●11日マツダスタジアムで広島-阪神21回戦が行われ、広島は 2回、松山が阪神先発藤浪から 7号ソロを放ち先制。阪神は広島先発九里の前に、 3回まで 1安打無得点に抑えられる。広島が 7回に一挙 4点を奪って逆転し、貯金を「19」に戻した。薮田が今季初勝利。阪神は終盤に守備が乱れて逆転負けを喫した。守りのミスから逆転負けを許し、借金が再び「11」に膨らんだ。試合後、金本知憲監督(48)は「コメントしようがない。勝たせてあげたようなもの、自ら」と厳しい口調で話した。高代延博ヘッド(62)はゴメスの拙守に「アホらしい」-。どこ投げとんねん! 藤浪の剛速球が 1塁ベースカバーの北條がジャンプしたはるか上を越えていく。 1点差に迫られると今度はゴメスがやってくれた。 3- 1の 7回にまさかの2失策で大暗転。その瞬間、金本監督は天を見上げていた。指揮官は眉間にしわを寄せると「フッ」と笑った。あきれた顔だった。一死 2、 3塁から前進守備で田中のゴロを捕球したゴメスが本塁送球の際に足を滑らせて転倒。白球がバックネット付近を転々とする間に 2塁から赤松も生還し、一気に逆転された。無言を貫いたG砲に対し、高代ヘッドコーチは「アホらしい!」と吐き捨てた。久慈内野守備走塁コーチはため息をついた。 2カード連続の負け越しで借金「11」。クライマックスシリーズが懸かる 3位・DeNAとのゲーム差は「5」と開いた。石橋をたたいて、渡れない。だから、乗れない。勝負はげたをはき、鼻緒を確かめるまでわからない。
●原口文仁捕手(24)が同点タイムリーを放った。 1点を追う 4回。無死 1、 2塁の好機で、広島先発九里のシュートを捉えて左前に運び、試合を振り出しに戻した。左前へ一時同点のタイムリーを放ったが、逆転負けに表情は暗かった。 2点を追う 8回無死 1、 2塁では 2ゴロ併殺に打ち取られて、反撃の機会をつぶしてしまった。
●鳥谷敬内野手(35)が勝ち越しタイムリー 2塁打を放った。 5回二死 1塁で、広島九里から左中間に打球を飛ばした。 1塁走者高山が激走で一気にホームイン。カード勝ち越しに向け、キャプテンが大きな仕事を果たした。ボールが見えていた。らしさ全開の 4打席。ここのところ静かだった鳥谷が、手痛い敗戦の中で存在感を際立たせた。 1回に四球を選び、 1点ビハインドの 4回にはボール球を見極め、 1回に続く 2個目の四球。原口の左前打で快足を飛ばし、一時同点のホームを踏んだ。山田(ヤクルト)の85個に次ぐリーグ 2位の69個目の四球でチャンスメーク。長びく不振で打率はなかなか上昇しないが、選球眼の良さは健在。四球は例年並みのペースで積み上げている。自身16打席ぶりのヒットは、一時勝ち越しのタイムリー。一度は流れを引き寄せた。ただ、 7回に悪夢のような 2失策が絡んで 4失点。流れが変わったが、 8回は先頭で右前にポトリ。得点にはつながらなかったが、全 4打席で出塁し、鯉に抵抗し続けた。残り35試合。前半の不振を取り戻す時間は、そう多くはない。
●マウロ・ゴメス内野手(31)が20号ソロを放った。2014年以来、自身 2度目となる20本塁打を記録した。
●昇格即スタメンの今成亮太内野手(28)は 2回の第 1打席で右前打を放つなど、 1安打 2四球だったが「反撃ムードのところで見逃し三振してしまった」と 9回先頭の最終打席を悔やんだ。昇格の連絡は午後 1時から始まったウエスタン・ソフトバンク戦の最中に知らされた。福岡からマツダスタジアムに到着したのは午後 5時すぎ。松田遼馬投手(22)から練習着を借りて打撃練習を行うなど、ドタバタの一日となった。
●阪神先発の藤浪晋太郎投手(22)が 7回 5安打 5失点で 8敗目を喫した。 2回に松山にソロアーチを許しはしたが、最速 154キロの直球を軸に 6回まで広島打線をわずか 2安打に抑える上々の投球。だが、 2点リードの 7回に落とし穴が待っていた。会沢の送りバントを 1塁悪送球。 1点差に迫られると、田中の 1塁線のゴロをゴメスが本塁悪送球。 2者が生還し逆転を許した。その後も犠飛で 1点を奪われ、この回計 4失点。今季「6勝目」とはならなかった。
●島本浩也投手(23)は 9回に登板し三者凡退、課題を挙げた。 9日の広島戦では 2イニング目に入った 2点ビハインドの 7回に崩れ、鈴木の 3ランなど 4失点を喫した。苦い思いを 2日後に払拭することができた。
