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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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体操男子団体3大会ぶり金!ラスト内村ゆかで決めた!柔道大野将平が一本で頂点!2大会ぶり金メダル!

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4大会連続出場の福原愛(27=ANA)が卓球女子シングルス 4回戦でリ・ミョンスン(北朝鮮)と対戦し、 4- 0でストレート勝ちして、 2大会連続のベスト 8進出を決めた。接戦が予想された難敵に対して、試合時間が30分に満たない完勝。勢いに乗った第 3ゲームは、開始から 9連続ポイント。リ・ミョンスンの攻撃をことごとくブロックし11- 1。第 4ゲームも主導権を握り続けて11- 7で奪い、圧勝した。次は 4強入りを懸けて、前回ロンドン五輪銅メダルのティアンウェイ・フェン(シンガポール)と対戦する。男女単 3回戦が行われ、女子で初戦を迎えた世界ランキング 8位の福原愛が、同58位のダニエラ・モンテイロドデアン(28=ルーマニア)を 4- 0で破った。男子で同22位の丹羽孝希(21=明治大學)が、同20位のシュテファン・フェガール(28=オーストリア)を 4- 1で下した。わずか18分でストレート勝ちした福原は、「特別な舞台で緊張している中で自信になった。いい試合ができた」。 前日はエースの石川佳純(23=全農)が敗れる波乱があった。
日本が合計274.094点で 3大会ぶりの金メダルを獲得した。前半 3種目を合計134.731点の 2位で終えた日本は、後半の平行棒、鉄棒を終えてトップに立った。最終演技の床運動を白井健三(19=日本体育大學)の高得点などで種目合計47.199と大きく伸ばし、 2位ロシアなどの演技終了を待った。 2位は 271.453点でロシア、 3位は 271.122点で中国だった。 8チームで争う決勝は、メンバー 5人のうち各種目 3人が演技。全員の合計得点で争う。日本は予選で内村の鉄棒落下などミスがあり 4位で決勝に進出していた。得点は決勝に持ち越さないが、この日も 1種目目のあん馬で山室光史(27=コナミスポーツ)が落下するなどして 6位と、苦しいスタートとなった。 2種目目のつり輪を終えた時点でも 5位。しかし、エース内村航平(27=同)らの安定した演技で上位と順位を詰め、 5種目目の鉄棒でついにトップに立つ。最後の床運動でも19歳の白井健三が高得点をマークし、差を広げて優勝した。
大野将平(24=旭化成)が日本男子柔道に 2大会ぶりの金メダルをもたらした。ルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に一本勝ちした。今大会の日本柔道チーム初の金となった。この日まで行われた 6階級全てでメダルを獲得した。 1分44秒に内股で技ありを奪って先手を取った。激しくなった相手の攻めを冷静にさばき、技を出し続けた。最後は 3分15秒、小内巻き込みで美しい一本を奪った。表彰式では照れもあるのか笑顔は見せなかったが、金メダル授与で名前がコールされるとようやく笑顔が出た。柔道会場では初の君が代では胸の日の丸に手を当てて口ずさんだ。記念撮影でも最初は硬い表情だったが、回数を重ねるごとにテレが消えたのか笑顔になった。「まずはゆっくり休むこと。そして金メダルにふさわしい人間に成長していかないと。まだどうなるか分かりませんが、2020年に日本で東京オリンピックがあるので、目指していかないといけないなと思います」と早くも次の目標を掲げた。
前回ロンドン大会の金メダリスト、松本薫(28=ベネシード)が連珍羚(台湾)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。松本は 2大会連続のメダル獲得。日本勢はこの日までに行われた 6階級すべてでメダルを獲得している。相手の内股をこらえ、寝技で押さえ込む場面もあったがポイントは奪えず。一進一退の攻防の中、 3分29秒で小内刈りで相手を倒し、有効を奪うと、そのまま逃げ切った。連続メダルで自分をほめても良いのではという質問には、黙って首を横に振った。ただ「(日本のファンが祝福を)送ってくれているならうれしいです」と応援に感謝した。表彰式ではメダルをかけられるときは笑顔を見せたが、写真撮影を終えるとメダルを外し、悔しさを隠せなかった。松本は試合後のインタビューで「準決勝で負けてしまったときに、どう切り替えようかと思ったんですけど、何も持たないまま日本に帰れないと思って戦った」と語った。
記事をまとめてみました。


