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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神は3連敗で借金11…中谷、初の先発主軸で一発回答…低め捨てて結果!メッセ制球苦しみ5回5失点

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19日東京ドームで巨人-阪神17回戦が行われ、巨人は 1回、一死満塁から村田の適時打とギャレットのゴロの間に 2点を先制。 2回には坂本の適時 2塁打で追加点を挙げた。巨人田口は 5回 5安打 3失点で自身 6連勝。チームトップの 9勝目をマークした。阪神は 3連敗で借金を「11」とした。金本知憲監督(48)は、 5回 8安打 5失点で 8敗目を喫した先発メッセンジャーに厳しい表情だった。阪神は巨人との 3連戦の初戦を落とし、 3連敗。虎相手に 4割以上をマークする阿部に決勝 2ランを浴び、金本知憲監督は苦言。 3位・DeNAとは 3.5ゲーム差のままだが、“難敵”を克服しないと浮上の目はない。最下位・中日に同一カード 3連勝した後は、広島、巨人の 2強と対戦して 3連敗。借金は再び「11」となった。DeNA、ヤクルト、中日に勝ち越しながら、CGには借金「17」という厳しい現実…。まずはG倒。敵地での残り 2戦、そして甲子園で 6試合。対策を練って、阿部を封じ、坂本を沈黙させる。ここで巨人に意地を見せられなければ“先”はない。

中谷将大外野手(23)が値千金の同点弾を放った。豪快に引っ張った打球が、虎党の待つ左翼スタンドに突き刺さった。 1- 3の 5回一死 1塁。プロ初の 3番起用に燃える中谷が田口から一時同点となる 2ランを放ち、キラーぶりを発揮した。 2三振で迎えた第 3打席。左腕が得意にしている内角をえぐるような直球を振り抜いた。 3日のDeNA戦(横浜)以来の 3号。満足そうな表情でダイヤモンドを一周した。この日、プロで初めて 3番に抜てきされ、期待に見事に応えた。ヘイグ、鳥谷、江越…と、今季 114試合目でもいまだに固定できない 3番。定着するには、このまま結果を出し続けるしかない。この日の午前11時45分の東京ドーム。バットを持って坂本、陽川ととも片岡、浜中打撃コーチが待つブルペンへ。若手野手が毎日のように行っている早出の素振り。反復練習している。

ランディ・メッセンジャー投手(35)が 5回 8安打 5失点で 8敗目を喫した。序盤からコントロールに苦しみ初回から失点を重ねると、同点の 5回には 4番阿部に左越え 2ランを浴びた。乱調のメッセンジャーが 8敗目(10勝)だ。 1回から制球に苦しみ、立ち直れなかった。 2回にも坂本に右翼フェンス直撃の適時 2塁打を許し、主導権を手放した。巨人戦 4連敗は来日ワーストタイ。勝ち頭の助っ人が見せた 5回 8安打 5失点の背信投球に、香田投手コーチは首をかしげていた。

 2番手の安藤優也投手(38)が、守備陣とともに一瞬の隙を突かれた。 3- 5の 6回一死 1塁。長野のセーフティーバントが 3塁内野安打となる間に、 3塁ベースカバーをがら空きにしてしまい 1走・脇谷に 3進を許した。懸命にカバーに回った捕手の原口が倒れ込みながらタッチしたが間に合わず。登板 3戦ぶりの失点に、安藤は悔やんだ。

20日の巨人戦に先発する阪神・青柳晃洋投手(22=帝京大学)が19日、ダッシュなどで調整。G打線の主軸を斬って、 5勝目をつかむ。 記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 6- 3阪神、17回戦>◇19日◇東京ドーム

 巨人は 1回、一死満塁から村田の適時打とギャレットのゴロの間に 2点を先制。 2回には坂本の適時 2塁打で追加点を挙げた。

 阪神は 4回に 1点取り、 5回に中谷の 2ランで追い付く。巨人は 5回に阿部の 2ランで勝ち越し、 6回に橋本到が適時打で 3点差に。

 巨人田口は 5回 5安打 3失点で自身 6連勝。チームトップの 9勝目をマークした。阪神は 3連敗で借金を「11」とした。

 

 巨人に敗れ宿舎へ引き揚げる金本知憲監督=東京ドーム

 

 金本知憲監督は、 5回 8安打 5失点で 8敗目を喫した先発メッセンジャーに厳しい表情だった。

 「ジャイアンツにタイミングを合わされているというか…。ここ何試合か分が悪い印象があるね」。 5回に決勝 2ランを浴びた 4番阿部には、今季チーム投手陣全体で打率 4割 2分 3厘と痛打されている。「バッテリーが対策を練っていくしかない。配球とか、そういうところしかない」。強い口調で猛省を促した。

 

