●17日、甲子園で全体練習を行い、金本知憲監督(48)は後半戦開幕となる18日の巨人戦(甲子園)から西岡剛内野手(31)をフル回転させる考えを示した。これまで右肩痛で右打席での打撃に影響があり、左投手先発の場合、スタメンを見合わせてきたが、解禁の構え。借金「10」の 5位から一気に浮上を狙う。金本監督は 1塁ベンチに座り、背番号「7」を後半戦でフル回転させる考えを明かした。右肩痛と向き合う西岡は右打席に課題があることからこれまで相手先発が左の場合、スタメンから外れていた。ところが、鳥谷やゴメスの不調が響いた打線はトンネルから抜け出せず、前半戦が終了した。12球団ワーストのチーム打率 0.241からの脱却へ-。出場 5試合連続安打中の西岡に白羽の矢を立てた。今回の 3連戦に巨人は右のマイコラスに続き、内海、田口と左腕2枚を先発させるとみられる。19日以降も「 1番・西岡」の可能性が高い。 7月に入って 4盗塁とスピード感が戻ってきた男が躍動すれば、借金「10」の 5位からの大逆襲も見えてくる。途中、夕立に見舞われた練習は午後 5時45分までみっちりと続いた。大逆襲の雰囲気を作るのが西岡。ここ数年、故障に苦しんできた男の意地に、金本監督は懸ける。
●17日、午後 3時から甲子園で全体練習を行った。借金「10」の 5位で自力Vは消滅しているが、18日の後半開幕カード、巨人戦に向けてナインは気合十分。練習を見守った金本知憲監督は厳しい表情で奮起を促した。また前半戦 4勝止まりの藤浪晋太郎投手(22)について監督は、逆襲を期待した。22日の広島戦(マツダ)での先発が見込まれる右腕は、 4勝 5敗に終わった前半戦の悔しさを胸に「しっかり返したい」と誓い、巻き返しを約束した。後半戦は全戦全勝だ。期待を裏切った前半戦の分まで白星を奪い取れ-。金本監督から藤浪へ出された究極のミッション。将の言葉に若きエースも呼応した。 4年連続となる10勝到達はもはや最低ライン。後半戦は勝って勝って、課せられた使命を果たす。
●スタメンマスクが有力視される 3年目の梅野隆太郎捕手(25)は17日、力を込めた。今季は先発の機会が減っていたが、14日に岡崎が左手の骨折により出場選手登録を抹消され、長期離脱が決定的。正捕手争いをリードしたい。
●ランディ・メッセンジャー投手(34)が17日、シーズン後半戦の開幕となる18日の巨人戦(甲子園)での勝利を誓った。主にコンビを組んでいた岡崎太一捕手(33)が左手有鉤骨を骨折。後半戦は若手捕手とバッテリーを組むことになるが、ノープロブレムを強調した。後半戦の“開幕投手”を託されたメッセンジャーが闘志メラメラ。甲子園での伝統の一戦に勝利して、逆襲のノロシを上げる。後半戦の開幕投手は2013年 7月24日のヤクルト戦(神宮、 7回無失点で勝利投手)以来、 3年ぶり 3度目。今後は 3年目の梅野、 7年目の原口、18日に出場選手登録されるD 2位・坂本誠志郎捕手(22=明治大學)ら若手と組むことになる。巨人戦通算10勝を誇るGキラーだが、今季は 5試合で防御率2.43も、 1勝 3敗。悔しい思いをマウンドでぶつけて、昨年 7月21日以来の聖地G倒を目指す。 5位からの巻き返しへ。うねりを上げる剛速球で宿敵をねじ伏せる。
