Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

阪神D1・大山、異例のドラフト翌日はや来春1軍C決定!阪神2位富士大學・小野、堂々の新人王宣言!

$
0
0

阪神からドラフト 1位指名を受けた白鴎大學・大山悠輔内野手(21= 4年=つくば秀英高校)が21日、西武から 2位指名を受けた同大・中塚駿太投手( 4年=つくば秀英)と共に栃木・小山市役所を訪れ、大久保寿夫市長(68)に指名報告を行った。大山は前日20日のドラフト後から 100件以上のメールが来たことを明かし、照れ笑いしていた。ドラフト 1位指名された白鴎大學・大山悠輔内野手が21日、早くも来春の 1軍宜野座キャンプに参加することが決まった。金本知憲監督(48)が明言した。ルーキーの沖縄 1軍キャンプスタートはそれだけ大きな期待の表れ。球団の内野手では実に2004年の鳥谷敬内野手(35)以来だ。生え抜きのレギュラーに育てたい-という指揮官の思いがひしひしと伝わる。手元に置いて、英才教育を施すつもりだ。北海道日本ハム・中田翔外野手(27)をほうふつさせるパワフルなフォームから、放物線が描かれる。思川(おもいがわ)の流れが美しい自然豊かな小山市で、大山は汗を流した。フリー打撃では59スイングでサク越え 5発。関東大会進出がかかる22日の関甲新リーグ・新潟医療福祉大學戦に向けて前夜、金本監督が繰り返した「泥臭く」というフレーズを使って決意を新たにした。まずは22日の新潟医療福祉大戦に勝ち、金本監督の期待にも応えてみせる。

富士大學(岩手)の最速 152キロ右腕・小野泰己(たいき)投手(22= 4年)が、阪神から 2位指名を受けた。福岡・折尾愛真高時代に夢に見た甲子園のマウンドが、プロで現実になる。球団の高い評価に感謝し、早くも新人王を宣言。故郷・福岡から遠く離れた岩手で素質を花開かせたみちのくの剛腕が、来年から虎党を熱くする。あこがれのマウンドが、すぐ頭に浮かんだ。阪神に指名された小野の言葉に実感がこもった。胸を張るストレートは、 4年春に最速 152キロを計測。プロの注目度を高めた。昨秋、西武からドラフト 1位指名された 1つ上の先輩、多和田真三郎投手(23)が手本になった。今年、多和田が挙げた 7勝を上回ることをプロ 1年目の目標に掲げ「新人王をとります」と、高らかに宣言。即戦力投手として阪神の期待も大きい。まだ 1度も足を踏み入れたことのない甲子園が、みちのくの剛腕を待っている。

能見篤史投手(37)イチ押しの秘蔵っ子だ! 阪神からドラフト 3位指名を受けた神戸市立須磨翔風高校・才木浩人投手( 3年)が神戸市内の学校内で会見を行った。かつて能見がほれ込んだ地元出身の17歳が、猛虎のエースになることを誓った。 187センチの長身に長いリーチ。そのフォルムから「藤浪2世」の異名を取る才木だが、実は猛虎と不思議な縁があった。中 3の冬、才木は阪神選手に教わる野球教室に参加。そこで、能見から指導を受ける機会があった。能見が見守る中、ブルペンで投球を行うと太鼓判を押された。さらに、強豪私立への進学を断念して公立校に進むことを伝えると、激励の言葉も掛けられたという。能見と才木の物語はこれだけでは終わらない。野球教室終了後、関係者に才木の存在を「スカウトに言っておくから」と話したという。思いは見事結実。ついに同じユニホームで戦うことになったのだ。高校入学直後は 120キロ前半だったが、今では最速 148キロと伸びしろも十分。投球の幅を広げるためにカットボールの習得を宣言し、使い手である藤浪晋太郎投手(22)へ弟子入りを熱望。金本知憲監督はスライダーの名手、ヤクルト・伊藤智仁 1軍投手コーチ(45)に姿を重ねて評価した。超えるために、盗む。指名あいさつを受け、思いを新たにした才木は、藤浪に弟子入りして新球種習得を目指す。甲子園出場歴はなく、雑草中の雑草。ヤクルト 11位指名された履正社高・寺島ら“BIG4”とは前評判では差があるものの。どんどん進化して、日本の大エースになってみせる。

