しかし、どうしても貫きたいことがあった。エースとしての『責任』を背負ってほしい-。藤浪が殻を破らない限り虎の反攻はないと信じるからこそ、鬼となった。
8回二死満塁で 3点 3塁打を浴びても、代えない。来週が球宴のため一旦、抹消予定で間隔が空くとはいえ、常識破りの 8回 161球だった。
1回、ボール判定にしゃがみ込む藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
「立ち上がりがすべてでしょ。何回目かな。もう。きのう青柳で勝って、さあ(広島に)前回のマツダでの 3連敗のリベンジというところで、あれじゃあ。去年14勝したピッチャーのやることではないでしょ」
1回。先頭の田中に四球を与えると、二死満塁から鈴木に 153キロを左前打され、 2点を失う。重盗も決められ、いきなり 3失点だ。これで登板15試合で、初回失点は実に 8度目。その時点で指揮官の腹は決まった。
「もう10勝いっててもおかしくないような投手なんだから。(藤浪の不振が)チームの借金につながっていると言ったら、全部背負わせすぎかもしれないけど、それくらいの責任は感じてほしい。感じないといけないと思う。立場として」
阪神先発の藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
2回は二死から被弾。 3回は失策の走者に三盗を許し、犠飛で 1点。自己最多13奪三振も価値がない。 4勝 5敗。無援に泣いた試合もあったとはいえ、あまりに物足りない。自己最多の球数を投じた藤浪は「自分自身に腹が立ちます。情けないです」と唇をかんだ。
「先頭の四球は一番やってはいけないこと。自分の弱さ。踏ん張れないと勝ちはつかないです…」
高卒 1年目から 3年連続 2桁勝利。金本監督は就任直後に“20勝指令”を出すほど力を認め、期待していた。だからこそ、もどかしい。
「ただ(責任を)感じているだけじゃなく、どうすればいいのか、何をすればいいのか考えて。 4目なんだから」
借金は再び「10」。最下位に落ちた。この 1敗が単なる大敗になるか、価値あるターニングポイントになるか。すべては藤浪次第だ。
問題の重盗シーン。岡崎が送球した際、藤浪晋太郎投手はかがんでいた=阪神甲子園球場
信じられないプレーが起こった。 0- 2の 1回二死 1、 3塁。重盗を仕掛けた広島サイドに“遊ばれる”ミスを犯した。
藤浪の外角球を岡崎が捕る。藤浪がしゃがみこむ。鳥谷は 2塁へ入る。 2塁手・大和は 2塁カバーに走ったが、岡崎の送球は 2塁ベース右へ。え、マジ!? カットマンは…いない。
大和がワンバウンドでキャッチするのみ。 3走・ルナが小躍りするように生還した。ベンチに戻ると、当事者たちとコーチ陣で緊急の話し合いが行われたが、時すでに遅し、だ。
1回、 1走・鈴木誠也外野手が 2盗=阪神甲子園球場
「作戦のことだから、言えない」(高代ヘッドコーチ)
「作戦のことだから、言えない。申し訳ないけど」(矢野作戦兼バッテリーコーチ)
「それは言えない」(久慈内野守備走塁コーチ)
試合後、首脳陣は口を閉ざした。誰かがサインを見落としたことは明白。それを緊急ミーティングを開いて確認してからクラブハウスへと歩を進めたが「作戦のこと」と統一することで選手を守ったようだ。岡崎は「作戦のことなので、それは言えないです。結果的に晋太郎の足を引っ張ってしまったので、僕の責任です」と背負った。
またか…。広島には昨季、重盗を再三決められた。秋季キャンプでも徹底して同じ轍を踏まぬよう練習をした。 4月 5日の巨人戦(東京D)でヘイグと横田が重盗を成功させ、ポレダを攻略したこともあったが、大事な直接対決でやられた。
1回、重盗を許した岡崎太一捕手 奥は生還した広島エクトル・ルナ内野手=阪神甲子園球場
聖地のスコアボードには 3失策が刻まれた。 1回二死満塁で鈴木の左前適時打を江越がファンブル。 2走・菊池を楽々生還させてしまった。 3回先頭・丸のゴロを 2塁手・大和がはじき、 2進後、無警戒のまま 3盗を許し、追加点につながった。 7回には藤浪が 2塁けん制を悪送球…。
金本監督が「あれ(重盗)も情けないプレーよね。恥ずかしい。 3盗されるのもね」と嘆く。
チームプレーである以上、誰が“犯人”とかじゃない。本拠地・甲子園で浮足だってどうするんだ。満員札止めのファンに対して失礼である。粗いプレーばかりで、チームが乗れるはずがない。
1回、広島・鈴木誠也外野手の打球をファンブルした江越大賀外野手=阪神甲子園球場