●ドラフト 4位・望月惇志投手(18=横浜創学館高校)と新加入のコーディ・サターホワイト投手(29=前エンゼルス3A)が17日、 1軍練習に参加。金本監督が見守る中、ブルペン投球などを行った。望月は指揮官からスライダーを絶賛された。球宴ブレークを利用しての“ 1軍テスト”。もちろんチーム編成上、すぐに合格はもらえなかったが、望月は確実にインパクトを残した。金本監督の要望で実現した初 1軍舞台。投内連係などを終えるとサターホワイトとブルペンに向かった。首脳陣が目を光らせる中で46球。直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜた。中でも指揮官の目を引いたのが、スライダーだった。再び 2軍に戻って19日のソフトバンク戦(筑後)での先発に備える望月は力を込めた。素材のよさは証明できた。あとは結果を積み重ねていくだけだ。シーズン途中で獲得したコーディ・サターホワイトが17日、 1軍の練習に初参加。ドリス、マテオが好調のため当面昇格はない見通しだが、存在感を見せつけた。
●掛布雅之 2軍監督(61)は17日、19日のソフトバンク戦(筑後)から始まるウエスタン・リーグの後半戦に向け、横田慎太郎外野手(21)、陽川尚将外野手(24)の 2人をキーマンに指名した。甲子園室内で練習が行われた。打撃が売りの 2人は今季は 1軍に昇格するも、 6月13日に同時に出場選手登録を抹消された。ウエスタンでは陽川は44試合、横田は34試合に出場し、そろって打率 0.324と好成績を残している。17日に予定していた紅白戦は雨で中止となり、18日に鳴尾浜で行う予定。実戦形式で弾みをつけて、掛布 2軍の後半戦が始まる。
●17日、コリジョン(衝突)ルールの新基準導入に関する方針説明を行った。谷本修常務取締役(51)が全体練習の開始前、甲子園でナインを前にして新たな運用基準について話した。記事をまとめてみました。
練習で先頭を走る西岡剛内野手。世紀の大逆襲には西岡のフル回転が必要だ=阪神甲子園球場
ここから世紀の大逆襲や!! 阪神は17日、甲子園で全体練習を行い、金本知憲監督は後半戦開幕となる18日の巨人戦(甲子園)から西岡剛内野手(31)をフル回転させる考えを示した。これまで右肩痛で右打席での打撃に影響があり、左投手先発の場合、スタメンを見合わせてきたが、解禁の構え。借金「10」の 5位から一気に浮上を狙う。
鯉の大逃げを許すわけにいかない。誰も諦めちゃいない。まだ56試合もある。追って追って、射程圏内にとらえ、最後は交わす。そのカギを握るのが西岡だ。甲子園での全体練習を終えた後、金本監督は 1塁ベンチに座り、背番号「7」を後半戦でフル回転させる考えを明かした。
けがの影響で控えていた右打席での状態が上がってきた西岡剛内野手=阪神甲子園球場
「(右打席でも)いけそうな気はするけどね。盗塁できたというのも剛は大きいよね。あれ、大きいわね。盗むのがうまい。サーッといってね。スピードも、だいぶん戻ってきたんじゃないかな。全盛期とまではいってないけど…」
ついにリミッター解禁となりそうだ。右肩痛と向き合う西岡は右打席に課題があることから、これまで相手先発が左の場合、スタメンから外れていた。ところが、鳥谷やゴメスの不調が響いた打線はトンネルから抜け出せず、前半戦が終了した。12球団ワーストのチーム打率 0.241からの脱却へ-。出場 5試合連続安打中の西岡に白羽の矢を立てた。
阪神・金本知憲監督=阪神甲子園球場
今回の 3連戦に巨人は右のマイコラスに続き、内海、田口と左腕2枚を先発させるとみられる。19日以降も「 1番・西岡」の可能性が高い。 7月に入って 4盗塁とスピード感が戻ってきた男が躍動すれば、借金「10」の 5位からの大逆襲も見えてくる。
西岡も気合を入れた。
「(右打席の状態は)別に悪いとは思っていない。シーズン通して、優勝できないという日まで諦めることはない。ウチの監督が『優勝』といっている以上、選手はそれ以上にやらないと。やるもやらないも選手。前半戦の反省を僕も含めて全員が生かすことができれば」。午後 3時から始まった練習ではシートノック前に自ら聖地のマウンドに立って投球練習をするなど元気いっぱい。今季の伝統の一戦は打率 0.375(16打数 6安打) 1打点と好相性。「へぇ~。頑張るしかない」と気をよくしてクラブハウスに戻った。