 <リオデジャネイロ五輪第 4日:卓球>◇ 8日=日本時間 9日◇卓球女子シングルス 4回戦
  4大会連続出場の福原愛が卓球女子シングルス 4回戦でリ・ミョンスン(北朝鮮)と対戦し、 4- 0でストレート勝ちして、 2大会連続のベスト 8進出を決めた。
 接戦が予想された難敵に対して、試合時間が30分に満たない完勝。余裕を持って第 1ゲームを11- 5取り、第 2ゲームは10-10から長いラリーを制して勝ち越すと、12-10と一気に 2ゲームを連取した。


歓声に応える福原愛
 女子シングルスで準々決勝進出を決め、歓声に応える福原愛選手=リオデジャネイロ中央体育館


 勢いに乗った第 3ゲームは、開始から 9連続ポイント。リ・ミョンスンの攻撃をことごとくブロックし11- 1。第 4ゲームも主導権を握り続けて11- 7で奪い、圧勝した。
 次は 4強入りを懸けて、前回ロンドン五輪銅メダルのティアンウェイ・フェン(シンガポール)と対戦する。
 石川佳純が初戦で、北朝鮮選手にまさかの敗退を喫した。福原は「 4年間、佳純ちゃんがどれだけ頑張ってきたか、ライバルとして一番近くで見ていたので悔しい」と、盟友の思いも胸にメダルを目指す。


第3セット、サーブを放つ福原愛
 女子シングルス 3回戦 第3セット、サーブを放つ福原愛選手=リオデジャネイロ中央体育館


 男女単 3回戦が行われ、女子で初戦を迎えた世界ランキング 8位の福原愛が、同58位のダニエラ・モンテイロドデアン(28=ルーマニア)を 4- 0で破った。男子で同22位の丹羽孝希が、同20位のシュテファン・フェガール(28=オーストリア)を 4- 1で下した。
 わずか18分でストレート勝ちした福原は、「特別な舞台で緊張している中で自信になった。いい試合ができた」。 5日の開会式に出席するなど、リオ入り後もマイペースを貫く。前日はエースの石川佳純が敗れる波乱があった。「 2人とも初戦で負けるわけにいかない。どんな試合でも最後は絶対に勝とうと思った」と第一人者の自覚をのぞかせた。


ルーマニア選手にストレートで勝利した福原愛
 女子シングルス 3回戦 ルーマニア選手にストレートで勝利した福原愛選手=リオ中央体育館


 卓球女子シングルス 3回戦で福原愛は、モンテイロドデアン(ルーマニア)に 4- 0のストレートで勝利した。
  4度目の五輪出場を果たした福原がシングルス初のメダルへ好発進した。第 1セットに 7連続得点などで波に乗ると、一気に 3セットを連取。第 4セットは11- 1と全く隙をあたえず、試合時間わずか20分ほどで初戦をものにした。


体操男子団体決勝 金メダルを獲得した日本チーム
 体操男子団体決勝 金メダルを獲得した日本チーム


 <リオデジャネイロ五輪第 4日:体操>◇ 8日=日本時間 9日◇男子団体決勝
 日本が合計274.094点で 3大会ぶりの金メダルを獲得した。
 前半 3種目を合計134.731点の 2位で終えた日本は、後半の平行棒、鉄棒を終えてトップに立った。最終演技の床運動を白井健三(19=日本体育大學)の高得点などで種目合計47.199と大きく伸ばし、 2位ロシアなどの演技終了を待った。
 ロシアは床運動でラインオーバーなどのミスを連発。他チームも得点は伸ばせず、日本の優勝が決まった。
  2位は 271.453点でロシア、 3位は 271.122点で中国だった。
  8チームで争う決勝は、メンバー 5人のうち各種目 3人が演技。全員の合計得点で争う。日本は予選で内村の鉄棒落下などミスがあり 4位で決勝に進出していた。


金メダルが決まり喜ぶ内村航平ら
 男子団体総合決勝 金メダルが決まり喜ぶ内村航平選手ら=リオデジャネイロ五輪アリーナ


<1:あん馬=内村、山室、加藤>
 日本最初の演技となった内村は、安定した演技でノーミスの15.100と好スタートを切った。しかし次の山室が終盤で落下があり、13.900と伸びず。最後の加藤は大きなミスなく14.933だった。合計43.933で 6位。
<2:つり輪=田中、内村、山室>
 まず田中が最後の着地まで決めて14.933。 2番手内村もしっかりまとめて14.800。ラスト山室は思ったほど点が伸びず14.866。この種目は44.5999。合計88.532で 2位。