江越大賀外野手が序盤の拙守で相手に隙を与えた。 0- 0の 1回二死満塁。鈴木の左前打をファンブルし、本来なら 2塁止まりのルナが 3進。続く安部の打席で重盗を仕掛けられるとルナが本塁を陥れ、 3点目を奪われた。 4打数 1安打とバットでも取り返しきれず「勝っても負けても、自分にできることをやるだけです」と絞り出した。
4回裏阪神無死 1塁、左前打を放った江越大賀外野手=阪神甲子園球場
江越大賀外野手が 3試合連続安打を放った。
3番左翼で先発出場。 4回無死 1塁で、広島ジョンソンの速球を左前へ運んだ。試合後には「勝っても負けても、自分にできる仕事を続けたいと思います」とコメント。 6日巨人戦(東京ドーム)でスタメンに定着以降、10打数 5安打の打率 5割と好調をキープしている。
試合前、日米通算2000安打達成を祝い、山本浩二氏からジャケットの贈呈を受ける福留孝介外野手=阪神甲子園球場
福留孝介外野手の日米通算2000安打達成の表彰式と、名球会のブレザー授与式が試合前に行われた。
福留は 6月25日広島戦(マツダスタジアム)で 2塁内野安打を放ち金字塔を打ち立てていた。
ブレザー授与式では名球会理事長の山本浩二氏からブレザーを着せてもらいガッチリと握手。山本氏は「やっぱりうれしいね。仲間が増えるということはうれしい。敵からしたら憎たらしい選手。それだけすばらしい選手ということ。まだまだ通過点。頑張ってほしい」と期待した。
福留孝介外野手は 4回に 3連打の締めとなる中前打を。意地を示したが…=阪神甲子園球場
名球会のブレザーに袖を通した忘れ得ぬ日に、ただ負けるわけにはいかない。一矢を報いたのは、やはり福留のバットだった。
「自分のやるべきことをやるだけじゃないかな」
0- 5の 4回無死 1、 2塁でジョンソンの直球を中前へライナーで弾き返した。ダイレクト捕球をためらった中堅・丸がワンバウンドした打球を後逸し、一気に 2者が生還(記録は打点なしの単打)。 3塁まで到達した背番号「8」に大歓声が降り注いだ。
試合前にも喝采を浴びていた。 6月25日の広島戦(マツダ)で達成した日米通算2000安打の記念セレモニーが行われ、日本プロ野球名球会理事長の山本浩二氏からブレザーと花束が贈呈され、「まだまだ通過点と思って頑張ってほしいね」とエールを送られた。
「いただいたので、これを励みにまたやるということですね」
試合後も、きりっと前を向いた。 6試合連続安打と調子は上向き。百戦錬磨の名球会打者が、苦しむ虎を救う。
2点を返した 4回、なおも無死満塁の大チャンスで打席が回ってきた北條史也内野手だったが、空振り三振に倒れ反撃ムードに乗れなかった。「打てる球があったので」と、後悔の残る打席となってしまった。 3タコで、12打席連続無安打となった。苦悩の日々が続くが「結果を出すだけです」と切り替えていく。
9回に登板した石崎剛投手=阪神甲子園球場
猛反省だ。石崎剛投手は 2- 8の 9回に登板。先頭の菊池に四球を与えると、その後二死から 2連続四球で満塁の大ピンチを背負った。安部を 147キロ直球でなんとか左飛に打ち取り、防御率0.00をキープ中だが「自分と戦ってしまった。印象が悪い。収穫はないし、ふがいないです…」と自身への怒りをにじませた。
◆データBOX◆
◎…阪神の自力優勝の可能性が消滅。広島が阪神との直接対決を除く、他球団との残り試合に全勝(97勝44敗 2分け)すれば、阪神は残り試合全勝(95勝45敗 3分け)しても勝率で広島を上回ることができない。
◎…藤浪の 161球は自己最多投球数。これまでは昨年 7月24日のDeNA戦(甲子園)で完封した際の 152球。阪神投手の 160球超えは、2001年 8月29日の巨人戦(甲子園)で完封した井川慶( 164球)以来。
◎…藤浪の 8失点は自己ワースト。これまでは昨年 5月 8日の広島戦(甲子園)と 7月11日の巨人戦(東京D)で 7失点していた。
ウエスタンリーグ<阪神 7- 7ソフトバンク、17回戦>◇ 8日◇阪神鳴尾浜球場
阪神のドラフト 2位・坂本誠志郎捕手が 8日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)でプロ“第1号”を放った。期待のルーキーの一発に、掛布雅之 2軍監督も声を弾ませた。試合は打線が奮起したがあと一本が出ず、延長10回で 7- 7の引き分けに終わった。
3回に 1号ソロを放ったドラフト 2位・坂本誠志郎捕手=阪神鳴尾浜球場
