●29日マツダスタジアムでSMBC日本シリーズ2016・広島-北海道日本ハム第 6戦があ行われ、北海道日本ハムが通算 4勝 2敗で東映時代を含め10年ぶり 3度目の日本一を飾った。 4- 4の同点で迎えた 8回表、二死走者なしから 2点を勝ち越し、なおもレアードの満塁弾で突き放し試合を決めた。
●北海道日本ハム・レアードが日本一を決定づける一発を放った。 4- 4同点で迎えた 8回表、 2点を勝ち越しなおも満塁の場面で広島ジャクソンから左翼席へ試合を決めるグランドスラム。最高の場面で極上のすし弾が飛び出した。パ・リーグ本塁打王のバットが日本シリーズでも 3発と火をふき、MVPも獲得。インタビューではお得意のすしを握るポースを連発しながら「スシボ~イ」と広島の夜空に向かってほえた。2006年以来10年ぶり 3度目の日本一となった。 4- 4で同点の 8回に、中田翔内野手(27)の押し出し四球で勝ち越すと、ブランドン・レアード内野手(29)のこのシリーズ 3号となる満塁本塁打などで 6得点。レアードはMVPに輝いた。ソフトバンクとのクライマックスシリーズ開幕前の今月上旬に、危篤状態だった85歳の祖父、ジェラルド・リー・レアードさんを見舞うために米国へ一時帰国。死を看取って再来日した。帽子のつばに祖父を意味する「grandpa(グランパ)」と書き込んでプレー。満塁弾を放った際には、手袋に刺繍(ししゅう)した同じ文字に、そっとキスをした。今月上旬に、来季からの 2年契約を新たに結んだ。 2年連続日本一へ、助っ人の活躍は欠かせない。
●北海道日本ハム中田翔内野手が地元の広島で自身初の日本一となった。この日は 8回に決勝の押し出し四球を選び、チームの日本シリーズ制覇に貢献。 6試合で 1本塁打5打点と、勝負どころで効果的な活躍を続けて優秀選手賞にも選ばれた。中田は 9回の守備から熱いものがこみ上げ、瞳を潤ませた。中学まで育った故郷・広島で日本一。第 4戦では同点ソロを放つなど 4番の役割を果たした。感無量の様子だった。リーグ制覇時に続く今季 2度目の歓喜のビールかけを、堪能していた。
●パ・リーグ覇者の北海道日本ハムが10- 4でセ・リーグ優勝の広島に勝って 4勝 2敗とし、前身の東映時代を含めて10年ぶり 3度目の日本一に輝いた。 2連敗から 4連勝と一気に逆襲。投打の「二刀流」で活躍してきた大谷翔平投手(22)はこの日は出番がなかったが、プロ 4年目で初めてとなる日本一の味に、栗山英樹監督(55)らとともに酔いしれた。先発登板が予想されていたが、疲労を考慮して第7戦に回り、ベンチで代打待機した。 4- 4の同点で迎えた 8回二死満塁。 4番・中田が打席に入ると、 5番に入っていた投手・バースの代打としてネクスト・バッターズ・サークルに入った。この重圧もきいたのか、中田は押し出し四球を選んで勝ち越し。そのまま打席に入ったバースの中前適時打、さらにレアードの左中間席への満塁弾で大量 6点を奪い、試合を決めた。レギュラーシーズンでは、ソフトバンクとの最大11.5ゲーム差をはね返して逆転V。日本シリーズでは 2連敗からの 4連勝で日本一に輝いた。栗山監督は来季で就任 6年目、大谷はプロ 5年目となる。指揮官が命名した「北の国から2016 伝説(誰もあきらめなかった)」。その物語には、まだ続きがある。
●北海道日本ハムのアンソニー・バース投手(28)が、日本シリーズで初となる救援 3勝を挙げ、優秀選手賞を獲得した。バースが 2回を無安打無失点に抑え、今シリーズ 3勝目を挙げた。日本シリーズでの 3勝以上は1964年の南海・スタンカ以来52年ぶり。 8回には 5- 4と勝ち越した直後の二死満塁で中前適時打。チームは 4勝全てが逆転勝ち。先発陣の投球回が 6試合で平均 5回に満たない中、バースら救援陣の活躍が光った。
