●12日京セラドーム大阪で阪神-中日19回戦が行われ、阪神は初回に二死 1、 2塁の先制機をつくるも無得点。中日は 3回まで阪神先発メッセンジャーの前にチャンスを作れず。先発メッセンジャーは 6回まで中日打線に 1安打投球。阪神は終盤に 2点を追加。先発メッセンジャーは完投こそ逃したが 2年ぶりの 2桁勝利。中日は反撃が遅く、 3連敗となった。
・鳥谷敬内野手(35)が再びスタメンを外れた。 8回表の遊撃守備から出場し、その裏、二死 1、 2塁の打席は左飛だった。鳥谷は 7月24日広島戦(マツダスタジアム)でフルイニング出場が 667試合で途切れていた。その後はベンチスタートの 8試合をへて、スタメンで 8試合出場中だった。1718試合連続出場に伸ばしたが、苦しい状態が続く。
●江越大賀外野手(23)が、先制の 6号ソロを放った。 4回先頭で、中日先発バルデスのスライダーを捉え左中間スタンドに運んだ。 3回まで無安打に抑えられていた左腕から先制点を奪った。江越大賀外野手が 4回、先制の 6号ソロを放ち、勝利をたぐり寄せた。左腕を苦手とする鳥谷が 9試合ぶりにスタメンから外れ、代役の 3番では初アーチ。 3位・DeNAとも 4差再接近だ。豪快にはじき飛ばした打球は、失速することなくスタンドに突き刺さった。打線の沈黙を破る江越の一撃が、甲子園ではないが、久々のホームに六甲おろしの大合唱を巻き起こした。 1回の守備で先頭の大島の中飛に、一瞬前に出た。背走しながらの捕球に守備で危うい場面を見せたが、バットで本領発揮。 4日のDeNA戦(横浜)以来の 6号ソロは左腕・バルデスからチーム初安打。“主将不在”の中、ひと振りで流れを引き寄せた。横浜、神宮、マツダと 3カード連続のビジターから久々のホーム。広島からの移動ゲームでも早出特打を行った。価値ある一撃に金本監督も賛辞。目尻を下げた。 3位・DeNAが負け、 4差に再接近。一気に詰め寄る好機の到来だ。昨年 8月11~13日の中日戦で 3連勝するなど、昨季京セラドームで 9勝 3敗。今季も 4戦して 3勝 1敗と好相性な準本拠地でのカード初戦で、勢いをつけた。江越が秘める能力を開花させたとき、猛虎の逆襲は一気に加速する。
●福留孝介外野手(39)が 6回に 8号ソロを放った。一死からバルデスのスライダーを捉え右中間スタンド中段に運んだ。 1点を争う投手戦を繰り広げるメッセンジャーを援護する、貴重な追加点を与えた。リオ五輪で萩野コースケがメダル量産なら、こっちのコースケも負けられん!福留が 6回に中押しの 8号ソロ。リオデジャネイロ五輪よりアツい虎党の客席に、会心の一撃を放りこんだ。今季は京セラドームで打率 0.357。自身も相性の良さを自負する第二のホームで迎えた古巣・中日との打率も 0.392と高い数字を保っている。打つ条件がそろっても特別な意識はない。「それが逆に集中していい結果になってるのかも」と自然体で好成績を保っている。長期ロードの疲れもこの夜の勝利で癒やし、13日もまた勝利へ導く。
●ランディ・メッセンジャー投手(34)は 2年ぶり 5度目の 2ケタ勝利に到達した。 139球の熱投で 8回 1/3を 8奪三振 5安打 2失点。 2年ぶりの完封勝利は逃しても、同じく 2年ぶり 2桁星をつかみとった。お立ち台でメッセンジャーの声も弾んだ。帽子を取りぺこりと頭を下げる。積み重ねた白星に比例し備わってきた、豊富な日本語ボキャブラリーが口をついた。 7回まで内野安打 2本のみ。 2塁すら踏ませない圧巻の内容だった。最速 153キロの直球に、フォークもカーブもスライダーも巧みに操った。着実な援護を背に、2014年 5月17日のDeNA戦(甲子園)以来なかった完封を目指したが、 8回に球数を要し、 9回につかまった。ナニータに右越え適時 2塁打を許して 3点差に迫られ、なおも一死 2、 3塁となったところで救援を仰いだ。悔しい形にはなったが、さすがの 8回 1/3 5安打 2失点の投球だった。待望の10勝目( 7敗)で、来日 7年目で 5度目の 2桁勝利だ。バッキーに並び、また虎の歴史に名を刻んだ。 8三振を加えて今季 140奪三振とし、菅野(巨人)を抜いてリーグトップに立った。虎の反攻の夏にはメッセンジャーが欠かせない。13日が35歳の誕生日。いくつになっても頼もしい、揺るがない大黒柱だ。
