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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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桧山氏が虎ファン感謝デーで復活?藤浪いじられる!熱愛報道ヒロド歩美アナと共演!ドラ7長坂が仮契約

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阪神の「ファン感謝デー 2016」が19日、甲子園球場で開催され、金本知憲監督(48)は約 3万5000人のファンの前で来季のリーグ優勝を約束した。新しいスローガン「挑む Tigers Change」を発表。今季、借金「12」の 4位に終わった今季の自軍を「弱い」と振り返り、ガムシャラに12年ぶりの栄冠をつかむことを誓った。新しいスローガン「挑む」が大型ビジョンに映し出されると、約 3万5000人の虎党から拍手がわき起こった。種をまき、芽はふいた。来季は花開き、実をつける。金本監督が約束した。根底には昨季の『超変革』がある。就任直後の昨秋キャンプから若手を発掘し、シーズンに入ってからも徹底的に起用した。育成枠だった原口や北條、高山らがその期待に食らいつき、鳥谷を筆頭とする主力組から“既得権”を奪った。狙い通りの競争激化に目を細め、秋季キャンプでは引き続き目いっぱい鍛えあげた。若手を鍛えて、生え抜きでチームを作る。それは軌道に乗った。首位広島から24.5差の 4位に沈んだゆえ、必要な部分は補強した。FAでの獲得を目指したオリックス・糸井とは大筋合意。新外国人は最速 159キロの守護神候補、ローマン・メンデス投手(26=レッドソックス3A)、エリック・キャンベル内野手(29=メッツ)の入団が決定的となった。雨の中、駆けつけてくれた虎党に来年こそ喜びを届ける。“変革”はすでに始まった。次は“挑む”。勝負の 2年目は、ただチャンピオンフラッグだけを目指す。

19日に甲子園球場で行われたファン感謝デーで、OBの桧山進次郎氏(日刊スポーツ評論家)が“復活”した。「若虎対OBドリームマッチ」の企画に 2年連続で参加した。現役時代さながらの声援が飛ぶ中、松田遼馬投手(22)、岩崎優投手(25)の 2人と勝負。しかし松田の前には空振り三振、岩崎には中飛に打ち取られた。昨年は歳内宏明投手(23)から快音を残したが今年は 2打数無安打だった。

藤浪晋太郎投手(22)が19日、甲子園で行われたファン感謝デーの最中、禁断!?のいじりを連発された。10月に熱愛報道を報じられたABCテレビ・ヒロド歩美アナウンサー(25)が司会を務るトークコーナーに参加。お笑い芸人の陣内智則(42)から突然、話題を振られたヒロドアナが「違います。台本に書かれていないじゃないですか」とあわてると、藤浪も「事実無根です」と改めて完全否定。スタンドを大爆笑させていた。 2人とも関西出身らしく、困惑報道をきっちり笑いに変えていた。

北條史也内野手(22)が19日、ファン感謝デーで今年度のフレッシュ大賞に選ばれた。今季は鳥谷敬内野手(35)から遊撃のポジションを奪ったが、来季に向けて「(フル)出場に挑みたい」。金本知憲監督の系譜を引き継ぎ、虎の鉄人を目指す。同大賞には原口文仁捕手(24)も選ばれ、それぞれ賞金 500万円を獲得した。金本監督のかけ声でバックスクリーンに映し出された新スローガン。その瞬間、北條の目の色が変わった。『挑む』。自らにふさわしい言葉に、闘志が燃えあがった。今季は開幕 1軍入りすると、序盤こそ代打からの途中出場だったが、不振の鳥谷に代って 7月27日のヤクルト戦(甲子園)で遊撃で先発出場。 8月12日の中日戦(京セラD)からは遊撃に定着して、ポジションを奪った。フル出場には及ばなかったが、入団 4年目で 122試合に出場し、打率 0.273、 5本塁打、33打点とブレークした。フル出場といえば金本監督の現役時代の代名詞だ。1492試合連続フルイニング出場は世界記録。1766試合に連続出場し、結果を残し続けることはプロとしてあるべき姿と証明した。指揮官のポリシーからいけば、北條は来年こそ定位置を譲れない。本人もそれは十分に承知。チャンスをくれた首脳陣に感謝し気を引き締めた。まだレギュラーの入口に立っただけ。鍛える冬を越え、勝負の3017年に臨む。