 阿部慎之助捕手(右)に勝ち越し 2ランを浴びたランディ・メッセンジャー投手。同じ打者にやられすぎだ=東京ドーム

 

 同じ打者にやられすぎや! 阪神は巨人との 3連戦の初戦を落とし、 3連敗。虎相手に 4割以上をマークする阿部に決勝 2ランを浴び、金本知憲監督は「バッテリーが対策を練っていくしかない」と苦言。 3位・DeNAとは 3.5ゲーム差のままだが、“難敵”を克服しないと浮上の目はない。

 また阿部に打たれた。中谷弾で追いついた直後の 5回一死 1塁。ボール 2から、内角高めを狙ったメッセンジャーの 146キロは、吸い込まれるように甘く、外へ…。白球はピンポン球のように、右中間席へ飛び込んだ。痛恨の 2ランだ。

 「それは、バッテリーが対策を練っていくしかないから。あした、あさってと。配球だとか、そういうところしかないから」

 

 上位チームに勝てず、ベンチで金本知憲監督も口をとがらせる=東京ドーム

 

 試合後、両手を後ろに組むと、怒りの感情をぐっとこらえるように、金本監督が静かに振り返った。試合前まで 3試合13打席ノーヒットだったGの 4番。それを、メッセも原口も「甘く入ってしまった」と口をそろえる 1球で、16打席ぶりに寝た子を起こした。 7回にも左前打を浴び、これで阪神戦は26打数11安打、対戦打率は 0.423だ。

 甲子園で 3タテを食らった前回 7月18~20日の 3連戦でも、初戦の決勝打など13打数 6安打と打たれまくった。ちなみに 3番・坂本にもこの日 4安打を浴び、これで対戦は58打数21安打( 0.362)。主軸 2人にこれだけカモにされては、G戦 4連敗(通算 5勝11敗 1分)もするわけだ。

 16、17日の広島戦(京セラD)でも新井に 2戦連発を許し、対戦打率は 0.344、 4発、21打点。指揮官が「もうちょっと考えないと」と話したばかり。とにかく今季、苦手打者に続けてやられることが目立つ。

 

  5回、安打を放った北條史也内野手=東京ドーム

 

 最下位・中日に同一カード 3連勝した後は、広島、巨人の 2強と対戦して 3連敗。借金は再び「11」となった。DeNA、ヤクルト、中日に勝ち越しながら、CGには借金「17」という厳しい現実…。

 「まあ、そういうところ( 2強に勝てない)はあるわね、ここずっと。何とかという気持ちは、あるんだろうけど」

  3位DeNAも敗れ、CS圏内に 3.5差は変わらず。ただ、これだけ 2強に負け続けてCSに進んだところで、結果など見えている。まずはG倒。敵地での残り 2戦、そして甲子園で 6試合。対策を練って、阿部を封じ、坂本を沈黙させる。ここで巨人に意地を見せられなければ“先”はない。

 

 試合前練習で高山と話をする金本知憲監督=東京ドーム

 

◆データBOX◆

◎…阪神は首位・広島( 6勝17敗)、 2位・巨人( 5勝11敗 1分け)に大きく負け越し、 3位~最下位までのDeNA(10勝 5敗 1分け)、ヤクルト(10勝 8敗 1分け)、中日(12勝 9敗)には勝ち越している。交流戦は 7勝11敗。

◎…阪神は今季、甲子園での巨人戦では 6敗 1分け、同広島戦では 2勝 7敗と大きく負け越して。また、マツダでは 4勝 8敗。ナゴヤドームでも 3勝 6敗と負け越している。

◎…メッセンジャーの今季巨人・阿部との対戦成績は被打率 0.500( 8打数 4安打)、 1本塁打、 3打点。通算(2010年~)では被打率 0.343(67打数23安打)、 5本塁打、19打点。

 

  5回表阪神一死 1塁、左越えに同点 2点本塁打を放った中谷将大外野手=東京ドーム

 

 中谷将大外野手が値千金の同点弾を放った。

  3番中堅で先発。 6年目で初めて先発クリーンアップを任され、 2点を追う 5回一死 1塁で左越え 3号 2ランを決めた。

 内角 135キロ直球を振り抜いての 1発。「これまで 2三振してしまっていたので、低めを振らされないように、ゾーンを上げて打ちにいきました。その意識がいい結果につながったと思います」と振り返った。

 

  5回に同点 2ランを放った中谷将大外野手。初 3番の起用に応えたが…=東京ドーム

 

 豪快に引っ張った打球が、虎党の待つ左翼スタンドに突き刺さった。 1- 3の 5回一死 1塁。プロ初の 3番起用に燃える中谷が田口から一時同点となる 2ランを放ち、キラーぶりを発揮した。