笑顔の金本知憲監督=阪神甲子園球場
金本監督は勝負の後半戦に向けて「投げるのは選手だし、打つのは選手。選手がやっぱり…。いくら俺が『巻き返すぞ』という気持ちをもっても、一番もたないといけないのは選手だから」と改めて奮起を促した。今季は甲子園で15勝21敗 1分けと苦戦。これは看過できない。巨人戦に限れば、 3敗 1分けで 4戦勝ちがない。
「どういうことよ、それ(苦笑)。やっぱり甲子園で勝ちたいよね。広島戦もあれだけ超満員に入ってくれて…。気持ちよく六甲おろしを歌わせてあげるようにしたい」
途中、夕立に見舞われた練習は午後 5時45分までみっちりと続いた。大逆襲の雰囲気を作るのが西岡。ここ数年、故障に苦しんできた男の意地に、金本監督は懸ける。
◆データBOX◆
◎…阪神・西岡の左投げ投手が先発する試合でのスタメン出場は 7月 1日中日戦(ナゴヤD)以来、遠ざかっている。
◎…西岡の左右投手別成績は、右投手が打率 0.317( 142打数45安打)、 0本塁打、11打点に対し、左投手は打率 0.158(38打数 6安打)、 0本塁打、 3打点。
バットを手にストレッチを行う金本知憲監督=阪神甲子園球場
阪神は17日、午後 3時から甲子園で全体練習を行った。
借金「10」の 5位で自力Vは消滅しているが、18日の後半開幕カード、巨人戦に向けてナインは気合十分。練習を見守った金本知憲監督は「投げるのも打つのも選手。いくら俺が巻き返すぞと言っても、一番その気持ちを持たないといけないのは選手だから」と厳しい表情で奮起を促した。また前半戦 4勝止まりの藤浪晋太郎投手について監督は、「(後半戦)全勝するぐらいの気持ちでいってもらわないと」と逆襲を期待した。
金本知憲監督は 161球の懲罰登板を命じた藤浪晋太郎投手に後半全勝指令=阪神甲子園球場
残り全勝せい!! 金本知憲監督が17日、前半戦不振の藤浪晋太郎投手に全勝指令を出した。22日の広島戦(マツダ)での先発が見込まれる右腕は、 4勝 5敗に終わった前半戦の悔しさを胸に「しっかり返したい」と誓い、巻き返しを約束した。
後半戦は全戦全勝だ。期待を裏切った前半戦の分まで白星を奪い取れ-。金本監督から藤浪へ出された究極のミッション。将の「残り全勝するぐらいの気持ちでいってもらわないと」の言葉に若きエースも呼応した。
「チームも借金がありますし、自分自身も借金があるので。しっかり返したい」
球宴を終え、横浜から帰阪した右腕が雪辱の思いを口にした。開幕から 3連勝スタートも、 4戦目から白星と“疎遠”になり、12試合で 1勝にとどまった。ここまで15試合で 4勝 5敗、防御率3.46と物足りない数字が並ぶ。ふがいない自身の投球が、借金「10」を抱えるチームの現状につながったことを分かっている。
1回に制球を乱して先制点をあっさり献上した 8日の広島戦(甲子園)では、金本監督は 8回 161球の“懲罰登板”を命じた。「いくら点を取られても、代えるつもりはなかった」と同じ失敗を続ける若きエースにお灸を据えた。後半戦を前に、指揮官は言葉でも尻をたたいた。
「残り11回か12回? 投手は投げるたびに全部勝つようにいってくれていると思うけど、エンジン全開でね。真逆の成績を残してもらわないと」と巻き返しを厳命した。
右腕は15日のオールスター第 1戦(ヤフオクD)で 2回を無失点に抑え、後半戦初戦は22日の広島戦(マツダ)の見込み。今季 2戦で 0勝 1敗の赤ヘル軍団へのリベンジが、まずは最初の任務になる。
「後半しっかり勝たないと 2桁(勝利)に行かないので。 2桁が目標ではないですけど、ひとつの目安にはなる」
4年連続となる10勝到達はもはや最低ライン。後半戦は勝って勝って、課せられた使命を果たす。