北條は阪神のOBと真剣勝負する「ドリームマッチ2016」で、下柳剛氏(48)と対決。フルカウントから空振り三振に倒れた。

高山俊外野手(23=明治大學)はファン感謝デー恒例となっている新人選手の仮装で、リオ五輪の陸上男子 100メートルで 3連覇を果たしたジャマイカのウサイン・ボルトのコスプレで登場。ボルトの仮装に絡めて来季の走塁面向上について問われると「来年はいろいろトライしたい」と意欲をのぞかせていた。

掛布雅之 2軍監督(61)が19日、視察予定のアジアウインターリーグ(25日開幕、台湾)で異例のお願いをしていることを明かした。ウエスタン選抜・井出竜也監督(45=ソフトバンク 2軍外野守備走塁コーチ)に、12月 7日からの視察予定 3試合で阪神の投手陣を登板させてくれるよう依頼、快諾を得た。飛躍を期する若虎を、自らの目でチェックする。掛布 2軍監督が昨年に続き、台湾でのウインターリーグを視察する。さらに、異例の約束を取りつけたことを明かした。今年、阪神の投手は青柳晃洋(22)、横山雄哉(22)、石崎剛(26)が出場する。球団関係者を通じてウエスタン選抜・井出監督に、視察する試合で登板させてほしいと依頼。OKをもらっていた。今年の 3人も、いずれも来季に向けての期待は大きい。青柳は 1軍の先発ローテ 5番手と目されており、横山は 6番手を争うべき存在。石崎もリリーフ陣の一角に食い込んでほしい。秋季キャンプでどれだけ成長し、実戦でどれだけ発揮できているか。その目で確かめて、チームに還元する。来季スローガンの「挑む」について思いを新たにした。FAでオリックス・糸井と大筋合意するなど補強もしてはいるが、若手を鍛え、生え抜きで強いチームを作るという方針は、金本阪神 1年目からブレていない。そのために、 2軍も今季以上に強化しなければならない。だからこそ、オフも海外へ飛ぶ。強化策の第 1弾は、台湾でスタートする。

阪神からドラフト7位指名を受けた長坂拳弥捕手(22=東北福祉大)が19日、仙台市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金3000万円、年俸 720万円(金額は推定)。対戦したい投手、捕手目線で対戦したい打者にいずれも同世代・北海道日本ハム大谷翔平(22)を挙げた。

阪神が来季の新外国人として米大リーグ・メッツのエリック・キャンベル内野手を獲得することが決定的となった。交渉が大筋合意に達した。広角に打ち分けられる右打ちの 3塁手。来季に向けての助っ人補強が、ほぼ完了した。難航していた助っ人野手も着地点が見えた。メジャー通算 7発のキャンベルと大筋で合意。球団首脳は認めた。パワーは物足りないが、広角に打ち分けられるのが長所。本職の 1、 3塁に加えて 2塁や外野も守れるユーティリティーぶりも強みだ。 3塁の助っ人を求めて当初、元楽天のケーシー・マギー内野手(34=タイガース)の獲得に乗り出していたが、交渉が折り合わずに断念。キャンベルに切り替えて交渉を進めていた。ランディ・メッセンジャー投手(35)、マルコス・マテオ投手(32)、さらに同じく大筋合意しているローマン・メンデス投手(26=レッドソックス3A)にキャンベルが加わる。ドリスは現在、10月末に受けた右肘手術の経過を観察していて、保有権が切れる11月末にジャッジする見通し。助っ人の顔ぶれも出そろった。記事をまとめてみました。

 

