Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

星奈津美が2大会連続銅!日本女子競泳800リレー8位…萩野が200メートル個人メドレーで決勝進出

$
0
0

10日=日本時間11日卓球女子シングルス 3位決定戦が行われ、福原愛選手(27=ANA)が日本初の個人メダルを逃した。準決勝で敗れて回った 3位決定戦の相手は、石川佳純選手(23=全農)が初戦で敗れたキム・ソンイ選手(22=北朝鮮)。バックハンドでのカットに苦しめられて、 3ゲーム連続で奪われた。第 4ゲームを接戦の末に奪取したものの、第 5ゲームを落として 1- 4で敗れた。話していくうちに徐々に目がうるんだ。涙がこぼれ落ちそうになるのを必死にこらえた。 2大会連続で同一カードの中国勢対決となった女子シングルス決勝は第 1シードの丁寧(ディン・ニン/Ding Ning)選手(26)が 2連覇を狙った李暁霞(リ・シャオシア/LiXiaoxia)選手(28)に 4- 3で雪辱し、金メダルに輝いた。
同、競泳女子 100メートル自由形準決勝が行われ、池江璃花子選手(16=ルネサンス亀戸)が54秒31、内田美希選手(21=東洋大學)は54秒39に終わり、ともに決勝に進む 8人に入ることはできなかった。全体15位の沈鐸(19=中国)が準決勝出場を辞退したため、ともに準決勝に進出していた。
同、競泳女子 200メートルバタフライ決勝が行われ、昨年の世界選手権覇者である星奈津美選手(25=ミズノ)が 2分 5秒20で 3位銅メダルに輝いた。2012年ロンドン五輪の銅メダルに続くメダル獲得となった。ミレイア・ベルモンテガルシア選手(25=スペイン)が 2分 4秒85で金メダルを獲得した。星は準決勝を全体 4位で通過。決勝では順位を上げた。 2大会連続で銅メダルを獲得した星奈津美選手は安堵(あんど)の表情を浮かべた。悔し涙を流したロンドン大会から 4年。紆余曲折をへて、再び表彰台に立った。 4年前のロンドン五輪。銅メダルを獲得したが、悔し涙が頬を伝った。メダルに満足せず、さらに上を目指す自分がいた。翌年から高校 2年に発症したバセドー病の影響もあり、疲れを引きずることが増えた。記録も伸びなくなった。2014年 9月の仁川アジア大会でも思うような結果が出ない。定期検査の数値も安定しないため、同11月21日に手術を受けた。手術は成功したが、傷痕は首に12センチ残った。前後して指導者も日本代表監督でもある平井コーチに変更した。すべてがリオで金メダルを取るためだった。翌2015年の世界選手権では金メダルを獲得し、五輪代表に内定した。順風満帆に見えたが、決してそうではなかった。中途半端な気持ちの影響もあり、昨秋から風邪などで体調を崩すことが増えた。まともに練習をこなすことができず、自分の泳ぎも見失う悪循環に陥った。平井コーチの指導を受けてから、得意のキックに頼った泳ぎから、しっかりと腕のかきを使う泳ぎの習得に取り掛かっていた。それまでどこか遠慮があったが「もっと何でも話しなさい」と言われ、落ち着きを取り戻した。 6月中旬からスペイン・グラナダの高地合宿では今まで以上に腹を割って話せるようになった。距離感が縮むと同時に、指示に対する理解も深まった。高地合宿の終盤から復調。リオにはほぼ万全の状態で入ることができた。
同、競泳女子 200メートル平泳ぎ準決勝が行われ、金藤理絵選手(27=Jaked)が 2分22秒11の全体 2位で決勝に進出した。昨年の世界選手権優勝の渡部香生子選手(19=JSS立石)は 2分25秒10で敗退した。
同、競泳女子 800メートルリレー決勝が行われ、五十嵐千尋選手(21=日本体育大學)、持田早智選手(17=ルネサンス幕張)、青木智美選手(21=アリーナつきみ野SC)、池江璃花子選手(16=ルネサンス亀戸)の日本が 7分56秒76で 8位に終わった。米国が 7分43秒03で金メダルを獲得した。五十嵐、池江、青木、持田の順で臨んで全体 7位だった予選から順番を変更したが、タイムも順位も落とした。
同、競泳男子 200メートル個人メドレー準決勝が行われ、萩野公介選手(21=東洋大學)が 1分57秒38を出して全体 4位、藤森太将選手(25=ミキハウス)は、 1分58秒20の全体 7位でともに決勝進出を決めた。前日通算20、21個目の金メダルを獲得した五輪 3連覇中のマイケル・フェルプス選手(米国)は 1分55秒78の全体 1位、世界選手権 4連覇中のライアン・ロクテ選手(米国)は 1分56秒28の全体 2位で決勝に駒を進めた。萩野選手は 400メートル個人メドレーとの 2冠ど、52年ぶりの表彰台となった 800メートルリレーの銅を合わせた今大会 3つ目のメダルを狙う。水の王者・フェルプス選手(米国)との一騎打ちも予想される萩野は不敵に笑った。
日本オリンピック委員会(JOC)は10日、陸上女子の福島千里選手(28=北海道ハイテクAC)が左太もも裏の違和感で12日の 100メートル予選を、鈴木亜由子選手(24=日本郵政グループ)が左足の違和感で同日の 1万メートルを欠場すると発表した。JOCによると、福島選手は直前合宿先の米ニュージャージー州プリンストンで 6日の練習で違和感を覚えた。鈴木選手は米コロラド州ボールダーでの合宿で異常を訴えた。
記事をまとめてみました。


☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:卓球>◇10日=日本時間11日◇女子シングルス 3位決定戦◇リオ中央体育館
 福原愛選手(27=ANA)が日本初の個人メダルを逃した。準決勝で敗れて回った 3位決定戦の相手は、石川佳純選手(23=全農)が初戦で敗れたキム・ソンイ選手(22=北朝鮮)。バックハンドでのカットに苦しめられて、 3ゲーム連続で奪われた。第 4ゲームを接戦の末に奪取したものの、第 5ゲームを落として 1- 4で敗れた。
 試合後は「初めて対戦した選手だったけど、自分がもう少し戦術の変換を早くできたらと思います」と悔しさをにじませた。勝てば日本卓球史上初めてとなるシングルスでのメダルだった。「いい試合も悪い試合も今までありましたけど、五輪ではほとんどいい試合だったとシングルスに関しては思える。団体に切り替えてチーム一丸となってメダルを取りたい」。
 話していくうちに徐々に目がうるんだ。「たくさんの応援をしてくださって、メダルとしての恩返しをできなかったですけど、団体があるので気持ちを切り替えて頑張りたいです」と、涙がこぼれ落ちそうになるのを必死にこらえた。


肩を落とす福原愛選手
 女子シングルス 3位決定戦でキム・ソンイ選手に敗れ、メダルを逃した福原愛選手は、肩を落とす=リオデジャネイロ・リオ中央体育館


 女子シングルス 3位決定戦が行われ、 4大会連続出場で初めて 4強入りした第6シードの福原愛選手が、 3回戦で石川佳純選手を破った第27シードのキム・ソンイに 1- 4で敗れ、日本勢としては初となる個人でのメダル獲得を逃した。
 2002年から12年間、福原を指導し、今年から再びコンビを組んだ、中国から帰化した張莉梓コーチがコートの脇から懸命に声を懸けたが、二人三脚で歩んできた悲願をかなえることはできなかった。福原は声を詰まらせ、12日から始まる団体での雪辱を誓った。