●12日阪神鳴尾浜球場で阪神-中日23回戦が行われ、左内転筋の筋挫傷で 2軍でリハビリ中だった榎田大樹投手(30)が12日、ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に 3番手で登板し、実戦復帰。 1回 1失点(自責なし)だった。リリーフ左腕の復活に掛布雅之 2軍監督(61)も目を細めた。試合は 0- 4で零封負けを喫した。記事をまとめてみました。
<阪神 4- 2中日、19回戦>◇12日◇京セラドーム大阪
阪神は初回に二死 1、 2塁の先制機をつくるも無得点。中日は 3回まで阪神先発メッセンジャーの前にチャンスを作れず。
阪神は 4回、江越の 6号ソロで先制。 6回にも福留の 8号ソロで追加点。先発メッセンジャーは 6回まで中日打線に 1安打投球。
阪神は終盤に 2点を追加。先発メッセンジャーは完投こそ逃したが 2年ぶりの 2桁勝利。中日は反撃が遅く、 3連敗となった。
8回表中日二死 1、 3塁、大島を打ち取りガッツポーズのメッセンジャー=京セラドーム大阪
鳥谷敬内野手が再びスタメンを外れた。
8回表の遊撃守備から出場し、その裏、二死 1、 2塁の打席は左飛だった。試合後は「ただ外れただけで(理由は)分からない」と話すにとどめた。
この日の先発は左腕のバルデス。金本知憲監督(48)も「今年、左投手に対しての打率の低さ。体調面もあるでしょうし、左投手との相性を一番に考えて、途中から出てもらいました」と説明した。今季、対左投手は 106打数16安打、打率 1割 5分 1厘と苦しんでいた。鳥谷は 7月24日広島戦(マツダスタジアム)でフルイニング出場が 667試合で途切れていた。その後はベンチスタートの 8試合をへて、スタメンで 8試合出場中だった。1718試合連続出場に伸ばしたが、苦しい状態が続く。
4回裏阪神、江越大賀外野手は左中間へソロ本塁打を放った=京セラドーム大阪
江越大賀外野手が、先制の 6号ソロを放った。
4回先頭で、中日先発バルデスのスライダーを捉え左中間スタンドに運んだ。 3回まで無安打に抑えられていた左腕から先制点を奪った。
4回に 6号ソロをたたき込んだ江越大賀外野手。鳥谷の代役 3番で中軸の働きだ=京セラドーム大阪
これぞ中軸の働きや!! 江越大賀外野手が 4回、先制の 6号ソロを放ち、勝利をたぐり寄せた。左腕を苦手とする鳥谷が 9試合ぶりにスタメンから外れ、代役の 3番では初アーチ。 3位・DeNAとも 4差再接近だ。
豪快にはじき飛ばした打球は、失速することなくスタンドに突き刺さった。打線の沈黙を破る江越の一撃が、甲子園ではないが、久々のホームに六甲おろしの大合唱を巻き起こした。
「ランディ(メッセンジャー)が素晴らしいピッチングをしていたので、何とか塁に出ようと思って打席に入りました。(感触は)まあまあです。すごい飛距離? いや、ハイ、ありがとうございます」
1回、中日・大島洋平外野手の打球を好捕する江越大賀外野手=京セラドーム大阪
今季 2度目のお立ち台で打のヒーローは照れ笑い。振り返ったのは 0- 0の 4回だ。先頭で打席に入り、 3球目のチェンジアップを力強く振り抜いた。見た目には威力十分も「完ぺきじゃなかった。どうかなと思って走りました」。半信半疑の手応えで左中間に突きさした。
1回の守備で先頭の大島の中飛に、一瞬前に出た。背走しながらの捕球に「思ったより伸びました」と守備で危うい場面を見せたが、バットで本領発揮。 4日のDeNA戦(横浜)以来の 6号ソロは左腕・バルデスからチーム初安打。“主将不在”の中、ひと振りで流れを引き寄せた。
4回、本塁打を放った江越大賀外野手=京セラドーム大阪
鳥谷が再びスタメンを外れた。 3日のDeNA戦(横浜)で復帰して以降 8試合中 7試合で 3番を務めたリーダーは、今季の対左腕打率 0.151からベンチスタート。代役を任された若虎が、今季31試合目の 3番では初アーチ。「打順は特に気にしていなかった。後ろの孝介さん(福留)に何とかつなごうと思っていた」というガムシャラな思いで、指揮官の思いに応えた。
