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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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アニキ金本、プロ野球史上 9人目2500戦出場を達成!球児打たれ、今季初サヨナラ負け…

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 和田虎、フン詰まり10残塁-。阪神は延長10回の末、日本ハムに今季初のサヨナラ負けを喫して 4位に転落再び借金生活に入った。 3回表 4死球などで1死満塁から、大和内野手(24)の内野安打で先制点を挙げたが、その後は好機を生かせなかった。和田豊監督(49)は「取れるところで、追加点を挙げられなかったのが最後まで響いた」と嘆き振り返った。
 アニキ・金本知憲外野手(44)が 2日、札幌ドームで行われた交流戦の日本ハム 3回戦に「 4番・指名打者」で出場し、プロ野球史上 9人目となる通算2500試合出場を達成した。初出場は広島時代の1992年 6月 2日の阪神戦。最多は野村克也の3017試合だ。
 同点の 9回二死 1、 2塁で代打登場したアニヤン・新井貴浩内野手(35)は、好機で試合を決められなかった。
 マートンは 4打数無安打に終わり、連続試合安打が「 7」でストップした。
  3回藤井彰人捕手(35)が、制球に苦しんだ先発・能見篤史投手(33)を援護。打撃では 2打数無安打だったが、捕手としての仕事をしっかりこなした。
 先発・能見、先発の役割は十分に果たしたが、打線の援護がなく、 5勝目はならなかった。最後は守護神・藤川球児投手(31)が日本ハム・田中にサヨナラとなる中前打を浴び今季初黒星を喫し、チームも今季初のサヨナラ負けとなった。 記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.06.02 試合結果

 延長10回の末、日本ハムに今季初のサヨナラ負けを喫して 4位に転落した。投手陣は奮闘しながら打線は10残塁で 1点どまり。交流戦後半戦出だしでつまずき、再び借金 1。和田豊監督は「追加点を挙げられなかったのが最後まで響いた」と嘆いた。
 交流戦後半戦の“開幕”でつまずいた。北海道の日本ハムファンの大歓声を背にうけながら、和田監督は帰りのバスに歩いた。今季初のサヨナラ負け。再び借金は「1」。ヤクルトに抜かれ 4位に落ちた。指揮官の口から嘆きが漏れた。
 「そうだなぁ。追加点が取れたらなぁというところ」
 先制こそした。だが後が続かない。チャンスは作れどあと 1本がでない“フン詰まり”状態。築いた残塁の山は「10」だった。
 「やっぱり、取れるところで追加点を挙げられなかったのが最後まで響いてしまった」
 和田監督が敗因に挙げたのは 3回だった。 1点とった後の一死満塁で鳥谷は、カーブで空振り三振。金本は 1ゴロに倒れ 2点目を奪えなかった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-二死満塁で 1ゴロに倒れた金本
  3回二死満塁で 1ゴロに倒れたアニキ・金本

 ミスも出た。 6回二死 1、 2塁で 1走・ブラゼルが捕手・大野からのけん制でアウト。得点機を思わぬ格好でつぶしてしまった。久慈内野守備走塁コーチが指摘した。
 「コーチャーは常に(注意しろと)言っているはず。みえみえの場面、ツーナッシング(カウント 0ボール 2ストライク)から。ブラゼルもわかっててアレは、反省しないといけない。大事な場面だから」
  3回一死満塁では 3走として、大和のボテボテのゴロで本塁へ激走。B砲も「満塁だったので、行くしかなかった」とセーフになった。そんな好走塁もボーンヘッドでかき消してしまった。
  1- 1の 9回は一死 1、 2塁で代打攻勢。しかし桧山は空振り三振、 2試合連続でスタメンから外れた新井は中飛に倒れた。
 「あそこは勝負なんで、ベンチも勝負をかけていった。新井も惜しいあたりだったけどね」
 先発・能見は 8回 5安打 1失点(自責 0)で踏ん張り、 2番手の榎田も無失点でつないだ。抑えの藤川が打たれ黒星となったが、投手陣は責められない。
 「こういう接戦をものにできるチームにしていかないといけない。きょうは非常に残念だけど、あしたしっかりと」
 日本ハムには交流戦 3連敗で負け越し決定。このまま、負けたままで北の大地から去るわけにはいかない。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-花束を受け取る金本
 日本ハム対阪神 2500試合出場を達成し花束を受け取る金本