スタメンマスクが有力視される 3年目の梅野隆太郎捕手(25)は17日、「波に乗っていければいいですね。粘って粘っていければゲームになる。勝つことが評価されると思います」と力を込めた。今季は先発の機会が減っていたが、14日に岡崎が左手の骨折により出場選手登録を抹消され、長期離脱が決定的。正捕手争いをリードしたい。
18日後半戦の開幕投手を務めるランディ・メッセンジャー投手。正妻岡崎太一捕手が骨折で離脱したが、若手捕手を引っ張っていく=阪神甲子園球場
ランディ・メッセンジャー投手が17日、シーズン後半戦の開幕となる18日の巨人戦(甲子園)での勝利を誓った。主にコンビを組んでいた岡崎太一捕手が左手有鉤骨を骨折。後半戦は若手捕手とバッテリーを組むことになるが、ノープロブレムを強調した。
蒸し暑い通路に立ち止まって、思いの丈をぶつけた。後半戦の“開幕投手”を託された汗ダラダラのメッセンジャーが闘志メラメラ。甲子園での伝統の一戦に勝利して、逆襲のノロシを上げる。
「今年はロードで投げていることが多いような感じがする。甲子園で投げるということは興奮している。後半戦の初戦を投げるということで、チームに勢いを与えるピッチングをしたいね」
後半戦の開幕投手は2013年 7月24日のヤクルト戦(神宮、 7回無失点で勝利投手)以来、 3年ぶり 3度目。前回登板12日のヤクルト戦( 7回 1失点、長野)で 8勝を挙げた右腕はキャッチボールやメディシンボールを使った体幹トレーニングなどのルーティンをこなして準備OKだ。
岡崎太一捕手が離脱し、正捕手を争う梅野隆太郎、坂本誠志郎、原口文仁(左から)=阪神甲子園球場
アクシデントを乗り越える。15日に左手を骨折していた岡崎が手術を受けて、長期離脱が決定的になった。今季12試合でバッテリーを組んで 8勝のうち 7勝をマークしていた相棒のリタイアについて「残念だね」とガックリ。今後は 3年目の梅野、 7年目の原口、18日に出場選手登録されるD 2位・坂本誠志郎捕手ら若手と組むことになる。「お互いに理解して、ピッチングさえすれば、問題なくできると思う」と頼もしい。経験の浅い若手捕手を引っ張っていく。 チームの全休日だった14、15日はリフレッシュした。 1日目は自宅で静養して、 2日目には愛妻ベネッサさん、子供 4人と一緒に兵庫・淡路島へ海水浴に出かけた。波打ち際での子供と水遊び。無邪気にはしゃぐ姿を見て元気をもらっていた。
巨人戦通算10勝を誇るGキラーだが、今季は 5試合で防御率2.43も、 1勝 3敗。 5月11日の対戦(甲子園)ではセ・リーグで初めてのコリジョンルール適用などで 8回 3失点で黒星を喫している。悔しい思いをマウンドでぶつけて、昨年 7月21日以来の聖地G倒を目指す。 5位からの巻き返しへ。うねりを上げる剛速球で宿敵をねじ伏せる。
ドラフト 4位・望月惇志投手と新加入のコーディ・サターホワイト投手が17日、 1軍練習に参加。金本監督が見守る中、ブルペン投球などを行った。望月は指揮官からスライダーを絶賛された。
球宴ブレークを利用しての“ 1軍テスト”。もちろんチーム編成上、すぐに合格はもらえなかったが、望月は確実にインパクトを残した。
「いい緊張感の中で練習ができたかなと思います。これからやっていく中で大事な日。そういう感じでやっていました。そういう部分では意識をしました。そんなにすごい緊張はなかったです」
1メートル88の長身右腕は18歳とは思えぬほどの冷静さで一日を振り返った。
投球練習を行ったドラフト 4位・望月惇志投手。ブルペン投球を見た金本監督はスライダーを絶賛=阪神甲子園球場