高山俊外野手(23)もドラフト会議から一夜明け、北條と同じく危機感をあらわにした。後輩が入団してくるが「入ってくる選手、みんなライバル」と表情を引き締めた。今季は球団の新人最多を更新する 136安打を放つなど新人王候補級の活躍を見せたが『満足』の 2文字はなかった。

鳥取県中部を震源とした地震で、甲子園も揺れた。ちょうど特打の最中だったが、報道陣の携帯電話の警報が一斉に鳴り響き、練習は一時ストップ。バックネットも大きく揺れていたが、大きな混乱もなく練習は再開した。

フリーエージェント(FA)でのオリックス・糸井嘉男外野手(35)獲得を検討している阪神が、交渉役として金本知憲監督に直接出馬を要請することが21日、分かった。指揮官自身、2002年オフに広島からFA移籍したときに、当時の星野仙一監督(69=現楽天球団副会長)に口説かれた。オリックス・糸井がFA権の行使を正式に表明し、交渉解禁日を迎えた際には誠心誠意、思いを伝える。最大の切り札は、金本監督の熱意だ。近年、阪神はFA交渉の席にはフロントのみが座ってきた。ただ、どれだけチームにとって必要か、どういうチームを作って、どう優勝を目指すのか。それを指揮官自らから熱く語られるほどの殺し文句は、他にない。FAではないが、2009年オフに米大リーグ・マリナーズを退団した城島健司捕手(40)の獲得を目指し、真弓監督(当時)が極秘で福岡に出向いて自ら電撃交渉した。城島も感激して、その後の入団へとつながった。何より、金本監督自身が直接出馬の重みを一番、感じている人物だろう。2003年に広島からFA移籍したが、当時の星野監督から熱心に口説かれた話はあまりにも有名だ。今度は、その熱意を自らが伝える立場になる。糸井はすでにオリックスと 2度の残留交渉を行ったが、 3年12億円といわれる破格の提示にも態度を保留しているという。現在、GM職を置いていない阪神にとって、最高の交渉役は間違いなく金本監督。熱く、強いハートと言葉で、悩める男をくどき落とす。

21日、清水誉捕手(32)と来季契約を結ばないことを発表した。プロ10年間で通算 103試合に出場し打率 1割 8分 5厘、 0本塁打、 5打点だった。今季は 2試合に出場し、 4打数無安打に終わっていた。記事をまとめてみました。

 

 

 阪神からドラフト 1位指名を受けた白鴎大學・大山悠輔内野手が21日、西武から 2位指名を受けた同大・中塚駿太投手と共に栃木・小山市役所を訪れ、大久保寿夫市長(68)に指名報告を行った。

 大山は前日20日のドラフト後から 100件以上のメールが来たことを明かし、「みんながおめでとうと言ってくれて、うれしいです。まだ(全部は)返せていませんが…」と照れ笑いしていた。

 

 

 白鴎大學・大山悠輔内野手(中央右)は中塚駿太投手(中央左)と共に小山市の大久保市長(中央中) を表敬訪問=栃木・小山市役所

 

 阪神からドラフト 1位指名された白鴎大學・大山悠輔内野手が21日、早くも来春の 1軍宜野座キャンプに参加することが決まった。金本知憲監督が明言した。この日は栃木・小山(おやま)市の同校グラウンドで練習を再開。フリー打撃では59スイングで5発を放ち、関東大会進出がかかる22日の新潟医療福祉大戦(白鴎大學G)に備えた。

 北海道日本ハム・中田をほうふつさせるパワフルなフォームから、放物線が描かれる。思川(おもいがわ)の流れが美しい自然豊かな小山市で、大山は汗を流した。

 「泥臭くチームの勝利に貢献したい。格好よくプレーするのもいいかもしれませんが、僕は必死にやっている姿をみせるのが一番だと思う。泥臭さを続けていきたい

 フリー打撃では59スイングでサク越え 5発。関東大会進出がかかる22日の関甲新リーグ・新潟医療福祉大學戦に向けて前夜、金本監督が繰り返した「泥臭く」というフレーズを使って決意を新たにした。

 

 

 白鴎大學・大山悠輔内野手はフリー打撃で快音を連発。早くも来春1軍キャンプ参加が決まった

 

 近い未来の 4番候補はいきなり来春の 1軍宜野座キャンプ行きが決まった。秋季練習を指導した金本監督が「うん、 1軍で。あまりトレーニングをしていなくてあの体つきは、天性の強さがあるんじゃない?」と明言した。