 金本知憲監督は2017年のスローガンを発表。今季は“超変革”した。来季は優勝に“挑む”!=阪神甲子園球場

 

 阪神の「ファン感謝デー 2016」が19日、甲子園球場で開催され、金本知憲監督は約 3万5000人のファンの前で来季のリーグ優勝を約束した。新しいスローガン「挑む Tigers Change」を発表。今季、借金「12」の 4位に終わった今季の自軍を「弱い」と振り返り、ガムシャラに12年ぶりの栄冠をつかむことを誓った。

 新しいスローガン「挑む」が大型ビジョンに映し出されると、約 3万5000人の虎党から拍手がわき起こった。種をまき、芽はふいた。来季は花開き、実をつける。金本監督が約束した。

 「『挑む』というなかには、怖がらずにチャレンジしよう、トライしよう、強い相手に立ち向かっていこうという意味が込められています。このスローガンを胸に、優勝を目指して頑張ります」

 

 金本知憲監督は今季のチーム作りに手応えを感じたからこそ『優勝』の2文字を口にした=阪神甲子園球場

 

 「超変革」を発表した昨年のファン感謝デーでは「優勝」というフレーズは封印した。だが、今年は明言した。そう口にできる段階まで、やったという手応えがあった。

 就任直後の昨秋キャンプから若手を発掘し、シーズンに入ってからも徹底的に起用した。育成枠だった原口や北條、高山らがその期待に食らいつき、鳥谷を筆頭とする主力組から“既得権”を奪った。狙い通りの競争激化に目を細め、秋季キャンプでは引き続き目いっぱい鍛えあげた。

 「変えていかないと勝てない、よくならないというね。補強にこだわりすぎないとか、しっかり練習して鍛えるとかね」

 根底には昨季の『超変革』がある。若手を鍛えて、生え抜きでチームを作る。それは軌道に乗った。首位広島から24.5差の 4位に沈んだゆえ、必要な部分は補強した。

 

 ファンに挨拶をする金本知憲監督=阪神甲子園球場

 

 FAでの獲得を目指したオリックス・糸井とは大筋合意。新外国人は最速 159キロの守護神候補、ローマン・メンデス投手(レッドソックス3A)、エリック・キャンベル内野手(メッツ)の入団が決定的となった。ソフトバンクを戦力外となった柳瀬も加入。トレードは引き続き水面下で練っていくが、軸となる補強はこれで終了。新しいコマを最小限にとどめたのも、若虎の成長に手応えを感じているからだ。

 「自分たちはまだ弱いんだと(思うこと)。弱いチームの自覚をもって怖がることもないし、守ることもないんだし」

 雨の中、駆けつけてくれた虎党に来年こそ喜びを届ける。“変革”はすでに始まった。次は“挑む”。勝負の 2年目は、ただチャンピオンフラッグだけを目指す。

 

 2017のスローガンを発表する金本知憲監督=阪神甲子園球場

 

★昨年「優勝」なし

 金本監督は昨年のファン感謝デーで「伝統ある阪神タイガースの『第33代監督』に就任した金本知憲です。よろしくお願いします」とあいさつ。「来年、かなり厳しい戦いが予想されていますが若い力、ベテランの力がうまくかみ合って戦ってくれれば、必ず勝機はみえてくると信じています」と話して、スローガンの『超変革』を紹介した。「とにかくチームを変えていきたい。来年、よろしくお願いします」と、最後まで優勝の2文字は口にしなかった。

 

 ドリームマッチで松田に三振の桧山進次郎氏=阪神甲子園球場

 

 19日に甲子園球場で行われたファン感謝デーで、OBの桧山進次郎氏(日刊スポーツ評論家)が“復活”した。「若虎対OBドリームマッチ」の企画に 2年連続で参加した。

 現役時代さながらの声援が飛ぶ中、松田、岩崎の 2人と勝負。しかし松田の前には空振り三振、岩崎には中飛に打ち取られた。昨年は歳内から快音を残したが今年は 2打数無安打だった。