●北海道日本ハム・ナインが歓喜のビールかけに酔いしれた。試合後に広島市内のホテルに移動。共同記者会見後に、祝勝会を行った。選手会長兼主将の大野奨太捕手(29)が音頭を取り、号令でスタート。3000本の瓶ビールやシャンパンなどが約20分間で泡となった。最後は一本締めで、日本一の喜びを分かち合っていた。記事をまとめてみました。
SMBC日本シリーズ2016<広島 4-10北海道日本ハム>◇第 6戦◇29日◇マツダスタジアム
北海道日本ハムが通算 4勝 2敗で東映時代を含め10年ぶり 3度目の日本一を飾った。 4- 4の同点で迎えた 8回表、二死走者なしから 2点を勝ち越し、なおもレアードの満塁弾で突き放し試合を決めた。
日本シリーズを制し、胴上げされる栗山英樹監督=マツダスタジアム
北海道日本ハムが終盤の猛攻で打ち勝ち、 2連敗からの 4連勝で10年ぶり 3度目の日本一を決めた。 4― 4の 8回二死満塁から中田の押し出し四球、バースの適時打、レアードの満塁本塁打と畳み掛け、一挙 6点を勝ち越した。広島は打線が同点に追い付く粘りを見せたが、 8回に登板したジャクソンが打ち込まれた。
日本シリーズMVPに選出され、お立ち台ですしポーズを披露するブランドン・レアード内野手=マツダスタジアム
北海道日本ハム・レアードが日本一を決定づける一発を放った。 4- 4同点で迎えた 8回表、 2点を勝ち越しなおも満塁の場面で広島ジャクソンから左翼席へ試合を決めるグランドスラム。最高の場面で極上のすし弾が飛び出した。
試合後、レアードは「たまたま甘いボールがきた。あのような結果になってうれしい。毎日、一生懸命に全力でプレーすることを心掛けてきた。(今秋他界した)祖父が打たせてくれた。天国の祖父も誇りに思っていると思う」と胸を張った。
パ・リーグ本塁打王のバットが日本シリーズでも 3発と火をふき、MVPも獲得。インタビューではお得意のすしを握るポースを連発しながら「スシボ~イ」と広島の夜空に向かってほえた。
マウンドに栄光のナインが集結。大谷翔平投手(右から 3人目)も勢いよくベンチを飛び出し、歓喜の輪に加わった=マツダスタジアム
決めたのは助っ人! 北海道日本ハムが広島に10- 4で勝って 4勝 2敗とし、2006年以来10年ぶり 3度目の日本一となった。 4- 4で同点の 8回に、中田翔内野手の押し出し四球で勝ち越すと、ブランドン・レアード内野手のこのシリーズ 3号となる満塁本塁打などで 6得点。レアードはMVPに輝いた。
鯉党の夢を打ち砕く一発だった。 2点リードの 8回二死満塁で迎えた第 5打席。レアードがカウント 2- 0からジャクソンのスライダーを完璧に仕留めた。左中間へ、広島の息の根を止める 3号満塁弾。MVPに輝いた来日 2年目の助っ人が、お立ち台で絶叫した。
8回、満塁本塁打を放った北海道日本ハム・ブランドン・レアード内野手はすし握りポーズ=マツダスタジアム
「アリガトウゴザイマース! (すしを握るポーズで)スシポーズ!! 優勝はファンの応援なくしてなかった。優勝旗を北海道に持って帰りたい。日本一とMVPなんて最高の気分だよ」
このシリーズは 6試合で打率 0.273(22打数 6安打)、 3本塁打、 6打点。いずれも意味のある 3発だった。敗れた第 1戦で難攻不落のジョンソンから一矢を報いる 1号弾。第 4戦では同点の 8回にジャクソンから勝ち越しの 2号 2ランを放ち、 2勝 2敗のタイとした。そしてこの日は日本一を決める駄目押し弾。
「きょうは祖父が打たせてくれた。MVPになったことを、誇りに思ってくれているはずだ」
8回、満塁本塁打を放ったブランドン・レアード内野手を迎える北海道日本ハム・大谷翔平投手 (右)と谷口雄也外野手=マツダスタジアム
ソフトバンクとのクライマックスシリーズ開幕前の今月上旬に、危篤状態だった85歳の祖父、ジェラルド・リー・レアードさんを見舞うために米国へ一時帰国。死を看取って再来日した。帽子のつばに祖父を意味する「grandpa(グランパ)」と書き込んでプレー。満塁弾を放った際には、手袋に刺繍した同じ文字に、そっとキスをした。
本塁打の際に「すしポーズ」でベースを回るなど、明るい性格でムードメーカー的存在。試合前にはいつも報道陣が見守る中で、栗山監督と大きな声で「キョウハ、ダイジョーブ」「カントクモ、ガンバッテ」などと言葉を交わす。日本一決定後にも指揮官に駆け寄って、「アリガトー!」と感謝を表した。
今月上旬に、来季からの 2年契約を新たに結んだ。 2年連続日本一へ、助っ人の活躍は欠かせない。
◆ブランドン・レアード(Brandon Laird)
1987年 9月11日生まれ、29歳。米カリフォルニア州出身。2007年ドラフト27巡目でヤンキース入団。2011年 7月にメジャーデビュー。アストロズなどを経て2015年から北海道日本ハム。今季は本塁打王(39本)のタイトルを獲得した。日本通算成績は 286試合で打率 0.248、73本塁打、 194打点。メジャー通算成績は53試合で打率 0.197、 6本塁打、16打点。 1メートル85、98キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸 1億円。背番号「5」。
栗山英樹監督(左)にビールをかける中田翔内野手(中央)と杉谷拳士外野手=広島市内のホテル
北海道日本ハム中田翔内野手が地元の広島で自身初の日本一となった。
この日は 8回に決勝の押し出し四球を選び、チームの日本シリーズ制覇に貢献。 6試合で 1本塁打5打点と、勝負どころで効果的な活躍を続けて優秀選手賞にも選ばれた。
「チームが 1つになった結果。いろんな人たちに支えられて優勝して、日本一を達成できた。素直にうれしいです」と笑顔。 リーグ制覇時に続く今季 2度目の歓喜のビールかけを、堪能していた。
1回、併殺に倒れた北海道日本ハム・中田翔内野手=マツダスタジアム
中田は 9回の守備から熱いものがこみ上げ、瞳を潤ませた。中学まで育った故郷・広島で日本一。「チームが一つになった結果。素直にうれしかった」。この日は無安打ながら、 4- 4の 8回二死満塁で勝ち越しの押し出し四球を選ぶなど存在感を発揮した。第 4戦では同点ソロを放つなど 4番の役割を果たした。「チームが一つになれば負けることはないと信じていた」と感無量の様子だった。
北海道日本ハムが10年ぶりの日本一。 1メートル93の大谷翔平投手(中央)は誰よりも栗山英樹監督の近くで長い手を伸ばし、 8度胴上げした=マツダスタジアム
大谷、歓喜の日本一! パ・リーグ覇者の北海道日本ハムが10- 4でセ・リーグ優勝の広島に勝って 4勝 2敗とし、前身の東映時代を含めて10年ぶり 3度目の日本一に輝いた。 2連敗から 4連勝と一気に逆襲。投打の「二刀流」で活躍してきた大谷翔平投手はこの日は出番がなかったが、プロ 4年目で初めてとなる日本一の味に、栗山英樹監督らとともに酔いしれた。
マウンドでできた歓喜の輪に、大谷は笑顔で飛び込んだ。 6点リードの 9回二死 1塁、菊池の飛球が 2塁手・田中賢のグラブに収まって決着。自身初の日本一だ。
迫力の大谷 八回、打者・中田翔内野手の場面で大谷翔平投手はネクスト・バッターズ・サークルで待機。結局出番はなかったが、広島に“重圧”をかけた=マツダスタジアム
「うれしいです! 最後まで勝ち抜いて、終われるのはなかなかない。いい経験ができて、よかったです」
先発登板が予想されていたが、疲労を考慮して第7戦に回り、ベンチで代打待機した。 4- 4の同点で迎えた 8回二死満塁。 4番・中田が打席に入ると、 5番に入っていた投手・バースの代打としてネクスト・バッターズ・サークルに入った。「プレッシャーをかけるようにと(栗山監督に)いわれた」。この重圧もきいたのか、中田は押し出し四球を選んで勝ち越し。そのまま打席に入ったバースの中前適時打、さらにレアードの左中間席への満塁弾で大量 6点を奪い、試合を決めた。
6回、下水流の適時打で 3本間に挟まれた広島・鈴木誠也外野手(左)を追うもタッチできない北海道日本ハム・大野奨太捕手(右)=マツダスタジアム
大谷の口癖は「全国大会で勝ったことがない」。初めて全国の舞台を経験したのは、リトルリーグ時代の中 1だった。東京都内の河川敷で行われた初戦。今では 1メートル93、92キロ超の体だが、当時はガリガリ。球速は 120キロがやっとで、相手は自分より大柄で球も速かった。制球も悪く、四球を連発。 0- 2で敗れ、泣きじゃくった。あまりの落胆ぶりを見かねて、ユニホーム姿のまま連れて行かれたディズニーランドでも、目は腫れたままだった。 9年の時を経てつかんだ日本の頂点。流した涙は、晴れやかな笑顔に変わっていた。
8回、押し出しの四球を選んだ北海道日本ハム・中田翔内野手=マツダスタジアム
今季、投手として10勝( 4敗)を挙げ、日本最速の 165キロもマーク。打者としても自己最多の22本塁打を放ち、チームをリーグ優勝に導いた。日本シリーズでは第 1戦に先発登板し、 2発を浴びて 6回 3失点。敗戦投手となったが、バットで取り返した。DHで 3番に入った第 3戦でサヨナラ打。「二刀流」で超人的な活躍をみせた背番号「11」に対して、球団は“規格外”の報酬を検討していることが分かった。
8回、適時打を放った北海道日本ハム・アンソニー・バース投手=マツダスタジアム
来季年俸が、今季の 2億円(推定)から倍増となる 4億円に届く可能性が浮上。球団幹部は「投手査定、打者査定とも常識的にみるが、では金額がそうかといわれれば、(通常査定で)はかれない部分もある。必ずしもそうとはかぎらない」と明かした。入団 5年目の選手で、過去に日本球界では 3億円台もなく、 4億円となれば前人未到のスピード到達となる。
レギュラーシーズンでは、ソフトバンクとの最大11.5ゲーム差をはね返して逆転V。日本シリーズでは 2連敗からの 4連勝で日本一に輝いた。
「まだ発展途上。これから、先に進んでいかないといけない」と話した栗山監督は来季で就任 6年目、大谷はプロ 5年目となる。指揮官が命名した「北の国から2016 伝説(誰もあきらめなかった)」。その物語には、まだ続きがある。
北海道日本ハム 7回に登板したアンソニー・バース投手=マツダスタジアム
北海道日本ハムのアンソニー・バース投手が、日本シリーズで初となる救援 3勝を挙げ、優秀選手賞を獲得した。
7回から 2イニングを締め、 8回の打席では中前適時打。レアードの満塁本塁打をお膳立てした。
「中田が四球を選んだので初球を見逃し、直球一本で思い切り振った。疲れはあったがアドレナリンが出た。優勝するために日本に来た。最高」と喜んだ。
8回、適時打を放った北海道日本ハム・アンソニー・バース投手=マツダスタジアム