横浜、神宮、マツダと 3カード連続のビジターから久々のホーム。広島からの移動ゲームでも早出特打を行った。高山、北條、中谷と一緒に金本監督に直接指導を受けた。午後 1時半頃から約30分の打撃練習。京セラドームの 5階席に放り込むなどサク越えを連発したが、直後に強烈なひと言が待っていた。
お立ち台の(左から)江越大賀外野手、ランディ・メッセンジャー投手、福留孝介外野手=京セラドーム大阪
特打の打撃投手を務めた平田チーフ兼守備走塁コーチが、ベンチに戻るなり「練習だと 2億5000万円プレーヤー。でも試合だと1500万くらいか」。試合前時点で打率 0.226、 5本塁打。誰もが認める高い能力を試合で出し切れない現状を思い切りイジられたが、結果で反論だ。
価値ある一撃に金本監督も賛辞。「バルデスもすごく調子がいいように見えたんで。あの一発は大きかったですね」と目尻を下げた。
4回、本塁打を放った江越大賀外野手を迎える金本知憲監督=京セラドーム大阪
3位・DeNAが負け、 4差に再接近。一気に詰め寄る好機の到来だ。昨年 8月11~13日の中日戦で 3連勝するなど、昨季京セラドームで 9勝 3敗。今季も 4戦して 3勝 1敗と好相性な準本拠地でのカード初戦で、勢いをつけた。
「内容として、自分ではちょっといいところまで来ていると思う」
両手に残る心地よい感触が自信になる。江越が秘める能力を開花させたとき、猛虎の逆襲は一気に加速する。
◆データBOX◆
◎… 3番・江越、 4番・福留が本塁打。 3、 4番のアベック弾は今季 2度目。 5月26日のヤクルト戦(神宮)で 3番・福留、 4番・ゴメスが放って以来。
◎…今季 3番で本塁打を放ったのは江越で 4人目、 6月20日のオリックス戦(甲子園)の原口以来。他はヘイグ、福留で計 4本。
◎…鳥谷は今季右投手とは打率 0.280( 268打数75安打)、 5本塁打、26打点。一方、左投手とは打率 0.151( 106打数16安打)、 1本塁打、 7打点と苦手。
6回裏阪神一死、福留孝介外野手は右越えソロ本塁打を放った=京セラドーム大阪
福留孝介外野手が 6回に 8号ソロを放った。
一死からバルデスのスライダーを捉え右中間スタンド中段に運んだ。 1点を争う投手戦を繰り広げるメッセンジャーを援護する、貴重な追加点を与えた。
6回に中押し弾を放った福留孝介外野手。こちらのコースケも熱いぞ!!=京セラドーム大阪
リオ五輪で萩野コースケがメダル量産なら、こっちのコースケも負けられん! 福留が 6回に中押しの 8号ソロ。リオデジャネイロ五輪よりアツい虎党の客席に、会心の一撃を放りこんだ。
「打った瞬間にいくと思ったのでよかったです。前の打席が 3球三振だったので三振するのだけはと思い、初球から振りました」
4回、先頭の江越が 6号ソロで先制点を奪った直後の打席で 3球三振。しかし、気持ちを切り替えて臨んだ打席、初球のスライダーを「思ってる通りの球を、思い通りに打てた」と納得の結果を残した。
6回、本塁打を放った福留孝介外野手を迎える金本知憲監督=京セラドーム大阪
今季は京セラドームで打率 0.357。自身も相性の良さを自負する第二のホームで迎えた古巣・中日との打率も 0.392と高い数字を保っている。打つ条件がそろっても特別な意識はない。「それが逆に集中していい結果になってるのかも」と自然体で好成績を保っている。
そして、もうひとつ得意なものがあった。
「夏は好きですけど、ちょっと暑すぎます。でも暑いのは好きなので」
8月 3本目のアーチを放った福留孝介外野手はベンチでハイタッチ=京セラドーム大阪
前日11日まで 3カード連続で野外球場に遠征。練習は夕方の日差しのなかで行われ、汗を滝のように垂らしながら「暑すぎる」と連日つぶやきながらも、表情には余裕すら見えた。その証拠に、暑さが増した8月に入っても成績は落ちる気配もない。打率 0.310で、10試合で本塁打はすでに 3本。量産態勢に入り、 2年連続11度目の 2桁本塁打も見えてきた。
「チームが勝てば疲れもある程度、軽減される」。長期ロードの疲れもこの夜の勝利で癒やし、13日もまた勝利へ導く。
お立ち台で誕生日に触れられ「オジサンね」と答えるランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪
ランディ・メッセンジャー投手は 2年ぶり 5度目の 2ケタ勝利に到達した。