秘めた打力に開花の兆しだ。坂本が 0- 1の 3回一死でソフトバンク先発・笠原の 140キロを振り抜くと、打球は左翼に着弾。完璧な当たりの今季ウエスタン 1号で、一時同点に追いついた。
「掛布さんにも『本塁打を打て』と言われてました。早く点を返したかったので、打ててよかった」
ソフトバンクに初回先頭打者弾を食らっていたが、自身のバットで流れを引き戻し、第 2打席にも左中間 2塁打を放った。身長 1メートル76と決して大きくはないが、パンチ力を猛アピールだ。
掛布 2軍監督に笑顔でたたえられたドラフト 2位・坂本誠志郎捕手=阪神鳴尾浜球場
ミスタータイガースの熱血指導が効いた。最近の試合前練習では、右打ちのルーキーにマンツーマンで左膝の使い方を指導する姿が日常風景だ。
掛布 2軍監督は「打撃の調子が上がれば、“小力(こぢから)”がある。(金本)監督も悪くないと言っていた。まだまだだけど、きっかけをつかめそうだね」と成長に目を細める。
坂本は「(左膝を)意識してよくなっています。でも、まだ身についていないので、良くなっている感じを続けたい。(捕手としても)点を取られないことに貢献したいですね」を力を込めた。 1軍も捕手を固定できていない。攻守で成長し、司令塔の椅子を奪いに行く。
どうしても鯉軍に、逆に料理されてしまう。首位になれとは言わないが、なんとしてでも鯉(軍)料理が食べられる様に頑張って貰いたいですよね。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦 日程と結果(07月)
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト ◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見! ◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!! ※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します! 阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。 ※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。 決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!! 球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。 視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 2016年阪神甲子園球場・京セラドーム大阪開催公式戦の入場券ただいま発売中!) 今シーズン阪神甲子園球場および京セラドーム大阪で開催する公式戦の入場券をただいま好評発売中です。今シーズンもぜひ球場で熱いご声援をお願いいたします。入場券のご購入方法・空席情報は下記よりご確認ください。 ※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ! メールアドレス:89@1242.com 番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/ twitterハッシュタグは「#showup1242 」 twitterアカウントは「@showup1242 」 facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242 」 ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継! まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!! 江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場! 18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。 『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください! 【ショウアップナイターファンクラブ】 ニッポン放送ショウアップナイター50周年を記念して、 「ショウアップナイターファンクラブ」 を結成!コンテンツ盛りだくさん!詳しくはHPをチェック!