うつむきながら張コーチと話す福原愛選手
 女子シングルス 3位決定戦 うつむきながら張コーチと話す福原愛選手=リオデジャネイロ・リオ中央体育館


--最後まで攻め続けた
 「初めて対戦した選手でした。もう少し戦術の変換を早くできたら」
--初の五輪出場から12年。今回は4位でした
 「いいゲームも悪いゲームもあったが、このオリンピックはほとんどがいいゲームだった。団体戦に気持ちを切り替えてメダルを取りにいきたいです」
--日本はもちろん、ブラジルでも声援がありました
 「みなさんが応援してくださった。メダルとしての恩返しはできませんでしたが、団体戦でメダルを目指したいです」


雄たけびを上げる中国の丁寧選手
 女子シングルスを制し、雄たけびを上げる中国の丁寧選手=リオデジャネイロ・リオ中央体育館


  2大会連続で同一カードの中国勢対決となった女子シングルス決勝は第 1シードの丁寧選手が 2連覇を狙った李暁霞選手に 4- 3で雪辱し、金メダルに輝いた。

☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:競泳>◇10日=日本時間11日◇女子 100メートル自由形準決勝◇五輪水泳競技場
 競泳女子 100メートル自由形準決勝で池江璃花子選手が54秒31、内田美希選手は54秒39に終わり、ともに決勝に進む 8人に入ることはできなかった。
  2人は予選で54秒50の全体16位タイで並び、準決勝進出を懸けてスイムオフ(再レース)で対戦することが決まったが、全体15位の沈鐸(中国)が準決勝出場を辞退したため、ともに準決勝に進出していた。

決勝に進めなかった池江璃花子選手
 女子 100メートル自由形準決勝 決勝に進めなかった池江璃花子選手=リオデジャネイロ・五輪水泳競技場


・池江璃花子「予選よりタイムは少し上がったが、体の疲れが結構あって後半はすごくきつかった」
・内田美希「前半からいこうと思って気持ちを固めていた。感覚は悪くなかったので残念。また調子を上げて、メドレーリレーではアンカーとしての役割を果たしたい」



☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:競泳>◇10日=日本時間11日◇女子 200メートルバタフライ決勝◇五輪水泳競技場
 昨年の世界選手権覇者である星奈津美選手が 2分 5秒20で銅メダルに輝いた。2012年ロンドン五輪の銅メダルに続くメダル獲得となった。ミレイア・ベルモンテガルシア選手(スペイン)が 2分 4秒85で金メダルを獲得した。
 前半から積極的に攻め、日本記録を上回るペース。 100、 150メートルを 3番手でターンすると残り50メートルで前に迫ったが、惜しくも届かなかった。


銅メダルを獲得した星奈津美選手
 女子200メートルバタフライ決勝 銅メダルを獲得した星奈津美選手=リオデジャネイロ・リオ五輪水泳競技場


・星奈津美選手「準決勝までは思うような動きが出せなくて。 100メートルからのいい流れがつなげられなくて不安があった。でも、たくさんの人からメッセージをもらい、あらためて自分のやるべきことはこの舞台で自分の力を出し切ることだと思った」。平井先生からは「自分のやることをやってこい」と言われた。本当に悔いはない。

笑顔を見せる星奈津美選手
 女子 200メートルバタフライ決勝  2分 5秒20で銅メダルを獲得し笑顔を見せる星奈津美選手=リオデジャネイロ・リオ五輪水泳競技場


 女子 200メートルバタフライ決勝で、昨年の世界選手権女王の星奈津美選手が 2分 5秒20で 3位。前回ロンドン五輪に続く 2大会連続の銅メダルを獲得した。
 星は準決勝を全体 4位で通過。「もう少しタイムが出てほしかった。ちょっと重たい感じがあった」と納得していない様子だったが、決勝では順位を上げた。


・星奈津美選手 「不安な部分もあったが、積極的に悔いのないように全部出し切ろうと思って泳いだ。決勝レースを泳ぐからには金メダルを意識した。最後は腕もかけない、足も動かなくなるぐらいまで出し切れた」


