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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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高山、危機感エネルギーに定位置獲る!メンデス、異例の日本球トレ…契約直後1ダース取り寄せた!

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阪神の若手選手が28日、沖縄・宜野座での1軍春季キャンプに向けて、伊丹空港から出発した。藤浪晋太郎投手(22)や高山俊外野手(23)のほか、北條史也内野手(22)らの姿もあった。ナインやファンでごった返す搭乗口にふらりと現れたのが、昨季のセ・リーグ本塁打王のDeNA筒香嘉智外野手(25)だ。北條や高山らがあいさつする光景もあった。高山俊外野手が28日、 2月 1日から始まる沖縄・宜野座キャンプへ向けた先乗り自主トレのため沖縄入りした。昨季の新人王、そしてプロ初の 1軍スタートをつかんでも慢心は一切なく胸中を率直に明かした。危機感をエネルギーに、南国で燃える。刺すような日差しと一緒に、試される日々が始まる。いよいよ勝負の 2年目が幕開けだ。昨春キャンプは明治大學時代に負った右手有鉤(ゆうこう)骨骨折からの復活途上で、 2軍の高知・安芸スタート。最終盤に沖縄に合流してオープン戦にかけて猛アピールし、 1軍定着へつなげた。 134試合出場で打率 0.275、 8本塁打、65打点。誰もが虎のホープと期待し、 2年目のジンクスを振り払って、昨季以上の数字を残すことを願うが、そんなに簡単でないことは、高山自身が一番分かっていた。相手チームの研究には昨年の開幕直後も悩まされた。徹底的な内角攻めに打撃を崩し、夏場以降に克服して、持ち直した経緯がある。今季は、さらなる研究を上回らなくてはならない。オフの取り組みを結果に変えて、見せつける。

ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)ら若手選手が28日、沖縄・宜野座春季キャンプに向けて伊丹空港から出発した。 1月上旬からの新人合同自主トレでも高く評価されていた大山は気を引き締めていた。29日から宜野座で合同自主トレを始め、 2月 1日のキャンプインに向けて体をならしていく。キャンプインに備えて“マル秘ノート”を持ち込んだ。新人合同自主トレ中から、練習内容などをこまめに書き込んできた。一流選手への飛躍のため、レベルアップに役立てる。身の回りに転がるありとあらゆるヒントを、マル秘ノートに書き留める。球団の指示で、新人合同自主トレ前に新人全選手が日誌をつけることになった。同期間中は日々の出来事をつづっていたが、沖縄にもノートを持ち込んだのは、大山自身の意思だった。キャンプではすべてが初体験。大観衆の注目を浴びながらの練習や金本監督の技術指導、福留や鳥谷らの大先輩からの助言。慣れない環境で、情報は次々に入ってくる。だが、いっぱいいっぱいになる前にノートに書き留めておけば、寝る前や時間の空いたときに読み返して、改めて頭にたたき込める。プロ野球元広島の黒田博樹氏(41)やサッカー・J1磐田の中村俊輔(38)ら、成功したプロアスリートで、自分の経験や考えをまとめたノートを作っている選手は多い。大山も大選手を目指して、その道を歩む。文字で埋まったぺージの数だけ、超一流に近づいていく。

8年目のシーズンに挑む阪神のランディ・メッセンジャー投手(35)が28日、関西空港着の航空機で来日した。ソウル経由で関西国際空港に到着した右腕は昨秋に比べて激やせ。虎入り後、最軽量の 109キロまで絞り込んだことを明かした。今季の開幕最有力候補。 3年連続 4度目の大役に向け、準備は万全だ。午後10時前に到着ロビーに姿をみせたメッセンジャーの顔は、昨年よりもシュッとした“縦長”へと変貌していた。公式体重は 121キロ。昨年来日時は 113キロで周囲を驚かせたが、それをさらに下回った。虎入り後、最軽量来日だ。米国に帰ると例年は木を切ったり、山登りで体を鍛えるが、今回はランニングマシンなどの有酸素運動で汗を流した。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に向け、金本監督は“指名”している。絞りに絞った体が自信の源。来日 3年目。またタフネスぶりを発揮する。