 アニキ・金本知憲外野手が 2日、札幌ドームで行われた交流戦の日本ハム 3回戦に「 4番・指名打者」で出場し、プロ野球史上 9人目となる通算2500試合出場を達成した。初出場は広島時代の1992年6月2日の阪神戦。

 サヨナラ負けは痛いが、まだ運は尽きていない。大和がキラリと輝いた。
  3回、大和の内野安打で先制した。日本ハム先発のウルフが制球を乱し、 4死球などで1死満塁。大和が放った打球は、ボテボテのゴロとなり、サード小谷野が懸命に本塁送球したが間一髪間に合わずブラゼルがホームインした。大和は「ボテボテの当たりになって助かりました。ラッキーでした」と振り返った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-適時打を放った大和
  3回表阪神一死満塁、適時打を放った大和。 3走・ブラゼルが先制のホームを踏んだ

 「あそこは転がせば何とか、と思っていました。これからも結果を出していくだけです」
  3回だ。一死満塁から 3塁線へゴロをたたきつけた。本来ならミスショットだが、打球が弱かった分、ブラゼルが一瞬早く本塁に到達。先制の適時内野安打で、流れを引き寄せた。
 勝負強さが光る。今季の得点圏打率は、14打数 9安打の 0.643、14打点。満塁機に限っても、 5打数 3安打の 7打点と頼もしい。 5月30日のロッテ戦(甲子園)では相手守備陣が“お見合い”するなどラッキーな面もあるが、勝負の世界では運も実力のうちだ。
  5回には 4月22日のDeNA戦(横浜)以来、今季 2度目のマルチ安打となる左前打を放ち、すぐさま今季 6個目となる盗塁に成功。延長10回にはキッチリ犠打を決めるなど、役割をすべて果たした。
 まさに今が旬。躍動する若虎が、幸運を呼ぶ。

 アニヤン新井貴浩は好機で試合を決められなかった。不振のため 2試合連続スタメン落ちし、同点の 9回二死 1、 2塁で代打登場。 2ボールから森内の外角スライダーをとらえたが、中堅後方への飛球を陽がキャッチ。試合は延長10回にサヨナラ打を浴び、試合後は「(しっかり)スイングはできていた」と淡々と振り返った。

 マートンは 4打数無安打に終わり、連続試合安打が「 7」」でストップした。 1- 1の延長10回には二死 1、 2塁で 5度目の打席へ。武田久の 2球目が暴投となり、 2、 3塁とチャンスが拡大したが、 140キロのシュートで遊ゴロに仕留められた。 5月23日のオリックス戦(京セラD)から 3試合連続猛打賞など一気に絶不調を抜け出したが、一休み。 3日の第 2戦から仕切り直しだ。


 藤井彰人が守備で魅せた。
  3回だ。先頭・大野を四球で歩かせたが、続く糸井への 3球目、カウント 2ボール 0ストライクからウエスト。 2盗を狙った大野を 1、 2塁間で挟み込み、アウトにした。結局、糸井に四球を与えて一死 1塁となったが、二死後、田中の打席で今度は糸井の 2盗を刺した。この回は特に制球に苦しんだ先発・能見を援護。打撃では 2打数無安打だったが、捕手としての仕事をしっかりこなした。

 能見の熱投は実らなかった。 8回 5安打 1失点(自責 0)。先発の役割は十分に果たしたが、打線の援護がなく、 5勝目はならなかった。「状態というより、マウンド(の感触)が少しわからなかった」。
 2009年以来となる札幌ドームでの登板。感覚をつかめない中で粘りの投球だった。藪投手コーチも「しっかり先発の仕事はしてくれた」と評価。次こそは白星をゲットしてみせる。

  1― 1の延長10回一死満塁で、藤川球児が日本ハム・田中に中越えの決勝打を許した。
 10回一死満塁、田中への初球だった。藤川球児のど真ん中ストレートは、中堅手の大和の頭上へはじき返された。「果が全て。こういうこともあるよ」と藤川球児。今季初黒星で、チームも今季初のサヨナラ負けを喫した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サヨナラ打を許した藤川球児投手
 延長10回一死満塁、田中(右)に中越えのサヨナラ打を許した藤川球児投手

 無情にも鋭いライナーは前進守備の中堅・大和の頭上を越えた。今季初黒星をチームの今シーズン初の延長サヨナラ負けで喫した。藤川は唇をかみしめ、受け止めた。
 「結果がすべて。こういう立場(ストッパー)で投げているから」
  3時間半を超え、新しいイニングの突入がなくなった 1- 1の延長10回にリリーフ。しかし、一死から代打・ホフパワーに右翼線 2塁打を浴びた。糸井を敬遠し、小谷野から再び勝負をかけたが、際どいところをついた結果、四球に。一死満塁の窮地。好打者・田中に投じた初球、内角ストレートをミートされ、勝負を決められた。
 今年 3度目の救援失敗にも、山口投手コーチは「どこで投げても(条件は)厳しい。ゲームを終わらせる役目やから」と守護神をかばった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サヨナラ打を浴びた藤川球児投手
 延長10回一死満塁で、日本ハム・田中にサヨナラ打を浴びた藤川球児投手

 球児にとって、苦しいマウンドが続く。最後にセーブを挙げたのは 5月11日のDeNA戦(横浜)。それ以降、リードした場面での登板はわずか 1試合。この日を含めた 4戦はすべて同点の厳しい状況だった。それでも、背番号「22」は言い訳しなかった。
 「チームの展開なんで仕方がないこと。こういうときもある」
 札幌Dは2008年に押し出し四球を与え、2010年には同点弾を食らうなど、苦い思い出が続く。ただ、振り返って後悔することはしない。すでに球児の目は次戦に向いていた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サヨナラ打を浴び肩を落とす藤川球児投手
 日本ハム対阪神 サヨナラ打を浴び肩を落とす藤川球児投手

 椎間板ヘルニアの除去手術を受けた城島は 2日、甲子園でリハビリ。室内では流水プールで約 1時間、上半身と下半身のトレーニングを行った。その後、コルセットをつけて甲子園の芝生を30分間ウオーキングするなど、精力的に汗を流した。付き添った権田トレーナーは「水中での歩行や1日おきに陸上での動作も行う。水中の方が浮力があるので負担がかからないので。通常に近い歩行もできている。痛みがないので、術後の経過は順調です」と説明した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.06.02 勝敗表

 TVニュースで途中経過を見たときには阪神がかっていたので、久しぶりに能見で勝っていると思ったが、終わってみたら結果的に延長線で守護神・藤川球児が久しぶりに打たれて負け試合だった。
 打では、アニキ、アニヤン、マートンらが打てなかったのが敗戦の原因となっているのだ。
 椎間板ヘルニアの除去手術を受けた城島の具合も、徐々にだが良くなって来てる
ようだから、城島の分も交流戦後半 2試合目の今日( 3日)の試合は、必ず勝って欲しいですね。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!

 2012年度 日本生命セ・パ交流戦 試合日程は、次の所で調べることができます。
 http://www.npb.or.jp/schedule/2012inter.html

 マツダオールスターゲーム・ファン投票が始まっていました!応募は下記 URLでどうぞ。
 http://allstargame.npb.or.jp/index.html














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