●恒例の野球教室が10日、兵庫・淡路佐野運動公園で行われた。平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(57)が中心になり、選手は狩野恵輔外野手(33)、西田直斗内野手、今季限りで現役を退いた清水誉捕手(32)が参加。徳島、兵庫・淡路島の少年野球 8チーム、約 120人が指導を受けた。マイクを握った平田コーチは熱心に指導していた。来季のチームスローガンを絡めてエールを送った平田コーチは、球団が進めている小学生対象の「タイガースベースボールスクール」(仮称)の設立構想を大歓迎。実現すれば、現場のコーチとしても協力を惜しまない考えを明かした。野球の底辺を支える球団の普及活動に賛同し、全面協力する。
●岩貞祐太投手(25)が10日、甲子園球場でトークショーを行った。約 200人の観客を前にマイクを握った岩貞は今季を振り返り、来季に向けて意気込みを語った。今季初めて10勝( 9敗)を挙げた左腕は、ライバル球団のエース級との投げ合いにも意欲。左のエースとして、貯金を増やす決意を語った。集まった約 200人の視線を一身に浴びたトークショー。ファンから背番号と同じ17勝の期待の声が飛ぶと“もうひと声”だ。高い最低ラインを設けた。今季、初の 2桁勝利となる10勝 9敗、防御率2.90をマークした男が、左のエースの系譜に名を連ねる。虎の左腕で13勝を挙げるとなると現役では2009年の能見以来。最近のOBでは2002年から 5年連続でクリアした井川慶や、2005年に15勝を挙げた下柳剛らがいるが、いずれも虎を背負った男たち。その背中を追う。来季は他球団のエース級との対戦が増えることが予想されるが、投げ合いに臨む気持ちも強い。秋季キャンプで重点的に取り組み、クイックの最速は 1秒00になったが視線はその上。意識を高く持っている。持ち味の強気の投球に、細かな技術をプラスして勝ち星量産を目指す。今季藤浪が 7勝11敗と苦しんだ。台頭した10勝左腕にエースの自覚は十分。貯金を作る。最低ラインが13勝。岩貞がエースへの道を進む。
●島本浩也投手(23)と岡崎太一捕手(33)が10日、奈良・天理市の天理市総合体育館で開かれた「プロ野球・奈良県人会野球教室 地元に恩返しスペシャル」に参加。島本は、同会の名誉会長で、今季限りで引退した前DeNA・三浦大輔氏(42)の愛称「番長」継承を誓った。すぐ隣でチビっ子に熱烈指導する郷土の大先輩を憧れつつ、意識しながらの先生役。島本が 1つの誓いを立てた。奈良県大和高田市出身。プロ 6年目のシーズンで23試合登板し、プロ初勝利もマークした。ちょっぴり胸を張っての“凱旋”野球教室。そこは『番長』三浦大輔が君臨する場でもあった。25年現役生活に終止符を打って、OBとして参加していた三浦氏は、島本にとっても奈良県人の誇り。奈良魂…。奈良は「大和の国」だから大和魂か-。『番長』が25年かけて築き上げたスタイルをいつの日か継承したい。同じ奈良県人の島本に芽生えた思い。プロとして花開いて 2年目となる2017年。番長魂でフル回転! 目標がひとつ増えた。
●掛布雅之 2軍監督(61)が10日、台湾ウインターリーグの視察を終え、桃園空港から帰国の途についた。 7日から 3試合、若手 5選手のプレーをチェックした。昨季は岩貞が同リーグのMVPに輝き、シーズン10勝を挙げるキッカケになった。野手に目を向ければ、横田と坂本が、いずれも掛布 2軍監督の前でアーチを架けるなど最高の内容。ナインは台湾で充実の日々を過ごす。15日までのレギュラーシーズンを終えると、16日からプレーオフを戦い、18日に優勝決定戦が行われる。
●阪神は10日、オフィシャルファンサービスメンバー「タイガースガールズ」のMariが、NFLテネシー・タイタンズの専属チアリーダーズのオーディションに挑戦すると発表した。オーディションの参加者は約 200人。最終的に27人に絞られる狭き門に挑む。オーディションは来年 4月から始まる予定で、例年通りなら倍率10倍の狭き門になる。 3年間、「タイガースガールズ」の中心として実力を蓄えてきたMariは決意を表明。記事をまとめてみました。
恒例の野球教室が10日、兵庫・淡路佐野運動公園で行われた。平田勝男チーフ兼守備走塁コーチが中心になり、選手は狩野、西田、今季限りで現役を退いた清水が参加。徳島、兵庫・淡路島の少年野球 8チーム、約 120人が指導を受けた。
マイクを握った平田コーチは「ここはタイガースのファームも使わせてもらっている球場。恩返しもしないとね」と熱心に指導していた。
マイクを握り子どもたちを指導する平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ=兵庫・淡路佐野運動公園
全面協力!! 平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ、狩野恵輔外野手らが10日、兵庫・淡路佐野運動公園で、淡路市と徳島県の少年野球 8チーム約 120人の小学生を対象に野球教室を開いた。
「これからいろんなことに『挑んで』ください」と、来季のチームスローガンを絡めてエールを送った平田コーチは、球団が進めている小学生対象の「タイガースベースボールスクール」(仮称)の設立構想を「それ、一番いいよ! いいじゃない」と大歓迎。
「子供たちにいろいろ密着して育成に役立てるというか、タイガースもそういう時代になる。ファン拡大にもつながる」と分析。実現すれば、現場のコーチとしても協力を惜しまない考えを明かした。野球の底辺を支える球団の普及活動に賛同し、全面協力する。
★遊撃争いを歓迎
平田チーフ兼守備走塁コーチは来季「遊撃手一本」の考えを示した鳥谷と北條の定位置争いについて言及。「(鳥谷は)監督といろいろ話してのことでしょうから。北條もレギュラーを獲った気持ちにはなっていない。競争だから」と定位置争いを歓迎。その一方で見極めの時期については「そのへんはまだ話していない」と話すにとどめた。
岩貞祐太投手が10日、甲子園球場でトークショーを行った。
約 200人の観客を前にマイクを握った岩貞は「一番良かったのは25試合先発できたこと」と今季を振り返り、来季に向けて「 1番は優勝。そのためにも個人としては今年の勝ち星を上回りたい」と意気込みを語った。
質問コーナーでは子どもから「プロ野球選手以外になりたかった職業」を聞かれ、「飛行機が好きなのでパイロット」と回答。その子どもに「もしプロ野球選手になれなかったら何になる?」と逆質問すると「月刊タイガースの編集長です」と回答され、大爆笑だった。
甲子園歴史館のトークショーを行った岩貞祐太投手
岩貞祐太投手が10日、甲子園一塁側ブルペンで行われた「甲子園歴史館トークショー」に出演し、来季の目標に13勝を掲げた。今季初めて10勝( 9敗)を挙げた左腕は、ライバル球団のエース級との投げ合いにも意欲。左のエースとして、貯金を増やす決意を語った。
スリーピースのスーツでビシッと決めた岩貞が“エースの数字”を来季の目標に掲げた。
「一番(の目標)は優勝。そのためにも今年の勝ち星を上回れるように、11、12勝はやっていかないといけない」
集まった約 200人の視線を一身に浴びたトークショー。ファンから背番号と同じ17勝の期待の声が飛ぶと“もうひと声”だ。
「13ですかね。最低13勝で」
高い最低ラインを設けた。今季、初の 2桁勝利となる10勝 9敗、防御率2.90をマークした男が、左のエースの系譜に名を連ねる。
甲子園歴史館のトークショーで来季13勝の目標を掲げた岩貞祐太投手。左のエースの自覚十分だ
虎の左腕で13勝を挙げるとなると現役では2009年の能見以来。最近のOBでは2002年から 5年連続でクリアした井川慶や、2005年に15勝を挙げた下柳剛らがいるが、いずれも虎を背負った男たち。その背中を追う。
「チームから見たら、今年10勝したことで来年もそういう計算をされると思う。それに応えていかないといけない」
来季は他球団のエース級との対戦が増えることが予想されるが、投げ合いに臨む気持ちも強い。
「いい投手との対戦では、ささいなミスが命取りになる。フィールディングやクイックとか、細かいところを詰めていきたい。隙のない投球をしたい」と目を向けた。
秋季キャンプで重点的に取り組み、クイックの最速は 1秒00になったが視線はその上。「単に速くではなく、投げるボールの球威、球質が落ちないように」と意識を高く持っている。持ち味の強気の投球に、細かな技術をプラスして勝ち星量産を目指す。
12月は下半身強化が中心。年末年始に投げはじめ、1月に投球練習を本格化させて来季へ。
「今年の成績が基準になる。勝ち星は上まわって、負けは減らしたい。(広島、巨人と)五分以上(の成績)でいかないと上は見えてこない」
今季藤浪が 7勝11敗と苦しんだ。台頭した10勝左腕にエースの自覚は十分。貯金を作る。最低ラインが13勝。岩貞がエースへの道を進む。
★年俸“上方修正”
来季の目標を13勝まで上げた岩貞は、トークショーの中で年俸も“上方修正”した。今季の年俸1600万円から、来季4000万円に増えたと推定されたことに「あれ(報道)より、もうちょこっともらいました」と明かした。大幅昇給を勝ち取った左腕は、来季は 1勝か 1奪三振で震災にあった地元・熊本に寄付金を行う考えをファンに披露。来場者からは拍手が起きた。
★今季初星の裏に
岩貞はトークショーで金本監督の男気エピソードを披露した。今季初登板だった 月 2日のDeNA戦(横浜)でのこと。「試合の30分くらい前にロッカーに来られて『緊張しているな。この 1試合は遊びと思って投げたらいい。もう 1試合は投げさせてやるから』といってもらった」と振り返った。試合直前の指揮官の気遣いに「男気のある言葉に、弱気なボールは 1球も投げたくない」と発奮。 7回無失点の力投で応え、今季初勝利をあげた。
島本浩也投手と岡崎太一捕手が10日、奈良・天理市の天理市総合体育館で開かれた「プロ野球・奈良県人会野球教室 地元に恩返しスペシャル」に参加。島本は、同会の名誉会長で、今季限りで引退した前DeNA・三浦大輔氏の愛称「番長」継承を誓った。
すぐ隣でチビっ子に熱烈指導する郷土の大先輩を憧れつつ、意識しながらの先生役。島本が 1つの誓いを立てた。 「僕も『番長』と呼んでもらえるようになりたいです」
奈良県大和高田市出身。プロ 6年目のシーズンで23試合登板し、プロ初勝利もマークした。ちょっぴり胸を張っての“凱旋”野球教室。そこは『番長』三浦大輔が君臨する場でもあった。25年現役生活に終止符を打って、OBとして参加していた三浦氏は、島本にとっても奈良県人の誇り。
今季限りで引退した前DeNA・三浦大輔氏(右)と奈良県人会野球教室で対面した島本浩也投手(左)。 2代目番長襲名に意欲=奈良・天理市の天理市総合体育館
「怖そうなイメージがあったんですが、あいさつに行くと、よく話してくださって。自分もそうなりたいんです」
抜群の制球はもちろん目標。息の長い野球人生も目指す姿だ。そして、誰からも慕われるあの性格も。
三浦氏も「この野球教室で最初に指導した子供たちが高校生になって甲子園を目指している。だから、きょう参加したプロの奈良県人も、(教え子たちに)目標にされるように頑張ってもらいたい」とエールを送った。
奈良魂…。奈良は「大和の国」だから大和魂か-。『番長』が25年かけて築き上げたスタイルを、いつの日か継承したい。同じ奈良県人の島本に芽生えた思い。プロとして花開いて 2年目となる2017年。番長魂でフル回転! 目標がひとつ増えた。
台湾冬季リーグの視察を終えて帰国の途につく掛布雅之 2軍監督=桃園空港
掛布雅之 2軍監督が10日、台湾ウインターリーグの視察を終え、桃園空港から帰国の途についた。
7日から 3試合、若手 5選手のプレーをチェックした。「みんな元気なのでね。我々の時代からは考えられない環境。我々はアメリカしかなかった。来年は結果を出して、こういう野球から卒業する選手にならないといけない」。昨季は岩貞が同リーグのMVPに輝き、シーズン10勝を挙げるキッカケになった。
それだけに、参加した選手について、温かいまなざしを送る。「特に心配だったのは石崎で(10月の)フェニックス・リーグから彼らしさが出てなかった。 2回投げたけど、ある程度、自分で納得する結果を出したんじゃないか」と話す。さらに「横山も 1発を食らったけど、チェンジアップで三振を取った組み立ては素晴らしかった。キャンプから取り組んでいる球。精度が上がれば十分に 1軍で通用する」と目を細めた。青柳も先発で好投を重ね、新球カーブに手応えを深める。「クイック、けん制、投げること以外の課題をかなりクリアしている」と指揮官。誰もが、順調に取り組んでいる。
野手に目を向ければ、横田と坂本が、いずれも掛布 2軍監督の前でアーチを架けるなど最高の内容。「横田はあれだけの数字、結果を出している。 1回りも 2回りも大きくなった」と評する。ナインは台湾で充実の日々を過ごす。15日までのレギュラーシーズンを終えると、16日からプレーオフを戦い、18日に優勝決定戦が行われる。
阪神は10日、オフィシャルファンサービスメンバー「タイガースガールズ」のMariが、NFLテネシー・タイタンズの専属チアリーダーズのオーディションに挑戦すると発表した。
オーディションは来年 4月から始まる予定で、例年通りなら倍率10倍の狭き門になる。 3年間、「タイガースガールズ」の中心として実力を蓄えてきたMariは「プロスポーツの最高峰に挑戦したい」と決意を表明。「これまでファンに愛されるチーム作りというのを念頭に置いてやってきた。アメリカの地でも強みになると思う」と笑顔で話した。
NFLタイタンズのチアリーダーに挑戦するタイガースガールズのMari(マリ)
阪神は10日、チアダンスチーム「タイガースガールズ」に在籍するMariが、米プロフットボールNFLのタイタンズのチアリーダーのオーディションに挑戦すると発表した。
来年 4月に始まる選考に向け、Mariは「自分のキャリアをブラッシュアップしたい。プロスポーツの最高峰に挑戦したい」と、甲子園で決意表明した。
2014年に36年ぶりに復活した虎のチアリーディングチームに再結成時から在籍。 3年間の活動をステップに、大舞台を目指す。「ファンに愛されるチーム作りを念頭に置いて活動してきました。いろいろなことに挑戦させてもらった経験や自信を、NFLのチアリーダーになって活動に生かしたい」と意欲。オーディションの参加者は約 200人。最終的に27人に絞られる狭き門に挑む。
NFLのチアリーダーに挑戦する、タイガースガールズのMari(マリ)
来シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2016年 公式戦順位表
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します!
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