 ルーキーの沖縄 1軍キャンプスタートはそれだけ大きな期待の表れ。球団の内野手では、実に2004年の鳥谷以来だ。生え抜きのレギュラーに育てたい-という指揮官の思いがひしひしと伝わる。「もちろん(練習を)見なくて済むのが一番、楽。まあ、そうはね(簡単にはいかない)」と手元に置いて、英才教育を施すつもりだ。

 大山は練習前に小山市の大久保寿夫市長を表敬訪問。リオデジャネイロ五輪では、競泳で同市出身の萩野公介が活躍した。2020年東京五輪への参加を期待する同市長に「これからそういう(プロの)世界に入っていくなかで、そういうところを目指したい。目標はいっぱいあった方がいい」と宣言してヤル気満々。同い年の金メダリストとは面識はないというが、刺激を受けている。虎で結果を出して、侍ジャパン入りも視野に入れる。

 「精いっぱいやって、求められている以上のことをできるようにやる」

 まずは22日の新潟医療福祉大戦に勝ち、金本監督の期待にも応えてみせる。

 

<白鴎大學・大山悠輔内野手あらかると>

★生まれ&サイズなど:1994(平成 6)年12月19日生まれの21歳。茨城県出身。 1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。

★球歴:つくば秀英高校から白鴎大學。今春はリーグ新記録となる 1シーズン 8本塁打を放つなど活躍。今年の日米大学野球選手権では大学日本代表に選出されて 4番を務め、優勝に貢献した。

★座右の銘:向上心

★視力:右 1.5、左 1.2 ★握力:右57キロ、左55キロ

★背筋力: 205キロ

★走力と遠投:50メートル 6秒 2。遠投 110メートル

★血液型:O ★好きなタレント:石原さとみ

★好きな食べ物:焼き肉

★家族:父・正美さん(49)、母・理紗さん(33)、妹・亜美さん(19)、弟・悠翔さん(10)、妹・桃果さん( 7)

 

 富士大學(岩手)の最速 152キロ右腕・小野泰己が、阪神から 2位指名を受けた。福岡・折尾愛真高時代に夢に見た甲子園のマウンドが、プロで現実になる。球団の高い評価に感謝し、早くも新人王を宣言。故郷・福岡から遠く離れた岩手で素質を花開かせたみちのくの剛腕が、来年から虎党を熱くする。

 あこがれのマウンドが、すぐ頭に浮かんだ。阪神に指名された小野の言葉に実感がこもった。「高校の時、甲子園を目指していた。そこでできるのがうれしい」。折尾愛真高校 3年夏は、福岡大会初戦敗退。大きく成長した富士大學での 4年をへて、 1度破れた夢が現実になる。

 最速 146キロを誇った高 3時にプロ志望届を出したが、全国的には無名で指名されなかった。その悔しさをバネに、大学で素質を磨いてきた。 2年春の北東北大学リーグに初登板して勝利すると、多和田(西武)との 2枚看板で春秋連覇に貢献した。「球速、切れとも大学で一番伸びた」と胸を張るストレートは、 4年春に最速 152キロを計測。プロの注目度を高めた。

 

 

 阪神のユニホームを着た小野泰己投手 は、花束を手に富士大學の野球部員と記念撮影

 

 昨秋、西武からドラフト 1位指名された 1つ上の先輩、多和田が手本になった。「多和田さんはドラフト 1位の力があった。自分もそこを目指せば近づけるのかな」と振り返る。投球術が参考になったといい「多和田さんはどんな場面でも動じず、強気なピッチングができる」。マウンドに上がれば弱気になることが減った。

 「こんなに高い評価をしてくれた」と小野が感謝する阪神には、同い年の藤浪がいる。「少しは意識しますが、向こうは高校時代(大阪桐蔭)に春夏連覇していて、自分とは比べものにならない」と謙遜したが、豊田圭史監督(32)は「まだまだ(小野は)成長段階。僕らは地方大学。ハングリー精神がありますので」と、プロ入り後の飛躍を期待した。

 今年、多和田が挙げた 7勝を上回ることをプロ 1年目の目標に掲げ「新人王をとります」と、高らかに宣言。即戦力投手として阪神の期待も大きい。まだ 1度も足を踏み入れたことのない甲子園が、みちのくの剛腕を待っている。

