●阪神は初回、二死満塁から中谷の 2点適時打で 2点を先制した。広島は 3回二死 3塁から 4番松山の中前適時打で 1点差に迫る。広島は 7回に代打新井貴浩の15号ソロなど 3点を追加。逆転勝ちで 3連勝。阪神は 2回以降打線が沈黙。連敗で借金「10」となった。
●「 1番・遊撃、北條」-。スタメンを紹介する場内アナウンスに虎党がわく。驚きというよりも金本監督の覚悟を感じた歓声に聞こえた。相手先発が右腕の福井となっても、鳥谷は 5試合連続で外れた。試合後、虎将はその理由を説明した。11日の広島戦(マツダ)では相手が右腕・久里だったことで鳥谷は「 3番・遊撃」に入った。その後は中日・バルデス、ジョーダン、小笠原、広島・ジョンソンと相手先発が左腕続きだったことで北條が遊撃に入っていたが、その 4試合で14打数 7安打(打率 0.500)、 1本塁打、 3打点と猛爆。ついにキャプテン鳥谷から椅子を奪ったわけだ。その北條史也内野手(22)は 3打数無安打 2四球で連続試合安打は「4」で止まった。しかし、 1回先頭で福井に11球、 2回の第 2打席も 7球投げさせるなどファウルで粘り、気迫に満ちあふれていた。打線は 2点リードの 1回二死 2、 3塁で今成が 3飛、 2回二死 2、 3塁でも高山が空振り三振に倒れ、たたみ掛けることができなかったが、 9回一死で代打登場した鳥谷の遊飛を見ると誰もが納得だった。発展途上。北條、高山俊外野手(23=明治大学)、中谷将大外野手(23)、江越大賀外野手(23)らにはまだ上積みがある。一方で、鳥谷に鉛のような雲が立ちこめているのは紛れもない事実だ。
● 7番センターでスタメン出場した中谷将大外野手(23)が先制の 2点タイムリーを放った。 3日DeNA戦(横浜)で本塁打を放って以来の打点で、スタメン起用に応えた。虎唯一の得点は、売り出し中の大砲候補がたたき出した。定位置獲得へ必死のアピールを続けていく。
●陽川尚将内野手(25)が 1軍昇格を果たした。 9回二死 1塁で代打起用され、四球を選んだ。 6月13日に出場登録を外れて以来、今季 3度目の昇格。金本監督が視察した16日のウエスタンリーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)で 8号ソロを含む3安打とアピールしていた。チャンスをつかみ、試合前は「 1球 1球集中していきたい」と意気込んでいた。代わって新井良太内野手(33)が抹消された。
●鶴岡一成捕手(39)は藤浪と今季 2度目のバッテリーを組んだが、右腕を白星に導けず悔しさをにじませた。積極的な走塁は頭に入っていただけに「俺のミスもあった。それも含めて勝ちたかった」と唇をかみしめた。
●藤浪晋太郎投手(22)が 6回 8安打 4失点で降板し、今季 9敗目を喫した。初回に味方打線から 2点の援護をもらったが、 3回、 4回とそれぞれ 1失点。同点とされると、 5回には無死 2塁から丸に適時 2塁打、一死 3塁となり鈴木に中前適時打を浴び勝ち越しを許した。昨季14勝を挙げた右腕だが、ここまでわずか 5勝。広島には今季 5試合投げ、いまだ勝ち星なく 4敗目となった。完全になめられてるで。阪神は首位広島に 2- 7で逆転負けし、対戦成績は 6勝17敗となった。先発の藤浪晋太郎投手は 3盗塁を許し、背信の 6回 8安打 4失点。鯉には今季 5試合で 0勝 4敗ですわ。不振の鳥谷敬内野手(35)は相手先発が右腕でもスタメンから外された。ヤクルトに抜かれて 5位に転落。直球も変化球も、 2巡目以降は広島打線にことごとく対応された。背信の 6回 8安打 4失点(自責 3)だった。藤浪自身、今季広島戦に 5試合登板も 0勝 4敗。しかも鯉の盗塁企図12に対し、わずか 1個しか刺せていないという悲惨な現実だ。自己ワーストの 9敗目( 5勝)で、高卒 4年連続の 2桁勝利に黄信号がともり、自身初の 2桁黒星にあと「1」となった。悩める若きエースは反省の言葉を並べたが、チームはヤクルトに抜かれ、 5位に転落した。藤浪にとって悪夢の 1年。どこまで立て直せるのか-。
●17日阪神鳴尾浜球場でウエスタンリーグ・阪神-ソフトバンク26回戦が行われ、ドラフト 6位・板山祐太郎外野手(22=亜細亜大學)が17日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で 1- 3の 9回に同点に追いつく 2点 3塁打を放ち、 4- 3のサヨナラ勝ちに貢献。前日はチャンスで凡退していたが、すかさず取り返した。掛布雅之 2軍監督(61)は今後、ルーキーの出場を増やして育成する方針を示した。 9回一死 2、 3塁。板山がソフトバンク・嘉弥真の 144キロをとらえると、打球は鋭いライナーで中堅フェンスを直撃。起死回生の中越え 2点 3塁打で同点に追いつき、劇勝を引き寄せた。 4打数 1安打とすべてに満足はしてないが、リベンジは果たした。前日16日の同カードで 3- 4の 7回二死満塁に 1ゴロに倒れた。試合後、帰り際の掛布 2軍監督に頭を下げた。熱い思いで白球に食らいついた。熱血漢も「期待に応えたい。毎回打てるようしっかり準備します」と 1軍再昇格を目指して気合十分。夏真っ盛りの鳴尾浜で大きな成長曲線を描いてみせる。記事をまとめてみました。
<阪神 2- 7広島、23回戦>◇17日◇京セラドーム大阪
阪神は初回、二死満塁から中谷の 2点適時打で 2点を先制した。広島は 3回二死 3塁から 4番松山の中前適時打で 1点差に迫る。
広島は 4回無死 2塁、安部の適時打で同点にすると、 5回には丸、鈴木の適時打で勝ち越した。阪神先発の藤浪は 6回 4失点KO。
広島は 7回に代打新井の15号ソロなど 3点を追加。逆転勝ちで 3連勝。阪神は 2回以降打線が沈黙。連敗で借金「10」となった。
相手先発は右腕の福井だったが、鳥谷敬内野手(中)はベンチを温める。出番は 9回の代打のみだった=京セラドーム大阪
「 1番・遊撃、北條」-。スタメンを紹介する場内アナウンスに虎党がわく。驚きというよりも金本監督の覚悟を感じた歓声に聞こえた。相手先発が右腕の福井となっても、鳥谷は 5試合連続で外れた。試合後、虎将はその理由を説明した。
「やっぱり、北條がいいんで、遊撃でやってて。遊撃以外のポジションをいきなりトリ(鳥谷)にいうのも、ちょっとアレだったし…。今は北條を外せないでしょ」
11日の広島戦(マツダ)では相手が右腕・久里だったことで鳥谷は「 3番・遊撃」に入った。その後は中日・バルデス、ジョーダン、小笠原、広島・ジョンソンと相手先発が左腕続きだったことで北條が遊撃に入っていたが、その 4試合で14打数 7安打(打率 0.500)、 1本塁打、 3打点と猛爆。ついにキャプテン鳥谷から椅子を奪ったわけだ。
先発メンバーに鳥谷の名前はなかった。これで 5試合連続だ=京セラドーム大阪
その北條は 3打数無安打 2四球で連続試合安打は「4」で止まった。しかし、 1回先頭で福井に11球、 2回の第 2打席も 7球投げさせるなどファウルで粘り、気迫に満ちあふれていた。打線は 2点リードの 1回二死 2、 3塁で今成が 3飛、 2回二死 2、 3塁でも高山が空振り三振に倒れ、たたみ掛けることができなかったが、 9回一死で代打登場した鳥谷の遊飛を見ると誰もが納得だった。鳥谷は駐車場で「がんばるだけです」と話しただけだった。
今季、広島に 6勝17敗。60敗目を喫して借金は再び「10」となった。金本監督は「力の差ですよ。力の差、勢いの差。みての通り。力がないんだから、力をつけるしかない」と嘆いた。確かに発展途上。北條、高山、中谷、江越らにはまだ上積みがある。一方で、鳥谷に鉛のような雲が立ちこめているのは紛れもない事実だ。
1回裏阪神二死満塁、左 2点適時打を放った中谷将大外野手=京セラドーム大阪
7番センターでスタメン出場した中谷将大外野手が先制の 2点タイムリーを放った。
初回、二死満塁で打席が回ってくると、カウント 1- 2から広島先発福井の直球を左前へ運んだ。 3日DeNA戦(横浜)で本塁打を放って以来の打点で、スタメン起用に応えた。
1回、 2点適時打を放った中谷将大外野手=京セラドーム大阪
虎唯一の得点は、売り出し中の大砲候補がたたき出した。中谷は 1回二死満塁で福井の 143キロのシュートを捉え、先制の左前 2点打を放った。「変化球が頭に入っていて、それをしっかり自分のポイントで打てました」と胸を張った。 4打数 1安打ながら、連続試合安打も「4」まで伸ばした。定位置獲得へ必死のアピールを続けていく。
陽川尚将内野手が 1軍昇格を果たした。 9回二死 1塁で代打起用され、四球を選んだ。「代打なんでストライクゾーンにきたら振っていこうと思っていました」と淡々とした表情で引き揚げた。
6月13日に出場登録を外れて以来、今季 3度目の昇格。金本監督が視察した16日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)で 8号ソロを含む3安打とアピールしていた。チャンスをつかみ、試合前は「 1球 1球集中していきたい」と意気込んでいた。
代わって新井良太内野手が抹消された。今季46試合で打率 0.154、 3本塁打 8打点。期待されていた打力で結果を残せなかった。
3回、広島・田中広輔内野手の盗塁を阻止できず険しい表情の鶴岡一成捕手=京セラドーム大阪
鶴岡は藤浪と今季 2度目のバッテリーを組んだが、右腕を白星に導けず悔しさをにじませた。「勝ちたかった。なんとか粘っていきたかった」。 2点リードの 3回無死 1塁では田中に 2盗を許し、さらに自身の悪送球が絡んで失点につながった。積極的な走塁は頭に入っていただけに「俺のミスもあった。それも含めて勝ちたかった」と唇をかみしめた。
藤浪晋太郎投手(中央)は丸佳浩外野手(手前)に中越え勝ち越し 2塁打を浴びる=京セラドーム大阪
藤浪晋太郎投手が 6回 8安打 4失点で降板し、今季 9敗目を喫した。
初回に味方打線から 2点の援護をもらったが、 3回、 4回とそれぞれ 1失点。同点とされると、 5回には無死 2塁から丸に適時 2塁打、一死 3塁となり鈴木に中前適時打を浴び勝ち越しを許した。
「調子自体は悪くなかったが、粘れなかった」
昨季14勝を挙げた右腕だが、ここまでわずか 5勝。広島には今季 5試合投げ、いまだ勝ち星なく 4敗目となった。
マウンド上で顔をしかめる藤浪晋太郎投手。走られるわ、打たれるわで今季9敗目を喫した=京セラドーム大阪
完全になめられてるで。阪神は首位広島に 2- 7で逆転負けし、対戦成績は 6勝17敗となった。先発の藤浪晋太郎投手は 3盗塁を許し、背信の 6回 8安打 4失点。鯉には今季 5試合で 0勝 4敗ですわ。不振の鳥谷敬内野手は相手先発が右腕でもスタメンから外された。あかん。ヤクルトに抜かれて 5位に転落や。
田中、菊池、また田中…。広島の快足自慢が次々とスタートを切る。なにかを見透しているかのようだった。鶴岡の 2塁送球もそれまくり…。鯉というか、まるでピラニア。つっつかれすぎた藤浪はボロボロになった。
3回、田中広輔内野手が 2盗=京セラドーム大阪
「盗塁もされましたけど、それ以上に打たれた印象です。広島に限らず、今年は全然勝てていないので。無死で走者を出すと苦しくなります」
1回に 2点の援護をもらったが、あっさりと吐き出した。まずは 3回。 2盗に失策も絡んで二死 3塁とすると、肝心の場面でフォークが甘く入り松山に痛打された。中前適時打で 1点差。 4回にはカットボールが続けて甘く入り、 2者連続 2塁打で同点にされた。
5回にも先頭の菊池から 2連打され、 3イニング連続失点で勝ち越しを許す。さらに鈴木には低めの 152キロ直球も捉えられ、遊撃強襲の中前適時打で 4失点目。直球も変化球も、 2巡目以降は広島打線にことごとく対応された。背信の 6回 8安打 4失点(自責 3)だった。
5回、菊池涼介内野手が 2盗=京セラドーム大阪
「やられっぱなしなので、一回ぐらいいい投球をして抑えたいですし、なんとかしないといけないと思います」
藤浪自身、今季広島戦に 5試合登板も 0勝 4敗。しかも鯉の盗塁企図12に対し、わずか 1個しか刺せていないという悲惨な現実だ。これだけ走られても、この日はけん制球を 1球しか投げなかった。
自己ワーストの 9敗目( 5勝)で、高卒 4年連続の 2桁勝利に黄信号がともり、自身初の 2桁黒星にあと「1」となった。金本監督は「もちろん走られているというのもあるし、直球で空振りを取れてないよね。今年ずっと彼らしい直球が見れてない」と首をひねる。
「配球とか緩急とか考えないといけないのかな、と思います」
悩める若きエースは反省の言葉を並べたが、チームはヤクルトに抜かれ、 5位に転落した。藤浪にとって悪夢の 1年。どこまで立て直せるのか-。
6回、田中広輔内野手が 2盗=京セラドーム大阪
▽藤浪の許盗塁について阪神・金村投手コーチ
「クイック自体は悪くない。キャッチャーとの共同作業だけど、ここまでやられるとね。リードし
ていても、点をもらっても、ランナーを 1塁に出すだけで追い込まれる感がある」
◆データBOX◆
◎…阪神がセ・リーグ球団で最も盗塁を許しているのが広島の28(重盗は 1許盗塁として記録)。続いてヤクルト戦での16。広島戦では藤浪の11が最も多く、企図数12に対して盗塁を刺したのは 1度だけ。盗塁阻止率は 0.083ときわめて悪い。
ウエスタンリーグ<阪神 4x- 3ソフトバンク、26回戦>◇17日◇阪神鳴尾浜球場
ドラフト 6位・板山祐太郎外野手が17日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で 1- 3の 9回に同点に追いつく 2点 3塁打を放ち、 4- 3のサヨナラ勝ちに貢献。前日はチャンスで凡退していたが、すかさず取り返した。掛布雅之 2軍監督は今後、ルーキーの出場を増やして育成する方針を示した。
ここで打たなきゃ男が廃る。 1- 3の 9回一死 2、 3塁。板山がソフトバンク・嘉弥真の 144キロをとらえると、打球は鋭いライナーで中堅フェンスを直撃。起死回生の中越え 2点 3塁打で同点に追いつき、劇勝を引き寄せた。
9回に同点の 2点 3塁打を放ったドラフト 6位・板山祐太郎外野手=阪神鳴尾浜球場
「その前の打席はダメでしたけど、ほんとうに集中していました。高めの真っすぐをうまく打てました」
4打数 1安打とすべてに満足はしてないが、リベンジは果たした。前日16日の同カードで 3- 4の 7回二死満塁に 1ゴロに倒れた。試合後、帰り際の掛布 2軍監督に「すみませんでした。明日(17日)は打ちます」と頭を下げた。熱い思いで白球に食らいついた。
掛布 2軍監督は「自分で目を光らせて『打つ』って言っていたしね」と目を細め、「残りの試合は彼の試合数、打席数を増やそうと思っている。これから上から声がかかるメンバーは絞られてくる。その中の一人ではあるよね」と強化方針を明かした。
熱血漢も「期待に応えたい。毎回打てるようしっかり準備します」と 1軍再昇格を目指して気合十分。夏真っ盛りの鳴尾浜で大きな成長曲線を描いてみせる。
もうこれ以上は我慢できない!「CSも夢の夢か…」と思ったファンもいるでしょう。しかし、これから盛り返せれば大丈夫でしょう。全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦 日程と結果(08月)
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ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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※今日は、阪神甲子園球場設立記念日です。
阪神甲子園球場は、1924年(大正13年)8月1日に兵庫県西宮市甲子園町に「全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会=入場者数は毎年80万人前後を動員する学生スポーツ及び国内アマチュアスポーツ最大の大会。)」の開催を主目的として建設された、日本で最初に誕生した大規模多目的野球場であり、収容人数は日本の野球場の中で最大。
完成するまでは「枝川運動場」と名づけられていたが、この年が十干十二支の最初の組み合わせに当たる甲子年(きのえねのとし)という60年に 1度の縁起の良い年であることから、後に「甲子園大運動場(こうしえんだいうんどうじょう、看板表記は阪神電車甲子園大運動場)」と命名された。起工式は1924年 3月11日に行われ、同年 8月 1日に竣工式が行われた。
プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの本拠地球場であるほか、「全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)」および「選抜高等学校野球大会(春の甲子園)」という2大高校野球全国大会が戦前から優先的に開催。「野球の聖地」と称されている。大学野球の試合にも使用され、毎年春・秋に開かれる「関西六大学野球連盟」と、「関西学生野球連盟リーグ戦」の一部試合が実施されている。野球以外では、「アメリカンフットボール」の全日本大学選手権の決勝戦である「甲子園ボウル」が開催されている。
紙テープ、紙吹雪、ウェーブによる応援は常時禁止されている。また周囲が住宅地であるため、環境に配慮して午後10時以降はトランペット・太鼓を使った鳴り物応援は禁止となる。ただし、タイガース勝利時の「六甲おろし」は午後10時以降でも合唱される。この球場の広さから、関西では敷地などの面積を示す際に慣用単位として大阪ドームよりも「甲子園球場○個分」という表現が使用されるのが定番となっている。