 「プロの投手は球が生きています。当たっただけでもよかった。でも中継ぎ、セットアッパーが期待されるこの 2人が活躍しないと来季は勝てませんからね」

 期待の若手投手 2人の成長に手応えを感じていた。

 

 トークショーで笑顔を見せる藤浪晋太郎投手(右)。左端はヒロド歩美アナウンサー=阪神甲子園球場

 

 藤浪晋太郎投手が19日、甲子園で行われたファン感謝デーの最中、禁断!?のいじりを連発された。

 10月に熱愛報道を報じられたABCテレビ・ヒロド歩美アナウンサーが司会を務めるトークコーナーに参加。お笑い芸人の陣内智則から「ええんか?」「実際どやねん?」といじられ、「ないですって!」「全くの事実無根です!」と、再度勢いよく全面否定して笑いを誘った。ヒロドアナウンサーも「違います、ないです!」と苦笑い。 2人とも関西出身らしく、困惑報道をきっちり笑いに変えていた。

 

 藤浪晋太郎投手(右から 2人目)はヒロド歩美アナウンサー(左)との熱愛報道を改めて否定する=阪神甲子園球場

 

 「ファン感謝デー 2016」では、選手ら12人による「虎トーーク!」がスタンドの爆笑を誘った。タレントで虎党の陣内智則氏が司会を務め、若手からベテランまでが“裏話”を披露した。

 藤浪が禁断? のイジリを笑顔で受け流した。一部で熱愛と報じられたABCのヒロド歩美アナウンサーとトークショーで同席。司会の陣内智則から突然、話題を振られたヒロドアナが「違います。台本に書かれていないじゃないですか」とあわてると、藤浪も「事実無根です」と改めて完全否定。スタンドを大爆笑させていた。

 

 「金本監督フレッシュ大賞」の賞金ボードを掲げる(左から)原口文仁捕手、金本知憲監督、北條史也内野手=阪神甲子園球場

 

 北條史也内野手が19日、ファン感謝デーで今年度のフレッシュ大賞に選ばれた。今季は鳥谷敬内野手から遊撃のポジションを奪ったが、来季に向けて「(フル)出場に挑みたい」。金本知憲監督の系譜を引き継ぎ、虎の鉄人を目指す。同大賞には原口文仁捕手も選ばれ、それぞれ賞金 500万円を獲得した。

 金本監督のかけ声でバックスクリーンに映し出された新スローガン。その瞬間、北條の目の色が変わった。『挑む』。自らにふさわしい言葉に、闘志が燃えあがった。

 「 1年間、ずっと試合に出る。(フル)出場に挑みたいです」

 力強く宣言した。フル出場に挑戦するということは、鳥谷から完全にポジションを奪うということに他ならない。

 

 北條史也内野手(左)はファン感謝デーで今成亮太内野手(右)とバンザーイ!? 来季はフル出場に挑むゾ=阪神甲子園球場

 

 今季は開幕 1軍入りすると、序盤こそ代打からの途中出場だったが、不振の鳥谷に代って 7月27日のヤクルト戦(甲子園)で遊撃で先発出場。 8月12日の中日戦(京セラD)からは遊撃に定着して、ポジションを奪った。フル出場には及ばなかったが、入団 4年目で 122試合に出場し、打率 0.273、 5本塁打、33打点とブレークした。

 フル出場といえば金本監督の現役時代の代名詞だ。1492試合連続フルイニング出場は世界記録。1766試合に連続出場し、結果を残し続けることはプロとしてあるべき姿と証明した。それを受け継いだ鳥谷は今季、フルイニングこそ 667試合で途切れたものの、連続出場は1752試合と継続中で、鉄人ぶりを継承。「 3年やって初めてレギュラー」という指揮官のポリシーからいけば、北條は来年こそ定位置を譲れない。

 

 ファンに手を上げる(左から)・北條史也内野手、今成亮太内野手、上本博紀内野手、原口文仁捕手=阪神甲子園球場

 