金本監督の要望で実現した初 1軍舞台。投内連係などを終えるとサターホワイトとブルペンに向かった。首脳陣が目を光らせる中で46球。直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜた。中でも指揮官の目を引いたのが、スライダーだった。
金本監督は「スライダーがいいわ。コントロールさえつけば。今の曲がりだと右打者はなかなか打てない。直球もハマれば、いい球を投げるね」とうれしそうに目を細めた。ここまで望月はウエスタンで 7試合に登板し、 2勝 1敗、防御率2.63。後半戦の秘密兵器として計算に入れた。「チャンスがあればね。( 2軍の)結果さえよければ」とタイミングをみての大抜てきを示唆した。
再び 2軍に戻って19日のソフトバンク戦(筑後)での先発に備える望月は「 1軍で甲子園で投げて抑えたい。そう思って練習したい」と力を込めた。素材のよさは証明できた。あとは結果を積み重ねていくだけだ。
シーズン途中で獲得したコーディ・サターホワイトが17日、 1軍の練習に初参加。金本監督が見守る中、ブルペンで投球練習を行った。「 1軍の雰囲気を感じることができた。いいピッチング練習ができたよ」。投内連係でも軽快な動きを披露。金本監督は」「器用な投手。ツーシーム、スライダー、チェンジアップ…。小気味よく投げ分けていた」と話した。ドリス、マテオが好調のため当面昇格はない見通しだが、存在感を見せつけた。
掛布雅之 2軍監督は陽川尚将外野手を後半戦のキーマンに指名=阪神甲子園球場室内練習場
掛布雅之 2軍監督(61)は17日、19日のソフトバンク戦(筑後)から始まるウエスタン・リーグの後半戦に向け、横田慎太郎外野手(21)、陽川尚将外野手(24)の 2人をキーマンに指名した。甲子園室内で練習が行われ、予定されていた紅白戦は雨天中止となり、18日に持ち越された。
19日から始まる後半戦を前に、掛布 2軍監督はキーマンとして2人の名前を挙げた。
「陽川、横田でしょ。ファームに居ちゃいけない選手だけど、ファームを引っ張る形でないといけないし、そのなかで上( 1軍)に行ければいい」
横田慎太郎外野手にも大きな期待をかけた=阪神甲子園球場室内練習場
打撃が売りの 2人は今季は 1軍に昇格するも、 6月13日に同時に出場選手登録を抹消された。ウエスタンでは陽川は44試合、横田は34試合に出場し、そろって打率 0.324と好成績を残している。
なかでも将は横田の成長に注目。「分かってきたような雰囲気がある。プロ野球選手らしいバッティングになっているね、タイミングがずれても対応できたりとかね」と納得顔。
陽川は成績で上回る。打点41はウエスタンのトップ、 7本塁打は 2位タイと昇格に向け、猛アピール中。「数字は残さないと」と評価しながらも、さらなる成長に期待を寄せた。
17日に予定していた紅白戦は雨で中止となり、18日に鳴尾浜で行う予定。実戦形式で弾みをつけて、掛布 2軍の後半戦が始まる。
阪神は17日、コリジョン(衝突)ルールの新基準導入に関する方針説明を行った。谷本修常務が全体練習の開始前、甲子園でナインを前にして新たな運用基準について話した。
「シーズン途中で切り替わるのは異例ですが、プレーそのものが変わることはないと説明しました」と振り返った。
阪神は 5月11日の巨人戦(甲子園)で本塁への送球を捕った原口が走路に立っていたとして、アウトがセーフに覆り、コリジョンルールについて異議を唱えていた。
谷本常務は「体当たりや衝突、捕手のブロックや走路を防ぐなどは、これまで通りに厳しく(コリジョンとして)とられる、そこは注意してくださいということ」と説明した。
後半戦が始まる!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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