8回終了時点では完封ペース。 9回一死から 2安打 1四球と崩れて降板し、「 9カイ、スミマセンネ」と苦笑いだ。
139球の熱投で 8回 1/3を 8奪三振 5安打 2失点。13日に35歳の誕生日を迎えることもあり「モウ、オジサン」と笑ったが、衰えを感じさせない快投だった。
先発のランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪
ニッコリと謝罪した。 2年ぶりの完封勝利は逃しても、同じく 2年ぶり 2桁星をつかみとった。お立ち台でメッセンジャーの声も弾んだ。
「 9回ハ、スミマセン」
帽子を取りぺこりと頭を下げる。積み重ねた白星に比例し備わってきた、豊富な日本語ボキャブラリーが口をついた。
続けて、英語で「どうしても勝ちたい試合だった。自分の投球ができてうれしいね」と振り返った。 7回まで内野安打 2本のみ。 2塁すら踏ませない圧巻の内容だった。最速 153キロの直球に、フォークもカーブもスライダーも巧みに操った。
マウンド上でほえるランディ・メッセンジャー投手。完投こそ逃したが、 2桁勝利を挙げた=京セラドーム大阪
着実な援護を背に、2014年 5月17日のDeNA戦(甲子園)以来なかった完封を目指したが、 8回に球数を要し、 9回につかまった。ナニータに右越え適時 2塁打を許して 3点差に迫られ、なおも一死 2、 3塁となったところで救援を仰いだ。悔しい形にはなったが、さすがの 8回 1/3 5安打 2失点の投球だった。
待望の10勝目( 7敗)で、来日 7年目で 5度目の 2桁勝利だ。バッキーに並び、また虎の歴史に名を刻んだ。 8三振を加えて今季 140奪三振とし、菅野(巨人)を抜いてリーグトップに立った。金本監督は「完封を逃して、残念ですね」と悔しがりながらも「このくらいは開幕当初から期待していましたから」と変わらぬ信頼を口にした。
福留孝介外野手を迎える先発のランディ・メッセンジャー投手=京セラドーム大阪
「あれがセミの鳴き声なのか? 米国にはあまりいない。よく知らないし、気にならないね」。こう話していたこともあった男が、日本で 7年を過ごした。幼虫だったセミも飛び立つほどの期間だ。最近では「セミの声がするな。暑いぜ」と汗をぬぐうほど慣れ親しんでいる。ニッポンの夏にはセミが、虎の反攻の夏にはメッセンジャーが欠かせない。13日が35歳の誕生日。日本語で「オジサンネ!」と照れた。
「いつも思っていることだけど、次は『カンプー』を目指したいね」
いくつになっても頼もしい、揺るがない大黒柱だ。
メッセンジャーがジーン・バッキー投手に並び、また虎の歴史に名を刻んだ
◆データBOX◆
◎…メッセンジャーが今季10勝( 7敗)を挙げ、2014年(13勝10敗)以来 2年ぶり 5度目の 2桁勝利を挙げた。過去の虎助っ人での 2桁勝利 5度はバッキー(1964~1968年)以来。
◎…中日戦(京セラD)で 8奪三振を挙げ、今季 140奪三振でリーグトップとなった。メッセンジャーは過去に、2013年( 183奪三振)、2014年( 226奪三振)と 2年連続でタイトルを獲得しており、自身の最多奪三振は、前述の2014の「226」が最多。
◇ジーン・バッキー(Gene Bacque)とは
米マイナーを経て、1962年にテストを受け、阪神入団。 1メートル91の長身で、ナックルボールを得意とした右腕。1964年は29勝、防御率1.89で最多勝利、最優秀防御率を獲得し、沢村賞。1964年から 5年連続で 2桁勝利。1965年 6月28日の巨人戦(甲子園)では無安打無得点を達成した。1969年に近鉄へ移籍し引退。通算 251試合 100勝80敗、防御率2.34。
ウエスタンリーグ<阪神 0- 4中日、23回戦>◇12日◇阪神鳴尾浜球場
左内転筋の筋挫傷で 2軍でリハビリ中だった榎田大樹投手が12日、ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)に 3番手で登板し、実戦復帰。 1回 1失点(自責なし)だった。リリーフ左腕の復活に掛布雅之 2軍監督(61)も目を細めた。試合は 0- 4で零封負けを喫した。