  2大会連続で銅メダルを獲得した星奈津美選手は安堵(あんど)の表情を浮かべた。悔し涙を流したロンドン大会から 4年。紆余曲折をへて、再び表彰台に立った。
  4年前のロンドン五輪。銅メダルを獲得したが、悔し涙が頬を伝った。「金メダルを取りたかった」。メダルに満足せず、さらに上を目指す自分がいた。
 だが、そこからの道のりは平たんではなかった。翌年から高校 2年に発症したバセドー病の影響もあり、疲れを引きずることが増えた。記録も伸びなくなった。2014年 9月の仁川アジア大会でも思うような結果が出ない。定期検査の数値も安定しないため、同11月21日に手術を受けた。手術は成功したが、傷痕は首に12センチ残った。
 前後して指導者も日本代表監督でもある平井コーチに変更した。すべてがリオで金メダルを取るためだった。翌2015年の世界選手権では金メダルを獲得し、五輪代表に内定した。順風満帆に見えたが、決してそうではなかった。
 当初は五輪代表内定がうれしかった。だが、だんだんと重圧が増す一方で、燃えたぎるものがなくなった。中途半端な気持ちの影響もあり、昨秋から風邪などで体調を崩すことが増えた。まともに練習をこなすことができず、自分の泳ぎも見失う悪循環に陥った。


銅メダルを獲得し笑顔の星奈津美選手
 女子200メートルバタフライ決勝 銅メダルを獲得し笑顔の星奈津美選手=リオデジャネイロ・リオ五輪水泳競技場


 平井コーチの指導を受けてから、得意のキックに頼った泳ぎから、しっかりと腕のかきを使う泳ぎの習得に取り掛かっていた。優勝した昨年の世界選手権のときも完成はしていなかった。当初は積極的に泳法改造に取り組んだ。しかし、なかなか思うような記録が出ない。心に迷いが生じ、「フォームを戻したい」と相談した。
 だが、平井コーチに「戻してもいいが、今からは逆に厳しい。泳ぎが崩れる、タイムを気にせず、泳ぎを固めていこう」と諭された。納得したものの、今年 5月のジャパンOP、 6月の欧州GPとタイムは伸びない。欧州GPのバルセロナ大会後、改めて相談した。
 それまでどこか遠慮があったが「もっと何でも話しなさい」と言われ、落ち着きを取り戻した。 6月中旬からスペイン・グラナダの高地合宿では今まで以上に腹を割って話せるようになった。距離感が縮むと同時に、指示に対する理解も深まった。高地合宿の終盤から復調。リオにはほぼ万全の状態で入ることができた。
 「悔しい感情があって 4年間やってきた。 4年に 1度しかない五輪がめぐってきて、また同じ悔しさを味わいたくない」。そう思って臨んだ本番のレースを終えて星はしみじみと言った。「本当に悔いはない」。


◆星奈津美(ほし・なつみ):19900年(平 2) 8月21日、埼玉県越谷市生まれ。 1歳で水泳を始め、春日部共栄高校 3年の時に、2008年北京五輪に出場し、女子 200メートルバタフライで10位。早稲田大學 4年時の2012年ロンドン五輪では同種目で銅メダルを獲得。2013年世界選手権は同種目で 4位。2014年 4月ミズノに入社。同年 8月のパンパシ、 9月の仁川アジア大会とも同種目で銀メダル。2015年世界選手権では同種目で金メダルを獲得。競泳女子の全種目を通じて日本勢初の金メダルに輝き、競泳陣で初のリオ五輪代表内定も手にした。 164センチ、56キロ。

※バセドウ病またはバセドー病(バセドウびょう、バセドーびょう、 独: Basedow-Krankheit)とは、甲状腺自己抗体によって甲状腺が瀰漫(びまん)性に腫大する自己免疫疾患(Ⅴ型アレルギー)。英語圏ではグレーブス病(グレーブスびょう、 英: Graves' diseas))と呼ばれる。ロバート・ジェームス・グレーブス(英語版)(1835年)とカール・アドルフ・フォン・バセドウ(1840年)によって発見、報告された。かつては発見者のカール・フォン・バセドウ(Carl von Basedow)にちなみ、バセドウ氏病と呼ばれた。(ウィキペディアより)


☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:競泳>◇10日=日本時間11日◇女子 200メートル平泳ぎ準決勝◇五輪水泳競技場
 女子200メートル平泳ぎ準決勝が行われ、金藤理絵選手が 2分22秒11の全体 2位で決勝に進出した。昨年の世界選手権優勝の渡部香生子選手は 2分25秒10で敗退した。
 渡部は「何もできない自分が情けなくて悔しい。去年の優勝を忘れようと取り組んできたが、オリンピックという舞台で何もできなかった。自分が弱かった」と号泣した。
 金藤は「きょう、柔道で金メダルを取った男女は東海大の学生と卒業生。同じ卒業生として波に乗りたい。決勝は( 2分)19秒台の勝負になると思う」と話した。

手で顔を覆って引き揚げる渡部香生子選手
 競泳女子200メートル平泳ぎ準決勝を終え手で顔を覆って引き揚げる渡部香生子選手=リオデジャネイロ・五輪水泳競技場


☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:競泳>◇10日=日本時間11日◇女子 800メートルリレー決勝◇五輪水泳競技場
 五十嵐千尋選手、持田早智選手、青木智美選手、池江璃花子選手の日本が 7分56秒76で 8位に終わった。米国が 7分43秒03で金メダルを獲得した。
 五十嵐、池江、青木、持田の順で臨んで全体 7位だった予選から順番を変更したが、タイムも順位も落とした。

池江、青木、五十嵐、持田の日本チーム
 女子 800メートルリレー決勝 レースを終えた(左から)池江璃花子選手、青木智美選手、五十嵐千尋選手、持田早智選手の日本チーム=リオデジャネイロ・五輪水泳競技場


・五十嵐千尋選手「いい順位で次につなぎたかった。トータルで日本記録を更新できなかったので、 800メートルリレーも課題になってしまった」
・持田早智選手「決勝はリラックスできたが、まだまだ練習不足で納得のいくレースができなかった。 4年後の東京でリレーを組んでメダルを狙いたい」
・青木智美選手「日本新記録を目指して頑張ったが、予選で力を出し切ったのか、決勝は思うように体が動かなかった。でも、そこで動かないと決勝では戦えないと分かったので今後の課題」
・池江璃花子選手「( 800メートルリレーは) 4人で日本新を狙っていたが、それは来年へお預けになった」


◆五十嵐千尋(いがらし・ちひろ):1995年(平 7) 5月24日、神奈川県生まれ。日本大學藤沢高校-日本体育大學。2013、2015年世界選手権代表。前回のロンドン五輪はギリギリ落選も、 4月の日本選手権 200メートル自由形で池江に次ぐ 2位で代表権。今五輪は、同種目予選全体17位で惜しくも準決勝には進めなかった。 170センチ、63キロ。
◆持田早智(もちだ・さち):1999年(平11) 7月19日、奈良県生まれ。千葉商科大學付属高校。2013、2014年全中 100、 200メートル自由形で優勝、2015年世選手権代表。中学から 1学年下の池江とライバル。昨年の世界選手権ではともに 800メートルリレーの五輪出場権獲得に貢献。 166センチ、57キロ。
◆青木智美(あおき・ともみ):1994年(平 6)10月25日、神奈川県生まれ。神奈川総合高校-法政大學。2015年世界選手権 800メートルリレー 7位。日本選手権 200メートル自由形  4位で代表権。 800メートルリレーメンバーの最年長。美女スイマーで綾瀬はるか似と評判。 164センチ、55キロ。
◆池江璃花子(いけえ・りかこ):2000年(平12) 7月 4日、東京都生まれ。兄と姉の影響で 3歳10カ月から水泳を始める。西小岩小学校-小岩四中学校-淑徳巣鴨高校。昨夏の世界選手権は、中学生として2014年ぶりに代表入り。50、 100メートル自由形、 50、 100メートルバタフライの日本記録保持者。五輪史上最多 7種目に出場。今五輪は、これまで 400メートルリレー 8位、 100メートルバタフライ 6位、 200メートル自由形予選敗退、 100メートル自由形は準決勝敗退。 170センチ、56キロ。