◆小野泰己(おの・たいき):1994(平 6)年 5月30日、福岡・北九州市生まれ。大原小 1年から野球を始める。折尾愛真(福岡)では最速 146キロ右腕として注目を集めたが、 3年夏の福岡大会直前に右膝半月板を損傷し初戦敗退。大学では 2年春からリーグ戦登板。 2年秋の明治神宮大会、 3年と 4年春の全日本大学選手権出場。 183センチ、73キロ。右投げ右打ち。

 

 能見イチ押しの秘蔵っ子だ! 阪神からドラフト 3位指名を受けた神戸市立須磨翔風高校・才木浩人投手( 3年)が神戸市内の学校内で会見を行った。かつて能見がほれ込んだ地元出身の17歳が、猛虎のエースになることを誓った。

 「すごくうれしいです。(阪神戦は)よく家で試合を見ていました。阪神のエース、日本一のエースになれるように頑張ります」

  187センチの長身に長いリーチ。そのフォルムから「藤浪2世」の異名を取る才木だが、実は猛虎と不思議な縁があった。中 3の冬、才木は阪神選手に教わる野球教室に参加。そこで、能見から指導を受ける機会があった。能見が見守る中、ブルペンで投球を行うと「フォームがきれい」と太鼓判を押された。さらに、強豪私立への進学を断念して公立校に進むことを伝えると、「見返してやれ」と激励の言葉も掛けられたという。

 

 

 指名直後、涙を浮かべる阪神ドラフト3位須磨翔風高校・才木浩人投手

 

 能見と才木の物語はこれだけでは終わらない。野球教室終了後、関係者に才木の存在を「スカウトに言っておくから」と話したという。実際に能見からスカウト陣に推薦があったかは定かではないが、思いは見事結実。ついに同じユニホームで戦うことになったのだ。

 高校入学直後は 120キロ前半だったが、今では最速 148キロと伸びしろも十分。「藤浪投手を見本にやっていきたい。目標というか超えるということですね。球速も 160キロはいきたい」。最後には力強く「藤浪超え」まで飛び出した。楽しみなルーキーがまた 1人増えた。

 

 

 才木浩人投手は肩の柔軟性をアピール。腕も足も長くて、スケールが大きいゾ

 

 阪神からドラフト 3位で指名された須磨翔風高・才木浩人投手が21日、神戸市内の同校で指名あいさつを受けた。投球の幅を広げるためにカットボールの習得を宣言し、使い手である藤浪晋太郎投手へ弟子入りを熱望。金本知憲監督はスライダーの名手、ヤクルト・伊藤智仁 1軍投手コーチに姿を重ねて評価した。

 超えるために、盗む。指名あいさつを受け、思いを新たにした才木は、藤浪に弟子入りして新球種習得を目指す。

 「実感がわいてきました。 3位で指名していただいて、その期待に応えれるよう、まずは 1軍で活躍して、阪神でエースと呼ばれたい。日本でエースといえば才木といわれるようになりたい」

 

 

 金本知憲監督は才木浩人投手をかつてヤクルトで活躍した伊藤智仁投手とダブらせた

 

 表情を引き締めて、高い目標を掲げた。

  1メートル88の長身から、MAX 148キロを投げ込む好素材。神戸・王塚台中では軟式野球部に所属して、無名の存在だった。高校に入って体力強化に努め、10キロ近く増量。入学当時は 120キロ台しか投げられなかったが、急成長して“公立の星”と呼ばれるようになった。

 伸びしろの大きい17歳は、どん欲だ。前夜の指名後には「目標というより、超えるということです」と藤浪超えを宣言したが、その前に追いつかなければならない。そこで、あこがれの先輩の懐に飛び込む。「(今後は)カットボールを習得したいです。(使い手の藤浪に)いろいろ教えていただきたいですね」と弟子入りを志願した。

 

 

 スライダーの名手だった現ヤクルト・伊藤智仁1軍投手コーチ

 

 金本監督は才木について「すごく(右肩の)可動域が大きい。腕のしなりが伊藤智仁(現ヤクルト 1軍投手コーチ)みたい」と、かつてヤクルトで活躍したスライダーの名手の名前を出して評価した。才木自身は伊藤智の現役時代を知らなかったが、くしくも同じスライダーの使い手だった。

