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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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内村航平が個人総合2連覇!鉄棒で大逆転!田知本遥ノーシードから金!愛、悲願の個人メダル獲得ならず

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10日=日本時間11日にリオデジャネイロ五輪第 6日、体操男子個人総合決勝が行われ内村航平選手(27=コナミスポーツ)が合計92.365点で 2連覇を達成した。加藤凌平選手(22=コナミスポーツ)は11位だった。日本の 2人は同じ班に入り、床運動からスタートした。内村は個人総合で、 6連覇中の世界選手権と合わせ、2009年から 8年連続のチャンピオンとなった。また、五輪の個人総合 2連覇は1968年メキシコ、1972年ミュンヘン両五輪での加藤沢男以来44年ぶりで史上 4人目、日本選手では加藤に次ぐ 2人目。内村は2008年北京で銀を手にしており、 3大会連続メダルも、加藤以来 2人目の快挙だった。最終種目の鉄棒を残してトップだったオレグ・ベルニャエフ選手(ウクライナ)を 0.099点上回り、逆転で金メダルを獲得した。
同、柔道女子70キロ級決勝が行われ田知本遥選手(26=ALSOK)がジュリ・アルベアル選手(30=コロンビア)に一本勝ちし、ノーシードから金メダルを獲得した。日本女子では今大会初の金メダル。田知本選手は2012年ロンドン五輪では試合中のケガもあり 7位に終わっていたが、雪辱を果たした。 2分19秒には相手の強引な背負い投げを返して有効を奪うと、そのまま横四方固めで抑え込み、見事な一本勝ちを奪った。試合後はホッとした表情だった。表彰式では白い歯も見せた。メダルを受け取ると手に取ってじっと見つめた。畳を降りた後も笑顔で場内を回った。女子70キロ級で前回ロンドン五輪 7位の田知本遥選手が決勝でジュリ・アルベアル選手に一本勝ちし、今大会女子柔道で初の金メダルを獲得した。準決勝では、ラウラ・ファルガスコッホ選手(26=ドイツ)に 1分38秒に大外刈りで技ありを奪い優勢勝ちした。
同、柔道が男子90キロ級決勝行われベイカー茉秋選手(21=東海大學)がバルラム・リパルテリアニ選手(27=ジョージア)に優勢勝ちし、日本人同階級初の金メダルを獲得した。今大会の日本男子では73キロ級の大野将平選手に続き 2人目の頂点となった。勝利が決まった瞬間は、両手を突き上げて笑みを見せた。畳を降りてもスタンドからの声援に笑顔で応えた。表彰式では晴れやかな表情で日の丸が掲げられるのを見つめた。記念撮影で場内を回るときも自然と笑みが出た。「このオリンピックを機に柔道人気を爆発させようと思っていたので、バシッと一本で決めたかったんです。次は東京オリンピックで連覇したいと思います」と、早くも東京五輪への決意を語った。階級変更前の86キロ級を含め、この階級の金メダルは日本勢初の快挙。女子70キロ級の田知本遥選手に続く金メダルとなった。準決勝では程訓釗選手(25=中国)にけさ固めで一本勝ちを飾った。
同、男子7人制ラグビー準々決勝が行われ日本が12- 7で強豪フランスを倒して、準決勝進出を決めた。前半に先制トライを許して、 0- 7とリードされた。だが、後半開始早々にトゥキリロテ選手がトライを奪って、 2点差に詰め寄る。その後も豊富な運動力を生かして、相手陣地で試合を進めた。降りしきる雨の中で、試合終了まで残り17秒の場面で、後藤輝也選手(24)が中央にトライを決めて逆転した。 1次リーグ初戦でニュージーランドを破った勢いが止まらない快進撃。フランスはB組 2位だった。11日(日本時間12日)の準決勝ではフィジーと対戦する。
同、サッカー 1次リーグB組最終戦が行われ日本は 1次リーグB組最終戦でスウェーデンに 1- 0で勝利し、初白星。 1次リーグを 1勝 1分け 1敗の勝ち点 4で終えた。勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったが、同時刻に行われたコロンビア-ナイジェリアが 2- 0でコロンビ
アの勝利に終わったため、日本の敗退が決まった。日本は右かかと打撲のFW浅野拓磨選手(21=アーセナル)、右足首痛のMF南野拓実選手(21=ザルツブルク)が強行先発。DF亀川諒史選手(23=福岡)が初スタメンと、 7日のコロンビア戦から 3人を入れ替えた。B組ではすでにナイジェリアが勝ち点 6で 1位通過を決めており、日本はスウェーデンに勝ったうえで、同時刻の試合でコロンビアがナイジェリアに敗れるか引き分ければ 2位での突破が決まっていた。
同、卓球女子シングルス単 3位決定戦が行われ 4大会連続出場で初めて 4強入りした第 6シードの福原愛選手(27=ANA)が第27シードのキム・ソンイ選手(22=北朝鮮)と対戦し、第 1ゲームを落とした。 4大会連続出場で初めて 4強入りした第 6シードの福原愛選手が、 3回戦で石川佳純選手(23=全農)を破った第27シードのキム・ソンイに 1- 4で敗れ、念願の個人でのメダル獲得を逃した。2002年から12年間、福原を指導し、今年から再びコンビを組んだ中国から帰化した張莉梓(ちゃん りさ)コーチがコートの脇から懸命に声を懸けたが、二人三脚で歩んできた夢をかなえることはできなかった。
記事をまとめてみました。


ガッツポーズを見せる内村航平選手
 体操男子個人総合決勝 金メダルを決め喚起のガッツポーズを見せる内村航平選手=リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:体操>◇10日=日本時間11日◇男子個人総合決勝◇リオ五輪アリーナ
 内村航平選手が合計92.365点で 2連覇を達成した。最終種目の鉄棒を残してトップだったオレグ・ベルニャエフ選手を 0.099点上回り、逆転で金メダルを獲得した。加藤凌平選手は11位だった。
 日本の 2人は同じ班に入り、床運動からスタートした。


内村航平選手のつり輪
 男子個人総合決勝 内村航平選手のつり輪==リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


※【】内は種目終了時点での順位
<1:床運動>
 内村は新月面、 3回ひねりの着地を決めて15.766点。加藤もわずかにバランスを崩すミスがあり15.266点。【内村 2位、加藤 3位】
<2:あん馬>
 内村はミスのない安定した演技で14.900点。着地後はガッツポーズ。加藤も同じ14.900点。【内村 1位、加藤 4位】
<3:つり輪>
 内村は美しい動きで力技もしっかり止める。まったく動かない着地で14.733点。加藤は着地でわずかに動き14.566点。内村は 3位に下がり、ベルニャエフが 1位、ウィットロック 2位。【内村 3位、加藤 4位】

内村航平選手の跳馬
 内村航平選手の跳馬=リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


<4:跳馬>
 内村はリ・シャオペンをほぼ完璧に演技。15.566点の高得点をマーク。加藤もロペスの着地でわずかに動いただけで15.058点。ベルニャエフは跳馬15.500点で 1位キープ。【内村 2位、加藤 6位】
<5:平行棒>
 加藤は着地で後ろに動き14.900点。内村は途中のモリスエなどミスなくこなしたが着地では前に 1歩動き、15.600点。 1位ベルニャエフが16.100点という高得点で差を 0.901点に広げられる。【内村 2位、加藤 7位】
<6:鉄棒>
 加藤はコスミックで落下し13.900点。内村はカッシーナ、コールマンなど成功させ、伸身新月面宙返りの着地も完全に止めて15.800点。ベルニャエフは14.800点と伸ばせず、内村が逆転の金メダル。【内村 1位、加藤11位】


内村航平の鉄棒
 男子個人総合決勝 内村航平選手の鉄棒=リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


 体操男子個人総合決勝を行い、内村航平選手が92.365点で金メダルを獲得。前回ロンドン五輪に続く 2連覇を達成するとともに、団体総合との 2冠を手にした。内村は個人総合で、 6連覇中の世界選手権と合わせ、2009年から 8年連続のチャンピオンとなった。
 また、五輪の個人総合 2連覇は1968年メキシコ、1972年ミュンヘン両五輪での加藤沢男以来44年ぶりで史上 4人目、日本選手では加藤に次ぐ 2人目。内村は2008年北京で銀を手にしており、 3大会連続メダルも、加藤以来 2人目の快挙だった。
 内村は最後の鉄棒で全体トップの15.800点をマーク。 5種目を終えて首位に立っていたオレグ・ベルニャエフ選手を 0.099点の小差でかわす勝利だった。


内村航平選手は日の丸を手に笑顔
 男子個人総合決勝 金メダルを獲得した内村航平選手は日の丸を手に笑顔=リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


--大逆転Vだった
 「オレグが来ていたのは、場内アナウンスで分かっていた。最後の鉄棒次第と分かっていた」
--鉄棒は
 「自分の鉄棒ができたので、もう悔いはないと(最終演技者の)オレグを見ていました」
--鉄棒の出来は
 「いつもの練習でミスがなかったので、練習を信じて。着地は絶対に止めてやろうと。いつも通
りを心がけました」
--着地が止まった瞬間は
 「自分の中ではあまり感覚がよくなかった。運が最後に味方してくれた感があります」
--金メダルです
 「疲れ切りました。やり切りました。何もできないところまで出し切ったという感じです。うれ
しいより幸せです。一番の幸せ者だと思います」

金メダルを手にガッツポーズをする内村航平選手
 男子個人総合決勝 金メダルを手にガッツポーズをする内村航平選手=リオデジャネイロ・リオ五輪アリーナ


◆個人総合決勝:予選の上位24人が出場、 6種目の合計点で争う。



☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:柔道>◇10日=日本時間11日◇女子70キロ級決勝◇カリオカアリーナ
 田知本遥選手がジュリ・アルベアル選手(コロンビア)に一本勝ちし、ノーシードから金メダルを獲得した。日本女子では今大会初の金メダル。田知本選手は2012年ロンドン五輪では試合中のケガもあり 7位に終わっていたが、雪辱を果たした。
 開始57秒で消極的姿勢として指導を受けたが、そこから得意の大外刈りなどで攻めに出た。 2分19秒には相手の強引な背負い投げを返して有効を奪うと、そのまま横四方固めで抑え込み、見事な一本勝ちを奪った。

金メダルを手に笑顔の田知本遥選手
 女子70キロ級決勝の田知本遥選手は目元に涙を残しながら金メダルを手に笑顔=リオデジャネイロ・カリオカアリーナ


 試合後はホッとした表情だった。「(押さえ込んだときは)もう絶対離さないと思いましたし、秒数は見えていなかったけど、あと何秒と思って耐えました。(ロンドンの雪辱は)果たせたと思います。まだ実感がないんですけど終わったなという最高の気持ちで終われて、本当に言葉にできないくらいうれしいです。メダルが確定して安心しちゃいけないという気持ちと、この最高の舞台で戦えるというのは幸せだなと思って、自分の柔道を全部出し切ろうと思いました。本当に苦しかったし、柔道をやめたいとも思ったし、今日のためにあったと思います」と振り返った。
 表彰式では白い歯も見せた。メダルを受け取ると手に取ってじっと見つめた。畳を降りた後も笑顔で場内を回った。ようやく手にした金メダルには「ずっと欲しかったものが、今、手元にあることが信じられないです。手ぶらで日本に帰るつらさを知っているので、何が何でもという気持ちがありました。( 4年間のつらさが)こういう形で報われ最高です」と静かに喜びを噛みしめた。


金メダルを獲得した田知本遥選手
 金メダルを獲得した田知本遥選手=リオデジャネイロ・カリオカアリーナ


 女子70キロ級で前回ロンドン五輪 7位の田知本遥選手が決勝でジュリ・アルベアル選手に一本勝ちし、今大会女子柔道で初の金メダルを獲得した。
 田知本選手は、 2分19秒に谷落としで技ありを奪うと、横四方固めで抑え込み、合わせ技で一本勝ちを飾った。最後の抑え込みについて「絶対に離さないと思ったし、秒数は見えなかったですけど、あと何秒と思って耐えました」と振り返った。
 準決勝では、ラウラ・ファルガスコッホ選手(ドイツ)に 1分38秒に大外刈りで技ありを奪い優勢勝ちした。



☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:柔道>◇10日=日本時間11日◇男子90キロ級決勝◇カリオカアリーナ
 ベイカー茉秋選手(21=東海大學)がバルラム・リパルテリアニ選手(ジョージア)に優勢勝ちし、日本人同階級初の金メダルを獲得した。今大会の日本男子では73キロ級の大野将平選手に続き 2人目の頂点となった。
 序盤からしっかりと組み合い、得意の大内刈りなどで攻めた。 2分17秒には大内刈りで有効を奪った。その後も技を出しながら、うまく試合を運び、指導 2を受けたものの逃げ切った。


金メダルを決めて笑顔を見せたベイカー茉秋選手
 男子90キロ級決勝 ベイカー茉秋選手は金メダルを決めて笑顔を見せた=リオデジャネイロ・カリオカアリーナ


 勝利が決まった瞬間は、両手を突き上げて笑みを見せた。畳を降りてもスタンドからの声援に笑顔で応えた。「今日の戦いというか、これが小さいころからの夢だったので。井上(康生)監督がオリンピックチャンピオンになったのを見て柔道を始めたので、それを達成できてうれしいです。(井上監督には)一番オーラがあると言われた。結果が出て良かったです。まだ実感がないんですけど、すごくうれしいです」と振り返った。
 表彰式では晴れやかな表情で日の丸が掲げられるのを見つめた。記念撮影で場内を回るときも自然と笑みが出た。「(メダルをかけて日の丸掲揚を見て)もう幸せです。このオリンピックを機に柔道人気を爆発させようと思っていたので、バシッと一本で決めたかったんですが、仕方ないですね。(井上監督からは)『よくやってくれた』と言われたので、勝って今までの恩を返せてよかった。次は東京オリンピックで連覇したいと思います」と、早くも東京五輪への決意を語った。


金メダルを掲げ笑顔のベイカー茉秋選手
 男子90キロ級の表彰式で金メダルを掲げ笑顔のベイカー茉秋選手=リオデジャネイロ・カリオカアリーナ


 男子90キロ級で2015年世界選手権 3位のベイカー茉秋選手が決勝でバルラム・リパルテリアニ選手に優勢勝ちで金メダルを獲得した。階級変更前の86キロ級を含め、この階級の金メダルは日本勢初の快挙。女子70キロ級の田知本遥選手に続く金メダルとなった。
 ベイカー選手は、 2分17秒に大内刈りで有効を奪うと、最後まで攻め続け勝利を飾った。「嬉しいです。小さい頃からの夢だったので井上監督がオリンピックチャンピオンになったのを見て柔道を始めたので、達成できてすごく嬉しいです。まだ実感はないんですけど、すごく嬉しいです。オリンピックチャンピオンになることだけを夢見て、柔道に取り組んできたので、それが叶えて良かったです」と喜びの表情を浮かべた。
 準決勝では程訓釗選手(中国)にけさ固めで一本勝ちを飾った。



☆<リオデジャネイロ五輪第 6日・男子7人制ラグビー:日本12- 7フランス>◇準々決勝◇10日=日本時間11日◇デオドロ競技場
 日本が12- 7で強豪フランスを倒して、準決勝進出を決めた。
 前半に先制トライを許して、 0- 7とリードされた。だが、後半開始早々にトゥキリロテ選手がトライを奪って、 2点差に詰め寄る。その後も豊富な運動力を生かして、相手陣地で試合を進めた。降りしきる雨の中で、試合終了まで残り17秒の場面で、後藤輝也選手が中央にトライを決めて逆転した。終了のホイッスルがなるとベンチの選手も飛び出して、歓喜の輪を作った。

フランス選手にタックルされる福岡選手
 男子7人制ラグビー フランス選手にタックルされる福岡堅樹選手=リオデジャネイロ・デオドロ競技場


 逆転トライを挙げた後藤は「前が空いていたんで、いけるなと思った。いいプレーをすればここまで来られると信じていた」と胸を張った。
  1次リーグ初戦でニュージーランドを破った勢いが止まらない快進撃。11日(日本時間12日)の準決勝ではフィジーと対戦する。


フランスに逆転勝ちし、大喜びの桑水流選手ら日本
 フランスに逆転勝ちし、大喜びの桑水流裕策選手(左)ら日本=リオデジャネイロ・デオドロ競技場


 ラグビー 7人制は男子の準々決勝が行われ、日本がフランスを12- 7で破り、 4強入りを果たした。
  1次リーグC組の最終戦で日本はケニアに31- 7で勝ち、 2勝 1敗で同組 2位が確定し、準々決勝進出を決めた。フランスはB組 2位だった。


準々決勝でフランスに逆転勝ちした日本選手
 準々決勝でフランスに逆転勝ちし、大喜びの桑水流裕策選手(右端)ら日本選手=リオデジャネイロ・デオドロ競技場


・桑水流裕策(くわずるゆうさく)選手(30=コカ・コーラ レッドスパークス)
 「うれしい。フランスは後半足が止まるのは分かっていた。本当にいいチームになった。今までセブンズでしてきたことの全てを懸けて次の試合に臨みたい」
・坂井克行選手(27=豊田自動織機 シャトルズ)
 「歴史をつくった。でも、目標はメダル。こんな最高の舞台でフィジーと当たれるのは願ってもないチャンス。 100パーセント以上のものを出したい」
・後藤輝也選手(24=NEC グリーンロケッツ)
 「本当にうれしい。最後まで走り続ければ自分たちが勝てると思っていた。日本の皆さんにささげるトライになった。自分たちが目指しているのはメダル。それまでは気が抜けない」
・レメキ・ロマノラヴァ選手(27=ホンダ)
 「前半はうまくいっていなかったが焦らなかった。みんなが自信を持って戦っている。リカバリーして準決勝も 100パーセントの力を出せれば(メダルの)チャンスはあると思う」
・瀬川智広ヘッドコーチ
 「目標に一歩一歩近づいている感はある。チームに勢いが出てきた。この勢いを消さないように準備したい。雨の中で、敵陣でプレーできたのは大きかった」



★<リオデジャネイロ五輪第 6日:サッカー>◇10日=日本時間11日◇ 1次リーグB組最終戦◇サルバドル
 日本は 1次リーグB組最終戦でスウェーデンに 1- 0で勝利し、初白星。 1次リーグを 1勝 1分け 1敗の勝ち点 4で終えた。勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったが、同時刻に行われたコロンビア-ナイジェリアが 2- 0でコロンビアの勝利に終わったため、日本の敗退が決まった。
 準々決勝進出のためには、負けが許されない一戦。日本は右かかと打撲のFW浅野拓磨選手、右足首痛のMF南野拓実選手が強行先発。DF亀川諒史選手(23=福岡)が初スタメンと、 7日のコロンビア戦から 3人を入れ替えた。


後半、ゴールを決め駆けだす矢島慎也選手
 後半、ゴールを決め駆けだす矢島慎也選手=サルバドル


 日本は相手ゴール前に何度も攻め込むが、高さのあるスウェーデンの守備に阻まれて決定機は作れず、前半は 0- 0で終了した。
 日本は後半19分、MF大島僚太選手(23=川崎)がゴール左から切り込んで、後半から途中出場のMF矢島慎也選手(22=岡山)へラストパス。矢島が正面から押し込んで先制ゴールを決めた。
 B組ではすでにナイジェリアが勝ち点 6で 1位通過を決めており、日本はスウェーデンに勝ったうえで、同時刻の試合でコロンビアがナイジェリアに敗れるか引き分ければ 2位での突破が決まっていた。



★<リオデジャネイロ五輪第 6日:卓球>◇10日=日本時間11日◇女子シングルス単 3位決定戦◇リオ中央体育館
 女子シングルス単 3位決定戦が行われ、 4大会連続出場で初めて 4強入りした第 6シードの福原愛選手が第27シードのキム・ソンイ選手と対戦し、第 1ゲームを 7-11で落とした。


キム・ソンイ選手と対戦する福原愛選手
 女子シングルス 3位決定戦 北朝鮮のキム・ソンイ選手と対戦する福原愛選手=リオデジャネイロ・リオ中央体育館


 女子シングルス単 3位決定戦が行われ、 4大会連続出場で初めて 4強入りした第 6シードの福原愛選手が、 3回戦で石川佳純選手を破った第27シードのキム・ソンイに 1- 4で敗れ、念願の個人でのメダル獲得を逃した。
 福原は第 1ゲームを 7-11で落とすと、第 2ゲームもキムのカットに苦しみ、 6- 5から 4連続ポイントを奪われるなど 7-11で落として連取された。


敗れてメダルを逃した福原愛選手
 女子シングルス 3位決定戦 敗れてメダルを逃した福原愛選手=リオデジャネイロ・リオ中央体育館


 第 3ゲームも 5-11で奪われる。第 4ゲームは福原が粘って14-12で奪ったが、第 5ゲームを 5-11で落とし、銅メダルを逃した。
 2002年から12年間、福原を指導し、今年から再びコンビを組んだ中国から帰化した張莉梓コーチがコートの脇から懸命に声を懸けたが、二人三脚で歩んできた夢をかなえることはできなかった。


 強豪の中に放り込まれた日本サッカーチームだったが、予想通り敗退してしまった。他の組と同じ様な組み方をして貰っていたらどういう結果になったか疑問が残る試合となってしまった。「泣き虫(福原)愛ちゃん」が負けたのも残念だ。メダルが取れると信じていたが、こういう結果になってしまって応援していて本当に残念でならない。もし勝っていれば、キム・ソンイ選手は兵役に行かなければならなかっただろう。これからも、日本に取ってはドンドンと良いニュースが入ることになると信じています。ガンバレ!日本!我らのジャパン!勝利を掴め!







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