阪神の新外国人ロマン・メンデス投手(26=レッドソックス傘下3A)が28日、ドミニカ共和国からパリ経由で関西国際空港着の航空機で来日した。黒色の半袖Tシャツにドレッドヘアというスタイルで登場。最速 159キロ右腕は虎との契約後、自らNPBの統一球を仕入れて、練習を重ねていることが判明。実力も性格も、守護神候補としてバッチリや! 黒いTシャツが筋肉隆々の肉体を強調する。コワモテの風貌とは裏腹に、メンデスは実にマジメでオモロイ男だった。 1メートル90超の長身がさらに大きく見えるのには、ワケがある。実は、メンデスは阪神と契約した昨年11月末に「日本の球を使って練習がしたい」と球団関係者に申し出ていた。もちろん、日本球界にいち早く対応するため。球団はすぐにNPB仕様のボールを 1ダース、ドミニカ共和国に送った。とても人懐っこい性格、分かりやすくいえば“イジられキャラ”ということも判明。米球界関係者によれば、レンジャーズ時代はブルペンで先輩後輩問わずに愛された。特にダルビッシュ有投手(30)にかわいがられて“弟子入り”。日本の文化や球界の仕組みを教えてもらい、真剣に聞いていた。豪快なメジャーに対し、緻密な日本野球への対応に苦しむ助っ人は少なくないが、研究熱心で、仲間が思わず救いの手を差し伸べたくなる愛されキャラならば、スムーズに適合できる。今季は藤川球児投手(36)、マルコス・マテオ投手(32)とともに守護神の座を争うことになる。ラファエル・ドリス投手(29)は再契約に向けて球団は動いているが、キャンプインには間に合わない。だからこそ投手陣、特にリリーフ陣の再建はメンデスの活躍にかかっているといっても過言ではない。29日には西宮市内で入団会見に臨む。記事をまとめてみました。

 

 いきなり呉越同舟!?

 阪神の若手選手が28日、沖縄・宜野座での1軍春季キャンプに向けて、伊丹空港から出発した。藤浪晋太郎投手や高山俊外野手のほか、北條史也内野手らの姿もあった。ナインやファンでごった返す搭乗口にふらりと現れたのが、昨季のセ・リーグ本塁打王のDeNA筒香嘉智外野手だ。

 北條や高山らがあいさつする光景もあった。昨季のDeNA戦は15勝 9敗 1分けだったが筒香には痛打された。さて、今年の戦いはいかに?

 高山俊外野手は 2年目のキャンプに挑む心境を「怖い」と表現。猛練習で克服していく

 高山俊外野手が28日、 2月 1日から始まる沖縄・宜野座キャンプへ向けた先乗り自主トレのため沖縄入りした。昨季の新人王、そしてプロ初の 1軍スタートをつかんでも慢心は一切なく「怖いです。 2年目ということで(相手に)情報もあるでしょうし、競争にも勝っていかないといけない」と胸中を率直に明かした。危機感をエネルギーに、南国で燃える。

 偽らざる気持ちだった。飛行機に乗り込む直前、高山は包み隠さずに“恐怖心”を明かした。南国に到着すれば、号砲が鳴る。刺すような日差しと一緒に、試される日々が始まる。いよいよ勝負の 2年目が幕開けだ。

 高山俊外野手はマスク姿で沖縄入り。まずは体調管理が一番です(左は藤浪晋太郎投手)=沖縄那覇空港

 「楽しみですけど…怖いですかね、いろいろと。 2年目ということで(相手に)情報も入っているでしょうし、(チームの)競争にも勝っていかないといけないので」

 昨年は球団新人最多を更新する 136安打を放つなどの活躍で、新人王に輝いた。誰の目にも、順風満帆のプロ野球人生を歩み出したかように映る。だが、その心は危機感で満ちていた。

 昨春キャンプは明大時代に負った右手有鉤(ゆうこう)骨骨折からの復活途上で、 2軍の高知・安芸スタート。最終盤に沖縄に合流してオープン戦にかけて猛アピールし、 1軍定着へつなげた。 134試合出場で打率 0.275、 8本塁打、65打点。誰もが虎のホープと期待し、 2年目のジンクスを振り払って、昨季以上の数字を残すことを願うが、そんなに簡単でないことは、高山自身が一番分かっていた。

 宿舎に到着した藤浪晋太郎投手=沖縄県読谷村の沖縄残波岬ロイヤルホテル

 相手チームの研究には昨年の開幕直後も悩まされた。徹底的な内角攻めに打撃を崩し、夏場以降に克服して、持ち直した経緯がある。今季は、さらなる研究を上回らなくてはならない。「僕にも情報があるので。去年よりみんなレベルアップしているでしょうけど、自分もレベルアップしてきたつもりなので」と負ける気はない。