 「ストライクをとりたいときに投げる、変化球の中でも信頼できる球です」とニヤリ。ここにカットボールが加われば、投球に幅が出る。

 甲子園出場歴はなく、雑草中の雑草。ヤクルト 11位指名された履正社高・寺島ら“BIG4”とは前評判では差があるものの「(プロに)入ってからが勝負。コツコツと努力を積み重ねたいです」。どんどん進化して、日本の大エースになってみせる。

 

 

  3位指名の才木浩人投手(中央)と握手する阪神・佐野仙好統括スカウト(左)。右は熊野輝光スカウト=神戸市立須磨翔風高校

 

<才木浩人投手アラカルト>

◆生まれ:1998(平10)年11月 7日、兵庫・神戸市。

◆球歴:出合小 1年から「枝吉パワーズ」で捕手として軟式野球を始め、王塚台中では軟式野球部に 所属。中 2秋から投手。須磨翔風高校では 1年秋からベンチ入りし、 2年春からエース。

◆休日の過ごし方:学校近くの商業施設でチームメートと将棋を指す。腕前は並。

◆好きなもの:食べ物は焼き肉、すし。選手は北海道日本ハム大谷。芸能人は新垣結衣。言葉は 「自分に負けない強さがどんな壁も壊していく」。

◆サイズ: 187センチ、79キロ。右投げ右打ち。

◆家族構成:両親と兄。

 

 トスバッティングをする高山俊外野手、右は金本知憲監督=阪神甲子園球場

 

 阪神秋季練習(21日、甲子園)高山もドラフト会議から一夜明け、北條と同じく危機感をあらわにした。後輩が入団してくるが「年下とかそういう感覚はない。来年はライバルが増えるということ。入ってくる選手、みんなライバル」と表情を引き締めた。今季は球団の新人最多を更新する 136安打を放つなど新人王候補級の活躍を見せたが「新人ということでミスや打撃の数字も許されている部分もあったと思う。(来季は)しっかりやらないと」と『満足』の 2文字はなかった。

 

 外野手練習に参加する岩貞祐太投手ら投手陣=阪神甲子園球場

 

 鳥取県中部を震源とした地震で、甲子園も揺れた。ちょうど特打の最中だったが、報道陣の携帯電話の警報が一斉に鳴り響き、練習は一時ストップ。ベンチ裏にいた選手らもグラウンドに出て「震源地はどこですか?」と不安げに話した。バックネットも大きく揺れていたが、大きな混乱もなく練習は再開した。

 

 

 

 鳥取県中部地震

 

 オリックス・糸井嘉男外野手がFA宣言すれば金本知憲監督が出馬。鉄人が超人を口説き落とす

 

 切り札はアニキ-。フリーエージェント(FA)でのオリックス・糸井嘉男外野手獲得を検討している阪神が、交渉役として金本知憲監督(48)に直接出馬を要請することが21日、分かった。指揮官自身、2002年オフに広島からFA移籍したときに、当時の星野監督(現楽天球団副会長)に口説かれた。鉄人が超人を一気に“落とす”-。

 運命のドラフト会議が終わった。そして、次なる補強に向けて、虎が着々と準備を進めている。オリックス・糸井がFA権の行使を正式に表明し、交渉解禁日を迎えた際には誠心誠意、思いを伝える。最大の切り札は、金本監督の熱意だ。

 球団首脳が「FA宣言した選手と交渉するとなれば、金本監督にも(同席を)お願いしたいと思っています」と明かした。タンパリングを避けて名前は伏せたが、誰を指しているかは明白。糸井と正式にテーブルに着くときには、指揮官に直接出馬を要請する。

 

 

 ドラフトで内野手は獲得した。次は外野手の主軸。糸井はまさしく“恋人”だ

 

 近年、阪神はFA交渉の席にはフロントのみが座ってきた。ただ、どれだけチームにとって必要か、どういうチームを作って、どう優勝を目指すのか。それを指揮官自らから熱く語られるほどの殺し文句は、他にない。

 FAではないが、2009年オフに米大リーグ・マリナーズを退団した城島の獲得を目指し、真弓監督(当時)が極秘で福岡に出向いて自ら電撃交渉した。城島も「最大限の誠意を感じた」と感激して、その後の入団へとつながった。何より、金本監督自身が直接出馬の重みを一番、感じている人物だろう。