跳馬の演技を終えガッツポーズする内村航平
 男子団体総合決勝 跳馬の演技を終えガッツポーズする内村航平選手=リオデジャネイロ五輪アリーナ


<3:跳馬=加藤、内村、白井>
 加藤はロペスで着地は 1歩うしろに出たが15.000。内村はリ・シャオペンを決めて15.566。初めての演技となった白井はシライ/キムヒフンを着地ピタリと決めて15.633の高得点。この種目46.199。合計 134.731で 2位に浮上した。
<4:平行棒=田中、加藤、内村>
 田中が完璧な演技で15.900。流れを受けた加藤も着地まで決めて15.500。最後の内村は細かなミスがあったものの15.366と15点台をそろえた。この種目46.766。合計 181.497で 2位。 1位ロシアとは 1.3差。

内村航平の鉄棒
 男子団体総合決勝 内村航平選手の鉄棒=リオデジャネイロ五輪アリーナ


<5:鉄棒=加藤、内村、田中>
 加藤がカッシーナ、トカチェフと離れ技を決め15.066。注目の内村も屈伸コバチ、カッシーナなどミスなく決めて15.166。スペシャリストの田中もほぼ完璧な演技で15.166。この種目45.398。合計 226.895でロシアを抜きついにトップに立った。
<6:床運動=白井、加藤、内村>
 白井が自らの名前が付く技を大きな乱れなく次々と決め、16.133の高得点。加藤も自らの力を出し切り15.466。ラストの内村がほとんどミスなく終え、15.600。この種目47.199。合計 274.094とした。


床運動を終えガッツポーズする内村航平
 男子団体総合決勝 床運動を終えガッツポーズする内村航平選手=リオデジャネイロ五輪アリーナ


 男子団体総合決勝が行われ、日本が合計 274.094点をマークし、奇跡の大逆転で優勝。2004年アテネ五輪以来、 3大会ぶり 7度目の金メダルを獲得した。ロシアが 271.453点で 2位、予選 1位の中国は 271.122点の 3位だった。
 予選でミスが相次ぎ、 4位に終わった日本。得点は決勝に持ち越さないが、この日も 1種目目のあん馬で山室光史が落下するなどして 6位と、苦しいスタートとなった。
  2種目目のつり輪を終えた時点でも 5位。しかし、エース内村航平らの安定した演技で上位と順位を詰め、 5種目目の鉄棒でついにトップに立つ。最後の床運動でも19歳の白井健三が高得点をマークし、差を広げて優勝した。


内村航平の床運動
 男子団体総合決勝 内村航平選手の床運動=リオデジャネイロ五輪アリーナ


◆内村航平の話
--金メダルの感触は
「めちゃめちゃ重たいです」
--表彰台で首に掛かった瞬間は、驚いた表情を見せていた
「北京、ロンドンとメダルを取ってきて一番重たいので。それプラス、僕たちのこの頑張りっていうなんかよく分からないものも入っているので、倍以上に感じている」
--表彰台での君が代は
「声が裏返るまで歌ってやろうって皆で言っていた。すごくゆっくり流れたのでちょっと歌いづらかったですけど、皆すごく大きな声で歌えてよかった」
--団体総合で金だったアテネ五輪の日本代表に憧れて、いま自分も同じ立場になったが
「アテネは僕たちの中では、超えられていないのかなと思うのと同時に、僕たちには僕たちの歴史っていうものがあると思う。結果が五輪で金なので、それはそれでいいんじゃないかと思います」
--日本が勝った理由は
「やはりここまですごく努力をしてきた。その努力じゃないでしょうか」
--次は個人総合
「そうですね、いまは何も考えられないです」


金メダルを手に笑顔が弾ける体操・日本チーム
 金メダルを手に笑顔が弾ける体操・日本チーム=リオデジャネイロ五輪アリーナ


◇内村航平(うちむら・こうへい):1989(昭和64)年 1月 3日生まれ、27歳。長崎県出身。両親が営む体操クラブで競技を始め、中学卒業後に上京。ジュニア時代に頭角を現し、個人総合で五輪では2008年北京で銀、2012年ロンドンでは金メダルを獲得したオールラウンダー。世界選手権では個人総合 6連覇を達成するなど、日本選手史上最多の通算10個の金メダルを獲得。得意は床運動と平行棒。2012年に結婚し、現在 2児の父。日本体育大學出、コナミスポーツ。 1メートル62、54キロ。