 本人もそれは十分に承知。フレッシュ大賞に選ばれて「監督やコーチに感謝したい」とチャンスをくれた首脳陣に感謝し「来シーズンも活躍できるようにしたい」と気を引き締めた。

 「キャンプからのトレーニングをしっかりやって、振り込みもやって継続しないと。キャンプからの練習を継続したい」

 まだレギュラーの入口に立っただけ。鍛える冬を越え、勝負の3017年に臨む。

☆フレッシュ大賞とは

 2009年に「真弓監督フレッシュ大賞」として創設。発案者の真弓監督のイニシャルから「虎のM-1」と呼ばれ、シーズン開幕時点で30歳以下、年俸3000万円以下の選手に賞金総額1000万円が贈られる。毎年、ファン感謝デーで発表されている。

 

 ドリームマッチで力投する下柳剛氏=阪神甲子園球場

 

 北條は阪神のOBと真剣勝負する「ドリームマッチ2016」で、下柳剛氏と対決。フルカウントから空振り三振に倒れた。下柳氏は「俺を打てないなら 3人(北條、原口、高山)もダメだね」と激辛ジョークで笑わせ「ボール球を振ってくれた。遅すぎて打ちづらかったんだと思う」。すると北條が「手元で曲がるので難しかったです。本当の空振り三振です」とフォロー。下柳氏は「ええヤツやな」と笑顔だった。

 

 高山俊外野手は陸上のウサイン・ボルトに仮装。来季は猛スピードで走りまくる!?=阪神甲子園球場

 

 高山はファン感謝デー恒例となっている新人選手の仮装で、リオ五輪の陸上男子 100メートルで 3連覇を果たしたジャマイカのウサイン・ボルトのコスプレで登場。「(ファン感謝デーは)初めてだったけど、楽しめました」と笑顔で振り返り、ボルトの仮装に絡めて来季の走塁面向上について問われると「来年はいろいろトライしたい」と意欲をのぞかせていた。

 

 掛布雅之 2軍監督(右)は金本監督(左)とファン感謝デーに出席。オフも全力サポートする=阪神甲子園球場

 

 掛布雅之 2軍監督が19日、視察予定のアジアウインターリーグ(25日開幕、台湾)で異例のお願いをしていることを明かした。ウエスタン選抜・井出竜也監督(ソフトバンク 2軍外野守備走塁コーチ)に、12月 7日からの視察予定 3試合で阪神の投手陣を登板させてくれるよう依頼、快諾を得た。飛躍を期する若虎を、自らの目でチェックする。

 掛布 2軍監督が昨年に続き、台湾でのウインターリーグを視察する。さらに、異例の約束を取りつけたことを明かした。

 「(12月) 7日からの 3試合を見る。(視察中に)阪神の投手陣に投げさせてほしいといって、許可もいただいよ」

 

 アジアウインターリーグに出場する青柳晃洋投手

 

 今年、阪神の投手は青柳、横山、石崎が出場する。球団関係者を通じてウエスタン選抜・井出監督に、視察する試合で登板させてほしいと依頼。OKをもらっていた。

 というのも、昨年の反省があるからだ。昨年も12月中旬に視察し、横田と陽川は見られたもののMVPを獲得する奮投だった岩貞は登板が帰国日と重なり、見られなかった。ここでの活躍を今季の10勝につなげただけに“見ておきたかった”というのが本音だろう。

 今年の 3人も、いずれも来季に向けての期待は大きい。青柳は 1軍の先発ローテ 5番手と目されており、横山は 6番手を争うべき存在。石崎もリリーフ陣の一角に食い込んでほしい。秋季キャンプでどれだけ成長し、実戦でどれだけ発揮できているか。その目で確かめて、チームに還元する。

 

 アジアウインターリーグに出場する横山雄哉投手

 

 「ほかのチームの若い選手を意識していい刺激になってほしいし、ほかの選手に負けてほしくない。数字は正直。台湾ではいい形でいい数字を残してほしい。ムダにはしてほしくないね」

 来季スローガンの「挑む」について「戦う 1年になる。逃げられない、厳しい決意だね。全体の底上げは今年以上にキチッとしないといけない」と思いを新たにした。FAでオリックス・糸井と大筋合意するなど補強もしてはいるが、若手を鍛え、生え抜きで強いチームを作るという方針は、金本阪神 1年目からブレていない。そのために、 2軍も今季以上に強化しなければならない。だからこそ、オフも海外へ飛ぶ。強化策の第 1弾は、台湾でスタートする。

 

★高級中華も予定

 掛布 2軍監督は来季に向けて「江越、横田、陽川の 3人がチームを変える力になってほしい」と期待した。いずれも今季、 2軍で中軸に起用してきたが、 1軍定着とはいかず。ひと皮むけることを願った。また、台湾滞在中には昨年同様、若虎と食事会をする意向。「(会食は)やりますよ」と横田らを高級中華料理店へ連れて行き、英気を養わせる。 ☆アジア・ウインターリーグ  台湾の温暖な気候を利用して、若手選手の育成を目的に開催される冬季のリーグ戦。これまで2012、2013、2015年と開催され、今年で 4回目。11月26日から12月18日まで台湾で開催され、日本( 2チーム参加)、台湾のプロとアマ、韓国、欧州選抜の 6チームが参加する。阪神からは石崎、横山、青柳、坂本、横田が参加する。

 

 葛西稔スカウトに帽子を被せてもらう阪神ドラフト 7位長坂拳弥捕手=仙台市内のホテル

 

 阪神からドラフト7位指名を受けた長坂拳弥捕手(22=東北福祉大)が19日、仙台市内のホテルで仮契約を結んだ。

 契約金3000万円、年俸 720万円(金額は推定)。仮契約を終えて「阪神の一員になる気持ちが強くなった」と長坂。対戦したい投手、捕手目線で対戦したい打者にいずれも同世代・北海道日本ハム大谷を挙げた。「(リードする時は)大胆に攻めていれば」と話した。

 

 阪神が来季の新外国人として米大リーグ・メッツのエリック・キャンベル内野手を獲得することが決定的となった。交渉が大筋合意に達した。広角に打ち分けられる右打ちの 3塁手。来季に向けての助っ人補強が、ほぼ完了した。

 難航していた助っ人野手も着地点が見えた。メジャー通算 7発のキャンベルと大筋で合意。球団首脳は「その(獲得の)方向です」と認めた。

 今季はメッツで40試合に出場し、打率 0.173、 1本塁打、 9打点。「3A」では83試合で打率 0.301、 7本塁打、47打点だった。パワーは物足りないが、広角に打ち分けられるのが長所。本職の 1、 3塁に加えて 2塁や外野も守れるユーティリティーぶりも強みだ。

 

 エリック・キャンベル内野手はパワーこそ物足りないが、広角に打ち分ける好打者だ

 

  3塁の助っ人を求めて当初、元楽天のケーシー・マギー内野手(タイガース)の獲得に乗り出していたが、交渉が折り合わずに断念。キャンベルに切り替えて交渉を進めていた。

 球団幹部は「外国人はひとまずこのメンバーで来季に向かう」と明かした。メッセンジャー、マテオ、さらに同じく大筋合意しているローマン・メンデス投手(レッドソックス3A)にキャンベルが加わる。

 ドリスは現在、10月末に受けた右肘手術の経過を観察していて、保有権が切れる11月末にジャッジする見通し。助っ人の顔ぶれも出そろった。

 

◆エリック・ キャンベル(Eric Cambell)

 内野手。1987年 4月 9日生まれ、29歳。米コネチカット州出身。2008年D 8巡目でメッツに入団。2014年 5月10日のフィリーズ戦でメジャーデビュー。今季メジャー40試合で打率 0.1733、 1本塁打、 9打点。通算 196試合で打率 0.221、 7本塁打、44打点。 1メートル91、98キロ。右投げ右打ち。

 

 来シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

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