 2003年に広島からFA移籍したが、当時の星野監督から熱心に口説かれた話はあまりにも有名だ。「なかば脅迫」とジョーク混じりに振り返るほど闘将のアタックは熱く、強かった。だからこそ、タテジマ入りへ腹をくくれた。今度は、その熱意を自らが伝える立場になる。

 

 

 金本知憲監督(右)自身、2002年オフにFA宣言したときに星野仙一監督(左)から直接、説得された

 

 糸井はすでにオリックスと 2度の残留交渉を行ったが、 3年12億円といわれる破格の提示にも「返事できない」と態度を保留しているという。巨人もその動向を注視しているが、本気度では阪神だ。オリックスに負けない「 3年契約」を準備し、正式アタックのときを待っている。

 金本阪神、勝負の 2年目となる2017年。若手が台頭し始めているとはいえ、40歳シーズンを迎える福留以外、打線の確固たる軸がいない。ドラフト 1位で白鴎大學・大山悠輔内野手(21)を獲得したものの、優勝を目指すには中心となる選手が必要。だからこそ今季打率 0.306のスラッガーがほしい。掲げる機動力野球を体現するためにも、53盗塁でタイトルを獲得した走力もほしい。来年 7月に36歳を迎えるとはいえ、走攻守に秀でた超人を獲得できるかどうかが、チーム構想に大きな影響を与える。

 現在、GM職を置いていない阪神にとって、最高の交渉役は間違いなく金本監督。熱く、強いハートと言葉で、悩める男をくどき落とす。

 

★今オフの阪神の補強

 前日20日のドラフト会議では、即戦力投手の予定から一転、 1位で 3塁手の白鴎大學・大山悠輔内野手(21)を指名。パワーヒッターの内野手を獲得しただけに、次は外野だ。高山らが台頭しているが、福留も来季40歳とあれば、安定した柱として糸井がほしい。金本監督は21日、ドラフトの野手 1位指名の理由のひとつとして「投手は外国人で補える部分がある」と説明。現在、投打ともに探している新外国人で、投手陣は整備する計画だ。また、岩崎を中継ぎにするなど、チーム内の配置転換でも戦力の底上げを図っている。

◎阪神・FAなどでの交渉の監督出馬VTR

★金本知憲:2002年オフに広島からFA宣言。阪神は星野監督が交渉に同席した。「優勝するために必要。阪神を変えて優勝しよう」と熱いラブコールを受けて、入団を決意した。

★城島健司:2009年オフにマリナーズを退団。獲得に乗り出した阪神は、真弓監督(当時)が自ら交渉に出馬した。福岡市内で約 1時間半、膝をつき合わせて「捕手としての守備力が必要」と熱望。 2度の交渉を経て入団が決まった。

◆糸井嘉男(いとい・よしお)  外野手。1981(昭和56)年 7月31日生まれ、35歳。京都府出身。宮津高校から近畿大學を経て、2004年ドラフト自由枠で日本ハム球団入団。2006年に投手から外野手に転向。2013年にトレードでオリックスへ移籍。2014年は打率 0.331で首位打者。今季は 143試合で打率 .306、17本塁打、70打点。通算1166試合で打率 0.301、 125本塁打、 525打点。 1メートル87、88キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸 2億8000万円。背番号「7」。

 

 阪神清水誉捕手

 

 阪神は21日、清水誉捕手と来季契約を結ばないことを発表した。

 清水は2006年に関西学院大學から大学生・社会人ドラフト 4位で入団。プロ10年間で通算 103試合に出場し打率 1割 8分 5厘、 0本塁打、 5打点だった。

 今季は 2試合に出場し、 4打数無安打に終わっていた。

 

 糸井よ、アニキのもとに来い!そうして新しい虎軍を育てろ!若者達よ、ドラフト何位というのは関係ない!昔、後楽園球場をホームとしていた球団に、ドラフト 1位大東文化大學・石井邦彦投手と言うのかいたが、一向に芽が出ずに 1年目の 1回だけ 1軍で投げたが、その後は通算 5年席を置いて引退して行った。そうならないように頑張って、 1軍に上がって来い!来シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表

 

 

 2016年 フェニックスリーグ試合日程

 

 2016日本シリーズ日程と結果

 

 阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
※阪神タイガース公式スマホ携帯サイト 
 

◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!

◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!

阪神タイガース公式スマホ携帯サイト

 

 

 

 

   

ペタしてね

 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles