●原口文仁捕手(24)が11日、本拠地甲子園の室内練習場で自主トレを公開した。キャッチボールにティー打撃、ウエートトレなど精力的に約 3時間体を動かした。“ノムラの教え”で弱点克服だ! 原口文仁捕手が11日、甲子園室内で自主トレを公開。信奉する元阪神監督、野村克也氏(81=サンケイスポーツ専属評論家)が著書やサンケイスポーツ連載などで説いている捕手の基本、「捕る、止める」を見つめ直していることを明かした。甲子園室内で公開した自主トレ。多くの報道陣に囲まれながら、胸を張った。矢野燿大作戦兼バッテリーコーチ(48)らの教え。そして、野村克也氏の哲学が、常に頭にあった。捕逸は、戸柱恭孝捕手(26=DeNA)に次ぐリーグワースト 2位の「7」。野村氏の『下半身強化、フットワーク練習を積むこと』という教えを実践し、昨季終了直後、すぐに股関節や足首の可動域を広げるメニューを導入。低く滑らかな動きができるよう鍛錬し、今まさに好感触を得ているという。捕球する際の形も、根本から見直した。野村氏の遠い背中を追い、打てる捕手を志す。ワンバウンドも止める。ミットも動かさない。明確な課題を克服し、扇の要にデンと座って動かないつもりだ。ミットがブレないキャッチング、柔軟な股関節が生む安定したワンバウンド捕球をマスターし、正妻の座もガッチリとつかむ。
●岩貞祐太投手(25)が11日、鳴尾浜で練習を行い、広島、巨人と 4カード続けて対戦する開幕カード入りに意欲を示した。12日からは、昨年に続き沖縄・宜野座で能見篤史投手(37)らと合同自主トレに突入。打撃投手を務めながら肩を作る“能見流調整”で、基盤を作り上げていく。広島、巨人、広島、巨人…。強敵との連続対戦を早くもにらんだ。岩貞の視線の先にあるのは、開幕カード入り。力を蓄えCGに勝つ。寒風が吹きつけた鳴尾浜で、岩貞が熱く意気込んだ。開幕 3連戦の先発は、中 6日で回れば、巨人、広島、巨人と対戦が続く。昨季のリーグ覇者と、大補強を敢行した宿敵。強力 2チームに対して、臨むところと対抗心をむき出しにした。背番号「17」は昨季、巨人とは 4戦 3勝、防御率0.58の好成績も、対広島は 6試合で 0勝 4敗、防御率4.59。相性だけを見ると、メッセンジャー、能見、藤浪の 3人が開幕カードで、岩貞は 2カード目の初戦( 4月 4日、ヤクルト戦=京セラD)に回ることが予想されるが、本人はCG連続斬りに意欲満々だ。ネガティブなデータを吹き飛ばすためにも“2桁調整”でキャンプに備える。ローテの軸を担う男に弱気な姿勢はない。熱い意欲とともに、ひと足早く南国に乗り込む。
●岩崎優投手(25)が11日、鳴尾浜での練習を再開。中継ぎに転向する今季は、プロ 4年目で最も早い調整をしていることを明かした。チームの初実戦での登板に合わせ、キャンプ中のブルペン入りも中継ぎ仕様に変更する。鳴尾浜の空の下で白球がスルスルと伸びていった。セットアッパーを担うための準備は順調。岩崎が“自己最速調整”で「2.8」を見据えた。 2日に始動した母校の清水東高で、今年初のブルペンに入った左腕。すでに捕手を座らせての投球練習を行って、鳴尾浜に戻ってきた。昨年は 1月18日が初ブルペンだったが、今年は「変化球も投げている」というハイペースぶり。キャンプ最初の実戦となる紅白戦は 2月 8日の予定だが、左腕もそこを見据えて自主トレを行っている。キャンプイン後の投球練習についても、すでにイメージ済み。間隔を空けつつ球数を多く投げる先発の調整から変える。すべてはセットアッパーとして働くため。「準備不足」の 4文字はありえない。
●阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手(22=白鴎大學)は11日、新人選手による野球殿堂博物館の見学で、偉大な先人たちの展示物に感銘。同じ背番号「3」のレジェンド、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(80)の背中に少しでも追いつきたいと、熱い決意を語った。同じ背番号、 3塁手…。少なからず縁はある。そんなドラ 1ルーキーが、もうひとつ、ミスター級に熱視線を送ったのが大谷翔平投手(22=北海道日本ハム)の展示物だった。昨年11月13日。日本代表強化試合・オランダ戦で放った、東京ドームの天井を直撃したボール( 2塁打)。同じ1994年世代が見せた、まさに“記憶に残る一打”に、闘志をメラメラと燃やした。目標は大きく-。大山が無限の夢に向けて、決意を新たにした。
●プロ野球の新人選手研修会が11日、東京都内のホテルで行われ、12球団の新人選手が講義を受けた。阪神のドラフト 2位・小野泰己投手(22=富士大學)は、特別講師を務めた元DeNAの三浦大輔氏(43)の話に感激。昨季限りで現役を引退したハマの番長から低めの制球法などを説かれ、さっそく実践することを誓った。ハマの番長が口にした逆転の発想。まさに“目から鱗(うろこ)”だった。即戦力右腕の小野が、“ミウラの考え”に感化された。プロ通算25年間で 172勝を挙げた大先輩から授かった貴重な助言に、目を輝かせた。それほど新鮮だった。講義の最中、ヤクルトのD 1位・寺島成輝投手(18=履正社高)から代名詞の「低めの制球法」を問われた三浦氏が明かした自己流の調整法は、小野にとって真逆の考え方だった。通常、低めに投げようとすると、普段よりも低く投げようと意識しがちだ。しかし、番長は逆。ワンバウンドを投げて、そこより高く投げようと意識すれば、これまでとは違う感覚が生まれてくるというわけだ。12日からは、新人合同自主トレの第 2クール。ブルペン入りのタイミングは未定だが、日々の練習のなかで、金言を生かしていく。記事をまとめてみました。
ボールをつかみ、地面に向かってスローイングの確認を行う原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場
原口文仁捕手が11日、本拠地甲子園の室内練習場で自主トレを公開した。キャッチボールにティー打撃、ウエートトレなど精力的に約 3時間体を動かした。
昨年は育成契約から支配下登録を勝ち取り、 107試合出場で打率 2割 9分 9厘、11本塁打、46打点。今季も同等以上の活躍が期待されるが、「去年は難しい立場でスタートして必死にやってああいう結果になった。今年もその気持ちを忘れず結果にこだわっていきたい」と話した。
“ノムラの教え”で弱点克服だ! 原口文仁捕手が11日、甲子園室内で自主トレを公開。信奉する元阪神監督、野村克也氏が著書やサンケイスポーツ連載などで説いている捕手の基本、「捕る、止める」を見つめ直していることを明かした。ミットがブレないキャッチング、柔軟な股関節が生む安定したワンバウンド捕球をマスターし、正妻の座もガッチリとつかむ。
自主トレでキャッチボールする原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場
基本の「き」、捕手の「いろは」に立ち返る。原口はもう一度「捕る、止める」という技術と真っ正面から向き合った。正妻を目指す以上、避けては通れない道だ。
「去年、試合に出て課題だったワンバウンドのストップとか、そういうところで、股関節、足首の(硬さの)影響というのがすごく大きかった。何か変えたいという思いで(トレーナーに)メニューを組んでもらって、少しずつ体になじんできたので。本当にキャンプも楽しみです」
手応えとともに“実質2年目”へ踏み出せる。甲子園室内で公開した自主トレ。多くの報道陣に囲まれながら、胸を張った。矢野作戦兼バッテリーコーチらの教え。そして、「捕手の仕事の第一はキャッチングだ」と言い切る野村克也氏の哲学が、常に頭にあった。
自主トレに臨む原口文仁捕手=阪神甲子園新室内練習場
捕手として3017試合に出場し、2901安打、 657本塁打。監督としてヤクルト、阪神などを率い 3度の日本一に輝いた名将。原口が「小さい頃からずっと、野村さんの本が出れば買っていました。僕の人格は野村さんの本で形成されている、と言ってもいいくらいです」と心酔する師だ。今オフも、鞄に著書「野村の金言」(セブン&アイ出版)を忍ばせ、いつでも読めるようにしている。さらに昨年、サンケイスポーツで連載された「ノムラのすべて 門外不出の野球ノートより」にも目を通し、自身に欠けている部分を確認した。
捕逸は、戸柱(DeNA)に次ぐリーグワースト 2位の「7」。野村氏の『下半身強化、フットワーク練習を積むこと』という教えを実践し、昨季終了直後、すぐに股関節や足首の可動域を広げるメニューを導入。低く滑らかな動きができるよう鍛錬し、今まさに好感触を得ているという。 捕球する際の形も、根本から見直した。
自主トレを公開した原口文仁捕手。捕手の基本から見直し、今シーズンに挑む =阪神甲子園新室内練習場
「(自分のせいで)ストライクがボールになったりというのが、だいぶ僕の中であった。本当に悔しいところ。オフもキャッチングをしていました。一番は(ミットが)ブレないということ。捕った位置に止めたい」
こちらも野村氏は『一度ミットを構えた後、一瞬だけミットを下向きに閉じ、投球に合わせて開いて捕る者が多い。この癖はなくすべき』など断言している。原口が追い求める理想は捕る前から“微動だにしない”形。まずは最低限として、捕球後にピタッと止めることから取り組んでいる。
「レギュラーという数字は、キャッチャーとして 100試合以上マスクをかぶらないといけない。そこを一つの目標にしたいと思います」
野村氏の遠い背中を追い、打てる捕手を志す。ワンバウンドも止める。ミットも動かさない。明確な課題を克服し、扇の要にデンと座って動かないつもりだ。
CGローテに名乗り! 岩貞祐太投手が11日、鳴尾浜で練習を行い、広島、巨人と 4カード続けて対戦する開幕カード入りに意欲を示した。12日からは、昨年に続き沖縄・宜野座で能見篤史投手らと合同自主トレに突入。打撃投手を務めながら肩を作る“能見流調整”で、基盤を作り上げていく。
広島、巨人、広島、巨人…。強敵との連続対戦を早くもにらんだ。岩貞の視線の先にあるのは、開幕カード入り。力を蓄えCGに勝つ。寒風が吹きつけた鳴尾浜で、岩貞が熱く意気込んだ。
「去年、広島にはひとつも勝てていないので、その悔しい気持ちをもってやっていくし、巨人も去年の通りにはいかないと思う。また自分の力をつけてシーズンに入っていきたい」
室内でのウエートトレーニングを終えた左腕が真っ向から見据えた。 3月31日の広島戦(マツダ)から幕を開ける今季。開幕 3連戦の先発は、中 6日で回れば、巨人、広島、巨人と対戦が続く。昨季のリーグ覇者と、大補強を敢行した宿敵。強力 2チームに対して、臨むところと対抗心をむき出しにした。
ライバル撃破ローテに名乗り! 岩貞祐太投手が熱い決意を胸に、沖縄での自主トレに向かう =阪神鳴尾浜球場
昨年末に香田投手コーチは、相手打線との相性を考慮して先発をやりくりする“逃げ恥ローテ”を示唆。背番号「17」は昨季、巨人とは 4戦 3勝、防御率0.58の好成績も、対広島は 6試合で 0勝 4敗、防御率4.59。相性だけを見ると、メッセンジャー、能見、藤浪の 3人が開幕カードで、岩貞は 2カード目の初戦( 4月 4日、ヤクルト戦=京セラD)に回ることが予想されるが、本人はCG連続斬りに意欲満々だ。
ネガティブなデータを吹き飛ばすためにも“2桁調整”でキャンプに備える。12日から沖縄・宜野座で能見と自主トレを行う。初参加だった昨年、打撃投手を務めて肩を仕上げていく能見流を体験。「いい感じでキャンプに入っていけた」と自身初の10勝につなげた。今オフはまだブルペン投球を再開していないが「今年も打撃投手をしながらやっていきたい」と明言。一緒に汗を流す梅野、緒方を相手にどんどん投げ込んで、仕上げていく。
「 2月に自分のボールが投げられるように状態を上げていきたい。キャンプ初日からアピールしていけるようにする」
ローテの軸を担う男に弱気な姿勢はない。熱い意欲とともに、ひと足早く南国に乗り込む。
★能見に学ぶ
能見塾で学ぶ。打撃投手による調整法はもちろん、フォームのバランスなど、たびたび先輩左腕から助言をもらってきた岩貞。「昨年の反省点や解決できていない悩みも聞いて、コツコツやっていきたい。継続して結果を残されている方。その秘けつを聞きたいです」。約 2週間の合同自主トレ。体と同時に、頭や心の準備も進める。
◇データBOX◇
◎…阪神は昨年、リーグ優勝した広島に 7勝18敗、同 2位の巨人に 9勝15敗 1分と大きく負け越した。シーズン借金は「12」だったが、セの 2強だけで「17」もの借金を背負った。
「2.8」照準や! 岩崎優投手が11日、鳴尾浜での練習を再開。中継ぎに転向する今季は、プロ 4年目で最も早い調整をしていることを明かした。チームの初実戦での登板に合わせ、キャンプ中のブルペン入りも中継ぎ仕様に変更する。
鳴尾浜の空の下で白球がスルスルと伸びていった。セットアッパーを担うための準備は順調。岩崎が“自己最速調整”で「2.8」を見据えた。
「向こう(静岡)では(捕手を)座らせて投げてきました。暖かかったので。これまでで一番早いんじゃないですかね。今年は実戦が早いと噂されているので」
鳴尾浜でキャッチボールをする岩崎優投手。新セットアッパーは超速の仕上げでキャンプに向かう =阪神鳴尾浜球場
2日に始動した母校の清水東高で、今年初のブルペンに入った左腕。すでに捕手を座らせての投球練習を行って、鳴尾浜に戻ってきた。昨年は 1月18日が初ブルペンだったが、今年は「変化球も投げている」というハイペースぶり。キャンプ最初の実戦となる紅白戦は 2月 8日の予定だが、左腕もそこを見据えて自主トレを行っている。
西宮市の最高気温が 9.2度に留まったこの日は、70メートルほどの遠投で順調さをアピール。「肩というより、体全体のバランスとかをもう少しいい状態にもっていきたい」とテーマを掲げた。
キャンプイン後の投球練習についても、すでにイメージ済み。間隔を空けつつ球数を多く投げる先発の調整から「(ブルペンに)入る回数を多くしたい」と変える。すべてはセットアッパーとして働くため。「準備不足」の 4文字はありえない。
記録にも記憶にも残る選手になりたい-。阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手は11日、新人選手による野球殿堂博物館の見学で、偉大な先人たちの展示物に感銘。「いま自分たちが野球を出来ているのは歴史を築いてくれた先輩たちがいたから」と感謝すると、同じ背番号「3」のレジェンド、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の背中に少しでも追いつきたいと、熱い決意を語った。
「正直、長嶋さんは偉大な方すぎるので…。でも、やるからにはそういう選手を目指していきたい。記憶に残るような選手を目指していきたいです」
野球殿堂博物館も見学。大山悠輔内野手(右端)らは阪神OBの吉田義男氏のレリーフの前で立 ち止まる=東京都文京区・野球殿堂博物館
恐縮しながらも、目は輝いていた。同じ背番号、 3塁手…。少なからず縁はある。そんなドラ 1ルーキーが、もうひとつ、ミスター級に熱視線を送ったのが大谷(北海道日本ハム)の展示物だった。
昨年11月13日。日本代表強化試合・オランダ戦で放った、東京ドームの天井を直撃したボール( 2塁打)。同じ1994年世代が見せた、まさに“記憶に残る一打”に、「同級生には負けないように意識していきたい」と闘志をメラメラと燃やした。
「将来的にそういう(殿堂入り)記録を残せる選手になりたいです」
目標は大きく-。大山が無限の夢に向けて、決意を新たにした。
プロ野球の新人選手研修会が11日、東京都内のホテルで行われ、12球団の新人選手が講義を受けた。阪神のドラフト 2位・小野泰己投手は、特別講師を務めた元DeNAの三浦大輔氏の話に感激。昨季限りで現役を引退したハマの番長から低めの制球法などを説かれ、さっそく実践することを誓った。
ハマの番長が口にした逆転の発想。まさに“目から鱗(うろこ)”だった。低めへの制球を高めるには「上から下げる」意識だけでなく、「下から上げる」ことも手段の 1つ-。即戦力右腕の小野が、“ミウラの考え”に感化された。
「(これまでは)高めから徐々に(狙うコースを)下げていくことしか考えていなかった。きょう、そういう話を聞いて、自分のなかに新しいモノが出来ました」
真剣な表情で三浦大輔氏の講義に聞き入る小野泰己投手ら虎のルーキーたち=東京都内のホテル
プロ通算25年間で 172勝を挙げた大先輩から授かった貴重な助言に、目を輝かせた。それほど新鮮だった。講義の最中、ヤクルトのD 1位・寺島成輝投手から代名詞の「低めの制球法」を問われた三浦氏が明かした自己流の調整法は、小野にとって真逆の考え方だった。
「逆の発想をよくした。低く低くと考えるより、ワンバウンドを投げてみる。ショートバウンドを投げてみる。そこからちょっとずつ上げていくことも 1つの方法」と同氏。通常、低めに投げようとすると、普段よりも低く投げようと意識しがちだ。しかし、番長は逆。ワンバウンドを投げて、そこより高く投げようと意識すれば、これまでとは違う感覚が生まれてくるというわけだ。
三浦大輔氏はトレードマークのリーゼントヘアで登壇し、後輩へメッセージを送った=東京都内のホテル
今季限りで引退した福原忍(現 2軍育成コーチ)の背番号「28」を受け継ぎ、 1年目から先発ローテ入り、 2桁勝利の期待がかかる小野。 1メートル85の長身から最速 152キロのストレートを投げ込む本格派右腕だ。三浦氏同様、スライダー、フォークを操るだけに低めへの制球力は生命線。本人も強く意識してきただけに、先輩の教えは、これから飛び込むプロの世界で、大きな“引き出し”となるはずだ。
「(教えられた)新しいことを試して、継続してやっていきたいです」
12日からは、新人合同自主トレの第 2クール。ブルペン入りのタイミングは未定だが、日々の練習のなかで、金言を生かしていく。
★登板前日部屋掃除は継続!
講義の中で、三浦氏は「準備が大事。(登板までの) 1週間を大事にした。こうしたらよかった、ダメだった、をメモしておいたら、自分のルーティンが出来る」と説いた。実は小野は、富士大學時代から「登板前日に部屋を掃除する」というルーティンがあるという。番長の言葉を受け、「プロの世界でも続けていきたい。身の回りを整理すると運気が上がると思うし、部屋は常にキレイにやっていきます」と力強く宣言した。
◇小野 泰己(おの・たいき)
投手。1994(平成 6)年 5月30日生まれ、22歳。福岡県出身。大原小 1年から大原イーグルスでソフトボールを始め、上津役中学では軟式野球部で 2年から投手。折尾愛真高校では 1年秋にベンチ入り。 2年秋からエース。 3年春に県 8強。富士大學では 2年春からベンチ入り。昨秋は 5勝無敗でベストナイン獲得。北東北大学リーグ通算は12勝 1敗。2017年D 2位で阪神入団。 1メートル85、75キロ。右投げ右打ち。今季年俸1200万円。背番号「28」。
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2016年 公式戦順位表
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