●11日タマホームスタジアム筑後でウエスタンリーグ・ソフトバンク-阪神24回戦が行われ、掛布雅之 2軍監督(61)が11日のソフトバンク戦(筑後)で 7回に逆転満塁弾を浴びた高宮和也投手(34)、 8回から 4番手で登板し 5失点の石崎剛投手(25)に苦言を呈した。試合は中盤まで 1点差でリードしていたが、両リリーフが打ち込まれて 4-11と大敗。貯金は「1」となった。ウエスタン首位相手に勝ち越しはならなかった。記事をまとめてみました。
<広島 5- 3阪神、21回戦>◇11日◇マツダスタジアム
広島は 2回、松山が阪神先発藤浪から 7号ソロを放ち先制。阪神は広島先発九里の前に、 3回まで 1安打無得点に抑えられる。
阪神は 4回に原口が同点適時打、 5回に鳥谷の適時 2塁打で勝ち越し。 6回にゴメスの20号ソロで追加点を挙げた。
広島が 7回に一挙 4点を奪って逆転し、貯金を「19」に戻した。薮田が今季初勝利。阪神は終盤に守備が乱れて逆転負けを喫した。
7回裏に失策が絡んで一挙4失点し、悔しそうな表情を見せる金本知憲監督=マツダスタジアム
阪神が守りのミスから逆転負けを許し、借金が再び「11」に膨らんだ。
2点をリードした 7回。先発藤浪が広島鈴木、安部に連打を許して無死 1、 2塁とされた。ここで 8番会沢が送りバントを試みると、打球を処理した藤浪が 1塁に悪送球。送球が右翼ファウルゾーンまで到達し、その間に 2塁走者鈴木が生還した。
なお一死 2、 3塁となり、今度は 1番田中のボテボテの打球を 1塁手ゴメスが捕球後、本塁に悪送球。一気に 2者が生還し逆転を許した。その後も 1点を追加され、結局この回一挙 4失点。守乱で手痛い黒星を喫した。
試合後、金本知憲監督は「コメントしようがない。勝たせてあげたようなもの、自ら」と厳しい口調で話した。
やっちまった…。 7回無死 1、 2塁で会沢のバントを 1塁に悪送球し、 1点差に迫られた藤浪晋太郎投手はこの表情=マツダスタジアム
阪神は 2点リードの 7回、藤浪、ゴメスのダブル悪送球で広島に逆転負け。 2カード連続の負け越しで借金は再び「11」に膨らんだ。信じられないミスの連鎖に金本知憲監督が「(広島を)勝たせてあげたようなもの」とあきれ顔ならば、高代延博ヘッドはゴメスの拙守に「アホらしい」-。もう勘弁してや!!
どこ投げとんねん! 藤浪の剛速球が 1塁ベースカバーの北條がジャンプしたはるか上を越えていく。 1点差に迫られると今度はゴメスがやってくれた。 3- 1の 7回にまさかの2失策で大暗転。その瞬間、金本監督は天を見上げていた。
「コメントのしようがないわね」
藤浪晋太郎投手の送球はベースカバーの北條がジャンプしても捕れなかった(左は会沢(會澤)翼捕手)=マツダスタジアム
指揮官は眉間にしわを寄せると「フッ」と笑った。あきれた顔だった。
最初のミスは無死 1、 2塁で会沢の犠打を処理した藤浪だった。天然芝で打球が跳ねず、捕り損ねて慌てた。グラウンドにせり出したフィールドボックスのフェンスにぶち当てる悪送球。「思ったより(打球が)跳ねなくて、焦ってしまいました。自分のつまらないミスで負けてしまいました。申し訳ないです」。
さらに一死 2、 3塁から前進守備で田中のゴロを捕球したゴメスが本塁送球の際に足を滑らせて転倒。白球がバックネット付近を転々とする間に 2塁から赤松も生還し、一気に逆転された。
無言を貫いたG砲に対し、高代ヘッドコーチは「(足が滑ったか、の問いに)それだけじゃないやろ。何ともいえんわ。アホらしい!」と吐き捨てた。久慈内野守備走塁コーチは「(ゴメスは)ショートスローが得意ではない。常日頃からやっているんだけど、試合になるとどうしても…」とため息をついた。
7回一死 2、 3塁でマウロ・ゴメス内野手の送球は逸れ、安部友裕内野手(右)が生還、勝ち越しの走者までかえってきた=マツダスタジアム
金本監督は「(足が)滑るのもミスだから。(広島に)勝たせてあげたようなもん、自ら」と怒りは収まらず、藤浪についても「キャンプからもっと意識を持ってやらないと。普段の練習でも実戦を想定してのね」と厳しく注文をつけた。
藤浪は 7回 5安打 5失点(自責 1)。制球もよく、 6回まで松山のソロのみに抑えていたが、 4月以来となる自身 2連勝を手放してしまった。ゴメスも 2年ぶりの20号到達も台無しだ。
2カード連続の負け越しで借金「11」。クライマックスシリーズが懸かる 3位・DeNAとのゲーム差は「5」と開いた。石橋をたたいて、渡れない。だから、乗れない。勝負はげたをはき、鼻緒を確かめるまでわからない。
4回表阪神無死 1、 2塁、原口文仁捕手は同点となる左前適時打を放った=マツダスタジアム
原口文仁捕手が同点タイムリーを放った。 1点を追う 4回。無死 1、 2塁の好機で、広島先発九里のシュートを捉えて左前に運び、試合を振り出しに戻した。
「チャンスだったので、早いカウントから思い切っていきました。真ん中あたりのコースをしっかりたたきました」と喜んだ。
4回、適時打を放った原口文仁捕手=マツダスタジアム
原口は 1点を追う 4回無死 1、 2塁で左前へ一時同点のタイムリーを放ったが、逆転負けに表情は暗かった。「負けたので、何もいうことはないです」。 2点を追う 8回無死 1、 2塁では 2ゴロ併殺に打ち取られて、反撃の機会をつぶしてしまった。
5回表阪神二死 1塁、左中間へ勝ち越し適時 2塁打を放った鳥谷敬内野手=マツダスタジアム
鳥谷敬内野手が勝ち越しタイムリー 2塁打を放った。
5回二死 1塁で、広島九里から左中間に打球を飛ばした。 1塁走者高山が激走で一気にホームイン。「いい形で打ち返せました。高山 1塁からでしたけど良くホームまで走ってくれました」。カード勝ち越しに向け、キャプテンが大きな仕事を果たした。
5回、左中間を破る一時同点の 2塁打を放った鳥谷敬内野手。 4打席出塁した=マツダスタジアム
ボールが見えていた。らしさ全開の 4打席。ここのところ静かだった鳥谷が、手痛い敗戦の中で存在感を際立たせた。
「(打撃の状態は)普通です」
言葉少なにバスに乗り込んだが、グラウンドでは雄弁だった。 1回に四球を選び、 1点ビハインドの 4回にはボール球を見極め、 1回に続く 2個目の四球。原口の左前打で快足を飛ばし、一時同点のホームを踏んだ。山田(ヤクルト)の85個に次ぐリーグ 2位の69個目の四球でチャンスメーク。長びく不振で打率はなかなか上昇しないが、選球眼の良さは健在。四球は例年並みのペースで積み上げている。
快音は 5回だ。二死 1塁で久里のカットボールをガツン。鋭いライナーを左中間へと弾き返すと、一走高山が長駆ホームイン。
5回、適時 2塁打を放った鳥谷敬内野手=マツダスタジアム
「いいかたちで打ち返せました。高山が 1塁からでしたけど、よくホームまで走ってくれました」
自身16打席ぶりのヒットは、一時勝ち越しのタイムリー。一度は流れを引き寄せた。ただ、 7回に悪夢のような 2失策が絡んで 4失点。流れが変わったが、 8回は先頭で右前にポトリ。得点にはつながらなかったが、全 4打席で出塁し、鯉に抵抗し続けた。
不振によるスタメン落ちから復帰した 3日のDeNA戦(横浜)こそ 3安打したが、以降の 6試合で25打数 3安打の打率 0.120。鳥谷外しが再燃しかねない状況で、上昇の兆し。もっとも、自身がベンチスタートだった 8試合で、チームは 7勝 1敗。一方、復帰後の 8戦は 3勝 5敗と負け越している。この状況も変えなければいけない。
「またあした頑張るしかない」
残り35試合。前半の不振を取り戻す時間は、そう多くはない。
6回表阪神一死、左中間に20号ソロ本塁打を放ったマウロ・ゴメス内野手=マツダスタジアム
マウロ・ゴメス内野手が20号ソロを放った。
1点リードの 6回に左中間へと放り込んだ。2014年以来、自身 2度目となる20本塁打を記録した。
昇格即スタメンの今成亮太内野手は 2回の第 1打席で右前打を放つなど、 1安打 2四球だったが「反撃ムードのところで見逃し三振してしまった。その方が印象が強い」と 9回先頭の最終打席を悔やんだ。
昇格の連絡は午後 1時から始まったウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)の最中に知らされた。 2回に 3直を放ってから、移動し、福岡からマツダスタジアムに到着したのは午後 5時すぎ。松田遼馬投手から練習着を借りて打撃練習を行うなど、ドタバタの一日となった。
7回裏広島無死 1、 2塁、会沢の送りバントを 1塁へ悪送球し悔しがる藤浪晋太郎投手=マツダスタジアム
阪神先発の藤浪晋太郎投手が 7回 5安打 5失点で 8敗目を喫した。
2回に松山にソロアーチを許しはしたが、最速 154キロの直球を軸に 6回まで広島打線をわずか 2安打に抑える上々の投球。だが、 2点リードの 7回に落とし穴が待っていた。
無死 1、 2塁から会沢の送りバントを 1塁悪送球。 1点差に迫られると、一死 2、 3塁から田中の 1塁線のゴロをゴメスが本塁悪送球。 2者が生還し逆転を許した。その後も犠飛で 1点を奪われ、この回計 4失点。今季「6勝目」とはならなかった。
「自分のつまらないミスで負けてしまった。申し訳ないです」。試合後は厳しい表情で猛省するしかなかった。
島本浩也投手は 9回に登板し三者凡退、「前回(球が)高かったので、低めに投げようとしました。先頭(代打小窪)の初球が高かったので、(イニングの)入り方を意識しないといけないです」と課題を挙げた。 9日の広島戦では 2イニング目に入った 2点ビハインドの 7回に崩れ、鈴木の 3ランなど 4失点を喫した。苦い思いを 2日後に払拭することができた。
ウエスタンリーグ<ソフトバンク11- 4阪神、24回戦>◇11日◇タマホームスタジアム筑後
掛布雅之 2軍監督(61)が11日のソフトバンク戦(筑後)で 7回に逆転満塁弾を浴びた高宮和也投手、 8回から 4番手で登板し 5失点の石崎剛投手に苦言を呈した。試合は中盤まで 1点差でリードしていたが、両リリーフが打ち込まれて 4-11と大敗。貯金は「1」となった。
グラウンドにかげろうが揺らめく酷暑の中、逆転負けを喫した。掛布 2軍監督は 3- 2の 7回二死満塁で上林にフルカウントから逆転満塁弾を食らった高宮について「ミスだよな。 1ボール、 2ストライクからの遊び球が無駄だった」とバッテリーの組み立てを指摘。逆転を許した直後に 5失点の石崎には「気持ちがもうちょっと前に出ないと」とピシャリ。ウエスタン首位相手に勝ち越しはならなかった。
なんていう日だ!「負けの神様」に取り憑かれている(焼き)トリ谷まで頑張ったので、勝ち試合だと信じていたのに守乱で自滅していては話にならん!昔の知り合いである高代延博ヘッドコーチが言う様に「アホらしい」試合になってしまった。しっかりとした試合を行わなければファンが不安を爆発させる!全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦 日程と結果(08月)
2016年 公式戦順位表
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ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場!
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ニッポン放送ショウアップナイター50周年を記念して、 「ショウアップナイターファンクラブ」 を結成!コンテンツ盛りだくさん!詳しくはHPをチェック!
※今日は、阪神甲子園球場設立記念日です。
阪神甲子園球場は、1924年(大正13年)8月1日に兵庫県西宮市甲子園町に「全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会=入場者数は毎年80万人前後を動員する学生スポーツ及び国内アマチュアスポーツ最大の大会。)」の開催を主目的として建設された、日本で最初に誕生した大規模多目的野球場であり、収容人数は日本の野球場の中で最大。
完成するまでは「枝川運動場」と名づけられていたが、この年が十干十二支の最初の組み合わせに当たる甲子年(きのえねのとし)という60年に 1度の縁起の良い年であることから、後に「甲子園大運動場(こうしえんだいうんどうじょう、看板表記は阪神電車甲子園大運動場)」と命名された。起工式は1924年 3月11日に行われ、同年 8月 1日に竣工式が行われた。
プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの本拠地球場であるほか、「全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)」および「選抜高等学校野球大会(春の甲子園)」という2大高校野球全国大会が戦前から優先的に開催。「野球の聖地」と称されている。大学野球の試合にも使用され、毎年春・秋に開かれる「関西六大学野球連盟」と、「関西学生野球連盟リーグ戦」の一部試合が実施されている。野球以外では、「アメリカンフットボール」の全日本大学選手権の決勝戦である「甲子園ボウル」が開催されている。
紙テープ、紙吹雪、ウェーブによる応援は常時禁止されている。また周囲が住宅地であるため、環境に配慮して午後10時以降はトランペット・太鼓を使った鳴り物応援は禁止となる。ただし、タイガース勝利時の「六甲おろし」は午後10時以降でも合唱される。この球場の広さから、関西では敷地などの面積を示す際に慣用単位として大阪ドームよりも「甲子園球場○個分」という表現が使用されるのが定番となっている。