 FA加入した糸井が中堅、右翼は福留で、すでに外野の定位置は残り 1つしかない。最有力が高山と思っているのは周囲だけ。全力を尽くして、そのイスを奪いに行く。

 「(オフは)重いバットを振ってきたんですけど、室内だとあまり打球が(どう飛ぶか)分からなかった。いい感覚できているので。そこらを確認したい。けがをしないような体づくりをして、強い打球を飛ばせるようにしていきたいです」  オフの取り組みを結果に変えて、見せつける。それしか「怖さ」を振り払う手はない。

★母校の選抜励み

 高山に朗報が届いた。前日27日には母校の日本大学第三高校(東京)が選抜出場を決めた。「よかったです。僕も初めて選抜に出たとき(2010年)は、同じように選考で決まってすごくうれしかった。後輩のみんなにも頑張ってほしいです」。自身は2011年夏の甲子園で、 2年生だった北條がいた光星学院(現八戸学院光星、青森)高校を破り、全国制覇。後輩の活躍を刺激に、自身も球春へ突っ走る。

★高山の昨春キャンプ

右手首骨折の手術の影響で安芸 2軍スタート。 2月21日には初の対外試合(西武)に出場し、 3打数 1安打。翌22日の四国IL・高知との練習試合でも 3打数 3安打、 1四球。掛布 2軍監督が昇格を推薦し、同24日に 1軍の沖縄・宜野座キャンプに合流した。翌25日に北海道日本ハムとの練習試合(宜野座)に出場して、 4打数 1安打。同28日の紅白戦ではランニングホームランを放つなど存在感を見せた。オープン戦では14試合で打率 0.327、 0本塁打、 4打点と結果を残し、開幕 1軍を勝ちとった。

 

 ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)ら若手選手が28日、沖縄・宜野座春季キャンプに向けて伊丹空港から出発した。

  1月上旬からの新人合同自主トレでも高く評価されていた大山は「やるしかないです。厳しいと思うけど、ついて行けるように。気持ちが折れないよう、やっていきたい。こっち(関西)より暖かいので、やりやすいと思います」と気を引き締めていた。29日から宜野座で合同自主トレを始め、 2月 1日のキャンプインに向けて体をならしていく。

 沖縄自主トレに向けて出発する、左から糸原健斗内野手、大山悠輔内野手、小野泰己投手

 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が28日、大阪・伊丹空港から空路で沖縄入り。29日からの先乗り自主トレ、 2月 1日のキャンプインに備えて“マル秘ノート”を持ち込んだ。新人合同自主トレ中から、練習内容などをこまめに書き込んできた。一流選手への飛躍のため、レベルアップに役立てる。

 バット、グラブ、スパイク…。約 1カ月のキャンプを戦う野球道具とともに、大山は 1冊のノートを荷物に詰めた。プロ初のキャンプ。身の回りに転がるありとあらゆるヒントを、マル秘ノートに書き留める。

 沖縄のチーム宿舎に到着し、敷地内を散策する(左から)糸原健斗内野手、大山悠輔内野手、小野泰己投手=沖縄県読谷村の沖縄残波岬ロイヤルホテル

 「次の日の課題や、その日よかったこと、継続していくことなどを頭に入れるというか、そういう作業をしている。こういうことをやっていたんだと、いつか役に立つ日がくると思う。忘れてしまうことが多いので、書き留めるのは、すごく大事かなと思います」  ハッキリとした口調で意図を明かした。

 球団の指示で、新人合同自主トレ前に新人全選手が日誌をつけることになった。同期間中は日々の出来事をつづっていたが、沖縄にもノートを持ち込んだのは、大山自身の意思だった。

 キャンプではすべてが初体験。大観衆の注目を浴びながらの練習や金本監督の技術指導、福留や鳥谷らの大先輩からの助言。慣れない環境で、情報は次々に入ってくる。だが、いっぱいいっぱいになる前にノートに書き留めておけば、寝る前や時間の空いたときに読み返して、改めて頭にたたき込める。

 宿舎に到着した岩貞祐太投手=沖縄県読谷村の沖縄残波岬ロイヤルホテル

 プロ野球元広島の黒田博樹氏やサッカー・J1磐田の中村俊輔ら、成功したプロアスリートで、自分の経験や考えをまとめたノートを作っている選手は多い。大山も大選手を目指して、その道を歩む。

 「プロの世界は勉強しかない。見て覚えることもありますけど、見たこと、感じたことを書くことも大事だと思う」

 文字で埋まったぺージの数だけ、超一流に近づいていく。

 宿舎に到着した原口文仁捕手=沖縄県読谷村の沖縄残波岬ロイヤルホテル

◎沖縄入りしたD2位・小野泰己投手(富士大學)

 「キャンプに入ってもペースを乱さず、自分をしっかり持ってやっていきます」 ◎同じく沖縄入りのD5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS)  「(野球道具以外は持ち込まず)野球に打ち込みたい。自分は守備が持ち味なので、しっかりそこをアピールしたい」

☆アスリートのノートあらかると

★黒田博樹(プロ野球元広島):米大リーグ時代からノートに全球団 250人以上の打者の傾向や、攻略するための配球を書き記した。広島復帰後も9分割の配球チャートを登板のたびに作り、予習復習した。

★中村俊輔(サッカーJ1磐田):少年のころから戦術や課題、トレーニング法、夢などをつづった。1998年 2月にA代表に初選出されたときには「ヒデ(中田英)さん、名波さん、北沢さんを見てノートを書きまくった」と一流選手のプレーを書き留めた。

★本田圭佑(サッカー・イタリア 1部リーグ、ACミラン):中学時代からノートを書くことを日課とし、練習メニューや反省点、戦術などを書いた。高校時代の仲間からは「意識の高さが違っていた」とのちに言われるほど、詳細に書き残していた。

 

 来日したランディ・メッセンジャー投手=関西国際空港

  8年目のシーズンに挑む阪神のランディ・メッセンジャー投手が28日、関西空港着の航空機で来日した。

 黒い半袖のTシャツ姿で現れ「去年よりもいい状態」と話した。

 決定的な開幕投手については「自分としてもそれに値する成績を残している。しっかりゲームを作るのが僕の仕事」と自信を見せていた。

 来日したランディ・メッセンジャー投手=関西国際空港

 ランディ・メッセンジャー投手が28日、来日した。ソウル経由で関西国際空港に到着した右腕は昨秋に比べて激やせ。虎入り後、最軽量の 109キロまで絞り込んだことを明かした。今季の開幕最有力候補。 3年連続 4度目の大役に向け、準備は万全だ。

 長旅の疲れ? いや、違う。午後10時前に到着ロビーに姿をみせたメッセンジャーの顔は、昨年よりもシュッとした“縦長”へと変貌していた。

 「これぐらい体重が軽いのは2004、05年ぐらいかな。最近、計ったら 109キロだったよ」

 公式体重は 121キロ。昨年来日時は 113キロで周囲を驚かせたが、それをさらに下回った。虎入り後、最軽量来日だ。

 ランディ・メッセンジャー投手は体を絞って来日。言われてみれば顔がスッキリ=関西国際空港

 米国に帰ると例年は木を切ったり、山登りで体を鍛えるが、今回はランニングマシンなどの有酸素運動で汗を流した。 3月31日の開幕広島戦(マツダ)に向け、金本監督は「ほぼメッセでしょう」と“指名”している。それを伝え聞くと「それに値する成績を残してきた。ボールを渡してくれたら、しっかりと試合を作れる。恥じないように頑張るよ」と早くも気合をみなぎらせた。

 昨季はチーム最多の12勝をマーク。「早く野球がしたい。楽しみだ」。絞りに絞った体が自信の源。来日 3年目。またタフネスぶりを発揮する。

 

 阪神の新外国人ロマン・メンデス投手が28日、関西国際空港着の航空機で来日した。

 黒色の半袖Tシャツにドレッドヘアというスタイルで登場。 160キロに迫る直球が武器の新守 護神候補は「シーズンに合わせてやっていけたら。具体的な数字とかじゃなくてね」と笑顔で話した。

 半袖Tシャツ姿で関西国際空港に到着した阪神新外国人ロマン・メンデス投手=関西国際空港

 阪神の新外国人、ロマン・メンデス投手が28日、ドミニカ共和国からパリ経由で来日した。Tシャツ姿で関西国際空港に降り立った最速 159キロ右腕は虎との契約後、自らNPBの統一球を仕入れて、練習を重ねていることが判明。米国時代はイジられキャラで人気者だったとも-。実力も性格も、守護神候補としてバッチリや!

 黒いTシャツが筋肉隆々の肉体を強調する。コワモテの風貌とは裏腹に、メンデスは実にマジメでオモロイ男だった。

 「ハッハッハッ…」

 来日第一声がこれ。報道陣から「すごい球を投げると聞いたが…」と問われると、腹を抱えて笑った。さらに「 160キロは見ることができるのか?」という問いに、鼻の穴をふくらませながら「具体的な数字とかではなく、シーズンに合わせてやっていくだけ」と表情を引き締めた。コメント自体は謙虚だが、確かな自信がにじみ出た。

 新助っ人ロマン・メンデス投手が来日。いかつい風貌だけど勤勉で愛されキャラ。期待してまっせ~!=関西国際空港

  1メートル90超の長身がさらに大きく見えるのには、ワケがある。実は、メンデスは阪神と契約した昨年11月末に「日本の球を使って練習がしたい」と球団関係者に申し出ていた。もちろん、日本球界にいち早く対応するため。球団はすぐにNPB仕様のボールを 1ダース、ドミニカ共和国に送った。

 昨季は「3A」のみで32試合に登板して、 4勝 2敗 2S、防御率3.38。メジャー通算45試合で 0勝 2敗、防御率3.09と26歳の若さで経験豊富な背景には、野球に対する勤勉な一面があった。

 それだけではない。とても人懐っこい性格、分かりやすくいえば“イジられキャラ”ということも判明。米球界関係者によれば、レンジャーズ時代はブルペンで先輩後輩問わずに愛された。特にダルビッシュにかわいがられて“弟子入り”。日本の文化や球界の仕組みを教えてもらい、真剣に聞いていた。

 来日した阪神の新外国人、ロマン・メンデス投手=関西国際空港

 虎入りが決まった直後、レ軍時代の同僚、藤川が「明るい性格だし、日本でも愛されるキャラクターになると思う」と歓迎していたが、まさにその通りの性格であることが判明。豪快なメジャーに対し、緻密な日本野球への対応に苦しむ助っ人は少なくないが、研究熱心で、仲間が思わず救いの手を差し伸べたくなる愛されキャラならば、スムーズに適合できる。

 今季は藤川、マテオとともに守護神の座を争うことになる。ドリスは再契約に向けて球団は動いているが、キャンプインには間に合わない。だからこそ投手陣、特にリリーフ陣の再建はメンデスの活躍にかかっているといっても過言ではない。

 メンデスは神戸市内の新居に向かうハイヤーに乗った際、カメラマンから「日本は寒いか?」と質問されると「ノー!」とニヤリ。体も心もポッカポカ。武者震いしか起こらない。

 29日には西宮市内で入団会見に臨む。イジられキャラなら金本監督との相性も抜群!? 昨季苦しめられたリーグ覇者の広島、大補強の宿敵・巨人も研究して抑えまっせ~。マジメンデス! 大活躍するンデス!

★昨季23人も!!23人もの投手が最終回を務めた。マテオの35試合が最多で、ドリスが19、藤川が15で続く。今季は香田投手コーチが「オープン戦の間にいろいろと試したい」と勝ちパターンの確立を目指していて、当面はマテオとメンデスが守護神の座を争う。

★「浪漫飛行」で!?

 ファーストネームが「ロマン」。漢字にすれば「浪漫」。ピンと来るのが米米CLUBの名曲「浪漫飛行」。というわけで来日早々、登場曲にしてみては? と投げかけたところ-。  「音楽は好きだ。できれば聞いてみて、訳してもらって、その日本語が自分に合っていると思ったら、取り入れたい。まずは聞いてみたい」  なんと、検討を了承!  ♪君と出会ってからいくつもの夜を語り明かした…。甲子園に「浪漫飛行」が流れる!?

◇ロマン・メンデス(Roman Mendez)

 投手。1990年 7月25日生まれ、26歳。ドミニカ共和国出身。2007年にレッドソックスと契約。レ軍傘下でプレーし、2010年にレンジャーズ移籍。2014年 7月にメジャー昇格し、同 8日のアストロズ戦でメジャーデビュー。2015年 9月にレッドソックス復帰。昨季メジャー登板はなくマイナーで32試合で 4勝 2敗、2S、防御率3.38。メジャー通算45試合で 0勝 2敗、防御率3.09。 1メートル91、86キロ。右投げ右打ち。年俸7500円。背番号「29」。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 

 2016年 公式戦順位表 

 

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 視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円

 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。

 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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