榎田が左内転筋の筋挫傷で 7月20日に出場選手登録を抹消され、ようやく復帰。いきなり先頭に右前打、四球で無死 1、 2塁から味方の失策で 1点を失ったが、落ち着いて後続を断った。左は「僕の調子を上げていくだけです。痛めているとこも完全じゃない。予防と、段階を上げていければ」と慎重な見通しを示し、掛布 2軍監督も「榎田は投げられたことで十分じゃない?」と控えめに喜んだ。
長期ロード中の大阪。力一杯頑張って竜軍を呑竜した!これからも、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦 日程と結果(08月)
2016年 公式戦順位表
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
2016年阪神甲子園球場・京セラドーム大阪開催公式戦の入場券ただいま発売中!)
今シーズン阪神甲子園球場および京セラドーム大阪で開催する公式戦の入場券をただいま好評発売中です。今シーズンもぜひ球場で熱いご声援をお願いいたします。入場券のご購入方法・空席情報は下記よりご確認ください。
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242 」
twitterアカウントは「@showup1242 」
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242 」
ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!
まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!
江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場!
18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。
『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!
【ショウアップナイターファンクラブ】
ニッポン放送ショウアップナイター50周年を記念して、 「ショウアップナイターファンクラブ」 を結成!コンテンツ盛りだくさん!詳しくはHPをチェック!
※今日は、阪神甲子園球場設立記念日です。
阪神甲子園球場は、1924年(大正13年)8月1日に兵庫県西宮市甲子園町に「全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会=入場者数は毎年80万人前後を動員する学生スポーツ及び国内アマチュアスポーツ最大の大会。)」の開催を主目的として建設された、日本で最初に誕生した大規模多目的野球場であり、収容人数は日本の野球場の中で最大。
完成するまでは「枝川運動場」と名づけられていたが、この年が十干十二支の最初の組み合わせに当たる甲子年(きのえねのとし)という60年に 1度の縁起の良い年であることから、後に「甲子園大運動場(こうしえんだいうんどうじょう、看板表記は阪神電車甲子園大運動場)」と命名された。起工式は1924年 3月11日に行われ、同年 8月 1日に竣工式が行われた。
プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの本拠地球場であるほか、「全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)」および「選抜高等学校野球大会(春の甲子園)」という2大高校野球全国大会が戦前から優先的に開催。「野球の聖地」と称されている。大学野球の試合にも使用され、毎年春・秋に開かれる「関西六大学野球連盟」と、「関西学生野球連盟リーグ戦」の一部試合が実施されている。野球以外では、「アメリカンフットボール」の全日本大学選手権の決勝戦である「甲子園ボウル」が開催されている。
紙テープ、紙吹雪、ウェーブによる応援は常時禁止されている。また周囲が住宅地であるため、環境に配慮して午後10時以降はトランペット・太鼓を使った鳴り物応援は禁止となる。ただし、タイガース勝利時の「六甲おろし」は午後10時以降でも合唱される。この球場の広さから、関西では敷地などの面積を示す際に慣用単位として大阪ドームよりも「甲子園球場○個分」という表現が使用されるのが定番となっている。