決勝進出を決めた萩野公介選手
 男子 200メートル個人メドレー準決勝 1組  1分57秒38で決勝進出を決めた萩野公介選手=リオデジャネイロ・五輪水泳競技場


☆<リオデジャネイロ五輪第 6日:競泳>◇10日=日本時間11日◇男子 200メートル個人メドレー準決勝◇五輪水泳競技場
 萩野公介選手が 1分57秒38を出して全体 4位、藤森太将選手は、 1分58秒20の全体 7位でともに決勝進出を決めた。
 前日通算20、21個目の金メダルを獲得した五輪 3連覇中のマイケル・フェルプス選手(米国)は 1分55秒78の全体 1位、世界選手権 4連覇中のライアン・ロクテ選手(米国)は 1分56秒28の全体 2位で決勝に駒を進めた。
・萩野公介選手「タイムはちょっと遅かった。決勝は明日 1本なので、頑張りたい。決勝のレースは見ていてください。最高の勝負をします」
・藤森太将選手「あまりタイムが伸びなかったので修正する。フェルプス選手はやっぱり早い。前半から早い展開になると思うので、ついていきたい」

レースを終え電光掲示を見る萩野公介選手
 男子 200メートル個人メドレー準決勝 レースを終え電光掲示を見る萩野公介選手=リオデジャネイロ・五輪水泳競技場


 男子 200メートル個人メドレーは準決勝が行われ、萩野公介選手が 1分57秒38の全体 4位、藤森太将選手は 1分58秒20の 7位で決勝に進んだ。マイケル・フェルプス選手(米国)が 1分55秒78の 1位で突破した。
 萩野選手は 400メートル個人メドレーとの 2冠ど、52年ぶりの表彰台となった 800メートルリレーの銅を合わせた今大会 3つ目のメダルを狙う。水の王者・フェルプス選手(米国)との一騎打ちも予想される萩野は「見ててください。最高の勝負になります」と不敵に笑った。
・萩野公介「タイムはもうちょっとだが、組 1位なので、いい位置で決勝に残れると思う。最高の勝負をしたい」
・藤森太将「(自己)ベストより少し遅いが、まずまず。修正して決勝につなげたい。自分のイメージ通りに泳げばメダルも見えてくる。しっかり前半からついていきたい」

◇日本オリンピック委員会(JOC)は10日、陸上女子の福島千里選手が左太もも裏の違和感で12日の 100メートル予選を、鈴木亜由子選手が左足の違和感で同日の 1万メートルを欠場すると発表した。
 回復の時間を確保するために12日のレース出場を見合わせ、福島選手は15日に予選が始まる 200メートル、鈴木選手は16日の5000メートル予選に専念するとしている。ただし万全の状態で臨めるかどうかは微妙とみられる。
 JOCによると、福島選手は直前合宿先の米ニュージャージー州プリンストンで 6日の練習で違和感を覚えた。鈴木選手は米コロラド州ボールダーでの合宿で異常を訴えた。
 福島選手は春にも左太もも裏の張りでレースを欠場したが、 6月の日本選手権で 100メートルと 200メートルの 2冠を達成した。昨年の世界選手権5000メートル 9位の鈴木選手は、 8位入賞も期待されていた。


 10日=日本時間11日現在、「金6個,銀1個,銅11個」とメダルが入って来ている。これからもドンドン増えていくと思われている。いったい最後にはどの位のメダル数になるのでしょうね。ガンバレ!日本!我らのジャパン!勝利を掴め!





ペタしてね




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 アウトドアブログへ

にほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles