●22日マツダスタジアムで広島 4- 2阪神16回戦が行われ、広島は野村が自己最多タイの12勝目をあげ、阪神戦に 8連勝。阪神は先発藤浪が 6回 4失点と踏ん張れず、 4連敗となった。阪神が2007年以来の広島戦 8連敗を喫した。守り負けだった。金本知憲監督(48)は「なぜ、あれをスルーするのか。普通はスルーしない。これだけケガ人が出てきて主力が減ってきているんだから。やらないといけないし、打たないといけない。ノーバウンドをスルーしているようではダメ」と苦言を呈した。この日は広島に 4盗塁を許し、完敗した。
●阪神は広島に 2- 4で敗れ、後半戦スタートから 4連敗。鯉には 5月22日(甲子園)から2007年以来 9年ぶりとなる 8連敗で、借金は今季ワースト「14」にふくらんだ。金本知憲監督は、拙守で 2盗を 2度許した鳥谷敬内野手(35)を「普通はスルーしない。両方ともアウトのタイミング」と糾弾した。西岡が無念の長期離脱となった直後の試合。だからこそ期待した。 2遊間で 1、 2番でコンビを組んできた鳥谷の奮起を。なのに…歯がゆい。反攻どころか、後半戦は勝ちなし 4連敗。首位広島には 9年ぶりとなる屈辱の 8連敗で最大17.5差だ。藤浪が 4盗塁を許すなど、かき回されて失点を重ね、借金は今季最多「14」。指揮官が勝負のポイントと嘆いたのが、遊撃手のプレーだった。まずは 2回だ。 1点を先制され、なお一死 1塁で 1走・鈴木がスタート。梅野の少し 1塁側へそれたノーバウンド送球を、鳥谷は走者と重なるような形になって後逸。走者は 3進(記録は捕手の失策)し、安部の適時打で 2点目を失った。こちらはタイミング的に微妙だったが、明らかに痛かったのは 1- 3の 5回。一死 1塁からの 1走・ルナの 2盗は完全にアウトのタイミングだったが…。ノーバウンド送球をグラブに当て、再び後逸。二死走者なしが一転、押し出しによる 4点目へとつながった。救いは後半戦初、17打席ぶりの安打となる 4回の適時 2塁打と 9回の投手強襲安打か。それでも指揮官は「今まで何回かあったけどね、兆しは」と険しい顔。何度でも言う。虎がよみがえるかどうかは、鳥谷次第。厳しく、過酷なようだが、それが現実であり、事実だ。
●西岡の代役 1番に指名された高山俊外野手(23=明治大學)が 3安打に 1打点と奮闘。 3点を追う 7回二死 1、 3塁では明治大學の 4年先輩の野村からタイムリーを放った。 5試合連続で 1番を任されていた西岡が、20日の巨人戦で左アキレス腱を断裂。11日に食事に連れて行ってもらった兄貴分の離脱。代役として13試合ぶりに 1番に起用され、気合が入っていた。 1回に中前打を放つと、 3回は内角球をさばいて右前打。 7回の適時打と合わせてチームトップとなる今季 8度目の猛打賞。シーズンに換算すると 130.4安打、猛打賞12.6度ペースで、球団新人記録の坪井智哉(1998年)のシーズン 135安打&猛打賞11度に迫る勢いだ。一時期の不振を脱したルーキーは「(状態は)悪くないです」と手応えを口にした。鳥谷のスランプに、西岡のシーズン絶望の大けが。23歳の若武者が、その穴を埋めようと必死だ。
●緒方凌介外野手(25)は 3点を追う 7回一死 1塁で、藤浪の代打で登場。 2球目のカットボールを中前に運び「無理に逆らわずに打てたのでよかったです」と今季 2安打目を振り返った。
●梅野隆太郎捕手(25)は藤浪を導けず、 4盗塁を許して苦しいリードになった。 2回は、 2盗塁と自身の送球エラーも絡んで 2失点。 5回にルナの 2盗阻止を試みた送球は、鳥谷がスルーしてしまった(記録は盗塁成功)。盗塁阻止率 0.214(28企図で 6阻止)となり、原口の同 0.238(422企図で10阻止)を下回った。
●すべて相手の思うまま。あげくの果てに押し出し四球。珍しく藤浪晋太郎投手(22)の感情が爆発した。帽子に手をかけ、叩きつけんばかりの勢いで振り下ろした。いい球も打たれ、何度も走られた。新フォームが悪い? 球種がバレている? 疑心暗鬼のまま、また敗れた。新フォームでの滑り出しは最高だった。 1回先頭から田中、菊池を 6球連続 150キロ超えの直球で 2者連続 3球三振。続く丸も左飛で三者凡退。左足を上げて前方へスライドしていく際、グラブを体の後方へ抱え込まずにリラックスさせて前方へ掲げる。バランスを意識してたどり着いた新投法に、光明が射した。だが 2回、先頭のルナに右前打され、 2盗を許す。一死 2塁から鈴木に 152キロ直球を先制打。そしてまた 2盗を許し、安部には厳しい内角低めの 151キロを右前へ。好き放題にされて、試合の主導権を手放した。ミスに四球が絡み、 5回には押し出し四球も。 6回 9安打 4失点(自責 3)で 6敗目( 4勝)を喫し、今季 2度目の 6戦連続勝ち星なしだ。奪三振数は 107となり、デビューから 4年連続 3桁奪三振となったが…。鯉に飲み込まれた藤浪は、もっと変わらなくてはならない。
●20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱断裂の重傷を負った西岡剛内野手(31)が前日21日に再検査を受け、完全断裂と診断された。週明けに大阪府内の病院で手術を受ける予定であることが22日、球団から発表された。高野球団本部長が本人と面談し、金本監督もLINEで本人を直接激励しているという。
●先発の田面(たなぼ)巧二郎投手(25)は 6回を 5安打 2失点。 114球の粘投だったが「守備の時間が長くて、攻撃のリズムに持っていけなかった」と反省した。掛布 2軍監督は「成長も感じるけど、もったいないよな」と残念がった。
●22日阪神甲子園球場でウエスタン・リーグ・阪神-中日20回戦が行われ、 6月に途中入団したコーディ・サターホワイト投手(29)が初の甲子園のマウンドで、 1回を 3者凡退に抑えた。布 2軍監督は「今日はちょっと良くなかったなあ。でも崩れきらないところは立派だね」と評価した。記事をまとめてみました。
<広島 4- 2阪神、16回戦>◇22日◇マツダスタジアム
広島は 2回、 6番鈴木、 7番安部の連続適時打で 2点を先制。 3回には 5番松山の左前適時打で 3点目を奪った。
阪神は 3点を追う 4回、 6番鳥谷が右翼線適時 2塁打。広島は 5回、押し出し四球で 4点目。先発野村は 6回 1失点で降板した。
広島は野村が自己最多タイの12勝目をあげ、阪神戦に 8連勝。阪神は先発藤浪が 6回 4失点と踏ん張れず、 4連敗となった。
5回裏広島一死 1塁、 2盗に成功するエクトル・ルナ内野手。左は遊撃手の鳥谷敬内野手=マツダスタジアム
阪神が2007年以来の広島戦 8連敗を喫した。
守り負けだった。 2点ビハインドの 5回一死後、ルナが盗塁を試みたが、 2塁ベースカバーに入った鳥谷が捕球できずに後逸。得点圏への走者を許してしまい、失点に結びついた。
金本知憲監督は「なぜ、あれをスルーするのか。普通はスルーしない。アウトのタイミングだっただけに。これだけケガ人が出てきて主力が減ってきているんだから。やらないといけないし、打たないといけない。ノーバウンドをスルーしているようではダメ。特に若い選手が多いんだから」と苦言を呈した。この日は広島に 4盗塁を許し、完敗した。
鳥谷敬内野手(左)は 5回、ルナの 2盗のさいに梅野隆太郎捕手からの送球を捕れなかった=マツダスタジアム
主将がミスしとったら、勝てへんで! 阪神は広島に 2- 4で敗れ、後半戦スタートから 4連敗。鯉には 5月22日(甲子園)から2007年以来 9年ぶりとなる 8連敗で、借金は今季ワースト「14」にふくらんだ。金本知憲監督は、拙守で 2盗を 2度許した鳥谷敬内野手を「普通はスルーしない。両方ともアウトのタイミング」と糾弾した。
西岡が無念の長期離脱となった直後の試合。だからこそ期待した。 2遊間で 1、 2番でコンビを組んできた鳥谷の奮起を。なのに…歯がゆい。その憤まんが厳しい言葉となって、金本監督の口から飛び出した。
鳥谷敬内野手(右)は 2回にも梅野隆太郎捕手の送球を捕れず(記録は梅野の失策)=マツダスタジアム
「これだけけが人が出たりして、主力が減ってきているんだから。(鳥谷が)やらないといけないし。打たないといけないし。普通のノーバウンドをスルーとかしているようじゃあ、やっぱり…ダメだよね」
反攻どころか、後半戦は勝ちなし 4連敗。首位広島には 9年ぶりとなる屈辱の 8連敗で最大17.5差だ。藤浪が 4盗塁を許すなど、かき回されて失点を重ね、借金は今季最多「14」。指揮官が勝負のポイントと嘆いたのが、遊撃手のプレーだった。
「( 4つのうち) 2つアウトや」
切り捨てると「なぜ、あれをスルーするのか。 2回…」と首をかしげた。
金本知憲監督(右)も矢野燿大コーチ(左)も鳥谷敬内野手の拙守に厳しいコメント。やってもらわな困るんだよ…=マツダスタジアム
まずは 2回だ。 1点を先制され、なお一死 1塁で 1走・鈴木がスタート。梅野の少し 1塁側へそれたノーバウンド送球を、鳥谷は走者と重なるような形になって後逸。走者は 3進(記録は捕手の失策)し、安部の適時打で 2点目を失った。
こちらはタイミング的に微妙だったが、明らかに痛かったのは 1- 3の 5回。一死 1塁からの 1走・ルナの 2盗は完全にアウトのタイミングだったが…。ノーバウンド送球をグラブに当て、再び後逸。二死走者なしが一転、押し出しによる 4点目へとつながった。
「(走者を多少意識したか問われ)多少というか…はい」と厳しい表情の鳥谷。矢野作戦兼バッテリーコーチも「盗塁? タイミングを見てよ」とばっさりだ。
5月13日のDeNA戦(横浜)でもストライク送球をこぼして 2盗をセーフにした鳥谷。その際も「鳥谷クラスのやるプレーじゃない。やってはダメ」と厳しく話していた金本監督だけに、語気はさらに強くなる。
9回、内野安打を放った鳥谷敬内野手=マツダスタジアム
「以前もスルーがあったけど。気の緩みなのか、目とかの影響があるのか、ちょっとわからないけど。そっからの2点は痛いわね。普通はスルーはしないけどね、普通は。両方ともアウトのタイミングだっただけに」
今季、奮起を期待して何度も厳しい叱咤をしてきた。将自身、現役時代はチームが苦しいときこそ燃え、引っ張った。鳥谷にも、それを求めているのだが…。
救いは後半戦初、17打席ぶりの安打となる 4回の適時 2塁打と 9回の投手強襲安打か。それでも指揮官は「今まで何回かあったけどね、兆しは」と険しい顔。何度でも言う。虎がよみがえるかどうかは、鳥谷次第。厳しく、過酷なようだが、それが現実であり、事実だ。
高山俊外野手は 7回、内角へのボールに食らいついて適時打とした=マツダスタジアム
西岡の代役 1番に指名された高山俊外野手が 3安打に 1打点と奮闘。 3点を追う 7回二死 1、 3塁では明治大學の 4年先輩の野村からタイムリーを放った。
「技術どうこうではないです。チャンスの場面で 1点を取らないと、どうしようもなかった」
内角カットボールに食らいついた。ふわりと浮いた打球は左翼手の前に落ちて 3走・鳥谷がホームイン。得点圏打率で新井(広島)に続くリーグ 2位0.3898の勝負強い打撃をみせた。
「ツヨシさんがああいうことになって、自分が何とかしないとということです」
5試合連続で 1番を任されていた西岡が、20日の巨人戦で左アキレス腱を断裂。11日に食事に連れて行ってもらった兄貴分の離脱。代役として13試合ぶりに 1番に起用され、気合が入っていた。
1回、安打を放った高山俊外野手=マツダスタジアム
1回に中前打を放つと、 3回は内角球をさばいて右前打。 7回の適時打と合わせてチームトップとなる今季 8度目の猛打賞。シーズンに換算すると 130.4安打、猛打賞12.6度ペースで、球団新人記録の坪井智哉(1998年)のシーズン 135安打&猛打賞11度に迫る勢いだ。
7月の月間打率は 0.471に上昇した。対広島も打率 0.420、 1本塁打、 8打点。マツダに限れば打率 0.526、 1本塁打、 4打点と好相性。一時は内角攻めに苦しんだが、金本監督らの直接指導で復調してきた。
一時期の不振を脱したルーキーは「(状態は)悪くないです」と手応えを口にした。鳥谷のスランプに、西岡のシーズン絶望の大けが。23歳の若武者が、その穴を埋めようと必死だ。
7回、安打を放った緒方凌介外野手=マツダスタジアム
緒方凌介外野手は 3点を追う 7回一死 1塁で、藤浪の代打で登場。 2球目のカットボールを中前に運び「無理に逆らわずに打てたのでよかったです」と今季 2安打目を振り返った。 9日に 1軍昇格してからスタメン出場はなく、代打で出場。「こういう機会をものにして、信頼される選手になりたい」とアピールを続けていく。
2回、ピンチの続く藤浪晋太郎投手と梅野隆太郎捕手の阪神バッテリー=マツダスタジアム
梅野隆太郎捕手は藤浪を導けず、 4盗塁を許して苦しいリードになった。「藤浪は悪い感じはしなかった。要所でミスが出てしまった」と悔やむ。 2回は、 2盗塁と自身の送球エラーも絡んで 2失点。 5回にルナの 2盗阻止を試みた送球は、鳥谷がスルーしてしまった(記録は盗塁成功)。盗塁阻止率 0.214(28企図で 6阻止)となり、原口の同 0.238(422企図で10阻止)を下回った。
藤浪晋太郎投手は 5回、石原に押し出しの四球を与え、自らへの怒りから帽子を振り下ろす=マツダスタジアム
すべて相手の思うまま。あげくの果てに押し出し四球。珍しく藤浪晋太郎投手の感情が爆発した。帽子に手をかけ、叩きつけんばかりの勢いで振り下ろした。いい球も打たれ、何度も走られた。新フォームが悪い? 球種がバレている? 疑心暗鬼のまま、また敗れた。
「(状態が)いいか悪いか、判断しかねるところ。( 2回は)安部さんのも鈴木(誠)のもいいところにいったけど、いい当たりをされた」
新フォームでの滑り出しは最高だった。 1回先頭から田中、菊池を 6球連続 150キロ超えの直球で 2者連続 3球三振。続く丸も左飛で三者凡退。左足を上げて前方へスライドしていく際、グラブを体の後方へ抱え込まずにリラックスさせて前方へ掲げる。バランスを意識してたどり着いた新投法に、光明が射した。
藤浪晋太郎投手は 2回、鈴木誠也外野手に適時打を許す。エクトル・ルナ内野手に盗塁されてリズムを崩した=マツダスタジアム
だが 2回、先頭のルナに右前打され、 2盗を許す。一死 2塁から鈴木に 152キロ直球を先制打。そしてまた 2盗を許し、安部には厳しい内角低めの 151キロを右前へ。好き放題にされて、試合の主導権を手放した。
ミスに四球が絡み、 5回には押し出し四球も。 6回 9安打 4失点(自責 3)で 6敗目( 4勝)を喫し、今季 2度目の 6戦連続勝ち星なしだ。「まとまりは出てきたような気がした。何かつかみつつあるのかな」と評した金本監督だが、首をひねる“怪”もあった。「気持ちよく打たれすぎている。癖とかあるかもわからんね」と疑った。
癖を盗まれているのか? 藤浪晋太郎投手はセットポジションでグラブの位置を腰から胸に変えた=マツダスタジアム
癖があっては納得のいくボールも意味がない。攻撃中にベンチで藤浪と話し合った香田投手コーチも「球種のこともあるのかわからない。(許した 4盗塁が)ほとんど変化球のところ。微調整が必要。癖というか、そういう対応をした」と苦い表情だった。
藤浪は 6回からセットポジションの際にグラブを止める位置を腹部から胸元へ上げた。「結構走られたりしたので、ちょっと工夫をしようと」という苦肉の策。シーズンはもう折り返した。奪三振数は 107となり、デビューから 4年連続 3桁奪三振となったが…。鯉に飲み込まれた藤浪は、もっと変わらなくてはならない。
◆データBOX◆
◎…藤浪が今季 100奪三振に到達。デビューした2013年以来 4年連続となった。高卒ドラフト入団選手では鈴木啓示(近鉄=13年)、江夏豊(阪神→南海=10年)、田中将大(楽天= 7年)、森安敏明(東映= 4年)に続き 5人目。
20日の巨人戦(甲子園)で左アキレス腱断裂の重傷を負った西岡剛内野手(31)が前日21日に再検査を受け、完全断裂と診断された。週明けに大阪府内の病院で手術を受ける予定であることが22日、球団から発表された。
現在は入院せずに自宅で療養しているという。選手生命が危ぶまれる大きな故障だが、谷本常務取締役はマツダスタジアムで「プレー中のケガですので。こちらからは前向きな話をさせてもらっています」と長期に渡ると見られるリハビリを、全面的にケアしていくことを改めて話した。
高野球団本部長が本人と面談し、金本監督もLINEで本人を直接激励しているという。
◆データBOX◆
◎…後半戦開幕から 4連敗は2012年 7月25日の中日戦(ナゴヤD)~同28日のDeNA戦(甲子園)
以来 4年ぶり。
◎…広島にはこれで 5月22日の同戦(甲子園)以来 8連敗。同戦 8連敗は2007年の 4月28日(広島)
~ 5月17日(倉敷)以来。最多連敗は1988年 4月 8日(広島)~ 6月 9日(広島)の10。
◎…借金「14」は今季ワーストを更新。2012年シーズン終了(55勝75敗14分け)の「20」以来。
ウエスタン・リーグ<阪神 0- 3中日、20回戦>◇22日◇阪神甲子園球場
先発の田面巧二郎投手は 6回を 5安打 2失点。 114球の粘投だったが「守備の時間が長くて、攻撃のリズムに持っていけなかった」と反省した。 3回に暴投で先制点を献上し、 6回にはその前の打席で死球を与えた松井佑に左越えのソロを浴びた。掛布 2軍監督は「死球の相手に(投球内容が)優しかったかな。成長も感じるけど、もったいないよな」と残念がった。
9回にマウンドに上がったコーディ・サターホワイト投手=阪神甲子園球場
6月に途中入団したコーディ・サターホワイト投手が初の甲子園のマウンドで、 1回を 3者凡退に抑えた。
3点ビハインドの 9回に 6番手として登板。打者 3人に14球を投じ、 3人とも外野フライに打ち取った。「マウンドとか慣れていないけど、雰囲気を味わえたのが収穫。 0点に抑えられたのは良かったけど、もう 2度とこんな投球をしたくない」とボール先行の内容を反省した。
掛布 2軍監督は「今日はちょっと良くなかったなあ。でも崩れきらないところは立派だね」と評価した。
どうしても勝てない。勝てないと言うよりも、反省する態度が感じられない。こんな事をしていてどうなろのだろうか。サラリーマンなら、その時その時で給料がカットされてしまう事も有る。実際、中音半端の仕事しかしない人に対しては、その場でカットとなった事が有る。プロ野球の場合には、年間全体での成績で減俸されるとなってはいるが、それでは遅すぎるのではないでしょうか。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
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