 <リオデジャネイロ五輪第 4日:柔道>◇ 8日=日本時間 9日◇男子73キロ級決勝
 大野将平が日本男子柔道に 2大会ぶりの金メダルをもたらした。ルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に一本勝ちした。今大会の日本柔道チーム初の金となった。この日まで行われた 6階級全てでメダルを獲得した。
  1分44秒に内股で技ありを奪って先手を取った。激しくなった相手の攻めを冷静にさばき、技を出し続けた。最後は 3分15秒、小内巻き込みで美しい一本を奪った。
 勝敗が決まった後も笑顔より先にホッとしたした表情が出た。畳を降りるとようやくわずかに笑みが出た。「うれしいです。内容的に満足できるものではなかったですけど、柔道という競技の素晴らしさ、強さ、美しさを見ているみなさんに伝えられたんじゃないかなと思います。(ホッとした表情は)プレッシャーが大きかったので。金を取って当たり前という声も聞こえてきたので、当たり前のことを当たり前にやる難しさを感じました。冷静にできたかなと思います。(五輪は)独特な雰囲気がありますが、ほかの国際大会と違わないし、気持ちの持ちようだと思います。明日も旭化成の後輩の永瀬がやってくれると信じているので、いいバトンパスができたんじゃないかと思います」


金メダルを左手にポーズする大野将平
 男子柔道73キロ級で優勝の大野将平選手は金メダルを左手にポーズ=リオデジャネイロ


 表彰式では照れもあるのか笑顔は見せなかったが、金メダル授与で名前がコールされるとようやく笑顔が出た。柔道会場では初の君が代では胸の日の丸に手を当てて口ずさんだ。記念撮影でも最初は硬い表情だったが、回数を重ねるごとにテレが消えたのか笑顔になった。
 セレモニーを終え「(金メダルは)重みがありますね。やっと安心して実感が湧いてきました。(最低でも金という言葉があったが)最高ですね。内容は反省するべき点もありました。もっと強くなっていきたいですとメダルの実感を口にした。入場時に目を拭っていたことを聞かれると「井上(康生)監督と会って涙が出ました」と正直に話した。最後は「まずはゆっくり休むこと。そして金メダルにふさわしい人間に成長していかないと。まだどうなるか分かりませんが、2020年に日本で東京オリンピックがあるので、目指していかないといけないなと思います」と早くも次の目標を掲げた。


 <リオデジャネイロ五輪第 4日:柔道>◇ 8日=日本時間 9日◇女子57キロ級 3位決定戦
 前回ロンドン大会の金メダリスト、松本薫が連珍羚(台湾)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。松本は 2大会連続のメダル獲得。日本勢はこの日までに行われた 6階級すべてでメダルを獲得している。
 相手の内股をこらえ、寝技で押さえ込む場面もあったがポイントは奪えず。一進一退の攻防の中、 3分29秒で小内刈りで相手を倒し、有効を奪うと、そのまま逃げ切った。
 畳を降りた際には涙が込み上げたが、スタンドから声をかけられると笑顔で手を振りながら引き上げた。


連珍羚に勝利し銅メダルを獲得した松本薫
 柔道女子57キロ級 3位決定戦 松本薫選手は連珍羚選手(左)に勝利し銅メダルを獲得するも笑顔はなし=リオデジャネイロ


 試合後は「もう一度負けているので、負けられないという思いで戦いました。金メダルを目指していたので負けてしまったときにどう切り替えようと思ったけど、何も持たないで日本に帰れないと思いました」と短期間で気持ちを切り替える難しい戦いを振り返った。連続メダルで自分をほめても良いのではという質問には、黙って首を横に振った。ただ「(日本のファンが祝福を)送ってくれているならうれしいです」と応援に感謝した。
 表彰式ではメダルをかけられるときは笑顔を見せたが、写真撮影を終えるとメダルを外し、悔しさを隠せなかった。「うれしいのと悔しいのと甘酸っぱい感じです。(力を)出し切ってきました。今はこの銅メダルでも受け止めて、日本に帰りたいと思います」と振り返った。


銅メダルを掲げ笑顔の松本薫
 女子57キロ級で3位となり、銅メダルを掲げ笑顔の松本薫=リオデジャネイロ


 柔道女子57キロ級の松本薫が、 3位決定戦で連珍羚に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した
 松本は準決勝で世界ランク 1位のドルジスレン(モンゴ)に敗れ、前回ロンドン大会からの連続金メダルは逃したが、 2大会連続でのメダルとなった。
 松本は試合後のインタビューで「準決勝で負けてしまったときに、どう切り替えようかと思ったんですけど、何も持たないまま日本に帰れないと思って戦った」と語った。


 「泣き虫(福原)愛ちゃん」の寸殺と言い、体操男子団体決勝で金メダルを獲得した日本チームと言い、本当に良い試合が続いている今年のオリンピック。しかし、残念なのは松本薫の結果でしょうね。相撲で言えば「水が出た」で延長に流れ込んだ結果、この様な試合の結果になってしまった。もし延長が無ければもっと良い色のメダルだったのは間違いないでしょうね、これからもドンドンと頑張って行って欲しいですよね。ガンバレ!日本!我らのジャパン!勝利を掴め!






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