 「同じやられ方をしていたので、とりあえず飛ばさないと。うまく反応できました」

  2三振で迎えた第 3打席。左腕が得意にしている内角をえぐるような直球を振り抜いた。 3日のDeNA戦(横浜)以来の 3号。満足そうな表情でダイヤモンドを一周した。

 

  1回、巨人・村田修一内野手の適時打を捕れなかったセンターの中谷将大外野手=東京ドーム

 

 試合前時点で今季対田口の打率 0.800( 5打数 4安打)。 7月 6日の東京ドームでは 3打数 3安打。同20日の甲子園では 2塁打を放ってカモにしていた。この日、プロで初めて 3番に抜てきされ、期待に見事に応えた。

 17日の広島戦(京セラD)に続いて 2試合連続の打点。この日の起用について、金本監督は「前もいいタイムリーを打っている。それ( 3番)でいこうかな」と説明。ヘイグ、鳥谷、江越…と、今季 114試合目でもいまだに固定できない 3番。定着するには、このまま結果を出し続けるしかない。

 

  5回、同点の2点本塁打を放った中谷将大外野手(右)=東京ドーム

 

 金本流を継続している。この日の午前11時45分の東京ドーム。バットを持って坂本、陽川ととも片岡、浜中打撃コーチが待つブルペンへ。若手野手が毎日のように行っている早出の素振り。指揮官からの「グリップを前に出してみては?」「もう少し腕を前に出して前で打つようにしよう」という助言を大切にし、反復練習している。

 「いい結果につながってよかったです」。この勢いでレギュラーをつかんでみせる。

 

  5回裏巨人一死、坂本勇人内野手に右前打を許して悔しがるランディ・メッセンジャー投手=東京ドーム

 

 ランディ・メッセンジャー投手が 5回 8安打 5失点で 8敗目を喫した。

 序盤からコントロールに苦しみ初回から失点を重ねると、同点の 5回には 4番阿部に左越え 2ランを浴びた。

 メッセンジャーは「今日はスライダーが高めに抜けたり、ストレートが真ん中寄りに入ったりするボールが多く、コントロールに苦しむピッチングになりました。阿部選手に打たれたホームランも、ストレートが甘く入ってしまった失投でした」と悔やんだ。

 

  1回、巨人・村田に先制適時打を許した先発のランディ・メッセンジャー(中央)=東京ドーム

 

 乱調のメッセンジャーが 8敗目(10勝)だ。 1回から制球に苦しみ、立ち直れなかった。「自分でもイライラしてしまった。ボールが高く浮いてしまった」とざんげ。一死満塁から、村田の適時打とギャレットの 3ゴロ間に 2失点。 2回にも坂本に右翼フェンス直撃の適時 2塁打を許し、主導権を手放した。巨人戦 4連敗は来日ワーストタイ。勝ち頭の助っ人が見せた 5回 8安打 5失点の背信投球に、香田投手コーチは「立ち上がりからボールが高かった。彼らしい角度がなかった」と首をかしげていた。

 

  2番手の安藤優也投手(38)が、守備陣とともに一瞬の隙を突かれた。 3- 5の 6回一死 1塁。長野のセーフティーバントが 3塁内野安打となる間に、 3塁ベースカバーをがら空きにしてしまい 1走・脇谷に 3進を許した。懸命にカバーに回った捕手の原口が倒れ込みながらタッチしたが間に合わず。久慈内野守備走塁コーチは「意表を突かれた。原口が行くしかない。( 3塁の)陽川も安藤もボールを捕りに行っていたから」と振り返る。高代ヘッドコーチは「投手じゃない。捕手が一目散にいかないと」と苦言を呈した。一死 2、 3塁から続く橋本到に右前適時打を許し、 3点差となる重い 1点が入った。登板 3戦ぶりの失点に、安藤は「逆球だった。高さだけは気をつけないと」と悔やんだ。

 

 試合前練習でキャッチボールする青柳晃洋投手=東京ドーム

 

 20日の巨人戦に先発する阪神・青柳晃洋投手が19日、ダッシュなどで調整。今季対巨人は 2試合で 1勝 1敗、防御率2.13を誇るルーキーは「同じ相手に打たれている。阿部さん(対戦打率 0.400)と村田さん( 0.500)には気をつけないといけないですね」と警戒心をあらわにした。前回13日の中日戦(京セラD)は 6回無失点で白星。G打線の主軸を斬って、 5勝目をつかむ。

 

 昔から言われている「夏休み」とは少々今年は異なっている。春(交流戦明け)から全く良いところ無く来た様な気がしてならない。歯車が噛み合わないのか、それともアニキが監督なのでやる気が出せないのか、Aクラス入りにはまだまだチャンスが有る。これからは、今一度立て直して全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって前進だ! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!

 

 2016年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2016年 公式戦順位表

 

 2016年 ファーム試合日程・結果(08月)

 

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