バースが 2回を無安打無失点に抑え、今シリーズ 3勝目を挙げた。日本シリーズでの 3勝以上は1964年の南海・スタンカ以来52年ぶり。 8回には 5- 4と勝ち越した直後の二死満塁で中前適時打。“二刀流”の活躍に「最高の気分。優勝できてうれしい。疲れもピークで腕もボロボロだが、気持ちで投げた」とうなずいた。チームは 4勝全てが逆転勝ち。先発陣の投球回が 6試合で平均 5回に満たない中、バースら救援陣の活躍が光った。
ビールかけで歓喜する日本ハム大谷翔平投手=広島市内のホテル
北海道日本ハム・ナインが歓喜のビールかけに酔いしれた。試合後に広島市内のホテルに移動。共同記者会見後に、祝勝会を行った。
選手会長兼主将の大野奨太捕手が音頭を取り、「なんまら神ってたファイターズ、日本一おめでとう」の号令でスタート。3000本の瓶ビールやシャンパンなどが約20分間で泡となった。締めのあいさつに立った大野は「栗山監督のおかげ。お礼を言いましょう」と呼びかけ、選手全員で「ありがとうございます!」と合唱。最後は一本締めで、日本一の喜びを分かち合っていた。
◆データBOX◆
〔1〕レアードがMVPを受賞。外国人選手のMVPは昨年のソフトバンク・李大浩に次いで 2年連続 9人目で球団では初めて。 3本塁打以上での受賞は、2000年の巨人・松井秀喜以来16年ぶり11人目。このうち、満塁弾を放ったのは1984年の広島・長嶋清幸とレアードの 2人だけ。
〔2〕満塁弾は第 5戦の北海道日本ハム・西川遥輝に続いて19人目(19度目)。 2戦連続で同一球団から満塁弾が出たのは、1993年の西武(第 5戦・鈴木健、第 6戦・秋山幸二)以来23年ぶり 2度目。
〔3〕バースがシリーズ 3勝目。同一シリーズで 3勝以上を挙げたのは1964年の南海・スタンカ以来52年ぶり 7人目( 9度目)で、救援で 3勝は史上初。
〔4〕北海道日本ハムの勝利投手はバース( 3勝)、谷元( 1勝)とすべて救援。救援投手が 4勝したのは1982年の西武(東尾修、小林誠二=各 2勝)以来34年ぶり 2度目で、救援投手で 4連勝は史上初。
5回、広島・エルドレッド内野手の打球を追ってスタンドへ飛び込む北海道日本ハム・近藤健介内野手=マツダスタジアム
★北海道日本ハム・球団史
1946年にセネタースとしてスタート。1947年に東急フライヤーズ、1948年に急映、1949年は東急に戻り、1954年から東映となった。水原監督時代の1962年にパ・リーグを初制覇し、阪神との日本シリーズも制した。1973年は日拓ホーム、1974年から日本ハム球団となり、愛称が現在のファイターズに変わった。前後期制だった1981年には抑えの江夏らが活躍し、ロッテとのプレーオフを制してリーグ優勝。2004年に東京ドームから札幌ドームに本拠地を移し、2006年に25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本一に輝いた。2007年には球団史上初のリーグ連覇。2009年にもリーグ制覇。2012年からは栗山監督が指揮を執り、就任 1年目でリーグ優勝。今季はソフトバンクとの最大11.55ゲーム差をはね返し、 7度目のリーグ優勝を飾った。日本一は 3度目。オーナーは末沢寿一氏。
とうとうプロ野球が終わってしまった。それも、加工肉がしゃもじに勝っての面白い試合で終わった!「コイキング」が、完に進化を遂げられずに終わったのは来年を占っているみたいで面白かった。
2016年 公式戦順位表
2016年 日本シリーズ日程・結果
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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